JP5085806B2 - 物品受取管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、制御部と、この制御部の出力指示に応じて動作する表示手段および前記制御部へ入力情報を伝える入力手段を有する複数の受取指示器を備え、前記表示手段を使用して、物品の保管棚等の収容空間に保管している物品の中から、適切な物品、例えば、製品の組立てに必要な部品の受け取り指示を行なう、物品受取管理システムに関するものである。
物品受取管理システムの代表的な例として、組立て生産工程、特にセル生産方式による工程等において広く使用されているピッキングシステムがある。このピッキングシステムとは、物品の保管棚に保管している物品の中から製品の組立てに必要な部品を受け取る作業や、逆に保管棚へ補給する作業の指示を制御するものである。より具体的には、物品が配置されていることを表示するとともに、その物品が搬出されたことを内容とする通知情報の入力手段を備えた子局(ターミナル、本発明の受取指示器に相当)を複数の保管棚の各々に配置し、これらターミナルを、制御装置を介してホストコンピュータに接続した構成をとるものである。そして、ホストコンピュータは部品の受取り指示を制御装置に送信し、制御装置が受取り指示の出された部品受取り棚に装着された前記ターミナルのランプや表示器により指示状態を表すようにしている。一方、指示された部品を受取り完了した作業者は、受取り完了入力として、ターミナルのレバースイッチを操作し、その操作信号が前記制御装置を経由し、ホストコンピュータに届くようになっており、作業の進捗や、誤作業の防止や、部品受取り棚への部品の補給、更には部品の在庫管理や、補給部品の発注などが行われる仕組みとなっている。なお、ターミナルにおける表示器や確認スイッチの形式には様々なものが採用されている。
セル生産方式、すなわち、一人の作業員が複数の工程を担当とする方式は、近年広まっている方式であるが、そこに使用されるピッキングシステムとして、例えば、特開2002−12309号公報に開示された、冷蔵冷凍倉庫の冷凍品について寒冷域における集中表示式商品格納・ピッキングシステムがある。このシステムでは、物品保管する商品倉庫や、冷蔵冷凍倉庫の棚に配列された多数の物品について、ホストコンピュータと格納された物品の受け取り(ピッキング)作業をスイッチ入力し、その作業内容をホストコンピュータに送り、作業の確認がなされている。
特開2002−12309号公報
上記ピッキングシステムによる受取り指示の方式には、工程の内容に応じ、一回の指示で一種類の部品の受取り指示を順次行なう順次受取指示方式と、一回の指示で同時に複数種類の部品の受取り指示を行なう一斉受取指示方式とがある。前者は、例えば、受け取った部品により組立てられる製品の知識を有さない者に対し、一定水準の作業を行なわせる場合に有効であるが、熟練した作業者にとって子局の指示が煩わしいものに感じられる場合がある。具体的には、例えば、複数の部品の一群についてはその一群を全て受け取りさえすれば、その受取順番に制限が無い場合、熟練した作業者であればそのことを知っているため、決められた所定の順番でしか表示されない子局の指示は、却って煩わしいものとなる。そこで、その様な場合には、受取順番に制限が無い複数の部品の一群について一斉に受取り指示が出される一斉受取指示方式が好ましいといえる。
しかしながら、一斉受取指示方式では、物品の受取作業が、作業員の呼び出し等の何らかの理由で中断した場合、その作業者は物品を受け取ったかどうかを忘れてしまい、物品の受け取りを行なわなかったり、同じ物品を重複して受け取ったりするという問題があった。
そこで本発明は、一斉受取指示方式において、作業が中断した場合であっても物品の受け取り忘れや重複した受け取りを防止できる物品受取管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係る物品受取管理システムは、制御部と、前記制御部の出力指示に応じて動作する表示手段および前記制御部へ入力情報を伝える入力手段を有する複数の受取指示器を備える。また、前記出力指示の任意の複数を一つのグループとして、前記出力指示のなされた前記複数の受取指示器から前記入力情報を記憶する記憶手段を有する。そして、前記グループを構成する前記複数の受取指示器の全てからの前記入力情報が得られるまで、前記入力情報が得られた前記子局の前記表示手段における表示を、前記出力指示に応じた表示と区別可能な表示とし、前記グループを構成する前記複数の受取指示器の全てからの前記入力情報が得られたときに、前記グループの処理完了を判断する。
前記制御部と共通のデータ信号線に接続された親局と、前記共通のデータ信号線に接続され前記受取指示器をなす複数の子局を備え、前記親局と前記子局の間に変換ユニットを設け、前記記憶手段を前記変換ユニットに備えてもよい。そして、前記変換ユニットが、前記子局の全履歴を把握し、前記子局に対し、前記出力指示に応じた表示と区別可能な表示をさせる指示をし、前記グループの処理完了を判断するものとしてもよい。
前記制御部と共通のデータ信号線に接続された親局と、前記共通のデータ信号線に接続され前記受取指示器をなす複数の子局を備え、前記記憶手段が前記子局の各々に搭載され、前記子局は自局を含めた前記子局の全履歴を把握し、自局の判断で前記出力指示に応じた表示と区別可能な表示をし、前記グループの処理完了を判断するものとしてもよい。
前記複数の子局は共通のデータ信号線に接続され、前記制御部からの前記出力指示に対応する制御データの値に応じ、所定の周期の伝送クロックに同期した所定のタイミング信号の制御下で、制御データ信号として一連のパルス状信号が、前記データ信号線に出力されるものであってもよい。そしてこの場合、前記複数の子局の各々は、前記タイミング信号の制御下で、前記伝送クロックの1周期毎に、前記制御データ信号の各データの値を抽出して、前記各データの値の中の自局に対応するデータに対応する表示をし、前記伝送クロックの1周期毎に、対応する前記入力手段の前記入力情報に応じて、監視データ信号を前記一連のパルス状信号に重畳するものであってもよい。
本発明に係る物品受取管理システムでは、出力指示の任意の複数を一つのグループとして、グループを構成する複数の受取指示器の全てからの入力情報が得られるまで、入力情報が得られた受取指示器の表示手段における表示が、出力指示に応じた表示と区別可能な表示となる。例えば、一つのグループとみなされる10個の物品全てについて、その受け取りを指示する表示手段を同時に点灯させ、作業者が受け取った物品に対応する入力手段の情報入力操作を行なうと、それに対応する表示手段を点滅させる。そして、10個の物品全てについて情報入力操作が行なわれるまで、入力操作のあった入力手段に対応する表示手段を点滅させ、全ての物品に対し入力操作が行なわれた時点で、受取作業が終了したものと判断し、表示手段を消灯させる。このように、出力指示の任意の複数を一つのグループとすることで、表示順番に制限のない複数の物品に対し同時に受取りの指示をすることができる。また、グループを構成する複数の受取指示器の全てからの入力情報が得られるまで、入力情報が得られた受取指示器の表示手段における表示を、出力指示に応じた表示と区別可能な表示とすることにより、どのような順番で受け取られた場合であっても、また、受取作業が中断された場合であっても、受け取りの完了と未完了を区別することができる。従って、作業が中断した場合であっても物品の受け取り忘れや重複した受け取りを防止できる
本発明に係る物品受取管理システムにおいて、受取指示器としては、例えば、制御部と共通のデータ信号線に接続された親局と、共通のデータ信号線に接続された複数の子局を備える場合には、その複数の子局が相当するが、これに限定されることはない。全受取指示器が制御部に直接接続されるものであってもよい。
記憶手段は、グループを構成する複数の受取指示器の全てからの入力情報が得られたかどうかの判断を行なうために必要となるが、その配置に制限はない。例えば、全受取指示器を制御部に直接接続する場合は、全受取指示器の各々に搭載すればよい。また、制御部と共通のデータ信号線に接続された親局を備え、共通のデータ信号線に接続された複数の子局を受取指示器とする場合は、子局の各々に搭載してもよく、或いは、親局と子局の間に記憶手段を備えた変換ユニットを設けてもよい。ただし、変換ユニットを、子局の全履歴を把握し、子局に対し、出力指示に応じた表示と区別可能な表示をさせる指示をし、グループの処理完了を判断するものとすることにより、制御部と、記憶手段を備えていない子局が既設であっても、変換ユニットを介装するのみで、既設の設備に適用することが可能となる。
