JP5088828B2 - プレ・メイン一体型フィルタ装置 - Google Patents
プレ・メイン一体型フィルタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5088828B2 JP5088828B2 JP2008225842A JP2008225842A JP5088828B2 JP 5088828 B2 JP5088828 B2 JP 5088828B2 JP 2008225842 A JP2008225842 A JP 2008225842A JP 2008225842 A JP2008225842 A JP 2008225842A JP 5088828 B2 JP5088828 B2 JP 5088828B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- main
- zigzag
- valley
- filter member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
ここで、従来のオフィスビルやマンションなどで使用されるフィルタ装置としては、通常、塵や埃など比較的大きな粒子、例えば10μm以上の粒子からなる塵や埃を捕集するフィルタ部材と、車の排気ガスやタバコの煙など比較的小さな粒子からなるもの、例えば0.3μm以上の粒子である塵や埃を捕集するフィルタ部材との2種類からなるフィルタ部材を用いた、いわゆるプレ・メイン一体型フィルタ装置が一般に知られている。
この様に、空調設備を取り扱う業界あるいはフィルタ洗浄を取り扱う業界においては、フィルタ部材とは、プレフィルタ部材あるいはメインフィルタ部材の双方においても短期間に使い捨てる部材としての認識で統一されていたのである。
そこで、特に、いわゆるプレフィルタといわゆるメインフィルタとを一体化したフィルタ装置においても、プレフィルタ部材のメンテナンス期間を大幅に伸ばし、またメインフィルタ部材についてもメンテナンスを行って再利用するとの要請が高まってきている。
しかも、使い切ったフィルタ部材は、例えば、資源循環を企図したいわゆるガス化改質施設で再資源化(サーマルリサイクル)できる。
特に、オフィスや商業店舗と異なり、24時間空調設備が稼働するホテルでは、一般よりも早く空調設備におけるフィルタ部材の稼働時間を消費する。
所定の幅を有する枠部材を略方形状に枠組みして表裏面に貫通する開口部を有する枠体を形成し、
該枠体の開口部内には、表面側となる上流側に、シート状フィルタ材料について前記枠体の幅より狭小な幅で、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成したプレフィルタ部材を前記ジグザグ繰り返し折り構造の方向が水平方向となるよう取り付け、
裏面側となる下流側には、前記プレフィルタ部材から所定の空間をあけ、シート状フィルタ材料について前記プレフィルタ部材の幅より狭小な幅で、かつ前記プレフィルタ部材及び所定の空間と共に、前記枠体の幅内に収まる幅にして、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成したメインフィルタ部材を前記ジグザグ繰り返し折り構造の方向が水平方向となるよう取り付けてなり、
前記プレフィルタ部材は、前記山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造のジグザグ方向に向かい、前記シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の双方に、前記山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造の谷状底部に非接着空間部が形成されるよう接着部材により前記シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の対向する箇所を接着してなり、
前記接着箇所は、前記ジグザグ折り返し幅の略中間位置で、かつ上下方向に間隔をあけての複数箇所とし、
前記メインフィルタ部材は、前記山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造のジグザグ方向に向かい、かつ前記シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の双方に、かつメインフィルタ部材の上下方向に間隔をあけて補強リブが複数形成されてなり、
前記枠体を構成する下側枠部材には、プレフィルタ部材とメインフィルタ部材との間に設けられた空間と連通する長孔状水抜き孔が穿設された、
ことを特徴とし、
または、
前記プレフィルタ部材には、10μm以上の粒子径からなる塵や埃を捕集するフィルタ材料が使用され、前記メインフィルタ部材には、0.3μm以上の粒子径からなる塵や埃を捕集するフィルタ材料が使用された、
ことを特徴とし、
または、
前記フィルタ部材は、合成樹脂材料から構成されている、
ことを特徴とし、
または、
前記プレフィルタ部材は、前記シート状フィルタ材料を二重に重ね合わせて、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成した、
ことを特徴とするものである。
枠体3は、所定の幅を有する枠部材2を、例えば下側枠部材、両側枠部材、上側枠部材の4枚を使用し、前述したように略方形状に枠組みして表裏面に貫通する開口部を有するよう形成される。
