JP5067174B2 - 動き検出装置 - Google Patents

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本発明は、交流電源による照明等に起因する周期的変化(以下、フリッカと称す)の影響を受けている撮像素子の出力から被写体の動きを適切に検出する装置に関する。
一般に、放送方式はその画面を形成するフレームあるいはフィールド周波数を商用電源周波数に合わせて設定される。例えば商用電源周波数が60Hzの地域で採用されているNTSC方式はフィールド周波数がほぼ60Hzとなっており、また商用電源周波数が50Hzの地域で採用されているPAL方式はフィールド周波数が50Hzとなっている場合が多い。しかし、東日本地域のような一部の地域では商用電源の周波数(50Hz)とフィールド周波数(60Hz)が異なる場合もある。このような地域において、交流電源で点灯する一般的な蛍光灯は所定の周期で点滅を繰り返すため、入射光を撮像素子で電気信号に変換し、変換後の電気信号を読み出す際に、読み出す画素の位置により、特定の周期で明るい部分と暗い部分が生じる。電荷の蓄積時刻が異なるような撮像素子を用いる場合に、同一の画面内(フィールドもしくはフレーム内)においても、各画素の蓄積時間内に入射する光量の総和が異なるためである。このような現象がラインフリッカである。
図5を参照してこれを説明する。図5において、(ア)は撮像素子の出力を表し、破線がフリッカのない場合の出力で、実線はフリッカの影響を受けた出力を表している。(イ)は電源周波数50Hzを用いる蛍光灯の発光により受ける照度レベルを表している。
図5に示すように、50Hzの交流電源で点灯する一般的な蛍光灯は、50Hzを整流した100Hzで発光を繰り返すので同一画面内部においても100Hzの周期で明るい部分と暗い部分が生じる。例えばNTSC方式では、水平走査(以下、ラインと記す)周波数は15.75KHzであるので1/100sec=157.5ライン毎に明暗を繰り返す。また、フレームの周期(1/60sec)と照明の点滅周期(1/100sec)との公倍数は1/20secであるため、1/20sec即ちほぼ3フレーム毎に同じ明暗のパターンとなる。このような現象がフリッカである。ただし、フリッカ周波数はライン周波数に対しては十分遅いため、ライン内でその影響の差異はなく図のように各ライン内では均一に影響が現れる。
このような環境下で行う一般的な動き検出方法について図6を参照してこれを説明する。図6において、(ア)は一般的な動き検出のブロック構成を表し、フレーム単位で時間を遅延する事が可能なフレームメモリ100、入力信号を過去の信号との差分を取る引算器11、差分出力を閾値と比較しレベル判別を行う比較器18で構成される。(ア)〜(エ)について、(ア)は動き検出ブロックの動作説明図、(イ)は動き検出ブロックの入力波形、(ウ)は引算器11のフレーム差分出力、(エ)は比較器18の検出結果を表している。
図6(イ)〜(エ)に示すように、被写体の動きによって現れる前フレームに対する変化分は、引算器11の出力に差分出力として現れる。これを比較器18において、予め設定する閾値と比較し、これを超えるものを動きのある部分として動き検出結果とする方法が一般的である。
次に50Hzの交流電源の蛍光灯フリッカの影響下のNTSC信号における動き検出方法について、図7を用いて説明する。図7において、(ア)は動き検出のブロック構成を表し、フレームメモリは3フレーム単位で時間を遅延する事が可能な3フレームメモリ10となり、他は図6と同じである。
図7(イ)〜(エ)に示すように、フリッカの位相周期が3フレーム単位なので、被写体の動きを抽出するには3フレーム遅延した信号との比較を行うことで、フリッカの影響を排除できる。被写体の動きによって現れる変化分は引算器11で差分出力として現れるので、これを比較器18において、予め設定する閾値と比較し、これを超えるものを動きのある部分として動き検出結果とする。
ここでは3フレームとしているが、フリッカは3フレーム周期なので3の倍数フレームであれば同じ事が可能である。
また、60Hzの交流電源の蛍光灯フリッカの影響下のPAL信号における動き検出は、フリッカ位相周期が5フレーム単位となる為、同様に5の倍数フレーム前の信号との差分から検出可能となる。つまり、方式毎にフリッカ位相を同じくとするフレームとの差分から動き検出を行うことが可能となる。