本発明に係るシステムの信号伝送方式に制限はないが、全履歴を把握するためには、次の伝送クロック方式が好ましい。すなわち、所定の周期の伝送クロックに同期した所定のタイミング信号の制御下で、複数の子局の各々が、この伝送クロックの1周期毎に、制御データ信号として出力される一連のパルス状信号から制御データ信号の各データの値を抽出するとともに、対応する入力手段の入力情報に応じて、監視データ信号を一連のパルス状信号に重畳する伝送方式である。この方式によれば、例えば、コマンド方式と比較して、簡単に実現できる。
本発明に係る物品受取管理システムの実施例の概要を示すシステム構成図である。 同システムにおける親局のブロック図である。 同システムにおける子局のブロック図である。 同システムにおける子局の状態遷移表である。 本発明に係る物品受取管理システムの他の実施例の概要を示すシステム構成図である。 同システムにおける変換ユニットのブロック図である。 同システムにおける子局のブロック図である。 同システムにおける子局の状態遷移表である。
図1〜4を参照しながら、本発明に係る物品受取管理システムの実施例を説明する。
まず、システム構成について説明する。この物品受取管理システムは、セル生産方式の製造現場において、保管棚に保管されている部品の中から、製品の組立てに使用する部品を作業者に指示するためのものであり、図1に示すように、制御部1および共通のデータ信号線DP、DN(以下、共通データ信号線DP、DNとする)に接続された親局6と、その共通データ信号線DP、DNに接続された複数の子局2(本発明の受取指示器に相当)を備える。子局2は、それぞれ、保管棚のパイプラック10に固定され、作業者への指示を行うための表示ランプ7(本発明の表示手段に相当)と、作業の確認を行うためのレバースイッチ8(本発明の入力手段に相当)を備えている。そして、表示ランプ7は、前記制御部1の制御の下で動作するものとされ、また、レバースイッチ8の操作の有無も制御部1で把握できるものとなっている。
制御部1は、例えばプログラマブルコントローラ、コンピュータ等であり、制御データ13を送出する出力ユニット11と、子局2側からの入力情報データ15を受け取る入力ユニット12を有する。そして、これら出力ユニット11と入力ユニット12が親局6に接続されている。
親局6は、図2に示すように、出力データ部61、タイミング発生部63、親局出力部64、親局入力部65、入力データ部66を備える。
出力データ部61は、制御部1の出力ユニット11から制御データ13として受けた並列データを親局出力部64へ引き渡す。この制御データ13は、子局2の表示ランプ7に対する消点灯動作指示を行うものである。
タイミング発生部63は、発振回路(OSC)71とタイミング発生手段72からなり、OSC71を基にタイミング発生手段72が、この伝送システムのタイミングクロック(本発明のタイミング信号に相当する)を生成し親局出力部64に引き渡す。親局出力部64は、制御データ発生手段73とラインドライバ74からなり、制御データ発生手段73が、出力データ部61から受けたデータと、タイミング発生部63から受けたタイミングクロックに基づき一連のパルス状信号である制御データ信号を生成し、ラインドライバ74を介して共通データ信号線DP、DNに送出する。ここで、共通データ信号線DP、DNに送出される制御データ信号は、本発明における、一連のパルス状信号に相当するものであるが、以下、共通データ信号線DP、DNを流れる制御データ信号を伝送クロック信号というものとする。ラインドライバ74は、また、DC電源75から電源供給を受け、伝送クロック信号とともに、共通データ信号線DP、DNを経由し、子局2の回路電源を供給する。
親局入力部65は監視信号検出手段76と監視データ抽出手段77で構成され、入力データ部66へ入力データを送出する。監視信号検出手段76は、共通データ信号線DP、DNを経由して子局2から送出された入力情報信号を検出する。子局2から送出される入力情報信号は、前記レバースイッチ8の操作の有無が電流レベルとして表わされたもので、スタート信号が送信された後、各子局2から順次受け取るものとなっている。そして、入力情報信号のデータは、タイミング発生手段72の信号に同期して監視データ抽出手段77で抽出され、直列の入力データとして入力データ部66に送出される。
