JP5083506B2 - プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体に関する。
一般的に家庭でプロジェクタを用いてDVD等を再生することによって映画鑑賞する場合、プロジェクタは照明のない状態で使用される。このような場合、DVDの再生を停止したり、中断したりすると、ユーザーは、照明のない状態で作業を行う必要があり、作業しづらい。
このような問題を解決するため、特開2005−94475号公報では、操作部からの停止信号に基づき、停止中である旨を示す案内画像を、照明を兼ねる所定の明度で投写するプロジェクタが記載されている。
特開2005−94475号公報
しかし、特開2005−94475号公報の手法では、DVDの再生を中断した場合、ユーザーは、再生再開時にどの場面から再開されるかを把握することは困難である。また、当該公報では、案内画像の一部として一時停止した時の画像を用いることが記載されているが、元の画像と大きく変わってしまうため、ユーザーに違和感を与えてしまう。
本発明の目的は、停止時の画像を確認させる役割と、照明としての役割を果たす画像を投写することが可能なプロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、画像情報に基づくソース画像表示領域と、当該ソース画像表示領域以外の未使用領域とを含む画像を投写する投写部と、通常投写状態から照明状態に遷移する照明遷移状態になったかどうかを判定する判定部と、前記照明遷移状態になった場合に前記未使用領域の明るさ値を上げるように前記投写部を制御する制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、画像情報に基づくソース画像表示領域と、当該ソース画像表示領域以外の未使用領域とを含む画像を投写する投写部を含むプロジェクタの有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、コンピュータを、通常投写状態から照明状態に遷移する照明遷移状態になったかどうかを判定する判定部と、前記照明遷移状態になった場合に前記未使用領域の明るさ値を上げるように前記投写部を制御する制御部として機能させることを特徴とする。
また、本発明に係る情報記憶媒体は、画像情報に基づくソース画像表示領域と、当該ソース画像表示領域以外の未使用領域とを含む画像を投写する投写部を含むプロジェクタの有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタは、ソース画像表示領域を含む画像を投写することにより、停止時の画像をユーザーに確認させることができる。また、本発明によれば、プロジェクタは、照明遷移状態になった場合に未使用領域を明るくすることにより、照明としての役割を果たす画像を投写することができる。
また、前記プロジェクタは、ユーザーの操作情報を入力する入力部を含み、前記判定部は、前記操作情報が、前記画像情報に基づくソース画像の表示停止または表示中断を指示する情報である場合に前記照明遷移状態になったと判定してもよい。
これによれば、プロジェクタは、ユーザーの指示に応じて照明としての役割を果たす画像を投写することができる。
また、前記判定部は、前記画像情報に基づき、前記画像情報に基づくソース画像が一定時間以上変化しない場合に前記照明遷移状態になったと判定してもよい。
これによれば、プロジェクタは、ソース画像の状態に応じて照明としての役割を果たす画像を投写することができる。
また、前記プロジェクタは、前記画像情報に基づくソース画像のアスペクト比と、前記投写部における画像表示領域のアスペクト比とに基づき、前記未使用領域を把握する未使用領域把握部を含んでもよい。
これによれば、プロジェクタは、アスペクト比の相違に応じて未使用領域を把握することができる。
また、前記未使用領域把握部は、画像全体に占める前記未使用領域の割合が所定値未満かどうかを判定し、前記制御部は、当該割合が所定値未満の場合、前記ソース画像表示領域を縮小させるように前記投写部を制御してもよい。
これによれば、プロジェクタは、未使用領域の割合が少なすぎる場合に未使用領域の割合を増加させることにより、画像全体の明るさを増加させ、照明としての役割を果たす画像を投写することができる。
また、前記制御部は、前記照明遷移状態になった場合に前記通常投写状態における前記未使用領域の明るさ値を記憶し、前記照明状態から前記通常投写状態に復帰する場合に前記未使用領域が当該明るさ値で投写されるように前記投写部を制御してもよい。
これによれば、プロジェクタは、通常投写状態に復帰する際に未使用領域の明るさ値を元の値に戻すことにより、ユーザーに違和感を与えることなく、画像を鑑賞させることができる。
以下、本発明をプロジェクタに適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(第1の実施例)
第1の実施例では、プロジェクタが、投写画像における画像情報に基づくソース画像表示領域以外の未使用領域をアスペクト比に基づいて把握し、再生中断時に未使用領域を照明として用いる例について説明する。
