JP5082829B2 - ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 - Google Patents
ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5082829B2 JP5082829B2 JP2007332318A JP2007332318A JP5082829B2 JP 5082829 B2 JP5082829 B2 JP 5082829B2 JP 2007332318 A JP2007332318 A JP 2007332318A JP 2007332318 A JP2007332318 A JP 2007332318A JP 5082829 B2 JP5082829 B2 JP 5082829B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane foam
- molded article
- foam molded
- polyether polyol
- polyol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
MDI比率を上げると、硬度は高くなるが、発泡倍率が不足する;
発泡倍率を高くするため水の配合量を多くすると、セルが粗大になり、共振倍率が高くなる;
共振倍率を下げるためにシリコン整泡剤を増量すると共振周波数が大きくなる;
ことがそれぞれ認められた。
(A)ポリマーポリオール及び総不飽和度が0.02meq/g以下のポリエーテルポリオール
(B)TDI及びMDI(ただしTDI/MDI=70/30〜50/50)
(C)触媒
(D)水
を配合してなる成形体用材料を、金型内にて、減圧しながら発泡させるものであり、本発明のポリウレタン発泡成形体はこの方法によって製造されたものである。
総不飽和度が0.02meq/g以下のポリエーテルポリオールとしては、エチレンオキシド(EO)とプロピレンオキシド(PO)などを重合して得られるものが好適である。このポリエーテルポリオールは、官能基数f=3、分子量(重量平均分子量)5000〜8000とりわけ6000〜7500のものが好適であり、具体的にはプレミノール(旭硝子株式会社製)が挙げられる。ポリエーテルポリオールの総不飽和度が0.02meq/gを超えると、ポリウレタン発泡成形体の共振周波数が大きくなり、好ましくない。なお、このポリエーテルポリオールの総不飽和度は、0.02meq/g以下とりわけ0.01meq/g以下がより好ましい。
本発明では、イソシアネート成分として、トリレンジイソシアネート(TDI)及びジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)を配合する。TDI、MDIの配合比率は、TDI/MDIの重量比で70/30〜50/50特に60/40〜50/50が好ましい。この比が70/30よりも高いとポリウレタン発泡成形体の硬度が低くなり、50/50よりも低いと発泡倍率が不足し、いずれも好ましくない。
本発明では、ポリウレタン発泡成形体用材料に、架橋剤として多官能系ポリオール好ましくはポリエチレンオキサイド系架橋剤を配合してもよい。このポリエチレンオキサイド系架橋剤をポリウレタン発泡成形体用材料に配合することにより、後述する減圧工法で発泡させて得られる発泡成形体を低密度であっても、高い硬度と優れた振動吸収特性を有するものとすることができる。
触媒としては、ポリウレタン発泡成形体用として汎用のものを用いることができ、例えば、トリエチレンジアミン、ジエタノールアミン等のアミン触媒を用いることができる。なお、ポリウレタン発泡成形体用材料中の(C)成分の触媒の配合量は、(A)成分のポリオール100重量部に対して0.3〜2重量部であることが好ましい。
水は発泡剤として作用し、その量は、(A)成分のポリオール100重量部に対して1〜7重量部、特に2〜5重量部とりわけ2〜3重量部であることが好ましい。水の配合量を上記範囲とすることで、共振倍率が小さいポリウレタン発泡成形体を得ることができる。なお、一般に水の配合量を少なくすると発泡倍率が低くなるが、本発明では減圧発泡とすることにより、発泡倍率を確保するようにしている。
更に、本発明においてポリウレタン発泡成形体用材料中には、整泡剤を配合することができる。整泡剤としては、ポリウレタン発泡成形体用として汎用のものを用いることができ、例えば、各種シロキサン−ポリエーテルブロック共重合体等のシリコーン系整泡剤を用いることができる。整泡剤の配合量は、(A)成分のポリオール100重量部に対して0.3〜2重量部であることが好ましい。
本発明においてポリウレタン発泡成形体は、金型のキャビティ内に上述した成分を配合したポリウレタン発泡成形体用材料を供給し、上記キャビティ内を減圧しながら上記ポリウレタン発泡成形体用材料を発泡させて成形するいわゆる減圧工法によりポリウレタン発泡成形体の発泡倍率を確保するようにしている。発泡成形途中では、金型内の圧力が常圧よりも200〜400mHg程度低くなるように減圧するのが好ましい。
下記のポリオール成分及びイソシアネート成分を表1の割合(重量部)で各々予め攪拌混合し、次いで上記両成分を混合してポリウレタン発泡成形体用材料(液温30℃)を調製し、これをキャビティ空間内を減圧することができる金型(型温60℃)の400mm×400mm×100mmのキャビティ空間内に高圧ヘッドを用いて注入し、ポリウレタン発泡成形体用材料がキャビティ空間内に充満する前にキャビティ空間内を−250mmHgに減圧すると共に、ポリウレタン発泡成型体用材料のゲル化が開始する前に充填を完了し、ポリウレタン発泡成型体用材料がゲル化した後にキャビティ空間内を大気圧に戻す方法にてポリウレタン発泡成型体用材料を発泡させて、ポリウレタン発泡成形体を得た。得られたポリウレタン発泡成形体の密度、硬さ(25%硬度、Kgf/200mmφ)、共振周波数、及び共振倍率を測定した。結果を表1に示す。
<ポリオール成分>
低不飽和度ポリエーテルポリオール:不飽和度が0.007meq/gの低不飽和度ポリオール、f=3、MW=7000、OH価24mgKOH/g、プレミノールXF7965(旭硝子ウレタン製)
ポリマーポリオール:ポリエチレン/ポリアクリロニトリル共重合体34wt%、サンニックスKC855(三洋化成工業)
