JP5081325B1 - 取付物支持ユニット、取付物支持構造 - Google Patents
取付物支持ユニット、取付物支持構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5081325B1 JP5081325B1 JP2012039217A JP2012039217A JP5081325B1 JP 5081325 B1 JP5081325 B1 JP 5081325B1 JP 2012039217 A JP2012039217 A JP 2012039217A JP 2012039217 A JP2012039217 A JP 2012039217A JP 5081325 B1 JP5081325 B1 JP 5081325B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attachment
- base member
- ball seat
- mounting base
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
【解決手段】球座部23を具備する受け座部28Uと、球座部23の湾曲受け面23aに凹曲面38を面接触させ取付物が固定される取付台座部材30と、取付台座部材30のボルト挿通孔35に通したねじ軸部52が受け座部に球座部23の頂部から穿設された孔内周の雌ねじ部24に螺着され、取付台座部材を球座部に締め付け固定する固定用ボルト50とを有し、取付台座部材30の凹曲面の中央部に開口されたボルト挿通孔内に、球座部23の湾曲受け面に沿う取付台座部材30のスライド移動を可能にするクリアランスが確保されている取付物支持ユニット11、取付物支持構造を提供する。
【選択図】図2
Description
多くの場合、地盤に打ち込んだ鋼管杭の鉛直に対する傾斜はごく僅かである。しかしながら、例えば、既述の架台のような比較的大型の設置物を複数の鋼管杭によって支持する場合などは、鋼管杭間のスパンが比較的大きく確保されることで、鋼管杭の傾斜が施工に与える影響が大きくなる。
図18(a)は、地盤110の複数箇所に鉛直に打ち込んだ鋼管杭120上に長尺の棒材Bを固定して、前記棒材Bを水平方向に支持した場合を例示する。
複数の鋼管杭120は地盤110に互いに間隔をあけて一列に配置設置されている。棒材Bは、各鋼管杭120の地盤110上に突出された部分の上端部である杭頭120H上に固定されている。各鋼管杭120の上端は、地盤110の上面111からの突出寸法が互いに同じに揃えられている。
図18(b)の棒材Bと第2鋼管杭122上端との位置関係を見て判るように、第1鋼管杭121の仮想鉛直軸線Qに対する傾斜角度θ1が小さくても、互いに隣り合う鋼管杭121、122間の離隔距離(スパン)が長ければ、第2鋼管杭122上端に対する棒材Bのずれ量は大きくなる。このため、第2鋼管杭122上端に棒材Bを固定できない場合が発生する。
シム板は、互いに厚みが異なる複数種類を用意し、現場合わせにて、杭頭と設置物との間に挿入して角度調整する。
特許文献1は、大型の放射器を有するアンテナ装置について、前記放射器が先端に形成された支柱部(設置物)の基端の半球状の凸部を、基礎支柱部(基礎)に固定された支柱角度調整部の凹部に摺動可能に当接し、支柱角度調整部と接続され前記支柱部の基端を包囲する囲い部に、前記支柱部を3方向から固定する押し引き自在の固定手段を設け、支柱部の角度を任意の方向に調整可能とした構成を開示している(以下、第2従来技術)。
特許文献2には、基礎コンクリート(基礎)の上部定位置に取り付けたネジ部材に、球面、円錐面、角錐面等の凸面である上部表面が形成された耐圧剛性体が螺着され、この耐圧剛性体の上部表面に、鉄骨柱が立て込まれるベースプレート(設置物)の底面が点接触される建築基礎構造用レベル調整具、及び、前記耐圧剛性体上に載せたベースプレートのボルト挿通孔に、基礎コンクリートから突出させたアンカーボルトを通し、ボルト挿通孔から突出したアンカーボルトにナットを締め付ける建築工法が開示されている(以下、第3従来技術)。
第2従来技術は、支柱部(設置物)を基礎支柱部(基礎)に対して目的の方向に目的の角度で傾斜支持するには、3つの固定手段の囲み部に対する位置を調整する必要があり、この作業が容易でなく、作業に手間が掛る。
第3従来技術は、ベースプレート(設置物)の基礎コンクリート(基礎)に対する角度を調整するには、周縁部の複数箇所のボルト挿通孔にそれぞれ通して該ボルト挿通孔から突出させたアンカーボルトに対するナットの螺着位置を調整する必要があり、この作業が容易でなく、作業に手間が掛る。
上述のように、設置物を基礎上に角度調整して支持する第1〜3従来技術は、いずれも角度調整作業に手間が掛るものであり、角度調整作業を簡単に効率良く行える技術が存在しないのが実情であった。
第1の発明は、半球状の湾曲受け面を形成する球座部を具備する受け座部と、この受け座部の前記球座部の前記湾曲受け面に面接触する凹曲面が形成された台座本体から取付物が固定される取付物固定部が張り出された取付台座部材と、この取付台座部材の前記台座本体を貫通するボルト挿通孔に通したねじ軸部を前記受け座部に前記球座部の頂部から穿設された孔の内側の雌ねじ部に螺着して設けられ、前記取付台座部材を前記球座部に締め付け固定する固定用ボルトとを有し、前記取付台座部材は、前記凹曲面の中央部に前記ボルト挿通孔が開口され、前記ボルト挿通孔の内周面と前記固定用ボルトのねじ軸部との間に、前記球座部の湾曲受け面に沿う前記取付台座部材のスライド移動を可能にするためのクリアランスが確保されていることを特徴とする取付物支持ユニットを提供する。