親局入力部65から直列の入力データを受け取った入力データ部66は、その直列の入力データを並列(パラレル)データに変換し、入力情報データ15として制御部1の入力ユニット12へ引き渡す。
親局6は、また、伝送インターフェイス回路として、伝送ブリーダ電流回路67を有している。伝送ブリーダ電流回路67は、親局出力部64内のラインドライバ74に接続されており、共通データ信号線DPとDN間の伝送路を安定化させる。
子局2は、図3に示すように、アドレス設定スイッチ39、アドレス設定手段41、アドレス抽出手段42、子局入出力手段43、入力データ部44、出力データ部45、共有データ記憶手段46を備えている。なお、子局2には、マイクロコンピュータ・コントロール・ユニット(MCU)40が搭載されており、アドレス設定手段41、アドレス抽出手段42、子局入出力手段43および共有データ記憶手段46のそれぞれにおける処理は、MCU40により行われるものとなっている。そして、それぞれの処理において必要となる演算や記憶は、MCU40の備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるものとなっている。ただし、図3においては、それぞれの処理におけるCPU、RAMおよびROMとの関係は、説明の便宜上、その図示を省略するものとする。
アドレス設定スイッチ39は、子局2の設置時において自局のアドレスを設定するもので、このアドレス設定スイッチ39の有する範囲で自由にアドレスが設定できるものとなっている。アドレス設定スイッチ39により設定されたアドレスは、アドレス設定手段41で認識され、アドレス抽出手段42に引き渡される。なお、アドレスの設定は、スイッチによる機械的方法に限定されず、例えば、予め設定された値を親局6から送信し、それを記憶させる方法で行ってもよい。
共通データ信号線DP、DNの伝送クロック信号は、制御データ信号抽出部36を経て、アドレス抽出手段42と共有データ記憶手段46に引き渡される。アドレス抽出手段42には、伝送クロック信号の他、前記アドレス設定手段41で認識された自局アドレスが引き渡される。そして、アドレス抽出手段42は、これらのデータを基に、自局アドレスのデータを得て、そのデータを子局入出力手段43に引き渡す。子局入出力手段43に引き渡されたデータは、更に出力データ部45に引き渡され、それらデータに基づいて子局2の表示ランプ7が点灯、消灯などの表示を行う。なお、この実施例では、表示ランプ7は色の異なる2種類のLED7a、7bを有しており、2色(この実施例では赤及び緑)の表示を行なうことが可能となっている。
一方、共通データ信号線DP、DNの伝送クロック信号は、他の子局2に関するデータも含むものであり、この伝送クロック信号を受けた共有データ記憶手段46は、それらデータを記憶する。そして、これらのデータに基づいて、グループの処理完了の判断をし、子局入出力手段43に対し必要に応じた出力を行なう。なお、その出力の内容については後述する。
入力データ部44は、レバースイッチ8に接続されており、レバースイッチ8の操作に対応するデータ信号を子局入出力手段43に引き渡す。ここで引き渡されたデータは、子局入出力手段43において保持される。子局入出力手段43では、自局のデータを伝送クロック信号に重畳させるタイミングがアドレス抽出手段42から入力されると、保持しているデータに応じて、Iout0信号の出力を“on”または“off”とする。Iout0信号が“on”の場合、トランジスタ47は”on”となり、共通データ信号線DP、DNに入力情報信号が出力される。このとき入力情報信号のデータ値は、伝送クロック信号の1周期の前半(低電位レベルの期間)における電流レベルとして表現される。
この子局2は、特に専用の電源を保有していないが、共通データ信号線DP、DNから供給される、電源が重畳された伝送クロック信号から、子局2内部で使用する電源電圧を、ダイオードとコンデンサと三端子電源素子によって作り出している。
次に、システム動作について説明する。この物品受取管理システムでは、まず、同時にピックアップするグループに属する部品が保管されている棚に対応する子局2の複数に、制御部1から、受け取りの指示として点灯指示が出される。
点灯指示は、制御データ13として出力ユニット11から親局6へ引き渡され、親局6から、伝送クロック信号として共通データ信号線DP、DNに送出される。ここで、伝送クロック信号は、一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号(StartBit)とこれに続く1番目の子局2(#ad1)の制御”on”/”off”データ部、これに続く2番目の子局2(#ad2)の制御”on”/”off”データ部、そして、以降同様に、n番目の子局2(#adn)の制御”on”/”off”データ部まで続き、データ列の終わりを表すENDデータで構成される。なお、子局2から親局6に向けて送出される監視”on”/”off”データ部は制御”on”/”off”データ部期間内に同時に送出される。また親局6と各子局2との間での伝送は、システムの作動中に繰り返し行われる。
各子局2は、スタート信号から開始される全アドレスのデータを1伝送サイクル(スタート信号から開始される一連のデータ群)ごとに共有データとして共有データ記憶手段46に記憶する。また、自局のアドレスに対応する制御”on”/”off”データ部が”on”である場合、すなわち点灯指示となっている場合、LED7aを点灯させ、表示ランプ7の表示を赤の点灯とする。このときの子局2の状態を図4(a)に示す。図4において(a)は初期状態を、(b)は最終状態(受取作業の完了直前状態)を示す子局2の状態遷移表である。この例では、アドレス#ad1、#ad2、#ad4、#ad6に対し点灯指示が出されており、各子局2の共有データ記憶手段46では、これら、#ad1、#ad2、#ad4、および#ad6を1つのグループとして判断する。また、共有データ記憶手段46は、自局のレバースイッチ8が操作された場合は、子局入出力手段43に対する出力OUTdを“1”とする。子局入出力手段43は、このOUTdが”1”である場合、LED7bを点灯させ表示ランプ7の表示を緑の点灯とするが、初期状態では未だ”0”であるため赤の点灯を保持する。なお、図4において、LEDrが、表示ランプ7の状態を示すものとなっている。
点灯指示のなされた各子局2に対応する棚のピッキング(受け取り)が済み、作業者がレバースイッチ8の操作を行なうと、子局2の入力データ部44に信号が入力される。信号が入力された情報は、入力データ部44から子局入出力手段43に引き渡され、子局入出力手段43は、既述の通り、共通データ信号線DP、DNに入力情報信号を出力する。また、子局入出力手段43は、信号が入力された情報として、信号INdを共有データ記憶手段46に引き渡す。共有データ記憶手段46では、信号INdが”1”となったとき、自局については入力情報が得られたものと判断し、子局入出力手段43に対する信号OUTdを”1”とする。そして、子局入出力手段43は、信号OUTdが”1”となった時点から、表示ランプ7を緑点灯とする。すなわち、すでにピッキング済みの「履歴」状態とする。
なお、入力データ部44に信号が入力されるのは、レバースイッチ8が操作されたときのみであり、レバースイッチ8が通常の状態に復帰するとその時点で入力データ部44への信号入力は無くなる。そのため、この信号入力に対応する信号INdは、図4(b)に示すように、レバースイッチ8の通常状態である”0”から操作された状態である”1”を経て、再び通常状態である”0”に戻ることになる。ただし、共有データ記憶手段46では、一度、自局について入力情報が得られたものと判断した場合、グループの処理完了の判断がされるまでは、信号INdが”0”に戻った後も、その状態を、すなわち、信号OUTdとして”1”を出力する状態を保持する。
他の子局2に関するデータも含む伝送クロック信号の伝送は、親局6と各子局2との間で、システムの作動中に繰り返し行われ、共有データ記憶手段46は、新たな伝送クロック信号が伝送される都度、記憶データの更新を行なう。そして、点灯指示のなされている子局2の最後の入力情報が得られたとき、グループの処理完了の判断を行なう。図4(b)に示す例では、受け取り作業が最後に行なわれることとなった#ad4の子局2のレバースイッチ8が操作されると、グループを構成する複数の子局2の全てからの入力情報が得られることとなり、その情報を反映した伝送クロック信号のデータを取り込んだとき、各子局2の共有データ記憶手段46では、グループの処理完了の判断を行なう。そして、#ad4の子局2の表示ランプ7の表示が緑の点灯とされてから所定時間が経過した後、各子局2の共有データ記憶手段46は、信号OUTdをリセットして、LED7bを消灯させ表示ランプ7を消灯させる。また、それと同時に最後の受け取り操作が行なわれた#ad4の子局2は、グループの処理が完了したことをグループ完了信号ENDにて親局6に伝える。
親局6は、子局2からのグループ完了信号ENDを受けて、グループ処理完了信号を入力データ15に含めて制御部1に引き渡す。グループ処理完了信号を受けた制御部1は、次の作業指示であるグループに対する子局2に対して点灯指示を出し、以降、上記の動作が繰り返し行なわれる。
次に、図5〜7を参照しながら、本発明に係る物品受取管理システムの他の実施例を説明する。なお、上記図1〜4に示す物品受取管理システム(以下、第一実施例という)と本質的に同一の部分には同符号を付し、その説明を簡略化または省略するものとする。
この物品受取管理システムは、上記第一実施例と同様に、セル生産方式の製造現場において、保管棚に保管されている部品の中から、製品の組立てに使用する部品を作業者に指示するためのものである。その基本構成も、第一実施例とほぼ同様であり、制御部1および共通データ信号線DPa、DNaに接続された親局6と、共通データ信号線DPb、DNbに接続された複数の子局20を備える。子局20は、それぞれ、保管棚のパイプラック10に固定され、作業者への指示を行うための表示ランプ7と、作業の確認を行うためのレバースイッチ8を備えている。
一方、この実施例では、親局6と複数の子局20との間に、変換ユニット9が介装されている構成において第一実施例と異なるものとなっている。なお、第一実施例における共通データ信号線DP、DNは、この実施例においては変換ユニット9を境にして親局6側の共通データ信号線DPa、DNaと、子局20側の共通データ信号線DPb、DNbとに分割されているが、実質的には同じ機能を果たすものとなっている。
変換ユニット9は、第一実施例における子局2の共有データ記憶手段46に相当する、一時データ記憶手段56を備える。そして、子局20の全履歴を把握し、子局20に対し、制御部1からの出力指示に応じた表示と区別可能な表示をさせる指示をし、グループの処理完了を判断する。
一時データ記憶手段56に記憶されるデータは、共通データ信号線DPa、DNaの伝送クロック信号に含まれるものであり、制御データ信号抽出部36を経て、アドレス抽出手段42から引き渡される。また、マスタ入出力手段51からも、後述の親局入力部65から引き渡された子局20の入力情報に応じたデータINdが引き渡される。そして、一時データ記憶手段56では、これらのデータに基づいて、グループの処理完了の判断をし、マスタ入出力手段51に対し必要に応じた出力を行なう。
アドレス抽出手段42からのデータは、また、スレーブ入出力手段53にも引き渡される。ただし、変換ユニット9に自局アドレスは存在せず、アドレス抽出手段42に特定のアドレスを引き渡すアドレス設定手段41を有していないため、スレーブ入出力手段53には、全アドレスデータが引き渡されることになる。スレーブ入出力手段53は、第一実施例における子局2の子局入出力手段43に相当し、全アドレスについて、点灯指示情報をマスタ入出力手段51に引き渡すとともに、後述の親局入力部65から引き渡されたデータに応じた入力情報信号を共通データ信号線DPa、DNaに出力する。
マスタ入出力手段51は、一時データ記憶手段56からのデータOUTdと、スレーブ入出力手段53からのデータOUTaに基づいて、制御データを後述の親局出力部64に引き渡す。ここで、制御データは、点灯指示、点滅指示または消灯指示を示すものとなる。
変換ユニット9は、また、複数の子局20が接続された共通データ信号線DPb、DNbへ伝送クロック信号を送出し、その伝送クロック信号に重畳された子局20の入力情報データを抽出するための機能を備える。これらの機能は、親局6と同じ構成により、すなわち、タイミング発生部63、親局出力部64、親局入力部65を備えることで果たされるものとなっている。
