JP5094815B2 - 円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構 - Google Patents
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1.半幅折畳み機の蓄布量は全幅折畳み機の半分であるため、染色後に、布7の先端と末端を除去する必要があり、かなりの量の廃棄料を発生させてしまうため、労力と原料コストの浪費である。
2.従来の全幅折畳み機は、折畳みの戻り行程時に、布にシワが寄る現象が起こり易く、もし、上方折畳み布の重量で押されれば、このシワを取り、平坦であった表面を回復させるのは困難である。
3.従来の全幅折畳み機は、折畳みの戻り行程時に、布折り棒ユニット5上方の畳まれていない水平状態の布7の張力が十分でないため、布面が陥没して下垂する現象が起き易く、これは布折り棒ユニット5水平移動の戻りルートに影響を及ぼし、しばしば引っ掛かりの状況が発生する。
本発明は、従来の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法は、以下の方法を含み、
布展開ローラーユニットは、円形編織機内の空間、かつ円形編織機が編織を続ける布の下方に水平に設置し、
該布展開ローラーユニットは、円形編織機シリンジと同期に同方向の回転動を行い、しかも該布展開ローラーユニットは、布を降下させる軸回転動力を備え、
該円形編織機が編織を続ける布は、該布展開ローラーユニットに入ってめぐり、平らに伸ばされた後、一方向から出ていき、
2個の折畳みレールは、該布展開ローラーユニット両端の下方に水平に設置し、該布展開ローラーユニットと垂直に固定を維持し、しかも該折畳みレール上には、水平のレール槽を設置し、
該布展開ローラーユニットが布を出していく方向側には、第一布張り棒を可動状態で設置する方式により、折畳みレールのレール槽外側に跨いで接続し、該第一布張り棒は、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、
該布展開ローラーユニットをめぐり出ていく布は、該第一布張り棒上をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり出ていき、
該第一布張り棒が布を出していく方向側には、張力平衡移動棒をレール槽上を跨いで設置し、これにより、該張力平衡移動棒は、レール槽上において往復水平移動が可能となり、
しかも該張力平衡移動棒は、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、
該第一布張り棒をめぐり出ていく布は、張力平衡移動棒上をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり出ていき、こうして該第一布張り棒と該張力平衡移動棒との間には、第一エリア布長さを形成し、
第一ケーブルチェーン固定点を、該折畳みレールのレール槽の反対側に固定し、かつ該第一布張り棒が布を出していく方向側の同方向側に位置するようにし、
ケーブルチェーン一端は、第一ケーブルチェーン固定点上に固定し、反対端は、該張力平衡移動棒側端上をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり出ていき、こうして該第一ケーブルチェーン固定点と該張力平衡移動棒との間には、第一エリアケーブルチェーン長さを形成し、
該張力平衡移動棒が布を出していく方向側には、第二布張り棒を可動状態で設置する方式により、該折畳みレールのレール槽外側に跨いで接続し、該第二布張り棒は、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、
該張力平衡移動棒をめぐり出ていく布は、該第二布張り棒をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり出ていき、こうして該張力平衡移動棒と該第二布張り棒との間には、第二エリア布長さを形成し、
該張力平衡移動棒がケーブルチェーンを出していく方向側には、ケーブルチェーン軸回転点を可動状態で設置する方式により、該折畳みレールのレール槽外側に跨いで接続し、 該張力平衡移動棒をめぐり出ていくケーブルチェーンは、ケーブルチェーン軸回転点をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり出ていき、こうして該張力平衡移動棒とケーブルチェーン軸回転点との間には、第二エリアケーブルチェーン長さを形成し、 レール槽上には、往復水平移動力を備える平行移動布降下装置を設置し、該平行移動布降下装置上には、軸回転動力を備え、かつ水平に並列する正回転布折り棒と逆回転布折り棒を可動状態で設置する方式により、跨いで接続し、該第二布張り棒と該ケーブルチェーン軸回転点との間の折畳みレール上において、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、往復水平移動を行い、
