JP5094059B2 - 活性炭の製造方法 - Google Patents

活性炭の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5094059B2
JP5094059B2 JP2006187658A JP2006187658A JP5094059B2 JP 5094059 B2 JP5094059 B2 JP 5094059B2 JP 2006187658 A JP2006187658 A JP 2006187658A JP 2006187658 A JP2006187658 A JP 2006187658A JP 5094059 B2 JP5094059 B2 JP 5094059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
particle size
activated carbon
alkali metal
activation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006187658A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008013412A (ja
Inventor
慶三 猪飼
義之 霜
洋 加藤
究 竹下
保 田野
隆 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
JXTG Nippon Oil and Energy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JXTG Nippon Oil and Energy Corp filed Critical JXTG Nippon Oil and Energy Corp
Priority to JP2006187658A priority Critical patent/JP5094059B2/ja
Publication of JP2008013412A publication Critical patent/JP2008013412A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5094059B2 publication Critical patent/JP5094059B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/13Energy storage using capacitors

Landscapes

  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Description

本発明は、活性炭の製造方法に関し、より詳しくは、電気二重層キャパシタに好適な活性炭を得るためのアルカリ賦活活性炭の製造方法に関する。
活性炭は炭化処理をしたヤシガラや、石油コークス、石炭コークスなどの炭素材料を賦活して多孔質構造としたものである。表面積の大きい多孔質の活性炭は、吸着剤や触媒担体、電気二重層キャパシタ、リチウム二次電池などの電極材料などに多用されている。特に、ハイブリッドカーなどに使用する電気二重層キャパシタにおいて、エネルギー密度、即ち、静電容量を増大するために、その電極材料として微細孔が効果的に形成された結晶化度が高く、かつ表面積の大きい活性炭が求められている。
かかる電気二重層キャパシタの電極材料に使用可能な微細孔が効果的に形成された活性炭の工業生産には、石油コークスなどの炭素材料と水酸化カリウムなどのアルカリ金属化合物とを不活性ガス雰囲気中などで、例えば、600〜1200℃の範囲で加熱し、アルカリ金属を黒鉛結晶層間に侵入させて反応させる賦活方法が一般的に使用されている。このような賦活において、層状の縮合多環炭素化合物が積層された層状構造にアルカリ金属が侵入し、微細孔が形成される。
炭素材料と水酸化カリウムなどのアルカリ金属化合物とを反応させる方法としては、たとえば特許文献1では、アルカリ金属化合物の水溶液に炭素材料を接触させる方法、および固体のアルカリ金属化合物と固体の炭素材料を接触させる方法が記載されている。しかしながら、アルカリ金属化合物の水溶液に炭素材料を接触させる方法は、高温で賦活処理を行うため、その水溶液の水分を飛ばすのに多くの熱量を必要とすることから、固体のアルカリ金属化合物と固体の炭素材料を接触させる方法が幅広く行われている(特許文献2、特許文献3)。固体粒子同士の反応を効率的に行わせるには、加熱賦活処理を行う前に2種類の固体が均一に混合されていることが要求されると考えられるが、上記文献には、固体粒子の混合状態は記載されていない。本発明者らは、加熱賦活処理を行う前に2種類の固体が均一に混合されていることが重要と考え、この周辺に関して幅広く検討した。
特開平10−199767号公報 特開2004−67498号公報 特開2004−203715号公報
本発明はこのような実状に鑑みなされたものであり、炭素材料をアルカリ賦活するに際し、加熱賦活処理を行う前に2種類の固体を均一な混合状態にしたのち加熱賦活処理を行い、その結果、表面積の大きい活性炭をロットのバラツキがなく均一に製造する方法を提供することを目的とするものである。
本発明者らは前記課題について鋭意研究した結果、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、賦活原料である固体状の炭素物質と賦活試薬である固体状のアルカリ金属化合物とを混合してアルカリ賦活反応を行うことにより活性炭を製造する方法において、混合物のレーザー散乱による粒度分布における累積頻度の80%以上がモノモーダルな分布になるように、該炭素物質と該アルカリ金属化合物とを混合することを特徴とする活性炭の製造方法に関する。
炭素材料をアルカリ賦活するに際し、加熱賦活処理を行う前に2種類の固体を均一な混合状態にしたのち加熱賦活処理を行うことにより、表面積の大きい活性炭をロットのバラツキがなく均一に製造することができる。
以下、本発明について詳述する。
本発明に用いられる固体状の炭素物質とは、とくに限定はされず、活性炭用原料として用いられる難黒鉛化性炭素および易黒鉛化性炭素等が挙げられる。
難黒鉛化性炭素を原料とした活性炭は、結晶の発達していない炭素からなり、その結晶構造は、グラファイト層が乱れて配列した乱層構造からなっているのが特徴であり、難黒鉛化性炭素としては、やしがら等の植物由来のもの、フェノール樹脂、アクリル樹脂等の合成高分子化合物を炭化処理したもの等が挙げられる。
易黒鉛化性炭素を原料とした活性炭は、結晶構造は、小さなグラファイト層が平行に積層した結晶子と呼ばれるものが、不規則な配列をなしており、結晶構造と未発達の結晶構造が混在しているのが特徴であり、易黒鉛化性炭素としては、石油コークスや石炭ピッチコークス等を炭化したものや、メソフェーズピッチやそれを紡糸したメソフェーズ系ピッチ繊維を不融化・炭素化したものなどが挙げられるが、本発明においては石油コークスを炭化したものが特に好ましく用いられる。
石油コークスを炭化処理する方法としては、特に限定されず、例えば、温度400〜600℃で数時間コーキングする方法などを挙げることができる。石油コークスはコーキング過程において、熱分解反応により生成した縮合多環芳香族が積層して黒鉛類似の微結晶炭素を含有する炭化物となる。
本発明に用いられる固体状のアルカリ金属化合物としては、具体的には、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムなどのアルカリ金属水酸化物や、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウムなどのアルカリ土類金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの炭酸塩などを挙げることができ、これらを1種のみならず、2種以上を組み合わせて使用することができる。これらのうち、特に水酸化カリウムが微細孔を効率よく形成できる点で好ましい。
本発明においては、アルカリ賦活反応を行う前に、固体状の炭素物質と固体状のアルカリ金属化合物とを粉砕混合する。その場合、その混合物のレーザー散乱による粒度分布における累積頻度の80%以上、好ましくは90%以上の混合粒子が、モノモーダルな分布、すなわち、一山の分布になることが必要である。ここで、累積頻度A%の混合粒子とは、レーザー散乱による粒度分布測定において、「累積頻度% vs 粒径曲線」から、累積頻度A%に相当する粒径を求め、その粒径以下の粒子の集合体を意味する。累積頻度の80%以上が複数の山の分布をもつ粉砕混合物をアルカリ賦活すると、得られる活性炭の比表面積は小さくなり、また、製造ロット間のバラツキは大きくなり好ましくない。また、累積頻度が80%未満では、その集合粒子がモノモーダルな分布であっても、域外の粒子の影響が大きくなり、目的とする活性炭は得られない。
ここで、レーザー散乱法による粒度分布測定装置としては、とくに限定はされないが、堀場製作所社製LA−950、マルバーン社製マスターサイザー、日機装社製マイクロトラック等が使用できる。
固体状の炭素物質と固体状のアルカリ金属化合物との粉砕混合方法は、ハンマー回転式粉砕機を用い、不活性ガス雰囲気下で粉砕混合する。このときの粉砕条件とくに限定されず、粉砕混合温度は、通常10〜70℃であり、粉砕混合時間は、通常0.1〜5時間である。
固体状の炭素物質と固体状のアルカリ金属化合物の使用割合は、固体状の炭素物質/固体状のアルカリ金属化合物(質量比)が0.1〜2とするのが好ましく、より好ましくは0.2〜1である。固体状の炭素物質/固体状のアルカリ金属化合物(質量比)を2以下とすることにより、炭素原料に微孔を充分に形成することができ、充分な表面積を有する活性炭を得ることができる。また、固体状の炭素物質/固体状のアルカリ金属化合物(質量比)0.1以上とすることにより、嵩密度が低下することなく、効率のよい賦活を行うことができる。
上記炭素原料の賦活において、賦活の温度としては、例えば、500℃以上1200℃以下を挙げることができる。好ましくは600℃以上、1000℃以下、より好ましくは800℃以下である。賦活温度が上記範囲であれば、充分な微細孔を有する活性炭を効率よく得ることができる。賦活処理時間としては、温度などの条件との関連において適宜選択することができ、例えば、3〜6時間などとすることができる。
賦活を行う際の不活性ガスとしては、不活性ガスや窒素ガスを挙げることができ、例えば、賦活雰囲気の酸素濃度を100容量ppm以下に保持できるような供給量として導入することが好ましい。
賦活物の洗浄は、賦活物を洗浄液により洗浄して固液分離を行う洗浄であり、賦活物を洗浄液に浸漬し、必要に応じて攪拌、加熱等を行い、洗浄液と混合したのち、洗浄液を除去する方法を挙げることができる。洗浄液としては、水および酸水溶液を用いることが好ましく、例えば、水による洗浄、酸水溶液による洗浄、更に水による洗浄等、適宜組み合わせて用いることができる。酸水溶液としては、塩酸、ヨウ化水素酸、臭化水素酸等のハロゲン化水素酸、硫酸、炭酸等の無機酸を好ましいものとして挙げることができる。酸水溶液の濃度は、例えば、0.01〜3Nを挙げることができる。これらの洗浄液による洗浄は必要に応じて複数回反復して行うこともできる。
以下に実施例を挙げ、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらになんら制限されるものではない。
[実施例1]
図1に示すように、定量供給機(1)よりコークス粉末(平均粒径8μm)を、定量供給機(2)より水酸化カリウムフレーク(純度95%以上、フレークの大きさは約2cm以下)を、水酸化カリウム重量/コークス重量=1.8となるように、ハンマー回転式の粉砕機(3)に同時供給して連続的に粉砕混合し、窒素気流に乗って粉砕機より出てきた粉砕混合品を連続的にバグフィルター(4)で捕集して、容器(5)に集めた。この粉砕混合品の粒度分布をレーザー散乱式粒度分布測定装置で測定したところ、図2および図3に示すように、粒度分布の累積頻度の90%以上が、モノモーダルな分布であった。
上記のようにして得られたコークスと水酸化カリウムの粉砕混合物1000gを24ケのニッケル製反応容器トレイに入れ、窒素気流下750℃で1時間加熱し、賦活を行った。
賦活後、反応物を水に入れて金属カリウムを失活させた。この後、反応物を塩酸で洗浄し、洗液が中性になるまで水洗を繰り返した。水洗後の反応物を150℃で加熱して乾燥
させた。反応物の比表面積を窒素吸着法(BET法)で求めたところ、24ケの平均値は1200m/gであり、24ケのトレイにおける比表面積の標準偏差値は37m/gであった。すなわち、比較例1に比較して、比表面積は大きく、また、比表面積のバラツキは小さかった。
〔比較例1〕
ボールミル(ナイロンポット、アルミナボール)に、コークス粉末(平均粒径8μm)と、水酸化カリウムフレーク(純度95%以上、フレークの大きさは約2cm以下)を、水酸化カリウム重量/コークス重量=1.8となるように入れ、ミルを1時間回転させて粉砕混合した。
この粉砕混合品の粒度分布をレーザー散乱式粒度分布測定装置で測定したところ、図4および図5に示すように、粒度分布には4つの山が現れた。
上記のようにして得られたコークスと水酸化カリウムの粉砕混合物1000gを24ケのニッケル製反応容器トレイに入れ、窒素気流下750℃で1時間加熱し、賦活を行った。
賦活後、反応物を水に入れて金属カリウムを失活させた。この後、反応物を塩酸で洗浄し、洗液が中性になるまで水洗を繰り返した。水洗後の反応物を150℃で加熱して乾燥
させた。反応物の比表面積を窒素吸着法(BET法)で求めたところ、24ケの平均値は680m/gであり、24ケのトレイにおける比表面積の標準偏差値は63m/gであった。
〔比較例2〕
比較例1において、粉砕混合手段として、ボールミルの代わりにステンレス製振動ミル(ステンレスボール)を使用した以外は比較例1と同様の操作で、粉砕混合した。この粉砕混合品の粒度分布をレーザー散乱式粒度分布測定装置で測定したところ、累積頻度の70%の粉砕混合品は、モノモーダルな分布であった。上記のようにして得られたコークスと水酸化カリウムの粉砕混合物1000gを24ケのニッケル製反応容器トレイに入れ、窒素気流下750℃で1時間加熱し、賦活を行った。
賦活後、反応物を水に入れて金属カリウムを失活させた。この後、反応物を塩酸で洗浄し、洗液が中性になるまで水洗を繰り返した。水洗後の反応物を150℃で加熱して乾燥
させた。反応物の比表面積を窒素吸着法(BET法)で求めたところ、24ケの平均値は730m/gであり、24ケのトレイにおける比表面積の標準偏差値は58m/gであった。
実施例1におけるコークスと水酸化カリウムの混合方法のフローを示す図である。 実施例1におけるコークスと水酸化カリウムの混合品の粒度分布(頻度%vs粒径)を示す図である。 実施例1におけるコークスと水酸化カリウムの混合品の粒度分布(累積頻度%vs粒径)を示す図である。 比較例1におけるコークスと水酸化カリウムの混合品の粒度分布(頻度%vs粒径)を示す図である。 比較例1におけるコークスと水酸化カリウムの混合品の粒度分布(累積頻度%vs粒径)を示す図である。
符号の説明
1 コークス粉末定量供給機
2 水酸化カリウム定量供給機
3 ハンマー回転式粉砕機
4 バグフィルター
5 粉砕混合品捕集容器

Claims (1)

  1. 賦活原料である固体状の炭素物質と賦活試薬である固体状のアルカリ金属化合物とを混合してアルカリ賦活反応を行うことにより活性炭を製造する方法において、固体状の炭素物質として石油コークスを温度400〜600℃で炭化処理して得られるコークスを用い、固体状の炭素物質/固体状のアルカリ金属化合物(質量比)が0.1〜2の混合割合で固体状のアルカリ金属化合物とともにハンマー回転式粉砕機に供給し、不活性ガス雰囲気下、10〜70℃で0.1〜5時間、粉砕混合することにより、粉砕混合物のレーザー散乱による粒度分布における累積頻度の80%以上がモノモーダルな分布の粉砕混合物を得ることを特徴とする活性炭の製造方法。
JP2006187658A 2006-07-07 2006-07-07 活性炭の製造方法 Active JP5094059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006187658A JP5094059B2 (ja) 2006-07-07 2006-07-07 活性炭の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006187658A JP5094059B2 (ja) 2006-07-07 2006-07-07 活性炭の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008013412A JP2008013412A (ja) 2008-01-24
JP5094059B2 true JP5094059B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=39070807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006187658A Active JP5094059B2 (ja) 2006-07-07 2006-07-07 活性炭の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5094059B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207722A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Jx Nippon Oil & Energy Corp 電気二重層キャパシタ電極用活性炭およびその製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003227354B2 (en) * 2002-04-22 2008-07-10 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Process for producing active carbon, polarizable electrode and electric double layer capacitor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008013412A (ja) 2008-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3066099A (en) Mineral active carbon and process for producing same
JP4432493B2 (ja) 活性炭の製造方法、分極性電極及び電気二重層キャパシタ
US20150203356A1 (en) Activated carbon having high active surface area
López et al. Preparation and characterization of activated carbon from the char produced in the thermolysis of granulated scrap tyres
JP4294246B2 (ja) 電気二重層キャパシタ電極用炭素材料及びその製造方法並びに電気二重層キャパシタ及びその製造方法
CN115275188A (zh) 钠离子二次电池负极用碳质材料和使用其的钠离子二次电池
CN111517319A (zh) 碳材料、使用该碳材料的非水系二次电池
Fey et al. Pyrolytic carbons from acid/base-treated rice husk as lithium-insertion anode materials
KR20080041653A (ko) 코크스의 제조 방법 및 선철의 제조 방법
JP2011011935A (ja) 活性炭の製造方法、および該製造方法により得られた活性炭を用いた電気二重層キャパシタ
TW201410597A (zh) 多層碳奈米管之精製方法
JP2013023405A (ja) 活性炭及びその製造方法
JP2002093667A (ja) 電気二重層キャパシタ電極用炭素材料
EP1571127B1 (en) Production process for carbonized product
JP5094059B2 (ja) 活性炭の製造方法
CN116936798A (zh) 非水电解质二次电池用碳质材料、非水电解质二次电池用负极和非水电解质二次电池
GB1573927A (en) Active carbon
US20090214412A1 (en) Process for producing carbon material and alkali activation apparatus
JPH10335188A (ja) 電気二重層コンデンサー
CN102633245A (zh) 一种中间相炭微球d50的控制方法及生产中间相炭微球的装置
JP3698181B2 (ja) リチウムイオン二次電池の負極材料
KR100599254B1 (ko) 수소저장용 고기공도 활성탄과 이의 제조방법
JPH10330107A (ja) 高充填性炭素質粉末の製造方法
JP2005142439A (ja) 電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法およびその炭素原料
JP2007169117A (ja) 活性炭およびこれを用いた電気二重層キャパシタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5094059

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250