JP5066635B2 - 光学装置のラッチング機構 - Google Patents

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Description

本発明の実施例は、ラッチング機構の分野に関し、さらに詳しくは光学装置のラッチング機構に関するが、これに限定するものではない。
光学ネットワークは、データと通信を伝送するために遠距離通信および企業ネットワークに使用される。光学信号は、高速で、優れた信号品質、および外からの電磁気エネルギーに対し最小の干渉を提供する。高密度波長分割多重(DWDM:Dense Wavelength Division Multiplexed)システムを利用する光学ネットワークは、同調可能なマルチチャネル光学リンクを提供する。そのような光学リンクは、毎秒10ギガビット(Gb/s)までのライン速度で動作することができる。
光学ネットワークは、光学ネットワークとサーバ、ホスト・システムおよび通信装置との間の信号を転送するためのスイッチを使用する。スイッチは、トランシーバのようないくつかの光学装置を含み、光学信号と電気信号との間の変換を行う。今日のスイッチでは、光学装置は、時には、ねじまたはファスナを使用して、ラツク内に搭載される。
本発明の制限的でなく、かつ網羅的ではない実施例が、以下の図面に関連して記載されるが、類似の参照数字は、別段の定めがない限り、様々な図を通して類似の部分に関連する。
以下の説明では、多数の特定の詳細事項が、本発明の実施例についての完全な理解を提供するために準備されている。関連する技術に熟達した者は、理解するであろうが、本発明の実施例は、1またはそれ以上の特定の詳細事項、あるいは他の方法、コンポーネント、材料等がなくても実施することができるであろう。他の例として、周知の構造、材料または動作は、本明細書の説明に対する理解を不明瞭にしないようにするために、詳細には示されず、あるいは説明されていない。
本明細書の全体にわたる「一実施例」または「ある実施例」への参照は、特定の特徴、構造または実施例に関して説明された特性が本発明の少なくとも1つの実施例に含まれていることを意味する。従って、「一実施例において」なる語句が本明細書の全体にわたって様々なところに現れるが、必ずしも全てが同じ実施例を参照しているものではない。更に、特定の機能、構造または特性が1またはそれ以上の実施例中で適切な方法で組み合わせられてもよい。
本発明の実施例は、「X2MSA(マルチソース合意)、すなわち、小型汎用10ギガビット・トランシーバ・パッケージに対する協力合意(A Cooperation Agreement for a Small Versatile 10 Gigabit Transceiver Package)」2003年2月28日、修正1.0b(以下、「X2MSA」という。)に準拠している。しかしながら本発明の実施例は、X2準拠のトランシーバ中に使用することに制限されることはなく、様々な光学装置中に使用されてもよいことが理解されるであろう。
図1から図4Bに移って、ラッチング機構103を有するトランシーバ102の実施例が示される。図1は、トランシーバ102の斜視平面図を示す。図2Aは、トランシーバ102の斜視底面図を示す。図2Bは、トランシーバ102の分解底面図を示す。図3は、トランシーバ102の分解底面図を示す。図4Aは、トランシーバ102の斜視図を示す。図4Bは、トランシーバ102の分解底面図を示す。「上部」および「底部」のような用語が参照する位置は、読者に明瞭にするためにここに使用されるが、トランシーバ102の配置または取付をあらゆる特定の位置付けに制限する意図ではないことを理解するであろう。図2Aはトランシーバ102に縦中心線190を示すが、本発明の実施例についての説明のための参照としてここに使用されていることにさらに注目すべきである。
図1は、レール120を使用して、トランシーバ102のホスト・ボード118への係合を示す。X2MSAに準拠する実施例では、X2MSAは、レール120の形状を定義する。X2MSA準拠のレール120は、ほぼ、77mm幅、37ミリメートル長、および、7mm高である。
レール120によって、トランシーバ102の上部表面の全長に亘って障害のない気流が認められる。トランシーバ102は、小型フェリフェラル・コンポーネント・インターフェイス(PCI)ブレードのフロントパネル、中央ボード、または従来のPCIに搭載される。レール120は、対向する係合ウィンドウ122A,122Bを含む。さらに以下議論されるように、ラッチ108A,108Bは、係合ウィンドウ122A,122Bにそれぞれはめ込まれ、トランシーバ102をレール120に固定する。レール120のタブ130A,130Bは、トランシーバ102をレール120に整列させるために、対応するみぞ105Aおよびヒートシンク104の反対側面の105Bに固定される。