第2の発明は、取り付けベースに固定される取付用固定部と、前記受け座部及び該受け座部から突出されたねじ軸を具備する球座付き螺着部品とを有し、この球座付き螺着部品の前記ねじ軸が前記取付用固定部に設けられた雌ねじ部に螺着されていることを特徴とする第1の発明の取付物支持ユニットを提供する。
第3の発明は、取り付けベースに固定される取付用固定部と、この取付用固定部に設けられ、半球状の湾曲受け面を形成する球座部を具備する受け座部と、この受け座部の前記球座部の前記湾曲受け面に面接触する凹曲面が形成された台座本体から取付物が固定される取付物固定部が張り出された取付台座部材と、この取付台座部材の前記台座本体を貫通するボルト挿通孔、及び前記受け座部に前記球座部の頂部から貫通された球座部貫通孔に通したねじ軸部を、前記取付用固定部に設けられた雌ねじ部に螺着して取り付けられ、前記取付台座部材を前記球座部に締め付け固定する固定用ボルトとを有し、前記取付台座部材は、前記凹曲面の中央部に前記ボルト挿通孔が開口され、前記ボルト挿通孔の内周面と前記固定用ボルトのねじ軸部との間に、前記球座部の湾曲受け面に沿う前記取付台座部材のスライド移動を可能にするためのクリアランスが確保されていることを特徴とする取付物支持ユニットを提供する。
第4の発明は、前記ボルト挿通孔が長孔であることを特徴とする第1〜3のいずれか1つの発明の取付物支持ユニットを提供する。
第5の発明は、前記ボルト挿通孔が丸孔であることを特徴とする第1〜3のいずれか1つの発明の取付物支持ユニットを提供する。
第6の発明は、取り付けベースの複数箇所に第4に記載の取付物支持ユニットが、前記長孔が互いに平行の向きで固定され、前記取付物が、各取付物支持ユニットの取付台座部材の取付物固定部に固定して各取付物支持ユニットによって支持されていることを特徴とする取付物支持構造を提供する。
本発明によれば、取付物支持ユニットの取付台座部材の受け座部に対する向き調整によって、取付物の角度調整作業を簡単に効率良く行える。
まず、本発明に係る第1実施形態を図1(a)、(b)〜図3、図12(a)、(b)を参照して説明する。
図1(a)、(b)、図2に示すように、この実施形態の取付物支持ユニット11は、支柱部20と、この支柱部20の片端に突設された球座部23(受け座部28U)と、この球座部23に形成された半球状の湾曲受け面23aに凹曲面38を面接触させて設けられた取付台座部材30と、この取付台座部材30を前記球座部23に締め付け固定するための固定用ボルト50とを有する。また、この取付物支持ユニット11は、固定用ボルト50のねじ軸部52に外挿して該固定用ボルト50の頭部51と取付台座部材30との間に介装されたドーム形ワッシャ40も有する。
球座部23は取付台座部材30を支持する受け座部28Uとして機能する。
例えば図12(a)、(b)に示すように、取付物支持ユニット11は、取り付けベースTに支柱部20を固定して設けられて、太陽光発電パネル81、アンテナ、太陽熱温水器等の機器あるいは該機器を支持するための架台82といった比較的大型の取付物の支持に用いられる。架台に固定して支持する物品としては、大型エアコン室外機、水槽等も挙げることができる。図12(a)、(b)は、取り付けベースTに固定した複数の取付物支持ユニット11によって取付物を支持した取付物支持構造の一例を示す。
取付物は、取付物支持ユニット11の取付台座部材30の取付物固定部33にボルト−ナット等の締結具によって固定される。
図12(a)、(b)に例示した取付物支持ユニット11の支柱部20は、取り付けベースTである地盤91に固定するための固定手段として、螺旋状の羽根25が外周に突設された構成のスクリュー形定着部26を有する。支柱部20は、球座部23が設けられている筒状(図示例では円筒状)の基端部(後端部)から先端側が前記スクリュー形定着部26とされた支柱本体21を有する。取付物支持ユニット11は、支柱本体21のスクリュー形定着部26を地盤に打ち込んで地盤91に固定されている。また、取付物支持ユニット11は、支柱本体21を地盤上面92から上方(図12(a)、(b)において上側)に突出させて地盤91に固定されている。取付物支持ユニット11の支柱本体21後端外周に突設されているフランジ部22は、地盤上面92から上方に離隔した位置に配置されている。
但し、球座部23としては、例えば後述の第5実施形態(図13参照)のように、支柱部20基端部にボルト固定等によって固定された支柱部20とは別体の部材であっても良い。
この場合、支柱部20(取付用固定部)としては、例えば後述の第6実施形態(図14参照)のように、金属拡張アンカー等のコンクリート母材に固定施工可能なあと施工アンカーも採用可能である。金属拡張アンカーである支柱部は、スリーブ状(中空の金属製シャフト状の一例)の支柱本体21に、コーンあるいは芯棒の打ち込みによって拡張されてコンクリート母材に固定される拡張部を取り付けベースに対する固定手段として有する構成である。金属拡張アンカーである支柱部を有する取付物支持ユニットは、例えば、支柱部の支柱本体をその拡張部を拡張してコンクリート母材に固定した後に、支柱本体後端に球座部を固定し、全体を組み立てて、コンクリート母材に設けられる。
また、図2に示すように、この球座部23は、支柱本体21後端から支柱本体21先端側とは反対の側へ突出するドーム状の球座本体23bと、該球座本体23bの頂部から支柱本体21に向かって突出する雌ねじ筒部23cとを有する。この球座部23の湾曲受け面23aは球座本体23bに形成されている。
図2に示すように、球座雌ねじ孔23dの内周面には雌ねじ部24(雌ねじ山)が形成されている。
