JP5077965B2 - ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム - Google Patents

ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5077965B2
JP5077965B2 JP2009193466A JP2009193466A JP5077965B2 JP 5077965 B2 JP5077965 B2 JP 5077965B2 JP 2009193466 A JP2009193466 A JP 2009193466A JP 2009193466 A JP2009193466 A JP 2009193466A JP 5077965 B2 JP5077965 B2 JP 5077965B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
location information
terminal device
list
mode
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009193466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011044108A (ja
Inventor
正彦 紙
忠信 大滝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konami Digital Entertainment Co Ltd
Original Assignee
Konami Digital Entertainment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konami Digital Entertainment Co Ltd filed Critical Konami Digital Entertainment Co Ltd
Priority to JP2009193466A priority Critical patent/JP5077965B2/ja
Publication of JP2011044108A publication Critical patent/JP2011044108A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5077965B2 publication Critical patent/JP5077965B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、コンピュータを含む端末装置とサーバ装置とがネットワークを介して相互に接続されたネットワークシステムに関する。
ネットワークに接続された端末装置に対してサーバ装置からコンテンツの配信といったサービスを提供するシステムが種々提案されている(例えば特許文献1及び2参照)。
特開2001−155069号公報 特開2004ー194927号公報
ネットワークシステムにてサーバ装置から端末装置にサービスを提供する場合、そのサービスのリソースに関するネットワーク上の所在を特定するための所在情報が端末装置に与えられる。例えば、インターネット又はイントラネットで標準的に利用されているTCP/IPプロトコルを利用するネットワークシステムでは、端末装置に所在情報としてのURLが与えられる。端末装置は、サービスの提供を要求する場合、そのサービスに対応したURLを指定してサービスの提供要求をサーバ装置側に送信する。しかしながら、ネットワークシステム上にて、例えばサービス提供用のプログラムのバージョンアップが実施される場合には、一部の端末装置を指定して更新版のプログラムを試行的に適用し、そのプログラムのデバッグ作業を実施するといったように、特定の端末装置に特定のモードを適用して、その特定の端末装置が利用するリソースを、他の端末装置が利用するリソースに対して差別化したい場合がある。このような場合、新たに追加されるリソースの所在情報を端末装置に与える必要があるが、既に市場に置かれた端末装置には新規なリソースの所在情報が存在しないので、端末装置上の所在情報を手作業で書換えるといった負担が発生するおそれがある。
そこで、本発明は、ネットワークに接続された端末装置を指定して特定のモードを適用させる場合において、そのモードに対応したサービスを利用するために端末装置が保持すべきリソースの所在情報を、従来よりも少ない負担で設定することが可能なネットワークシステム等を提供することを目的とする。
本発明のネットワークシステム(1)は、端末装置(2)とサーバ装置(3)とがネットワーク(5)を介して相互に接続され、前記サーバ装置から前記ネットワークを介して前記端末装置に複数のサービスが提供可能とされ、各サービスのリソースの前記ネットワーク上における所在が所在情報によって特定可能とされたネットワークシステムであって、前記サーバ装置には、前記端末装置を識別するための識別情報(102、103、104)と、前記端末装置に適用されるべきモードとを対応付けたモード判別データ(202)、及び前記複数のサービスのそれぞれのリソースに対応する所在情報と前記モードとを対応付けた所在情報データ(203)をそれぞれ記憶する記憶手段(21)と、前記端末装置から、前記識別情報を含めたリスト提供要求が送信された場合、前記モード判別データに基づいて前記端末装置に適用されるべきモードを判別し、判別されたモードに適合するサービスとリソースの所在情報との組み合わせを前記所在情報データに基づいて判別し、判別されたサービスと所在情報とを対応付けて記述した所在情報リスト(105)を作成する所在情報リスト作成手段(23)と、前記所在情報リストを前記端末装置に送信する所在情報リスト送信手段(23)と、が設けられ、前記端末装置には、前記リスト提供要求を前記サーバ装置に対して送信するリスト提供要求手段(16)と、前記所在情報リスト送信手段から送信された所在情報リストを保存する所在情報リスト保存手段(16)と、が設けられているものである。