トランシーバ102は、光学アセンブリ112およびプリント基板(PCB)アセンブリ114に結合されたヒートシンク104を含む。一実施例において、ヒートシンク104は、金属でできた単一部片を含む。ヒートシンクは、光学アセンブリ112、PCBアセンブリ114およびラッチング機構103を保持するために形成される。
一般に、トランシーバ102は、光学信号と電気信号との間の変換を行う。光学アセンブリ112は、光学信号を送出しおよび受信するための光ファイバ、または他の光学導波路に接続される。PCBアセンブリ114は、電気信号を送出しおよび受信するためのソケット116に接続される。PCBアセンブリ114は、ソケット116に入るボードエッジ・コネクタ124を含む。
図2Bを参照して、ラッチ機構103は、ハンドル106、対向するラッチ108A,108B、および、対向するスプリング110A,110Bを含む。ラッチ108A,108B、および、スプリング110A,110Bは、ヒートシンク104の空洞140A,140Bへ入る。ハンドル106の一部は、空洞140A,140Bの底部のくぼみに入る。
一実施例において、ラッチ108A,108Bは各々射出成形を使用して、単一のプラスチック部分として成型される。他の実施例では、ハンドル106は、プラスチック射出成形を使用して成型される。さらに他の実施例では、スプリング110A,110Bは板金から形成される。
ラッチ108A,108B、および、スプリング110A,110Bは同一である。従って、「左」も「右」部分もないが、しかし、ラッチとスプリングは交換可能である。このような設計は、ラッチとスプリングがラッチング機構103の各サイドに適合するように製造されるので、製造原価を減少させ、早くかつ容易に組み立てを行うことができる。対称なラッチおよびスプリングは、さらに不都合な組み立ての発生を減少させる。本発明の実施例では、ラッチ108Aのようにラッチング機構103の「A」側に関して議論され、またラッチ108Bのようにラッチング機構103の「B」側に関して議論されることを理解すべきであろう。
ラッチ108Aは、ナイフエッジ・ピボット109Aを含む。一実施例において、ナイフエッジ・ピボット109Aの上部および底部は、空洞140Aのくぼみに入る隆起突出部を含む(さらに以下議論される)。隆起突出部は、ラッチ108Aの上部および底部上にある。一実施例において、ラッチ108Aは、個別の軸片を利用しない単一のプラスチック片である。ラッチ108Bは、対応するナイフエッジ・ピボット109Bを含む。
ラッチ108Aは、さらにトランシーバ102の保持のために係合ウィンドウ122Aを通って適合するラッチ端111Aを含む。ハンドル106は、スプリング110A,110Bの一方端を収容するためのスロット107A,107Bをそれぞれ含む。ラッチ108Aおよびスプリング110Aは、ヒートシンク104の空洞140Aに入る。ラッチ108Bおよびスプリング110Bは、空洞140Bに入る。
図3を参照して、完全に組み立てられた際に、PCBカバー150は、PCBアセンブリ114および光学アセンブリ112の一部を覆う。光学アセンブリ・カバー152は、光学アセンブリ112の一部を覆う。一実施例において、ラッチ108A,108Bおよびスプリング110A,110Bは、PCBカバー150によって空洞140A,140B内に確保される。従って、ラッチング機構103のコンポーネントは、接着剤または固定具を使用して互いに取り付けられることはないが、空洞140A,140B内でともに固定される。
一実施例において、ラッチ機構103は、差し込み式アセンブリを使用してもよい。接着剤、ねじ、固定具またはその他同種のものは、ラッチング機構103のコンポーネントを接続するためには使用されない。ラッチ108Aは空洞140Aに入れられる。その後、スプリング110Aは、スプリング110Aの一方端がスロット107Aに差し込まれて、空洞140A内に配置される。従って、ラッチ108A、および、スプリング110Aは、それぞれトランシーバ102の保持および引込のために係合するが、ラッチ108A、および、スプリング110Aは、係合されることはない。同様に、スプリング110Aは、ハンドル106に係合されることはないが、むしろスロット107Aによってハンドル106に係合される。
