JP5091224B2 - 可変な誘導加熱されるインジェクタ - Google Patents

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Description

本願は、2006年3月17日に提出された米国仮出願第60/783219号の早期の提出日の権利を請求するものであり、この内容はすべて、参照によって本願の開示内容に含まれるものとする。
本発明の背景
本発明は自動車燃料噴射に関し、より詳細には、燃料インジェクタにおける誘導加熱に関する。
本発明の背景
連邦政府および州政府はここ数年にわたって、自動車が大気中に排出する炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)および窒素酸化物(NOx)の汚染物質のレベルに適用される規制をますます厳しくしている。
これらの汚染物質の排出量を低減する1つのアプローチに、触媒コンバータを使用することを含むアプローチがある。触媒コンバータは、エンジンの排出マニホールドと車両のマフラとの間の排ガス流中に配置される。
触媒コンバータが動作温度までウォーミングアップされる時間の間、車両のコールドスタート時の全体的なHC排出量のパーセンテージは高い。
コールドスタート排出量を低減するため、幾つかの試行がなされている。たとえば、触媒コンバータをエンジンの可能な限り近くに移動させること。コンバータ全体をエンジンに十分近くに移動できなかった場合、第2のアンダーフロア式のコンバータの前に、より小さいウォームアップコンバータを使用することが多い。付加的に、たとえば改善された触媒等の触媒コンバータの改善形態と、次のような高セル密度のセラミック基板、すなわち、動作温度に達するのに必要な熱エネルギーが比較的小さい非常に薄い壁を有するセラミック基板とを使用して、コールドスタート排出量を低減する。
上記のアプローチはいずれも、燃料インジェクタを改善しない。したがって、迅速な触媒ウォームアップを促進するように、コールドスタート中に点火および燃焼の特性をより効率的に制御して、燃料インジェクタを改善する必要がある。
本発明の概要
本発明の課題は、上記で言及された必要な要件を満たすことである。本発明の基本的原理にしたがって上記課題は、内燃機関用の燃料インジェクタを提供することによって解決される。この燃料インジェクタは、バルブシートが配属されたバルブボディを有する。このバルブシートは、燃料が流れる吐出開口を画定する。可動子がバルブボディに配属されており、該バルブボディに関して、第1の位置と第2の位置との間で可動である。この可動子は閉鎖部材に配属されており、該閉鎖部材は第1の位置にある場合、吐出開口に近接してバルブシートに接触し、第2の位置にある場合には該バルブシートから離隔される。前記吐出開口を通る液体燃料の流れを制御するために前記可動子を第1の位置と第2の位置との間で移動させる磁束を供給するために、電磁コイルにエネルギー供給されるように構成されている。熱を供給して、液体燃料が吐出開口を出るときに該液体燃料が蒸発するように、加熱コイルにエネルギー供給されるように構成されている。
本発明の別の側面では、内燃機関の燃料インジェクタを出る時に燃料の蒸発させる方法が、液体燃料を加熱するために構成および配置された加熱構造体を有する燃料インジェクタを提供する。液体燃料はこの加熱構造体によって加熱されることにより、該液体燃料が燃料インジェクタを出るときに蒸発する。
本願明細書の一部を構成する添付図面を参照して、下記の詳細な説明と特許請求の範囲とを考慮すれば、本発明の別の対象、構成および特性と、このような構造の重要な要素を動作させる方法および該要素の機能と、部品の組み合わせと、製造の経済的な側面とを、より詳細に理解できる。
図面の簡単な説明
添付図面も併せて、本発明の有利な実施形態の以下の詳細な説明から、本発明をより良好に理解できる。この図面では、同様の参照番号は同様の部品を示す。
図1 本発明の実施形態による、加熱コイルを有する燃料インジェクタの断面図である。
図2 図1のインジェクタを駆動するための回路の概略図である。
図3 図1の燃料インジェクタの加熱コイルがオンである場合の電圧波形を示す。
図4 図1の燃料インジェクタの加熱コイルがオフである場合の電圧波形を示す。
図5 図1のインジェクタの加熱コイルが作動化されている場合の特定の時点での燃料の温度を示すグラフである。