架橋剤:f=6,平均分子量420、OH価550、EL555(旭硝子ウレタン)
触媒A:TEDA L−33(東ソー)
触媒B:ET33B(東ソー)
整泡剤:SZ1325B(東レダウコーニング)
<イソシアネート成分>
TDI−80三井化学ポリウレタン製
MDI:MR−200HR日本ポリウレタン製
ポリエーテルポリオールの一部を下記の高不飽和度ポリエーテルポリオールに置換した他は実施例1と同様にしてポリウレタン発泡成形体を製造し、特性を測定した。結果を表1に示す。
高不飽和度ポリエーテルポリオール:不飽和度0.07meq/gのポリエーテル汎用高弾性用ポリオール、f=4、MW=8000、OH価28mgKOH/g、エクセノールEL838(旭硝子ウレタン製)
ポリエーテルポリオールとして下記の中不飽和度ポリエーテルポリオールを用いた他は実施例1と同様にしてポリウレタン発泡成形体を製造し、特性を測定した。結果を表1に示す。
中不飽和度ポリエーテルポリオール:f=3,MW=7500,OH価22mgKOH/g,不飽和度0.025,三井化学ポリウレタン製 FC24
ポリエーテルポリオールとして上記の高不飽和度ポリエーテルポリオールを用いた他は実施例1と同様にしてポリウレタン発泡成形体を製造し、特性を測定した。結果を表1に示す。
配合を若干変えると共に、減圧しないようにしたこと以外は実施例1と同様にてポリウレタン発泡成形体を製造した。得られたポリウレタン発泡成形体の密度、硬さ、共振周波数、及び共振倍率を測定した。結果を表1に示す。
ポリオール成分のポリエーテルポリオールとして上記低不飽和度のプレミノールXP7965の代わりに、上記の高不飽和度(不飽和度0.07meq/g)のポリエーテル汎用高弾性用ポリオール、f=4、MW=8000、OH価28mgKOH/g、エクセノールEL838(旭硝子ウレタン製)を用いた。その他の材料は上記実施例と同じものを用いた。表1に示す配合のポリオール成分及びイソシアネート成分を各々予め攪拌混合し、次いで上記両成分を混合してポリウレタン発泡成形体用材料(液温30℃)を調製し、これを同様にして上記の金型(型温60℃)内のキャビティ空間内に注入し、キャビティ空間内を減圧しない方法で発泡させて、ポリウレタン発泡成形体を得た。得られたポリウレタン発泡成形体の密度、硬さ、共振周波数、及び共振倍率を測定した。結果を表1に併記する。
Claims (6)
- 金型のキャビティ内にポリウレタン発泡成形体用材料を供給し、該キャビティ内を減圧しながら該ポリウレタン発泡成形体用材料を発泡させて成形することにより得られるポリウレタン発泡成形体であって、
上記ポリウレタン発泡成形体用材料として、(A)ポリエーテルポリオール及びポリマーポリオール、(B)トリレンジイソシアネート(TDI)及びジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、(C)触媒、及び(D)水を配合してなるポリウレタン発泡成形体用材料を用いたポリウレタン発泡成形体において、
前記(A)のポリエーテルポリオールの総不飽和度が0.02meq/g以下であり、
(B)のTDIとMDIとの重量比率(TDI/MDI)が70/30〜50/50であり、
前記ポリウレタン発泡成形体用材料に含まれるポリエーテルポリオールとポリマーポリオールとの重量比(ポリエーテルポリオール)/(ポリマーポリオール)が50/50〜80/20であることを特徴とするポリウレタン発泡成形体。 - 請求項1において、密度が55〜75kg/m3であり、25%硬度が15〜30kgf/200mmφであり、共振周波数が3.0〜3.3Hzであり、共振倍率が2.5〜3.1倍であることを特徴とするポリウレタン発泡成形体。
- 金型のキャビティ内にポリウレタン発泡成形体用材料を供給し、該キャビティ内を減圧しながら上記ポリウレタン発泡成形体用材料を発泡させて成形するポリウレタン発泡成形体の製造方法であって、
上記ポリウレタン発泡成形体用材料として、(A)ポリエーテルポリオール及びポリマーポリオール、(B)トリレンジイソシアネート(TDI)及びジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、(C)触媒、及び(D)水を配合してなるポリウレタン発泡成形体用材料を用いるポリウレタン発泡成形体の製造方法において、
前記(A)のポリエーテルポリオールの総不飽和度が0.02meq/g以下であり、
(B)のTDIとMDIとの重量比率(TDI/MDI)が70/30〜50/50であり、
前記ポリウレタン発泡成形体用材料に含まれるポリエーテルポリオールとポリマーポリオールとの重量比(ポリエーテルポリオール)/(ポリマーポリオール)が50/50〜80/20であることを特徴とするポリウレタン発泡成形体の製造方法。 - 請求項3において、上記(A)成分のポリエーテルポリオールの総不飽和度が0.01meq/g以下であることを特徴とするポリウレタン発泡成形体の製造方法。
- 請求項3又は4において、ポリエーテルポリオールは官能基数が3であり、分子量が5000〜8000であることを特徴とするポリウレタン発泡成形体の製造方法。
- 請求項3ないし5のいずれか1項において、前記(A)成分のポリエーテルポリオールのOH価が20〜30mgKOH/gであることを特徴とするポリウレタン発泡成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007332318A JP5082829B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007332318A JP5082829B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009155380A JP2009155380A (ja) | 2009-07-16 |
JP5082829B2 true JP5082829B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=40959748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007332318A Expired - Fee Related JP5082829B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5082829B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101916508B1 (ko) | 2016-04-07 | 2018-11-07 | 현대자동차주식회사 | 폴리우레탄 폼 제조용 조성물 및 이의 성형품 |
