JP5089263B2 - 空気混入抑制装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水平方向から鉛直方向に変化する流路内を流れる液体に、空気が混入することを抑制する空気混入抑制装置に関する。
水力発電所では、発電用水車を回転させるための動力源である水を、渓流などの多くの水系から導水管を通じて集水している。
図4は、発電用水を渓流水源から本水路50に集水するための水路20の一例を示す断面図である。
図4に示すように、渓流から取水された水は、水平方向に延長する支水路30から、鉛直下方向に延長する落し込み水路40内を通過して、本水路50に集水される。このような集水過程では、水が支水路30の接続部32から流出し、落し込み水路40内を自由落下して、水面42に到達する際に、多量の空気が水中に混入して、混入された空気が水とともに本水路50内に流入し、発電用水車へ移送されてしまうことがある。その結果、エアーハンマー現象によって発電用水車のランナを破損するおそれがあるばかりでなく、発電効率も低下させてしまうので、極力、発電用水車に導入する水には空気が混入されていないことが望ましい。
一方、従来より、このような鉛直落差が生じるような流路で配管される配管中を流れる液体に対して空気混入を抑制する装置が開示されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載される空気混入抑制装置は、鉛直落差が生じるような形状で配管される鉛直管路の上流に越流堰を有する槽体を設け、鉛直管路内に主分割流路と副分割流路とに分割する仕切板と設置したものである。なお、この仕切板の上端は、副分割流路へ流れ込む液体を槽内で一定の水深まで堰き止める堰板となっており、主分割流路の断面積は、主分割流路内を流れる液体の流量が槽体の越流堰から越流する流量よりも少なくなるよう設定されている。これは、越流堰から越流する液体を鉛直管路の主分割流路内で溜めることにより鉛直落差をなくして空気混入を抑制し、また仕切板上端の堰板を越流して副分割流路内に流れる液体の流量を少なくして空気混入量を低減するためのものである。
特開平11−118089号公報
しかしながら、特許文献1に開示される空気混入抑制装置では、空気混入のおそれがある鉛直管路に対して、越流堰を有する槽体を設置する必要があるため、設備として大掛かりなものとなって、導入コストが嵩んでしまう。
また、鉛直管路における主分割流路内では、鉛直落差を解消することにより液体への空気混入を抑制しているが、液体が槽内の越流堰を越流して、仕切板上部の堰材によって堰き止められた液体の液面に流れ込むときの鉛直落差、及び液体が仕切板上部の堰板を越流して副分割流路内の液面に流れ込むときの鉛直落差は解消しておらず、越流した液体が自由落下して液面に到達する際に空気が混入するおそれがある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、鉛直落差を生じるような流路を流れる液体に空気が混入するのを抑制することが可能な空気混入抑制装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、略水平な水平路と、当該水平路の端部に接続された略鉛直方向下向きの鉛直路とからなる流路を流れる液体への空気混入を抑制する装置であって、
前記水平路から前記鉛直路へ流入した前記液体を、表面をつたわせて流下させるとともに、下端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁へ誘導する誘導体を備え
前記誘導体は、上端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側へ凹むような凹状の表面を有し、下端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側へ凸となるような凸状の表面を有することを特徴とする(第1の発明)。
本発明の空気混入抑制装置によれば、空気混入の抑制が必要な流路において、特許文献1に記載されるような槽体や越流堰などの大掛かりな設備を設ける必要がなく、簡易な構成で施工できるので、導入コストを低減できる。
また、水平路端部から鉛直路へ流入する液体は、誘導体の表面をつたって流下し、誘導体の下端部から鉛直路の内壁に誘導され、さらに鉛直路の内壁をつたって流下することにより、流下時に接触する面から抵抗を受けてその流れが弱められ、液面への液体の流入が静穏に行われることとなり、これにより液体に空気が混入するのを抑制できる。