上記のフリッカのような低周波ノイズの影響を軽減させて動きの検出感度を向上させる装置の提案は既にある。
例えば、特許文献1では、所定フレーム間隔で入力される複数の入力画像の加算平均処理によって参照画像を生成し、入力画像との差分結果を予め設定した閾値処理により動きを検出する画像処理装置が記載されている。
また、特許文献2では、入力画像に輪郭強調処理後、直前のフレームメモリとのフレーム差分を求め、フィルタリング処理後にブロック単位で閾値処理することで動き検出を行う動き検出方法が記載されており、ノイズとの分離のために、物体と背景のコントラストの低い場合、もしくは動き検出の結果のフィードバックにより、閾値処理の閾値を動的に変化させるものである。この場合の動的閾値制御は、ノイズ分離のために輪郭抽出前後、もしくは動き検出の前後で2種類の設定閾値の切換え制御を行う。
特開平9−50525号公報 特開2003−189123号公報
しかしながら、上記の従来の構成では、机上でフリッカ位相を同じとするフレーム間で動き検出しようとしてもフリッカ残留成分が動き検出に悪影響を与える以下のような問題が発生し得る。
(問題点1)
蛍光灯発光強度を決める交流電源の整流特性がずれる場合にフリッカ残留成分となり、動き検出に悪影響を与えることとなる。
図8を参照してこれを説明する。図8は50Hzの交流電源の蛍光灯フリッカの影響下のNTSC方式の信号において(ア)は入力信号、(イ)は蛍光灯の発光特性、(ウ)は3フレーム前のフレームとの差分出力を表す。
図8(イ)に示すように、蛍光灯内の交流電源の整流特性がばらつく場合に交互に電源波形に大小のレベル差を発生し、そのまま蛍光灯の発光強度差として現れる。3フレーム前と比べた場合、位相は同じだがレベルがちぐはぐになる為(ウ)の差分出力にフリッカ残留成分が現れてしまい、動き検出の閾値レベルはこの残留成分以上にする必要があり、蛍光灯性能に依存するようになる。6フレーム間で行えばこの問題は解消できるが、フレームメモリ数が増加してしまう。
(問題点2)
蛍光灯の発光周期を決める電源周波数がずれる場合にフリッカ残留成分となり、動き検出に悪影響を与えることとなる。
図9を参照してこれを説明する。図9は50Hzを超える交流電源の蛍光灯フリッカの影響下のNTSC方式の信号において(ア)は入力信号、(イ)は蛍光灯の発光特性、(ウ)は3フレーム前のフレームとの差分出力を表す。
図9(イ)に示すように、電源周波数が50Hz丁度から変化してしまうと3フレームとする位相周期がずれてしまうので、3フレーム前と比べた場合、フリッカ残留成分が(ウ)の差分出力に現れてしまい、動き検出の閾値レベルはこの残留成分以上にする必要があり、電源周波数にも依存するようになる。
6フレーム間で差分抽出する場合は、位相ズレの影響は2倍になるため、残留フリッカレベルもそれに比例する。
ちなみに商用電源周波数の出力管理精度は、±0.2〜±0.3Hzである。
(問題点3)
上記の条件に加えて蛍光灯までの距離によっても受光する照度レベルが変わる為、フリッカ残留成分の変動要素になる。
図10を参照してこれを説明する。図10は50Hzを超える交流電源で、整流特性の良くない蛍光灯のフリッカを近距離で受けるNTSC方式の信号において(ア)は入力信号、(イ)は蛍光灯の発光特性、(ウ)は3フレーム前のフレームとの差分出力を表す。
図10(イ)に示すように、蛍光灯内の交流電源の整流特性のバラツキに加えて、電源周波数がずれ、且つ近距離で発光を受けるために明暗差の増大があるような場合の3フレーム前との差分は、位相はずれを起こし、且つ出力レベルのちぐはぐも拡大される為、(ウ)の差分出力にはフリッカ残留成分が大きく現れてしまい、検出用の閾値レベルはこの残留成分以上が必要条件になり、更に蛍光灯からの受光レベルにも依存するようになる。
本発明は、フリッカの影響下にあっても被写体の動きを適切に検出する装置を提供することを目的とする。
本発明の動き検出装置は、撮像素子と、撮像素子により生成されたフレームと、外部の照明により受けているフリッカの影響がフレームと同程度のフレームとの差分を算出する差分算出部と、差分算出部により算出された差分に基づいて被写体の動きを検出する動き検出部と、を備える。
本発明によれば、フリッカ影響下であっても撮像素子出力から被写体の動きを適切に検出することが可能である。
以下、本発明の実施の形態における動き検出装置について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における動き検出装置の構成例を示すブロック図である。
本実施の形態では、NTSC方式で駆動する撮像素子において、50Hzの交流電源で点灯する一般的な蛍光灯の影響を受けているものとする。図1に示すように、本実施の形態の動き検出装置は、3フレームメモリ10、引算器11、絶対値処理回路12、最大レベル検出回路13、レジスタ14、引算器15、静止判別回路16、閾値制御回路17、比較器18を備えている。
3フレームメモリ10は、入力信号をフリッカ位相周期分遅延するメモリで、NTSC方式で50Hz交流電源によるフリッカ周期は3フレームなので、メモリ容量は3フレーム分とする。
引算器11は、現フレームと3フレーム前の信号とのフレーム差分を抽出する。
絶対値処理回路12は、正負成分を持つ差分出力を絶対値化して、一方向の信号成分とする。
最大レベル検出回路13は、1垂直同期期間である1フレーム内で、絶対値処理回路12の出力の最大レベルを検出し、毎フレーム更新する。
レジスタ14は、後述の静止判別回路16で出力レベルが安定していると判断した場合のみ、最大レベル検出回路13の差分出力を保持する。
引算器15は、現差分出力の最大レベルとレジスタ14で保持する過去の最大レベルとの差分を抽出する。
静止判別回路16は、差分出力の最大レベルの変化が予め設定された範囲内にあるか否かで静止状態の判別を行う。
閾値制御回路17は、初期閾値と、レジスタ14で保持する過去の最大レベルと、静止判別結果から現フレームの適応型閾値を生成する。
比較器18は、現状のフレーム差分レベルと閾値とを比較し、動き検出結果を出力する。
以下、本実施の形態における動き検出装置の動作について図2のフローチャートを基に説明する。
イメージセンサーなどの撮像手段からの入力信号は、図1に示す動き検出装置に入力されると、3フレームメモリ10と引算器11に入力される。3フレームメモリ10では現入力信号に対してフリッカ位相を同じとするフリッカ位相周期分遅延した信号を引算器11へ出力し、引算器11で現入力信号とフレーム差分を求める(ステップS201)。
そのフレーム差分は、零値を中心に正負の信号成分となる為、絶対値処理回路12で負成分の信号を反転し、正方向の信号とするよう絶対値処理を行う(ステップS202)。
その絶対値化した信号は最大レベル検出回路13でフレーム毎に差分出力の最大値を検出し、次フレームで差分出力の最大レベルとして用いる(ステップS203)。
その最大レベルの変化が小さくて安定していると静止判別回路16が判別した場合に、その最大差分レベルをレジスタ14に保持する。その過去の最大レベルは動きの有無を判別する参照レベルとして、引算器15で現状の差分出力の最大レベルと差分を取る。差分結果が予め設定した範囲内にあれば静止判別回路16は大きな変化がないことから静止状態と判別する(ステップS204でYesの場合)。
閾値制御回路17は静止状態と判断されれば前フレームの最大差分レベルに従って、予め設定した比率を初期設定閾値に加算したものを現フレームの動き検出閾値として生成する(ステップS205)。
予め設定した比率は、例えば、差分レベルが大きい場合はその1/2レベルを、中レベルであればその1/3レベルを、小さなレベルしかない場合は加算しないよう適応的にレベル判断して加算値を設定して固定ノイズ適応型の閾値を生成する。
なお、この閾値に加算するレベルの比率は一例であり、レベルの比率は、差分レベルが大きいほど、より大きな加算値となるように設定すれば他の比率でも良い。
比較器18は絶対値処理化された現フレーム差分信号をその適応型閾値と比較して、被写体の動きを検出するものである(ステップS206)。
図3、4を参照してこれを説明する。
図3は50Hzを超える交流電源で、整流特性の良くない蛍光灯のフリッカを近距離で受けるNTSC方式の信号において(ア)は4フレーム目に動きのある入力信号、(イ)は蛍光灯の発光特性、(ウ)は3フレーム前のフレームとの差分出力波形で、一点鎖線は初期閾値、2点鎖線は差分出力の安定した最大値レベル、破線は生成される適応型閾値レベルを示す。(エ)は動き検出結果を表す。
