JP5088145B2 - パケット中継装置、制御方法およびパケット中継プログラム - Google Patents
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Description
まず最初に、本実施例で用いる主要な用語を説明する。本実施例で用いる「パケット中継装置」とは、優先制御に関して予めクラス分けされたパケットを受信すると、当該パケットをバッファ10に格納してから当該優先制御に基づいて送信する装置であり、具体的には、L2スイッチやL3ルータに代表されるイーサネット(登録商標)パケットを扱う装置などが該当する。
まず最初に、図2を用いて、本実施例に係るパケット中継装置の概要および特徴を説明する。図2は、実施例1に係るパケット中継装置の概要と特徴を示すための図である。なお、以下に記載する本発明に係るパケット中継装置の説明に関しては、特に言及がない限り、クラス「A」と「B」とを、帯域保証用のクラスとして、クラス「C」「D」とを、ベストエフォート用のクラスとして説明する。
次に、図3を用いて、図2に示したパケット中継装置の構成を説明する。なお、以下の記載では、LAN回線からSONET回線への集約を行い(LAN回線から受信したデータを、SONET回線へと出力する)、かつ、SONET回線からLAN回線への集約を行う(SONET回線から受信したデータを、LAN回線へと出力する)パケット中継装置について説明する。図3は、実施例1におけるパケット中継装置全体の構成を示すためのブロック図である。
次に、図4〜6を用いて、QoS処理部70の詳細な構成について説明する。図4は、実施例1におけるQoS処理部70の構成を示すためのブロック図であり、図5は、実施例1におけるバッファ格納ポインタ処理部140を説明するための図であり、図6は、実施例1における容量管理テーブルを説明するための図である。
次に、図7を用いて、パケット中継装置によるパケット記憶処理を説明する。図7は、実施例1に係るパケット中継装置によるパケット記憶処理の流れを説明するためのフローチャートである。
次に、図8を用いて、パケット中継装置によるパケット読み出し処理を説明する。図8は、実施例1に係るパケット中継装置によるパケット読み出し処理の流れを説明するためのフローチャートである。
上記したように、実施例1によれば、バッファ10に現に格納されているパケットについて、クラスごとに、順番情報と、位置情報とを対応付けて記憶し、優先制御に従って所定のクラスを選択し、順番情報および位置情報を用いて、バッファ10に現に格納されているパケットのうちで選択したクラスに対応する最先に格納されたパケットをバッファ10から読み出して送信し、クラスごとに、専用消費容量と現専用消費容量と現専用空き容量とを対応付けて記憶し、複数のクラスの組み合わせごとに、共有消費容量と現共有消費容量と現共有空き容量とを対応付けて記憶し、受信したパケットについてクラスを識別し、識別されたクラスに対応する専用空き容量を読み出し、受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、パケットを格納できる容量があると判定された場合に、クラスの専用空き容量を消費したものとしてパケットをバッファ10に格納し、現専用空き容量に受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、パケットのクラスに対応する共有空き容量を読み出し、パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、パケットを格納できる容量があると判定された場合に、クラスの共有空き容量を消費したものとしてパケットをバッファ10に格納し、現共有空き容量に受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、パケットをバッファ10に格納することなく廃棄するので、バッファ10を効率的に利用しつつパケットの廃棄される機会を減少させるとともに、クラスに基づく帯域制御(クラスに基づく優先制御によるパケット送信処理)を維持することが可能である。
例えば、実施例2に係るパケット中継装置は、ベストエフォート用のクラスについて、専用消費容量として正の値を記憶してもよい。例えば、図10−1の(1)に示すように、実施例2に係るパケット中継装置は、ベストエフォート用のクラスに専用消費容量(図10−1のc)を設ける。さらに詳細には、図10−2の(2)に示す例では、実施例2に係るパケット中継装置は、ポート「#1」クラス「A」および「B」に対応付けて専用消費容量「50」を容量管理テーブルにて記憶して管理し、ポート「#1」クラス「C」および「D」に対応付けて専用消費容量「25」を容量管理テーブルにて記憶して管理する。
また、例えば、少なくとも帯域保証用のクラスは、複数あるものである場合に、実施例2に係るパケット中継装置は、帯域保証用のクラスの組み合わせについて、共有消費容量として正の値を記憶してもよい。また、例えば、帯域保証用のクラスの組み合わせについて共有消費容量として正の値が記憶されている場合に、実施例2に係るパケット中継装置は、当該帯域保証用クラス各々について、専用消費容量として正の値を記憶してもよい。
また、例えば、実施例2に係るパケット中継装置は、帯域保証用のクラスについて、すべての専用消費容量を設定する場合に限られず、その一部のみについて専用消費容量を設定してもよい。
また、例えば、上記した実施例においては、実施例2に係るパケット中継装置が、複数のポートを有する場合について言及しなかったが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数のポートを有してもよい。
実施例2に係るパケット中継装置は、上記したバッファ10の配分に関する手法は、一つのみを採用する場合に限定されず、複数またはすべての手法を採用してよい。また、複数の共有消費容量がある場合に、共有消費容量を消費してバッファにパケット記憶する際に、消費する共有消費容量の順番を予め設定してもよい。例えば、「A,B」とが共有して消費する容量と、「A,B、C」とが共有して消費する容量とがあり、クラスAのパケットをバッファに記憶させる場合に、まず、帯域保証用のクラス間で共有する共有消費容量(「A,B」)を消費してバッファにパケットを記憶し、当該共有消費容量に空き容量がない場合に、ベストエフォート用の共有消費容量(「A,B、C」)を消費してバッファにパケットを記憶させてもよい。
ところで、上記したバッファを配分する手法を組み合わせることによって、以下に示すように、バッファを効率的に使用することが可能である。例えば、すべてのクラスについて、それぞれ専用消費容量を設定し、また、異なるポート間において、共有消費容量を設定する場合の効果について、以下に説明する。
つまり、式としてあらわすと、次のようになる。「CA#1(Mbit)+(B−(ΣCA+ΣCB))+((A−B)−(ΣCC+ΣCD))=10Mbit」。これにより、メモリ容量は、上記式を変形することにより、次の式により表される。「A=10Mbit−CA#1(Mbit)+(ΣCA+ΣCB)+(ΣCC+ΣCD)」。なお、ここで、Aはバッファ10の容量を示し、Bは、帯域保証用のクラスのパケットのみが用いることが許されるバッファ10の容量を示す。また、(A−B)は、ベストエフォート用のクラスのパケットが用いることを許されるバッファ10の容量を示す。また、Σで示す箇所については、専用消費容量を示す。例えば、ΣCAは、クラスAによって用いられる専用消費容量を示す。
例えば、実施例では、専用消費容量に関する設定について、ネットワークの構成に応じて変更する手法について言及しなかったが、本発明はこれに限定されるものではなく、パケット中継装置の各出力ポート各々に関する帯域の変化に応じて、専用消費容量の設定を動的に変更してもよい。
また、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報(例えば、図1〜図16)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
ところで、上記実施例1では、ハードウェアロジックによって各種の処理を実現する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現するようにしてもよい。そこで、以下では、図18を用いて、上記の実施例1に示したパケット中継装置と同様の機能を有するパケット中継装置制御プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。なお、図18は、実施例1に係るパケット中継装置のプログラムを示すための図である。
なお、本実施例で説明したパケット中継装置制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
前記バッファに現に格納されているパケットについて、前記クラスごとに、前記パケットを受信した順番を示す順番情報と、当該受信したパケットを当該バッファのいずれの位置に格納しているかを特定する位置情報とを対応付けて記憶する位置情報記憶手段と、
前記優先制御に従って所定のクラスを選択し、前記位置情報記憶手段に記憶された順番情報および位置情報を用いて、前記バッファに現に格納されているパケットのうちで当該選択したクラスに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信するパケット送信手段と、
前記クラスごとに、前記バッファの容量のうちで当該クラスのパケットのみが消費を許されている容量を示す専用消費容量と、当該専用消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現専用消費容量および/または当該専用消費容量から現専用消費容量を除いて求まる専用空き容量とを対応付けて記憶する専用容量記憶手段と、
複数のクラスの組み合わせごとに、前記バッファの容量のうちで当該複数のクラスのパケットが共有で消費を許されている容量を示す共有消費容量と、当該共有消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現共有消費容量および/または当該共有消費容量から現共有消費容量を除いて求まる共有空き容量とを対応付けて記憶する共有容量記憶手段と、
前記受信したパケットについて前記クラスを識別するクラス識別手段と、
前記クラス識別手段によって識別されたクラスに対応する前記専用空き容量を前記専用容量記憶手段から読み出し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該クラスの専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する専用容量消費手段と、
前記専用容量消費手段によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのクラスに対応する前記共有空き容量を前記共有容量記憶手段から読み出し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該クラスの共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する共有容量消費手段と、
前記共有容量消費手段によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットを前記バッファに格納することなく廃棄する廃棄手段と、
を備えたことを特徴とするパケット中継装置。
前記専用容量記憶手段は、少なくとも前記帯域保証用のクラスについて、前記専用消費容量として正の値を記憶し、
前記共有容量記憶手段は、前記帯域保証用およびベストエフォート用のクラスの組み合わせについて、前記共有消費容量として正の値を記憶することを特徴とする付記1に記載のパケット中継装置。
前記共有容量記憶手段は、前記帯域保証用のクラスの組み合わせについて、前記共有消費容量として正の値を記憶することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のパケット中継装置。
前記位置情報記憶手段は、前記ポートごとに、かつ、前記クラスごとに、前記順番情報と、前記位置情報とを対応付けて記憶し、
前記パケット送信手段は、前記優先制御に従って所定のポートとクラスとを選択し、当該選択したポートとクラスとに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信し、
前記専用容量記憶手段は、前記ポートごと、かつ、前記クラスごとに、前記専用消費容量と、前記現専用消費容量および/または前記専用空き容量とを対応付けて記憶し、
前記共有容量記憶手段は、異なるポート間でのクラスの組み合わせについて、前記共有消費容量と、前記現共有消費容量および/または前記共有空き容量とを対応付けて記憶し、
前記クラス識別手段は、前記受信したパケットについて前記クラスと前記ポートとを識別し、
前記専用容量消費手段は、前記クラス識別手段によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用空き容量を前記専用容量記憶手段から読み出し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納し、
前記共有容量消費手段は、前記専用容量消費手段によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有空き容量を前記共有容量記憶手段から読み出し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のパケット中継装置。
前記帯域情報監視手段によって監視された出力ポートの帯域に対して、出力ポート各々に設定されているクラスに対応する前記専用消費容量が、常に一定割合の容量になるように、前記専用消費容量を更新する更新手段と、
をさらに備えることを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載のパケット中継装置。
前記バッファに現に格納されているパケットについて、前記クラスごとに、前記パケットを受信した順番を示す順番情報と、当該受信したパケットを当該バッファのいずれの位置に格納しているかを特定する位置情報とを対応付けて位置情報テーブルに格納する位置情報格納工程と、
前記優先制御に従って所定のクラスを選択し、前記位置情報格納工程に記憶された順番情報および位置情報を用いて、前記バッファに現に格納されているパケットのうちで当該選択したクラスに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信するパケット送信工程と、
前記クラスごとに、前記バッファの容量のうちで当該クラスのパケットのみが消費を許されている容量を示す専用消費容量と、当該専用消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現専用消費容量および/または当該専用消費容量から現専用消費容量を除いて求まる専用空き容量とを対応付けて専用テーブルに記憶する専用容量格納工程と、
複数のクラスの組み合わせごとに、前記バッファの容量のうちで当該複数のクラスのパケットが共有で消費を許されている容量を示す共有消費容量と、当該共有消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現共有消費容量および/または当該共有消費容量から現共有消費容量を除いて求まる共有空き容量とを対応付けて共有テーブルに記憶する共有容量格納工程と、
前記受信したパケットについて前記クラスを識別するクラス識別工程と、
前記クラス識別工程によって識別されたクラスに対応する前記専用空き容量を前記専用容量格納工程が記憶する専用テーブルから読み出し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該クラスの専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する専用容量消費工程と、
前記専用容量消費工程によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのクラスに対応する前記共有空き容量を前記共有容量格納工程が記憶する共有テーブルから読み出し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該クラスの共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する共有容量消費工程と、
前記共有容量消費工程によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットを前記バッファに格納することなく廃棄する廃棄工程と、
を含んだことを特徴とする制御方法。
前記バッファに現に格納されているパケットについて、前記クラスごとに、前記パケットを受信した順番を示す順番情報と、当該受信したパケットを当該バッファのいずれの位置に格納しているかを特定する位置情報とを対応付けて位置情報テーブルに格納する位置情報格納手順と、
前記優先制御に従って所定のクラスを選択し、前記位置情報格納手順に記憶された順番情報および位置情報を用いて、前記バッファに現に格納されているパケットのうちで当該選択したクラスに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信するパケット送信手順と、
前記クラスごとに、前記バッファの容量のうちで当該クラスのパケットのみが消費を許されている容量を示す専用消費容量と、当該専用消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現専用消費容量および/または当該専用消費容量から現専用消費容量を除いて求まる専用空き容量とを対応付けて専用テーブルに記憶する専用容量格納手順と、
複数のクラスの組み合わせごとに、前記バッファの容量のうちで当該複数のクラスのパケットが共有で消費を許されている容量を示す共有消費容量と、当該共有消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現共有消費容量および/または当該共有消費容量から現共有消費容量を除いて求まる共有空き容量とを対応付けて共有テーブルに記憶する共有容量格納手順と、
前記受信したパケットについて前記クラスを識別するクラス識別手順と、
前記クラス識別手順によって識別されたクラスに対応する前記専用空き容量を前記専用容量格納手順が記憶する専用テーブルから読み出し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該クラスの専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する専用容量消費手順と、
前記専用容量消費手順によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのクラスに対応する前記共有空き容量を前記共有容量格納手順が記憶する共有テーブルから読み出し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該クラスの共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する共有容量消費手順と、
前記共有容量消費手順によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットを前記バッファに格納することなく廃棄する廃棄手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするパケット中継プログラム。
20 LANポート
30 SONETポート
40 PHY/MAC処理部
50 Flow識別処理部
60 クラス識別処理部
70 QoS処理部
80 スケジューリング処理部
90 SONETフレーミング処理部
100 SONETデフレーミング処理部
110 TailDrop判定処理部
120 バッファ書込処理部
130 バッファ読出処理部
140 バッファ格納ポインタ処理部
150 容量監視部
Claims (8)
- 優先制御に関して予めクラス分けされたパケットを受信すると、当該パケットをバッファに格納してから当該優先制御に基づいて送信し、複数のポートを有するパケット中継装置であって、
前記バッファに現に格納されているパケットについて、前記ポートごとに、かつ、前記クラスごとに、前記パケットを受信した順番を示す順番情報と、当該受信したパケットを当該バッファのいずれの位置に格納しているかを特定する位置情報とを対応付けて記憶する位置情報記憶手段と、
前記優先制御に従って所定のポートとクラスとを選択し、前記位置情報記憶手段に記憶された順番情報および位置情報を用いて、前記バッファに現に格納されているパケットのうちで当該選択したポートとクラスとに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信するパケット送信手段と、
前記ポートごと、かつ、前記クラスごとに、前記バッファの容量のうちで当該クラスのパケットのみが消費を許されている容量を示す専用消費容量と、当該専用消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現専用消費容量および/または当該専用消費容量から現専用消費容量を除いて求まる専用空き容量とを対応付けて記憶する専用容量記憶手段と、
異なるポート間でのクラスの組み合わせについて、前記バッファの容量のうちで当該複数のクラスのパケットが共有で消費を許されている容量を示す共有消費容量と、当該共有消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現共有消費容量および/または当該共有消費容量から現共有消費容量を除いて求まる共有空き容量とを対応付けて記憶する共有容量記憶手段と、
前記受信したパケットについて前記クラスと前記ポートとを識別するクラス識別手段と、
前記クラス識別手段によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用空き容量を前記専用容量記憶手段から読み出し、又は、前記クラス識別手段によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用消費容量及び前記現専用消費容量を前記専用容量記憶手段から読み出して前記専用空き容量を識別し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する専用容量消費手段と、
前記専用容量消費手段によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有空き容量を前記共有容量記憶手段から読み出し、又は、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有消費容量及び前記現共有消費容量を前記共有容量記憶手段から読み出して前記共有空き容量を識別し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する共有容量消費手段と、
前記共有容量消費手段によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットを前記バッファに格納することなく廃棄する廃棄手段と、
を備えたことを特徴とするパケット中継装置。 - 前記クラスは、帯域が保証されているパケット通信にて用いられる帯域保証用のクラスと、帯域が保証されていないパケット通信にて用いられるベストエフォート用のクラスとであって、
前記専用容量記憶手段は、少なくとも前記帯域保証用のクラスについて、前記専用消費容量として正の値を記憶し、
前記共有容量記憶手段は、前記帯域保証用およびベストエフォート用のクラスの組み合わせについて、前記共有消費容量として正の値を記憶することを特徴とする請求項1に記載のパケット中継装置。 - 前記クラスは、帯域が保証されているパケット通信にて用いられる帯域保証用のクラスと、帯域が保証されていないパケット通信にて用いられるベストエフォート用のクラスとであって、
前記専用容量記憶手段は、前記ベストエフォート用のクラスについて、前記専用消費容量として正の値を記憶することを特徴とする請求項1または2に記載のパケット中継装置。 - 前記クラスは、帯域が保証されているパケット通信にて用いられる帯域保証用のクラスと、帯域が保証されていないパケット通信にて用いられるベストエフォート用のクラスとであって、少なくとも前記帯域保証用のクラスは複数あり、
前記共有容量記憶手段は、前記帯域保証用のクラスの組み合わせについて、前記共有消費容量として正の値を記憶することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のパケット中継装置。 - 前記共有容量記憶手段によって、前記帯域保証用のクラスの組み合わせについて前記共有消費容量として正の値が記憶されている場合に、前記専用容量記憶手段は、当該クラス各々について、前記専用消費容量として正の値を記憶することを特徴とする請求項4に記載のパケット中継装置。
- 前記パケット中継装置に設けられている出力ポート各々について、それぞれ帯域を監視する帯域情報監視手段と、
前記帯域情報監視手段によって監視された出力ポートの帯域に対して、出力ポート各々に設定されているクラスに対応する前記専用消費容量が、常に一定割合の容量になるように、前記専用消費容量を更新する更新手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のパケット中継装置。 - 優先制御に関して予めクラス分けされたパケットを受信すると、当該パケットをバッファに格納してから当該優先制御に基づいて送信し、複数のポートを有するパケット中継装置を制御する制御方法であって、
前記バッファに現に格納されているパケットについて、前記ポートごとに、かつ、前記クラスごとに、前記パケットを受信した順番を示す順番情報と、当該受信したパケットを当該バッファのいずれの位置に格納しているかを特定する位置情報とを対応付けて位置情報テーブルに格納する位置情報格納工程と、
前記優先制御に従って所定のポートとクラスとを選択し、前記位置情報格納工程に記憶された順番情報および位置情報を用いて、前記バッファに現に格納されているパケットのうちで当該選択したポートとクラスとに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信するパケット送信工程と、
前記ポートごと、かつ、前記クラスごとに、前記バッファの容量のうちで当該クラスのパケットのみが消費を許されている容量を示す専用消費容量と、当該専用消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現専用消費容量および/または当該専用消費容量から現専用消費容量を除いて求まる専用空き容量とを対応付けて専用テーブルに記憶する専用容量格納工程と、
異なるポート間でのクラスの組み合わせについて、前記バッファの容量のうちで当該複数のクラスのパケットが共有で消費を許されている容量を示す共有消費容量と、当該共有消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現共有消費容量および/または当該共有消費容量から現共有消費容量を除いて求まる共有空き容量とを対応付けて共有テーブルに記憶する共有容量格納工程と、
前記受信したパケットについて前記クラスと前記ポートとを識別するクラス識別工程と、
前記クラス識別工程によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用空き容量を前記専用容量格納工程が記憶する専用テーブルから読み出し、又は、前記クラス識別工程によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用消費容量及び前記現専用消費容量を前記専用テーブルから読み出して前記専用空き容量を識別し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する専用容量消費工程と、
前記専用容量消費工程によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有空き容量を前記共有容量格納工程が記憶する共有テーブルから読み出し、又は、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有消費容量及び前記現共有消費容量を前記共有テーブルから読み出して前記共有空き容量を識別し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する共有容量消費工程と、
前記共有容量消費工程によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットを前記バッファに格納することなく廃棄する廃棄工程と、
を含んだことを特徴とする制御方法。 - 優先制御に関して予めクラス分けされたパケットを受信すると、当該パケットをバッファに格納してから当該優先制御に基づいて送信し、複数のポートを有するパケット中継装置を制御する制御方法をコンピュータに実行させるパケット中継プログラムであって、
前記バッファに現に格納されているパケットについて、前記ポートごとに、かつ、前記クラスごとに、前記パケットを受信した順番を示す順番情報と、当該受信したパケットを当該バッファのいずれの位置に格納しているかを特定する位置情報とを対応付けて位置情報テーブルに格納する位置情報格納手順と、
前記優先制御に従って所定のポートとクラスとを選択し、前記位置情報格納手順に記憶された順番情報および位置情報を用いて、前記バッファに現に格納されているパケットのうちで当該選択したポートとクラスとに対応する最先に格納されたパケットを当該バッファから読み出して送信するパケット送信手順と、
前記ポートごと、かつ、前記クラスごとに、前記バッファの容量のうちで当該クラスのパケットのみが消費を許されている容量を示す専用消費容量と、当該専用消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現専用消費容量および/または当該専用消費容量から現専用消費容量を除いて求まる専用空き容量とを対応付けて専用テーブルに記憶する専用容量格納手順と、
異なるポート間でのクラスの組み合わせについて、前記バッファの容量のうちで当該複数のクラスのパケットが共有で消費を許されている容量を示す共有消費容量と、当該共有消費容量のうちで現に消費されている容量を示す現共有消費容量および/または当該共有消費容量から現共有消費容量を除いて求まる共有空き容量とを対応付けて共有テーブルに記憶する共有容量格納手順と、
前記受信したパケットについて前記クラスと前記ポートとを識別するクラス識別手順と、
前記クラス識別手順によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用空き容量を前記専用容量格納手順が記憶する専用テーブルから読み出し、又は、前記クラス識別手順によって識別されたポートとクラスとに対応する前記専用消費容量及び前記現専用消費容量を前記専用テーブルから読み出して前記専用空き容量を識別し、前記受信したパケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する専用空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する専用容量消費手順と、
前記専用容量消費手順によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有空き容量を前記共有容量格納手順が記憶する共有テーブルから読み出し、又は、当該パケットのポートとクラスとに対応する前記共有消費容量及び前記現共有消費容量を前記共有テーブルから読み出して前記共有空き容量を識別し、当該パケットを格納できる容量があるか否かを判定し、当該パケットを格納できる容量があると判定された場合に、当該ポートとクラスとに対応する共有空き容量を消費したものとして当該パケットを前記バッファに格納する共有容量消費手順と、
前記共有容量消費手順によって前記受信したパケットを格納できる容量がないと判定された場合に、当該パケットを前記バッファに格納することなく廃棄する廃棄手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするパケット中継プログラム。
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