JP5078136B2 - グリップ加温装置 - Google Patents

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本発明は、車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップに内蔵され、バッテリからの電流が流れることにより当該ハンドルグリップを加温するためのグリップ加温装置に関するものである。
二輪車やATV、雪上車などハンドルバーを具備した車両においては、そのハンドルバーの先端に運転者が把持し得るハンドルグリップが形成されている。かかるハンドルグリップには、従来より、運転者が把持する際に暖かい状態であるよう車両に搭載されたバッテリから電流を流し得る電熱線(加温手段)を内蔵させたものが提案されるに至っている。このようなグリップ加温装置は、例えば特許文献1にて開示されている。
すなわち、バッテリから電熱線(加温手段)に電流を流すことにより発熱させ、ハンドルグリップを加温することにより、冬期や寒冷地において、運転者が当該ハンドルグリップを把持し易いようになっているのである。然るに、従来のグリップ加温装置は、複数の操作位置に亘って動作可能な操作ノブを有するとともに、当該操作ノブの位置に応じて加温手段に付与される電流を調整し得る操作手段を具備していた。
より具体的には、操作ノブに可動接点を設けるとともに、当該操作ノブの操作に伴って可動接点と接触又は離間する固定接点を設け、これら可動接点と固定接点とが接触して所定の電気回路が形成されることにより、操作ノブが何れの操作位置にあるかを検出することが可能とされていた。而して、操作ノブの操作位置に応じて、加温手段に付与する電流を調整することができ、ハンドルグリップに付与すべき熱量(ハンドルグリップの暖かさ)を調整可能とされていた。
特開2003−175874号公報
しかしながら、上記従来のグリップ加温装置においては、操作ノブの動作に伴って可動接点が固定接点に接触又は離間することにより所定の電気回路を形成し、当該操作ノブの操作位置を検出していたので、例えば雨水等が固定接点と可動接点との間に浸入した際、電気的不具合が生じる可能性が高いという問題があった。また、操作ノブの操作位置を非接触センサにて検出することも考えられるが、その場合、当該操作ノブの操作位置と同数だけ非接触センサを配設する必要があり、部品点数が増大してしまって製造コストが嵩んでしまうという問題もあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、操作ノブの操作位置を検出する際の電気的不具合を回避し得るとともに、当該操作ノブの操作位置を非接触にて検出し、且つ、部品点数を低減して製造コストを削減させることができるグリップ加温装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップに内蔵され、バッテリからの電流が流れることにより当該ハンドルグリップを加温する加温手段と、複数の操作位置に亘って動作可能な操作ノブを有するとともに、当該操作ノブの位置に応じて前記加温手段に付与される電流を調整し得る操作手段とを備えたグリップ加温装置において、前記操作ノブの一部に形成され、当該操作ノブの動作に伴って複数の作動位置に亘って移動可能な磁石と、前記磁石の磁気を検出し得るとともに、当該磁石の磁気の強弱に対してオン・オフ動作するホールICから成り、当該磁石が近接するとオンする一方、離間するとオフすることにより前記操作ノブの操作位置を検出し得る磁気センサとを具備し、隣接する前記磁石の作動位置の間に前記磁気センサが形成されるとともに、当該磁気センサの検出により前記操作ノブの操作位置を検出することを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1記載のグリップ加温装置において、前記磁気センサと電気的に接続され、前記操作ノブが何れの操作位置にあるかを検出し得る制御部を具備したことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項記載のグリップ加温装置において、前記制御部は、前記バッテリの状態に応じて前記加温手段に対する電流の付与を調整し得る調整手段と接続されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、磁気センサの検出により操作ノブの操作位置を検出するので操作ノブの操作位置を検出する際の電気的不具合を回避し得るとともに、当該操作ノブの操作位置を非接触にて検出し、且つ、部品点数を低減して製造コストを削減させることができる。
また、磁気センサは、磁石の磁気の強弱に対してオン・オフ動作するホールICから成るものであり、当該磁石が近接するとオンする一方、離間するとオフすることにより操作ノブの操作位置を検出し得るので、簡易に且つ確実に操作ノブの操作位置を検出することができる。
請求項の発明によれば、磁気センサと電気的に接続され、操作ノブが何れの操作位置にあるかを検出し得る制御部を具備したので、より確実に操作ノブの操作位置を検出することができる。
請求項の発明によれば、制御部は、バッテリの状態に応じて加温手段に対する電流の付与を調整し得る調整手段と接続されたので、バッテリの寿命等を考慮しつつ加温手段に電流を付与することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るグリップ加温装置は、図1に示すように、二輪車(車両)が具備するハンドルバーHにおける先端のハンドルグリップG(運転者が把持する左右の把持グリップ)を加温するためのものであり、図3に示すように、バッテリ(不図示)からの電流が流れることにより当該ハンドルグリップGを加温する加温手段1と、バッテリの状態に応じて加温手段1に対する電流の付与を制御する制御手段2と、ハンドルバーHに固定された操作手段3とから主に構成されている。
加温手段1は、バッテリからの通電により発熱する電熱線などの発熱手段1a、1bを有して成り、ハンドルグリップGに内蔵されて当該ハンドルグリップGを加温し得るものである。この加温手段1は、制御手段2と電気的に接続されており、当該制御手段2による制御により発熱手段1a、1bに対する通電又は通電の停止、或いは通電の際の電流値の調整がなされるようになっている。
制御手段2は、電源部4と、負荷付与手段7及び比較演算手段8を有した制御部5と、電圧検出手段6と、調整手段9と、PWM部10とを具備して構成されている。このうち制御部5は、マイコンから成るもので、電圧検出手段6、調整手段9及びPWM部10の他、操作手段3のホールIC12a〜12dと電気的に接続されており、操作ノブ11の操作に応じて加温手段1における発熱手段1a、1bによる発熱量を調整し得るようになっている。
操作手段3は、複数の操作位置に亘って動作可能な操作ノブ11を有するとともに、当該操作ノブ11の位置に応じて加温手段1に付与される電流を調整し得るものであり、図1、2に示すように、ハンドルバーHにおけるハンドルグリップG近傍に固定されたケースCを筐体として成るものである。かかるケースCの表面(運転者側に臨んだ面)は、円弧状に形成されており、当該正面に形成された溝3a(図1、図6参照)に沿って操作ノブ11が操作され得るようになっている。
尚、このケースCには、固定部15が形成されており、該固定部15にてハンドルバーHに固定可能とされている。また、ケースCの表面には、操作ノブ11の各ポジション(操作位置)の表示がなされており、本実施形態においては「OFF」及び「L」「LH」「M」「HI」「MAX」の5段階の操作位置(ポジション)を有している。然るに、操作ノブ11は、「OFF」及び「L」「LH」「M」「HI」「MAX」で示された各操作位置とされるよう構成されている。
更に、操作ノブ11には、図4に示すように、その一部に磁石Mが形成されるとともに、内部にスプリング13及びボール14が配設されており所定の節度が付与されるよう構成されている。そして、運転者が操作ノブ11を操作すると、ボール14がケースC内部に形成された面上を摺動する一方、先端の操作部11aが当該ケースCの表面に沿って移動し得るとともに、当該操作ノブ11の動作に伴って磁石Mが複数の作動位置P1〜P6(図5参照)に亘って移動可能とされている。
而して、操作ノブ11を「OFF」の位置とすれば、加温手段1の発熱手段1a、1bに対する通電は行われず停止した状態となるとともに、「L」「LH」「M」「HI」「MAX」の何れかの位置とすれば、加温手段1の発熱手段1a、1bに対する通電が行われ、ハンドルグリップGの加温が行われることとなる。尚、「L」から「MAX」方向に操作ノブ11を摺動させると、加温手段1に付与される電流が次第に大きくなって発熱手段1a、1bの発熱量が順次高くなるよう設定されており、反対に、「MAX」から「L」方向に操作ノブ11を摺動させると、加温手段1に付与される電流が次第に小さくなって発熱手段1a、1bの発熱量が順次小さくなるよう設定されている。
ここで、ケースC内に固定された基板kには、操作ノブ11の各操作位置(ポジション)に応じてホールIC(12a〜12d)が形成されており、当該操作ノブ11の位置を検出し得るよう構成されている。このホールIC(12a〜12d)は、磁石Mの磁気の強弱に対してオン・オフ動作するものであり、当該磁石Mが近接するとオンする一方、離間するとオフすることにより操作ノブ11の位置を検出し得るようになっている。