本発明のネットワークシステムによれば、端末装置からリスト提供要求が送信されると、サーバ装置にて、当該端末装置に適用されるべきモードが判別され、そのモードに対応するサービスと所在情報との組み合わせが判別され、その判別結果に従って所在情報リストが作成されて端末装置に送信される。端末装置では、送信された所在情報リストが保存される。特定のモードを適用させるべき端末装置をその識別情報によってモード判別データ上で指定し、その特定モードに対応したサービスのリソースの所在情報を所在情報データにて指定することにより、特定モードが適用されるべき端末装置に対しては、その特定モードに対応するサービスとそのリソースの所在情報との組み合わせを記述した所在情報リストが提供される。そのため、端末装置が所在情報リストを参照してサーバ装置にサービスの提供を要求すると、その端末装置に適用されるべきモードに対応したサービスが提供される。サーバ装置から所在情報リストを提供しているため、特定モードが適用されるべき端末装置の指定、及び特定モードに対応する所在情報の両者をサーバ装置側で適宜に設定することができ、それらの設定を端末装置の所在情報リストにも容易に反映させることができる。これにより、端末装置が保持すべき所在情報の設定作業に関する負担の軽減を図ることが可能である。
本発明の一形態において、前記端末装置の前記リスト提供要求手段は、所定の周期で前記リスト提供要求を前記サーバ装置に対して送信してもよい。これによれば、サーバ装置側にて、端末装置に適用されるべきモード及びそのモードに対応する所在情報を設定すれば、その設定が自動的に端末装置に反映される。したがって、設定作業のさらなる負担軽減を図ることができる。
本発明の一形態において、前記端末装置は、前記所在情報リスト保存手段に保存された前記所在情報リストを参照してサービスのリソースの所在情報を特定し、特定された所在情報に従ってサービスの提供を前記サーバ装置に要求してもよい。これによれば、サーバ装置から提供された所在情報リストに従って、端末装置が自らに適用されるべきモードに対応するサービスを受けることができる。
本発明の一形態において、前記識別情報は前記ネットワーク上で前記端末装置を識別するためのIPアドレス(102)、前記ネットワークシステム上にて前記端末装置を所定の基準に従って区分するためのシステムID(103)、及び前記端末装置に実装されたソフトウエア(101)に割り当てられたソフト識別コード(104)の少なくともいずれか一つを含むものとしてもよい。この形態によれば、端末装置に適用されるべきモードを、その端末装置のハードウエア又はソフトウエアに固有の情報に応じて指定することができる。
本発明の一形態において、前記端末装置からの前記リスト提供要求の前記ネットワーク上における送信先が不変であり、前記リスト提供要求の送信先を除く少なくとも一つのサービスのリソースに対応する所在情報が前記記憶手段の前記所在情報データ上にて書換え可能であってもよい。リスト提供要求の送信先を不変とすることにより、端末装置からのリスト提供要求をサーバ装置に確実に伝達することができ、かつ、所在情報データ上では所在情報が書換え可能であるため、サービスのリソースの所在変更に容易に対応することができる。
本発明の一形態においては、前記ネットワークが、TCP/IPプロトコルを利用してネットワーク通信を実現するように構成され、前記所在情報がURLであってもよい。これによれば、インターネット又はイントラネットで標準的に通用している技術を利用して本発明のネットワークシステムを実現することができる。
本発明のサーバ装置用のコンピュータプログラム(201)は、端末装置(2)とネットワーク(5)を介して接続され、前記端末装置を識別するための識別情報(102、103、104)と、前記端末装置に適用されるべきモードとを対応付けたモード判別データ(202)、及び前記ネットワークを介して前記端末装置に提供される複数のサービスのそれぞれのリソースに対応する所在情報と前記モードとを対応付けた所在情報データ(203)をそれぞれ記憶する記憶手段(21)を備えたサーバ装置(3)のコンピュータ(20)を、前記端末装置から、前記識別情報を含めたリスト提供要求が送信された場合、前記モード判別データに基づいて前記端末装置に適用されるべきモードを判別し、判別されたモードに適合するサービスとリソースの所在情報との組み合わせを前記所在情報データに基づいて判別し、判別されたサービスと所在情報とを対応付けて記述した所在情報リストを作成する所在情報リスト作成手段(23)、及び、前記所在情報リストを前記端末装置に送信する所在情報リスト送信手段(23)、として機能させるように構成されたものである。
本発明のプログラムをサーバ装置のコンピュータに実行させることにより、当該サーバ装置を本発明のネットワークシステムにけるサーバ装置として機能させることができる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