ここに説明されたラッチング機構の実施例は、高価でない部品を使用することができる。さらに、これらの部品は、ラッチング機構103に素早くかつ簡単に組み立てることができる。より短い組み立て時間は、製造原価をより低下させることに一致する。一実施例において、高い品数(例えば200,000個)での製造は、ラッチング機構(つまり、ハンドル106、スプリング110A,110B、および、ラッチ108A,108B)に対し約1.40ドルかかると推測される。
図5、図6A、図6B、図6C、図7A、図7Bおよび図7Cに移って、ラッチング機構103の実施例の機能が、議論されるであろう。図5は、ハンドル106、および、ラッチ108Aおよびスプリング110Aのないヒートシンク104の底面図を示す。図6A−図6Cは、トランシーバ102を保持するためにトランシーバ102をレール120に押し込む実施例を図示する。図7A−図7Cは、ラッチング機構103を使用して、レール120からトランシーバ102を引き出す実施例を示す。図5、図6A−図6C、および、図7A−図7Cは寸法どおりに描かれているものではなく、必ずしも比例しているものでもないことを理解すべきである。ラッチ108Aおよびスプリング110Aの実施例は以下議論されているが、対向するラッチ108Bおよびスプリング110Bが同様の方法で動作することを理解すべきであろう。
図5へ移って、空洞140Aは、ラッチ108Aを受け入れるためのくぼみ502Aを含む。一実施例において、くぼみ502Aは、ナイフエッジ・ピボット109Aの隆起突出部を受け入れる、ヒートシンク104に成型された同一形状部である。ハンドル106は、スロット107Aを含む。点線で506と示されたハンドル106の一部分は、空洞104の底部とほぼ同じ高さにある。ラッチ108Aおよびスプリング110Aは、ハンドル部506上にのる。
図6Aは、トランシーバ102がレール120に押し込まれているときのラッチング機構103の底面図を示す。トランシーバ102の溝105A,105Bは、レール120の対応するタブ130A,130Bに沿って並ぶ。ラッチ108Aのラッチ端111Aがレール120に達する前に、ラッチ端111Aは、スプリング110Aからのスプリング力によってヒートシンク104からはみ出す。例えば、図1では、ラッチ108Aのラッチ端111Aは、ヒートシンク104から張り出す。
図6Aでは、レール120の一部分は、ラッチ108Aをヒートシンク104の空洞140Aへ押すと、ラッチ端111Aを押し出す。ラッチ108Aは、空洞140Aに戻すとき、ナイフエッジ・ピボット109Aの回りを軸回転する。ナイフエッジ・ピボット109Aは、くぼみ502A内で回転する。
図6Bに移って、ラッチング機構103は保持位置にある。ラッチ端111Aは、ヒートシンク104からレール120の係合ウィンドウ122Aに押し出す。スプリング110Aのスプリング力は、ラッチ108Aを押圧し、ラッチ108Aを保持位置に維持する。
一実施例において、ラッチング機構103は、トランシーバ102に加えられた引き出し力に対する幾何学的な自動ロック状態を含む。一実施例において、この自動ロックの幾何学的配列は、角度壁602を含む。角度壁602は、ヒートシンク104の壁であり、ハンドル106に対向する空洞140Aの壁としても作用する。
角度壁602は、ラッチ・ウィンドウ504を広げるためにハンドル106に対し角度を有する。図6Cは、角度壁602と基準線604との間で形成された角度606を示し、ここで基準線604はトランシーバ102の縦中心線190に対し垂直である。一実施例において、角度壁602の角度606はおよそ2度である。
角度壁602は、トランシーバ102の保持を助ける。ラッチング機構103の引き出しモードを使用せずに、トランシーバ102が移動すると、そのとき、角度壁602は、ラッチ108Aを縦中心線190から離れ、係合ウィンドウ122Aへ導く。ラッチ108Aは、係合ウィンドウ122Aへより容易に移動し、そのとき空洞140Aへ戻るために角度壁602に対して回動する。
自動ロックの幾何学的配列の別の実施例では、ラッチ108Aは、空洞140Aよりわずかに短い長さである。さらに、くぼみ502Aは、ラッチ・ナイフエッジ・ピボット109Aのピボット隆起より大きい。この実施例では、ラッチ108Aは、空洞140A内でわずかにシフトする。ラッチング機構103の保持モードにおいて、ラッチ108Aのこの「少しの遊び」は、トランシーバ102の保持中の助けとなる。図6Bに関して、トランシーバ102がハンドル106を使用しないで、レール120から引き出すとき、ラッチ端111Aはレール壁608を押しつける。ラッチ108Aの「少しの遊び」は、空洞140A(くぼみ502A)内のラッチ108Aをシフトすることができ、その結果ラッチ108Aは、角度壁602を押す。従って、ラッチ108Aと角度壁602との間の摩擦によって、ラッチ108Aが空洞140Aへ移動するのを妨げることになる。以下議論されるように、ラッチ108Aと角度壁602との間のこの摩擦は、ラッチング機構103を使用して、トランシーバ102の引き出し中に開放される。