第一実施例における子局2の共有データ記憶手段46に相当する一時データ記憶手段56は、上記の通り、変換ユニット9が備えている。そのため、この実施例における子局20は、図7に示すように、共有データの記憶手段を備えていない。しかしながら、その他の構成は第一実施例における子局2と同様であり、制御データ信号抽出部36、アドレス設定スイッチ39、アドレス設定手段41、アドレス抽出手段42、子局入出力手段43、入力データ部44、出力データ部45、トランジスタ47を備えている。なお、この実施例における子局20の表示ランプ7は一つのLED7bのみを備え、単色による表示がなされるものとなっている。
次に、システム動作について説明する。この実施例でも第一実施例と同様、まず、同時にピックアップするグループに属する部品が保管されている棚に対応する子局20の複数に、制御部1から、受け取りの指示として点灯指示が出される。
点灯指示は、制御データ13として出力ユニット11から親局6へ引き渡され、親局6から、伝送クロック信号として共通データ信号線DPa、DNaに送出される。変換ユニット9は、スタート信号から開始される全アドレスのデータを1伝送サイクルごとに一時データ記憶手段56に記憶する。一時データ記憶手段56では、記憶したデータに基づき、子局20の表示ランプ7を点滅させる必要があるものと判断した場合、マスタ入出力手段51に対する出力OUTdを”1”とするが、初期状態では、1つのグループとされる子局20の表示ランプ7を点滅させる必要はないため、OUTdは”0”となる。そこで、マスタ入出力手段51は、制御部1から点灯指示のあった子局20について点灯指示を示すデータを親局出力部64に引渡す。そして、親局出力部64を介し、共通データ信号線DPb、DNbに、点灯指示を示す伝送クロック信号が送出される。
各子局20は、共通データ信号線DPb、DNbの伝送クロック信号において自局のアドレスに対応する制御データが点灯指示となっている場合、LED7bを点灯させ、表示ランプ7の表示を緑の点灯とする。このときの子局2の状態を図8(a)に示す。図8において(a)は初期状態を、(b)は最終状態(受取作業の完了直前状態)を示す子局20の状態遷移表である。この例も第一実施例の場合と同様、アドレス#ad1、#ad2、#ad4、#ad6に対し点灯指示が出されており、変換ユニット9の一時データ記憶手段56では、これら、#ad1、#ad2、#ad4、および#ad6を1つのグループとして判断する。
点灯指示のなされた各子局20に対応する棚のピッキング(受け取り)が済み、作業者がレバースイッチ8の操作を行なうと、子局20の入力データ部44に信号が入力される。信号が入力された情報は、入力データ部44から子局入出力手段43に引き渡され、子局入出力手段43は、共通データ信号線DPb、DNbに入力情報信号を出力する。
変換ユニット9の親局入力部65は、共通データ信号線DPb、DNbから入力情報データを抽出し、スレーブ入出力手段53およびマスタ入出力手段51に引き渡す。マスタ入出力手段51は、信号が入力された情報として、信号INdを一時データ記憶手段56に引き渡す。一時データ記憶手段56では、信号INdが”1”となったとき、その入力に対応するアドレスの子局20については入力情報が得られたものと判断し、そのアドレスの子局20に対し点滅指示を示す信号OUTdを”1”とする。マスタ入出力手段51では、信号OUTdが”1”となった時点から、そのアドレスに対応する指示を点滅指示として親局出力部64に引き渡す。そのため、共通データ信号線DPb、DNbの伝送クロック信号は点滅指示を含むものとなり、このデータを自局のアドレスに対応するものと判断した子局20は表示ランプ7を緑点滅とする。すなわち、すでにピッキング済みの「履歴」状態とする。
なお、子局20からの入力情報は、変換ユニット9のスレーブ入出力手段53を介して共通データ信号線DPa、DNaの伝送クロック信号に重畳されるため、親局6においても抽出され、制御部1に引き渡されることとなる。
マスタ入出力手段51は、入力情報を受ける都度、その情報を一時データ記憶手段56に引き渡し、一時データ記憶手段56では、入力情報が引き渡される都度、記憶データの更新を行なう。そして、点灯指示のなされている子局20の最後の入力情報が得られたとき、グループの処理完了の判断を行なう。図8(b)に示す例では、受け取り作業が最後に行なわれることとなった#ad4の子局20のレバースイッチ8が操作されると、グループを構成する複数の子局20の全てからの入力情報が得られることとなり、その情報がマスタ入出力手段51から引き渡されたとき、グループの処理完了の判断を行なう。そして、#ad4の子局20の表示ランプ7の表示が緑の点滅とされてから所定時間が経過した後、一時データ記憶手段56は、信号OUTdをリセットする。これを受けたマスタ入出力手段51では、各子局20について消灯を示すデータを親局出力部64に引き渡すとともに、グループの処理が完了したことを示すグループ完了信号ENDをスレーブ入出力手段53に引き渡す。親局出力部64は、マスタ入出力手段51からのデータに基づいた伝送クロック信号を共通データ信号線DPb、DNbに送出し、これを受けた各子局20では、LED7bを消灯させ表示ランプ7を消灯させる。また、スレーブ入出力手段53は、グループ完了信号を共通データ信号線DPa、DNaの伝送クロック信号に重畳し、グループ処理が完了した情報を親局6に送出する。
親局6は、変換ユニット9からの情報を受けて、グループ処理完了信号を入力データ15に含めて制御部1に引き渡す。グループ処理完了信号を受けた制御部1は、次の作業指示であるグループに対する子局20に対して点灯指示を出し、以降、上記の動作が繰り返し行なわれる。
なお、この実施例では、子局20において出力指示に応じた表示と区別可能な表示として点滅を採用しているが、この手法は第一実施例においても同様に採用できる。すなわち、第一実施例における子局2の表示ランプ7をLED7a、またはLED7bのみの単色表示とし、それを点滅させることで、出力指示に応じた表示、すなわち点灯と区別することしてもよい。
また、上記何れの実施例でも、受取指示器となる子局は、親局が接続されている共通データ信号線に接続されているが、全ての受取指示器を制御部に直接接続したシステム構成としてもよい。
1 制御部
2、20 子局(受取指示器)
6 親局
7 表示ランプ
7a、7b LED
8 レバースイッチ
9 変換ユニット
11 出力ユニット
12 入力ユニット
13 制御データ
15 入力情報データ
36 制御データ信号抽出部
39 アドレス設定スイッチ
40 MCU
41 アドレス設定手段
42 アドレス抽出手段
43 子局入出力手段
44 入力データ部
45 出力データ部
46 共有データ記憶手段
47 トランジスタ
51 マスタ入出力手段
53 スレーブ入出力手段
61 出力データ部
63 タイミング発生部
64 親局出力部
65 親局入力部
66 入力データ部
67 伝送ブリーダ電流回路
71 発振器
72 タイミング発生手段
73 制御データ発生手段
74 ラインドライバ
75 DC電源
76 監視信号検出手段
77 監視データ抽出手段

Claims (2)

  1. 制御部と、前記制御部と共通のデータ信号線に接続された親局と、前記制御部の出力指示に応じて動作する表示手段および前記制御部へ入力情報を伝える入力手段を有し前記共通のデータ信号線に接続された複数の子局を備え、
    前記出力指示の任意の複数を一つのグループとして、前記出力指示のなされた前記複数の子局からの前記入力情報を記憶する記憶手段が前記子局の各々に搭載され、
    前記子局は自局を含めた前記子局の全履歴を把握し、自局の判断で前記グループを構成する前記複数の子局の全てからの前記入力情報が得られるまで、前記入力情報が得られた前記子局の前記表示手段における表示を、前記出力指示に応じた表示と区別可能な表示とし、前記グループを構成する前記複数の子局の全てからの前記入力情報が得られたときに、前記グループの処理完了を判断することを特徴とする物品受取管理システム。
  2. 前記複数の子局は、前記制御部からの前記出力指示に対応する制御データの値に応じ、所定の周期の伝送クロックに同期した所定のタイミング信号の制御下で、制御データ信号として一連のパルス状信号が、前記データ信号線に出力され、前記複数の子局の各々は、前記タイミング信号の制御下で、前記伝送クロックの1周期毎に、前記制御データ信号の各データの値を抽出して、前記各データの値の中の自局にデータに対応する表示をし、前記伝送クロックの1周期毎に、対応する前記入力手段の前記入力情報に応じて、監視データ信号を前記一連のパルス状信号に重畳する請求項1に記載の物品受取管理システム。
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