JP5063246B2 - 自動点滅器 - Google Patents

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Description

本発明は、街路灯などに取り付けられ、周囲の光量に応じて照明負荷への電源経路を自動的に開閉する(暗くなると照明負荷を点灯させ、明るくなると照明負荷を消灯させる)自動点滅器に関する。
例えば、公衆街路灯には、周囲が暗くなると自動的に点灯し、明るくなると消灯する自動点滅器が取り付けられている。自動点滅器を内臓した街路灯もあるが、高額であることから、自動点滅器単体を街路灯の柱体等に取り付けるようにしたものが多い。
このような自動点滅器としては、様々な種類のものが存在するが(特許文献1及び2など参照)、例えば、図12(a)に示される100V仕様の電子式自動点滅器1にあっては、受光素子やスイッチング素子等が配設されると共に電源2や負荷3に接続される3本のリード線4が取り付けられた図示しない基板を収容カバー5に収容して構成されている。
この自動点滅器1は、例えば、図12(b)に示されるように、リード線4が接続される3つの端子(端子T1:黒のリード線が接続される端子、端子T2:白のリード線が接続される端子、端子T3:赤のリード線が接続される端子)を備えているもので、端子T1及びT2は交流電源2を接続するための端子であり、また端子T2及びT3は照明負荷3を接続する端子である。
端子T1には、雑音発生防止用のコイル(L)を介してスイッチング素子を構成するトライアック(TRIAC)の一端が接続され、トライアック(TRIAC)の他端は、端子T3に接続されている。端子T1とT2との間には、サージ吸収用のバリスタ(TNR)が接続されると共に、分圧用コンデンサC1を介してCdsセル等の受光素子(Cds)が接続されている。トライアック(TRIAC)のゲート端子は、リードリレー(RRY)のリードスイッチ(RS)の一端に接続され、このリードスイッチ(RS)の他端は、トライアック(TRIAC)のゲート励起電流の限流用抵抗器R2を介して端子T3に接続されると共にR2及び点滅感度比(消灯照度/点灯照度)を調整するコンデンサC2を介して前記コンデンサC1と受光素子(Cds)との間に接続されている。また、受光素子(Cds)の両端は、リードリレー(RRY)の感度調整用抵抗器R1を介して、交流を全波整流するダイオードブリッジからなる整流器(DB)の交流入力端子間に接続されている。また、整流器(DB)の直流出力端子間には、整流された電流を平滑するコンデンサC3と整流平滑された電流が流れるリードリレー(RRY)のリレーコイル(RC)とが並列接続されている。尚、C4はトライアック(TRIAC)からの発生雑音を防止するためにコイル(L)とトラアック(TRIAC)に対して並列に接続されたコンデンサである。
このような自動点滅器の構成において、昼間は太陽光があたるので、受光素子(Cds)の内部抵抗は十分低くなり、コンデンサC1及びC2を流れる電流の殆どは受光素子(Cds)を流れる。したがって、リードリレー(RRY)のリレーコイル(RC)に流れる電流は殆ど無くなり、リードスイッチ(RS)は動作せずにオフのままで、トライアック(TRIAC)もオフ状態で電源電圧の殆どはC1、C2の並列回路に加わり、負荷3は消灯した状態となる。
これに対して、太陽光が少なくなる夕方になると、照度の低下と共に受光素子(Cds)の抵抗は徐々に高くなり、コンデンサC1及びC2を流れる電流は整流器で直流化され、コンデンサC3で平滑されてリードリレー(RRY)のリレーコイル(RC)に流れる。したがって、リードスイッチ(RS)がオンとなり、トライアック(TRIAC)のゲートを励起してトライアック(TRIAC)がオンとなり、負荷3に電流が流れて点灯する状態となる。
特開2001−44816号公報 特開2000−133472号公報