該第二布張り棒をめぐり出ていく布は、軸回転動力を備える正回転布折り棒と逆回転布折り棒との間をめぐり、該正回転布折り棒と該逆回転布折り棒との間の下方において、円形編織機が編織を続ける布と等量の布を降下させ、こうして該第二布張り棒と該正回転布折り棒及び該逆回転布折り棒との間には、第三エリア布長さを形成し、
該平行移動布降下装置上には、第二ケーブルチェーン固定点を設置し、
該ケーブルチェーン軸回転点をめぐり出ていくケーブルチェーンは、該第二ケーブルチェーン固定点に固定され、こうして該ケーブルチェーン軸回転点と該第二ケーブルチェーン固定点との間には、第三エリアケーブルチェーン長さを形成し、
布搭載板を円形編織機内の空間、かつ該平行移動布降下装置下方に水平に設置し、該布搭載板の幅は、少なくとも布の幅があり、長さは、少なくとも該平行移動布降下装置が往復水平移動を行う時に、正回転布折り棒と逆回転布折り棒を往復するために形成する間隔距離の長さがあり、しかも該布搭載板と該布展開ローラーユニットとは、同期同方向回転動を保持し、
該正回転布折り棒と該逆回転布折り棒との間の下方において、円形編織機が編織を続ける布と等量の布を降下させると同時に、該平行移動布降下装置は該第二布張り棒と該ケーブルチェーン軸回転点との間において、往復水平移動を行い、
第三エリア布長さが減らした量は、第一エリア布長さが増やした量に、第二エリア布長さが増やした量を加えた量に等しく、
第一エリア布長さが増やした量もまた、第二エリア布長さが増やした量に等しく、
第三エリア布長さが減らした量は、同時に、第三エリアケーブルチェーン長さが増やした量に等しく、つまり、第一エリアケーブルチェーン長さが減らした量に、第二エリアケーブルチェーン長さが減らした量を加えた量に等しく、
これに相対して、第三エリア布長さが増やした量は、第一エリア布長さが減らした量に、第二エリア布長さが減らした量を加えた量に等しく、
第一エリア布長さが減らした量は、第二エリア布長さが減らした量に等しく、
第三エリア布長さが増やした量は、同時に、第三エリアケーブルチェーン長さが減らした量に等しく、つまり、第一エリアケーブルチェーン長さが増やした量に、第二エリアケーブルチェーン長さが増やした量を加えた量に等しく、
こうして、該張力平衡移動棒は、同時に、該平行移動布降下装置の移動方向と反対に、該レール槽間において往復水平移動を行い、これにより該平行移動布降下装置の往復水平移動時に、上方布の固定張力は維持され、等量の布を降下させ、該布搭載板上に折畳み、 円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構は、円形編織機シリンジと連結し伝動される変方向変速ギアボックスと連結して伝動され、
該変方向変速ギアボックス両端は、上方へと延伸して、布展開ローラーユニットを可動状態で設置し、
該布展開ローラーユニットは、該変方向変速ギアボックスにより軸回転動力を提供し、しかも円形編織機シリンジと同期に同行に回転動かし、
該布展開ローラーユニットは、円形編織機内の空間、かつ円形編織機が編織を続ける布の下方に水平に設置し、
該変方向変速ギアボックス上には、布搭載板を設置し、
該緩衝一時保存機構は、相対する2個の折畳みレール、第一布張り棒、張力平衡移動棒、第二布張り棒、2個の第一ケーブルチェーン固定点、2個のケーブルチェーン軸回転点、平行移動布降下装置、2個のケーブルチェーンを備え、
該2個の折畳みレールは、該変方向変速ギアボックスが上方へと延伸し可動状態で設置する布展開ローラーユニットの両端下方にそれぞれ接続し、しかも円形編織機空間において布搭載板上方に水平に配置し、該布展開ローラーユニットと垂直を保持し、水平で、かつ相互に対応するレール槽をそれぞれ設置し、
該第一布張り棒は、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、しかも、両端は該2個の折畳みレールのレール槽外側にそれぞれ可動状態で接続し、
該張力平衡移動棒は、該レール槽上において水平に往復移動を行い、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、しかも両端は該レール槽上をそれぞれ跨いで接続し、
該第二布張り棒は、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、しかも両端は、該第一布張り棒と同側のレール槽外側にそれぞれ可動状態で接続し、
該2個の第一ケーブルチェーン固定点は、該2個折畳みレールレール槽の反対の外側上に、それぞれ対応して固定して設置し、
該2個のケーブルチェーン軸回転点は、該2個の第一ケーブルチェーン固定点と同側の2個折畳みレールのレール槽外側に、それぞれ対応して、可動状態で設置し、