以上に説明したように、本発明によれば、特定のモードを適用させるべき端末装置をその識別情報によってモード判別データ上で指定し、その特定モードに対応したサービスのリソースの所在情報を所在情報データにて指定することにより、特定モードが適用されるべき端末装置に対しては、その特定モードに対応するサービスとそのリソースの所在情報との組み合わせを記述した所在情報リストを提供することができる。そのため、特定モードが適用されるべき端末装置の指定、及び特定モードに対応する所在情報の両者をサーバ装置側で適宜に設定することができ、それらの設定を端末装置の所在情報リストにも容易に反映させることができる。これにより、これにより、端末装置が保持すべき所在情報の設定作業に関する負担の軽減を図ることが可能である。
本発明の一形態に係るネットワークシステムの概略構成を示す図。 ゲーム機及びセンターサーバの機能ブロック図。 センターサーバが保持する条件データの概要を示す図。 センターサーバが保持するURLデータの概要を示す図。 URLデータに基づいて作成されるURLリストの一例を示す図。 URLデータに基づいて作成されるURLリストの他の例を示す図。 ゲーム機のURLリストを更新するためにゲーム機のサービス管理部及びセンターサーバのURLリスト提供部のそれぞれが実行するルーチンを示すフローチャート。
本発明をゲームシステムとして構成した一形態を図1に示す。そのゲームシステム1においては、複数のゲーム機2と、センターサーバ3とがルータ4を介してネットワーク5にそれぞれ接続されている。ゲーム2機は本発明における端末装置に、センターサーバ3は本発明におけるサーバ装置にそれぞれ相当する。サーバ装置は一台の物理的装置によって構成される例に限らず、複数の物理的装置としてのサーバ群によって一台の論理的なサーバ装置が構成されてもよい。さらには、ゲーム機の1つが兼用してもよい。ネットワーク5は、TCP/IPプロトコルを利用してネットワーク通信を実現するもので、典型的にはインターネットがネットワーク5として使用される。各ゲーム機2は、ゲームの対価としてプレイ料金を徴収する商用のゲーム機として構成されている。ゲーム機2は、店舗6等の商業施設に適当な台数ずつ設置される。ルータ4は各店舗6及びセンターサーバ3に対応付けて設置され、同一店舗のゲーム機2は共通のルータ4を介してネットワーク5に接続されている。ゲーム機2と店舗6のルータ4との間にローカルサーバが設置され、そのローカルサーバを介してゲーム機2がセンターサーバ3と通信可能に接続されてもよい。
センターサーバ3は、ゲームシステム1の運営者によって設置され、ネットワーク5を介した各種のサービスを、ゲーム機2又はそのゲーム機2のユーザであるプレイヤに対して提供する。一例として、センターサーバ3は、ゲーム機2を介したゲームプログラムあるいはデータの更新サービス、ゲーム機2のプレイヤをそのID(以下、プレイヤIDと呼ぶことがある)及びパスワードによって認証し、そのプレイヤのプレイ履歴、セーブデータ等を含んだプレイデータをセンターサーバ3上に保管するサービス、ネットワーク5を介したプレイヤ間の対戦ゲームを実行する際のマッチングサービス等を提供する。また、ゲーム用の各種のプログラムが更新される場合に、その正式運用に先行して、特定の範囲のゲーム機2を対象としてプログラムの更新版を適用してデバッグ作業を実施するといった機能もセンターサーバ3に実装されている。
ゲーム機2及びセンターサーバ3には、ネットワーク5上でそれぞれを識別するためのユニークなIPアドレスが付されている。ゲーム機2同士あるいはゲーム機2とセンターサーバ3との間の通信では、そのIPアドレスを利用して通信相手が特定される。ネットワーク5がインターネットのように公開性のあるネットワークの場合には、各ルータ4にネットワーク5上でユニークな固定アドレスが設定される。ゲーム機2には、その固定アドレスとの組み合わせによってネットワーク5上でゲーム機2を一意に識別するためのプライベートアドレスがIPアドレスとして設定される。この場合、ゲーム機2とセンターサーバ3との間、あるいはゲーム機2同士の間には仮想プライベートネットワーク(VPN)が構築され、そのVPN上で各ゲーム機2がプライベートアドレスを用いて一意に特定される。
図2を参照して、ゲーム機2及びセンターサーバ3の構成をさらに説明する。ゲーム機2には、制御ユニット10が設けられている。制御ユニット10は、マイクロプロセッサと、そのマイクロプロセッサにて実行されるべきオペレーティングシステム等のプログラムが記録されたROM、及びマイクロプロセッサに対する作業領域を提供するRAM等の内部記憶装置(不図示)とを備えたコンピュータユニットである。制御ユニット10には、入力装置11、出力装置12及びハードディスク等の外部記憶装置13が接続されている。入力装置11は、ユーザの操作内容に応じた信号を出力する入力手段である。出力装置12は、ゲーム画面等を表示するモニタ及び音声を出力するスピーカ等を含む。外部記憶装置13は、制御ユニット10にて実行されるべきゲーム用プログラム101及びそのプログラム101が参照する各種のデータ(不図示)を記憶する。
制御ユニット10の内部記憶装置にはEEPROMのような書換え可能な不揮発性メモリが設けられており、その不揮発性メモリにはIPアドレス102及びシステムID103が記録されている。IPアドレス102は、上述したように、ネットワーク5を介した通信において、ゲーム機2を一意に識別するためにゲーム機2に固有に割り当てられる識別情報である。システムID103は、ゲームシステム1内にてゲーム機2を所定の基準に従って区別するために各ゲーム機2に割り当てられる識別情報である。