該谷状底部5に非接着空間部19を形成した理由は、該谷状底部5の非接着空間部19は、後述する洗浄メンテナンスの際の洗浄水通過路として機能させるためである。これにより洗浄メンテナンスの効率も向上し、またフィルタ部材4の必要以上の損傷を押さえることが出来るものとなる。
ここで、プレフィルタ部材4及びメインフィルタ部材16に使用されるシート状フィルタ材料について述べると、該シート状フィルタ材料には一般に合成繊維が使用される。そして、かかる合成繊維の材質としては、一般的にポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド(ナイロン)がある。また、その他にビニロン、綿なども使われることがある。
また、本発明によるシート状フィルタ材料は、10μm以上の粒子からなる塵や埃を捕集するタイプ、車の排気ガスやタバコの煙など比較的小さな粒子からなるもの、例えば0.3μm以上の粒子である塵や埃を捕集するタイプがある。
すなわち、前記プレフィルタ部材4は、1μmから1000μmの粒子径からなる粉塵を捕集するフィルタ材料が使用され、前記メインフィルタ部材16は、0.3μmから50μmの粒子径からなる粉塵を捕集するフィルタ材料が使用される。
かかる構成にする手法については、何らの手法や方法に限定されるものではなく、機械的な方法で構成してもよく、また手作業で行っても構わない。
そして、該略方形状をなすフィルタ部材4は水平方向(左右方向)に向かいジグザグ繰り返し折り構造が連続するよう、かつ若干延び縮み出来るようにあらかじめ配置される。
この塗布操作は、上下方向に向かい所定の間隔をあけて複数箇所で行われる。そして、この塗布は、前記フィルタ部材4の表面側及び裏面側の双方で行われる。
すると、図に示すように、シート状フィルタ材料からなるフィルタ部材4は、山状谷状のジグザグ繰り返し折り部分が各々密着した構造の状態に折り畳まれ、略方形状の形状に形成されるものとなる。
これにより洗浄メンテナンスの効率も向上し、またプレフィルタ部材4の必要以上の損傷を押さえることが出来る。
この場合、同じ素材のシート状フィルタ材料、すなわち、粒子径が1μmから1000μmまでを捕集できるタイプの素材で構成したシート状フィルタ材料を2枚重ねて使用することも考えられる。
さらに、前記二重に重ね合わす2枚のシート状フィルタ材料について、導入側(上流側)のシート状フィルタ材料を、粒子の大きい粉塵が捕集できるタイプに、送出側(下流側)のシート状フィルタ材料を、導入側と比較して粒子の小さい粉塵をも捕集できるタイプに配置しても構わない。
当該メインフィルタ部材16についても山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造の状態に折り畳まれ、略方形状の形状に構成される。
かかる折り畳む手法についても何ら限定されるものではなく、機械的な方法で構成してもよく、また手作業で行っても構わない。
しかしながら、シート状フィルタ材料を山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造の状態に折りたたんだときの長さが、プレフィルタ部材4と同様に前記方形状に枠組みした枠体3の幅方向に収まるようにしなければならない。
そして、折り畳んだ状態で略方形状に構成されたメインフィルタ部材16は水平方向(左右方向)に向かいジグザグ繰り返し折り構造が連続するよう、かつ若干延び縮み出来るようにあらかじめ配置される。
そして、図に示すように、シート状フィルタ材料からなるメインフィルタ部材16は、山状谷状のジグザグ繰り返し折り部分が各々密接した構造の状態に折り畳まれており、略方形状の形状に形成されるものとなる。
この空間15が設けられることにより、プレフィルタ部材4を通過した比較的小さい粒子径の粉塵が、メインフィルタ部材16を通過できずに、この空間15内に留まることになる。すなわち、多くの比較的小さい粒子径の粉塵はメインフィルタ部材16の空間15側の面にくっついた状態で捕集されるのである。
すなわち、プレフィルタ部材4とメインフィルタ部材16との間に設けられた空間15と前記長孔状水抜き孔18は連通して構成されているのである。
従来は数ヶ月の間に新品に交換せざるを得なかったり、数ヶ月の間に洗浄メンテナンスを行わなければならなかった。
ちなみに、従来型のフィルタ装置は、その初期圧力損失が190パスカルであったのに対し、本発明によるプレ・メイン一体型フィルタ装置1は、前述したプレフィルタ部材4及びメインフィルタ部材16の構造を採用することにより110パスカル以下という低数値を実現したものである。
すなわち、本発明のプレ・メイン一体型フィルタ装置1につき、その使用開始からカウントすると一度の購入で、最長4年間(運転時間では1万2千時間)使い続けられることになる。
その後、3回目(最終)の洗浄をしたとき、洗浄後は93パスカルとなり、2回目の洗浄後に計測した圧力損失値が90パスカルとほとんど変わらない値となっているのである。この様に、本発明のプレ・メイン一体型フィルタ装置1では、複数回の洗浄メンテナンスに充分耐えられることが理解できる。
例えば、1年間の長期に亘って使用されたプレ・メイン一体型フィルタ装置1は、メンテナンスのために洗浄される。