ところで、上述のような構成の自動点滅器においては、不良となった場合に、夜間での街路灯の点灯状態を保つために、また、蛍光灯の消耗防止や省エネ等の観点から取替えを行っている。この際、自動点滅器の取替えは、引込線・街路灯側の電線を切断して行うようにしているため、数回の取替えで電線が短くなってしまい、また、自動点滅器を取り替える都度に結線し直さなければならないものであった。
また、自動点滅器の故障は、その大半がセンサ部分の故障であるが、従来のものにあっては、構造上、自動点滅器の全体を取り替える必要があったため、取替えコストが高くなり、また、廃棄物が多くなる不都合があった。
さらに、上述の自動点滅器の取替えにあたっては、取替え作業中に充電部が露出するため、感電や短絡の恐れがある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、電線を切断・接続することなく自動点滅器の取替えを可能とし、取替え部分を減らすことで廃棄物を少なくし、また、充電部を取扱う作業を不要として電気災害を防止することが可能な自動点滅器を提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、この発明に係る自動点滅器は、受光素子の受光量に応じてスイッチング素子をオンオフさせ、照明器具等の負荷を点灯又は消灯する自動点滅器本体を有する自動点滅器において、前記自動点滅器本体を、前記受光素子が配設された第1ユニットとそれ以外の部品が配設された第2ユニットとで構成し、前記第1ユニットを前記第2ユニットに対して着脱可能にし、前記第1ユニットを前記第2ユニットに対して前記負荷から遠ざかる側に取り付け、また、前記第2ユニットの底面に取付金具を取り付け、前記第1ユニット又は前記第2ユニットに前記負荷から発する光を遮る遮光フードを設けたことを特徴としている。
したがって、自動点滅器が故障した場合、その大半がセンサ部分の故障に起因していることから、受光素子が配設された第1ユニットを第2ユニットから離脱させて交換すれば、自動点滅器の交換作業が終了するので、電線の切断・接続作業が不要となる。また、交換する部分も第1ユニットのみの交換で済み、また、ユニット単位での脱着作業で交換作業が完了するので、充電部を取り扱う作業が不要となる。
また、上述した自動点滅器は、第1ユニットを第2ユニットに対して負荷から遠ざかる側に取り付け、前記第1ユニット又は前記第2ユニットに前記負荷から発する光を遮る遮光フードが設けられているので、負荷からの光が受光部に当たりにくくなる。例えば、自動点滅器本体を照明器具よりも下方へ取り付ける場合には、第1ユニットを第2ユニットの下側に取り付けると共に、第1ユニット又は第2ユニットに照明器具からの光を遮る遮光フードを設けて上方からの光を効果的に遮るようにするとよい。この遮光フードは、必要に応じて設けるようにすればよく、第1ユニット又は第2ユニットに対して着脱可能にするとよい。
前記遮光フードは、第1ユニットに一体に設けるようにしてもよい。このような構成によれば、遮光フードを一体形成した第1ユニットを予め用意しておき、第1ユニットを遮光フード付きのものに交換することが可能となる。このため、街路灯の下方に自動点滅器を配置するような場合でも、効果的に街路灯からの光を遮光することが可能となり、自動点滅器を任意の位置に取り付けることが可能となり、また、自動点滅器と光源との位置関係により遮光フードが必要となる場合にのみ自動点滅器本体に取り付けることが可能となる。
また、前記第1ユニットは前記第2ユニットの下側に位置するように取り付け、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの接合部分にパッキンを介在させ、前記遮光フードを、前記第2ユニット(前記パッキンの上方)に取り付けるようにしてもよい。このような構成によれば、パッキンの上方に遮光フードが設けられるので、パッキンに破損や劣化が生じても、第1ユニットと第2ユニットとの間から雨水が浸入することを防ぐことが可能となる