また、この取付台座部材30は、本体板部31の中央部に形成されたドーム状部34も有する。図2、図3に示すように、このドーム状部34は、本体板部31から、該本体板部31の立上板部32が立ち上げられている受け面側(図2上側)へ突出されている。ドーム状部34は、その受け面側(図2上側)の面が半球状の凸曲面34aとされ、内側の面が前記凹曲面38とされている。
このドーム形ワッシャ40は、その内側孔41に通した固定用ボルト50のねじ軸部52に外挿して設けられる。このドーム形ワッシャ40の湾曲の内面側は、取付台座部材30のドーム状部34の凸曲面34aと面接触する凹曲面となっている。
固定用ボルト50は、取付台座部材30のボルト挿通孔35に通したねじ軸部52を、前記球座部23の球座雌ねじ孔23d内側の雌ねじ部24に螺着して球座部23に取り付けられている。
したがって、取付台座部材30のボルト挿通孔35内には、固定用ボルト50による取付台座部材30の球座部23に対する締め付け固定が解除されている状態において、固定用ボルト50のねじ軸部52のボルト挿通孔35内での変位、すなわち取付台座部材30の球座部23に対する湾曲受け面23aに沿うスライド移動を可能にするクリアランスが確保されている。
また、取付台座部材30のボルト挿通孔35は、その内径と固定用ボルト50のねじ軸部52外径との差がドーム形ワッシャ40外径の半分よりも小さくなるように内径を設定して形成することが好ましい。これにより、取付台座部材30を球座部23の湾曲受け面23aに沿ってスライド移動させたときに、ボルト挿通孔35をドーム形ワッシャ40によって常時覆うことを可能にし、ボルト挿通孔35の露呈を防ぐことができる。
また、取付台座部材30は、支柱部20及び球座部23に対する向き調整後に固定用ボルト50の締め付けによって球座部23に簡単に固定でき、支柱部20及び球座部23に対して調整後の向きを保ったまま、取付物固定部33に取付物を固定する作業を行える。
したがって、この取付物支持ユニット11は、取付台座部材30に固定した取付物の支柱部20に対する角度調整を簡単に効率良く行える。
次に、本発明に係る第2実施形態の取付物支持ユニット12を図4、図5等を参照して説明する。
なお、図中、第1実施形態の取付物支持ユニット11と同様の構成部分には共通の符号を付し、その説明を簡略化あるいは省略する。
前記長孔37は、その長手方向寸法が固定用ボルト50のねじ軸部52外径よりも大きく、長手方向に直交する幅方向の寸法が、固定用ボルト50のねじ軸部52外径と同等に揃えられている。
この点、この取付物支持ユニット12は、例えば、支柱部20が概ね水平あるいは鉛直に対して大きく傾斜した向きで取り付けベースに固定施工して、取付台座部材30Aに固定した取付物の支持に好適に利用できる。このとき、この取付物支持ユニット12は、例えば、本体板部31が水平方向に沿う向きで取付台座部材30Aを固定用ボルト50の締め付けによって球座部23に固定して、取付物からの荷重の安定支持に使用可能である。
次に、本発明に係る第3実施形態の取付物支持ユニット13を図6〜図9を参照して説明する。
なお、図中、第1、2実施形態の取付物支持ユニットと同様の構成部分には共通の符号を付し、その説明を簡略化あるいは省略する。
また、この支柱部60は、筒状の支柱本体21後端部の内側空間21aに臨む後端プレート62の内面側に設けられた筒状の雌ねじ形成筒部64を有している。この雌ねじ形成筒部64は、その内側孔である雌ねじ孔63を、後端プレート62の面方向中央部を貫通する中央孔65に連通させて後端プレート62内面側に一体化されている。
前記頭部71は、工具を係合して球座付き螺着部品70を回転操作するための工具係合面71bが外周の複数箇所に形成された板状の頭部本体71aの片面側に球座部73が突出された構成になっている。ねじ軸72は、頭部本体71aの球座部73とは反対側の面の中央部から突出されている。
取付物支持ユニット13は、球座付き螺着部品70の球座部73の湾曲受け面73aに凹曲面38を面接触させて設けられた取付台座部材30と、この取付台座部材30を球座付き螺着部品70に締め付け固定するための固定用ボルト50とを有する。
固定用ボルト50は、取付台座部材30のボルト挿通孔35に通したねじ軸部52を、球座付き螺着部品70にその球座部73の頂部からねじ軸72に向かって穿設された孔(螺着孔71c)の内周に形成された雌ねじ部74に螺着して、球座付き螺着部品70に取り付けられている。螺着孔71cは、その内周面に雌ねじ部74が形成された雌ねじ孔である。
また、取付物支持ユニット13は、固定用ボルト50のねじ軸部52に外挿して、固定用ボルト50の頭部51と、取付台座部材30のドーム状部34との間に介装されたドーム形ワッシャ40も有している。
この球座付き螺着部品70は回転操作によって頭部71の支柱部60からの高さ(図8上下方向)を変更可能である。この実施形態の取付物支持ユニット13は、球座付き螺着部品70は回転操作によって頭部71の支柱部60からの高さを変更することで、頭部71に固定用ボルト50によって取り付けられている取付台座部材30の支柱部60からの高さを調整できる。
本発明に係る第4実施形態の取付物支持ユニットは、第3実施形態の取付物支持ユニット13の取付台座部材30にかえて、第2実施形態にて説明した取付台座部材30Aを採用したものである。
図10は、この取付物支持ユニット14を、固定用ボルトを省略して示した平面図、図11は、取付物支持ユニット14を、支柱部及び固定用ボルトを省略して示した分解斜視図である。
図13に示すように、本発明に係る第5実施形態の取付物支持ユニット15は、第1実施形態の取付物支持ユニット11について、支柱部20にかえて、支柱本体21後端部に固定用ボルト50のねじ軸部52をねじ込んで螺着するための雌ねじ形成筒部27bを有する支柱部27を採用している。
