JP5086122B2 - 押ボタンスイッチの接続装置 - Google Patents

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この発明は、押ボタンスイッチをプリント基板に接続するための接続装置に関する。
この種の押ボタンスイッチは、特許文献1に示されるような接続装置を用いてプリント基板に接続するようにしていた。
この特許文献1に示された従来の押ボタンスイッチの接続装置を図9および図10に示す。
図9(b)に示すように、押ボタンスイッチ3は、プリント基板に6取り付けて接続するため、操作押ボタン32を備える操作部31と、この操作部31によって開閉操作されるスイッチ機構(図示せず)、このスイッチ機構から外部へ引き出された外部接続端子35および表示灯36等を有するスイッチ部34とに分離可能に構成されている。操作部31とスイッチ部34とは、操作部31を、取付リングナット33により操作パネル5に締め付け固定し、スイッチ部34を、下端の外部接続端子35をプリント基板6に半田付けなどにより接続固定した上で、図9(a)に示すように連結結合される。
連結した操作部31とスイッチ部34とを押ボタンスイッチ3内の表示灯36の交換等のために、結合を外す場合は、プリント基板6に設けた開口61から挿入したドライバー等によりロックレバー39を回動して係合を解除して、操作プレート5とプリント基板6を引き離して操作部31とスイッチ部34とを分離するようにしている。
このような押ボタンスイッチを複数個ならべて使用する場合は、図10に示すように、操作パネル5およびプリント基板6にそれぞれ押ボタンスイッチ3の操作部31およびスイッチ部34を複数個並べて取り付け、相互に連結結合するようにしている。
特開平11−288633号公報
前記したように従来の押ボタンスイッチは、プリント基板に取り付けて使用するため、操作部とスイッチ部に分離され、操作パネルに取り付けられた操作部とプリント基板に取り付けられたスイッチ部とを連結結合して押ボタンスイッチの完成体となるので、複数個の押ボタンスイッチを並べて使用するときは、操作パネルの操作部の取付位置およびピッチとプリント基板のスイッチ部の取付位置およびピッチとを精度よく合わせる必要がある。
これに伴い、操作パネルの操作部の取付位置およびピッチとプリント基板のスイッチ部の取付位置およびピッチとが僅かでもずれると、連結される操作部とスイッチ部の操作機構の部品間の競り合いが生じたり、押ボタンの操作をスイッチ部へ伝達できなかったりする問題がある。また、相互の係合を固定するためにロックレバーをロック位置に操作する必要があり、取付け個数が多くなると、ロック状態は目視で確認できるがロックレバーの操作忘れが生じる問題がある。
この発明は、このような問題を解決して、プリント基板に取り付けて使用する押ボタンスイッチの操作部とスイッチ部との連結結合が安定に行われ、複数個使用する場合の操作パネルおよびプリント基板への取付け位置およびピッチが多少ずれても操作が不安定になることのない押ボタンスイッチの接続装置を提供することを課題とするものである。
前記の課題を解決するため、この発明は、押ボタンを備える操作部とこの操作部によって開閉操作されるスイッチ機構およびスイッチ機構から引き出される外部接続端子を有するスイッチ部とを連結結合して構成した押ボタンスイッチと、前記押しボタンスイッチの外部接続端子を挿抜可能に接触端子を差し込み接続し、この接触端子から引き出された引出端子を介してプリント基板に接続するソケットとを備え、前記押ボタンスイッチのケースの外周に係合凹所を形成し、前記ソケットに先端に前記係合凹所に係合する係合突起を備えた弾性係合片を設け、このソケットの係合片の係合突起を前記押しボタンスイッチの係合凹所に嵌入係合することにより前記ソケットと前記押ボタンスイッチとを着脱自在に結合するようにした押ボタンスイッチの接続装置において、前記ソケットの弾性係合片がこのソケットに可動的に取り付けられた係合レバーに一体に形成するとともに、前記押ボタンスイッチのケースの外周に前記係合凹所と軸方向に仕切壁を置いて連なる案内溝と、この案内溝に平行して隣接する迂回溝とを設け、この迂回溝の上部を前記係合凹所と連通し、下部を前記案内溝に連通するとともに下端壁を迂回溝から案内溝側へ下降するように傾斜させることを特徴とするもので、これにより、ソケットを押ボタンスイッチから引き外すときに、前記リング状ロック解除レバーを回動させて係合突起を係合凹部から迂回溝に移動させ、ソケットを押しボタンスイッチから引き外し操作を行うことにより、迂回溝の傾斜された底壁により係合突起を開放レバーとともに自動的に係合位置に戻すことができる