以上述べたように、本発明によれば、自動点滅器本体を、受光素子が配設された第1ユニットとそれ以外の部品が配設された第2ユニットとで構成し、これらユットを着脱可能に構成したので、故障しやすい受光素子が故障した場合には、第1ユニットを第2ユニットから離脱させてこの第1ユニットのみを取り替えればよい。このため、電線の切断・接続作業が不要となり、電線が短くなることがなくなると共に、取替え作業が容易となる。
また、第1ユニットのみの交換で対応できるため、取替え部分を小さくして廃棄物を少なくすることができ、また、ユニット単位の脱着作業で交換作業が完了するので、充電部を取り扱う作業が不要となり、電気災害を防止することが可能となる。
さらに、第1ユニットを第2ユニットに対して負荷から遠ざかる側に取り付け、第1ユニット又は第2ユニットに負荷から発する光を遮る遮光フードを設けることで、負荷からの光を効果的に遮ることが可能となり、また、遮光フードを着脱可能に取り付けることで、自動点滅器と光源との位置関係により遮光フードが必要となるときのみ取り付けることが可能となる。また、取付金具を第1ユニットの底面に取り付けるようにしたので、自動点滅器本体に遮光フードを設けることが可能となる。
特に、遮光フードを第1ユニットに一体に設けるようにすることで、第2ユニットに第1ユニットを着脱させることで遮光フードも着脱させることが可能となるので、
第1ユニットを遮光フード付きのものにすることで、必要となる場合にのみ自動点滅器本体に遮光フードを取り付けることが可能となる。
また、第1ユニットを第2ユニットの下側に位置するように取り付け、第1ユニットと第2ユニットとの接合部分にパッキンを介在させ、遮光フードを、第2ユニット(パッキンの上方)に取り付ける構成とすることで、パッキンに破損や劣化が生じても、第1ユニットと第2ユニットとの間から雨水が侵入することがなくなる。
以下、本発明の最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1において、本発明に係る自動点滅器1の回路構成が示されている。この回路構成は、図12(b)で示す従来の回路構成と同様であるので、同一箇所に同一番号を付して説明を省略するが、本発明に係る自動点滅器1が従来の構成と異なる点は、破線で示す受光素子(Cds)の部分が着脱可能なユニットとして構成されている点である。即ち、自動点滅器1は、図2に示されるように、受光素子(Cds)が収容された第1ユニット11とそれ以外の部品が収容された第2ユニット12とによって構成された自動点滅器本体10を有するもので、これら第1ユニット11と第2ユニット12とは、例えば、O−リングからなるパッキン13を介して互いに着脱可能に取り付けられている。
第1ユニット11は、その全体を太陽光が入射可能な合成樹脂等によって構成しても、受光素子(Cds)と対峙する部位に受光カバーを装着した採光窓を設け、太陽光を受光カバーを通して受光素子に入射するようにしてもよい。
第2ユニット12には、受光素子以外の部品が配設されると共にリード線4が接続された図示しない基盤が収容されており、街路灯の柱体等へ固定するための取付金具14が側面に設けられ、また、基盤に接続されるリード線4が底面(第1ユニット11との着脱面とは反対側の端面)から引き出されている。
第1ユニット11を第2ユニット12に対して着脱させる構成は、いろいろな態様が可能であるが、例えば、図2(b)に示されるように、第1ユニット11の着脱面(第2ユニット12にパッキン13を介して当接する端面で図中の下端面)に受光素子(Cds)と電気的に接続された一対の引掛刃15を設け、第2ユニット12の着脱面(第1ユニット11にパッキン13を介して当接する端面で図中の上端面)に前記引掛刃15を挿入してから回転させることでこれを係止する一対の円弧状の係止孔16が周方向に沿って設けられ、第1ユニット11を引掛プラグとして構成し、第2ユニット12を引掛ローゼットとして構成するようにしてもよい。