本実施形態においては、図5に示すように、操作ノブ11が「OFF」「L」「LH」「M」「HI」「MAX」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P1〜P6となるよう設定されており、作動位置P2と作動位置P3との間(12a)、作動位置P3と作動位置P4との間(12b)、作動位置P4と作動位置P5との間(12c)、及び作動位置P5と作動位置P6との間(12d)にそれぞれ磁気センサとしてのホールIC(12a〜12d)が設置されている。即ち、隣接する磁石Mの作動位置の間に磁気センサ(12a〜12d)が形成されるのである。
そして、操作ノブ11が「L」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P2となるので、ホールIC(12a)がオン、且つ、ホールIC(12b〜12d)がオフとなり、操作ノブ11が「LH」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P3となるので、ホールIC(12a、12b)がオン、且つ、ホールIC(12c、12d)がオフとなる。また、操作ノブ11が「M」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P4となるので、ホールIC(12b、12c)がオン、且つ、ホールIC(12a、12d)がオフとなり、操作ノブ11が「HI」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P5となるので、ホールIC(12c、12d)がオン、且つ、ホールIC(12a、12b)がオフとなる。
更に、操作ノブ11が「MAX」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P4となるので、ホールIC(12d)がオン、且つ、ホールIC(12a〜12c)がオフとなる。尚、操作ノブ11が「OFF」の操作位置にあるとき、磁石Mが作動位置P1となるので、何れのホールIC(12a〜12d)もオフとなる。従って、ホールIC(12〜12d)のオン・オフ状態を検出すれば、操作ノブ11が何れの操作位置にあるかを把握することができる。
即ち、本実施形態においては、隣接する磁石Mの作動位置の間に磁気センサ(12a〜12d)が形成されており、磁石Mを検出した磁気センサの組み合わせにより操作ノブ11の操作位置を検出することができるのである。従って、磁気センサの検出により操作ノブ11の操作位置を検出するので操作ノブ11の操作位置を検出する際の電気的不具合を回避し得るとともに、当該操作ノブの操作位置を非接触にて検出し、且つ、部品点数を低減して製造コストを削減させることができる。
また、磁気センサは、磁石Mの磁気の強弱に対してオン・オフ動作するホールIC(12a〜12d)から成るものであり、当該磁石Mが近接するとオンする一方、離間するとオフすることにより操作ノブ11の操作位置を検出し得るので、簡易に且つ確実に操作ノブの操作位置を検出することができる。
然るに、制御部5は、ホールIC(12〜12d)のオン・オフ状態から操作ノブ11が何れの操作位置にあるかを把握し、それに応じて加温手段1の発熱手段1a、1bに付与する電流を制御し得るようになっている。ところで、本実施形態においては、制御部5に電圧検出手段6及び調整手段9が接続されるとともに、負荷付与手段7及び比較演算手段8が形成されている。
負荷付与手段7は、加温手段1に対してバッテリからの電流を瞬間的に付与し得るものである。また、電圧検出手段6は、加温手段1に対して電流を付与しない無負荷状態のバッテリの電圧を検出するとともに、負荷付与手段7により当該加温手段1に対して瞬間的に電流を付与した際のバッテリの電圧を検出するものである。比較演算手段8は、電圧検出手段6で検出された無負荷状態の電圧と瞬間的に電流を付与した際の電圧とを比較して、その差を演算し得るものである。
即ち、比較演算手段8により、加温手段1に通電した状態(負荷をかけた状態)と通電しない状態(無負荷の状態)との電圧の変動を求めることができるので、オルタネータの出力が小さい旧い車両の場合や寿命に近いバッテリを搭載した車両の場合などでも、当該オルタネータやバッテリの寿命を加味して加温手段1への通電が可能であるか否かを把握することができるのである。
調整手段9は、比較演算手段8で演算された無負荷状態の電圧と電流を瞬間的に付与した際の電圧との差に応じてバッテリから加温手段1に付与すべき電流を調整し又は通電を停止するものである。これにより、加温手段1への電流の付与の可否について正確に判断することができる。即ち、本実施形態においては、加温手段1に負荷を付与した場合を動的に監視しているので、バッテリが寿命に近い場合であっても加温手段1への電流の付与の可否について正確に判断ができるとともに、旧い車両に適用したとしても安定した動作が期待でき、市場にある多くの車両に対する取付けが容易となる。
また、制御手段2は、負荷付与手段7による加温手段1に対する瞬間的な電流の付与、電圧検出手段6による電圧の検出、及び比較演算手段8による比較・演算を一定周期で断続的に行い得るよう構成されている。即ち、例えば車両のイグニッションスイッチがオンのとき、上記の如き制御(負荷付与手段7による加温手段1に対する瞬間的な電流の付与、電圧検出手段6による電圧の検出、及び比較演算手段8による比較・演算)を繰り返し行うことで、加温手段1への電流の付与の可否について継続的に判断することができる。
本実施形態によれば、磁気センサとしてのホールIC(12a〜12d)と電気的に接続され、操作ノブ11が何れの操作位置にあるかを検出し得る制御部5を具備したので、より確実に操作ノブ11の操作位置を検出することができる。また、制御部5は、バッテリの状態に応じて加温手段1に対する電流の付与を調整し得る調整手段9と接続されたので、バッテリの寿命等を考慮しつつ加温手段1に電流を付与することができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば操作手段3のホールIC(12a〜12d)を他の形態の磁気センサ(操作ノブの一部に形成された磁石の磁気を検出し得るもの)としてもよい。また、上記実施形態においては、操作ノブ11が「OFF」「L」「LH」「M」「HI」「MAX」の各作動位置に亘って動作され得るようになっているが、これとは異なる複数の作動位置が設定されたものであってもよい。尚、本実施形態においては、二輪車のハンドルグリップを加温するものに適用されているが、他の車両(ATV、雪上車などハンドルバーを具備した車両)に適用してもよい。
操作ノブの一部に形成され、当該操作ノブの動作に伴って複数の作動位置に亘って移動可能な磁石と、磁石の磁気を検出し得るとともに、当該磁石の磁気の強弱に対してオン・オフ動作するホールICから成り、当該磁石が近接するとオンする一方、離間するとオフすることにより操作ノブの操作位置を検出し得る磁気センサとを具備し、隣接する磁石の作動位置の間に磁気センサが形成されるとともに、当該磁気センサの検出により操作ノブの操作位置を検出するグリップ加温装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の実施形態に係るグリップ加温装置の外観を示す正面図 同グリップ加温装置における操作手段の外観を示す斜視図 同グリップ加温装置を示すブロック図 図1におけるIV−IV線断面図 図1におけるV−V線断面図 図1におけるVI−VI線断面図
符号の説明
1 加温手段
2 制御手段
3 操作手段
4 電源部
5 制御部
6 電圧検出手段
7 負荷付与手段
8 比較演算手段
9 調整手段
10 PWM部
11 操作ノブ
12a〜12d ホールIC
13 スプリング
14 ボール
15 固定部
G ハンドルグリップ
H ハンドルバー

Claims (3)

  1. 車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップに内蔵され、バッテリからの電流が流れることにより当該ハンドルグリップを加温する加温手段と、
    複数の操作位置に亘って動作可能な操作ノブを有するとともに、当該操作ノブの位置に応じて前記加温手段に付与される電流を調整し得る操作手段と、
    を備えたグリップ加温装置において、
    前記操作ノブの一部に形成され、当該操作ノブの動作に伴って複数の作動位置に亘って移動可能な磁石と、
    前記磁石の磁気を検出し得るとともに、当該磁石の磁気の強弱に対してオン・オフ動作するホールICから成り、当該磁石が近接するとオンする一方、離間するとオフすることにより前記操作ノブの操作位置を検出し得る磁気センサと、
    を具備し、隣接する前記磁石の作動位置の間に前記磁気センサが形成されるとともに、当該磁気センサの検出により前記操作ノブの操作位置を検出することを特徴とするグリップ加温装置。
  2. 前記磁気センサと電気的に接続され、前記操作ノブが何れの操作位置にあるかを検出し得る制御部を具備したことを特徴とする請求項1記載のグリップ加温装置。
  3. 前記制御部は、前記バッテリの状態に応じて前記加温手段に対する電流の付与を調整し得る調整手段と接続されたことを特徴とする請求項記載のグリップ加温装置。
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