また、誘導体の上端部が、鉛直路の液体が流入する側へ凹むような凹状の表面を有することにより、水平路から誘導体の表面に導入した液体を、凹状の表面の中央底部に集束して、下端部に確実に流下させることができる。すなわち、液体が誘導体の下端部以外の部分から流出し、自由落下し、液面へ到達するのを回避して液体への空気混入をより効果的に抑制することができる。
また、誘導体の下端部が、鉛直路の液体が流入する側とは反対側へ凸となるような凸状の表面を有することにより、上端部で表面の中央底部に集束された流体が、下端部では流下方向に向かって側方両側に分散されて流下することになることから、流下する流体の接触する誘導体の面が拡大し、その接触面の抵抗により液体の流れを弱めることができ、流体への空気の混入をより一層効果的に抑制することができる。さらに、液体は、側方両側に分散された状態で、誘導体の下端部から鉛直路の内壁に誘導されることから、鉛直路内壁をつたって流下する液体の流れは、接触する内壁面の抵抗により、一層に弱められる。すなわち、これら液体の流れを弱める作用により、液面到達時における液体への空気混入を抑制する効果を高めることができる。
の発明は、略水平な水平路と、当該水平路に接続された略鉛直方向下向きの鉛直路とからなる流路を流れる液体への空気混入を抑制する装置であって、
前記水平路から前記鉛直路へ流入した前記液体を、表面をつたわせて流下させ、下端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁へ誘導する誘導体を備え、
前記誘導体は、その上端部が、前記水平路から前記鉛直路に液体が流入する方向と略垂直かつ略水平な軸の周りを回動可能に支承され、前記誘導体の下端部を、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁に向けて付勢する付勢手段を備えることを特徴とする。
また、第1の発明において、前記誘導体は、柔軟性を有する材料からなり、前記誘導体は、その上端部が、前記鉛直路の前記液体が流入する側の内壁に固定されていることとしてもよい
本発明によれば、簡易な構成で、鉛直落差を生じるような流路を流れる液体に空気が混入するのを抑制することが可能な空気混入抑制装置を提供できる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
本実施形態の空気混入抑制装置は、例えば、渓流水を、水力発電用水車を回転させるための動力の一部として用いるために、本水路へと導水する水路に設置される。
図1は、本実施形態に係る空気混入抑制装置10の水路20への設置状況を示す斜視図であり、図2は、図1における落し込み水路40を上から見た図である。なお、水路20は図4で示したものと同様の構成であり、その構成と対応する部分には同一の符号を付して説明を省略する。なお、本実施形態において、支水路30及び落し込み水路40は、円管形状を有しているものとするが、各水路の形状はこれに限定されない。また、図1において、落し込み水路40の支水路30と接続する側の内壁を内壁44aとし、支水路30と接続する側とは反対側の内壁を内壁44bとする。
図1に示すように、空気混入抑制装置10は、誘導体12と、ヒンジ16と、バネ18とから構成される。
誘導体12は、落し込み水路40の内壁44aの支水路30の接続部32の近傍と、落し込み水路40の内壁44bとの間に設置される。なお、誘導体12は、ヒンジ16及びバネ18によりこのような配置になるように設置されている(詳細は後述)。
誘導体12は、例えば、鉄、ステンレス、ゴム、ビニール、樹脂等の板材を成形したものであり、その上端部14において、落し込み水路40の支水路30が接続する側へ凹むような凹状の表面を有する。具体的に上端部14は、例えば、板状の誘導体12を落し込み水路40の内周の1/3程度の範囲に当接するような断面円弧状に成形されている(図2参照)。
したがって、支水路30の接続部32から誘導体12に導入された水は、凹状の表面の中央底部に集束して下端部に流れていく。
図3は、誘導体12の下端部15を拡大した図であり、同図(a)は図1中の誘導体12を、その長手方向と直交する方向(図1に示すA方向)から見た図、同図(b)は図1中の誘導体12を、長手方向(図1に示すB方向)から見た図である。なお、図3(a)及び図3(b)では、上端部14と同様の凹状の表面となる領域をXとして、また凸状の表面となる領域(詳細は後述)をYとして示している。