該空気洗浄機6内では、粉塵を捕集しているメインフィルタ部材16の下流面に向かい高圧エア7を例えばパルス状に送出しながら、例えば起電器8による振動を併用して、粉塵9を、いわゆる空間15内に排出させる。
続いて、超音波洗浄が行われる。
該シールには、洗浄回数がチェックできるようになっており、このチェックにより何回目の洗浄かが簡単に把握できるように構成されている。
2 枠部材
3 枠体
4 プレフィルタ部材
5 谷状底部
6 空気清浄機
7 高圧エア
8 起電器
9 粉塵
11 超音波発振子
12 シャワー
13 高圧ポンプ
14 接着部材
15 空間
16 メインフィルタ部材
17 補強リブ
18 長孔状水抜き孔
19 非接着空間部
Claims (4)
- 所定の幅を有する枠部材を略方形状に枠組みして表裏面に貫通する開口部を有する枠体を形成し、
該枠体の開口部内には、表面側となる上流側に、シート状フィルタ材料について前記枠体の幅より狭小な幅で、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成したプレフィルタ部材を前記ジグザグ繰り返し折り構造の方向が水平方向となるよう取り付け、
裏面側となる下流側には、前記プレフィルタ部材から所定の空間をあけ、シート状フィルタ材料について前記プレフィルタ部材の幅より狭小な幅で、かつ前記プレフィルタ部材及び所定の空間と共に、前記枠体の幅内に収まる幅にして、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成したメインフィルタ部材を前記ジグザグ繰り返し折り構造の方向が水平方向となるよう取り付けてなり、
前記プレフィルタ部材は、前記山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造のジグザグ方向に向かい、前記シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の双方に、前記山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造の谷状底部に非接着空間部が形成されるよう接着部材により前記シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の対向する箇所を接着してなり、
前記接着箇所は、前記ジグザグ折り返し幅の略中間位置で、かつ上下方向に間隔をあけての複数箇所とし、
前記メインフィルタ部材は、前記山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造のジグザグ方向に向かい、かつ前記シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の双方に、かつメインフィルタ部材の上下方向に間隔をあけて補強リブが複数形成されてなり、
前記枠体を構成する下側枠部材には、プレフィルタ部材とメインフィルタ部材との間に設けられた空間と連通する長孔状水抜き孔が穿設された、
ことを特徴とするプレ・メイン一体型フィルタ装置。
- 前記プレフィルタ部材には、10μm以上の粒子径からなる塵や埃を捕集するフィルタ材料が使用され、前記メインフィルタ部材には、0.3μm以上の粒子径からなる塵や埃を捕集するフィルタ材料が使用された、
ことを特徴とする請求項1記載のプレ・メイン一体型フィルタ装置。
- 前記フィルタ部材は、合成樹脂材料から構成されている、
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のプレ・メイン一体型フィルタ装置。
- 前記プレフィルタ部材は、前記シート状フィルタ材料を二重に重ね合わせて、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成した、
ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載のプレ・メイン一体型フィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008225842A JP5088828B2 (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | プレ・メイン一体型フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008225842A JP5088828B2 (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | プレ・メイン一体型フィルタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010058038A JP2010058038A (ja) | 2010-03-18 |
JP5088828B2 true JP5088828B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=42185455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008225842A Active JP5088828B2 (ja) | 2008-09-03 | 2008-09-03 | プレ・メイン一体型フィルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5088828B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132715U (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | ||