この発明によれば、予め押ボタンを備える操作部とこの操作部によって開閉操作されるスイッチ機構および外部接続端子を備えるスイッチ部とが結合された押ボタンスイッチをこれに着脱自在に結合されるソケットを介してプリント基板に接続するので、操作ボードに取り付けられた押ボタンスイッチの取付け位置とプリント基板取り付けられたソケットの取付け位置が多少ずれても、押ボタンスイッチとソケットとの電気的な接続にはほとんど影響がないだけでなく、押ボタンスイッチにおける操作部とスイッチ部の機械的な連結結合はソケットに結合する前に行われ、安定しているので、プリント基板に取り付けられた押ボタンスイッチの操作が不安定になることがなくなる。
また、この発明では、押ボタンスイッチからソケットを外すことによりロック解除レバーを係合位置へ自動復帰されるように構成しているので、押ボタンスイッチとソケットとを連結するだけで自動的に係合を固定することができ、機械的係合のロック操作を失念することがなくなる。
以下に、この発明の実施態様を図に示す実施例について説明する。
図1ないし図4はこの発明の押ボタンスイッチの実施例を示すものである。
これらの図において、1は押ボタンスイッチであり、操作押ボタン12を備えた操作部11と、この操作部11の操作に連動して開閉されるスイッチ機構(図示せず)を内蔵するとともにこのスイッチ機構から引き出された外部接続端子15を備えたスイッチ部14とを連結結合して構成される。2はプリント基板接続用のソケットであり、この押ボタンスイッチ1をプリント基板に接続するために設けたもので、押ボタンスイッチ1に着脱可能に構成されている。
押ボタンスイッチ1とソケット2とを連結結合するために、押ボタンスイッチ1の外部接続端子15の設けられたスイッチ部14のケース外周に、係合凹所14a、案内溝14cおよび迂回溝14dが2組対向して設けられている。
係合凹所14a、案内溝14cおよび迂回溝14dの詳細を図2に示す。係合凹所14aと案内溝14cは、間に仕切壁14bを置いて押ボタンスイッチ1の軸方向に配置され、案内溝14cの下端はスイッチ部14のケースの下端まで延びて開放されている(図2(c)参照)。迂回溝14dは、係合凹所14a、案内溝14cに隣接してこれらと平行に設けられており、これらに隣接する側の側壁が切り開かれ、その上部が係合凹所14aに連通し、下部が案内溝14cに連通する。また、迂回溝14dの下端壁14eは、迂回溝14d側から案内溝14c側へ下降するように傾斜されている。さらに迂回溝14dの深さは、図2(b)に示すように、係合凹所14aおよび案内溝14cの深さより浅くして、迂回溝14dと係合凹所14aおよび案内溝14cの間に段差が生じるようにしている。
押ボタンスイッチ1を連結結合するソケット2は、図3に示すように3つの部分から構成されている。ソケットケース21は、押ボタンスイッチ1の外部接続端子15の配列と同じ配列にされた受入れ接触端子25を内蔵し、下端にこの受入れ接触端子25から外部に引き出された引出端子26を備える。このソケットケース21は平面形状がほぼ正方形をなし、その1つの角部が切りかかれ空所21eとなっている。ソケットケース21の対向する側面には、ホルダ22を係合保持するための係合突起21aが設けられている。
ホルダ22は、上方にほぼ円形の開口22aを備え、側方に弾性的な係合脚22bが設けられている。係合脚22bにはソケットケース21の側壁の係合突起21aと嵌り合う係合穴22cが設けられている。
リング状の係合レバー23には、軸方向に突出する2組の弾性係合片23aが対向する位置に一体的に設けられ、この係合片23aの根元部の両側に軸方向に適宜深さの切込み23cが設けられている。この切込み23cが設けられることにより、係合片23aが直径方向へ弾性変形しやすくなる。係合レバー23の外周に設けたガイド片23dは、ホルダ22の内周壁と噛み合って係合レバー23を回動可能に案内するものである。係合レバー23の外周には、さらに、この係合レバー23を回動操作して係合を解除するための操作レバー23eが突設されている。
ソケット2の組立ては、ソケットケース21の上にリング状の係合レバー23を、操作レバー23eがソケットケース21の空所21e内に置かれるように載置し、その上から、ホルダ22を被せ、その係合脚22bの係合穴をソケットケース21の係合突起21aに嵌合係合することにより行う。これにより、リング状の係合レバー23は、ソケットケース21上に回動可能に保持される。
このようなソケット2における操作レバー23eは、初期状態では図1に示すようにソケットケース21の空所21eの右端の係合位置に置かれる。
押ボタンスイッチ1とソケット2との連結結合は、押ボタンスイッチ1の外部接続端子15をソケット2の上部開口22aからソケット2内に挿入し、受入れ接触端子25と接触されるまで押込むことにより行う。このように押ボタンスイッチ1がソケット2内に押込まれる過程で、ソケット2の係合片23aの先端の係合突起23bが図5に示すように、E位置から押ボタンスイッチ1のスイッチ部14のケース外周の案内溝14cに挿入され、これにより案内されて相対的に上方へ移動する。係合突起23bは、仕切壁14bに達すると、この仕切壁14bの前面の傾斜面14f(図2(c)参照)によって外側へ押されるため、弾性係合片23aが外側へ押し拡げられながら、傾斜面14fを昇って仕切壁14bを乗り越えて、A位置で係合凹所14aに嵌まり込み、押ボタンスイッチ1とソケット2が図4に示すように固定的に連結結合される。
連結結合された押ボタンスイッチ1とソケット2との連結を外して、分離する場合は、ソケット2の係合操作レバー23eを、指や、ドライバーなどの工具で図4に矢印で示す左方向に回動してソケット2の空所21eの左端まで移動させる。これにしたがってリング状の係合レバー23が回動され、操作レバー23eおよび係合突起23bが係合凹所14aからこれに連通した迂回溝14d側へ移動する(図5参照)。係合突起23bが、迂回溝14dの係合凹所14aおよび案内溝14cとの段差部の傾斜面14g(図2(b)参照)によって、係合突起23bおよび弾性係合片23aが外側へ押し拡げられながらこの傾斜面を乗り越えるので、係合突起23bの係合凹所14aから迂回溝14dへ移動は円滑に行われる。
操作レバー23eの回動操作によって、係合突起23bが図5における係合凹所14a内のA位置から迂回溝14d内の点線で示すB位置へ移動したところで、押ボタンスイッチ1とソケット2とを軸方向に相対的に引っ張ることにより、係合突起23bは、迂回溝14d内を下降し、迂回溝14dの傾斜した下端壁eに当たるC位置に達する。
さらに押ボタンスイッチ1とソケット2とを相対的に引っ張ると、係合突起14bは、迂回溝14dの下端壁14eの傾斜面に沿って下降し、案内溝14c内のD位置へ移動し、さらなる引っ張りにより案内溝14cから外側のE位置へ脱出して、押ボタンスイッチ1とソケット2との結合が完全に外れる。このような押ボタンスイッチ1とソケット2との引き外し操作により、係合突起14bの移動と一緒にリング状の係合レバー23が操作方向と反対の右方向に回動するので、押ボタンスイッチ1とソケット2の結合が外されたときは、操作レバー23eは図1に示す空所21eの右端の初期の係合位置に戻るようになる。
この状態から、再び、ソケット2の係合突起23bを押しボタンスイッチ1の案内溝14cに挿入して、押し込み操作を行うと、係合突起23bと係合凹所14aとが嵌り合い自動的に押しボタンスイッチ1とソケット2とを連結結合することができる。
次に、図6ないし図8にこのような押ボタンスイッチ1とこれに着脱自在に構成されたソケット2とを用いて、プリント基板6に搭載接続して使用する状態を図6ないし図8に示すので、これについて説明する。
図6は、押しボタンスイッチ1から分離された状態のソッケト2をプリント基板6に接続する前の状態を示すものである。操作部11とスイッチ部14とを連結結合して構成した複数個(図では3個)の押ボタンスイッチ1は、操作プレート5に所定のピッチで1列に配列されて取り付けられている。
プリント基板6には、この操作プレート5における押ボタンスイッチ1の配列ピッチと同じピッチで、ソケット2を取り付けるための配線や取付穴などのパターン6aが3個分形成されている。このプリント基板6に押ボタンスイッチ1から分離された状態でソケット2を取り付けて半田付けにより電気的接続および機械的な固定を行う。
図7に示すように、押ボタンスイッチ1を操作プレート5に、ソケット2をプリント基板6にそれぞれ取り付けた状態で、押ボタンスイッチ1の下端部をソケット2の上部からこれに挿入し、外部接続端子15をソケット2の受入れ接触端子25に接続するとともに、ソケット2の係合突起23bを押ボタンスイッチ1の係合凹所14aに嵌合係合し、両者を連結結合する。
これによって、図8に示すように、押ボタンスイッチ1を、ソケット2を介してプリント基板6に接続して使用することができるようになる。このとき、押ボタンスイッチ1の操作プレート5への取り付けピッチと、ソケット2のプリント基板6への取り付けピッチに多少の誤差があっても、押ボタンスイッチの外部接続端子15をソケット2の受入れ接触端子25に挿入、接続ができれば、押ボタンスイッチ1は、予め、操作部11とスイッチ部14とが連結結合されているため、押ボタンスイッチ1の内部の操作部11とスイッチ部14の連係への影響がないため、プリント基板6に接続された押ボタンスイッチ1は、操作が不安定となることがなく安定して操作することができる。
また、押ボタンスイッチ1とソケット2が図8に示すように相互に連結結合されてプリント基板6に接続された状態で、押ボタンスイッチ1の点検や表示灯の取替え等のために、
両者の結合を外して分離する際には、プリント基板6の裏面から引き外し操作穴6bから操作具を挿入して、ソケット2の操作レバー23eを左方向へ回動して、係合突起23bと係合凹所14aの係合を外してプリント基板6または、操作プレート5を相対的に離間する方向に引っ張ることにより分離することができる。操作レバー23eの操作によって押ボタンスイッチ1の係合凹所14aとの係合が外されたソケット2の係合突起23bは、押ボタンスイッチ1とソケット2の引き外し過程において、押ボタンスイッチ1の案内溝14cへ戻され、係合レバー23および操作レバー23eが自動的に初期の係合位置に復帰される。このため、次に押ボタンスイッチ1とソケット2を連結結合する場合は、自動的にソケット2の係合突起23bが押ボタンスイッチ1の係合凹所14aに係合されるようになり、両者の結合を確実に固定することができる。

この発明の実施例の押ボタンスイッチとソケットの分離状態を示す斜視図である。 図1のP部を拡大して示す図であり、(a)は拡大斜視図、(b)は(a)におけるb−b線に沿う断面図、(c)は(a)におけるc−c線に沿う断面図である。 この発明に使用するソケットの分解斜視図である。 この発明の実施例の押ボタンスイッチとソケットの連結結合状態を示す斜視図である。 この発明の実施例の動作説明図である。 プリント基板に接続して使用する場合のこの発明の実施例の押ボタンスイッチとソケットの分離状態を示す斜視図である。 プリント基板に接続して使用する場合のこの発明の実施例のソケットをプリント基板に接続した状態を示す斜視図である。 プリント基板に接続して使用する場合のこの発明の実施例の押ボタンスイッチとソケットの連結結合状態を示す斜視図である。 従来の押ボタンスイッチを示す側面図であり、(a)は連結状態を示し、(b)は分離状態を示すものである。 従来の押ボタンスイッチのプリント基板に接続して使用する状態を示す斜視図である。
符号の説明
1:押ボタンスイッチ
11:操作部
14:スイッチ部
14a:係合凹所
14b:仕切壁
14c:案内溝
14d:迂回溝
2:ソケット
21:ソケットケース
22:ホルダ
23:リング状の係合レバー
23a:弾性係合片
23b:係合突起
23e:係合操作レバー

Claims (1)

  1. 押ボタンを備える操作部とこの操作部によって開閉操作されるスイッチ機構およびスイッチ機構から引き出される外部接続端子を有するスイッチ部とを連結結合して構成した押ボタンスイッチと、前記押しボタンスイッチの外部接続端子を挿抜可能に接触端子を差し込み接続し、この接触端子から引き出された引出端子を介してプリント基板に接続するソケットとを備え、前記押ボタンスイッチのケースの外周に係合凹所を形成し、前記ソケットに先端に前記係合凹所に係合する係合突起を備えた弾性係合片を設け、このソケットの弾性係合片の係合突起を前記押しボタンスイッチの係合凹所に嵌入係合することにより前記ソケットと前記押ボタンスイッチとを着脱自在に結合するようにした押ボタンスイッチの接続装置において、前記ソケットの弾性係合片がこのソケットに可動的に取り付けられた係合レバーに一体に形成するとともに、前記押ボタンスイッチのケースの外周に前記係合凹所と軸方向に仕切壁を置いて連なる案内溝と、この案内溝に平行して隣接する迂回溝とを設け、この迂回溝の上部を前記係合凹所と連通し、下部を前記案内溝に連通するとともに下端壁を迂回溝から案内溝側へ下降するように傾斜させたことを特徴とする押ボタンスイッチの接続装置。
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