図3(a)及び図3(b)に示すように、誘導体12の表面は、下端部15に近づくにつれて、凹状の表面(領域X)から、落し込み水路40の支水路30が接続する側とは反対側へ凸となるような凸状の表面(領域Y)へ、凸状の領域が幅方向中央から両端へ次第に拡大していくように、形状を変えていく。そして、誘導体12の最下端は、落し込み水路40の内壁44bと当接するような断面円弧状に成形されている(図2及び図3参照)。
したがって、誘導体12の上端部14で凹状の表面の中央底部に集束された水は、下端部15では流下方向に向かって側方両側に分散されて流下し、その状態で、誘導体12の下端部15から落し込み水路40の内壁44bに誘導され、その後の内壁44bをつたって流下する。
ヒンジ16は、支水路30との接続部32近傍の、落し込み水路40の内壁44aの互いに対向する2箇所に設置される。ここで、両ヒンジ16を結ぶ軸の方向は、支水路30の接続部32から流出する水の流出方向と略垂直かつ略水平な方向になっており、2つのヒンジ16は、その軸の周りに誘導体12の上端部14を回動可能に支承している。
バネ18は、例えば、落し込み水路40の内壁44aと、誘導体12の中央部との間に設置され、誘導体12に伸長方向の力を作用させることにより、誘導体12の下端部15を、落し込み水路40の内壁44bに向けて付勢している。
なお、本実施形態では、バネ18を、誘導体12の幅方向の両端に2箇所設置しているが、これに限らず、誘導体12の底面と、落し込み水路40の内壁44bとの間に1箇所設置してもよい。また、バネ18を、落し込み水路40の内壁44bと、誘導体12の中央部との間に設置して、誘導体12に収縮する力を作用させることにより、誘導体12の下端部15を、落し込み水路40の内壁44bに向けて付勢するようにしてもよい。
バネ18による付勢力の大きさは、例えば、誘導体12の表面に水が流通していない場合には、誘導体12の下端部15が落し込み水路40の内壁44bに当接するようにし、かつ、誘導体12の表面に水が流通する場合には、その水の重量によって、バネ18による付勢に抗して誘導体12が回動して、下端部15と内壁44bとの間に、下端部15からの水が内壁44bへ円滑に誘導される程度の隙間46が形成されるように設定する。
したがって、このようなヒンジ16及びバネ18が設置された誘導体12をつたって流下する水は、その流量にかかわらず、下端部15から隙間46を通過して内壁44bに円滑に受け渡され、その後内壁44bをつたって流下することになる。
以上説明したように、本実施形態による空気混入抑制装置10は、支水路30の接続部32と、落し込み水路40の内壁44bとの間に設置された誘導体12を備えることにより、支水路30から落し込み水路40へ流入する水が、誘導体12の表面13をつたいながら流下するとともに、下端部15において落し込み水路40の内壁44bをつたうように誘導されるので、水面42への水の流入が静穏に行われることとなり、これにより水に空気が混入するのを抑制できる。
また、本実施形態による空気混入抑制装置10は、誘導体12が、上端部14において、落し込み水路40の支水路30が接続する側へ凹むような凹状の表面を有することにより、支水路30から誘導体12の表面13に導入した水を、凹状の表面の中央底部に集束して、確実に下端部15に流下させることができる。すなわち、水が誘導体12の下端部15以外の部分から流出し、自由落下し、水面42へ到達するのを回避して、水への空気混入をより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態による空気混入抑制装置10は、誘導体12が、その下端部15において、落し込み水路40の支水路30が接続する側とは反対側へ凸となるような凸状の表面(領域Y)を有することにより、上端部14で表面の中央底部に集束された水が、下端部15では流下方向に向かって側方両側に分散されて流下することになることから、流下する水の接触する誘導体12の面が拡大し、接触面の抵抗により水流を弱めることができ、水への空気の混入をより一層効果的に抑制することができる。さらに、水は、側方両側に分散された状態で、誘導体12の下端部15から落し込み水路40の内壁44bに誘導されることから、内壁44bをつたって流下する水の流れは、接触する内壁44bの面の抵抗により、一層に弱められる。すなわち、これらの水流を弱める作用により、水面42に到達時における水への空気混入を抑制する効果を高めることができる。