図6 燃料加熱容量が増大されたインジェクタの別の実施形態を示す。
実施例の詳細な説明
図1を参照すると、ソレノイド駆動型の燃料インジェクタが燃料を内燃機関(図示されていない)に供給する。この燃料インジェクタは全体的に10で示されており、いわゆるトップフィード型とすることができる。燃料インジェクタ10は、長手軸Aに沿って延在するバルブボディ14を有する。バルブボディ14は、載置面22を画定するバルブシート18を有し、これは円錐台形または凹形の形状を有し、バルブボディ14の内側を向く。載置面22は、軸Aで中心決めされた燃料吐出開口24を有している。この燃料吐出開口24は、与圧された燃料をバルブボディ14内へ載置面22の方向に案内するための入口管26に連通されている。入口管26はインジェクタ10の入口端部15を定義し、公知のように、燃料インジェクタ10を燃料レール(図示されていない)に取り付けるためのリテーナ30を有する。入口端部15を燃料レールに封止するために、Oリング32が使用される。
たとえば球形のバルブボールである、インジェクタ10内部の閉鎖部材は、第1の載置位置すなわち閉鎖位置と第2の開弁位置との間で可動である。閉鎖位置では、ボール34は載置面22の方向に推進され、吐出開口24を閉鎖して燃料流を阻止する。開弁位置では、ボール34は載置面22から離隔されることにより、燃料流が吐出開口24を通るのが可能になる。
可動子38はバルブボディ14の管部分39において軸Aに沿って軸方向に可動であり、載置面22に近接する端部にバルブボール捕捉手段40を含む。バルブボール捕捉手段40は載置面22に隣接するバルブボール34の外表面に掛合され、バルブボール34の閉弁位置では、バルブボール34は載置面22に定置される。ばね36が可動子38にバイアスを与えることにより、バルブボール34は閉鎖位置に移動される。入口管26内で調整管37を軸方向に位置決めして、ばね36を所望のバイアス力にプリロードすることにより、燃料インジェクタ10を較正することができる。燃料を濾過するために、管37内にフィルタ51が設けられる。米国特許第6685112B1に開示されているように、バルブボディ14と可動子38とバルブシート18とバルブボール34とがバルブグループアセンブリを定義する。この公報の内容は、参照によって本願の開示内容に含まれるものとする。
電磁コイル44は、強磁性材料から成る磁極片またはステータ47を包囲する。電磁コイル44は従来のように、可動子38を載置面22から引き離すように磁束を生成するために動作することにより、バルブボール34は開弁位置に移動し、燃料が燃料吐出開口24を通ることが可能になる。電磁コイル44の非作動化によって、ばね36はバルブボール34を閉鎖位置に、載置面22に向かって戻し、該ばね36は閉鎖位置に整合されることにより、吐出開口24は閉鎖されて燃料の通過を阻止する。前記電磁コイルはDC動作式である。
ボビンおよびステータ47を有するコイル44は有利には、たとえば米国特許第6685112B1号に開示されているように、電力サブアセンブリまたはコイルサブアセンブリを定義するようにオーバーモールドされる。
非磁性のスリーブ46が入口管26の一方の端部に圧着されており、該スリーブ46および入口管26は一緒に溶接されて、該スリーブ46と入口管26との間に第1の気密接合部を形成する。その後、スリーブ46および入口管26はバルブボディ14内に押入され、スリーブ46およびバルブボディ14は一緒に溶接され、該スリーブ46とバルブボディ14との間に第2の気密接合部を形成する。
燃料通過部41はバルブボディ14内部に次のように画定される。すなわち、バルブボール24が開弁位置にある場合に、入口端部15に導入された燃料が該バルブボール34を介して吐出開口24を通過するように画定される。
図1に示されているように、加熱コイル50はバルブボディ14の管部分39の周部に配置され、エネルギー供給されることによって熱を供給し、液体燃料が蒸発するように設けられている。このようにして、液体燃料がコールドスタートフェーズ中に使用されるために吐出開口24を出るときに、加熱コイル50は、インジェクタ10において誘導加熱を使用して燃料を霧化し、液体燃料は蒸発される。蒸発した燃料は簡単に、流入した空気と混合し、HC排出量が格段に低減されたコールドスタートを実現する。このことは、コールドスタート中に点火および燃焼の特性をより効率的に制御して、迅速な触媒のウォームアップを促進すると同時にオペレータの操作性を維持することによって実現される。利点は、過渡時の燃料供給の問題が低減された、開弁時のインレットバルブの噴射ストラテジーを実現できることである。
