JP5093208B2 - パレット及び梱包装置 - Google Patents

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この発明は、例えば、電気製品などを運搬する際の載置台として利用され、フォークリフトのような製品運搬車両により製品とともに運搬されるパレット及びそのパレットを含む梱包装置に関するものである。
従来のパレットは、木製板材を前後・左右に組み合わせた構造であり、例えば給湯器などの大型製品を梱包する際は該パレット上面に被包装体が固定され、該パレットに固定された被包装体の上部から被せる角筒体と、底面が開放された箱体内部に被包装体の上部を保護する緩衝材が設けられ、前記被包装体の上部に被せる上部箱体と、前記角筒体及び前記上部箱体からなる包装箱の側面を接地させた場合に、前記緩衝部材と当接する上部箱体の外面接地部位に、取外し可能に設けられたカバー部材とを備え、前記カバー部材の一部を含めて外周をバンドで締結して一体化してなる構成であった。
(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−298383
従来のパレットでは、例えば給湯器のような大型製品の質量を支えるための材料として木材が用いられることが多かった。しかし、木材のみから構成されたパレットに製品を固定している従来の構造では、製品の輸送中に例えばトラックからの荷降ろし時などで製品が落下衝撃を受けるとき、緩衝効果がほぼ無いため、衝撃がそのまま製品に伝わって、製品が損傷する可能性がある。
また、より高い位置から落下した場合などには、木材の強度の限界値を超えてパレットの、例えば製品の脚部を載置する部分に割れが発生する可能性がある。木材が割れた状態では、割れた部分の沈み込みによる製品傾きの発生や、また荷扱い時などに再び衝撃が加わると、製品が損傷する可能性がある。
そこで、本発明は上記のような問題を解決するため、大型製品の運搬時において荷扱いによる落下時などでも製品に発生する衝撃を緩和し、輸送時における製品損傷を防止可能なパレットおよび梱包装置を提供する。
本発明に係るパレットおよび梱包装置は、互いに対向して同一水平方向に延在するように配設され、被積載物が載置される一対の上板と、前記一対の上板の下方でそれぞれの上板とは間隙をもって対向するように配置されるとともに、上板と同一方向に延在する一対の下板と、前記上板及び下板の延在方向とは直行する水平方向に延在するとともに、上板と下板の互いに対向する端部同士を接続する一対の中板と、前記一対の下板同士を連結する補強部材と、前記上板の中央付近に配置され、前記上板、前記下板および前記補強部材の一部と接触して位置決め固定され、前記補強部材との接触箇所に第一の凹部が、前記下板との接触箇所に前記第一の凹部と略直角に第二の凹部が形成された緩衝部材と、を備える
この発明に係わるパレットおよび梱包装置によれば、前記上板と前記下板との間に挟みこんだ緩衝部材を設けることにより、落下衝撃時に緩衝部材の効果により前記上板に固定される製品に発生する衝撃が緩和され、輸送時における製品損傷を防止することができる。
本発明に係わる梱包装置の組立図。 本発明に係わる梱包装置の組立後の斜視図。 本発明に係わるパレットの実施の形態1を示す斜視図。 図3のパレットの上板が割れた状態を示す斜視図。 本発明に係わるパレットの実施の形態2を示す斜視図。 図5の緩衝部材を示す拡大斜視図。 図5のパレットに上板補強材を追加した他の変形例を示す斜視図。 本発明に係わるパレットの実施の形態3を示す斜視図。
(実施の形態1)
図1および図2は本発明に係わる梱包装置の組立て前後の状態を示しており、これらの図に示されるように、脚部8a、8bを有する被積載物としての給湯器8が本発明に係わるパレット7の上に載置されボルト締め等により固定され、給湯器8の側面が外装包装材11により覆われるとともに、給湯器8の上部が一対の緩衝材9を介して天キャップ包装材10により覆われ、最後に全体外周がバンド12で締結されて、梱包装置の組立てが完了するようになっている。
図3に示すように、パレット7は、互いに対向して同一水平方向に延在するように配設され、給湯器8が載置される一対の上板2a、2bと、これら上板2a、2bの下方でそれぞれの上板2a、2bとは間隙をもって対向するように配置されるとともに、上板2a、2bと同一方向に延在する一対の下板3a、3bを備えている。
本実施の形態1においては、給湯器8は図1、4における手前側に一本の脚部8a、奥側に2本の脚部8bを有しており、脚部8aが上板2aの中央付近に、脚部8bが上板2bの中心から少し左右均等に離れた箇所に載置されている。