US5028331A (en) * | 1989-02-08 | 1991-07-02 | Lippold Hans Joachim | Filter cartridge |
JPH0367363U (ja) * | 1989-11-01 | 1991-07-01 | ||
JP3138848B2 (ja) * | 1994-02-15 | 2001-02-26 | 日本バイリーン株式会社 | ユニット型フィルタ |
JP2000107539A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-18 | Daikin Ind Ltd | エアフィルターパックおよびエアフィルター |
JP4663055B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2011-03-30 | ゼオン化成株式会社 | 電子写真装置用フィルタ装置 |
JP2002370007A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-24 | Akushii:Kk | エアフィルタ用ろ材 |
JP2006102710A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Techno Sai Kk | プレ・メイン一体型エアフィルタ |
JP4677358B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2011-04-27 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 洗浄再生用フィルター装置 |
-
2008
- 2008-09-03 JP JP2008225842A patent/JP5088828B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010058038A (ja) | 2010-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8034146B2 (en) | Filter element, method of manufacture and use | |
US20180207567A1 (en) | Filter media construction | |
CN101776012A (zh) | 用于从进入涡轮机的气流中除去外来物的系统和方法 | |
CN203916329U (zh) | 空调滤网 | |
JP5080753B2 (ja) | フィルタエレメント、その製造方法及び使用方法 | |
CN207342395U (zh) | 一种可水洗重复使用的hepa滤网 | |
JP2009018220A (ja) | 除塵装置 | |
JP2001179028A (ja) | 洗浄再生形ガスタービン用エアフィルタ | |
JP2015000357A (ja) | エアフィルタ | |
JP2008055270A (ja) | エアフィルタ用濾材、それを用いた吹流し形フィルタ、並びにエアフィルタ用濾材の製造方法 | |
JP5088828B2 (ja) | プレ・メイン一体型フィルタ装置 | |
JP3777120B2 (ja) | 再使用可能なフィルターユニット | |
JP5454997B2 (ja) | フィルタ装置 | |
US7077921B1 (en) | Method to make an expandable air filtration apparatus and device | |
CN104906885A (zh) | 弹性体波纹滤管 | |
JP2002292230A (ja) | 空調用フィルター | |
JP2006334511A (ja) | エアフィルタ | |
KR20140017459A (ko) | 여과재 및 여과재로 구성된 여과 장치 | |
JP2010255612A (ja) | ガスタービン吸気用フィルタユニット | |
JP2011000495A (ja) | フィルタ装置 | |
KR20190057173A (ko) | 형태 안정성이 우수한 콜게이트 형상의 에어 필터 및 제조방법 | |
KR101000366B1 (ko) | 공기 청정용 필터 | |
JP2003175309A (ja) | フィルターエレメント | |
JP6143503B2 (ja) | フィルタエレメント及びその製造方法 | |
JP2019051490A (ja) | 粗塵除去用複合濾材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120906 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120906 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5088828 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |