JP5082515B2 - インタフェース回路および信号出力調整方法 - Google Patents

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Description

本発明は、インタフェース回路および信号出力調整方法に係わり、たとえばCML回路を使用した場合に好適なインタフェース回路および信号出力調整方法に関する。
各種の情報処理装置の間やパーソナルコンピュータとそれらの周辺機器との間で、USB(Universal Serial Bus)等の高速シリアル通信が盛んに使用されるようになってきている。
高速インタフェース回路の出力バッファには、CML(Current Mode Logic)回路が主として用いられている。CML回路は常に電流が流れる回路構成となっており、消費電力が大きい。したがって、高速化に伴う消費電力の増加は、重大な問題となる。
そこで、ECL(Emitter Coupled Logic)回路を使用したインタフェース回路で、モニタ出力を監視することによって消費電力の増加を抑えることが第1の提案として提案されている(たとえば特許文献1参照)。この第1の提案では、モニタ用ECL出力バッファ回路が、他のECL出力バッファ回路を代表して、LSI外部でローパスフィルタを用いてDC成分を監視している。そして、差分器に与えられた基準電圧との差分をLSIに戻して、LSI基準電圧発生回路の出力電位を補正している。
ところが、第1の提案によると本来の出力用に使用するECL出力バッファ回路とは別にモニタ用ECL出力バッファ回路を設ける必要がある。したがって、この分だけ電力消費が増加することになる。また、これらのECL出力バッファ回路の間に特性上の相違があると、モニタ側でLSI基準電圧発生回路の出力電位を補正しても適正な調整を行うことができないという本質的な問題もある。
そこで、増幅回路そのものの高調波成分を検出して、比較器に入力して高調波許容値と比較して、その比較結果で増幅回路の制御を行うことが第2の提案として提案されている。
特開2000−049588号公報(第0013段落、図1) 特開平06−216680号公報(第0005段落、図1)
ところが、第2の提案では増幅回路と同一回路内に比較器を設けて高調波許容値と比較している。したがって、インタフェース回路で伝送路を介して信号の入出力を行うときの伝送路の減衰を考慮した制御を行うことができないという問題がある。第1の提案でも伝送路による影響を考慮できない点で同様の問題がある。
そこで本発明の目的は、伝送路の減衰量を考慮して送信側の信号の振幅を調整することのできるインタフェース回路および信号出力調整方法を提供することにある。
本発明では、(イ)基準となる振幅の信号を発生させる基準振幅信号発生手段と、この基準振幅信号発生手段から出力される前記した基準となる振幅の信号と伝送すべき信号のいずれかを選択して出力する信号選択手段と、この信号選択手段から出力される信号の振幅を調整して第1の伝送路に送出する振幅調整手段とを備えた送信側回路と、(ロ)前記した信号選択手段から前記した基準となる振幅の信号が出力されるタイミングで前記した第1の伝送路を経て入力された信号の振幅の上端側および下端側の値をそれぞれ予め定めた複数のしきい値と比較する比較手段と、この比較手段の比較結果としての前記した上端側および下端側の値が適切な値の範囲内か、それよりも大きいかあるいは小さいかをそれぞれ判定した結果としての1周期の信号の振幅に対してその上端側および下端側の双方の判定値を持つディジタル信号を基にして前記した振幅調整手段の調整すべき振幅を指示するための振幅指示信号を作成する振幅指示信号作成手段と、この振幅指示信号作成手段によって作成された振幅指示信号を前記した振幅調整手段に対して第2の伝送路を介して送出する振幅指示信号送出手段とを備えた受信側回路とをインタフェース回路に具備させる。
また、本発明では、(イ)一定の振幅の基準信号を発生させてテスト時に出力バッファ回路を経てこれを伝送路に出力する基準信号送出ステップと、(ロ)前記した伝送路を介してこの基準信号を受信してその振幅の上端側および下端側の値をそれぞれ予め定めた複数のしきい値と比較する振幅比較ステップと、(ハ)この振幅比較ステップの比較結果としての前記した上端側および下端側の値が適切な値の範囲内か、それよりも大きいかあるいは小さいかをそれぞれ判定した結果としての1周期の信号の振幅に対してその上端側および下端側の双方の判定値を持つディジタル信号を基にして調整すべき振幅を指示するための振幅指示信号を作成する振幅指示信号作成ステップと、(ニ)この振幅指示信号作成ステップで作成した振幅指示信号を前記した出力バッファ回路に返してこれから出力される信号の振幅を調整させる出力バッファ調整ステップとを信号出力調整方法に具備させる。