また、パレット7は、上板2a、2b及び下板3a、3bの延在方向とは直行する水平方向に延在するとともに、上板2a、2bと下板3a、3bの互いに対向する端部同士を接続する一対の中板1a、1bと、を備えている。
さらに、パレット7は、一対の緩衝部材5a、5bを備えている。これら緩衝部材5a、5bは、上下方向に並んで互いに対向する上板2aと下板3a、並びに、上板2bと下板3bのそれぞれの組において、上下板に接触するようにして挟まれている。
また、緩衝部材5a、5bは、図示しない製品運搬車両のフォークが挿入される位置を避けて配置されるとともに、脚部8a、8bのうち、最も荷重のかかる脚部8aの真下に緩衝部材5aが配置されている。さらに、緩衝部材5a、5bは、接着剤で上板2a、2bおよび下板3a、3bの少なくともどちらか一方の板に接合されることにより、上板2a、2bおよび下板3a、3bに対して位置決め固定されている。
このように構成されたパレットにおいては、例えば、給湯器8を載置した状態で積み下ろし時や輸送時に底面から衝撃が受けた場合、緩衝部材5a、5bの緩衝効果により、給湯器8に衝撃が伝わるのを防止することができる。
また、本実施の形態においては、被積載物は給湯器8を例として説明したが、これに限られるものではなく、緩衝部材5a、5bの形状を変更することなく、種々の被積載物に適用することが可能であるのは勿論である。すなわち、被積載物を直接保護するような緩衝材を用いる場合には、被積載物の外形形状に合わせて緩衝材の形状を変更する必要があるのに対して、本実施の形態のパレットの緩衝部材5a、5bの形状を被積載物の形状に合わせて変更する必要がなく、共通化によりコストを低減することができる。必要であれば、被積載物の底部の形状や荷重分布に応じて適宜緩衝部材5a、5bの位置を変更すればよい。
一方、もし、図4に示すようにパレットの中で一番強い衝撃がかかり易い上板2aの脚部8aを支える部分が割れてしまったとしても、その下部に緩衝部材5aを配置する構造であるため、その後に再び落下衝撃を受けた場合であっても緩衝部材5aが被積載物の脚部8aを支持し、衝撃を緩和することが可能である。さらに、緩衝部材5aが支持することによって上板2aの割れた部分の沈み込みを防止し、被積載物の脚部8aの傾きを抑制することができる。
また、上記実施の形態1においては、緩衝部材5a、5bは 図3に示すように上板2a、2bの中心付近にそれぞれ配置したが、これに限られるものではなく、緩衝部材は、一つであってもよく、3つ以上であってもよいのは勿論である。
また、本構成における緩衝部材は、通常発泡スチロールが用いられるが、ポリプロピレン、ポリウレタンなどの、好ましくは、パレットを構成する材料、例えば木材よりは緩衝性の高い種類の材料を用いることが可能であり、特定の材質に限定されるものではない。
(実施の形態2)
図5および図6は、本発明に係るパレットの実施の形態2を示しているが、この実施の形態2においては、図1〜図4に示す構成と同一の部材には同じ符号を付して、その説明は省略する。
図5に示すパレット17は、一対の下板3a、3bの中央同士を連結する補強部材4を備え、そこに、図6に示すような補強部材4との接触箇所に凹型のはめ込み部15c、下板との接触箇所に凹型のはめ込み部15dを設けた緩衝部材15a、15bを嵌合して位置決め固定をされている。
これにより、本実施の形態のパレット17は接着剤や釘などの固定部材を用いることなく緩衝部材の位置固定が容易に可能となり、それによって組み立て・分解作業性に優れたパレットを提供することができる。
なお、図5では補強部材は下板同士を連結しているが、上板2a、2b同士を連結、または上板下板両方を連結してもよい。
また、図6は一面にのみ凹型のはめ込み部がある構造だが、両面に凹型のはめ込み部を設けてもよい。
また、上記実施の形態2においては、緩衝部材15a、15bは 図5に示すように上板2a、2bの中心付近にそれぞれ配置したが、これに限られるものではなく、緩衝部材は、一つであってもよく、3つ以上であってもよいのは勿論である。
また、今までの実施の形態では上下板材は被積載物の脚部の固定および緩衝部材を挟み込む用途のみに使用してきたが、これ以外にも図7に示すようにパレットを補強するための複数枚の上板補強材14を使用する構成にしてもよい。
これによってパレットの強度増加とともに、最も荷重のかかる上板2a破損時も枠の形を保つので、そのまま製品運搬車両による運搬が可能である。
なお、図7では上板補強材を使用しているが、下板補強材、またはその両方を用いてもよい。
(実施の形態3)
