JP5088016B2 - トレーサビリティ管理装置 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明のトレーサビリティ管理装置は、組立加工業においてトレーサビリティ管理を行うトレーサビリティ管理装置であって、組立加工ラインから得られるデータのうち、所定単位の組立加工工程を識別するためのイベントデータと、ある組立加工品を示す組立加工品データとから構成されるヘッダデータを記憶するヘッダ記憶手段と、前記組立加工ラインから得られるデータのうち、前記イベントデータと、前記組立加工品を組立加工するために必要な部品を示す部品データとから構成される実績データを記憶する実績記憶手段と、入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内の組立加工品データと、前記入力されるイベントデータと同じデータをもつ実績データを前記実績記憶手段から検索しその検索した実績データ内の部品データとを対応付けてトレースリンクデータを作成するトレース構成作成手段と、前記トレースリンクデータを記憶するトレース記憶手段とを備える。
される部品、または、ユーザにより指定される部品が使用される製品を高速に検索することができる。
図1は、本発明の実施形態のトレーサビリティ管理装置を示す図である。
図1に示すトレーサビリティ管理装置1は、ヘッダDB2及び実績DB3を有する統合DB4と、データアイテムマスタ5と、データ種別マスタ6と、トレース構成作成部7と、リンクDB8と、トレースDB9と、表示データ収集部10とを備えて構成されている。
上記データ種別マスタ6は、データ種別及びデータ種別名称から構成される種別データを記憶する。
まず、トレース構成作成部7は、統合DB4などから新しいイベントNoを取得する。(S1)
次に、トレース構成作成部7は、予めユーザや組立加工計画作成装置などにより定義されるINIファイル内の「データ種別」、「オフセット時間(分)」、及び「品番桁数」を取得する。(S2)
図3は、INIファイルの一例を示す図である。
次に、図2において、トレース構成作成部7は、ヘッダDB2内の各ヘッダデータのうちS1で取得した「イベントNo」と同じ「イベントNo」をもつヘッダデータから「プロシジャID」、「終了時刻」、「ロットNo」、及び「バッチNo」を取得する。(S3)
図4は、ヘッダDB2の一例を示す図である。
このS4の動作の一例を以下に示す。
例えば、「品番桁数」が「4」の場合、トレース構成作成部7は、図8に示すように、S4で作成したリンクDB8の各リンクデータの「実績値」としての「A012LOT0011」を「品番」として「A012」と「トレースロットNo」として「LOT0011」とに分ける。
例えば、トレース構成作成部7は、図9に示すように、S5のリンクデータを「品番」毎に「開始時刻」が時系列に並ぶように並べ替え、その後、図10に示すように、あるリンクデータの「終了時刻」が次のリンクデータの「開始時刻」よりも遅い場合、上記あるリンクデータの「終了時刻」を次のリンクデータの「開始時刻」に変更する。
例えば、S2で取得した「オフセット時間(分)」が「3」、S3で取得した「ロットNo」及び「プロシジャID」が「LOT0001」及び「PROC001」、S6で作成した図10に示すリンクデータ70の「開始時刻」が「9:00」、「終了時刻」が「9:30」の場合、トレース構成作成部7は、9:00〜9:30+3分(オフセット時間(分))すなわち9:00〜9:40の期間内に入る「開始時刻」または「終了時刻」をもつヘッダデータ43〜46(図4)をヘッダDB2から抽出する。また、同様に、S6で作成された図10に示すリンクデータ72の「開始時刻」が「9:30」、「終了時刻」が「9:45」の場合は、9:30〜9:45+3(オフセット時間(分))すなわち9:30〜9:50の期間内に入る「開始時刻」または「終了時刻」をもつヘッダデータ46、47(図4)がヘッダDB2から抽出される。また、S6で作成された図10に示すリンクデータ74の「開始時刻」が「9:45」、「終了時刻」が「10:00」の場合は、9:45+3(オフセット時間(分))〜10:00+3(オフセット時間(分))すなわち9:50〜10:10の期間内に入る「開始時刻」または「終了時刻」をもつヘッダデータ48、49(図4)がヘッダDB2から抽出される。また、S6で作成さ
れた図10に示すリンクデータ71の「開始時刻」が「9:00」、「終了時刻」が「9:30」の場合は、ヘッダデータ43〜46(図4)がヘッダDB2から抽出される。また、S6で作成された図10に示すリンクデータ73の「開始時刻」が「9:30」、「終了時刻」が「10:00」の場合は、9:30〜10:00+3(オフセット時間(分))すなわち9:30〜10:10の期間内に入る「開始時刻」または「終了時刻」をもつヘッダデータ46〜49(図4)がヘッダDB2から抽出される。