支柱部27は、第3実施形態の取付物支持ユニット13の支柱部60について、雌ねじ形成筒部64にかえて、上述の雌ねじ形成筒部27bを設けた構成となっている。図示例の支柱部27の雌ねじ形成筒部27bは、支柱本体21の軸線に垂直に延在する後端プレート62の面方向中央部に、支柱本体21の軸線に平行な軸線を以て延在するスリーブ状に形成されている。図示例の雌ねじ形成筒部27bは、後端プレート62からその支柱本体21後端部の内側空間21aに臨む内面側に突出している。また、図示例の雌ねじ形成筒部27bは、その内側を貫通する雌ねじ孔27aが、支柱本体21の軸線と同軸に形成された構成となっている。雌ねじ孔27a内周には該雌ねじ孔27aにねじ込んだ固定用ボルト50のねじ軸部52が螺合される雌ねじ部27cが形成されている。
なお、受け座部材28の取付用板部28aを支柱部27のフランジ部62aに固定するための固定手段としてはボルト−ナット28bに限定されず、例えば溶接等も採用可能である。
但し、受け座部材28の球座部23は、雌ねじ筒部23cにかえて、内周面にねじ山が形成されていない貫通孔である球座貫通孔23eが貫通するボルト挿通筒部23fを有する構成となっている。この球座部23に図13中符号23Aを付記する。ボルト挿通筒部23fは、第1実施形態の取付物支持ユニット11の球座部23の雌ねじ筒部23cとの対比で、球座雌ねじ孔23dを球座貫通孔23eに変更した点のみが異なる。ボルト挿通筒部23fの球座貫通孔23eは、支柱部27の雌ねじ形成筒部27bの雌ねじ孔27aと同軸上に設けられている。
ドーム形ワッシャ40は、第1実施形態の取付物支持ユニット11と同様に、固定用ボルト50のねじ軸部52に外挿して該固定用ボルト50の頭部51と取付台座部材30のドーム状部34との間に介装されている。
取付用固定部とは別体の受け座部の球座部としては、例えば、第1実施形態に例示した球座部23のように雌ねじ筒部23cを有する構成のものも採用可能である。
また、本発明に係る実施形態の取付物支持ユニットの球座部としては、雌ねじ筒部23cが無く、球座本体23bの頂部に、球座本体23bをその湾曲受け面23aの半径方向の中心軸線を以て貫通する球座雌ねじ孔23dが形成された構成も採用可能である。
球座雌ねじ孔23dが形成された球座部23を有する取付物支持ユニットは、球座雌ねじ孔23dにねじ軸部52をねじ込んで球座部に螺着した固定用ボルト50の頭部51によって、ねじ軸部52に外挿された取付台座部材30及びドーム形ワッシャ40を球座本体23bに押さえ込むことができる。
図14に示すように、本発明に係る第6実施形態の取付物支持ユニット16は、第3実施形態の取付物支持ユニット13について、支柱部20(取付用固定部)として、コンクリート母材C(取り付けベース)に固定施工可能なあと施工アンカー210を用いたものである。
コンクリート母材Cとしては、例えばビル、橋梁、擁壁等のコンクリート構造物を採用できる。図14は、例えばコンクリートスラブ等の平坦な上面C2を有するコンクリート母材Cに取付物支持ユニット16を固定施工した状態を示す。
また、この取付物支持ユニット16は、ねじ軸72に外挿されて、あと施工アンカー210のアンカー本体211後端とナット75との間に介装されたワッシャ76とばねワッシャ77とを有している。
また、後部雄ねじアンカーとしては、接着系アンカー、ねじ込み式アンカーのように、コンクリート母材の下穴に挿入して固定施工したときに、棒状のアンカー本体の下穴内に配置される埋め込み部の後側の雄ねじ部が、コンクリート母材外側に突出される構成のものも採用可能である。
図15に例示した第7実施形態の取付物支持ユニット17は、後部雄ねじアンカー220として芯棒打ち込み式アンカーを用いた取付物支持ユニットの一例である。図15は、第7実施形態の取付物支持ユニット17を、平坦な上面C2を有するコンクリート母材Cに固定施工した状態を示す。
この実施形態の取付物支持ユニット17は、後部雄ねじアンカー220と、後部雄ねじアンカー220のスリーブ状のアンカー本体221の後端部の雄ねじ部224に螺着されるリング状螺着部材230と、このリング状螺着部材230のねじ筒部231外周に螺着される連結用螺着筒部材240とで構成された取付用固定部171を有する。
図15に例示した後部雄ねじアンカー220は芯棒打ち込み式アンカーであり、スリーブ状のアンカー本体221に内挿された芯棒223のアンカー本体221後側からの打ち込みによってアンカー本体221先端部の拡張部222が拡張され、この拡張部222を下穴C1内壁に食い込ませてコンクリート母材Cに固着している。
リング状螺着部材230は、螺着部材貫通雌ねじ孔233内周に形成された雌ねじ部234(螺着部材雌ねじ部)を後部雄ねじアンカー220の突出雄ねじ部225に螺合して、後部雄ねじアンカー220に取り付けられている。
取付物支持ユニット17の取付用固定部171は、後部雄ねじアンカー220の突出雄ねじ部225に螺着してコンクリート母材Cに対して固定されたリング状螺着部材230のねじ筒部231外周に連結用螺着筒部材240を螺着した構成となっている。
図15に例示した取付物支持ユニット17は、連結用螺着筒部材240の円筒状の筒状本体243の軸線方向一端部内周の第1雌ねじ部241をリング状螺着部材230のねじ筒部231外周に形成された雄ねじ部235に螺合して、連結用螺着筒部材240をリング状螺着部材230に螺着している。図15において、連結用螺着筒部材240は、リング状螺着部材230のプレート部232上に、螺着部材貫通雌ねじ孔233と平行な軸線を以て、コンクリート母材Cの上面C2に垂直に立設されている。
