JP5085108B2 - 電動ディスクブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、車両の制動用に用いられる電動ディスクブレーキ装置に関するものである。
バッテリの充電電力や燃料電池の発電電力でトラクションモータを駆動して走行する電動車両において、同様に電力で車輪を制動する電動式ディスクブレーキ装置を採用することが検討されている。このような電動式ディスクブレーキ装置として、車輪とともに回転するディスクにブレーキパッドを押圧する推力機構とこの推力機構を駆動する電動モータとを内包する電動キャリパを有するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−124950号公報
ところで、ディスクブレーキにおいては、非使用状態が続くとディスクに錆を生じることがあり、このような錆は、通常、制動時にブレーキパッドが接触することで除去されることになる。しかしながら、このような錆が除去されずに進行した場合には、進行が場所により一定せず、ブレーキパッドの接触で錆が除去された後のディスクに肉厚変動を生じてしまう可能性が高くなる。このような肉厚変動は、ジャダー発生の原因になるため、好ましくない。そして、上記のような電動式ディスクブレーキ装置は、トラクションモータの回生制動を補うように制動力を発生させることになるため、走行時においても使用されない可能性があり、非使用状態が長く続く可能性が高くなる。
したがって、本発明は、錆を早期に除去することで、ディスクに生じる肉厚変動を抑制でき、ジャダーの発生を抑制できる電動ディスクブレーキ装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、車輪とともに回転するディスクにブレーキパッドを押圧する推力機構と該推力機構を駆動する電動モータとを内包する電動キャリパと、前記電動モータをブレーキペダルの操作に基づいて制御する制御手段とを有する電動ディスクブレーキ装置であって、前記制御手段は、前記車輪の回転中に前記ブレーキペダルの操作に関係なく前記電動モータにより前記推力機構を介して前記ディスクに前記ブレーキパッドを接触させて錆を落とす錆落とし制御を行い、該錆落とし制御は、車両の走行速度に応じて前記ブレーキパッドへの押圧力が低速領域の押圧力よりも高速領域の押圧力の方が大きくなるように行われることを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項に係る発明において、前記制御手段は、前記錆落とし制御中に前記ブレーキペダルの操作に基づく通常の制動が行われた場合には、この通常の制動で除去されたと推定される錆の量に応じて残りの錆除去の時間を変化させることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、制御手段が、車輪の回転中にブレーキペダルの操作に関係なく電動モータにより推力機構を介してディスクにブレーキパッドを接触させて錆を落とす錆落とし制御を行うため、ディスクの錆を早期に除去することができる。したがって、ディスクに生じる肉厚変動を抑制でき、ジャダーの発生を抑制できる。
本発明の一実施形態の電動ディスクブレーキ装置を図面を参照しつつ以下に説明する。
図1に示すように、本実施形態の電動ディスクブレーキ装置は、車両の図示略の各車輪に設けられて車輪と一体に回転するディスク11と、各ディスク11をそれぞれ摩擦で制動する電動キャリパ10とを有している。
各電動キャリパ10は、図2に示すように、ディスク11の軸線方向における一側にキャリパ本体12が配置されており、このキャリパ本体12には、略C字形に形成されてディスク11を跨いで反対側へ延びる爪部(推力機構)13が一体的に結合されている。ディスク11の軸線方向における両側にそれぞれブレーキパッド14,15が設けられている。ブレーキパッド14,15は、車体側に固定されるキャリア16によってディスク11の軸線方向に沿って移動可能に支持されて、制動トルクをキャリア16に伝達するようになっており、また、キャリパ本体12は、キャリア16に取り付けられた図示せぬスライドピンによってディスク11の軸方向に沿って摺動可能に案内されている。
キャリパ本体12には、略円筒伏のケース18が結合され、このケース18内には、電動モータ19および位置検出器20が設けられている。一方、キャリパ本体12の内側には、ボールランプ機構21および減速機構22が設けられている。ケース18の後端部には、カバー23が取付けられている。
電動モータ19は、ケース18の内周部に固定されたステータ25と、ステータ25に挿入されて軸受26,27によってケース18に回転可能に支持されたロータ28とを備えている。位置検出器20は、ケース18側に固定されたレゾルバステータ29およびロータ28に取付けられたレゾルバロータ30からなり、これらの相対回転に基づいてロータ28の回転位置すなわち電動モータ19のモータ回転位置を検出するものである。
ボールランプ機構21は、環状の第1ディスク32および第2ディスク33と、これらの間に介装された複数のボール(鋼球)34とから構成されている。第1ディスク32は、軸受35によってキャリパ本体12に回転可能に支持され、ロータ28内に挿入される円筒部36が一体的に形成されている。第2ディスク33には、円筒部36よりも小径の円筒状のスリーブ37が一体的に形成され、このスリーブ37が円筒部36内に挿通されている。
ボールランプ機構21の第1ディスク32および第2ディスク33の対向面には、それぞれ円周方向に沿って延びる円弧状の例えば3つのボール溝38,39が形成されている。これらのボール溝38,39は、等しい中心角(例えば90゜)の範囲に延ばされて、同じ方向に傾斜されている。そして、第1ディスク32および第2ディスク33に形成されたボール溝38,39間にボール34が装入され、第1ディスク32および第2ディスク33の相対回転によって、ボール溝38,39内をボール34が転動することにより、第1ディスク32と第2ディスク33とが軸方向に相対変位するようになっている。このとき、第1ディスク32が第2ディスク33に対して反時計回りに回転したとき、これらが離間する方向に変位する。
第2ディスク33とブレーキパッド14との間には、ピストン(推力機構)40が設けられている。ピストン40は、外周にネジ部41を形成した円筒部材42aを有している。円筒部材42aは、第2ディスク33のスリーブ37内に挿入され、その内周に形成されたネジ部43に螺合されている。円筒部材42aには、ケース18にブラケット44を介して取付けられた軸45の図示せぬ二面取部が嵌合されて、その回転が規制されている。また、ピストン40は、円筒部材42aの軸45に対し反対側に回転が規制された状態で連結される略円板状の押圧部材42bを有している。そして、円筒部材42aと押圧部材42bとの間に、ピストン40が受けるピストン推力を検出する推力センサ(推力検出手段)46が設けられている。
ピストン40の円筒部材42のネジ部41と、第2ディスク33のスリーブ37のネジ部43とで不可逆ねじを形成しており、ピストン40は、その軸方向に力が作用しても移動することはないが、第2ディスク33を反時計回りに回転させることにより、ディスク11側へ移動するようになっている。
軸45の外周部および第2ディスク33のスリーブ37の内周部にそれぞれ形成されたバネ受47,48間に弾性部材49が介装され、そのばね力によって第2ディスク33がボール34を第1ディスク32との間で挟みつけるように付勢されている。軸45は、調整ネジ50およびロックナット51によってブラケット44に取付けられている。
第2ディスク33のスリーブ37の先端外周部には、円筒状のスプリングホルダ67が取付けられている。スプリングホルダ67の一端部が、第1ディスク32の円筒部36の先端部に係合して、これらの相対回転を一定範囲に制限している。スプリングホルダ67の周りには、コイルスプリング69が巻装され、コイルスプリング69は、所定のセット荷重をもって捻られて、その一端部がスプリングホルダ67に結合され、他端部が第1ディスク32の円筒部36に結合されている(結合部は図示略)。
次に、上記構成の電動キャリパ10の基本作動について次に説明する。
非制動状態では、ボールランプ機構21のボール34がボール溝38,39の最も深い端部にあり、第1ディスク32と第2ディスク33とが最も近い位置にある。コントローラ100は、制動力を発生させる際に、電動モータ19のロータ28を時計回りに回転させる。すると、ローラ28の回転トルクが減速機構22で増幅されて第1ディスク32に伝達される。
第1ディスク32の回転力は、コイルスプリング69を介して第2ディスク33に伝達される。ピストン40がブレーキパッド14,15を押圧する前は、ピストン40に軸方向の荷重が殆ど作用せず、ピストン40と第2ディスク33との間のネジ部41,43に生じる抵抗が小さいので、コイルスプリング69のセット荷重によって第2ディスク33が第1ディスク32と一体に回転し、第2ディスク33とピストン40との間に相対回転が生じて、ネジ部41,43の作用によってピストン40がディスク11側ヘ前進する。なお、これにより、ネジ部41,43は電動モータ19の回転運動をピストン40の直線運動に変換する変換機構部を構成している。
そして、ピストン40が一方のブレーキパッド14に接触してこれをディスク11ヘ押圧させ、その反力によってキャリパ本体12がキャリア16のスライドピンに沿って移動して、爪部13が他方のブレーキパッド15をディスク11に押圧させる。
両ブレーキパッド14,15がディスク11に押圧された後は、その反力によってピストン40に軸方向の大きな荷重が作用するため、ネジ部41,43の抵抗が増大してコイルスプリング69のセット荷重を超えて、第2ディスク33が回転を停止させることになり、その結果、コイルスプリング69が撓んでボールランプ機構21の第1ディスク32および第2ディスク33間に相対回転が生じる。これにより、ボール34がボール溝38,39内を転動して第2ディスク33およびピストン40を一体に前進(すなわち直線運動)させ、ピストン40によってブレーキパッド14,15をディスク11にさらに押付ける。なお、これにより、ボールランプ機構21も電動モータ19の回転運動をピストン40の直線運動に変換する変換機構部を構成している。
電動モータ19、位置検出器20および推力センサ46は、キャリパ本体12の爪部13とは反対に一体的に設けられた図1に示すモータECU100に通信可能に接続されている。
各電動キャリパ10のモータECU100は、車内通信ネットワークであるCANを介して共通のメインECU(制御手段、錆発生量推定手段)101に通信可能に接続されており、また、各電動キャリパ10のモータECU100には、バッテリ102から通電可能なモータドライバ103が接続されている。そして、メインECU101からの指令によってモータECU100が電動モータ19を位置検出器20および推力センサ46の検出結果に基づいて制御することになる。
メインECU101には、運転者に操作されるブレーキペダル105に操作反力を発生させるとともにブレーキペダル105の操作量を検出するストロークシミュレータ106と、各車輪の速度を検出する車輪速センサ107と、車両の位置情報を検出するGPS108と、気温を検出する温度センサ109と、湿度を検出する湿度センサ110とが接続されている。
メインECU101は、ストロークシミュレータ106の検出結果すなわちブレーキペダル105の操作量と、車輪速センサ107の検出結果等とから、各電動キャリパ10で発生させるピストン推力を算出して、各電動キャリパ10のモータECU100に送信し、各モータECU100は、位置検出器20の検出結果すなわち電動モータ19の回転位置に対応する実際のピストン位置と、電動モータ19の電流値と、推力センサ46の検出結果すなわち実際のピストン推力とに基づいて電動モータ19を制御することで、ピストン推力が目標推力となるように制御を行う。
また、メインECU101は、後述する錆落とし制御を行うために、温度センサ109で検出される気温データと、湿度センサ110で検出される湿度データとを記憶する。
次に、錆落とし制御の制御内容について図3のフローチャートにしたがって説明する。なお、このフローチャートに示される制御は、車両のイグニッションスイッチがONされる毎に実行される処理である。
メインECU101は、イグニッションスイッチがONされた後の車両の発進を車輪速センサ107の出力から判断し(ステップS1)、車両の発進を検知すると、記憶されている前回制動が行われた時刻である制動時刻を読み出し、この制動時刻と現在の時刻とから非制動時間を算出するとともに、この非制動時間中に温度センサ109および湿度センサ110で計測していた気温および湿度を読み出す(ステップS2)。
次に、メインECU101は、錆発生の可能性の有無を判定し(ステップS3)、ステップS3で錆発生の可能性ありと判定すると、その錆の発生量を推定する(ステップS4)。