例えば、トレース構成作成部7は、S6で作成した図10に示すリンクデータ70の「トレースロットNo」が「LOT0011」の場合、その「LOT0011」と同じ「ロットNo」をもつヘッダデータ30〜32(図4)をヘッダDB2から抽出する。また、S6で作成された図10に示すリンクデータ72の「トレースロットNo」が「LOT0012」の場合、その「LOT0012」と同じ「ロットNo」をもつヘッダデータ33、34(図4)がヘッダDB2から抽出される。また、S6で作成された図10に示すリンクデータ74の「トレースロットNo」が「LOT0013」の場合、その「LOT0013」と同じ「ロットNo」をもつヘッダデータ35、36(図4)がヘッダDB2から抽出される。また、S6で作成された図10に示すリンクデータ71の「トレースロットNo」が「LOT0014」の場合、その「LOT0014」と同じ「ロットNo」をもつヘッダデータ37、38(図4)がヘッダDB2から抽出される。また、S6で作成された図10に示すリンクデータ73の「トレースロットNo」が「LOT0015」の場合、その「LOT0015」と同じ「ロットNo」をもつヘッダデータ39(図4)がヘッダDB2から抽出される。
例えば、トレース構成作成部7は、S7で抽出したヘッダデータ43の「バッチNo」である「SYN0001」に対して、S8で抽出したヘッダデータ30〜32のそれぞれの「バッチNo」である「SYN0011」、「SYN0012」、及び「SYN0013」を対応付ける。また、トレース構成作成部7は、その抽出したヘッダデータ43の「ロットNo」である「LOT0001」と、抽出したヘッダデータ30〜32のそれぞれの「ロットNo」である「LOT0011」とを対応付ける。これにより、図11に示すように、トレースリンクデータ80〜82が作成される。この動作が繰り返されることにより、トレースリンクデータ80〜111が作成される。すなわち、S6で作成されたリンクデータ70に基づいて、S7で抽出されたヘッダデータ43〜46と、S8で抽出されたヘッダデータ30〜32とが対応付けられることにより、トレースリンクデータ80〜91が作成される。また、S6で作成されたリンクデータ72に基づいて、S7で抽出されたヘッダデータ46〜47と、S8で抽出されたヘッダデータ33〜34とが対応付けられることにより、トレースリンクデータ92〜95が作成される。また、S6で作成されたリンクデータ74に基づいて、S7で抽出されたヘッダデータ48〜49と、S8で抽出されたヘッダデータ35〜36とが対応付けられることにより、トレースリンクデータ96〜99が作成される。また、S6で作成されたリンクデータ71に基づいて、S7で抽出されたヘッダデータ43〜46と、S8で抽出されたヘッダデータ37〜38とが対応付けられることにより、トレースリンクデータ100〜107が作成される。また、S6で作成されたリンクデータ73に基づいて、S7で抽出されたヘッダデータ46〜
49と、S8で抽出されたヘッダデータ39とが対応付けられることにより、トレースリンクデータ108〜111が作成される。
例えば、図12に示すトレースリンクデータのように、「ロットNo」が全て同じ場合は、「バッチNo」に対して連番を付ける。
図13は、表示データ収集部10の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、表示データ収集部10は、ユーザによりトレースバック処理が選択されたか否かを判断する。(S11)
ここで、図14は、端末装置11のディスプレイに表示される検索画面の一例を示す図である。図14に示す検索画面には、プルダウンメニューによりトレースバック処理またはトレースフォワード処理を選択することが可能な選択欄12が設けられている。また、図14に示す検索画面には、起点となるロットNoまたはバッチNoの指定が可能な入力欄13が設けられている。なお、ロットNoを入力する場合は、入力欄13の横にあるロットNoのラジオボタンにチェックを入れる。また、バッチNoを入力する場合は、入力欄13の横にあるバッチNoのラジオボタンにチェックを入れる。また、図14に示す検索画面には、プルダウンメニューにより階層の指定が可能な指定欄14が設けられている。例えば、選択欄12、入力欄13、及び指定欄14においてユーザによる選択や入力などが終了し、ユーザにより検索ボタン15が押されると、表示データ収集部10が図13に示すフローチャートの動作を実行する。
ここで、図15は、3階層分のロットNoをトレースバック処理した際のロットNoの取得イメージを示す図である。なお、図15に示す例では、「LOT0001」を起点として、その1つ下の階層の「LOT0011」、さらに1つ下の階層の「LOT0111
」を収集するイメージを示している。
ユーザにより指定された階層分ないと判断した場合(S13:N)、表示データ収集部10は、S12で取得したロットNoまたはバッチNoを親にして、さらにその子であるロットNoまたはバッチNoを取得し(S14)、S13に戻る。
次に、表示データ収集部10は、現在までに取得したロットNoまたはバッチNoがユーザにより指定された階層分あるか否かを判断する。(S16)
ユーザにより指定された階層分ないと判断した場合(S16:N)、表示データ収集部10は、S15で取得したロットNoまたはバッチNoを子にして、さらにその親であるロットNoまたはバッチNoを取得し(S17)、S16に戻る。
このように構成される本実施形態のトレーサビリティ管理装置1によれば、ユーザにより指定されるロットNoまたはバッチNoの子であるロットNoまたはバッチNo、または、ユーザにより指定されるロットNoまたはバッチNoの親であるロットNoまたはバッチNoを、任意の階層で端末装置11のディスプレイに表示させることができる。
チNoからでも、また、トレースバック処理またはトレースフォワード処理のどちらの処理でも、ユーザにより指定される階層までロットNoまたはバッチNoを簡単に取得可能であり、端末装置11のディスプレイに高速に表示させることができる。
2 ヘッダDB
3 実績DB
4 統合DB
5 データアイテムマスタ
6 データ種別マスタ
7 トレース構成作成部
8 リンクDB
9 トレースDB
10 表示データ収集部
11 端末装置
12 選択欄
13 入力欄
14 指定欄
15 検索ボタン
16 表示欄
17 表示欄
Claims (8)
- 組立加工業においてトレーサビリティ管理を行うトレーサビリティ管理装置であって、
組立加工ラインから得られるデータのうち、所定単位の組立加工工程を識別するためのイベントデータと、ある組立加工品を示す組立加工品データとから構成されるヘッダデータを記憶するヘッダ記憶手段と、
前記組立加工ラインから得られるデータのうち、前記イベントデータと、前記組立加工品を組立加工するために必要な部品を示す部品データとから構成される実績データを記憶する実績記憶手段と、
入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内の組立加工品データと、前記入力されるイベントデータと同じデータをもつ実績データを前記実績記憶手段から検索しその検索した実績データ内の部品データとを親子関係になるように対応付けてトレースリンクデータを作成するトレース構成作成手段と、
前記トレースリンクデータを記憶するトレース記憶手段と、
を備えることを特徴とするトレーサビリティ管理装置。 - 請求項1に記載のトレーサビリティ管理装置であって、
入力される組立加工品データと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内の部品データを表示手段に表示させる、または、入力される部品データと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内の組立加工品データを前記表示手段に表示させる表示データ収集手段を備える、
ことを特徴とするトレーサビリティ管理装置。 - 組立加工業においてトレーサビリティ管理を行うトレーサビリティ管理装置であって、
組立加工ラインから得られるデータのうち、所定単位の組立加工工程を識別するためのイベントデータと、第1の部品を示すロットデータと、前記第1の部品を組立加工するために必要な第2の部品を示すバッチデータと、前記イベントデータに示される組立加工工程の開始時刻を示す開始時刻データと、前記イベントデータに示される組立加工工程の終了時刻を示す終了時刻データとから構成されるヘッダデータを記憶するヘッダ記憶手段と、
前記組立加工ラインから得られるデータのうち、前記イベントデータと、前記第2の部品の集合を示すトレースロットデータとから構成される実績データを記憶する実績記憶手段と、
入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のロットデータ、バッチデータ、及び終了時刻データと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内の開始時刻データ及び終了時刻データと、前記入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のロットデータ、バッチデータ、及び終了時刻データと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のイベントデータと同じデータをもつ実績データを前記実績記憶手段から検索しその検索した実績データ内のトレースロットデータとを対応付けてリンクデータを作成し、
前記所定のリンクデータ内のトレースロットデータと同じロットデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のバッチデータを前記第2の部品を組立加工するために必要な第3の部品を示すトレースバッチデータとし、前記所定のリンクデータ内の開始時刻データ及び終了時刻データにより示される期間内に入る開始時刻データ及び終了時刻データをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のバッチデータと親子関係になるように対応付けると共に、前記対応付けたバッチデータ及びトレースバッチデータのうちトレースバッチデータをもつヘッダデータ内のロットデータを前記トレースロットデータとし、前記対応付けたバッチデータ及びトレースバッチデータのうちバッチデータをもつヘッダデータ内のロットデータと親子関係になるように対応づけてトレースリンクデータを作成するトレース構成作成手段と、
前記リンクデータ及び前記トレースリンクデータを記憶するトレース記憶手段と、
を備えることを特徴とするトレーサビリティ管理装置。 - 請求項3に記載のトレーサビリティ管理装置であって、
入力されるロットデータまたはバッチデータと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内のトレースロットデータまたはトレースバッチデータを表示手段に表示させる、または、入力されるトレースロットデータまたはトレースバッチデータと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内のロットデータまたはバッチデータを表示手段に表示させる表示データ収集手段を備える、
ことを特徴とするトレーサビリティ管理装置。 - 組立加工業における製品のトレーサビリティ管理を行うためのプログラムであって、コンピュータを、
組立加工ラインから得られるデータのうち、所定単位の組立加工工程を識別するためのイベントデータと、ある組立加工品を示す組立加工品データとから構成されるヘッダデータを記憶するヘッダ記憶手段、
前記組立加工ラインから得られるデータのうち、前記イベントデータと、前記組立加工品を組立加工するために必要な部品を示す部品データとから構成される実績データを記憶する実績記憶手段、
入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内の組立加工品データと、前記入力されるイベントデータと同じデータをもつ実績データを前記実績記憶手段から検索しその検索した実績データ内の部品データとを親子関係になるように対応付けてトレースリンクデータを作成するトレース構成作成手段、
前記トレースリンクデータを記憶するトレース記憶手段、
として機能させるためのプログラム。 - 請求項5に記載のプログラムであって、
入力される組立加工品データと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内の部品データを表示手段に表示させる、または、入力される部品データと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内の組立加工品データを前記表示手段に表示させる表示データ収集手段、
として機能させるためのプログラム。 - 組立加工業における製品のトレーサビリティ管理を行うためのプログラムであって、コンピュータを、
組立加工ラインから得られるデータのうち、所定単位の組立加工工程を識別するためのイベントデータと、第1の部品を示すロットデータと、前記第1の部品を組立加工するために必要な第2の部品を示すバッチデータと、前記イベントデータに示される組立加工工程の開始時刻を示す開始時刻データと、前記イベントデータに示される組立加工工程の終了時刻を示す終了時刻データとから構成されるヘッダデータを記憶するヘッダ記憶手段、
前記組立加工ラインから得られるデータのうち、前記イベントデータと、前記第2の部品の集合を示すトレースロットデータとから構成される実績データを記憶する実績記憶手段、
入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のロットデータ、バッチデータ、及び終了時刻データと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内の開始時刻データ及び終了時刻データと、前記入力されるイベントデータと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のロットデータ、バッチデータ、及び終了時刻データと同じデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のイベントデータと同じデータをもつ実績データを前記実績記憶手段から検索しその検索した実績データ内のトレースロットデータとを対応付けてリンクデータを作成し、
前記所定のリンクデータ内のトレースロットデータと同じロットデータをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のバッチデータを前記第2の部品を組立加工するために必要な第3の部品を示すトレースバッチデータとし、前記所定のリンクデータ内の開始時刻データ及び終了時刻データにより示される期間内に入る開始時刻データ及び終了時刻データをもつヘッダデータを前記ヘッダ記憶手段から検索しその検索したヘッダデータ内のバッチデータと親子関係になるように対応付けると共に、前記対応付けたバッチデータ及びトレースバッチデータのうちトレースバッチデータをもつヘッダデータ内のロットデータを前記トレースロットデータとし、前記対応付けたバッチデータ及びトレースバッチデータのうちバッチデータをもつヘッダデータ内のロットデータと親子関係になるように対応づけてトレースリンクデータを作成するトレース構成作成手段、
前記リンクデータ及び前記トレースリンクデータを記憶するトレース記憶手段、
として機能させるためのプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムであって、
入力されるロットデータまたはバッチデータと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内のトレースロットデータまたはトレースバッチデータを表示手段に表示させる、または、入力されるトレースロットデータまたはトレースバッチデータと同じデータをもつトレースリンクデータを前記トレース記憶手段から検索しその検索したトレースリンクデータ内のロットデータまたはバッチデータを表示手段に表示させる表示データ収集手段、
として機能させるためのプログラム。
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