連結用螺着筒部材240は、筒状本体243の軸線方向他端部内側に固定された雌ねじ形成筒部244(雌ねじ形成筒部材)を有し、この雌ねじ形成筒部244を筒状本体243軸線に平行(図示例では筒状本体243軸線と一致)な軸線を以て貫通する雌ねじ孔245を有している。この雌ねじ孔245の内周には、球座付き螺着部品70のねじ軸72と螺合して連結用螺着筒部材240に螺着するための第2雌ねじ部242が形成されている。
図示例の連結用螺着筒部材240は、雌ねじ形成筒部244における、雌ねじ形成筒部244と連結用螺着筒部材240の筒状本体243とによって取り囲まれた内側空間に臨む面に固定されたナット247をさらに有する。球座付き螺着部品70のねじ軸72は、雌ねじ形成筒部244の雌ねじ孔245を介してナット247にもねじ込むことができる。
防水ベース部材250は、リング状螺着部材230の筒状本体243に外挿された円筒部材251と、この円筒部材251の軸線方向一端部に一体化され、円筒部材251の軸線方向一端部から円筒部材251の軸線方向他端部側へ末広がりに拡がるテーパ筒状の防水ベース本体252とを有する。
連結用螺着筒部材240に外挿された防水ベース部材250は、防水ベース本体252の円筒部材251側とは反対の端部(以下、拡張側端部253)を、施工穴D1の周囲の断熱材層Dの上面D2に当接させ、円筒部材251の防水ベース本体252とは反対側の端部を上端部とする向きで設けられている。
カバー部材260は、その内側に配置された、連結用螺着筒部材240上端部及び防水ベース部材250上端部を覆って、防水ベース部材250と連結用螺着筒部材240との間の浸水を防ぐ機能を果たす。
上面全体を覆う防水層のみが形成されているコンクリート母材への取付物支持ユニット17の施工は、防水層に該防水層を部分的に除去した施工穴を形成し、この施工穴に露呈させたコンクリート母材に固定施工した後部雄ねじアンカー220の突出雄ねじ部225に螺着したリング状螺着部材230のプレート部232上に連結用螺着筒部材240を立設する。次いで、この連結用螺着筒部材240に外挿した防水ベース部材250の拡張側端部253を施工穴の周囲の防水層上に載置し、防水層上から防水ベース部材250外周にわたって延在する新規防水層を形成する。
この実施形態の取付物支持ユニット17の取付台座部材30は、第3実施形態にて例示した丸孔のボルト孔36が形成された取付台座部材30に限定されず、第2実施形態にて例示した長孔37が形成された取付台座部材30Aも採用可能である。このことは本発明に係る他の実施形態の取付物支持ユニットについても共通する。すなわち、本発明に係る実施形態の取付物支持ユニットは、第1実施形態にて例示した丸孔のボルト孔36が形成された取付台座部材30、第2実施形態にて例示した長孔37が形成された取付台座部材30Aのいずれも採用可能である。
図16に示すように、本発明に係る第8実施形態の取付物支持ユニット18は、第5実施形態の取付物支持ユニット15から支柱部27を省略したものであり、受け座部材28と、取付台座部材30と、ドーム形ワッシャ40と、固定用ボルト50とを具備して構成されている。
図示例の取付物支持ユニット18の受け座部材28は、第5実施形態の取付物支持ユニット15の受け座部材28からボルト挿通筒部23fを省略し、球座部23の球座本体23bの内面側にナット28fを固定した構成になっている。このナット28fには、球座本体23b頂部を貫通する球座貫通孔23eに通した固定用ボルト50のねじ軸部52をねじ込んで螺着できる。固定用ボルト50のねじ軸部52は、ナット28fを貫通する内側孔内周に形成された雌ねじ部28g(内ねじ部)に螺合してナット28fに螺着される。ナット28fの内側孔は、固定用ボルト50のねじ軸部52をねじ込んで螺着するための雌ねじ孔となっている。ナット28fは、例えば溶接によって球座本体23b内面に固定されている。また、ナット28fは、その内側孔を球座本体23b頂部の球座貫通孔23eと同軸上として配置して球座本体23bに固定されている。
この受け座部材(受け座部)に、図16中符号28Aを付記する。
なお、受け座部材28Aの球座部23としては、第1又は第2実施形態に例示した取付物支持ユニットの球座部23と同様に、球座雌ねじ孔23dが形成された構成の雌ねじ筒部23cも採用可能である。
図16において、あと施工アンカー210は本体打ち込み式アンカーを例示している。図16において、本体打ち込み式アンカーのアンカー本体211は、コンクリート母材Cの下穴C1に挿入されている。本体打ち込み式アンカーは、下穴C1の穴底に配置されたコーン213に打ち込まれて拡張され下穴C1内壁に固着されたアンカー本体211先端部の拡張部212によってコンクリート母材Cに固定されている。本体打ち込み式アンカーのアンカー本体211後端は、コンクリート母材上面C2に面一に位置している。
受け座部材28Aは、その取付用板部28aを貫通するボルト孔28eに通したボルト29によって、アンカー210のアンカー本体211及びコンクリート母材Cに押し付け固定されている。ボルト29は、受け座部材28Aのボルト孔28eに通したねじ軸部29aをアンカー本体211後端部内周の雌ねじ部214にねじ込んであと施工アンカー210に螺着されている。そして、ボルト29は、受け座部材28Aの取付用板部28aを介してコンクリート母材Cとは反対の側に配置された頭部29bによって取付用板部28aをコンクリート母材Cに押し付け固定している。
上述の実施形態では、球座付き螺着部品70のねじ軸72として、その外周にねじ山が形成された雄ねじ軸を例示したが、本発明に係る実施形態の球座付き螺着部品のねじ軸としては、例えば図17に示すように、筒状の雌ねじ軸78も採用可能である。
図17に例示した球座付き螺着部品、すなわち、頭部71(受け座部)からねじ軸として筒状の雌ねじ軸78が突出された構成の球座付き螺着部品に、図中70Aを付記する。
雌ねじ軸78は、球座付き螺着部品70Aの頭部71から突出する突筒状に形成されており、その内周に雌ねじ部79が形成された構成のものである。
また、本発明に係る取付物支持ユニットとしては、図17に例示した取付物支持ユニット19に、球座付き螺着部品70Aの雌ねじ軸78を螺着可能なボルトが突設された取付用固定部を追加した構成も採用可能である。この取付用固定部としては、例えば、既述の支柱部20に、その後端から支柱部20先端とは反対方向に突出するボルトを突設したものや、後部雄ねじアンカー220(図15)のように突出雄ねじ部を有するあと施工アンカー等を採用できる。支柱部後端に突設したボルト、及びあと施工アンカーの突出雄ねじ部は、球座付き螺着部品70Aの雌ねじ軸78を螺着可能なものを用いる。
30、30A…取付台座部材、31…台座本体(本体板部)、32…立上板部、33…取付物固定部、34…ドーム状部、34a…凸曲面、35…ボルト挿通孔、36…ボルト孔、37…ボルト挿通孔(長孔)、38…凹曲面、40…ドーム形ワッシャ、50…固定用ボルト、51…頭部、52…ねじ軸部、
60…支柱部、62…後端プレート部、62a…フランジ部、63…雌ねじ孔、63a…雌ねじ部、64…雌ねじ形成筒部、65…中央孔、
70、70A…球座付き螺着部品、71…受け座部(頭部)、71a…頭部本体、71b…工具係合面、71c…螺着孔(雌ねじ孔)、72…ねじ軸(雄ねじ軸)、73…球座部、73a…湾曲受け面、74…雌ねじ部、75…ナット、76…ワッシャ、77…ばねワッシャ、78…ねじ軸(雌ねじ軸)、79…雌ねじ部、
81…取付物、82…取付物(架台)、91…取り付けベース(地盤)、92…地盤上面、93…ボルト、94…ナット、171…取付用固定部、210…取付用固定部(あと施工アンカー)、220…取付用固定部(あと施工アンカー、後部雄ねじアンカー)、T…取り付けベース、C…取り付けベース(コンクリート母材)、C1…下穴、C2…(コンクリート母材)の上面、D…断熱材層、D1…施工穴、D2…上面。
Claims (6)
- 半球状の湾曲受け面を形成する球座部を具備する受け座部と、
この受け座部の前記球座部の前記湾曲受け面に面接触する凹曲面が形成された台座本体から取付物が固定される取付物固定部が張り出された取付台座部材と、
前記取付台座部材の前記台座本体に形成されたドーム状部の凸曲面に面接触する凹曲面を有するドーム形ワッシャと、
前記取付台座部材の前記台座本体を貫通するボルト挿通孔と前記ドーム形ワッシャの前記ドーム状部を貫通する貫通孔とに通したねじ軸部を前記受け座部に前記球座部の頂部から穿設された孔の内側の雌ねじ部に螺着して設けられ、前記取付台座部材を前記球座部に締め付け固定する固定用ボルトとを有し、
前記取付台座部材は、前記凹曲面の中央部に前記ボルト挿通孔が開口され、前記ボルト挿通孔の内周面と前記固定用ボルトのねじ軸部との間に、前記球座部の湾曲受け面に沿う前記取付台座部材のスライド移動を可能にするためのクリアランスが確保されており、
前記ドーム形ワッシャは、前記固定用ボルトの頭部によって取付台座部材の前記ドーム状部に押し付け固定されることを特徴とする取付物支持ユニット。 - 半球状の湾曲受け面を形成する球座部を具備する受け座部と、
この受け座部の前記球座部の前記湾曲受け面に面接触する凹曲面が形成された台座本体から取付物が固定される取付物固定部が張り出された取付台座部材と、
この取付台座部材の前記台座本体を貫通するボルト挿通孔に通したねじ軸部を前記受け座部に前記球座部の頂部から穿設された孔の内側の雌ねじ部に螺着して設けられ、前記取付台座部材を前記球座部に締め付け固定する固定用ボルトと、
取り付けベースに固定される取付用固定部と、
前記受け座部及び該受け座部から突出されたねじ軸を具備する球座付き螺着部品とを有し、
前記取付台座部材は、前記凹曲面の中央部に前記ボルト挿通孔が開口され、前記ボルト挿通孔の内周面と前記固定用ボルトのねじ軸部との間に、前記球座部の湾曲受け面に沿う前記取付台座部材のスライド移動を可能にするためのクリアランスが確保されており、
前記球座付き螺着部品の前記ねじ軸が前記取付用固定部に設けられた雌ねじ部に螺着されていることを特徴とする取付物支持ユニット。 - 取り付けベースに固定される取付用固定部と、
この取付用固定部に設けられ、半球状の湾曲受け面を形成する球座部を具備する受け座部と、
この受け座部の前記球座部の前記湾曲受け面に面接触する凹曲面が形成された台座本体から取付物が固定される取付物固定部が張り出された取付台座部材と、
前記取付台座部材の前記台座本体に形成されたドーム状部の凸曲面に面接触する凹曲面を有するドーム形ワッシャと、
前記取付台座部材の前記台座本体を貫通するボルト挿通孔と前記ドーム形ワッシャの前記ドーム状部を貫通する貫通孔とに通したねじ軸部を前記受け座部に前記球座部の頂部から穿設された孔の内側の雌ねじ部に螺着して設けられ、前記取付台座部材を前記球座部に締め付け固定する固定用ボルトとを有し、
前記取付台座部材は、前記凹曲面の中央部に前記ボルト挿通孔が開口され、前記ボルト挿通孔の内周面と前記固定用ボルトのねじ軸部との間に、前記球座部の湾曲受け面に沿う前記取付台座部材のスライド移動を可能にするためのクリアランスが確保されており、
前記ドーム形ワッシャは、前記固定用ボルトの頭部によって取付台座部材の前記ドーム状部に押し付け固定されることを特徴とする取付物支持ユニット。 - 前記ボルト挿通孔が長孔であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の取付物支持ユニット。
- 前記ボルト挿通孔が丸孔であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の取付物支持ユニット。