一方、ゲーム用プログラム101には、ソフト識別コード104が書き込まれている。ソフト識別コード104は、ゲーム用プログラム101の対象地域(国又は国の集合)、ゲームのタイトル(ゲームの品目)、ソフトウエアのバージョンといったゲーム用プログラム101の詳細を識別するためのソフトウエア識別情報である。そのソフト識別コード104も本発明における識別情報として機能する。ゲーム用プログラム101の対象地域とは、例えば、ゲーム機2が日本国内で使用されることを意図して提供される場合には、画面表示等の言語に日本語が使用されるように、ゲーム用プログラム101が意図している利用地域を意味する。すなわち、ゲーム用プログラム101の対象地域は、ゲーム用プログラム101の仕向地である。さらに、外部記憶装置13にはURLリスト105が保存されている。URLリスト105は、ゲーム機2がセンターサーバ3のサービスを利用するためのリソースの所在を示す所在情報としてのURL(Uniform Resource Locatorの略)をサービス毎に記述したデータであって、本発明における所在情報リストに相当する。URLリスト105の詳細は後述する。
外部記憶装置13のゲーム用プログラム101を制御ユニット10が読み取って実行することにより、制御ユニット10の内部には論理的装置としてのゲーム制御部15及びサービス管理部16が設けられる。ゲーム制御部15は、ゲーム機2にてユーザに提供されるゲームの開始、進行、及び終了の管理といったゲームのプレイに必要な各種の処理を実行する。サービス管理部16は、センターサーバ3から所定のサービスの提供を受けるために必要な各種の処理を実行する。サービス管理部16の処理の詳細は後述する。
センターサーバ3には、制御ユニット20と、外部記憶装置21とが設けられている。制御ユニット20は、マイクロプロセッサと、そのマイクロプロセッサにて実行されるべきオペレーティングシステム等のプログラムが記録されたROM、及びマイクロプロセッサに対する作業領域を提供するRAM等の内部記憶装置(不図示)とを備えたコンピュータユニットである。制御ユニット20には、キーボード等の入力装置と、モニタ等の出力装置とが接続されるが、それらの図示は省略した。外部記憶装置21は、制御ユニット20にて実行されるべきサーバ用プログラム201及びそのプログラム201が参照する各種のデータを記憶する。外部記憶装置21には、制御ユニット20が参照すべきデータの一種として条件データ202及びURLデータ203が記録されている。条件データ202及びURLデータ203は、本発明におけるモード判別データ及び所在情報データにそれぞれ相当する。
外部記憶装置21のサーバ用プログラム201を制御ユニット20が読み取って実行することにより、制御ユニット20の内部には論理的装置としてのサービス管理部22及びURLリスト提供部23が設けられる。サービス管理部22は、ゲーム機2等に対する各種のサービスの提供を管理する。URLリスト提供部23は、ゲーム機2からのリクエストに応答して、そのゲーム機2に適合したURLリスト105をURLデータ203に基づいて作成し、作成されたURLリスト105をゲーム機2に提供するための処理を実行する。URLリスト提供部23の処理の詳細は後述する。図示した論理的装置の他にも、ゲーム機2の制御ユニット10及びセンターサーバ3の制御ユニット20には、必要に応じて各種の論理的装置が設けられてよい。
図3に示したように、条件データ202は、ゲーム機2の範囲を指定する条件情報202aと、そのゲーム機2に適用されるべきモードを指定するモード指定情報202bとを対応付けたデータである。ゲーム機2には原則として運用モードが適用される。条件データ202は、その運用モードの例外として、運用モード以外のモード(以下、これを指定モードと呼ぶことがある。)が適用されるべきゲーム機2と指定モードとを対応付けたデータとして構成されている。モード指定情報202bは、運用モードの例外としてのいずれかの指定モードを特定するための情報である。指定モードとしては、例えばデバッグモードが指定される。デバッグモードは、ゲーム用プログラム101あるいはサーバ用プログラム201のデバッグ作業を実施する対象としてゲーム機2を稼働させるモードである。一方、条件情報202aには、モード指定情報202bに記述された指定モードが適用されるべきゲーム機2の範囲が、ゲーム機2の識別情報を利用して記述される。例えば、デバッグモードが適用されるべきゲーム機2を条件データ202にて指定する場合、条件情報202aには、デバッグモードが適用されるべきゲーム機2の範囲が、IPアドレス、システムID又はソフト識別コードの範囲を指定することによって記述される。一方、モード指定情報202bには、デバッグモードを指定する情報が記述される。条件情報202aは、IPアドレス、システムID又はソフト識別コードの何れか一種類の識別情報によってゲーム機2の範囲を指定するように構成されてもよいし、複数種類の識別情報の組み合わせによってゲーム機2の範囲を指定するように構成されてもよい。モード指定情報202bでは、デバッグモード以外にもゲーム機2に適用されるべきモードとして、各種のモードが指定されてよい。
図4に示したように、URLデータ203は、センターサーバ3から提供されるべきサービスを指定するサービス情報203aと、ゲーム機2に適用されるべきモードを指定するモード情報203bと、サービスの提供を受けるためのリソースのネットワーク5上における所在を特定したURL情報203cとを相互に対応付けたレコードの集合として構成されている。サービスは、センターサーバ3の設置者(又は運営者)の都合に応じた適宜の単位で区分されて指定される。モード情報203bは、上述した運用モード及び指定モード(デバッグモード等)から、いずれか一つのモードを指定する情報である。URL情報203cは、サービス情報203aにて指定されたサービス、及びモード情報203bにて指定されたモードの両者に対応したリソースを特定するURLを記述した情報である。
