JP5068486B2 - エレベータの敷居隙間閉塞装置 - Google Patents

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本発明は出入口開放時にかご側および乗場側の両敷居同士の間の隙間を閉塞するエレベータの敷居隙間閉塞装置に関する。
エレベータのかごが目的階の乗場に着床すると、かご側ドアに設けられた係合部材が乗場側ドアに設けられた被係合部材に係合し、かご側ドアと乗場側ドアとが連動してかご側および乗場側の出入口を開閉するようになっている。したがって、かご側ドアと乗場側ドアとの間には係合部材および被係合部材が介在するため、かごの走行中にかご側および乗場側の敷居が係合部材または被係合部材に干渉することのないように、上記両敷居の間にいわゆるランニングクリアランスとして隙間が設けられている。そこで、乗客がかごに乗り降りする際に、例えば鍵等の小物が上記隙間から昇降路内に落下することを防止する技術が例えば特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載の技術は、かご側の敷居の先端にかご側の敷居とほぼ等しい長さの補助敷居を平行リンク機構を介して装着したものであって、出入口全閉時には上記補助敷居がかご側の後退位置に保持されている一方で、戸開動作時に上記補助敷居から上方に突設された突起部がかご側ドアによって戸開方向に押圧され、上記補助敷居が上記平行リンク機構をもって戸開方向に若干変位しつつ乗場側に向かって前進してかご側および乗場側の両敷居間の隙間を狭めるようになっている。
特公昭59−1673号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、上記補助敷居をかご側の敷居の先端に取り付けることから、かご側敷居およびかご側ドアの取付位置を上記補助敷居の分だけ乗場から離間させる必要が生じ、結果的に昇降路のスペースを拡大することとなるため、好ましくない。
本発明は上記の課題に鑑み、特に昇降路の省スペース化を図る上で好ましいエレベータの敷居隙間閉塞装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、戸開閉動作時にかご側および乗場側の両ドア間に設けられたドア係合装置により上記両ドアが連動して出入口を開閉するエレベータに付設され、出入口開放時にかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞するエレベータの敷居隙間閉塞装置であることを前提とした上で、上記隙間に沿って配設され、上記両ドアの戸開閉動作に連動して戸開閉方向に移動する隙間閉塞体を備えているとともにこの隙間開閉体はかご側および乗場側のドアのうち少なくとも一方側のドアの下部に単一の連結部材を介して連結されていて、出入口全閉時にかごの走行方向における投影面上で上記隙間閉塞体がドア係合装置と重合しないようにドア係合装置の戸開方向側または戸閉方向側に位置する一方で、戸開動作時に上記隙間閉塞体が戸開動作に連動して戸開方向または戸閉方向に移動して上記隙間を出入口幅のほぼ全域にわたって閉塞するようになっていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のものと同様のエレベータの敷居隙間閉塞装置を前提とした上で、上記隙間に沿って配設され、上記両ドアの戸開閉動作に連動して戸開閉方向に移動する隙間閉塞体を備えている一方、少なくとも戸開閉方向において上記隙間開閉体の両側に配置されたプーリ間にロープが巻き掛けられているとともに、このロープに対して上記隙間開閉体とともにかご側および乗場側のドアのうち少なくとも一方側のドアが連結されていて、出入口全閉時にかごの走行方向における投影面上で上記隙間閉塞体がドア係合装置と重合しないようにドア係合装置の戸開方向側または戸閉方向側に位置する一方で、戸開動作時に上記隙間閉塞体が戸開動作に連動して戸開方向または戸閉方向に移動して上記隙間を出入口幅のほぼ全域にわたって閉塞するようになっていることを特徴としている。この場合において、請求項3に記載のように、上記ロープには、上記隙間閉塞体が戸開動作に連動して移動する方向とは逆方向の復元力が付与されていることが望ましい。
したがって少なくとも請求項1,2に記載の発明では、かご走行中に上記隙間閉塞体が上記ドア係合装置の戸開方向側または戸閉方向側に逃げることで上記ドア係合装置との干渉を避けるため、かご側および乗場側の両敷居間の距離を広げずに敷居隙間閉塞装置を設置することが可能となる。
この場合において、請求項4に記載のように、上記隙間閉塞体がかご側および乗場側のうち少なくとも一方側の敷居の先端に取り付けられていて、上記隙間閉塞体の上面と上記一方側の敷居の上面とが面一になっていると、例えば車椅子や台車等のかごへの乗り降りが円滑に行えるようになる。
また、例えば請求項5に記載のように、上記隙間閉塞体が上記一方側の敷居に案内されて戸開閉方向に移動するように構成するとよい。
請求項1,2に記載の発明によれば、かご側および乗場側の両敷居間の隙間を広げずに敷居隙間閉塞装置を設置することが可能となるため、敷居隙間閉塞装置が昇降路の省スペース化を図る上で好ましいものとなる。
図1〜3は本発明のより具体的な実施の形態を示す図であって、図1は全閉状態のかご側および乗場側の両出入口を示す平面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は図1におけるB−B断面図であって、かご側および乗場側の両敷居を示す図である。
図1および図2に示すように、エレベータのかご1に形成されたかご側出入口2の下縁部にはかご側敷居3が戸開閉方向に沿って配設されていて、そのかご側敷居3がかご側出入口2を開閉する左右のかご側ドア4,5を開閉自在に案内している。一方、乗場6に形成された乗場側出入口7の下縁部には乗場側敷居8がかご側敷居3に対向するように配置されていて、その乗場側敷居8が乗場側出入口7を開閉する左右の乗場側ドア9,10を開閉自在に案内している。なお、かご側出入口2および乗場側出入口7の戸開閉形式はいわゆる二枚両開き式である。
図1における右側のかご側ドア5の裏面側には係合プレート11がかご1の走行方向に沿って設けられている一方で、図1における右側の乗場側ドア10の裏面側には係合プレート11を受容可能な断面略コの字状の係合ブロック12が設けられている。かご1が乗場6に着床すると係合プレート11が係合ブロック12のコ字状空間内に受容されて両者が係合することで、かご側ドア4,5と乗場側スライドドア9,10とが連動し、かご1に設けられた図示外のドア駆動装置の駆動力をもって各ドア4,5,9,10が両出入口2,7を開閉することとなる。すなわち、係合プレート11および係合ブロック12はドア係合装置として機能する。
ここで、かご側敷居3と乗場側敷居8との間には、かご1の走行時におけるかご側敷居3と係合ブロック12との干渉および乗場側敷居8と係合プレート11との干渉を避けるために、いわゆるランニングクリアランスとして所定の隙間Gが設けられている。
隙間G内には金属製の隙間閉塞体たるスライドブロック13がその隙間Gに沿って配設されている。スライドブロック13は図1,2に示す出入口全閉状態において、隙間Gのうちかご1の走行方向における投影面上で係合ブロック12および係合プレート11に重合しない部位、すなわち係合ブロック12および係合プレート11よりも図1における右側のかご側ドア5の戸閉方向側に位置していて、スライドブロック13と乗場側敷居8との間の隙間Fは両敷居3,8間の隙間Gよりも大幅に狭くなっている。
また、図3に示すように、スライドブロック13のうちかご側敷居3と対向する面には断面略矩形状の取付基部13aが突出形成されている一方、かご側敷居3のうちスライドブロック13と対向する面には取付基部13aを受容するガイド溝3aが戸開閉方向に沿って形成されている。そして、取付基部13aおよびガイド溝3aとの間には鋼球14が介在していて、スライドブロック13がガイド溝3aに沿ってスライド変位可能に案内されている。なお、スライドブロック13の上面とかご側敷居3の上面とは面一となっている。
さらに、スライドブロック13の長さ寸法は両出入口2,7の幅寸法よりも大きくなるように設定されているとともに、スライドブロック13の一端部が図1における右側のかご側ドア5に単一の連結部材としてのL字形状のブラケット16を介して連結されていて、戸開閉時にスライドブロック13が図1における右側のかご側ドア5とともに戸開閉方向に変位するようになっている。
なお、かご側敷居3および乗場側敷居7の上面には敷居溝3b,7bが戸開閉方向に沿ってそれぞれ形成されていて、その各敷居溝3b,7bによって各ドア4,5,9,10の下部にそれぞれ設けられた各ドアシュー15がそれぞれ案内されている。
図4は図2においてかご側出入口2を全開した状態を示す図である。
以上のように構成したエレベータの敷居隙間閉塞装置では、両出入口2,7の全閉時に、スライドブロック13が両敷居間の隙間Gのうち係合ブロック12および係合プレート11よりも図1における右側のかご側スライドドア5の戸閉方向側に位置するため、かご1が走行中にスライドブロック13と係合ブロック12とが干渉することはない。
かご1が目的階の乗場6に着床して戸開動作すると、図4に示すようにスライドブロック13がかご側ドア5の移動に連動して戸開方向に移動し、両敷居3,8間の隙間Gを出入口幅の全域にわたって閉塞する。そのため、乗客がかご1への乗降中に物を落としたときに、その物の昇降路内への落下がスライドブロック13によって防止されることとなる。
したがって、本実施の形態によれば、両出入口2,7の全閉時にスライドブロック13が図1における右側のかご側ドア5の戸閉方向側へ逃げることでかご1走行時における係合ブロック12との干渉を避けるため、両敷居3,8間の距離を広げずに敷居隙間閉塞装置を設置することが可能となり、エレベータの省スペース化が図れる。
その上、スライドブロック13を極めて簡素な機構にて移動させるようにしたため、敷居隙間閉塞装置の故障および異音の発生を防止する上で有利となる。
さらに、スライドブロック13の上面とかご側敷居3の上面が面一になっているため、例えば車椅子や台車等のかごへの乗り降りが円滑に行えるメリットがある。
なお、本実施の形態では、スライドブロック13をかご側敷居3の先端に取り付けるものとしたが、必要に応じてスライドブロック13を乗場側敷居8の先端に取り付けることも可能であるほか、スライドブロック13をかご側および乗場側の両敷居3,8の先端にそれぞれ取り付けることも勿論可能である。
図5〜7は本発明の第2の実施の形態として、いわゆる二枚片開き式の出入口に本発明を適用した例を示していて、図5は全閉状態のかご側出入口2および乗場側出入口7を示す平面図、図6は図5におけるC−C断面図、図6は図5におけるD−D断面図であって、かご側および乗場側の両敷居を示す図である。
図5,6に示す第2の実施の形態では、上述したようにかご側出入口2および乗場側出入口7の戸開閉形式がいわゆる二枚片開き式であって、周知のようにかご側出入口2がかご側高速ドア17およびかご側低速ドア18により開閉される一方で、乗場側出入口7は乗場側高速ドア19および乗場側低速ドア20によって開閉される。なお、第1の実施の形態と同様にかご側高速ドア17の裏面側に係合プレート11が設けられているとともに、乗場側高速ドア119の裏面側に係合ブロック12が設けられていて、係合プレート11および係合ブロック12がドア係合装置として機能するようになっている。
かご側低速ドア16bの上部にはブラケット24を介して第一のロープ25の一端が連結されている。第一のロープ25はかご側低速ドア18の上部から戸閉方向に向かって配設されているとともに、かご1上部に設けられた第一のプーリ26と第二のプーリ27およびかご1下部に設けられた第三のプーリ28にて正面視で略コの字状となるようにかご1の外周面に沿って取り回され、スライドブロック23の戸閉方向側端部に第一のロープ25の他端が連結されている。すなわち、かご側低速ドア18とスライドブロック23とが第一のロープ25を介して連結されている。
一方、スライドブロック23の戸開方向側端部には第二のロープ29の一端が連結されていて、第二のロープ29はスライドブロック23の戸開方向側端部から戸開方向に向かって配設されているとともに、第二のロープ29の他端は第四のプーリ30にて戸閉方向を指向するように折り返した上でリターンスプリング31を介してかご側敷居21に連結されている。
また、図7に示すようにかご側敷居21および乗場側敷居22にはそれぞれ二本の敷居溝21a,22aが戸開閉方向に沿って形成されていて、各ドア17,18,19,20の下部にそれぞれ設けられた各ドアシュー15がそれぞれ対応する敷居溝21a,22aに案内されている。かご側敷居21の先端面には断面略矩形状の突出部21bが戸開閉方向に沿って形成されているとともに、断面略コの字状の隙間閉塞体たるスライドブロック23がそのコ字状空間内に突出部18bを受容している。そして、第1の実施の形態と同様にスライドブロック23と突出部21bとの間に鋼球14が介在していて、スライドブロック23が突出部21bに沿ってスライド移動可能に案内されている。
図8は図6においてかご側出入口2を全開した状態を示す図である。
以上のように構成した敷居隙間閉塞装置では、両出入口2,7を全閉してかご1が走行する際に、第1の実施の形態と同様にスライドブロック20と係合ブロック12とが干渉することはない。
かご1が目的階の乗場6に着床して各ドア17,18,19,20が戸開動作すると、かご側低速ドア18が戸開方向に移動することでスライドブロック23が第一のロープ25に戸閉方向に向かって牽引される。すなわち、かご側低速ドア18の戸開方向への移動に連動してスライドブロック23が戸閉方向に移動する。そして、スライドブロック23により両敷居21,22間の隙間Gが出入口幅のほぼ全域にわたって閉塞される。
なお、各ドア17,18,19,20が戸閉動作すると、リターンスプリング31の復元力をもってスライドブロック23が第二のロープ29に牽引され、戸開方向に変位することとなる。
したがって、本実施の形態においても第1の実施の形態とほぼ同様の効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態としてエレベータのかご側および乗場側の両出入口を示す平面図。 図1におけるA−A断面図。 図1におけるB−B断面図であって、かご側および乗場側の両敷居を示す図。 図2においてかご側出入口を全開した状態を示す図。 本発明の第2の実施の形態としてエレベータのかご側および乗場側の両出入口を示す平面図。 図5におけるC−C断面図。 図5におけるD−D断面図であって、かご側および乗場側の両敷居を示す図。 図5においてかご側出入口を全開した状態を示す図。
符号の説明
1…かご
2…かご側出入口
3…かご側敷居
4,5…かご側ドア
6…乗場
7…乗場側出入口
8…乗場側敷居
9,10…乗場側ドア
11…係合プレート(ドア係合装置)
12…係合ブロック(ドア係合装置)
13…スライドブロック(隙間閉塞体)
17…かご側高速ドア
18…かご側低速ドア
19…乗場側高速ドア
20…乗場側低速ドア
21…かご側敷居
22…乗場側敷居
23…スライドブロック(隙間閉塞体)

Claims (5)

  1. 戸開閉動作時にかご側および乗場側の両ドア間に設けられたドア係合装置により上記両ドアが連動して出入口を開閉するエレベータに付設され、出入口開放時にかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞するエレベータの敷居隙間閉塞装置において、
    上記隙間に沿って配設され、上記両ドアの戸開閉動作に連動して戸開閉方向に移動する隙間閉塞体を備えているとともに
    この隙間開閉体はかご側および乗場側のドアのうち少なくとも一方側のドアの下部に単一の連結部材を介して連結されていて、
    出入口全閉時にかごの走行方向における投影面上で上記隙間閉塞体がドア係合装置と重合しないようにドア係合装置の戸開方向側または戸閉方向側に位置する一方で、戸開動作時に上記隙間閉塞体が戸開動作に連動して戸開方向または戸閉方向に移動して上記隙間を出入口幅のほぼ全域にわたって閉塞するようになっていることを特徴とするエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  2. 戸開閉動作時にかご側および乗場側の両ドア間に設けられたドア係合装置により上記両ドアが連動して出入口を開閉するエレベータに付設され、出入口開放時にかご側と乗場側の両敷居間の隙間を閉塞するエレベータの敷居隙間閉塞装置において、
    上記隙間に沿って配設され、上記両ドアの戸開閉動作に連動して戸開閉方向に移動する隙間閉塞体を備えている一方
    少なくとも戸開閉方向において上記隙間開閉体の両側に配置されたプーリ間にロープが巻き掛けられているとともに、
    このロープに対して上記隙間開閉体とともにかご側および乗場側のドアのうち少なくとも一方側のドアが連結されていて、
    出入口全閉時にかごの走行方向における投影面上で上記隙間閉塞体がドア係合装置と重合しないようにドア係合装置の戸開方向側または戸閉方向側に位置する一方で、戸開動作時に上記隙間閉塞体が戸開動作に連動して戸開方向または戸閉方向に移動して上記隙間を出入口幅のほぼ全域にわたって閉塞するようになっていることを特徴とするエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  3. 上記ロープには、上記隙間閉塞体が戸開動作に連動して移動する方向とは逆方向の復元力が付与されていることを特徴とする請求項2に記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  4. 上記隙間閉塞体がかご側および乗場側のうち少なくとも一方側の敷居の先端に取り付けられていて、上記隙間閉塞体の上面と上記一方側の敷居の上面とが面一になっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
  5. 上記隙間閉塞体が上記一方側の敷居に案内されて戸開閉方向に移動するようになっていることを特徴とする請求項4に記載のエレベータの敷居隙間閉塞装置。
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