図8は、本発明に係るパレットの実施の形態3を示しているが、この実施の形態3においては、図1〜図7に示す構成と同一の部材には同じ符号を付して、その説明は省略する。
実施の形態1および2では緩衝部材5a、5bまたは15a、15bを別個に設けていたが、図8に示す実施の形態3のパレット27では、これらを一体成形した緩衝部材25を用いている。
このように構成されたパレット27においては、組み立て時の部品点数が少なくなるため、コストを低減することができる。また、組立作業をスムーズに行うことができる。
なお、図8では緩衝部材25に凹型のはめ込み部を設けて下板と嵌合し位置決め固定されるが、上板と嵌合してもよい。また、凹型のはめ込み部を緩衝部材25の両側に設ける構造にしてもよい。
また、緩衝部材25に接着剤を塗布して位置決め固定される構造にしてもよい。
1a、1b 中板
2a、2b 上板
3a、3b 下板
4 補強部材
5a、5b 実施の形態1における緩衝部材
7 実施の形態1におけるパレット
8a、8b 給湯器
9 上部緩衝部材
10 天キャップ包装材
11 外装包装材
12 バンド
14 上板補強材
15a、15b 実施の形態2における緩衝部材
15c、15d 凹型のはめ込み部
17 実施の形態2におけるパレット
25 実施の形態3における緩衝部材
27 実施の形態3におけるパレット

Claims (10)

  1. 互いに対向して同一水平方向に延在するように配設され、被積載物が載置される一対の上板と、
    前記一対の上板の下方でそれぞれの上板とは間隙をもって対向するように配置されるとともに、上板と同一方向に延在する一対の下板と、
    前記上板及び下板の延在方向とは直行する水平方向に延在するとともに、上板と下板の互いに対向する端部同士を接続する一対の中板と、
    前記一対の下板同士を連結する補強部材と、
    前記上板の中央付近に配置され、前記上板、前記下板および前記補強部材の一部と接触して位置決め固定され、前記補強部材との接触箇所に第一の凹部が、前記下板との接触箇所に前記第一の凹部と略直角に第二の凹部が形成された緩衝部材と、を備えたことを特徴とするパレット。
  2. 前記緩衝部材は、接着剤で上板および下板の少なくとも一方に接合されることにより、上板および下板に対して位置決め固定されることを特徴とする請求項1記載のパレット。
  3. 前記緩衝部材と上板および下板との接触箇所において、少なくとも一方に、凹部あるいは凸部が形成され、
    前記緩衝部材は、該緩衝部材と上板および下板とが互いに接触箇所において嵌合することにより、上板および下板に対して位置決め固定されたことを特徴とする請求項1記載のパレット。
  4. 前記一対の上板同士および下板同士の、少なくとも一方同士を連結するとともに、前記緩衝部材に接触するように配置された補強部材を備え、
    前記緩衝部材と前記補強部材との接触箇所において少なくとも一方に、凹部あるいは凸部が形成され、
    前記緩衝部材は、該緩衝部材と補強部材とが互いに接触箇所において嵌合することにより、補強部材に対して位置決め固定されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパレット。
  5. 前記2つの組の他方の上板と下板とに接触するようにして挟まれたもう一つの緩衝部材を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパレット。
  6. 前記2つの緩衝部材が結合あるいは一体成形されたことを特徴とする請求項5記載のパレット。
  7. 前記緩衝部材は、前記被積載物と上板との接触箇所のうち少なくとも一箇所の直下に配置されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のパレット。
  8. 前記緩衝部材は、製品運搬車両のフォークが挿入される位置を避けて配置されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のパレット。
  9. 前記緩衝部材は、合成樹脂を原料とする材料からなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のパレット。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載されたパレットと、
    前記被積載物を覆う保護カバーと、を備え、
    前記パレットと保護カバーの外側からバンドにより締結して一体化してなることを特徴とする梱包装置。
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