図4の例では、サービス1及び運用モードに対応付けて“URL_0”が、サービス2及び運用モードに対応付けて“URL_1”が、サービス2及びでバックモードに対応付けて“URL_2”が、サービスN及び***モード(***はモードに固有の文字列)に対応付けて“URL_i”がそれぞれ指定されている。なお、図4では、サービス情報203aにて指定されるべきサービスを、サービス1、サービス2等と表現しているが、サービス情報203aにおけるサービスの記述は、具体的なサービス名等で指定されてよい。モード情報203bに関しても、モードの名称の他に、モードを区別する数値等によってモードが指定されてもよい。URL情報203cには、サービスのリソースを特定するための文字列がRFC1738の定義に従って記述される。図4では、URLが相違することを示すために、例えば”URL_0”といったようにURLを簡易的に区別して表記している。なお、サービスによっては、運用モードに対応したURLのみが指定される場合もあるし、運用モード及びその他のモードにそれぞれ対応したURLが指定される場合もある。
図5A及び図5Bは、URLデータ203に基づいて作成されるURLリスト105の例を示している。ゲームシステム1では、センターサーバ3のURLリスト提供部23にて各ゲーム機2の識別情報が判別され、その識別情報とセンターサーバ3の条件データ202とに基づいて、各ゲーム機2に適用されるべきモードが識別される。そして、識別されたモードに対応付けられているサービス及びURLの組み合わせがURLデータ203から抽出されてURLリスト105が作成される。例えば、条件データ202にて指定されていないゲーム機2には、原則としての運用モードが適用される。運用モードが適用されるゲーム機2に対しては、図5Aに示したURLリスト105が作成される。この例では、サービス1を受けるためのリソースとして“URL_0”が、サービス2を受けるためのリソースとして“URL_1”が指定され、以下同様に、URLデータ203上で、運用モードに対応付けられている全てのサービスとURLとの組み合わせが抽出され、それらの組み合わせがURLリスト105上に記述される。
一方、図5Bは、条件データ202にてデバッグモードが指定されているゲーム機2に提供されるべきURLリスト105の例である。指定モードが適用されるゲーム機2に関しては、URLデータ203上で指定モードに対応するURLが記述されているサービスに対してはそのURLとサービスとの組み合わせがURLリスト105に記述される。指定モードに対応するURLが記述されていないサービスに関しては、原則である運用モードに対応付けられたURLとサービスとの組み合わせがURLリスト105に記述される。図5Bの例では、URLデータ203上でサービス1と運用モードとに対応付けられた“URL_0”が、サービス2とデバッグモードとに対応付けられた“URL_2”がそれぞれ記述され、以下同様にしてデバッグモード又は運用モードに対応するサービスとURLとの組み合わせがURLリスト105に記述される。このようにして作成されたURLリスト105はゲーム機2に送信されて外部記憶装置13に保存される。ゲーム機2では、センターサーバ3からサービスの提供を受ける際に、自らの外部記憶装置13に保存されたURLリスト105が参照されてサービスに対応するURLが判別される。そして、判別されたURLに対してサービス管理部16からリクエストが送信されることにより、センターサーバ3からゲーム機2に対してサービスが提供される。
センターサーバ3によるURLリスト105の作成及びその送信は、センターサーバ3が提供するサービスの一種であり、以下ではこれをURLリスト提供サービスと呼ぶ。URLリスト提供サービスを受けるためのリソースに対応したURLはゲームシステム1において不変である。そのURLは、URLリスト105とは区別された情報として予めゲーム機2に記録されてもよいし、URLリスト105内に不変のURLとしてURLリスト提供サービスと対応付けて記述されてもよい。URLリスト提供サービス以外のサービスに対応したURLに関しては、センターサーバ3の設置者等の都合に応じて適宜に変更してよい。そのURLの変更は、センターサーバ3に保存されているURLデータ203上のURL情報203cを書き換えることにより実現することができる。
図6は、上述したURLリスト提供サービスを実現するためにゲーム機2のサービス管理部16及びURLリスト提供部23がそれぞれ実行する処理内容を示している。まず、ゲーム機2のサービス管理部16は、所定の周期(例えば4時間)で図6のURLリスト更新ルーチンを実行する。そのURLリスト更新ルーチンを開始すると、サービス管理部16はまずステップS101でURLリスト105の送信を要求するためのリクエストをセンターサーバ3に送信する。そのリクエストには、ゲーム機2のハードウエア又はソフトウエアを識別するための識別情報としてのIPアドレス102、システムID103及びソフト識別コード104が含まれている。また、ステップS101で送信されるリクエストの宛先となるべきURLは、上述したようにURLリスト提供サービスに対応する不変のURLである。