- 取り付けベースの複数箇所に請求項4に記載の取付物支持ユニットが、前記長孔が互いに平行の向きで固定され、前記取付物が、各取付物支持ユニットの取付台座部材の取付物固定部に固定して各取付物支持ユニットによって支持されていることを特徴とする取付物支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012039217A JP5081325B1 (ja) | 2012-02-24 | 2012-02-24 | 取付物支持ユニット、取付物支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012039217A JP5081325B1 (ja) | 2012-02-24 | 2012-02-24 | 取付物支持ユニット、取付物支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5081325B1 true JP5081325B1 (ja) | 2012-11-28 |
JP2013174089A JP2013174089A (ja) | 2013-09-05 |
Family
ID=47435532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012039217A Expired - Fee Related JP5081325B1 (ja) | 2012-02-24 | 2012-02-24 | 取付物支持ユニット、取付物支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5081325B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163073A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Toda Constr Co Ltd | 支持架台取付金具及び太陽光発電パネル設置システム |
EP3584457A1 (en) * | 2018-06-20 | 2019-12-25 | Index Automatic Technology Co., Ltd. | Supporting foot assembly |
WO2020096765A1 (en) * | 2018-11-05 | 2020-05-14 | Caterpillar Inc. | Alignment of frame members in welded assemblies |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6265679B2 (ja) * | 2013-10-16 | 2018-01-24 | 株式会社アクト | 支持装置 |
JP2015132088A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 有限会社 ヤブタ | 連結部材及び基礎杭と支柱との連結構造 |
JP6392533B2 (ja) * | 2014-03-29 | 2018-09-19 | 株式会社熊谷組 | 基礎部材支持装置及び基礎部材設置方法 |
JP6459111B2 (ja) * | 2014-06-05 | 2019-01-30 | 日本無線株式会社 | 支持脚 |
JP6361066B2 (ja) * | 2014-06-05 | 2018-07-25 | 日本無線株式会社 | 支持脚 |
JP6382015B2 (ja) * | 2014-07-31 | 2018-08-29 | 伊藤組土建株式会社 | 起伏地対応型太陽光パネル架台 |
JP2016127716A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 株式会社ケ−・ジ−・マーク | ソーラーパネルのフレームの支持架台及び太陽光発電システム |
JP6535728B2 (ja) * | 2015-02-19 | 2019-06-26 | ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 | 接合構造 |
JP2017017835A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 日軽金アクト株式会社 | 球面状支持部材および太陽光パネル用架台の固定構造 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213003U (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-26 | ||
JPH1197920A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-09 | Nec Corp | アンテナの角度調整装置 |
JP2003184235A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Fuchimoto Ritsuko | 太陽電池モジュールの支持構造 |
JP2009127421A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Ki Seok Choi | 電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造 |
JP2011052487A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Act Co Ltd | 自在固定装置 |