インジェクタ10を駆動するための回路と加熱コイル50とが図2に示されている。ここで図示されているように、コンデンサ52が電磁コイル44と加熱コイル50との間に電気的に接続されることにより、該コイル44をコイル50から分離する。図1に戻ると、電磁コイル44と加熱コイル50との間に、コンデンサ52(図1には示されていない)を収容するためにスペース54が設けられている。加熱コイル50は交流電流(AC)で動作する。図2を参照すると、インジェクタ10をエンジンコントロールユニット(インジェクタ駆動回路55を含む)とヒータ駆動回路57とに接続するのに必要とされるワイヤは2つだけである。それゆえ、2線式の電気的コネクタ48がインジェクタ10に給電するために使用される。ヒータ駆動回路の周波数は有利には40kHzである。
燃料インジェクタ10の加熱コイル50がオンである場合の電圧波形56が図3に示されており、加熱コイル50がオフである場合の電圧波形56が図4に示されている。電磁コイル44は従来のパルス幅DC変調を使用して、インジェクタ10を開閉する。同一の回路上の加熱コイル50はAC電流を使用して、可動子38の一部を誘導加熱する。有利には加熱コイル50は、22ゲージスクエアワイヤおよび50巻きの2層の巻線である。加熱コイル50へ供給されるACは、蒸気がいつ必要とされるかに基づいてオンまたはオフされる。
図1に示されているように、加熱コイル50および電磁コイル44は有利には、組み立てを簡略化するために1つのユニットとして設けられる。加熱コイルはバルブボディ14を包囲する。有利には、加熱コイル50とバルブボディ14との間に空隙が設けられることにより、加熱コイルのボビンが溶融しないようにされる。バルブボディの壁は、コイル50によって加熱されるように十分に薄く形成される。燃料通過部41はバルブボディ14の管部分39の内側と可動子38の外側周辺との間に設けられることにより、燃料が迅速に加熱されるようにされる。可動子30は中空管形であり、燃料をこの管の外側の周りに方向づけするように構成および配置される。可動子38は中空管なので軽量であり、熱質量が低減されるので、加熱を迅速に行うこともできる。
図5は、ヒータ駆動回路57のテストのグラフである。これは、加熱コイル50がオンされた場合に蒸発が迅速に(たとえば0.7秒で)発生することを示す。
加熱コイル50を使用して燃料を加熱する間の粒子サイズは、32ミクロンの噴霧粒径(SMD)であることが測定された。この測定は、インジェクタの先端から従来の100mmで行われたのではなく、50mmで行われた。インジェクタ10はアルコールおよびガソリンの用途に使用することができ、また、フレックスフューエルアプリケーションでも使用することができる。
インジェクタ10の幾つかの特徴は以下の通りである。加熱コイル50を有するインジェクタ10は、コールドスタート時のHC排出量を低減することができる。定常燃焼が行われるリーン運転は、低温のウォームアップフェーズ中に達成される。インジェクタ10は、より迅速な触媒の着火のために熱源として、遅角されたスパークタイミングで動作することができる。インジェクタ10は、カスタマのエンジンに僅かな変更が加えられたシステムを提供する。このようなインジェクタ10により、低い要求条件で蒸気で動作することに起因して、システムLRの増大が実現される。
図6を参照すると、インジェクタの別の実施形態10′が示されている。インジェクタ10′の燃料加熱容量Vが増大している点以外は、インジェクタ10′は実質的に図1のインジェクタ10と同様である。加熱容量は、0.1cc(図1)から0.9cc(図6)に増大している。
インジェクタ10′はフレックスフューエル始動アプリケーションに使用することができ、E100およびE85が使用される燃料である場合には、排出量を低減することができる。インジェクタ10′によって、フラッシュ沸騰が中断された場合でも、E100による車両始動を200Wの加熱電力で最低−5℃の温度まで効率的に行うことができる。従来のE100のアプリケーションでは、車両は20℃では始動せず、このようなアプリケーションでは、付加的なガソリンタンクを始動システムとして必要としていた。