図3(ア)、(イ)に示すように、蛍光灯内の交流電源の整流特性のバラツキに加えて、電源周波数がずれ、且つ近距離で発光を受けるために明暗差の増大があるような場合、3フレームとする位相周期もずれてしまい、3フレーム前と比べた場合、位相は合わず、且つ出力レベルのちぐはぐも拡大される為、(ウ)の差分出力には初期閾値を大きく超過するようなフリッカ残留成分が常時現れてしまう。そこで最大差分レベルが大きく出ているのでそのレベルの1/2を初期閾値に加えた値を適応型閾値とすることで、この閾値を超過する部分のみを検出することで被写体の動き成分の検出が可能となる。
図4は50Hzを超える交流電源の蛍光灯フリッカを通常距離で受けるNTSC方式の信号において(ア)は同じく4フレーム目に動きのある入力信号、(イ)は蛍光灯の発光特性、(ウ)は3フレーム前のフレームとの差分出力波形で、2点鎖線は差分出力の安定した最大値レベル、破線は同レベルにある初期閾値と適応型閾値レベルを示す。(エ)は動き検出結果を表す。
図4(ウ)の差分出力には初期閾値を下回るフリッカ残留成分しかないため、閾値へのレベル加算はせずに初期閾値を適応型閾値とする事で、ノイズに対して誤動作しないよう最低レベルを確保し、この適応型閾値を超過する部分のみを検出する事で被写体の動き成分の検出が可能となる。
以上のように本実施の形態によれば、蛍光灯のフリッカを受けている信号で被写体の動きを判別する場合、被写体に動きのない場合の残留フリッカ成分レベルを検出し、そのレベルに合わせて閾値を適応的に設定することで、蛍光灯の性能や電源周波数のずれ、蛍光灯からの受光距離に依存しない適切な動き検出を行う事が可能となる。
ここでは3フレームとしたが、NTSC方式の場合は6フレーム以上の3の倍数フレームで可能である。偶数フレームの遅延にする場合は、蛍光灯の整流特性のバラツキの問題による影響度は下げられるが、フレームメモリの増加は回路を複雑化し、電源周波数のずれに影響され易くなる。
また、PAL方式の場合は5の倍数フレームの遅延とすることで同様の結果を得る事が可能である。
本発明は、蛍光灯のフリッカのような影響を受ける被写体の動き検出装置として撮像装置の分野において利用可能である。
実施の形態1におけるフリッカ影響下での動き検出装置のブロック図 実施の形態1における動き検出装置の動作を表すフローチャート 実施の形態1の効果を説明するための波形図 実施の形態1の効果を説明するための波形図 NTSC方式でのフリッカを説明するための波形図 一般的な動き検出方法を説明するための説明図 従来のフリッカ影響下での動き検出方法を説明するための説明図 従来のフリッカ影響下での動き検出の問題点を説明するための説明図 従来のフリッカ影響下での動き検出の問題点を説明するための説明図 従来のフリッカ影響下での動き検出の問題点を説明するための説明図
符号の説明
10 3フレームメモリ
11、15 引算器
12 絶対値処理回路
13 最大レベル検出回路
14 レジスタ
16 静止判別回路
17 閾値制御回路
18 比較器
100 フレームメモリ

Claims (4)

  1. 画素単位で蓄積時刻の異なる撮像素子と、
    前記撮像素子により生成されたフレームと、外部の照明により受けているフリッカの影響が前記フレームと同程度であるフレームとの差分を算出する差分算出部と、
    前記差分算出部による差分出力の最大レベルが安定状態にあると判断したとき、前記差分算出部により算出された差分のうち、前記安定状態にあると判断した前記最大レベルが示す値よりも高い閾値を超える差分成分に基づいて被写体の動きを検出する動き検出部と、を備える、
    動き検出装置。
  2. 前記差分算出部がフレーム間の差分値を算出するフレーム間隔は、
    NTSC方式駆動の場合は3n(nは自然数)フレーム毎とし、PAL方式駆動の場合は5n(nは自然数)フレーム毎にする
    請求項1に記載の動き検出装置。
  3. 前記動き検出部は、
    前記差分算出部による差分出力の最大レベルが、予め設定された期間で、予め設定された範囲内にある場合に、前記差分算出部による差分出力の最大レベルを安定状態と判断する
    請求項1又は2に記載の動き検出装置。
  4. 請求項1から3に記載の動き検出装置を搭載した撮像装置。
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