ゲーム機2からのリクエストの送信を受けると、センターサーバ3のサービス管理部22はURLリスト提供部23に対して図6のURLリスト提供ルーチンの開始を指示する。その指示に応答して、URLリスト提供部23はまずステップS201でゲーム機2から送られたリクエストに含まれる識別情報(IPアドレス、システムID及びソフト識別コードを含む。)をチェックする。次のステップS202において、URLリスト提供部23は、ゲーム機2から送信された識別情報が、条件データ202の条件情報202aにて指定された識別情報の範囲に含まれているか否かを判別する。条件データ202にて指定された範囲に含まれていない場合、URLリスト提供部23はステップS203に進み、ゲーム機2に適用されるべきモードを運用モードに設定する。一方、ステップS202にて、ゲーム機2の識別情報が条件データ202にて指定された範囲に含まれている場合、URLリスト提供部23はステップS204に進み、ゲーム機2に適用されるべきモードを、条件データ202上の条件情報202aに対応付けられた指定モードに設定する。
ステップS203又はS204にてモードを設定した後、URLリスト提供部23はステップS205に進み、URLデータ203を参照してステップS203又はS204で設定したモードに対応するURLリスト105を作成する。続くステップS206にて、URLリスト提供部23は、URLリスト105をゲーム機2に提供するためのレスポンスを生成し、そのレスポンスをゲーム機2に送信する。ステップS206の処理が完了すると、URLリスト提供部23は図6のURLリスト提供ルーチンを終える。
一方、ゲーム機2のサービス管理部16は、ステップS101にてリクエストを送信するとステップS102に進み、センターサーバ3からのレスポンスを受信したか否かを判別する。受信していない場合、サービス管理部16はステップS103に進み、リクエスト送信後に所定の待ち時間が経過したか否かを判別する。待ち時間が経過していなければサービス管理部16はステップS102の処理に戻る。ステップS103でレスポンスを受信したと判断した場合、サービス管理部16はステップS104に進み、センターサーバ3からのレスポンスに含まれているURLリスト105を取得する。続くステップS105において、サービス管理部16は、取得したURLリスト105を制御ユニット10のRAM及び外部記憶装置13に保存(更新)する。そのステップS105の処理が完了すると、サービス管理部16は図6のURLリスト更新ルーチンを終える。一方、ステップS103で待ち時間が経過したと判断された場合、サービス管理部16はステップS104及びS105の処理を実施せずに今回のルーチンを終了する。なお、ステップS103が肯定判断された場合、サービス管理部16は、所定の待機時間(URLリスト更新ルーチンの実行周期よりも短い時間)の経過後に同ルーチンを再実行するよう設定して今回のルーチンを終えてもよい。
以上の処理によれば、センターサーバ3に保持された条件データ202に基づいてゲーム機2に適用されるべきモードを判別し、そのモードに対応するサービスとそのリソースのURLとの組み合わせをURLデータ203から抽出してURLリスト105を作成し、そのURLリスト105をゲーム機2に提供してこれに保存させることができる。そのため、ネットワーク5に接続された多数のゲーム機2から、特定のゲーム機2を指定してデバッグモード等の指定モードを適用させ、その指定モードに対応するURLをゲーム機2に判別させて適切なサービスを利用させることができる。デバッグモード等の指定モードにて利用されるべき新たなリソースを追加した場合でも、センターサーバ3上のURLデータ203の対応箇所を書換えるだけで、その新たなリソースのURLをゲーム機2にて識別可能とすることができる。そのため、ゲーム機2のURLリスト105手作業で書換えるといった従来例と比較して、URLリスト105の設定作業に関する負担を顕著に軽減することが可能である。
以上の形態においては、センターサーバ3の外部記憶装置21が記憶手段に相当する。また、センターサーバ3のURLリスト提供部23が図6のステップS201〜S205を実行することにより所在情報リスト作成手段として機能し、ステップS206を実行することにより所在情報リスト送信手段として機能する。さらに、ゲーム機2のサービス管理部16が図6のステップS101を実行することによりリスト提供要求手段として機能し、ステップS105を実行することにより所在情報リスト保存手段として機能する。
本発明は上述した形態に限定されることなく、適宜の形態にて実施することができる。例えば、上記の形態では、識別情報としてIPアドレス102、システムID103及びソフト識別コード104を利用したが、端末装置を識別するための情報であれば各種の情報を識別情報として利用してよい。例えば、端末装置に組み込まれたネットワーク機器を判別するためのMACアドレスなどを識別情報として利用してもよいし、制御ユニットのマイクロプロセッサにユニークな番号やコードが付されている場合には、それらを識別情報として利用してもよい。識別情報は、端末装置をユニークに識別するための情報に限らず、複数の端末装置の集合を識別するものであってもよい。例えば、上記の形態にて店舗6毎にユニークなコードが付される場合には、そのコードを識別情報として利用することも可能である。この場合には、例えばデバッグモードが適用されるべき店舗のコードを条件データ202にて指定することにより、その店舗内のゲーム機2にデバッグモードを一括して適用することができる。さらに、店舗のコードとソフト識別コードとを組み合わせて条件データ202で指定すれば、同一店舗内でかつ特定のゲームを実行するゲーム機2に対して一括してデバッグモードを適用することができる。