TWI828877B (zh) * | 2019-03-25 | 2024-01-11 | 日商東楚股份有限公司 | 胺甲酸乙酯形成性組合物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4667548B2 (ja) * | 1999-09-01 | 2011-04-13 | 三井化学株式会社 | 車両シートクッション用低密度軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP3181280B2 (ja) * | 1999-09-03 | 2001-07-03 | 東洋ゴム工業株式会社 | シートクッションパッド |
JP4529300B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2010-08-25 | 旭硝子株式会社 | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2005042087A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-17 | Bridgestone Corp | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 |
JP4217895B2 (ja) * | 2003-12-01 | 2009-02-04 | 株式会社ブリヂストン | ポリウレタン発泡成形体の製造方法 |
JP2007023123A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Bridgestone Corp | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 |
-
2007
- 2007-12-25 JP JP2007332318A patent/JP5082829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009155380A (ja) | 2009-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107857865B (zh) | 一种汽车座椅用全水环保阻燃型胀气记忆聚氨酯泡沫及其制备方法 | |
WO2011132645A1 (ja) | シートパッド用ポリウレタンフォーム | |
JP6484622B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム、及びシート用パッド | |
EP3144331B1 (en) | Soft polyurethane foam molded article and seat pad | |
JP6735773B2 (ja) | シート用パッド | |
JP2023068007A (ja) | ポリウレタンフォームとその製造方法 | |
CN113583205A (zh) | 一种慢回弹海绵及其制备方法和应用 | |
JP7113011B2 (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム用組成物、軟質ポリウレタンフォーム並びに車両用シートパッド | |
JP5964098B2 (ja) | 自動車内装材用半硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
WO2017104600A1 (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム、及びシート用パッド | |
WO2017104606A1 (ja) | 軟質ポリウレタンフォーム、及びシート用パッド | |
JP5082829B2 (ja) | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 | |
WO2016017329A1 (ja) | ポリウレタンフォーム及びシートパッド | |
JP2010260928A (ja) | シートパッド用ポリウレタンフォーム | |
JP2007023123A (ja) | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 | |
WO2010140304A1 (ja) | 車輌用シートクッション用軟質ポリウレタンフォームおよびその製造方法 | |
JP2016023211A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法及び軟質ポリウレタンフォーム | |
JP5571905B2 (ja) | ポリウレタン発泡成形体 | |
JP4200359B2 (ja) | ポリウレタン発泡成形体 | |
JP2014227509A (ja) | 車両用シートパッドの製造方法及び車両用シートパッド | |
JP4217895B2 (ja) | ポリウレタン発泡成形体の製造方法 | |
JP2005042087A (ja) | ポリウレタン発泡成形体及びその製造方法 | |
JP7284595B2 (ja) | シートパッド用ポリウレタンフォーム、自動車用シートパッド、及びシートパッド用ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP5703336B2 (ja) | シートパッド用ポリウレタンフォーム | |
JP5932255B2 (ja) | シートパッド用ポリウレタンフォーム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5082829 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |