JP5072869B2 - 基板保持装置 - Google Patents

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本発明は、基板保持装置に関し、特に、保持力が増し、熱抵抗を改善できる基板保持装置に関する。
従来、航空機に用いられる基板をシャーシに固定する際、カードホルダと呼ばれる楔機構により基板のヒートパスをシャーシに押し付けて固定している。そのとき、基板から発生する熱は基板のヒートパスを通り、カードホルダにより押し付けられた面からシャーシに伝わり放熱される。
近年、多くの電子器材で基板上の部品の発熱密度が高くなり放熱に対する要求が厳しくなっている。航空機搭載用基板においては間接空冷と呼ばれる方式が多く採られ、その際には発生した熱はカードホルダによって固定される面を必ず通過するため、この基板とシャーシの固定部での熱的な性能改善が求められている。
従来の基板保持装置160は、図9に示すように、コールドプレート12の溝内に配置され、複数の並列配置された航空機搭載用の基板14を保持している。詳細には、従来の基板保持装置160は、図10に示すように、コールドプレート12の溝内に基板14を固定するために、ボディを複数のブロック160a〜160eに分け、1ボディに少なくとも2方向の傾斜面を設け、ねじを締めることで矢印Dの方向へ力を加え、ブロック160a〜160eの楔構造により基板14をコールドプレート12の溝内の側壁面に押し付ける方向に力が加わるここによって、コールドプレート12の溝内に基板14を固定している(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来の基板保持装置160においては、コールドプレート12の溝内に基板14を固定した状態において、コールドプレート12の溝内の側壁面と複数のブロック160a〜160eの側面との間に隙間があるため熱伝導が悪いという問題点がある。
すなわち、従来の基板保持装置160においては、基板14をコールドプレート12からなるシャーシに押し付ける役目が主であるため、基板14からコールドプレート12への熱抵抗が高いという問題点がある。
実開平3−79496号公報
本発明者は、基板保持装置に、楔構造体からも熱を伝える機能を積極的に付加し、熱抵抗を低減することができることを見出した。
本発明の目的は、保持力が増し熱抵抗を改善でき、かつ、安定した着脱性を有する基板保持装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の一態様によれば、第1の方向の鋭角な第1の傾斜面と第2の方向の鋭角な第2の傾斜面とを有し、かつ中央部に回転軸挿入部を有する固定部と、前記固定部の前記第1の傾斜面に対向して配置される第1の楔部と、前記固定部の前記第2の傾斜面に対向して配置される第2の楔部と、前記第1の楔部および前記第2の楔部を貫通し、前記固定部の前記回転軸挿入部に固定される回転軸部材とを備え、前記第1の楔部を、前記回転軸部材の回転軸方向に、前記固定部の前記第1の傾斜面に沿ってスライドすることで、前記第1の傾斜面に鉛直方向の保持力を得て、前記第2の楔部を、前記回転軸部材の回転軸方向に、前記固定部の前記第2の傾斜面に沿ってスライドすることで、前記第2の傾斜面に鉛直方向の保持力を得ており、かつ前記第1の楔部および前記第2の楔部の長手方向の略全面が、基板側に固定されている前記固定部の長手方向の略全面に接触しており、前記回転軸部材は、前記第1の楔部および前記第2の楔部を貫通する部分において、それぞれ右ねじ若しくは左ねじの反対方向のねじ溝を有する第1のねじ部および第2のねじ部を備える基板保持装置が提供される。
本発明によれば、保持力が増し熱抵抗を改善でき、かつ、安定した着脱性を有する基板保持装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置の模式的鳥瞰図。 本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置の分解組み立て図。 (a)本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置において、楔機構の保持力を説明する模式図、(b)比較例として、楔機構の角度が大きい場合の楔機構の保持力を説明する模式図。 (a)本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置の開放状態における模式的構成図、(b)本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置の保持状態における模式的構成図。 a)本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置において、回転軸に固定されたハンドルを回すことで両楔部が遠ざかり、基板開放を行う動作を説明する模式図、(b)本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置において、回転軸に固定されたハンドルを回すことで両楔部が近づき、基板保持を行う動作を説明する模式図。 本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置を適用した航空機搭載用基板間接空冷システムの模式的断面構造図。 本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置を適用した航空機搭載用基板間接空冷システムの模式的鳥瞰構造図。 本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置の熱抵抗と締付トルクとの関係を示す図。 従来の基板保持装置を適用した複数の並列配置された航空機搭載用基板の模式的鳥瞰図。 従来の基板保持装置の模式的鳥瞰図。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下において、同じブロックまたは要素には同じ符号を付して説明の重複を避け、説明を簡略にする。図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施の形態は、各構成部品の配置などを下記のものに特定するものでない。この発明の実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態に係る基板保持装置16の模式的鳥瞰構造は、図1に示すように表され、基板保持装置16の分解組み立て構成は、図2に示すように表される。
第1の実施の形態に係る基板保持装置16は、図1および図2に示すように、第1の方向の鋭角な第1の傾斜面6aと第2の方向の鋭角な第2の傾斜面6bとを有し、かつ中央部に回転軸挿入部8a,8bを有する固定部6と、固定部6の第1の傾斜面6aに対向して配置される第1の楔部2aと、固定部6の第2の傾斜面6bに対向して配置される第2の楔部2bと、第1の楔部2aおよび第2の楔部2bを貫通し、固定部6の回転軸挿入部8a,8bに固定される回転軸部材30とを備える。
第1の楔部2aを、回転軸部材30の回転軸方向に、固定部6の第1の傾斜面6aに沿ってスライドすることで、第1の傾斜面6aに鉛直方向の保持力を得ることができる。
また、第2の楔部2bを、回転軸部材30の回転軸方向に、固定部6の第2の傾斜面6bに沿ってスライドすることで、第2の傾斜面6bに鉛直方向の保持力を得ることができる。
第1の実施の形態に係る基板保持装置16において、楔機構の保持力は、図3(a)に示すように、第2の傾斜面6bに鉛直方向の保持力Aの垂直成分をA1、水平成分をA2とすると垂直成分A1に等しい。第2の傾斜面6bの鋭角の角度が浅いほど、第2の傾斜面6bに鉛直方向の保持力Aの垂直成分A1は大きくなる。これに対して、楔機構の角度が大きい場合の楔機構の保持力は、図3(b)に示すように、第2の傾斜面6bに鉛直方向の保持力Bの垂直成分をB1、水平成分をB2とすると垂直成分B1に等しい。図3においては、第1の実施の形態に係る基板保持装置16の第2の傾斜面6bの近傍について説明したが、第1の傾斜面6aの近傍についても楔機構の保持力は同様に表される。
第1の傾斜面6aの鋭角は、5度〜30度の範囲内に含まれる。同様に、第2の傾斜面6bの鋭角も、5度〜30度の範囲内に含まれる。
また、図1および図2に示すように、回転軸部材30は、第1の楔部2aおよび第2の楔部2bを貫通する部分において、それぞれ右ねじ若しくは左ねじの反対方向のねじ溝を有する第1のねじ部3aおよび第2のねじ部3bを備える。
なお、図1および図2に示すように、回転軸挿入部8a,8bの断面形状は円形の例が示されているが、これに限るものではなく、矩形、若しくは楕円形のいずれかであっても良い。回転軸部材30は、第1のねじ部3aおよび第2のねじ部3bにおいては、断面形状は円形であることが必要であるが、回転軸挿入部8a,8bの断面構造は、挿入可能な形状であれば良く、円形に限らないからである。なお、第1の楔部2aの回転軸部材30が貫通する内壁面には、第1のねじ部3aに嵌合するように溝ねじが切られている。同様に、第2の楔部2bの回転軸部材30が貫通する内壁面には、第2のねじ部3bに嵌合するように溝ねじが切られている。
また、図1および図2に示すように、固定部6の中心部7aにおいて、回転軸部材30を固定部6に支持する回転軸支持部7を備えていても良い。
また、図1および図2に示すように、回転軸部材30の両端において、それぞれ第1の楔部2aおよび第2の楔部2bを停止する第1の終端保持部5aおよび第2の終端保持部5bを備える。
また、図1および図2に示すように、第1の楔部2aと第1の終端保持部5aとの間に配置され、第1の楔部2aを、回転軸部材30の回転軸方向に、固定部6の第1の傾斜面6aに沿ってスライドする第1の回転用ハンドル部4aを備える。
また、図1および図2に示すように、第2の楔部2bと第2の終端保持部5bとの間に配置され、第2の楔部2bを、回転軸部材30の回転軸方向に、固定部6の第2の傾斜面6bに沿ってスライドする第2の回転用ハンドル部4bを備えていても良い。
第1の実施の形態に係る基板保持装置16の開放状態における模式的構成は、図4(a)に示すように表され、保持状態における模式的構成は、図4(b)に示すように表される。
第1の楔部2aおよび第2の楔部2bのいずれか一方若しくは両方は、固定部6の中心部7aまで到達可能である。
第1の実施の形態に係る基板保持装置16においては、図5(a)に示すように、回転軸部材30に固定された第1の回転用ハンドル部4aを第1の回転方向SW1に回すことで、第1の楔部2a及び第2の楔部2bが遠ざかり、基板開放を行う動作を行う。一方、回転軸部材30に固定された第1の回転用ハンドル部4aを第2の回転方向SW2に回すことで第1の楔部2a及び第2の楔部2bが近づき、基板保持を行う動作を行う。このとき楔部のほぼ全面が基板14側に固定されている固定部6と接触しているため、熱の放散性が非常に良い構造となっている。
(航空機搭載用基板間接空冷システム)
第1の実施の形態に係る基板保持装置16を適用した航空機搭載用の間接基板空冷システムの模式的断面構造は、図6に示すように表される。また、第1の実施の形態に係る基板保持装置16を適用した航空機搭載用の間接基板空冷システムの模式的鳥瞰構造は、図7に示すように表される。
第1の実施の形態に係る基板保持装置16を適用した基板空冷システムは、図6および図7に示すように、コールドプレート12と、コールドプレート12内の溝部に配置される前述の基板保持装置16と、当該基板保持装置16を介して、コールドプレート12内の溝部の側壁面に押圧されて、固定される基板14と、コールドプレート12に隣接配置され、空気流を導入する空調機構部10とを備える。基板14において発生した熱を側壁面を介して空調機構部10に伝達することができる。
複数の基板14は、図6および図7に示すように、並列に配置され、上下に配置されるコールドプレート12内の溝部において、第1の実施の形態に係る基板保持装置16によって、コールドプレート12内の溝部の側壁面に押圧されて、固定される。
コールドプレート12は、図6および図7に示すように、それぞれ空調機構部10に隣接して配置されており、矢印C1で示すように、コールドプレート12内の溝部の側壁面を介して、コールドプレート12から空調機構部10へ熱伝導のパスが形成される。その結果、基板14で発生した熱が、第1の実施の形態に係る基板保持装置16を介して、効率良く、空調機構部10に伝達される。空調機構部10においては、空冷のための空気流が発生しており、空調機構部10に伝達された熱が、冷却される。
(実験結果)
第1の実施の形態に係る基板保持装置16において、実験結果に基づく熱抵抗(℃/W)と締付トルク(Nm)との関係は、図8に示すように表される。図10に示した従来例[の]くらべて、第1の実施の形態に係る基板保持装置16においては、熱抵抗(℃/W)が約50%程度以下に改善されている。また、部材をCuで形成した場合には、Alで形成した場合に比べ、更に熱抵抗(℃/W)が改善されることが明らかである。従来、基板をシャーシに押し付けるだけの役目である基板保持装置に対して、第1の実施の形態に係る基板保持装置16のように、楔構造体からも熱を伝える機能を積極的に付加し、熱抵抗(℃/W)を低減することができる。

第1の実施の形態に係る基板保持装置16においては、第1の楔部2a及び第2の楔部2bからなる楔機構を鋭角に配置することで、第1の楔部2a及び第2の楔部2bの内、第2の楔部2b(固定側)、第1の楔部2a(移動側)の固定部6との接触面積を数倍に広げることができ、単なる押し付け機構ではなく積極的な熱パスとして機能させることができる。
同時に鋭角に配置した楔機構により、基板14を押し付ける方向への保持力が増し、熱抵抗を改善することができる。
また、第1の実施の形態に係る基板保持装置16においては、右ねじ/左ねじを備えた軸部材により、安定した着脱性を有する。
第1の実施の形態によれば、保持力が増し熱抵抗を改善でき、かつ、安定した着脱性を有する基板保持装置およびその基板保持装置を適用した基板空冷システムを提供することができる。
[その他の実施の形態]
上記のように、本発明は第1の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態などを含む。
本発明の基板保持装置は、間接空冷システムを採用する航空機搭載用基板の保持装置およびその基板保持装置を適用した基板空冷システムなどに適用可能である。
2a…第1の楔部
2b…第2の楔部
3a…第1のねじ部
3b…第2のねじ部
4a…第1の回転用ハンドル部
4b…第2の回転用ハンドル部
5a…第1の終端保持部
5b…第2の終端保持部
6…固定部
6a…第1の傾斜面
6b…第2の傾斜面
7…回転軸支持部
7a…中心部
8a,8b…回転軸挿入部
10…空調機構部
12…コールドプレート
14…基板
16…基板保持装置
30…回転軸部材

Claims (9)

  1. 第1の方向の鋭角な第1の傾斜面と第2の方向の鋭角な第2の傾斜面とを有し、かつ中央部に回転軸挿入部を有する固定部と、
    前記固定部の前記第1の傾斜面に対向して配置される第1の楔部と、
    前記固定部の前記第2の傾斜面に対向して配置される第2の楔部と、
    前記第1の楔部および前記第2の楔部を貫通し、前記固定部の前記回転軸挿入部に固定される回転軸部材と
    を備え、前記第1の楔部を、前記回転軸部材の回転軸方向に、前記固定部の前記第1の傾斜面に沿ってスライドすることで、前記第1の傾斜面に鉛直方向の保持力を得て、前記第2の楔部を、前記回転軸部材の回転軸方向に、前記固定部の前記第2の傾斜面に沿ってスライドすることで、前記第2の傾斜面に鉛直方向の保持力を得ており、かつ前記第1の楔部および前記第2の楔部の長手方向の略全面が、基板側に固定されている前記固定部の長手方向の略全面に接触しており、
    前記回転軸部材は、前記第1の楔部および前記第2の楔部を貫通する部分において、それぞれ右ねじ若しくは左ねじの反対方向のねじ溝を有する第1のねじ部および第2のねじ部を備えることを特徴とする基板保持装置。
  2. 前記固定部の中心部において、前記回転軸部材を前記固定部に支持する回転軸支持部を備えることを特徴とする請求項1に記載の基板保持装置。
  3. 前記第1の楔部および前記第2の楔部のいずれか一方若しくは両方は、前記固定部の中心部まで到達可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の基板保持装置。
  4. 前記回転軸部材の両端において、それぞれ前記第1の楔部および前記第2の楔部を停止する第1の終端保持部および第2の終端保持部を備えることを特徴とする請求項1〜3の内、いずれか1項に記載の基板保持装置。
  5. 前記第1の楔部と前記第1の終端保持部との間に配置され、前記第1の楔部を、前記回転軸部材の回転軸方向に、前記固定部の前記第1の傾斜面に沿ってスライドする第1の回転用ハンドル部を備えることを特徴とする請求項1〜4の内、いずれか1項に記載の基板保持装置。
  6. 前記第2の楔部と前記第2の終端保持部との間に配置され、前記第2の楔部を、前記回転軸部材の回転軸方向に、前記固定部の前記第2の傾斜面に沿ってスライドする第2の回転用ハンドル部を備えることを特徴とする請求項1〜5の内、いずれか1項に記載の基板保持装置。
  7. 前記第1の傾斜面の鋭角および前記第2の傾斜面の鋭角は、それぞれ5度〜30度の範囲内に含まれることを特徴とする請求項1〜6の内、いずれか1項に記載の基板保持装置。
  8. 前記回転軸挿入部の断面形状は、円形、矩形、若しくは楕円形のいずれかであることを特徴とする請求項1〜7の内、いずれか1項に記載の基板保持装置。
  9. 前記第1の楔部の前記回転軸部材が貫通する内壁面には、前記回転軸部材の前記第1のねじ部に嵌合する溝ねじが切られ、前記第2の楔部の前記回転軸部材が貫通する内壁面には、前記回転軸部材の前記第2のねじ部に嵌合する溝ねじが切られていることを特徴とする請求項1〜8の内、いずれか1項に記載の基板保持装置。
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