インジェクタ10,10′をE85アプリケーションで使用することにより、オイル希釈度は2.5倍低減され、始動放出量は格段に低減され、ガソリンアプリケーションの放出量に等しくなる。インジェクタ10′によって、E85では最低−30℃の温度まで効率的な車両始動を行うことができる。
上記の有利な実施形態は、本発明の基本的構造および基本的動作を詳解し、該有利な実施形態を使用する方法を詳解するために図示および記載されたものであり、このような基本的思想から逸脱せずに変更することができる。したがって本発明は、特許請求の範囲に含まれるすべての変更も含む。
本発明の実施形態による、加熱コイルを有する燃料インジェクタの断面図である。 図1のインジェクタを駆動するための回路の概略図である。 図1の燃料インジェクタの加熱コイルがオンである場合の電圧波形を示す。 図1の燃料インジェクタの加熱コイルがオフである場合の電圧波形を示す。 図1のインジェクタの加熱コイルが作動化されている場合の特定の時点での燃料の温度を示すグラフである。 燃料加熱容量が増大されたインジェクタの別の実施形態を示す。

Claims (10)

  1. 内燃機関用の燃料インジェクタにおいて、
    バルブボディと、
    該バルブボディに配属されており、燃料が流れる吐出開口を画定するバルブシートと、
    該バルブボディに配属されており、該バルブボディに対して第1の位置と第2の位置との間で可動である可動子と、
    該可動子を該第1の位置と第2の位置との間で移動させ、該吐出開口を通る液体燃料の流れを制御する磁束を供給するためにエネルギー供給される電磁コイルと、
    熱を供給することにより、該液体燃料が該吐出開口を出るときに蒸発するようにエネルギー供給される、前記電磁コイルと同一の回路上に設けられた加熱コイルと、
    前記電磁コイルと前記加熱コイルとの間の前記回路上に設けられ、前記電磁コイルと前記加熱コイルとに電気的に接続されているコンデンサと
    を有し、
    該可動子は、該吐出開口に近接する閉鎖部材に配属されており、
    該閉鎖部材は、該第1の位置では該吐出開口に近接し、該バルブシートに接触し、該第2の位置では該バルブシートから離隔され、
    該バルブボディは管部分を有し、
    該可動子は該管部分内に配置されており、
    該可動子の外側周辺と該管部分の内側との間に燃料通過部が画定されており、
    該加熱コイルは、該燃料通過部内の燃料を加熱するように該管部分の周辺に配置され
    前記電磁コイルは、パルス幅直流変調を受け取るように構成および配置され、
    前記加熱コイルは、交流電流を受け取るように構成および配置されている
    ことを特徴とする、燃料インジェクタ。
  2. 前記燃料インジェクタに給電するために2つのワイヤのみが設けられている、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  3. 前記加熱コイルを駆動するためのヒータ駆動回路と、前記電磁コイルを駆動するためのインジェクタ駆動回路とが設けられている、請求項記載の燃料インジェクタ。
  4. 前記ヒータ駆動回路は40kHzの周波数で動作する、請求項記載の燃料インジェクタ。
  5. 前記電磁コイルおよび加熱コイルは1つのユニットを形成する、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  6. 前記加熱コイルは、22ゲージスクエアワイヤおよび50巻きを有する2層の巻線である、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  7. 前記可動子は、封止された中空管であり、
    該可動子の周辺は、該可動子の周辺に燃料を向けるように構成および配置されている、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  8. 前記加熱コイルと前記バルブボディの管部分との間に空隙が設けられている、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  9. E85が前記燃料である、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  10. E100が前記燃料である、請求項1記載の燃料インジェクタ。
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