係止孔16は、一端側に形成された広幅部16aと他端側に形成された狭幅部16bとを備え、狭幅部16bの奥にスイッチ回路に接続された端子(T4、T5)が配設されており、第1ユニット11の引掛刃15を第2ユニット12の係止孔16に挿入して狭幅部16bの終端まで回転させることで、第1ユニット11に収容された受光素子(Cds)が第2ユニット12の端子(T4、T5)に接触してスイッチ回路に電気的に接続されるようになっている。また、この状態から第1ユニット11を回転させて引掛刃15を係止孔16から取り外すと、受光素子(Cds)とスイッチ回路との接続状態が解除され、受光素子(Cds)が電気的及び物理的に分離されるようになっている。
尚、引掛刃15と係止孔16の関係は逆にしても差し支えなく、第2ユニット12の着脱面(第1ユニット11にパッキン13を介して当接する端面)に引掛刃を設け、第1ユニット11の着脱面(第2ユニット12にパッキン13を介して当接する端面)に引掛刃を係止する係止孔を設けるようにしてもよい。
以上の構成において、自動点滅器1の受光素子(Cds)が故障した場合には、受光素子(Cds)が配設された第1ユニット11を第2ユニット12に対して相対的に回転させることで、引掛刃15を係止孔16から外して第1ユニット11を第2ユニット12から取り外し、正常動作が確認されている別の第1ユニット11を第2ユニット12に取り付ければ交換作業が完了するので、電線(引込線や街路灯側の電線)の切断・接続作業が不要となる。このため、電線が短くなる不都合がなくなると共に、交換作業を容易且つ迅速に行うことが可能となる。
また、交換作業は、第1ユニット11のみの交換で対応できるため、廃棄物を少なくすることができ、また、ユニット単位の脱着によって交換作業が完了するので、充電部を取り扱う作業が不要となり、電気災害を防止することが可能となる。
第1ユニット11と第2ユニット12を着脱させる構成は、上述の例に限定されるものではなく、図3に示されるように、パッチン錠により着脱させるようにしても、図4に示されるように、第1ユニット11と第2ユニット12とを羅合させるようにしてもよい。
このうち、図3に示す構成は、第1ユニット11の着脱面(第2ユニット12にパッキン13を介して当接する端面で、下蓋11aによって構成されている)に受光素子(Cds)と電気的に接続された導電性素材で構成される一対のボルト20を設け、第2ユニット12の着脱面(第1ユニット11にパッキン13を介して当接する端面で、上蓋12aによって構成されている)に前記ボルト20の頭部20aが接触する凹み端子21設け、ボルト20の頭部20aをこの凹み端子21に接触させることで電気的に接続させるようにしている。
ボルト20は、第1ユニット11の下蓋11aに形成された通孔22に圧縮ばね23を下蓋11aとボルト20の頭部20aとの間に介在させた状態で下方から挿入し、通孔22から上方へ突出したボルト20のネジ部20bに対をなすナット24,25を羅合させて下蓋11aに取り付けられているもので、この対をなすナット34,35で受光素子Cdsのリード線に接続されたリング端子26を挟み込み、これによりボルト20と受光素子Cdsとを電気的に接続するようにしている。したがって、ボルト20は、圧縮ばね23により常時下方へ付勢され、圧縮ばね23の圧縮代分だけばね力に抗して軸方向へ変位するようになっている。
第2ユニット12の上蓋12aに形成された凹み端子21は、図示しないスイッチ回路に接続された端子(T4、T5,図1を参照)を構成するもので、この例においては、ボルト20の頭部20aを嵌入可能とする凹状に形成されており、この凹状の凹み端子21にボルト20の頭部20aを嵌合させることで、ボルト20の頭部20aと凹み端子21との位置決めを確保しつつ互いの電気的な接続を確保するようにしている。
尚、第1ユニット11の下蓋11aと2ユニット12の上蓋12aとは接着剤等により、それぞれ対応するユニットケースに固定されている。
また、第2ユニット12の側面には、フック部27が突設され、第1ユニット11の側面には、前記フック部27に係脱自在に係合する掛止機構を備えたクランプ28が取り付けられている。これらフック部27とクランプ28は、ボルト20の頭部20aを凹み端子21に嵌入させた状態で対応した位置関係となり、クランク28の先端をフック部27に掛止してクランプ28をユニットケース側に移動させることでロック状態が形成され、第1ユニット11と第2ユニット12とを確実に固定するようになっている。
このような構成においても、自動点滅器1の受光素子(Cds)が故障した場合には、クランプ28をフック部27から外して受光素子(Cds)が配設された第1ユニット11を第2ユニット12から取り外し、正常動作が確認されている別の第1ユニット11をボルト20の頭部20aが凹み端子21に嵌合するように第2ユニット12に組み付け、クランプ28をフック部27に掛止してロック状態を形成すれば、交換作業を完了させることが可能となり、前述した効果と同様の効果を得ることが可能となる。
また、図4に示す構成は、第1ユニット11の下蓋11aに受光素子(Cds)と電気的に接続された導電性素材で構成された一対のボルト20を設け、第2ユニット12の上蓋12aに前記ボルト20の頭部20aが接触する凹み端子21設け、ボルト20の頭部20aをこの凹み端子21に嵌合させることで電気的に接続させるようにしている点で図3で示す構成例と同様であるが、第1ユニット11と第2ユニット12とは羅合させて組み付けられており(この例では、第1ユニット11の内周面に雌ねじ11bを、第2ユニット12の先端部に第1ユニット11の雌ねじ11bと羅合する雄ねじ12bを形成している)、第1ユニット11と第2ユニット12との羅合部分にパッキン13を介在させることで(第2ユニット12の雄ねじ12bの基端部周囲にパッキン13を配設して軸方向で挟み込むことで)、第1ユニット11を終端位置近傍までネジ込んだ際に、パッキン13の弾力を利用して第1ユニット11のボルト20の頭部20aが第2ユニット12の凹み端子21に嵌合する手応えを与え、この嵌合した状態を形成した時点で締め付けを完了させることができるようにしている。尚、この構成において、図3に示す構成と同様の部分は、同一箇所は同一符号を付して説明を省略する。
このような構成においても、自動点滅器1の受光素子(Cds)が故障した場合には、第1ユニット11を第2ユニット12に対して相対的に回転させることで羅合状態を解除し、第1ユニット11を第2ユニット12から取り外し、正常動作が確認されている別の第1ユニット11を第2ユニット12に対してボルト20の頭部20aが凹み端子21に嵌合する手応えがあるまで羅合させれば、交換作業を完了させることが可能となり、前述した効果と同様の効果を得ることが可能となる。
以上の構成は、取付金具14が第2ユニット12の側面に取り付けられている構成であるが、自動点滅器本体10に遮光フード29を設けるために、図5(a)に示されるように、取付金具14を第2ユニット12の底面に取り付けるようにしてもよい。
このような構成においては、例えば街路灯の光源よりも下方に自動点滅器1を配置する場合に、第1ユニット11を第2ユニット12の下側に位置するように上下を逆にし、図5(b)に示されるように、第2ユニット12に遮光フード29を取付け、第1ユニット11の上方を覆うようにして街路灯からの光が第1ユニット11に照射されるのを遮るようにしてもよい。
このような遮光フード29は、いろいろなバリエーションが考えられるが、上述したように第2ユニット12に着脱可能に取り付けられるものであっても、第2ユニット12と一体に形成するようにしてもよい。また、第1ユニット11の上部に設けるようにしてもよく、例えば、遮光フード29を一体形成した第1ユニット11を予め用意しておき、図5(a)の自動点滅器1を上下逆にして設置する際に、図5(c)に示されるように、第1ユニット11を遮光フード付きのものに交換するようにしてもよい。
このような構成によれば、街路灯の下方に自動点滅器を配置するような場合でも、効果的に街路灯からの光を遮光することが可能となり、自動点滅器1を任意の位置に取り付けることが可能となる。また、自動点滅器1と光源との位置関係により遮光フード29が必要となる場合にのみ自動点滅器本体10に取り付けることが可能となる。特に図5(b)で示される構成によれば、パッキン13の上方に遮光フード29が設けられるので、パッキン13に破損や劣化が生じても、第1ユニット11と第2ユニット12との間から雨水が浸入することを防ぐことが可能となる。