本発明において、端末装置はゲーム機に限らず、適宜の装置を対象としてよい。例えばスポーツ施設の器具を端末装置としてもよいし、パーソナルコンピュータ、携帯電話等の携帯端末等、ネットワーク接続が可能な限りにおいて各種の端末装置を対象とすることができる。したがって、本発明のネットワークシステムも、アミューズメントシステムとして構成される例に限らない。
1 ゲームシステム(ネットワークシステム)
2 ゲーム機(端末装置)
3 センターサーバ(サーバ装置)
5 ネットワーク
16 サービス管理部(リスト提供要求手段、所在情報リスト保存手段)
20 制御ユニット(サーバ装置のコンピュータ)
21 外部記憶装置(記憶手段)
23 URLリスト提供部(所在情報リスト作成手段、所在情報リスト送信手段)
102 IPアドレス(端末装置の識別情報)
103 システムID(端末装置の識別情報)
104 ソフト識別コード(端末装置の識別情報)
105 URLリスト(所在情報リスト)
201 サーバ用プログラム(サーバ装置用のコンピュータプログラム)
202 条件データ(モード判別データ)
203 URLデータ(所在情報データ)

Claims (7)

  1. 端末装置とサーバ装置とがネットワークを介して相互に接続され、前記サーバ装置から前記ネットワークを介して前記端末装置に複数のサービスが提供可能とされ、各サービスのリソースの前記ネットワーク上における所在が所在情報によって特定可能とされたネットワークシステムにおいて、
    前記サーバ装置には、
    前記端末装置を識別するための識別情報と、前記端末装置に適用されるべきモードとを対応付けたモード判別データ、及び前記複数のサービスのそれぞれのリソースに対応する所在情報と前記モードとを対応付けた所在情報データをそれぞれ記憶する記憶手段と、
    前記端末装置から、前記識別情報を含めたリスト提供要求が送信された場合、前記モード判別データに基づいて前記端末装置に適用されるべきモードを判別し、判別されたモードに適合するサービスとリソースの所在情報との組み合わせを前記所在情報データに基づいて判別し、判別されたサービスと所在情報とを対応付けて記述した所在情報リストを作成する所在情報リスト作成手段と、
    前記所在情報リストを前記端末装置に送信する所在情報リスト送信手段と、が設けられ、
    前記端末装置には、
    前記リスト提供要求を前記サーバ装置に対して送信するリスト提供要求手段と、
    前記所在情報リスト送信手段から送信された所在情報リストを保存する所在情報リスト保存手段と、が設けられている、
    ネットワークシステム。
  2. 前記端末装置の前記リスト提供要求手段は、所定の周期で前記リスト提供要求を前記サーバ装置に対して送信する請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記端末装置は、前記所在情報リスト保存手段に保存された前記所在情報リストを参照してサービスのリソースの所在情報を特定し、特定された所在情報に従ってサービスの提供を前記サーバ装置に要求する請求項1又は2に記載のネットワークシステム。
  4. 前記識別情報は前記ネットワーク上で前記端末装置を識別するためのIPアドレス、前記ネットワークシステム上にて前記端末装置を所定の基準に従って区分するためのシステムID、及び前記端末装置に実装されたソフトウエアに割り当てられたソフト識別コードの少なくともいずれか一つを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載のネットワークシステム。
  5. 前記端末装置からの前記リスト提供要求の前記ネットワーク上における送信先が不変であり、前記リスト提供要求の送信先を除く少なくとも一つのサービスのリソースに対応する所在情報が前記記憶手段の前記所在情報データ上にて書換え可能である請求項1〜4のいずれか一項に記載のネットワークシステム。
  6. 前記ネットワークが、TCP/IPプロトコルを利用してネットワーク通信を実現するように構成され、前記所在情報がURLである請求項1〜5のいずれか一項に記載のネットワークシステム。
  7. 端末装置とネットワークを介して接続され、前記端末装置を識別するための識別情報と、前記端末装置に適用されるべきモードとを対応付けたモード判別データ、及び前記ネットワークを介して前記端末装置に提供される複数のサービスのそれぞれのリソースに対応する所在情報と前記モードとを対応付けた所在情報データをそれぞれ記憶する記憶手段を備えたサーバ装置のコンピュータを、
    前記端末装置から、前記識別情報を含めたリスト提供要求が送信された場合、前記モード判別データに基づいて前記端末装置に適用されるべきモードを判別し、判別されたモードに適合するサービスとリソースの所在情報との組み合わせを前記所在情報データに基づいて判別し、判別されたサービスと所在情報とを対応付けて記述した所在情報リストを作成する所在情報リスト作成手段、及び、
    前記所在情報リストを前記端末装置に送信する所在情報リスト送信手段、
    として機能させるように構成されたサーバ装置用のコンピュータプログラム。
JP2009193466A 2009-08-24 2009-08-24 ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム Active JP5077965B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009193466A JP5077965B2 (ja) 2009-08-24 2009-08-24 ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009193466A JP5077965B2 (ja) 2009-08-24 2009-08-24 ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011044108A JP2011044108A (ja) 2011-03-03