以上説明したように本発明によれば、伝送路を経た信号の振幅を実際に調べて送信側にフィードバックするので、伝送路の長短等に基づく減衰量が個々の通信システムでばらついても、これを簡単に調整することができる。特にCML回路を用いている場合には、送信側の基準信号の振幅に対して受信側で必要最小限の振幅となるように出力バッファ回路の定電流値を変更可能であり、省電力化に寄与することができる。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるインタフェース回路を表わしたものである。インタフェース回路100は、送信側回路部分101と受信側回路部分102とで構成されている。
送信側回路部分101は、伝送信号の基本周波数F0の繰り返し信号111を生成するフリップフロップ回路112で構成された信号発生回路113を備えている。信号発生回路113から出力される繰り返し信号111と通常データ信号114は、選択回路115に入力され、切替制御信号116によってこれらの一方が出力側の出力バッファ回路117に供給されるようになっている。出力回路としての出力バッファ回路117は、CML(Current Mode Logic)回路で構成されている。出力バッファ回路117には、このCML回路の定電流値を変更可能な電圧制御回路119を備えている。
出力バッファ回路117の出力信号121は、送信側回路部分101の第1の送信側端子122から伝送路123を介して受信側回路部分102の第1の受信側端子124に送出されるようになっている。また、送信側回路部分101の第2の送信側端子125は伝送路126を介して受信側回路部分102の第2の受信側端子127と接続されている。第2の送信側端子125から電圧制御回路119には、電圧制御信号128が入力されるようになっている。また、フリップフロップ回路112には、図示しないクロック発生回路からクロック信号129が供給されるようになっている。
受信側回路部分102には、第1の受信側端子124から入力される入力信号131を入力して第1〜第nの基準電圧Vref1〜Vrefnと比較する第1〜第nのコンパレータ1321〜132nが備えられている。第1〜第nのコンパレータ1321〜132nの第1〜第nの比較結果1341〜134nは、判定回路135に入力され、送信側回路部分101の電圧制御回路119の電圧制御に用いられる電圧制御のための判定が行われるようになっている。判定回路135から出力される電圧制御信号136は、第2の受信側端子127に出力される。
ここで、本実施例の出力バッファ回路117は、第1および第2のプルアップ抵抗141、142と、これらに1つずつ対応して接続された第1および第2のFET143、144と、これら第1および第2のFET143、144定電流源としての第3のFET145から構成されている。電圧制御回路119は、第3のFET145のゲートに接続され、その電圧を制御するようになっている。また、選択回路115の出力は、第1のFET143のゲートに入力されるようになっている。
このような構成の本実施例のインタフェース回路100の動作を次に説明する。
送信側回路部分101のフリップフロップ回路112は、クロック信号129を入力して基本周波数F0の繰り返し信号111を発生する。この繰り返し信号111は、選択回路115に入力される。通常データ信号114の送出を行わないテスト時等のタイミングで、繰り返し信号111は、切替制御信号116に応じて選択され、出力バッファ回路117を経て伝送路123に送出される。
受信側回路部分102では、この伝送路123を介して第1の受信側端子124に入力された入力信号131を、第1〜第nのコンパレータ1321〜132nの一方の入力端子に供給する。第1〜第nのコンパレータ1321〜132nは、第1〜第nの基準電圧Vref1〜Vrefnと入力信号131の振幅をそれぞれ比較する。そして、第1〜第nの比較結果1341〜134nとして、判定回路135に出力することになる。
図2は、受信側回路部分に入力する入力信号の各種の振幅レベルと基準電圧の関係を表わしたものである。ここでは、値「n」が「4」の場合、すなわち第1〜第4の基準電圧Vref1〜Vref4と入力信号131の振幅を比較する場合を示している。同図(b)に示す波形131bは理想的な振幅を示しているものとする。この所望の波形131bの場合には、振幅の最大値VbHが次の(1)式の範囲内にあるように第1の基準電圧Vref1と第2の基準電圧Vref2を予め設定しておく。
Vref2<VbH<Vref1……(1)
また、所望の波形131bの場合には、振幅の最小値VbLが次の(2)式の範囲内にあるように第3の基準電圧Vref3と第4の基準電圧Vref4を予め設定しておく。
Vref4<VbL<Vref3……(1)
このようにすると、同図(b)のときに第1および第2のコンパレータ1321、1322の判定出力は、振幅の最大値VbHについて「01」となり、第3および第4のコンパレータ1323、1324の判定出力は、振幅の最小値VbLについて「01」となる。したがって、この場合、第1〜第4の比較結果1341〜1344として、判定回路135に信号「0101」が入力されることになる。
一方、同図(a)に示すように振幅の最大値VaHが第2の基準電圧Vref2以下で、振幅の最小値VaLが第3の基準電圧Vref3以上のような振幅の小さな波形131aが送信側101から送られてきたとする。この場合、第1および第2のコンパレータ1321、1322の判定出力は、振幅の最大値VaHについて「00」となる。また、第3および第4のコンパレータ1323、1324の判定出力は、振幅の最小値VbLについて「11」となる。したがって、この場合、第1〜第4の比較結果1341〜1344として、判定回路135に信号「0011」が入力されることになる。
また、同図(c)に示すように振幅の最大値VcHが第1の基準電圧Vref1以上で、振幅の最小値VcLが第4の基準電圧Vref4以下以上のような振幅の大きな波形131cが送信側101から送られてきたとする。この場合、第1および第2のコンパレータ1321、1322の判定出力は、振幅の最大値VcHについて「11」となる。また、第3および第4のコンパレータ1323、1324の判定出力は、振幅の最小値VcLについて「00」となる。したがって、この場合、第1〜第4の比較結果1341〜1344として、判定回路135に信号「1100」が入力されることになる。
したがって、判定回路135は第1〜第nの比較結果1341〜134nとして入力される第1〜第nの比較結果1341〜134nとしてのビット列により、入力信号131が適切な振幅レベルであるか、これよりも振幅が小さいか大きいかを判定することができる。値「n」が「4」よりも大きい場合には、更に詳細に振幅の状態を判定することが可能である。
判定回路135は、以上の判定結果を電圧制御信号128出力バッファ回路117に電圧制御回路119を介してフィードバックするための電圧制御信号136を出力する。すなわち、第1〜第4の基準電圧Vref1〜Vref4を使用した場合の例で示すと、電圧制御信号136は判定回路135に振幅が適切であることを示す信号「0101」が入力されたときには現状維持のための信号となる。また、判定回路135に振幅の小さな波形131aに対応する信号「0011」が入力されたときには現状よりも振幅を大きくすることを指示するための信号となる。更に、判定回路135に振幅の大きな波形131cに対応する信号「1100」が入力されたときには現状よりも振幅を小さくすることを指示するための信号となる。
電圧制御回路119を通じてこのような制御が行われる結果、出力バッファ回路117を構成するCML回路の定電流値を適切に制御することができ、受信側回路部分102の入力信号131の振幅を所望の値となるように設定可能になる。
このように本実施例のインタフェース回路100では、出力バッファ回路117を構成するCML回路の出力信号121の振幅レベルを調整した。したがって、送信側回路部分101から伝送路123に出力する出力信号121の減衰がどのような場合でも、受信側回路部分102における入力信号131の振幅を必要最小限となるように設定することが可能になる。