図1は、第1の実施例におけるプロジェクタ100の機能ブロック図である。プロジェクタ100は、DVDプレーヤー170を内蔵している。また、プロジェクタ100は、ユーザーの操作情報を入力する入力部110と、種々の判定を行う判定部120と、画像情報に基づくソース画像表示領域以外の未使用領域を把握する未使用領域把握部130と、種々のデータを記憶する記憶部140と、種々の制御を行う制御部150と、投写部160とを含んで構成されている。また、投写部160は、画像を生成する画像生成部162と、当該画像を投写する画像投写部164とを含んで構成されている。
なお、これらの各部は、例えば、以下のハードウェアを用いてプロジェクタ100に実装することが可能である。例えば、入力部110としてはリモコン(リモートコントローラ)からの信号を受信する赤外受信ユニット等、判定部120、未使用領域把握部130、制御部150としてはCPU等、記憶部140としてはRAM等、画像生成部162としては画像処理回路等、画像投写部164としてはランプ、液晶パネル、投写レンズ等が採用されてもよい。
また、プロジェクタ100は、これらの各部の機能を実装するためのプログラムを記憶した情報記憶媒体200から当該プログラムを読み取って各部の機能を実装してもよい。このような情報記憶媒体200としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ROM、RAM、HDD等を適用でき、そのプログラムの読み取り方式は接触方式であっても、非接触方式であってもよい。
次に、これらの各部を用いた処理の流れについて説明する。図2は、第1の実施例における通常投写状態、照明状態、通常投写状態と変化する場合の処理の流れを示すフローチャートである。
DVDプレーヤー170が映画等のDVDを再生中の場合、すなわち、通常投写状態の場合、画像生成部162は、DVDプレーヤー170からの画像情報に基づくソース画像(例えば、映画の画像等)を含む画像を生成し、画像投写部164は、当該画像を投写する(ステップS1)。
図3は、第1の実施例における通常投写状態の画像300の一例を示す図である。例えば、画像投写部164における液晶パネルの画像表示領域のアスペクト比(横:縦の比率)が16:9で、ソース画像のアスペクト比が4:3である場合、画像300は、ソース画像を表示するソース画像表示領域310の左右の外部位置に未使用領域320を含む。なお、通常投写状態では、未使用領域320は黒で表示される。
判定部120は、入力部110からの操作情報に基づき、再生中断指示(例えば、DVDプレーヤー170の再生一時停止)があるかどうかを判定する(ステップS2)。また、判定部120は、入力部110からの操作情報に基づき、終了指示(例えば、プロジェクタ100の電源オフ)があるかどうかを判定する(ステップS3)。終了指示があった場合、プロジェクタ100は処理を終了する。なお、中断指示や終了指示がない場合、プロジェクタ100は通常投写状態を継続する。
再生中断指示があった場合、プロジェクタ100は、通常投写状態から照明状態に遷移する前の状態である照明遷移状態に遷移する。この場合、未使用領域把握部130は、ソース画像のアスペクト比と、液晶パネルの画像表示領域のアスペクト比とに基づき、未使用領域を把握する(ステップS4)。例えば、図3に示す状態の場合、未使用領域把握部130は、画像300の左右端の12.5%ずつの領域を未使用領域320として把握することができる。
制御部150は、未使用領域把握部130によって把握された未使用領域の輝度値(明るさ値)を記憶部140に記憶する(ステップS5)。なお、明るさ値としては、例えば、画像信号値、輝度値、画像投写部164の光源の制御値等が該当する。ここでは、明るさ値として輝度値を用いるものとする。例えば、未使用領域320が黒であれば、輝度値は0である。
そして、制御部150は、未使用領域320が最も明るくなるように未使用領域320の明るさを調整する(ステップS6)。例えば、制御部150は、画像生成部162を制御して未使用領域320の輝度値を255、すなわち、白に設定させる。
画像生成部162は、未使用領域320の輝度値を調整した状態で画像を生成し、画像投写部164は、当該画像を投写する(ステップS7)。これにより、プロジェクタ100は、照明遷移状態から照明状態に遷移する。図4は、第1の実施例における照明状態の画像301の一例を示す図である。
図4に示すように、照明状態の画像301では、未使用領域320が白で表示され、ソース画像表示領域310が低輝度の画像であっても、未使用領域320が高輝度であるため、画像301は照明として機能する。
判定部120は、入力部110からの操作情報に基づき、DVDの再生指示を示す再開指示があるかどうかを判定する(ステップS8)。また、判定部120は、入力部110からの操作情報に基づき、終了指示(例えば、プロジェクタ100の電源オフ)があるかどうかを判定する(ステップS9)。終了指示があった場合、プロジェクタ100は処理を終了する。なお、再開指示や終了指示がない場合、プロジェクタ100は照明状態を継続する。
再開指示があった場合、プロジェクタ100は、照明状態から通常投写状態に遷移する。この場合、制御部150は、記憶部140に記憶された未使用領域320の輝度値を参照して元の輝度値になるように画像生成部162を制御することにより、未使用領域320の輝度値を元の値に設定する(ステップS10)。
そして、画像生成部162は、DVDプレーヤー170からの画像情報に基づくソース画像表示領域310を含む画像300を生成し、画像投写部164は、当該画像300を投写する(ステップS1)。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ100は、DVDの再生中断時にソース画像表示領域310を含む画像301を投写することにより、停止時のDVDプレーヤー170からの画像をユーザーに確認させることができる。また、本実施例によれば、プロジェクタ100は、照明遷移状態になった場合に未使用領域320を明るくすることにより、照明としての役割を果たす画像301を投写することができる。
これにより、ユーザーは、暗室状態であっても作業しやすく、画像の投写再開後もスムーズに映画鑑賞等を行うことができる。
また、本実施例によれば、プロジェクタ100は、ユーザーの指示に応じて照明としての役割を果たす画像301を投写することができる。また、本実施例によれば、プロジェクタ100は、画像のアスペクト比と、画像表示領域のアスペクト比との相違に応じて未使用領域320を把握することができる。
さらに、本実施例によれば、プロジェクタ100は、通常投写状態に復帰する際に未使用領域320の明るさ値を元の値に戻すことにより、ユーザーに違和感を与えることなく、画像を鑑賞させることができる。
(第2の実施例)
第1の実施例では、未使用領域320の画像全体に占める割合が25%であったが、第2の実施例では、未使用領域320の画像全体に占める割合が少なすぎる場合(例えば、10%未満の場合等)について説明する。
図5は、第2の実施例における通常投写状態の画像302の一例を示す図である。例えば、液晶パネルの画像表示領域のアスペクト比が4:3で画像のアスペクト比も4:3の場合、未使用領域320はほとんど存在しない。なお、図5に示す例では、プロジェクタ100の画像拡大縮小機能(電子テレワイド機能)によってソース画像表示領域310が若干縮小されているものとする。
画像生成部162は、このような状態で照明遷移状態になった場合、画像拡大縮小機能を用いてソース画像表示領域310をより縮小する。図6は、第2の実施例における照明状態の画像303の一例を示す図である。
具体的には、例えば、未使用領域把握部130は、画像全体に占める未使用領域320の割合が所定値未満かどうかを判定し、制御部150は、当該割合が所定値未満の場合、ソース画像表示領域310を縮小させるように画像生成部162を制御する。なお、画像全体に占める未使用領域320の割合は、例えば、1−パネル使用率×画像拡大縮小率で求められてもよい。例えば、液晶パネルの画像表示領域のアスペクト比が4:3で、ソース画像のアスペクト比が16:9の場合、パネル使用率は0.75であり、画像拡大縮小率が0.9の場合、上記割合は0.325(32.5%)になる。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ100は、未使用領域320の割合が少なすぎる場合に未使用領域320の割合を増加させることにより、画像全体の明るさを増加させ、照明としての役割を果たす画像303を投写することができる。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、未使用領域把握部130は、アスペクト比、ソース画像の拡大縮小率だけでなく、ソース画像の表示位置等に基づいて未使用領域320を把握してもよい。
また、プロジェクタ100は、DVDプレーヤー170を内蔵しているが、DVDプレーヤー170を内蔵しなくてもよい。例えば、プロジェクタ100は、外部の画像供給装置(例えば、DVDプレーヤー、HDDレコーダー、PC等)からの画像情報に基づいて画像を投写してもよい。
このような場合、判定部120は、画像供給装置からの画像情報に基づき、画像情報に基づくソース画像が一定時間(例えば、1分等)以上変化しない場合に照明遷移状態になったと判定してもよい。これによれば、プロジェクタ100は、ソース画像の状態に応じて照明としての役割を果たす画像を投写することができる。
また、プロジェクタ100は、再生中断時だけでなく再生停止時に照明遷移状態になったと判定し、未使用領域320を明るくしてもよい。
また、プロジェクタ100に照度センサー等を設け、照度に応じて未使用領域320の明るさを調整してもよい。これによれば、プロジェクタ100は、部屋の明るさに応じて未使用領域320の明るさを調整することができる。すなわち、未使用領域320は、必ずしも最高の明るさに調整される必要はない。