JP5077965B2 true JP5077965B2 (ja) 2012-11-21

Family

ID=43831478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009193466A Active JP5077965B2 (ja) 2009-08-24 2009-08-24 ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5077965B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4354294B2 (ja) * 2004-02-25 2009-10-28 富士通株式会社 ネットワーク・セグメントが互いに異なる複数のネットワークに接続されたゲートウェイ装置、およびipパケットを転送するためのプログラムおよび方法
JP2005293206A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Dowango:Kk データ管理方法及びデータ管理システム並びにサーバ装置及びそのデータ同期方法及びそのコンピュータプログラム
JP4724706B2 (ja) * 2007-12-25 2011-07-13 ソフトバンクモバイル株式会社 メニュー情報管理方法及びそのシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011044108A (ja) 2011-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11298613B2 (en) Information processing device, data acquisition method, and program
JP2006192142A (ja) ネットワークランキングシステム及びプログラム
JP4751788B2 (ja) 通信機器、通信方法および通信プログラム
JP6763654B2 (ja) ネットワークシステム、サーバ、プログラム、および端末
JP3824580B2 (ja) 移動通信携帯端末及びダウンロードプログラムファイル管理用プログラム
JP2013068991A (ja) 店舗情報提示システム及びサーバ装置
JP5204155B2 (ja) ビデオゲームシステム
JP2012063975A (ja) 通信装置および通信装置用ファームウェア更新システム
JP4902707B2 (ja) ネットワークシステム
CN113117339B (zh) 一种数据处理方法、装置、服务器及存储介质
TW201313281A (zh) 具備匹配功能的遊戲系統
JP5077965B2 (ja) ネットワークシステム及びそのサーバ装置用のコンピュータプログラム
JP5476088B2 (ja) ゲームシステム
CN105074661B (zh) 电子设备及脚本产生装置
KR100874551B1 (ko) 통신 단말기의 어플리케이션 관리 방법 및 시스템
CN111131052A (zh) 路由信息的更新方法和装置
EP2251816A1 (en) Content distribution system and content distribution method
US10791198B2 (en) Information processing system, storage medium having stored therein information processing program, information processing apparatus, and information processing method
JP5014373B2 (ja) Webページへの入力方法、Webサーバ及びWebシステム
CN110830556B (zh) 一种业务处理方法和装置
CN104426703B (zh) 一种服务器升级方法及系统
JP2002278860A (ja) 中継装置、通信装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよび通信制御プログラムを記録した記録媒体
KR101172477B1 (ko) 사용자단말기의 게임 실행 환경 정보를 자동으로 검출하고 선택하는 시스템 및 그 방법
JP5586719B2 (ja) ビデオゲームシステム、サーバシステム、及びビデオゲーム処理方法
JP6574689B2 (ja) カラオケ装置及びカラオケシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110428

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120814

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120822

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5077965

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250