JP5094592B2 - ゴルフクラブヘッドの製造装置およびゴルフクラブヘッドの製造方法 - Google Patents
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ここで、繊維強化樹脂材51は、クラウン部51aとバック部51bとを有する。また、金属材52は、ソール部52aとフェース部52bとクラウン部51aの端縁に接合されるフランジ部52cとを有している。また、クラウン部51aの端縁とフランジ部52cとの間、およびバック部51bとソール部52aとの間には、不図示の接着剤層が設けられている。また、荷重バッグ53は、下型201bを貫通して設けられた空気供給孔202に接続される。
ロフト角は、ゴルフボールの軌道の高さに大きく影響するので、正確な角度が要求される。フェース部52bに対するフランジ部52cの角度は、クラウン部51aとフランジ部52cとを面接合させ、十分な接合強度を得るのに重要である。これらの角度の矯正は、治具を用いて行われる。
該接合部分以外の荷重不足を解消するには、複数の荷重手段を用いて、前記接合部分とそれ以外の部分への荷重配分を調整するなどの対策が挙げられるが、この方法では、荷重手段の増設が必要であり、製造装置の複雑化を招く。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、金属材と繊維強化樹脂材とを一体成形して中空とする場合であっても、意匠性に優れるゴルフクラブヘッドを、装置を複雑化することなく安定して成形でき、かつ、歩留まりを向上することが可能なゴルフクラブヘッドの製造装置、およびゴルフクラブヘッドの製造方法の提供を目的とする。
(1)上部空間が形成された上型と下部空間が形成された下型とを有し、
これら上部空間及び下部空間に、クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とが、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で配置され、
前記上型及び前記下型を近接させて前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造装置であって、
前記上部空間及び前記下部空間の高さの合計が、前記ソール部から前記クラウン部までの高さよりも小さく設定されており、
前記下型の、前記フェース部が配置される位置より前記バック部側に、該下型を前記上型に対して傾くように揺動可能とする支持部が設けられているゴルフクラブヘッドの製造装置。
(2)上部空間が形成された上型と下部空間が形成された下型とを有し、
これら上部空間及び下部空間に、クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とが、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で配置され、
前記上型及び前記下型を近接させて前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造装置であって、
前記上部空間及び前記下部空間の高さの合計が、前記ソール部から前記クラウン部までの高さよりも小さく設定されており、
前記上型の、前記フェース部が配置される位置より前記バック部側に、該上型を前記下型に対して傾くように揺動可能とする支持部が設けられているゴルフクラブヘッドの製造装置。
(3)クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とを、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で上型及び下型からなる金型内に配置し、これら上型及び下型で押圧して接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
前記上型及び前記下型が互いに密着しない範囲で前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を押圧し、
該押圧に応じて前記下型を前記上型に対して傾けるゴルフクラブヘッドの製造方法。
(4)クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とを、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で上型及び下型からなる金型内に配置し、これら上型及び下型で押圧して接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
前記上型及び前記下型が互いに密着しない範囲で前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を押圧し、
該押圧に応じて前記上型を前記下型に対して傾けるゴルフクラブヘッドの製造方法。
<ゴルフクラブヘッドの製造装置>
図1に示すように、本発明の一実施形態例であるゴルフクラブヘッドの製造装置100は、繊維強化樹脂材11と金属材12とを一体化して中空のゴルフクラブヘッド10を製造するものである。繊維強化樹脂材11は、硬化されて、上面を形成するクラウン部11aと後面を形成するバック部11bとを有する形状に形成されており、金属材12は、下面を形成するソール部12aと打撃面を形成するフェース部12bとフェース部12bの上端縁から後方に延びてクラウン部11aと接合されるフランジ部12cを有する形状に形成されている。製造装置100は、繊維強化樹脂材11と金属材12とを一体化するための金型101を備えている。
上型101aの下部には、繊維強化樹脂材11のクラウン部11aを全体的に覆うことが可能な上部空間Saが、下面から上方に凹んで形成されている。この上部空間Saはゴルフクラブヘッド10の上部側と略同形状をなしている。
また、上型101aの上部には、繊維強化樹脂材11と金属材12とに荷重を掛けて、両者を型締めする不図示の荷重手段が設けられている。荷重手段が上型101aを下げることで、金型101が閉方向に移動し、繊維強化樹脂材11と金属材12とに荷重を掛けるとともに、荷重手段が金型101aを上げることで、金型101が開方向に移動する。
また、上型101aおよび下型101bには、繊維強化樹脂材11と金属材12とを型締めする際、繊維強化樹脂材11に含まれるマトリックス樹脂を硬化させるための加熱手段(不図示)が設けられている。
また、下型101bの下部には、下型101bを貫通するように空気供給孔102が設けられている。空気供給孔102は、その一端が金属材12に取付けられた荷重バッグ13(ブラダー)に接続されているとともに、その他端が荷重バッグ13に空気を送り込む空気ポンプ(不図示)に接続されている。
そして、下型101bの下部空間Sbの底面から上面までの高さhbと、上型101aの上部空間Saの下面から天井面までの高さhaとの合計が、ゴルフクラブヘッド10のソール部12aからクラウン部11aまでの高さHよりも小さく設定されている。
次にゴルフクラブヘッドの製造装置100を使用した本発明のゴルフクラブヘッドの製造方法について説明する。
本発明のゴルフクラブヘッドの製造方法は、金型101内に、クラウン部11aとバック部11bとを有した繊維強化樹脂材11と、ソール部12aとフェース部12bとフランジ部12cとを有した金属材12とを、フランジ部12cの外側にクラウン部11aを重ねた状態で配置する配置工程と、金型101で繊維強化樹脂材11と金属材12とを型締めする型締め硬化工程とを有する。
繊維強化樹脂材11としては、繊維強化樹脂からなるプリプレグを複数枚積層し、プリプレグの有する粘着力で積層したプリプレグを一体化した後、予備賦形したプリフォームが挙げられる。ここで、予備賦形とは、複数のプリプレグを積層し、一体化されたプリプレグを、クラウン部およびバック部に近い形状に賦形することである。
また、荷重バッグ13の取付け位置は特に限定されず、繊維強化樹脂材11に孔を設け、その孔に取付けられてもよい。
また、台座103は、図示したような平板状に限らず、型締め時に金型101と接触しない形状であれば、どのような形状であっても構わない。
(実施例1)
図3に示すような、上型101aと、下型101bとを有し、下型101bの底面に支軸104が設けられた金型101を用いた。ここで支軸104は、幅10mm、高さ3mmで、紙面垂直方向に延びる角棒である。フェース部12bから支軸104のフェース部側の端部までの距離aを75mmとし、支軸104のフェース部側の端部から当接部Cまでの距離bは45mmとした。なお、図3において、図1と同様の機能を有する構成要素には、同じ符号を付して説明を省略する。
距離aを70mm、距離bを50mmにした以外は実施例1と同様にして、フェース部12b側の隙間Dおよびバック部11b側の隙間Eを測定した。結果を表1および図8に示す。
(実施例3)
距離aを65mm、距離bを55mmにした以外は実施例1と同様にして、フェース部12b側の隙間Dおよびバック部11b側の隙間Eを測定した。結果を表1および図8に示す。
(実施例4)
図5に示すように、1mm厚のシリコーンゴム105をソール部12aと下型101bとの間に挟むことで、フェース部12bの高さを1mm高くした以外は実施例3と同様にして、フェース部12b側の隙間Dおよびバック部11b側の隙間Eを測定した。結果を表1および図8に示す。
また、表1および図8に示すように、実施例4は実施例3に比較して、フェース部12b側の隙間Dが短くなるとともに、バック部11b側の隙間Eが広くなった。これにより、フェース部12bの高さに対応して、下型101bが傾くことが確認され、フェース部12bの高さにばらつきがあっても、フランジ部12cとクラウン部11aの端縁との接合部分の荷重を一定にできることが示された。なお、実施例3と実施例4の高さの差(シリコーンゴム105の1mm厚分)に比して、フェース部12b側の隙間Dの変化が0.5mmと小さいのは、荷重によってシリコーンゴム105が変形したためと思われる。
11 繊維強化樹脂材
11a クラウン部
11b バック部
12 金属材
12a ソール部
12b フェース部
12c フランジ部
100 ゴルフクラブヘッドの製造装置
101 金型
101a 上型
101b 下型
104 支軸(支持部)
Sa 上部空間
Sb 下部空間
Claims (4)
- 上部空間が形成された上型と下部空間が形成された下型とを有し、
これら上部空間及び下部空間に、クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とが、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で配置され、
前記上型及び前記下型を近接させて前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造装置であって、
前記上部空間及び前記下部空間の高さの合計が、前記ソール部から前記クラウン部までの高さよりも小さく設定されており、
前記下型の、前記フェース部が配置される位置より前記バック部側に、該下型を前記上型に対して傾くように揺動可能とする支持部が設けられているゴルフクラブヘッドの製造装置。 - 上部空間が形成された上型と下部空間が形成された下型とを有し、
これら上部空間及び下部空間に、クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とが、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で配置され、
前記上型及び前記下型を近接させて前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造装置であって、
前記上部空間及び前記下部空間の高さの合計が、前記ソール部から前記クラウン部までの高さよりも小さく設定されており、
前記上型の、前記フェース部が配置される位置より前記バック部側に、該上型を前記下型に対して傾くように揺動可能とする支持部が設けられているゴルフクラブヘッドの製造装置。 - クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とを、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で上型及び下型からなる金型内に配置し、これら上型及び下型で押圧して接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
前記上型及び前記下型が互いに密着しない範囲で前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を押圧し、
該押圧に応じて前記下型を前記上型に対して傾けるゴルフクラブヘッドの製造方法。 - クラウン部及びバック部を有する繊維強化樹脂材と、ソール部、フェース部及びフランジ部を有する金属材とを、前記フランジ部の外側に前記クラウン部を重ねた状態で上型及び下型からなる金型内に配置し、これら上型及び下型で押圧して接合する中空のゴルフクラブヘッドの製造方法であって、
前記上型及び前記下型が互いに密着しない範囲で前記繊維強化樹脂材及び前記金属材を押圧し、
該押圧に応じて前記上型を前記下型に対して傾けるゴルフクラブヘッドの製造方法。
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