該2個の平行移動布降下装置は、該折畳みレール上に設置し、しかも該第二布張り棒と該ケーブルチェーン軸回転点との間において、往復水平移動の動力を備え、
該2個の平行移動布降下装置上には、軸回転動力を備え、しかも水平に並列する正回転布折り棒と逆回転布折り棒を可動状態で跨いで接続し、
該正回転布折り棒と該逆回転布折り棒は、該布展開ローラーユニットと平行を保持し、 該2個の平行移動布降下装置上には、第二ケーブルチェーン固定点をそれぞれ固定して設置し、
該ケーブルチェーンは、各一端が、該第一ケーブルチェーン固定点上に固定され、その反対端は、該張力平衡移動棒の側端をめぐり経由し、ケーブルチェーン軸回転点において折り返し、さらに折り返してそれぞれ2個の第二ケーブルチェーン固定点に接続し、
円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機は、変方向変速ギアボックス、布展開ローラーユニット、連動機構、緩衝一時保存機構を備え、
該変方向変速ギアボックスは、円形編織機シリンジの回転動動力により連結され伝動され、該変方向変速ギアボックスは、円形編織機内空間の底部に位置し、円形編織機シリンジと同期に同方向へと回転動かし、しかも該変方向変速ギアボックス両端は、上方へと延伸して第一側板、第二側板を備え、該変方向変速ギアボックス上の第一側板と第二側板との間には、布搭載板を固定して設置し、
該布展開ローラーユニットは、該第一側板と該第二側板に、水平に可動状態で設置し、該布展開ローラーユニットは、円形編織機が編織する布の下方に位置し、しかも該布展開ローラーユニットは、布搭載板上方に位置し、該変方向変速ギアボックスと連結して伝動され、
該連動機構は、該第二側板上に可動状態で設置し、該布展開ローラーユニットと連結して伝動され、
該緩衝一時保存機構は、該布展開ローラーユニットと該布搭載板との間に位置し、該緩衝一時保存機構の2個の折畳みレールは、該第一側板と該第二側板にそれぞれ設置し、
該連動機構は、該第二側板に設置する折畳みレールの平行移動布降下装置と連結して伝動される。
1.本発明の全幅折畳み機は最大の蓄布量を備えるため、半幅折畳み機に比べ、布染色後の廃棄料が少なく、労力と原料コストを効果的に引き下げることができる。
2.本発明の全幅折畳み機は、折畳んで戻る時に、ずらす方式により、水平布を繰り返し一時保存、また戻し、同時に水平布に真っ直ぐな状態を維持する張力を保持させる機構を備えるため、円形編織機が編織する布の量と等量の布を降下させることができ、しかも降下後の布は、確実に平坦を保持することができ、さらに引っ掛かり、詰りの問題は発生しないため、円形編織機の編織効率を向上させることができる。
3.本発明の全幅折畳み機は、完全な機械方式により、円形編織機が編織する布の量と等量の布を降下させることができるため、プログラマブルコントローラーなどを設置して制御する必要がなく、よって、確実かつ効果的に全幅折畳み機のコストを低下させることができ、地球の限りある資源の浪費を回避することができる。
図に示すように、折畳みレール51は、レール槽514上方に、ギアチェーン513を設置する。正回転布折り棒521両端には、第一単一方向ギア523と正回転ギア525をそれぞれ設置する。しかも、逆回転布折り棒522両端には、第二単一方向ギア524と逆回転ギア526をそれぞれ設置する。第一単一方向ギア523と第二単一方向ギア524内には、異なる方向へと力を入れて、その軸芯を回転動かせなければ、軸回転を連動されない、単一方向ベアリングをそれぞれ設置する。単一方向ベアリングは、機械学の基本的な技術/ 知識であるため、別に図示して説明を行うことはしない。よって、正回転布折り棒521、逆回転布折り棒522の同一端側の第一単一方向ギア523と第二単一方向ギア524を、それぞれ前後に設置し、同一端側のギアチェーン513を前後にそれぞれ噛み合わせて配置すると、図に示すように、平行移動布降下装置52が右へと移動後に、第一単一方向ギア523内に接続する単一方向ベアリングの軸芯は、連動されず、空転状態を呈し、第二単一方向ギア524内に接続する単一方向ベアリングの軸芯は、連動状態を呈する。つまり、平行移動布降下装置52が右へと移動すると、第二単一方向ギア524は、ギアチェーン513との噛み合い関係により、回転動を生じ、逆回転布折り棒522を連動して、同期に逆時計回りの軸回転を行わせる。第一単一方向ギア523は、ギアチェーン513と噛み合っているが、第二単一方向ギア524と噛み合っていないため、第一単一方向ギア523が、ギアチェーン513により逆時計回りの回転動を生じても、第一単一方向ギア523内に接続する単一方向ベアリングの軸芯は連動されず、空転状態を呈する。よって、この単一方向ベアリングの軸芯が接続する正回転布折り棒521は同様に、連動されず、空転状態を呈する。