以上の構成においては、遮光フードを設けることで街路灯等の光源からの光を遮光する構成例を示したが、図6乃至9において、光を遮光する他の構成例が示されている。
これら例においては、自動点滅器本体10を上下一対のカバー部材によって構成した収容カバー30に収容して遮光するようにしたもので、図6に示される構成においては、自動点滅器本体10の第1ユニット11の側壁先端部にネジ溝31を形成し、収容カバー30を、第1ユニット11のネジ溝31と螺合することでこの第1ユニット11に着脱可能に取り付けられる第1カバー部材32と、この第1カバー部材32の開口端側の外周面に形成されたねじ溝33と羅合することでこの第1カバー部材32に着脱可能に取り付けられる第2カバー部材34とによって構成されている。
第1カバー部材32は、太陽光に比べて街路灯の光を遮光しやすい材質、即ち、街路灯から発する光を遮光するが自然光の透光を許容する材質(例えば、アクリル樹脂等)で構成され、側壁の一部を蛇腹状に形成して、軸方向寸法を可変し得るように構成された伸縮部35を備えている。また、第2カバー部材34が羅合する開口端部には、開口端から軸方向に延設されて、取り付け金具14の挿通を許容する切欠き部36が周方向に間隔を置いて複数形成されている。
このような収容カバー30を自動点滅器本体10に取り付ける場合には、第1カバー部材32の伸縮部35を縮めて軸方向寸法を短くしておき、この状態で第1カバー部材32を自動点滅器本体10の第1ユニット11を覆うように先端側から(図中、上方から)被せて先端部に形成されたねじ溝31に螺合させる(図7(a))。これにより、第1カバー部材32は、その開口端部が取付金具14に干渉することなく第1ユニット11に取り付けられる。その後、第1カバー部材32の周方向の位置を調節していずれかの切欠き部36の位置と取付金具14の位置とを整合させ、その状態で伸縮部35を伸長させて(図中、下方に伸ばして)切欠き部36に取付金具14を挿通させる。これにより第1カバー部材32の開口端部に形成されたねじ溝33が取付金具14よりも第2ユニット12の底面側へ突出する(図7(b))。そして、第2カバー部材34を第2ユニット12を覆うように先端側から(図中、下方から)被せて第1カバー部材32のねじ溝33に羅合させれば、収容カバー30の取り付け作業は完了する(図7(c))。
このような収容カバー30を用いれば、街路灯の下方に自動点滅器を配設するような場合でも、自動点滅器本体10を上下逆にする必要がなくなり、街路灯からの光で誤動作することがなくなる。また、収容カバー30を取り付けた状態から、第2カバー部材34を回して第1カバー部材32から取り外し、その後、第1カバー部材32を回して第1ユニット11から取り外せば、第1ユニット11を第2ユニット12に対して脱着できる状態となるので、第1ユニット11の交換作業を阻害することもない。
これに対して、図8に示される構成においては、自動点滅器本体10の第1ユニット11の側壁先端部にネジ溝31を形成すると共に、第2ユニット12の側壁先端部にネジ溝37を形成し、収容カバー30を、第1ユニット11のネジ溝31と螺合することでこの第1ユニット11に着脱可能に取り付けられる第1カバー部材38と、第2ユニット12のネジ溝37と螺合することでこの第2ユニット12に着脱可能に取り付けられる第2カバー部材39とによって構成されている。また、第1カバー部材38は、側壁の一部を蛇腹状に形成して、軸方向寸法を可変し得るように構成された伸縮部35を備えている。
このような収容カバー30を自動点滅器本体10に取り付ける場合には、第1カバー部材38の伸縮部35を縮めて軸方向寸法を短くしておき、この状態で第1カバー部材38を自動点滅器本体10の第1ユニット11を覆うように先端側から(図中、上方から)被せて先端部に形成されたねじ溝31に螺合させる(図9(a))。また、第2カバー部材39を自動点滅器本体10の第2ユニット12を覆うように先端側から(図中、下方から)被せて先端部に形成されたねじ溝37に螺合させる(図9(b))。そして、この状態で、第1カバー部材38の伸縮部35を伸長させて(図中、下方に伸ばして)、第1カバー部材38と第2カバー部材39との軸方向の間隔を調整し、受光素子(Cds)の受光量を調整すれば、収容カバー30の取り付け作業は完了する(図9(c))。
