JP5081192B2 - グレーチング装置 - Google Patents

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本発明は、グレーチング装置に関するものである。更に詳しくは、受枠とグレーチングを備えてなり、いたずら等によるグレーチングの取り外しをしにくくするとともに、清掃等のメンテナンスの際にはグレーチングの取り外し及び取り付けを簡単に行うことができるものに関する。
例えば、屋外の路面に設けられている排水口あるいは屋内の浴室、厨房等の床に設けられている排水口には、グレーチング装置が取り付けられている。グレーチング装置は、一般的には排水口の口部に埋設される受枠と、これに嵌め入れるように載置され通水性を有するグレーチングを備えた構造である。
しかし、グレーチングを受枠に単に載置するだけでは、特に屋外においては、グレーチングが何らかの衝撃を受けて跳ね上がる危険があり、盗難にあうおそれもある。また、屋内においても、例えば学校等では生徒がいたずらをしてグレーチングを外したり裏返しにしたりすると、危険も伴うので安易に放置することはできない。このため、従来からグレーチングを外れにくくする様々な対策が講じられてきた(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のグレーチング蓋外れ止め装置は、グレーチング蓋の外周枠部より出入する一対の係合棹を備え、その係合棹を出入させる係合棹出入操作機構を、操作用ハンドルで旋回操作される回動中心軸と、その下端に固定された一対のカムと、係合棹に連結されていてカムによって往復操作がされる一対のカム従動部材とにより構成し、カムは、回動中心軸に固定されたベース板に形成された溝カムを使用し溝カム内にカム従動部材が嵌合され、回動中心軸とともにベース板を往復回動させることによって係合棹が軸方向に往復動作されるようになっており、集水桝等の開口部に設置されるグレーチング蓋が開口部より外れることを防止するものである。
特開2009−41214公報
しかしながら、前記特許文献1に記載のグレーチング蓋外れ止め装置には、次のような課題があった。
すなわち、グレーチング蓋は、グレーチング蓋が備えているグレーチング蓋外れ止め装置によって外周枠部に止めるようになっている。この装置は、カムをはじめとして多くの可動部を有しており、グレーチング蓋を通る汚水や塵埃により動きにくくなるおそれがあった。また、可動部はグレーチング蓋の裏側(内部側)にあるので、可動部が動かなくなってグレーチング蓋が外れないときに可動部の修理または清掃を行う場合の作業性がきわめて悪かった。
さらに、長尺のグレーチング装置を施工する場合においては、グレーチング蓋が一枚では重く取り扱いが容易ではないので、排水口に施工された長尺の受枠に対し、短く適当な長さのグレーチング蓋を複数使用することになる。この場合、各グレーチング蓋に前記装置を備えたものでは、グレーチング蓋の数だけ取り付け及び取り外しの操作を行わなければならず、メンテナンス等の際の取り付け及び取り外し作業が繁雑になり、作業性が悪かった。
(本発明の目的)
本発明は、受枠とグレーチングを備えてなるグレーチング装置において、いたずら等によるグレーチングの取り外しをしにくくするとともに、清掃等のメンテナンスの際には、仮にグレーチングが複数使用されている場合も、グレーチングの取り外し及び取り付けを簡単に行うことができるグレーチング装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は次のとおりである。
本発明は、
排水部に設置するグレーチング装置であって、
グレーチングの受枠と、該受枠内に嵌め入れて装着するグレーチングを備えており、
前記受枠は、
内方に向けて所要間隔で複数のグレーチングの係止手段が設けられている側壁部と、
該側壁部から内方に向けて設けられているグレーチングの載置部を有し、
前記グレーチングは、
長手方向と平行な複数のメインバーが幅方向に並設され、
記係止手段と前記受枠端の間の開口から前記受枠に入れられ、前記載置部上を滑動して前記係止手段の位置まで移動して設置し、設置後は前記係止手段によって上方への取り外しができない係止グレーチング要素と、
該係止グレーチング要素を前記受枠内に設置した後の前記受枠端側の開口を閉鎖し、前記受枠に固着要素で固着する固着グレーチング要素を備え、
該固着グレーチング要素は、前記固着要素で固着された箇所の上方に、メインバーの端部をやや短くして形成され取付空間部を有し、
該取付空間部には、天板と該天板の両側から垂下する両縦板を有し上下方向に回動自在なカバー部材が配されており、
該カバー部材は、前記天板が前記メインバーの上面と平行になって前記取付空間部に収まる、
グレーチング装置である。
本発明は、
係止グレーチング要素が一又は二以上であり、固着グレーチング要素は単一であるように構成することができる。
(削除)
(削除)
(削除)
(作用)
本発明に係るグレーチング装置の作用を説明する。なお、ここでは、説明で使用する各構成要件に、後述する実施の形態において各部に付与した符号を対応させて付与するが、この符号は、あくまで内容の理解を容易にするためであって、各構成要件の意味を上記各部に限定するものではない。
床に形成した排水溝等の排水口に受枠(1)を埋設する等して固定する。
受枠(1)に、グレーチング(2)を構成する差込係止部材(2a)を嵌め入れ、収まり位置にずらして、受枠(1)の係止手段(12,13)に差込係止部材(2a)の係止部(221,23)を係止し、その位置では差込係止部材(2a)が上方へ外れないようにする。
同様に、次の差込係止部材(2b)を、すでに収まり位置にある差込係止部材(2a)の隣りに収めて上方へ外れないようにする。以下、差込係止部材を収める作業を必要な数だけ繰り返す。
そして、受枠(1)に前記差込係止部材(2a,2b)を係止したときの受枠(1)の空き端部(17)に、グレーチング(2)を構成する端部止め部材(2c)を収め、固定手段(26)(15,16)で受枠(1)に固定する。
端部止め部材(2c)が空き端部(17)に収まり固定されることによって、各差込係止部材(2a,2b)は収まり位置からずれることができないので、端部止め部材(2c)が固定されている限り、グレーチング(2)は受枠(1)から外れることはない。
また、グレーチング(2)を受枠(1)から外すときは、端部止め部材(2c)の固定を解除して取り外し、受枠(1)に空き端部(17)を形成する。これにより、各差込係止部材(2a,2b)は位置をずらすことができるようになり、位置をずらすことによって受枠(1)の係止手段(12,13,14)と差込係止部材(2a,2b)の係止部(221,23)の係止を解除して受枠(1)から取り外すことができる。
このように、グレーチング(1)を構成する差込係止部材(2a,2b)と端部止め部材(2c)において、差込係止部材(2a,2b)については、受枠(1)に嵌め入れた後、位置をずらすだけで、収まり位置と取り外し位置を設定できるので、グレーチング(2)の取り付け及び取り外し作業は比較的簡単に行うことができる。
本発明は、受枠とグレーチングを備えてなるグレーチング装置において、いたずら等によるグレーチングの取り外しをしにくくするとともに、清掃等のメンテナンスの際には、仮にグレーチングが複数使用されている場合も、グレーチングの取り外し及び取り付けを簡単に行うことができるグレーチング装置を提供することができる。
本発明に係るグレーチング装置の一実施例を示す一部分解斜視図。 受枠の構造を示す斜視図。 グレーチング装置の平面図。 図3におけるA−A拡大断面図。 図4におけるB−B断面図。 グレーチング装置を使用して床面に排水口を施工した状態を示し、グレーチング装置は図5のC−C断面である断面説明図。
本発明を図面に示した実施例に基づき詳細に説明する。
なお、図1、図3、図4、図5においては、図示の便宜上、後述する端部止め部材2cのカバー部材28を上方へ回動させて開いた状態で図示しているが、カバー部材28は通常は天板283がメインバー20の上面と平行になるよう収めた状態で使用する。
グレーチング装置Gは、施工時においては施工部である排水口縁部等に固定される受枠1と、受枠1に装着されるグレーチング2を備えている。グレーチング装置Gを構成する受枠1とグレーチング2は、後述する作用の欄で説明する手順で一体化される。
〔受枠1〕
受枠1は、図2に示すように長尺な長方形状の枠体であり、山形鋼を使用して形成されている。これにより、受枠1は、全周にわたり側壁部10が設けられ、その下端部の内側に載置部である受底部11を有する構造となっている。なお、受枠1のサイズは、本実施例では長さ3000mm、幅210mmであるが、これに限定されるものではない。
受枠1の長尺側の両側壁部10には、それぞれ三箇所に内方へ向け突出した横に長い係止突起12、13、14が設けられている。
図2で奥側の各係止突起12は、図1に示すように、後述する差込係止部材2aを受枠1に収めたときに、奥側の端部の連結部24aに対応する位置に設けられている。
図2で中間部の各係止突起13は、係止突起12、14の約二倍の長さに形成されている。係止突起13は、図1に示すように、後述する差込係止部材2a、2bを受枠1に収めたときに、差込係止部材2aにおいて手前側の端部の連結部24b及び差込係止部材2bにおいて奥側の端部の連結部24aに対応する位置に設けられている。
また、図2で手前側の各係止突起14は、図1に示すように、後述する差込係止部材2bを受枠1に収めたときに、手前側の端部の連結部24bに対応する位置に設けられている。なお、図2において、左側の長尺側の側壁部10に設けられている各係止突起は見えないが、係止突起14については図4に表れており、係止突起13については図6に表れている。
受枠1において短尺側の一方側の受底部11のほぼ中央部上面には、後述する端部止め部材2cを固定するための全ネジ形状のスタッドボルト15が垂直に固定されている(図1、図4、図5参照)。スタッドボルト15には、後述する固定具26の通孔263を嵌め入れ、ナット16を螺着し締め付けて固定する。スタッドボルト15とナット16は固着要素を構成する。
なお、受枠1の深さ(側壁部10の上端縁から受底部11の上面までの距離)は、後述するグレーチング2を収めたときに、各メインバー20の上面が側壁部10の上端縁と面一(同じ高さ)になるように設定されている(図4、図6参照)。
〔グレーチング2〕
グレーチング2は、本実施例では前記受枠1の大きさに対応して、二枚の係止グレーチング要素である差込係止部材2a、2b及び一枚の固着グレーチング要素である端部止め部材2cによって構成されている。差込係止部材2a、2b及び端部止め部材2cは、それぞれ同じ長さ及び幅に形成されており、本実施例では長さ999mm、幅200mmであるが、これに限定されるものではない。また、差込係止部材2a、2bは同じ構造であり、端部止め部材2cは、それらとは異なる構造を有している。なお、受枠の長さが変わる場合は、差込係止部材の数を増減して対応するようにする。
差込係止部材2a、2bは、前記したように同じ構造であるので、構造については差込係止部材2aのみ説明する。
差込係止部材2aは、長手方向と平行な複数(本実施例では12本)のメインバー20が幅方向に並設された構造を有している。各メインバー20の間には、パイプ状のスペーサ21が介在させてある。スペーサ21は、メインバー20の長手方向において複数箇所(本実施例では10箇所)に所要数(本実施例では11個)をセットとして使用されている。
差込係止部材2aは、前記それぞれの箇所において幅方向に交互に配した各メインバー20と各スペーサ21を貫通して連結ボルト22を通し、ボルトヘッド221とは反対側の端部にナット23を螺着し締め付けて一体化した構造である(図6参照)。これにより、ボルトヘッド221またはナット23と、後述するヘッド部201の下面との間には、前記係止突起12が係止できる差込空間部29が形成されている。
なお、連結ボルト22を通した各部分を連結部24(前記した連結部24a、24bを含む)としている。
また、メインバー20は、図6に示すように、断面形状が略T字状で棒状の部材であり、上部のヘッド部201と、ヘッド部201の幅方向中央部から下方に垂設された支脚壁202で構成されている。ヘッド部201は、表層部(符号省略)を除き硬質の合成樹脂(硬質ポリ塩化ビニル等)により形成され、支脚壁202と一体となっている。表層部は軟質の合成樹脂(軟質ポリ塩化ビニル等)で形成され、両縁部に比べて中央部がやや高い形状である。
端部止め部材2cは、メインバー20、スペーサ21、連結ボルト22及びナット23を一体に組み合わせた点については、前記差込係止部材2aと同様の構造を有している。端部止め部材2cは、差込係止部材2aとほぼ同様の構造のものの長さ方向の一端側に差込金具25を設け、他端側に固定具26を設けた構造である(図1、図5参照)。
差込金具25は、図6に示すように断面形状がほぼコ字状(開放側が上側)であり、端部止め部材2cにおいて図1で奥側端部の幅方向中央部に設けられている。差込金具25は、端部の連結部24において、両縦板250を、隣り合うスペーサ21、21の各外側の面と、メインバー20の支脚壁202の内側の面で挟んで固定されている。また、差込金具25の底板251の上面は、スペーサ21、21で挟まれているメインバー20の支脚壁202の下端に当接している。
固定具26は、端部止め部材2cにおいて図1で手前側端部の幅方向中央部に設けられている。固定具26は、一本のメインバー20の端部をやや短くして形成された取付空間部27に配されている(図1、図3参照)。固定具26は、断面形状がほぼコ字状(開放側が上側)に形成されており、両縦板260を前記差込金具25とほぼ同様に固定して連結部24に取り付けられている。
固定具26の底板261は、下面が両側のメインバー20の支脚壁202の下端と面一になっている。固定具26において、図5で左端側には、固定具26と重なる部分に位置する支脚壁202の下端を避ける切欠部262が設けられている。また、固定具26において、図5で右端側には、前記受枠1のスタッドボルト15を通す通孔263が設けられている。
また、前記取付空間部27には、断面形状がほぼコ字状(開放側が下側)のカバー部材28が配されている。カバー部材28は、両縦板280の基部側がそれぞれ腕部281となっている。各腕部281には円孔282が設けられており、カバー部材28は、各円孔282を連結部24のスペーサ21に外嵌めすることによって、上下方向に回動自在に取り付けられている。なお、カバー部材28は、天板283がメインバー20の上面と平行になって取付空間部27に収まる角度から図5に示す約80°の角度までの範囲で回動する。
(作用)
グレーチング装置Gを構成する受枠1とグレーチング2は、次の手順で組み合わせられ、図3に示すように一体化される。また、あわせて図6を参照し、グレーチング装置Gを使用し床面に施工された排水口の構造を簡単に説明する。
図6に示すように、床5に形成した排水溝4の排水口に受枠1を埋設して固定する。符号3は捨てコンクリート、6は位置設定具である。
受枠1の開口18に、グレーチング2を構成する差込係止部材2aを嵌め入れ、収まり位置(短尺側の側壁部10に突き当たる位置)にずらして、受枠1の係止突起12、13に差込係止部材2aの各差込空間部29を位置させる。
これにより、係止突起12、13は、差込係止部材2aの連結部24a、24bにおけるメインバー20から突出しているボルトヘッド221及びナット23と係止し、差込係止部材2aは、その位置では上方へ外れないようになる。
次の差込係止部材2bを開口19から入れ、すでに収まり位置にある差込係止部材2aの隣りに同様にして収めて、差込係止部材2aと同様に上方へ外れないようにする。
そして、受枠1に前記差込係止部材2a、2bを収まり位置に係止したときの受枠1の開口である空き端部17(図1参照)に、グレーチング2を構成する端部止め部材2cを収め、スタッドボルト15とナット16によって受枠1に固定する。
端部止め部材2cが空き端部17に収まり固定されることによって、各差込係止部材2a、2bは収まり位置からずれることができないので、端部止め部材2cが固定されている限り、グレーチング2は受枠1から外れることはない。
また、グレーチング2を受枠1から外すときは、端部止め部材2cの固定を解除して取り外し、受枠1に空き端部17を形成する。これにより、各差込係止部材2a、2bは位置をずらすことができるようになり、位置をずらすことによって受枠1の係止突起12、13、14と差込係止部材2a、2bの連結部24a、24bにおけるボルトヘッド221及びナット23との係止を解除して受枠1の開口18、19から上方へ取り外すことができる。
このように、グレーチング2を構成する差込係止部材2a、2bと端部止め部材2cにおいて、差込係止部材2a、2bについては、受枠1に嵌め入れた後、位置をずらすだけで、収まり位置と取り外し位置に設定できるので、グレーチング2の取り付け及び取り外し作業は比較的簡単に行うことができる。
なお、本明細書で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるということは言うまでもない。
G グレーチング装置
1 受枠
10 側壁部
11 受底部
12 係止突起
13 係止突起
14 係止突起
15 スタッドボルト
16 ナット
17 空き端部
18、19 開口
2 グレーチング
2a 差込係止部材
2b 差込係止部材
2c 端部止め部材
20 メインバー
201 ヘッド部
202 支脚壁
21 スペーサ
22 連結ボルト
221 ボルトヘッド
23 ナット
24 連結部
24a 連結部
24b 連結部
25 差込金具
250 縦板
251 底板
26 固定具
260 縦板
261 底板
262 切欠部
263 通孔
27 取付空間部
28 カバー部材
280 縦板
281 腕部
282 円孔
283 天板
29 差込空間部

Claims (2)

  1. 排水部に設置するグレーチング装置であって、
    グレーチングの受枠と、該受枠内に嵌め入れて装着するグレーチングを備えており、
    前記受枠は、
    内方に向けて所要間隔で複数のグレーチングの係止手段が設けられている側壁部と、
    該側壁部から内方に向けて設けられているグレーチングの載置部を有し、
    前記グレーチングは、
    長手方向と平行な複数のメインバーが幅方向に並設され、
    記係止手段と前記受枠端の間の開口から前記受枠に入れられ、前記載置部上を滑動して前記係止手段の位置まで移動して設置し、設置後は前記係止手段によって上方への取り外しができない係止グレーチング要素と、
    該係止グレーチング要素を前記受枠内に設置した後の前記受枠端側の開口を閉鎖し、前記受枠に固着要素で固着する固着グレーチング要素を備え、
    該固着グレーチング要素は、前記固着要素で固着された箇所の上方に、メインバーの端部をやや短くして形成され取付空間部を有し、
    該取付空間部には、天板と該天板の両側から垂下する両縦板を有し上下方向に回動自在なカバー部材が配されており、
    該カバー部材は、前記天板が前記メインバーの上面と平行になって前記取付空間部に収まる、
    グレーチング装置。
  2. 係止グレーチング要素は一又は二以上であり、固着グレーチング要素は単一である、
    請求項1記載のグレーチング装置。
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