なお、本実施形態の空気混入抑制装置10では、誘導体12と、ヒンジ16と、バネ18とから構成されたが、これに限らず、誘導体12にゴム、ビニール、又は樹脂等の弾性を有する材質を使用し、誘導体12の上端部14を支水路30の接続部32近傍に固定した際に、誘導体12上を流れる水量に応じて、誘導体12自体が、その弾性作用により、水が下端部15から内壁44bにつたうように撓む場合には、特にヒンジ16及びバネ18を用いなくてもよい。
また、本実施形態による空気混入抑制装置10では、空気混入を抑制する対象が水であるが、これに限らず、例えば、化学工場における溶剤等の液体であっても、その搬送流路等において空気混入を抑制する際に適用できる。ただし、誘導体12、バネ18及びヒンジ16には、搬送される液体に対して耐食性を有する材料を用いるものとする。
また、本実施形態による空気混入抑制装置10では、誘導体12が落し込み水路40内に1つ設置するものであったが、落し込み水路40の高さが長い場合には、落し込み水路40の途中に交互に複数設置してもよい。
図5は、落し込み水路40に複数の空気混入抑制装置10を設けた実施例の側面図である。
図5に示すように、落し込み水路40の上部から下部に、誘導体12上を流れる水の水平方向の向きが、交互に入れ替わるように誘導体12を連続して複数設置することにより、落し込み水路40の高さが長い場合でも水の勢いを効果的に弱めながら水面42まで水を誘導し、水への空気混入を抑制することができる。
本実施形態に係る空気混入抑制装置10の水路20への設置状況を示す斜視図である。 図1における落し込み水路40を上から見た図である。 誘導体12の下端部15を拡大した図であり、同図(a)は図1中の誘導体12を、その長手方向と直交する方向(図1に示すA方向)から見た図、同図(b)は図1中の誘導体12を、長手方向(図1に示すB方向)から見た図である。 発電用水を渓流水源から本水路50に集水するための水路20の一例を示す断面図である。 落し込み水路40に複数の空気混入抑制装置10を設けた実施例の側面図である。
符号の説明
10 空気混入抑制装置
12 誘導体 13 表面
14 上端部 15 下端部
16 ヒンジ 18 バネ
20 水路 30 支水路
32 接続部 40 落し込み水路
42 水面 44、44a、44b 内壁
46 隙間 50 本水路

Claims (4)

  1. 略水平な水平路と、当該水平路に接続された略鉛直方向下向きの鉛直路とからなる流路を流れる液体への空気混入を抑制する装置であって、
    前記水平路から前記鉛直路へ流入した前記液体を、表面をつたわせて流下させ、下端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁へ誘導する誘導体を備え、
    前記誘導体は、上端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側へ凹むような凹状の表面を有し、下端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側へ凸となるような凸状の表面を有することを特徴とする空気混入抑制装置。
  2. 略水平な水平路と、当該水平路に接続された略鉛直方向下向きの鉛直路とからなる流路を流れる液体への空気混入を抑制する装置であって、
    前記水平路から前記鉛直路へ流入した前記液体を、表面をつたわせて流下させ、下端部において、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁へ誘導する誘導体を備え、
    前記誘導体は、その上端部が、前記水平路から前記鉛直路に液体が流入する方向と略垂直かつ略水平な軸の周りを回動可能に支承され、
    前記誘導体の下端部を、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁に向けて付勢する付勢手段を備えることを特徴とする空気混入抑制装置。
  3. 前記誘導体は、その上端部が、前記水平路から前記鉛直路に液体が流入する方向と略垂直かつ略水平な軸の周りを回動可能に支承され、
    前記誘導体の下端部を、前記鉛直路の前記液体が流入する側とは反対側の内壁に向けて付勢する付勢手段を備えることを特徴とする請求項に記載の空気混入抑制装置。
  4. 前記誘導体は、柔軟性を有する材料からなり、前記誘導体は、その上端部が、前記鉛直路の前記液体が流入する側の内壁に固定されていることを特徴とする請求項に記載の空気混入抑制装置。
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