このとき、錆の発生は非制動時間は勿論、非制動時間だけでなく環境にも左右されるため、ステップS2で読み出した非制動時間中の気温と湿度との関係から、ステップS3では、錆が発生すると予測される錆発生予測時間を算出し、非制動時間がこの錆発生予測時間を経過していたら、錆発生の可能性ありと判定する一方、非制動時間が錆発生予測時間を経過していなければ、錆発生の可能性なしと判定する。ここで、図4に示すように、錆の発生速度は非制動時間の初期は高くその後は低下する傾向にあり、このような傾向のまま気温が高くなるほど(気温A<気温B<気温C)、錆び発生速度が高くなる傾向がある。また、図5に示すように、錆の発生量は、当然のことながら非制動時間の経過と共に増えることになるが、このような傾向のまま気温が高くなるほど(気温A<気温B<気温C)、錆発生量が多くなる傾向がある。また、湿度についても同様の特性がある。このため、メインECUは、温度違いおよび湿度違いで、非制動時間と錆発生量との関係のマップを持っており、ステップS4において、非制動時間、気温データ(例えば平均値)、湿度データ(例えば平均値)から、錆発生量を推定する。また、GPS108の位置情報からナビゲーションシステムの地図情報と照らし合わせて、海の近くであるか否か等の位置情報を条件として加えることで錆発生の推定精度を向上できる。
そして、メインECU101は、ステップS4で推定された錆の発生量に応じて錆落とし制御におけるディスク11にブレーキパッド14,15を接触させる錆除去時間(錆落とし制御によって錆を除去する時間)を変更する(ステップS5)。つまり、錆の発生量が多いと予測される場合には錆除去時間を長く設定し、錆の発生量が少ないと予測される場合には錆除去時間を短く設定する。
次に、メインECU101は、ストロークシミュレータ106で検出されるブレーキペダル105の操作に関係なく、ステップS5で設定した錆除去時間だけディスク11にブレーキパッド14,15を接触させる錆除去動作を行うように電動モータ19を制御する(ステップS6)。この錆除去動作時には、車両に実質的に制動力が発生しない程度の押圧力でディスク11にブレーキパッド14,15を押圧する。このとき、車両の走行速度に応じて押圧力を変える。つまり、低速領域での走行中は押圧力を弱くし、高速領域での走行中は押圧力を強くする。また、錆落とし制御の実行中に、ブレーキペダル105が操作されて通常の制動を行う場合には、この通常の制動で除去されたと推定される錆の量に応じて、残りの錆除去時間を短縮する。
そして、メインECU101は、すべての車輪の錆除去動作が完了したか否かを判定し(ステップS7)、完了したと判定したら、錆落とし制御を終了する。
以上に述べた本実施形態の電動ディスクブレーキ装置によれば、メインECU101が、車輪の回転中にブレーキペダル105の操作に関係なく電動モータ19によりディスク11にブレーキパッド14,15を接触させて錆を落とす錆落とし制御を行うため、ディスク11の錆を早期に除去することができる。したがって、ディスク11に生じる肉厚変動を抑制でき、ジャダーの発生を抑制できる。
また、メインECU101が 錆の発生量を時間、温度および湿度から推定し、推定された錆の発生量に応じて、錆落とし制御におけるディスク11にブレーキパッド14,15を接触させる錆除去時間を変化させるため、錆落とし制御の精度を向上できる。
本発明の一実施形態の電動ディスクブレーキ装置を示す全体構成図である。 本発明の一実施形態の電動ディスクブレーキ装置を示す電動キャリパおよびディスクを断面とした構成図である。 本発明の一実施形態の電動ディスクブレーキ装置における錆落とし制御の制御内容を示すフローチャートである。 非制動時間とディスクの錆発生速度との関係を示す特性線図である。 非制動時間とディスクの錆発生量との関係を示す特性線図である。
符号の説明
10 電動キャリパ
11 ディスク
13 爪部(推力機構)
14,15 ブレーキパッド
19 電動モータ
40 ピストン(推力機構)
101 メインECU(制御手段,錆発生量推定手段)
105 ブレーキペダル

Claims (2)

  1. 車輪とともに回転するディスクにブレーキパッドを押圧する推力機構と該推力機構を駆動する電動モータとを内包する電動キャリパと、前記電動モータをブレーキペダルの操作に基づいて制御する制御手段とを有する電動ディスクブレーキ装置であって、
    前記制御手段は、前記車輪の回転中に前記ブレーキペダルの操作に関係なく前記電動モータにより前記推力機構を介して前記ディスクに前記ブレーキパッドを接触させて錆を落とす錆落とし制御を行い、該錆落とし制御は、車両の走行速度に応じて前記ブレーキパッドへの押圧力が低速領域の押圧力よりも高速領域の押圧力の方が大きくなるように行われることを特徴とする電動ディスクブレーキ装置。
  2. 前記制御手段は、前記錆落とし制御中に前記ブレーキペダルの操作に基づく通常の制動が行われた場合には、この通常の制動で除去されたと推定される錆の量に応じて残りの錆除去の時間を変化させることを特徴とする請求項1記載の電動ディスクブレーキ装置。
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