-
2012
- 2012-02-24 JP JP2012039217A patent/JP5081325B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213003U (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-26 | ||
JPH1197920A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-09 | Nec Corp | アンテナの角度調整装置 |
JP2003184235A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Fuchimoto Ritsuko | 太陽電池モジュールの支持構造 |
JP2009127421A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Ki Seok Choi | 電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造 |
JP2011052487A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Act Co Ltd | 自在固定装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014163073A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Toda Constr Co Ltd | 支持架台取付金具及び太陽光発電パネル設置システム |
EP3584457A1 (en) * | 2018-06-20 | 2019-12-25 | Index Automatic Technology Co., Ltd. | Supporting foot assembly |
CN110617385A (zh) * | 2018-06-20 | 2019-12-27 | 祥伟自动科技股份有限公司 | 支撑脚组合结构 |
WO2020096765A1 (en) * | 2018-11-05 | 2020-05-14 | Caterpillar Inc. | Alignment of frame members in welded assemblies |
US11097383B2 (en) | 2018-11-05 | 2021-08-24 | Caterpillar Inc. | Alignment of frame members in welded assemblies |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013174089A (ja) | 2013-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5081325B1 (ja) | 取付物支持ユニット、取付物支持構造 | |
KR101602953B1 (ko) | 높이조절이 가능한 태양광발전모듈의 지지장치 | |
CA2667106C (en) | Apparatus and method for an adjustable column | |
CN109750813A (zh) | 用于将装饰材料固定于构造物的固定装置 | |
JP2981213B1 (ja) | 基礎杭と建物・建築物躯体構造 | |
JP3194864U (ja) | 高さ調整式杭 | |
JP3488870B2 (ja) | 柱脚金具 | |
JP5747053B2 (ja) | 基礎杭及び支持基礎体 | |
JP5675295B2 (ja) | 基礎用あと施工アンカー | |
JP2013079536A (ja) | 支柱の設置構造 | |
JP5014824B2 (ja) | 壁パネルの取付構造及び取付方法 | |
JP2008291438A (ja) | アンカーフレーム | |
JP2006214205A (ja) | 仮囲い等の支柱を鉛直姿勢で結合支持する支持杭とこの支持杭と支柱の締結装置 | |
CN203846490U (zh) | 一种螺旋地桩与立柱的连接结构 | |
CN109057247B (zh) | 装饰柱和梁体结构的连接结构及其施工方法 | |
JP5548724B2 (ja) | 太陽電池パネルの設置構造 | |
JP5779041B2 (ja) | 支柱及び支柱の設置方法 | |
JP2008045335A (ja) | 縦木部材立設金具 | |
KR20170025329A (ko) | 높이 조절이 가능한 독립 기초 파일 | |
JP5940318B2 (ja) | 取付架台の設置方法 | |
RU208966U1 (ru) | Мобильная опорная конструкция | |
KR101123950B1 (ko) | 철망 펜스용 지주 | |
JP5014825B2 (ja) | 壁パネルの取付構造及び取付方法 | |
JP3197391U (ja) | 高さ調整式杭 | |
JP5082564B2 (ja) | 独立柱の柱脚構造、柱脚施工方法、及び柱脚の化粧下地部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120831 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5081325 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |