JP5072805B2 - コンデンサ誘導電動機および換気扇 - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機の実施の形態1の概略構成を示す斜視図、図2は、図1のコンデンサ誘導電動機の概略構成を示す外観図、図3は、図2のコンデンサ誘導電動機の概略構成を示す断面図、図4は、図1のコンデンサ誘導電動機に搭載される積層コンデンサの概略構成を示す斜視図、図5は、図4の積層コンデンサの概略構成を示す外観図である。
図7は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機に搭載される積層コンデンサの実施の形態2の概略構成を示す斜視図である。図7において、積層コンデンサ21には、進相コンデンサ21aおよび分圧コンデンサ21bが設けられ、進相コンデンサ21aおよび分圧コンデンサ21bは横方向に並べて配置されている。そして、進相コンデンサ21aおよび分圧コンデンサ21bが横方向に並べて配置された状態でケース22に収容されている。
図8は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機に搭載される積層コンデンサの実施の形態3の概略構成を示す斜視図、図9は、図8の積層コンデンサが搭載されたコンデンサ誘導電動機の概略構成を示す斜視図である。図8において、積層コンデンサ31には、進相コンデンサ31aおよび分圧コンデンサ31bが設けられ、進相コンデンサ31aおよび分圧コンデンサ31bは互いに積層されている。そして、進相コンデンサ31aおよび分圧コンデンサ31bは互いに積層された状態でケース32に収容され、図9に示すように、エポキシなどの樹脂33にて封止されている。なお、進相コンデンサ31aおよび分圧コンデンサ31bを互いに積層する場合、進相コンデンサ31aおよび分圧コンデンサ31bの片面Pを互いに揃えることが好ましい。
図10は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機に搭載される積層コンデンサの実施の形態4の概略構成を示す斜視図である。図10において、積層コンデンサ41には、進相コンデンサおよび分圧コンデンサが設けられ、進相コンデンサおよび分圧コンデンサは互いに積層されている。そして、これらの進相コンデンサおよび分圧コンデンサは互いに積層された状態でケースに収容され、樹脂にて封止されている。
図11は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機に搭載される積層コンデンサの実施の形態5の概略構成を示す斜視図である。図11において、積層コンデンサ51には、進相コンデンサ51aおよび分圧コンデンサ51bが設けられ、進相コンデンサ51aおよび分圧コンデンサ51b、51cは互いに積層されている。そして、進相コンデンサ51aおよび分圧コンデンサ51b、51cは互いに積層された状態でケース52に収容されている。
図12は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機に搭載される積層コンデンサの実施の形態6の概略構成を示す斜視図である。図12において、積層コンデンサ61には、進相コンデンサおよび分圧コンデンサが設けられ、進相コンデンサおよび分圧コンデンサは互いに積層されている。そして、これらの進相コンデンサおよび分圧コンデンサは互いに積層された状態でケースに収容され、樹脂にて封止されている。
図13は、本発明に係るコンデンサ誘導電動機が搭載された換気扇の実施の形態7の概略構成を示す断面図である。図13において、換気扇の前方には、羽根車101が設けられ、換気扇の後方には、羽根車101を駆動するコンデンサ誘導電動機102が設けられている。ここで、コンデンサ誘導電動機102には、図1の端子台8が設けられ、図1から図12のいずれかの積層コンデンサが端子台8に配置されている。
2 回転軸
3 固定子
4 巻線
5 ブラケット
6 フレーム
7a、7b 軸受
8 端子台
9a、9b 接続端子
10 カバー
11、21、31、41、51、61 積層コンデンサ
12、22、32、52 ケース
13a、13b 電源リード
33 封止樹脂
M1 主巻線
M2 補助巻線
11a、21a、31a、51a 進相コンデンサ
11b、21b、31b、51b、51c 分圧コンデンサ
T1〜T3 電源端子
R1〜R3、R21〜R23、R31〜R33、R41〜R43、R51〜R54、R61〜R63 リード端子
R4 リード線
101 羽根車
102 コンデンサ誘導電動機
103 製品グリル部
Claims (13)
- 回転子が挿入され、巻線が巻回された固定子と、
前記巻線に接続される接続端子が設けられた端子台と、
前記端子台に配置され、前記接続端子に接続され、前記巻線に印加される交流電圧の位相を進める進相コンデンサと、
前記端子台に配置され、前記接続端子に接続され、前記巻線に印加される電源電圧を分圧する分圧コンデンサとを備えることを特徴とするコンデンサ誘導電動機。 - 前記進相コンデンサの一方の端子と前記分圧コンデンサの一方の端子とは互いに接続されていることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとは互いに積層されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとは互いに積層された状態でケースに収容され、前記進相コンデンサと分圧コンデンサとは樹脂にて封止されていることを特徴とする請求項3に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとは大きさが互いに異なることを特徴とする請求項3または4に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとのうちの2層目のコンデンサは1層目のコンデンサよりも薄いことを特徴とする請求項5に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとは片面が互いに揃うように配置されていることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとはリード線の向きが互いに異なっていることを特徴とする請求項3から7のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとのうちの2層目のコンデンサのリード線は、電源コードに繋げられるコネクタであることを特徴とする請求項3から8のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記分圧コンデンサは複数積層されていることを特徴とする請求項3から9のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記分圧コンデンサは前記進相コンデンサよりも耐圧が低いことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 前記進相コンデンサと前記分圧コンデンサとは、耐熱プラスチックフィルムコンデンサであることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機。
- 請求項1から12のいずれか1項に記載のコンデンサ誘導電動機が搭載されていることを特徴とする換気扇。
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