伝送路123の減衰量によって受信側回路部分102の信号の入力時の振幅が決まる。そこで、通常は送信側回路部分101と受信側回路部分102を接続する伝送路123が最も長くなる場合、すなわち信号の減衰量が最も大きくなる場合を想定して、この場合でもCML回路の出力信号121を受信できるように出力バッファの信号の振幅を設定している。
このため、実際の伝送路123が想定されたものよりも短い場合には、信号の減衰量が小さくなるので、必要最小限の振幅よりも大きくなる。これによりCML回路の定電流値を低消費電力化できない。本実施例では、必要な最小限の信号振幅まで送信側のCML回路の定電流値を小さくすることができる。したがって、出力バッファ回路117の信号の振幅の設定が終了した時点で切替制御信号116によって通常データ信号114の送信に切り替えることで、CML回路の低消費電力化を実現することができる。
なお、以上説明したインタフェース回路100で出力バッファ回路117の具体的な回路構成は、各種の変形が可能であることは当然である。また、判定回路135から出力される電圧制御信号136の信号形式も実施例で説明したものに限定されるものではない。
本発明の一実施例におけるインタフェース回路を表わした回路図である。 本実施例で受信側回路部分に入力する入力信号の各種の振幅レベルと基準電圧の関係を表わした説明図である。
符号の説明
100 インタフェース回路
101 送信側回路部分
102 受信側回路部分
111 繰り返し信号
117 出力バッファ回路
119 電圧制御回路
123 伝送路
128、136 電圧制御信号
131 入力信号
132 コンパレータ
135 判定回路
Vref 基準電圧

Claims (4)

  1. 基準となる振幅の信号を発生させる基準振幅信号発生手段と、この基準振幅信号発生手段から出力される前記基準となる振幅の信号と伝送すべき信号のいずれかを選択して出力する信号選択手段と、この信号選択手段から出力される信号の振幅を調整して第1の伝送路に送出する振幅調整手段とを備えた送信側回路と、
    前記信号選択手段から前記基準となる振幅の信号が出力されるタイミングで前記第1の伝送路を経て入力された信号の振幅の上端側および下端側の値をそれぞれ予め定めた複数のしきい値と比較する比較手段と、この比較手段の比較結果としての前記上端側および下端側の値が適切な値の範囲内か、それよりも大きいかあるいは小さいかをそれぞれ判定した結果としての1周期の信号の振幅に対してその上端側および下端側の双方の判定値を持つディジタル信号を基にして前記振幅調整手段の調整すべき振幅を指示するための振幅指示信号を作成する振幅指示信号作成手段と、この振幅指示信号作成手段によって作成された振幅指示信号を前記振幅調整手段に対して第2の伝送路を介して送出する振幅指示信号送出手段とを備えた受信側回路
    とを具備することを特徴とするインタフェース回路。
  2. 前記送信側回路はCML(Current Mode Logic)回路で構成される出力バッファ回路を備えており、前記振幅調整手段はこのCML回路の定電流値を変更可能な電圧制御回路であることを特徴とする請求項1記載のインタフェース回路。
  3. 一定の振幅の基準信号を発生させてテスト時に出力バッファ回路を経てこれを伝送路に出力する基準信号送出ステップと、
    前記伝送路を介してこの基準信号を受信してその振幅の上端側および下端側の値をそれぞれ予め定めた複数のしきい値と比較する振幅比較ステップと、
    この振幅比較ステップの比較結果としての前記上端側および下端側の値が適切な値の範囲内か、それよりも大きいかあるいは小さいかをそれぞれ判定した結果としての1周期の信号の振幅に対してその上端側および下端側の双方の判定値を持つディジタル信号を基にして調整すべき振幅を指示するための振幅指示信号を作成する振幅指示信号作成ステップと、
    この振幅指示信号作成ステップデータ作成した振幅指示信号を前記出力バッファ回路に返してこれから出力される信号の振幅を調整させる出力バッファ調整ステップ
    とを具備することを特徴とする信号出力調整方法。
  4. 前記出力バッファ回路はCML(Current Mode Logic)回路で構成されており、前記振幅比較ステップでは前記振幅が必要最小限な値であるかを比較することを特徴とする請求項3記載の信号出力調整方法。
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