さらに、正回転布折り棒521、逆回転布折り棒522は、同一側において、相互に噛み合う正回転ギア525、逆回転ギア526を設置するため、逆回転布折り棒522が逆時計回りに軸回転すると、逆回転ギア526は、同期に逆時計回りに軸回転する。逆回転ギア526と正回転ギア525が噛み合う相互関係により、正回転ギア525同期の時計回りの軸回転を連動し、正回転布折り棒521も連動されて、同期の時計回りの軸回転を行う。反対に、平行移動布降下装置52が左へと移動すると、第二単一方向ギア524内に接続する単一方向ベアリングの軸芯は、連動されず、空転状態を呈し、第一単一方向ギア523内に接続する単一方向ベアリングの軸芯は、連動される。つまり、平行移動布降下装置52が左へと移動すると、第一単一方向ギア523は、ギアチェーン513との噛み合い関係により、回転動を生じ、正回転布折り棒521を連動して、同期に時計回りの軸回転を行わせる。第二単一方向ギア524は、ギアチェーン513と噛み合っているが、第一単一方向ギア523と噛み合っていないため、第二単一方向ギア524が、ギアチェーン513により時計回りの回転動を生じても、第二単一方向ギア524内に接続する単一方向ベアリングの軸芯は連動されず、空転状態を呈する。よって、この単一方向ベアリングの軸芯が接続する逆回転布折り棒522は同様に、連動されず、空転状態を呈する。さらに、正回転布折り棒521、逆回転布折り棒522は、同一側において、相互に噛み合う正回転ギア525、逆回転ギア526を設置するため、正回転布折り棒521が時計回りに軸回転すると、正回転ギア525は、同期に逆時計回りに軸回転する。正回転ギア525と逆回転ギア526が噛み合う相互関係により、逆回転ギア526同期の逆時計回りの軸回転を連動し、逆回転布折り棒522も連動されて、同期の時計回りの軸回転を行う。
2 布展開ローラーユニット
3 連動ホイール
4 連接チェーン
5 布折り棒ユニット
6 布搭載板
7 布
10 全幅折畳み機
20 変方向変速ギアボックス
21 第一側板
22 第二側板
23 布搭載板
30 連動機構
31 カム連動ホイール
311 連動連接部品チェーン
32 カム受動ホイール
33 カム
331 カムレール
34 アクチュエーターギア
341 アクチュエーター部品
35 伝動ホイール
351 伝動連接部品チェーン
352 伝動棒
36 揺動アーム
37 三軸棒
38 スライドレール
371 スライドブロック
40 布展開ローラーユニット
41 メイン布展開ローラー
42 第一受動ローラー
43 第二受動ローラー
50 緩衝一時保存機構
51 折畳みレール
511 第一ケーブルチェーン固定点
512 ケーブルチェーン軸回転点
513 ギアチェーン
514 レール槽
52 平行移動布降下装置
521 正回転布折り棒
522 逆回転布折り棒
523 第一単一方向ギア
524 第二単一方向ギア
525 正回転ギア
526 逆回転ギア
527 第二ケーブルチェーン固定点
53 張力平衡移動棒
54 第一布張り棒
55 第二布張り棒
60 布
70 ケーブルチェーン
Claims (16)
- 円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法は、以下の方法を含み、
布展開ローラーユニット40は、円形編織機内の空間、かつ円形編織機が編織を続ける布60の下方に水平に設置し、
前記布展開ローラーユニット40は、円形編織機シリンジと同期に同方向の回転動を行い、しかも前記布展開ローラーユニット40は、布を降下させる軸回転動力を備え、
前記円形編織機が編織を続ける布60は、前記布展開ローラーユニット40に入ってめぐり、平らに伸ばされた後、一方向から送出され、
2個の折畳みレール51は、前記布展開ローラーユニット40両端の下方に水平に設置し、前記布展開ローラーユニット40と垂直に固定を維持し、しかも前記折畳みレール51上には、水平のレール槽514を設置し、
前記布展開ローラーユニット40が布60を送出する方向側には、第一布張り棒54を可動状態で設置する方式により、折畳みレール51のレール槽514外側に跨いで接続し、前記第一布張り棒54は、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、
前記布展開ローラーユニット40をめぐり送出される布60は、前記第一布張り棒54上をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり送出され、
前記第一布張り棒54より布60が送出される方向側には、張力平衡移動棒53をレール溝514上を跨いで設置し、これにより、前記張力平衡移動棒53は、レール槽514上において往復水平移動が可能となり、しかも前記張力平衡移動棒53は、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、
前記第一布張り棒54をめぐり送出される布60は、張力平衡移動棒53上をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり送出され、こうして前記第一布張り棒54と前記張力平衡移動棒53との間には、第一エリア布長さX 1を形成し、
第一ケーブルチェーン固定点511を、前記折畳みレール51のレール槽514の反対側に固定し、かつ前記第一布張り棒54より布60が送出される方向側の同方向側に位置するようにし、ケーブルチェーン70一端は、第一ケーブルチェーン固定点511上に固定し、反対端は、前記張力平衡移動棒53側端上をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり送出され、こうして前記第一ケーブルチェーン固定点511と前記張力平衡移動棒53との間には、第一エリアケーブルチェーン長さY 1を形成し、
前記張力平衡移動棒53より布60が送出される方向側には、第二布張り棒55を可動状態で設置する方式により、前記折畳みレール51のレール槽514外側に跨いで接続し、前記第二布張り棒55は、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、
前記張力平衡移動棒53をめぐり送出される布60は、前記第二布張り棒55をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり送出され、こうして前記張力平衡移動棒53と前記第二布張り棒55との間には、第二エリア布長さX 2を形成し、
前記張力平衡移動棒53に掛けられたケーブルチェーン70にケーブルチェーン軸回転点512が可動状態で設置する方式により、前記折畳みレール51のレール槽514外側に跨いで接続し、
前記張力平衡移動棒53をめぐり送出されるケーブルチェーン70は、ケーブルチェーン軸回転点512をめぐり、めぐる方向側下方より、反対方向へとめぐり送出され、こうして前記張力平衡移動棒53とケーブルチェーン軸回転点512との間には、第二エリアケーブルチェーン長さY 2を形成し、
レール槽514上には、往復水平移動力を備える平行移動布降下装置52を設置し、前記平行移動布降下装置52上には、軸回転動力を備え、かつ水平に並列する正回転布折り棒521と逆回転布折り棒522を可動状態で設置する方式により、跨いで接続し、前記第二布張り棒55と前記ケーブルチェーン軸回転点512との間の折畳みレール51上において、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、往復水平移動を行い、
前記第二布張り棒55をめぐり出ていく布60は、軸回転動力を備える正回転布折り棒521と逆回転布折り棒522との間をめぐり、前記正回転布折り棒521と前記逆回転布折り棒522との間の下方において、円形編織機が編織を続ける布60と等量の布を降下させ、こうして前記第二布張り棒55と前記正回転布折り棒521及び前記逆回転布折り棒522との間には、第三エリア布長さX 3を形成し、
前記平行移動布降下装置52上には、第二ケーブルチェーン固定点527を設置し、
前記ケーブルチェーン軸回転点512をめぐり送出されるケーブルチェーン70は、前記第二ケーブルチェーン固定点527に固定され、こうして前記ケーブルチェーン軸回転点512と前記第二ケーブルチェーン固定点527との間には、第三エリアケーブルチェーン長さY 3を形成し、
布搭載板23を円形編織機内の空間、かつ前記平行移動布降下装置52下方に水平に設置し、前記布搭載板23の幅は、少なくとも布60の幅があり、長さは、少なくとも前記平行移動布降下装置52が往復水平移動を行う時に、正回転布折り棒521と逆回転布折り棒522を往復するために形成する間隔距離の長さがあり、しかも前記布搭載板23と前記布展開ローラーユニット40とは、同期同方向回転動を保持し、
前記正回転布折り棒521と前記逆回転布折り棒522との間の下方において、円形編織機が編織を続ける布60と等量の布を降下させると同時に、前記平行移動布降下装置52は前記第二布張り棒55と前記ケーブルチェーン軸回転点512との間において、往復水平移動を行い、
第三エリア布長さX 3が減らした量は、第一エリア布長さX 1が増やした量に、第二エリア布長さX 2が増やした量を加えた量に等しく、
第一エリア布長さX 1が増やした量もまた、第二エリア布長さX 2が増やした量に等しく、
第三エリア布長さX 3が減らした量は、同時に、第三エリアケーブルチェーン長さY 3が増やした量に等しく、つまり、第一エリアケーブルチェーン長さY 1が減らした量に、第二エリアケーブルチェーン長さY 2が減らした量を加えた量に等しく、
これに相対して、第三エリア布長さX 3が増やした量は、第一エリア布長さX 1が減らした量に、第二エリア布長さX 2が減らした量を加えた量に等しく、
第一エリア布長さX 1が減らした量は、第二エリア布長さX 2が減らした量に等しく、
第三エリア布長さX 3が増やした量は、同時に、第三エリアケーブルチェーン長さY 3が減らした量に等しく、つまり、第一エリアケーブルチェーン長さY 1が増やした量に、第二エリアケーブルチェーン長さY 2が増やした量を加えた量に等しく、
こうして、前記張力平衡移動棒53は、同時に、前記平行移動布降下装置52の移動方向と反対に、前記レール槽514間において往復水平移動を行い、これにより前記平行移動布降下装置52の往復水平移動時に、上方布60の固定張力は維持され、等量の布60を降下させ、前記布搭載板23上に折畳むことを特徴とする円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法。 - 前記布展開ローラーユニット40は、メイン布展開ローラー41、前記メイン布展開ローラー41片側に設置し、前記メイン布展開ローラー41と同期に反対方向へ軸回転する第一受動ローラー42、前記メイン布展開ローラー41の反対側に設置し、前記メイン布展開ローラー41と同期に反対方向へ軸回転する第二受動ローラー43を備え、
円形編織機が編織を続ける布60は、前記メイン布展開ローラー41と前記第一受動ローラー42との間、或いは前記メイン布展開ローラー41と前記第二受動ローラー43との間に入ってめぐり、
前記メイン布展開ローラー41の反対側にめぐり、前記第一受動ローラー42或いは前記第二受動ローラー43をめぐった後に出ていくことを特徴とする請求項1に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法。 - 前記円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法はさらに、以下を含み、
ギアチェーン513を、前記折畳みレール51上に固定し、しかも前記ギアチェーン513の長さは、前記第二布張り棒55と前記ケーブルチェーン軸回転点512との間隔距離以内で、
前記正回転布折り棒521両端には、第一単一方向ギア523と正回転ギア525をそれぞれ固定し、
しかも前記逆回転布折り棒522両端には、第二単一方向ギア524と逆回転ギア526をそれぞれ固定し、
前記正回転布折り棒521及び前記逆回転布折り棒522同一端側の第一単一方向ギア523と第二単一方向ギア524は、同一端側の前記ギアチェーン513とそれぞれ噛み合い、配置し、
同一端側の正回転ギア525と同一端側の逆回転ギア526とは、相互に噛み合い配置し、
前記平行移動布降下装置52の往復水平移動中に、前記第一単一方向ギア523或いは前記第二単一方向ギア524をそれぞれ単一方向に回転動かせ、前記正回転ギア525と前記逆回転ギア526とが相互に噛み合った状態で、下方へと回転動を同期に連動し、
こうして、前記正回転布折り棒521及び前記逆回転布折り棒522は、布を降下させる回転動力を備えることを特徴とする請求項2に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法。 - 前記円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法はさらに、以下を含み、
変方向変速ギアボックス20を、円形編織機内の空間、かつ前記布搭載板23下方に設置し、前記布搭載板23と同期に同方向回転動を保持し、
前記変方向変速ギアボックス20は、円形編織機シリンジの回転動が提供する動力により、前記変方向変速ギアボックス20の変方向変速伝動を経て、前記布展開ローラーユニット40に布を降下させる軸回転動力を提供し、前記平行移動布降下装置52に往復水平移動の動力を提供することを特徴とする請求項3に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法。 - 前記円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構50は、円形編織機シリンジと連結し伝動される変方向変速ギアボックス20と連結して伝動され、
前記変方向変速ギアボックス20両端は、上方へと延伸して、布展開ローラーユニット40を可動状態で設置し、
前記布展開ローラーユニット40は、前記変方向変速ギアボックス20により軸回転動力を提供し、しかも円形編織機シリンジと同期して同方向に回転し、
前記布展開ローラーユニット40は、円形編織機内の空間、かつ円形編織機が編織を続ける布60の下方に水平に設置し、
前記変方向変速ギアボックス20上には、布搭載板23を設置し、
前記緩衝一時保存機構50は、相対する2個の折畳みレール51、第一布張り棒54、張力平衡移動棒53、第二布張り棒55、2個の第一ケーブルチェーン固定点511、2個のケーブルチェーン軸回転点512、平行移動布降下装置52、2個のケーブルチェーン70を備え、
前記2個の折畳みレール51は、前記変方向変速ギアボックス20が上方へと延伸し可動状態で設置する布展開ローラーユニット40の両端下方にそれぞれ接続し、しかも円形編織機空間において布搭載板23上方に水平に配置し、前記布展開ローラーユニット40と垂直を保持し、水平で、かつ相互に対応するレール槽514をそれぞれ設置し、
前記第一布張り棒54は、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、しかも、両端は前記2個の折畳みレール51のレール槽514外側にそれぞれ可動状態で接続し、前記張力平衡移動棒53は、前記レール槽514上において水平に往復移動を行い、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、しかも両端は前記レール槽514上をそれぞれ跨いで接続し、
前記第二布張り棒55は、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、しかも両端は、前記第一布張り棒54と同側のレール槽514外側にそれぞれ可動状態で接続し、 前記2個の第一ケーブルチェーン固定点511は、前記2個折畳みレール51のレール槽514の反対の外側上に、それぞれ対応して固定して設置し、
前記2個のケーブルチェーン軸回転点512は、前記2個の第一ケーブルチェーン固定点511と同側の2個の折畳みレール51のレール槽514外側に、それぞれ対応して、可動状態で設置し、
前記2個の平行移動布降下装置52は、前記折畳みレール51上に設置し、しかも前記第二布張り棒55と前記ケーブルチェーン軸回転点512との間において、往復水平移動の動力を備え、
前記2個の平行移動布降下装置52上には、軸回転動力を備え、しかも水平に並列する正回転布折り棒521と逆回転布折り棒522を可動状態で跨いで接続し、
前記正回転布折り棒521と前記逆回転布折り棒522は、前記布展開ローラーユニット40と平行を保持し、
前記2個の平行移動布降下装置52上には、第二ケーブルチェーン固定点527をそれぞれ固定して設置し、
前記ケーブルチェーン70は、各一端が、前記第一ケーブルチェーン固定点511上に固定され、その反対端は、前記張力平衡移動棒53の側端をめぐり経由し、ケーブルチェーン軸回転点512において折り返し、さらに折り返してそれぞれ2個の第二ケーブルチェーン固定点527に接続することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構。 - 前記布展開ローラーユニット40は、メイン布展開ローラー41、前記メイン布展開ローラー41片側に設置し、前記メイン布展開ローラー41と同期に反対方向へ軸回転する第一受動ローラー42、前記メイン布展開ローラー41の反対側に設置し、前記メイン布展開ローラー41と同期に反対方向へ軸回転する第二受動ローラー43を備えることを特徴とする請求項5に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構。
- 前記2個の折畳みレール51は、前記レール槽514上方にそれぞれギアチェーン513を設置し、しかも前記ギアチェーン513の長さは、前記第二布張り棒55と前記ケーブルチェーン軸回転点512との間隔距離以内で、
前記正回転布折り棒521両端には、第一単一方向ギア523と正回転ギア525をそれぞれ設置し、しかも前記逆回転布折り棒522の両端には、第二単一方向ギア524と逆回転ギア526をそれぞれ設置し、
前記正回転布折り棒521、前記逆回転布折り棒522の同一端側の第一単一方向ギア523及び第二単一方向ギア524は、それぞれ同一端側のギアチェーン513と噛み合って配置され、同一端側の正回転ギア525と同一端側の逆回転ギア526とは、相互に噛み合って配置されることを特徴とする請求項6に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構。 - 前記往復水平移動力を備える平行移動布降下装置52は、前記変方向変速ギアボックス20と連結して伝動されることを特徴とする請求項7に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構。
- 前記円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機10は、変方向変速ギアボックス20、布展開ローラーユニット40、連動機構30、緩衝一時保存機構50を備え、
前記変方向変速ギアボックス20は、円形編織機シリンジの回転動動力により連結され伝動され、前記変方向変速ギアボックス20は、円形編織機内空間の底部に位置し、円形編織機シリンジと同期に同方向へと回転動かし、しかも前記変方向変速ギアボックス20両端は、上方へと延伸して第一側板21、第二側板22を備え、前記変方向変速ギアボックス20上の第一側板21と第二側板22との間には、布搭載板23を固定して設置し、 前記布展開ローラーユニット40は、前記第一側板21と前記第二側板22に、水平に可動状態で設置し、前記布展開ローラーユニット40は、円形編織機が編織する布60の下方に位置し、しかも前記布展開ローラーユニット40は、布搭載板23上方に位置し、前記変方向変速ギアボックス20と連結して伝動され、
前記連動機構30は、前記第二側板22上に可動状態で設置し、前記布展開ローラーユニット40と連結して伝動され、
前記緩衝一時保存機構50は、前記布展開ローラーユニット40と前記布搭載板23との間に位置し、前記緩衝一時保存機構50の2個の折畳みレール51は、前記第一側板と前記第二側板22にそれぞれ設置し、
前記連動機構30は、前記第二側板22に設置する折畳みレール51の平行移動布降下装置52と連結して伝動されることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。 - 前記布展開ローラーユニット40は、メイン布展開ローラー41、前記メイン布展開ローラー41片側に設置し、前記メイン布展開ローラー41と同期に反対方向へ軸回転する第一受動ローラー42、前記メイン布展開ローラー41の反対側に設置し、前記メイン布展開ローラー41と同期に反対方向へ軸回転する第二受動ローラー43を備え、
前記布展開ローラーユニット40は、前記変方向変速ギアボックス20と連結して伝動されることを特徴とする請求項9に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構。 - 前記連動機構30は、カム連動ホイール31、受動ホイール32、カム33、アクチュエーターギア34、伝動ホイール35、揺動アーム36、三軸棒37、スライドレール38を備え、
前記カム連動ホイール31は、前記第二側板22上に可動状態で設置し、前記メイン布展開ローラー41と伝動連結し、同期に反対方向へと回転し、
前記受動ホイール32は、前記第二側板22外側に可動状態で設置し、前記カム連動ホイール31と伝動連結し、同期に同方向へと回転し、
前記カム33は、前記第二側板22外側に可動状態で設置し、前記カム受動ホイール32と接続し、同期に同方向へと回転し、前記カム33には、カムレール331を設置し、 前記アクチュエーターギア34は、前記第二側板22外側に可動状態で設置し、前記アクチュエーターギア34には、アクチュエーター部品341を設置し、前記アクチュエーター部品341は、前記カムレール331のルートによりガイドされ、前記アクチュエーターギア34の揺動を連動し、
前記伝動ホイール35は、前記第二側板22外側に可動状態で設置し、前記アクチュエーターギア34と伝動連結し、同期に反対方向へと揺動し、
前記揺動アーム36は、前記伝動ホイール35と同期に同方向へと揺動し、前記揺動アーム36一端は、前記第二側板22内側において、前記伝動ホイール35と接続し、
前記三軸棒37は、前記揺動アーム36の反対端に可動状態で接続し、前記三軸棒37一端と前記平行移動布降下装置52とは可動状態で接続し、反対端は、前記第二側板22内側において、スライドブロック371を可動状態で接続し、
前記スライドブロック371は、スライドレール38において直線スライド移動し、前記スライドレール38は、前記第二側板22内側に垂直に設置することを特徴とする請求項10に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。 - 前記カム連動ホイール31と前記カム受動ホイール32との間は、連動連接部品チェーン311により連結して連動することを特徴とする請求項11に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。
- 前記カムレール331は、対称に窪んで設置する2個の弧状ルートにより構成することを特徴とする請求項12に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。
- 前記アクチュエーター部品341は、前記カムレール331内へと突出して設置することを特徴とする請求項13に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。
- 前記伝動ホイール35は、伝動棒352を同期に同方向で伝動連結し、
前記伝動棒352は、前記第一側板21上に設置する折畳みレール51の平行移動布降下装置52に、同期に同方向で、伝動して連結することを特徴とする請求項14に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。 - 前記伝動ホイール35と前記伝動棒352との間は、伝動連接部品チェーン351により、連結し伝動することを特徴とする請求項15に記載の円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法が実施する緩衝一時保存機構が構成する全幅折畳み機。
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