JP5075579B2 - アースドリル - Google Patents

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本発明は、アースドリルに関し、詳しくは、掘削孔の底部を拡底バケットで拡底掘削する際の拡底翼の開度を検出する開度検出手段を備えたアースドリルに関する。
アースドリルの本体に吊持したケリーバの下端部に拡底バケットを装着し、ケリーバ駆動装置によってケリーバを回転させるとともに、作動油供給源からロータリージョイントを介して拡底翼拡縮用のシリンダに作動油を供給し、シリンダを伸縮させて拡底翼を拡開させることにより掘削孔の底部に拡底孔を拡底掘削することが行われている。拡底バケットによって掘削孔の底部を拡底掘削する際には、拡底翼の開度を検出する必要があるため、ロータリージョイントよりも上流(作動油供給源側)の掘削孔外の作動油流路中に流量検出手段を設けるとともに、該流量検出手段で検出した流量に基づいて拡底翼の開度を算出する算出手段を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実公平7−541号公報
しかし、ロータリジョイントの上流側に流量検出手段を設けたものでは、ロータリジョイントでの作動油の漏れ出し量が多くなると、実際にシリンダに供給された作動油の量と流量検出手段で検出した作動油の流量との差が大きくなり、前記算出手段で算出した拡底翼の開度と実際の拡底翼の開度との間に誤差が生じることがあった、また、シリンダの伸縮量や拡底翼の開度を直接検出することによって拡底翼の開度を正確に得ることはできるが、この場合は、検出装置が掘削孔の泥水中に没した状態になることから、検出装置の信頼性に問題があったり、装置構成が複雑になったりするなどの問題があった。
そこで本発明は、拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のアースドリルは、本体に設けられたブームに回転可能かつ昇降可能に吊持されたケリーバと、前記本体に設けられたアームに支持されて前記ケリーバを昇降可能に挿通した状態でケリーバを回転駆動するケリーバ駆動装置と、該ケリーバ駆動装置の下部に設けられて前記ケリーバを昇降可能に挿通した状態でケリーバと一体に回転する回転テーブルと、該回転テーブルから下方に突出したケリーバの下端部に装着されてケリーバと一体に回転する拡底バケットとを備え、前記本体に設けられた作動油供給源からロータリージョイント及び前記回転テーブルに設けられたホースリール及び該ホースリールに巻回された油圧ホースを介して拡底バケットに設けた拡底翼拡縮用のシリンダに作動油を供給し、該シリンダの伸縮で拡底バケットに設けた拡底翼拡縮手段を作動させて拡底バケットの拡底翼を拡縮させることにより掘削孔の底部に拡底孔を拡底掘削するアースドリルにおいて、前記回転テーブルにケーブル巻回手段を設け、該ケーブル巻回手段に巻回したケーブルの先端を前記拡底翼拡縮手段に接続するとともに、前記ケーブルの移動量を検出するケーブル移動量検出手段を設け、該ケーブル移動量検出手段は、前記ケリーバの掘削深度を計測する深度計測装置からの深度計測値を参照してケーブルの移動量を補正する補正手段を有していることを特徴としている。
さらに、本発明のアースドリルは、前記ケーブル移動量検出手段が、前記ケーブル巻回手段に設けたロータリーエンコーダであること、また、前記ケーブル移動量検出手段は、前記ケリーバがあらかじめ設定された掘削深度に到達した後のケーブルの移動量を検出することを特徴としている。
本発明のアースドリルによれば、拡底翼を拡縮させるための拡底翼拡縮手段の移動量と拡底翼の拡縮開度との関係をあらかじめ求めておくことにより、拡底翼拡縮手段に接続したケーブルの移動量をケーブル移動量検出手段で検出することにより、拡底翼の開度を正確に算出することができる。したがって、拡底翼を所定の開度に確実に開くことができ、掘削孔底部の拡底孔を効率よく正確に掘削することができる。
図1乃至図6は、本発明のアースドリルの一形態例を示すもので、図1は拡底バケットの拡底翼を開いて拡底孔を拡底掘削中の状態を示すアースドリルの側面図、図2はケリーバの下端部に拡底バケットを装着したアースドリルの側面図、図3は拡底翼を閉じた状態の拡底バケットを示す正面図、図4は拡底翼を開いた状態の拡底バケットを示す側面図、図5はケーブル巻回手段の正面図、図6はケーブル巻回手段の側面図である。
まず、アースドリルは、自走式の本体11に設けられたブーム12の先端に回動可能に支承されたシーブ13に、ウインチ14からのワイヤーロープ15を巻掛け、このワイヤーロープ15の先端にスイベルジョイント16を介してケリーバ17を回転可能に吊下げ、ウインチ14でケリーバ17を昇降させるように構成している。また、本体11に支持されたアーム18の先端には、前記ケリーバ17が昇降可能な状態で挿通されるケリーバ駆動装置19が設けられており、該ケリーバ駆動装置19でケリーバ17を回転させるように構成している。さらに、ケリーバ駆動装置19の下部には、ケリーバ17と一体に回転はするが、昇降はしない回転テーブル20が設けられており、この回転テーブル20から下方に突出したケリーバ17の下端部に、ケリーバ17と一体に回転し、かつ、昇降する拡底バケット21が装着されている。
拡底バケット21は、掘削孔22の内径に対応した外径を有する円筒状の本体部23の下端に、掘削した土砂を排出するための円盤状の底蓋24を開閉可能に設けるとともに、本体部23と底蓋24との間に、下部が幅広で、上部が幅狭の略三角形状に形成された複数の拡底翼25を開閉可能に設けたものであって、拡底翼25は、その基端が鉛直方向に軸線を有するヒンジによって本体部23に枢支され、掘削刃26を有する先端側が開閉するように形成されている。また、拡底翼25は、閉じたときには掘削孔22の内径と同じ外径となり、開いたときには先端下部が大きく突出して回転時の掘削刃26の軌跡が円錐面を描くように形成されている。
前記本体部23には、拡底翼25を開閉するためのシリンダ27,スライダ28及びリンク29からなる拡底翼拡縮手段が設けられている。この拡底翼拡縮手段は、シリンダ27の伸び側に高圧の作動油を供給してシリンダロッドを伸張させ、スライダ28を下方に押動することにより、スライダ28からリンク29を介して拡底翼25を開くことができ、シリンダ27の縮み側に高圧の作動油を供給してシリンダロッドを短縮させ、スライダ28を上方に引き上げることにより、リンク29を介して拡底翼25を閉じることができるように形成されている。
シリンダ27への作動油の供給は、前記回転テーブル20に配置したホースリール30に巻回される油圧ホース31によって行われ、ホースリール30への油圧ホース31の巻き取りは、油圧モータでホースリール30を回転駆動することにより行われる。ホースリール30及び油圧モータは、ケリーバ17と一体に回転する回転テーブル20上に配置されていることから、アースドリルの本体11に設けられた作動油供給源であるアースドリル本体油圧源(図示せず)からシリンダ27や油圧モータに作動油を供給するため、ケリーバ駆動装置19と回転テーブル20との間にロータリージョイント32が設けられている。
前記拡底翼25の開度を検出するための拡底翼開度検出手段として、前記回転テーブル20に設けられたケーブル巻回手段33と、該ケーブル巻回手段33に巻回されたケーブル34と、該ケーブル34の移動量を検出するケーブル移動量検出手段としてのロータリーエンコーダ35と、ケーブル34の先端を前記拡底翼拡縮手段の一つであるスライダ28に接続する連結棒36とが設けられている。
ケーブル巻回手段33は、前記ケーブル34を一重巻にするケーブルリール37と、該ケーブルリール37をケーブル巻き上げ方向に駆動する油圧モータ38と、前記ケーブルリール37の回転数を検出する前記ロータリーエンコーダ35と、前記ケーブル34をガイドするケーブルガイド39a,39bとで形成されている。油圧モータ38は、ケリーバ17の上昇時にケーブル34を巻き取る方向にケーブルリール37を回転駆動するとともに、常に所定の引張力をケーブル34に加えてケーブル34の撓みや振動を防止する機能を有している。また、ケーブル34の先端に接続された連結棒36は、拡底バケット21の上部を貫通して下端がスライダ28に固定されており、拡底翼拡縮時のスライダ28の上下方向の作動に伴って上下動する。さらに、ケリーバ17の下部には、掘削時にケーブル34が振動することを抑えるためのガイド部材17aが設けられている。
掘削孔22の底部に拡底孔22aを掘削する場合、最初に、拡底バケット21の拡底翼25を閉じた状態でケリーバ17を下降させる。このとき、ケリーバ17と同時に拡底バケット21も下降するので、ケーブル34が連結棒36に引っ張られてケーブルリール37から繰り出される。ケーブル34の繰り出し量は、ケーブルリール37の回転数、回転角度をロータリーエンコーダ35が検出することにより、ケーブル34の下方向への移動量として算出することができる。
ケリーバ17の下降によって拡底バケット21が所定の拡底孔掘削深度まで到達したら、ロータリーエンコーダ35の検出値又はケーブル34の移動量の算出値をリセットし、拡底翼25が閉じた状態を基準値、例えば「0」としてから拡底孔22aの掘削を開始する。すなわち、ケリーバ駆動装置19でケリーバ17を回転させながら、前記シリンダ27の伸び側に高圧の作動油を供給してスライダ28を下方に押動し、リンク29を介して拡底翼25を徐々に開きながら拡底孔22aを掘削していく。拡底翼25の開作動時におけるスライダ28の下方への移動は、連結棒36によってケーブル34に伝達され、ケーブル34が下方に移動することでケーブルリール37が回転し、ケーブルリール37の回転数、回転角度がロータリーエンコーダ35によって検出される。
ロータリーエンコーダ35の検出値は、ケーブルリール37の一回転当たりのケーブル34の移動量や、ロータリーエンコーダ35の1パルス当たりのケーブル34の移動量に換算され、これによってケーブル移動量に等しいスライダ28の作動量が求められる。スライダ28の作動量と拡底翼25の開度との関係は、拡底バケット21の仕様によって決まっていることから、スライダ28の作動量から拡底翼25の開度を簡単に求めることができる。したがって、ケーブル34の移動量から拡底翼25の開度を容易かつ確実に求めることができ、ケーブル34の移動量を検出するロータリーエンコーダ35の信号と拡底翼25の開度との関係をあらかじめ求めておくことにより、ロータリーエンコーダ35の信号から拡底翼25の開度を容易に求めることができる。
また、拡底翼開度検出手段を構成するケーブル巻回手段33やロータリーエンコーダ35などを回転テーブル20に設置しているので、拡底掘削中にも掘削孔22内の泥水中にこれらが没することがなく、装置構成の簡略化や信頼性の向上を図ることができる。一方、ケーブル34及び連結棒36は機械的に単純な上下動だけであるから、拡底掘削中に掘削孔22内の泥水中に没した状態になっても、その作動に問題が発生することはない。
さらに、拡底孔22aを複数回に分けて施工する場合、拡底翼25をあらかじめ設定された開度に開いて掘削した土砂を、拡底翼25を閉じて拡底バケット21の内部に取り込んだ状態でケリーバ17を上昇させ、拡底バケット21内から掘削孔22外の所定の場所に排出する必要があるが、拡底翼25を大きく開いた状態で掘削すると、大量の土砂が拡底翼25の内側に入り込んで拡底翼25を閉じることができなくなり、ケリーバ17を上昇させることができなくなる。また、開度が小さい状態で掘削した場合には、掘削した土砂の排出は行えるが、拡底掘削を所定回数行っても所定の拡底孔22aを施工することができなくなる。したがって、拡底翼25の開度を正確に知ることにより、拡底バケット21の土砂収納能力に応じた土砂を効率よく掘削して排出することができ、拡底孔22aを効率よく正確に拡底掘削することができる。
一方、ケーブル34は、拡底翼25の開閉だけでなく、ケリーバ17の昇降によっても上下動するため、拡底孔22aの掘削中にケリーバ17が昇降すると、算出した拡底翼25の開度に誤差が生じることになる。拡底孔22aを掘削中のケリーバ17は、基本的に所定深度を保った状態に保持されるが、何らかの原因で拡底掘削中にケリーバ17が昇降したときには、前記シーブ13に設けられているケリーバ深度計測装置からのケリーバ昇降情報を参照し、これを補正値として取り込んで演算することにより、拡底翼25の開度に誤差が生じることを防止できる。また、拡底掘削前にケリーバ17を下降させるときは、ケリーバ17の下降と同時にケーブル34も下方向に移動するので、ケリーバ深度計測装置の検出深度とケーブル34の移動量とを比較することにより、両者の検出値の異常の有無を検知することができる。
なお、本形態例では、ケーブル巻回手段33として、ケーブルガイド39a,39bによってケーブル34を一重巻にするケーブルリール37を使用するとともに、ケーブル移動量検出手段としてケーブルリール37の回転を検出するロータリーエンコーダ35を使用し、ケーブル34に加える引張力の安定化や、ケーブルリール37におけるケーブル34の繰り出し及び巻き上げの安定性向上を図るとともに、これらを一体的に形成することで製作性や組付性の向上を図っているが、ケーブルガイドあるいは別途配置したケーブルガイド用シーブにロータリーエンコーダを設けてケーブルの移動量を検出することも可能であり、油圧モータで引張力を加えずに適宜なテンショナーを用いることも可能である。このような場合はケーブルをリールに一重巻にする必要はなくなる。さらに、ケーブル34の先端は、拡底翼を拡縮作動する際にケーブル34を上下動させることができる位置ならば適宜な位置に接続することができ、例えばシリンダロッドや拡底翼に接続することもできる。
また、ロータリーエンコーダからの信号を演算処理して拡底翼の開度を算出する手段は、従来からこの種の演算に用いられている任意の演算手段を採用することが可能であり、さらに、算出した拡底翼の開度に応じてアースドリル本体油圧源を制御することにより、拡底翼を自動的に拡縮させることができる。また、ケリーバの昇降や回転、油圧モータによるホースリールやケーブル用のリールの駆動、拡底翼の拡縮切換などの操作は、アースドリル本体油圧源からの作動油の供給状態を適宜切り換えることによって従来と同様にして行うことができる。
拡底バケットの拡底翼を開いて拡底孔を拡底掘削中の状態を示すアースドリルの側面図である。 ケリーバの下端部に拡底バケットを装着したアースドリルの側面図である。 拡底翼を閉じた状態の拡底バケットを示す正面図である。 拡底翼を開いた状態の拡底バケットを示す側面図である。 ケーブル巻回手段の正面図である。 ケーブル巻回手段の側面図である。
符号の説明
11…本体、12…ブーム、13…シーブ、14…ウインチ、15…ワイヤーロープ、16…スイベルジョイント、17…ケリーバ、17a…ガイド部材、18…アーム、19…ケリーバ駆動装置、20…回転テーブル、21…拡底バケット、22…掘削孔、22a…拡底孔、23…本体部、24…底蓋、25…拡底翼、26…掘削刃、27…シリンダ、28…スライダ、29…リンク、30…ホースリール、31…油圧ホース、32…ロータリージョイント、33…ケーブル巻回手段、34…ケーブル、35…ロータリーエンコーダ、36…連結棒、37…ケーブルリール、38…油圧モータ、39a,39b…ケーブルガイド

Claims (3)

  1. 本体に設けられたブームに回転可能かつ昇降可能に吊持されたケリーバと、前記本体に設けられたアームに支持されて前記ケリーバを昇降可能に挿通した状態でケリーバを回転駆動するケリーバ駆動装置と、該ケリーバ駆動装置の下部に設けられて前記ケリーバを昇降可能に挿通した状態でケリーバと一体に回転する回転テーブルと、該回転テーブルから下方に突出したケリーバの下端部に装着されてケリーバと一体に回転する拡底バケットとを備え、前記本体に設けられた作動油供給源からロータリージョイント及び前記回転テーブルに設けられたホースリール及び該ホースリールに巻回された油圧ホースを介して拡底バケットに設けた拡底翼拡縮用のシリンダに作動油を供給し、該シリンダの伸縮で拡底バケットに設けた拡底翼拡縮手段を作動させて拡底バケットの拡底翼を拡縮させることにより掘削孔の底部に拡底孔を拡底掘削するアースドリルにおいて、前記回転テーブルにケーブル巻回手段を設け、該ケーブル巻回手段に巻回したケーブルの先端を前記拡底翼拡縮手段に接続するとともに、前記ケーブルの移動量を検出するケーブル移動量検出手段を設け、該ケーブル移動量検出手段は、前記ケリーバの掘削深度を計測する深度計測装置からの深度計測値を参照してケーブルの移動量を補正する補正手段を有していることを特徴とするアースドリル。
  2. 前記ケーブル移動量検出手段は、前記ケーブル巻回手段に設けたロータリーエンコーダであることを特徴とする請求項1記載のアースドリル。
  3. 前記ケーブル移動量検出手段は、前記ケリーバがあらかじめ設定された掘削深度に到達した後のケーブルの移動量を検出することを特徴とする請求項1又は2記載のアースドリル。
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