また、プロジェクタ100は、液晶パネルを用いたプロジェクタには限定されず、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)を用いたプロジェクタ等であってもよい。なお、DMDは米国テキサスインスツルメンツ社の商標である。
第1の実施例におけるプロジェクタの機能ブロック図である。 第1の実施例における通常投写状態、照明状態、通常投写状態と変化する場合の処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施例における通常投写状態の画像の一例を示す図である。 第1の実施例における照明状態の画像の一例を示す図である。 第2の実施例における通常投写状態の画像の一例を示す図である。 第2の実施例における照明状態の画像の一例を示す図である。
符号の説明
100 プロジェクタ、110 入力部、120 判定部、130 未使用領域把握部、140 記憶部、150 制御部、160 投写部、162 画像生成部、164 画像投写部、200 情報記憶媒体、300〜303 画像、310 ソース画像表示領域、320 未使用領域

Claims (9)

  1. 画像情報に基づくソース画像表示領域と、当該ソース画像表示領域以外の未使用領域とを含む画像を投写する投写部と、
    通常投写状態から照明状態に遷移する照明遷移状態になったかどうかを判定する判定部と、
    前記通常投写状態における前記未使用領域の明るさ値を記憶する記憶部と、
    前記照明遷移状態になった場合に前記未使用領域の明るさ値を上げるように前記投写部を制御するとともに、前記照明状態から前記通常投写状態に復帰する場合に前記未使用領域が前記記憶部に記憶されている明るさ値で投写されるように前記投写部を制御する制御部と、
    を含むことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    ユーザーの操作情報を入力する入力部を含み、
    前記判定部は、前記操作情報が、前記画像情報に基づくソース画像の表示停止または表示中断を指示する情報である場合に前記照明遷移状態になったと判定することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記判定部は、前記画像情報に基づき、前記画像情報に基づくソース画像が一定時間以上変化しない場合に前記照明遷移状態になったと判定することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    記未使用領域を把握する未使用領域把握部を含むことを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項4に記載のプロジェクタにおいて、
    前記未使用領域把握部は、前記画像情報に基づくソース画像のアスペクト比と、前記投
    写部における画像表示領域のアスペクト比とに基づき、前記未使用領域を把握することを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項4又は5に記載のプロジェクタにおいて、
    前記未使用領域把握部は、画像全体に占める前記未使用領域の割合が所定値未満かどうかを判定し、
    前記制御部は、当該割合が所定値未満の場合、前記ソース画像表示領域を縮小させるように前記投写部を制御することを特徴とするプロジェクタ。
  7. 請求項1〜のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記制御部は、前記照明遷移状態になった場合に前記通常投写状態における前記未使用領域の明るさ値を前記記憶部に記憶することを特徴とするプロジェクタ。
  8. 画像情報に基づくソース画像表示領域と、当該ソース画像表示領域以外の未使用領域とを含む画像を投写する投写部と、通常投写状態における前記未使用領域の明るさ値を記憶する記憶部とを含むプロジェクタの有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記通常投写状態から照明状態に遷移する照明遷移状態になったかどうかを判定する判定部と、
    前記照明遷移状態になった場合に前記未使用領域の明るさ値を上げるように前記投写部を制御するとともに、前記照明状態から前記通常投写状態に復帰する場合に前記未使用領域が前記記憶部に記憶されている明るさ値で投写されるように前記投写部を制御する制御部として機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 画像情報に基づくソース画像表示領域と、当該ソース画像表示領域以外の未使用領域とを含む画像を投写する投写部と、通常投写状態における前記未使用領域の明るさ値を記憶する記憶部とを含むプロジェクタの有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
    請求項に記載のプログラムを記憶した情報記憶媒体。
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