図7A−図7Cに移って、トランシーバ102の引き出しが示される。図7Aでは、ハンドル106は、レール120からトランシーバ102を取り除くために引かれている。ハンドル106が引かれると、スプリング端710Aは、ラッチ108Aに沿って引きずられる。図7Aでは、スプリング110Aは、点線によって示された保持位置から開始する。スプリング110Aがラッチ108Aに沿って移動する間、ラッチ端111Aは、ヒートシンク104から伸びていることに注目すべきである。
図7Bに移って、スプリング端710Aはラッチ端708Aに達する。ラッチ端111Aがヒートシンク104から係合ウィンドウ122Aにいまだ伸びていることが注目される。スプリング端710Aがラッチ端708Aを乗り越えないように、ラッチ端708Aは勾配のある終端を有する。
図7Cを参照して、ハンドル106は、ラッチ108Aの収納を始動させるためにわずかに引かれる。起動中に、スプリング端710Aは、ラッチ端708Aを押す。ラッチ108Aは、ナイフエッジ・ピボット109Aでピボット回転を行い、空洞140Aへ振り戻される。この時点で、トランシーバは、もはやレール120によって保持されておらず、レール120から完全に引き出され得る。
自動ロックの幾何学的配置を有するラッチング機構103の実施例中において、ラッチ108Aの「少しの遊び」は、さらに図7Bおよび図7C中に示されるような保持から引込への移行を助ける。図7Bでは、ラッチ108Aは、ラッチ108Aを角度壁602から移動し、わずかに左へシフトさせ、その結果ラッチ108Aは角度壁602に触れないようになる。従って、図7Cに示されるように、ラッチ108Aが引込位置へピボット回転するとき、ラッチ108Aは角度壁602にこすれずに空洞140Aへ自由に振り戻される。
スプリング110Aは、2つの機能を提供することが認識されるであろう。
ラッチング機構103の保持モードでは、スプリング110Aは、ラッチ108Aを係合ウィンドウ122Aに押し込むスプリング機能を提供する。引込モードにおいては、スプリング110Aは、ラッチ108Aの引込へのハンドル106の動きを、ヒートシンク104へ変換するためのアクチュエータとして作用する。
ラッチング機構103の実施例は、接着剤、保持具またはその他同種のものを使用しないで、対応するレール中に光学装置を保持するためのメカニズムを提供する。一実施例において、ラッチング機構103は、差し込み式のアセンブリを使用して構築されてもよい。別の実施例では、ラッチング機構103のコンポーネントは、対称的であり、従って製造するために安価である。
図8に移って、ここに説明されるようなラッチング機構を利用するシステム800が図示される。スイッチ802は、光学リンク803によって光学ネットワーク804に接続される。一実施例において、光学リンク803は、1またはそれ以上の光ファイバを含む。スイッチ802は、1またはそれ以上のコンピュータ・システム806、および/または、1またはそれ以上の電話装置808に接続される。スイッチ802は、光学ネットワーク804の光学信号と、コンピュータ・システム806および電話機装置808によって使用される電気信号との間で変換を行う。コンピュータ・システム806は、ルータ、サーバ、ホスト、または同種のものを含む。一実施例において、システム800は、高密度波長分割多重(DWDM)システムを含む。
スイッチ802は、ここに説明されるようなラッチング機構を有する1またはそれ以上のトランシーバ810を含む。一実施例において、トランシーバ810は、X2MSAに準拠するトランシーバを含む。
トランシーバ810は、光学リンク803を使用して、光学信号を光学ネットワーク804へ送信し/から受信するための光学インターフェイス822を含む。光学インターフェイス822は、光学受信機818および光学送信機820に結合される。光学受信機818および光学送信機820は、物質媒体接続(PMA:Physical Medium Attachment)814に結合される。PMA814は、マルチプレクサ/デマルチプレクサを含む。マルチプレクサは、多重チャネルを光学送信機820によって送信される連続したデータ伝送へインターリーブする一方、デマルチプレクサは、光学受信機818から受信した連続したデータ伝送を2またはそれ以上のチャネルへ分離する。
PMA814は、また電気的なインターフェイス812に結合される。電気的なインターフェイス812は、トランシーバ810をスイッチ802のホスト・ボードに電気的に接続するために使用される。一実施例において、電気的なインターフェイス812は、ボードエッジ・コネクタを含む。
コントロール・システム816は、電気的なインターフェイス812、PMA814、光学受信機818、および、光学送信機820に結合される。一実施例において、コントロール・システム816は、マイクロコントローラを使用して実施される。コントロールシステム816は、環境温度の変化またはスイッチ802の構成の変化に基づいて、トランシーバ810のコンポーネントに対し調整を行う。
図示された本発明の実施例の上記説明は、要約で記述されたものを含み、網羅的であることを意図するものではなく、また実施例を記述された形式に正確に限定する意図はない。本発明の特定の実施例、および本発明の具体例は、図示の目的でここに記述され、当業者が認識するように均等の範囲の様々な修正は可能である。これらの修正は、上記詳細な説明に照らして本発明の実施例に行うことができる。次の請求項で使用される用語は、本発明を明細書に示された特定の実施例に制限するためには解釈されるべきではない。むしろ、次の請求項は、請求項解釈の確立した原理に従って解釈されるべきである。
本発明の一実施例に従うラッチング機構の斜視図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構の斜視図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構の分解組立図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構の分解組立図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構の斜視図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構の分解組立図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構を保持するヒートシンクの角度のある壁のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構のブロック図である。 本発明の一実施例に従うラッチング機構を含むシステムのブロック図である。

Claims (15)

  1. 装置において、
    レールに沿って設置されるヒートシンクであって、前記ヒートシンクは、前記装置が前記レール中に位置するとき、対応する一対のレール係合ウィンドウと整合する2つの係合ウィンドウを含む、ヒートシンクと、
    前記ヒートシンクと係合するハンドルであって、前記ハンドルは、前記装置を前記レールに対して保持位置および引込位置にすることができる、ハンドルと、
    横方向に対向し、前記ヒートシンクの第1空洞および第2空洞内にそれぞれ位置する、第1ラッチおよび第2ラッチと、
    横方向に対向し、前記ヒートシンクの前記第1および第2空洞内にそれぞれ位置し、前記ハンドルおよび前記第1および第2ラッチと係合する第1および第2スプリングであって、前記第1および第2スプリングの一方端は、前記ハンドルに設けられたスロット内に収容され、前記装置が保持位置にあるとき、前記第1および第2スプリングの他方端は、各ラッチの第1ラッチ端を前記レール係合ウィンドウ押し込み、前記ハンドルが前記装置を引込位置に置くために用いられるとき、前記第1および第2スプリングは、各ラッチの前記第1ラッチ端を前記レール係合ウィンドウから収納する動作を行わせる、第1および第2スプリングと、
    を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記装置が前記保持位置にあるとき、前記第1および第2スプリングは、前記第1および第2ラッチの前記第1ラッチ端を前記装置の縦中心線から離れる方向に押圧することを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記ハンドルが前記レールから離れる方向へ移動するとき、前記第1および第2スプリングは、前記装置の縦中心線の方へ前記第1および第2ラッチの回転を前記引込位置へ起動させることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 前記第1および第2ラッチは、第1および第2ナイフエッジ・ピボットをそれぞれ含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 前記第1および第2ラッチ、前記第1および第2スプリング、および、前記ハンドルは、差し込み式のアセンブリを使用して係合することを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 前記装置は、X2マルチソース合意(MSA)に準拠するX2トランシーバ・モジュールを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 光学アセンブリを有し、光学信号と電気信号との間の変換を行い、ラッチング機構に係合するヒートシンクを含む光学装置において、前記ラッチング機構は、
    前記ヒートシンクと係合するハンドルであって、前記ハンドルは、前記光学装置をレールに対して保持位置および引込位置にすることを可能にする、ハンドルと、
    横方向に対向し、前記ヒートシンクの第1空洞および第2空洞内にそれぞれ位置する第1ラッチおよび第2ラッチと、
    横方向に対向し、前記ヒートシンクの前記第1および第2空洞内にそれぞれ位置する第1スプリングおよび第2スプリングであって、前記第1および第2スプリングの一方端は、前記ハンドルに設けられたスロット内に収容され、前記装置が保持位置にあるとき、前記第1および第2スプリングの他方端は、各ラッチの第1ラッチ端を前記レール係合ウィンドウ内へ押し込み、前記ハンドルが前記装置を引込位置に置くために用いられるとき、前記第1および第2スプリングは、各ラッチの前記第1ラッチ端を前記レール係合ウィンドウから収納する動作を行わせ、前記第1および第2ラッチ、前記第1および第2スプリング、および、前記ハンドルは、差し込み式アセンブリを使用して係合されることを特徴とする光学装置。
  8. 前記光学装置が前記保持位置にあるとき、前記第1および第2スプリングは、前記第1および第2ラッチを前記装置の縦中心線から離れる方向にそれぞれ押すことを特徴とする請求項記載の装置。
  9. 前記光学装置が前記引込位置に置かれているとき、前記第1および第2スプリングは、前記第1および第2ラッチの収納を前記光学装置の縦中心線の方へ起動させることを特徴とする請求項記載の光学装置。
  10. 前記第1および第2ラッチは、第1および第2ナイフエッジ・ピボットをそれぞれ含み、前記第1ナイフエッジ・ピボットは、前記第1空洞の第1くぼみ内で回転し、前記第2ナイフエッジ・ピボットは、前記第2空洞の第2くぼみ内で回転することを特徴とする請求項記載の光学装置。
  11. 前記光学装置は、X2マルチソース合意(MSA)に準拠したX2トランシーバ装置を含むことを特徴とする請求項記載の光学装置。
  12. 光ファイバと、
    レール内に位置し、光学アセンブリを有し、光学信号と電気信号との間の変換を行う、前記光ファイバに結合されたトランシーバ・モジュールからなるシステムにおいて、前記トランシーバ・モジュールは、
    対応する一対のレール係合ウィンドウに整合する2つの係合ウィンドウを含むヒートシンクと、
    前記ヒートシンクと係合するハンドルであって、前記ハンドルは前記レールに対して前記トランシーバ・モジュール保持位置および引込位置にすることができる、ハンドルと、
    横方向に対向し、前記ヒートシンクの第1および第2空洞内にそれぞれ位置する、第1ラッチおよび第2ラッチと、
    横方向に対向し、前記ヒートシンクの前記第1および第2空洞内にそれぞれ位置し、前記ハンドルおよび前記第1および第2ラッチと係合する第1および第2スプリングであって、前記第1および第2スプリングの一方端は、前記ハンドルに設けられたスロット内に収容され、前記トランシーバ・モジュールが保持位置にあるとき、前記第1および第2スプリングの他方端は、各ラッチの第1ラッチ端を前記レール係合ウィンドウ押し込み、前記ハンドルが前記トランシーバ・モジュールを引込位置に置くために用いられるとき、前記第1および第2スプリングは、各ラッチの前記第1ラッチ端を前記レール係合ウィンドウから収納する動作を行わせる、第1および第2スプリングと、
    を含むことを特徴とするシステム。
  13. 前記第1および第2ラッチ、前記第1および第2スプリング、および、前記ハンドルは、差し込み式のアセンブリを使用して係合することを特徴とする請求項12記載のシステム。
  14. 前記システムは、前記トランシーバを有するスイッチを含み、前記レールは前記スイッチのホスト・ボードに結合されていることを特徴とする請求項12記載のシステム。
  15. 前記トランシーバ・モジュールは、X2マルチソース合意(MSA)に準拠するX2トランシーバ・モジュールを含むことを特徴とする請求項12記載のシステム。
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