このような収容カバー30の構成によれば、街路灯の下方に自動点滅器を配設するような場合でも、自動点滅器本体10を上下逆にする必要がなくなり、街路灯からの光で誤動作することがなくなる。また、第1カバー部材38の側壁を軸方向に伸縮させることで第1カバー部材38と第2カバー部材39との間隔を調整して受光素子の受光量を調整することが可能となるので、どのような場所に取り付けても感度調整が可能となり、さらに、第1カバー部材32を回して第1ユニット11から取り外せば、第1ユニット11を第2ユニット12に対して脱着できる状態となるので、第1ユニット11の交換作業を阻害することもない。
図10及び図11において、光を遮光する更に他の構成例が示されている。この例では、自動点滅器本体10にフード40を設け、このフード40で第1ユニット11を覆うようにしている。このフード40は、負荷から発する光を遮光すると共に自然光の透光を許容する部材(例えば、アクリル樹脂等)によって構成され、自動点滅器本体に対して着脱自在に取り付けられている。
より具体的に説明すると、図10に示される構成においては、フード40を下端が開放されたカップ状に形成し、第1ユニット11の上端面に形成されたネジ溝41にフード40の上端面に形成された通孔42を介して挿入されるネジ43を羅合させてネジ留めできるようになっている。また、フード40の開口端部には、開口端から軸方向に延設されて、取り付け金具14の挿通を許容する切欠き部44が周方向に間隔を置いて複数形成されている。
このようなフード40を自動点滅器本体10に取り付ける場合には、フード40を自動点滅器本体10の第1ユニット11を覆うように先端側から(図中、上方から)被せ、フード40の周方向の位置を調節していずれかの切欠き部44の位置と取付金具14の位置とを整合させ、その状態でフード40を下ろして切欠き部44に取付金具14を挿通させ、また、第1ユニット11のねじ溝41とフード40の通孔42とを整合させ、その状態でネジ43を通孔42を挿通させてねじ溝41に羅合させれば、フード40の取り付け作業は完了する。
このような構成によれば、第1ユニット11を覆うように自然光の透光を許容するフード40が着脱可能に取り付けられているので、受光素子の受光量を自動点滅器本体10に取り付けられるフード40を取り替えることによって調節することができ、また、第1ユニット11の交換時にフード40を容易に自動点滅器本体10から取り外すことが可能となるので、第1ユニット11の取替え作業を阻害することもなくなる。
また、図11に示される構成は、フード40を下端が開放されたカップ状に形成した点は前記構成例と同様であるが、この例においては、フード40の開口周縁部に係止爪45を設け、自動点滅器本体10の第2ユニット12の側壁上端部に前記係止爪45と着脱自在に係止する切り欠き46を設けるようにしている。
このようなフード40を自動点滅器本体10に取り付ける場合には、フード40を自動点滅器本体10の第1ユニット11を覆うように先端側から(図中、上方から)被せ、切り欠き46の位置と係止爪45の位置とを周方向で一致させつつフード40を下げていけば、係止爪45が切り欠き46に係止し、フード40の自動点滅器本体10への装着(フードの取り付け作業)が完了する。
このような構成においても、第1ユニット11を覆うように自然光の透光を許容するフード40が着脱可能に取り付けられているので、受光素子の受光量を自動点滅器本体10に取り付けられるフード40を取り替えることによって調節することができ、また、第1ユニット11の交換時にフード40を容易に自動点滅器本体10から取り外すことが可能となるので、第1ユニット11の取替え作業を阻害することもなくなる。
尚、上述においては、100V仕様の電子式自動点滅器について示したが、他の電子式自動点滅器(例えば、200V仕様の電子式自動点滅器)においても同様の構成を採用することが可能である。
図1は、本発明にかかる自動点滅器の回路構成例を示す回路図である。 図2は、本発明にかかる自動点滅器の自動点滅器本体の構成例を示す斜視図であり、自動点滅器本体を受光素子の部分を収容する第1ユニットとそれ以外の部品を収容する第2ユニットとで構成した例を示す図である。 図3は、本発明にかかる自動点滅器本体の他の構成例を示す斜視図であり、(a)は第1ユニットと第2ユニットとを分離させた状態を示す図であり、(b)は第1ユニットと第2ユニットのそれぞれを分解した斜視図である。 図4は、本発明にかかる自動点滅器本体の更に他の構成例を示す斜視図であり、(a)は第1ユニットと第2ユニットとを分離させた状態を示す図であり、(b)は第1ユニットと第2ユニットのそれぞれを分解した斜視図である。 図5は、自動点滅器本体の他の構成例を示す斜視図であり、(a)は第1ユニットを第2ユニットの上側に配置させた状態を示し、(b)は第1ユニットを第2ユニットの下側に配置し、遮光フードを第2ユニットに取り付けた状態を示し、(c)は第1ユニットを第2ユニットの下側に配置し、第1ユニットを遮光フードが一体に形成されものに付け替えた状態を示す。 図6は、自動点滅器本体とこれを収容する収容カバーとの例を示す斜視図であり、(a)は自動点滅器本体を示す斜視図、(b)は収容カバー(第1ユニットに取り付けられる伸縮可能な第1カバー部材とこれに取り付けられる第2カバー部材)を示す。 図7は、図6(a)で示す自動点滅器本体に図6(b)で示す収容カバーを取り付ける手順を示す斜視図である。 図8は、自動点滅器本体とこれを収容する収容カバーとの他の例を示す斜視図であり、(a)は自動点滅器本体を示す斜視図、(b)は収容カバー(第1ユニットに取り付けられる伸縮可能な第1カバー部材と第2ユニットに取り付けられる第2カバー部材)を示す。 図9は、図8(a)で示す自動点滅器本体に図8(b)で示す収容カバーを取り付ける手順を示す斜視図である。 図10は、自動点滅器本体とこれに取り付けられるフードとの構成例を示す斜視図である。 図11は、自動点滅器本体とこれに取り付けられるフードとの他の構成例を示す斜視図である。 図12は、従来の自動点滅器を示す図であり、(a)は自動点滅器の使用状態を示す概略構成図であり、(b)は回路構成例を示す回路図である。
1 自動点滅器
3 負荷
10 自動点滅器本体
11 第1ユニット
12 第2ユニット
20 遮光フード
30 収容カバー
32,38 第1カバー部材
34,39 第2カバー部材
35 伸縮部
40 フード
Cds 受光素子
TRIAC トライアック

Claims (3)

  1. 受光素子の受光量に応じてスイッチング素子をオンオフさせ、照明器具等の負荷を点灯又は消灯する自動点滅器本体を有する自動点滅器において、
    前記自動点滅器本体を、前記受光素子が配設された第1ユニットとそれ以外の部品が配設された第2ユニットとで構成し、前記第1ユニットを前記第2ユニットに対して着脱可能にし、
    前記第1ユニットを前記第2ユニットに対して前記負荷から遠ざかる側に取り付け、また、前記第2ユニットの底面に取付金具を取り付け、前記第1ユニット又は前記第2ユニットに前記負荷から発する光を遮る遮光フードを設けたことを特徴とする自動点滅器。
  2. 前記遮光フードは、前記第1ユニットに一体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動点滅器。
  3. 前記第1ユニットは前記第2ユニットの下側に位置するように取り付けられ、前記第1ユニットと前記第2ユニットとの接合部分にパッキンを介在させ、前記遮光フードを、前記第2ユニットに取り付けたことを特徴とする請求項1記載の自動点滅器。
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