JP5062617B2 - 照明システム - Google Patents
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Description
しかし、展示場、図書館などにあっては、物品の展示位置または利用者の好みにより、要求される照度が異なる場合があり、従来、このような要求に応じるものとして、個々の照明機器または小範囲のエリア毎の照明機器の光度を、手動にて調節するものがあったが、その調節作業は、非常に面倒であるという欠点があった。
上記照明制御装置と照度測定装置との間でのデータの受け渡しを無線通信にて行うようになし、
さらに上記照明機器に対する照度測定装置の近傍条件に基づき予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択するとともに、
上記近傍条件を、無線通信によるデータの取得率を考慮したものである。
所定の光度生成範囲内で変化される光度値でもって発光光度を生成する光度生成手段と、
照度測定装置から発信される識別情報、目標照度、測定照度などのデータの取得率を考慮した近傍条件に基づき、予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択する光度生成範囲選択手段と、
この光度生成範囲選択手段にて選択された光度生成範囲に基づき上記光度生成手段で生成された発光光度、当該発光光度での発光による測定照度、および照明機器の消費電力に基づき、当該生成された発光光度の良否を評価するための評価値を演算する評価値演算手段とを具備させたものである。
上記照明制御装置と照度測定装置との間でのデータの受け渡しを無線通信にて行うようになし、
さらに上記照明機器に対する照度測定装置の近傍条件に基づき予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択するとともに、
上記近傍条件を、無線通信によるデータの取得率および光度変化量と照度変化量との相関係数を考慮したものである。
所定の光度生成範囲内で変化される光度値でもって発光光度を生成する光度生成手段と、
照度測定装置から発信される識別情報、目標照度、測定照度などのデータの取得率および光度変化量と照度変化量との相関係数を考慮した近傍条件に基づき、予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択する光度生成範囲選択手段と、
この光度生成範囲選択手段にて選択された光度生成範囲に基づき上記光度生成手段で生成された発光光度、当該発光光度での発光による測定照度、および照明機器の消費電力に基づき、当該生成された発光光度の良否を評価するための評価値を演算する評価値演算手段とを具備させたものである。
さらに、請求項6に係る照明システムは、請求項1乃至4のいずれかに記載のシステムにおける無線通信として赤外線通信を用いたものである。
以下、本発明の実施の形態1に係る照明システムを、図1〜図17に基づき説明する。
本実施の形態1においては、例えば図書室などの広い部屋の天井(空間室の上方位置)に多数配置された蛍光灯などの照明機器を、図書室の利用者が携帯する照度測定装置により、任意の位置で且つ利用者が希望する照度が得られるように制御する場合について説明する。
この照明制御装置4は、予め設定された複数の光度生成範囲(光度変化範囲ともいい、後述する)のうち、所定の光度生成範囲内で、照明機器3における光度をランダムに変化させて発光光度を生成するとともにこの変化された発光光度を順次出力し得る光度生成手段11と、ネットワーク回線7を介して送られる消費電力および照度測定装置5から発信される赤外線を受光し識別情報、目標照度および測定照度を取り込むデータ取込手段12と、このデータ取込手段12にて取り込まれたデータを所定回数分(少なくとも、演算に必要とする回数分を超える回数)を記憶(格納)し得るデータ記憶手段13と、このデータ記憶手段13に記憶されたデータを取り込むとともにこのデータに基づき各照明機器3に対する照度測定装置5の距離的位置関係すなわち近傍度および照度状態(これについては、後述する)に基づき、次に生成する発光光度(以下、次光度ともいう)の生成範囲を、予め設定されている複数の光度生成範囲から選択する光度生成範囲選択手段14と、上記光度生成手段11にて出力された次光度およびこの次光度の発光による測定照度(現在照度ともいう)並びに照明機器3の消費電力に基づき、当該次光度の良否を評価するための評価値を評価式(目的関数ともいう)を用いて演算する評価値演算手段15とから構成されている。
この光度生成範囲選択手段14に備えられる近傍条件は、各照明機器3に設けられた照明制御装置4にて、照度測定装置5から赤外線通信により送信されるデータ(例えば、センサID)が受信できるか否かを表す近傍度および照度状態に基づき決定される。すなわち、これら近傍度および照度状態により、次の発光光度である次光度の生成範囲である光度生成範囲が決定されるもので、言い換えれば、現在の発光光度に基づき次光度をどの程度増光または減光するかを決めるためのものである。
光度生成範囲を決定する場合、赤外線通信により得られた識別情報(センサID)、目標照度、測定された現在照度などのデータ(以下、センサ情報ともいう)用いて、以下の手順にて決定される。但し、iは照度センサの番号、Ltは目標照度、Lcは現在照度を表す。
(1)センサ情報が得られない場合は、光度生成範囲Aが選択される。
(2)センサ情報が得られた場合、測定された現在照度に応じた下記の照度状態(照度値の大小に基づくルールともいえる)に基づき光度生成範囲が決定される。
(b)0.92Lt≦Lci且つLci≦1.06Lt→光度生成範囲B
(c)Lci≦0.92Lt→光度生成範囲C
次に、上記評価値演算手段15について説明する。
すなわち、赤外線通信によるセンサIDなどのデータの取得の有・無で照度測定装置15の概略的な位置情報を把握するため、赤外線通信の送信および受信可能範囲をどのように設定するかが重要となる。
システムが起動されると、初期光度などの初期パラメータが設定され(ステップ1)、そして各照明機器3は初期光度でもって点灯される(ステップ2)。
次に、光度生成範囲選択手段14にて、近傍条件である近傍度および照度状態に基づき、次に発光すべき光度生成範囲が選択されるとともに、この範囲内で光度生成手段11により次光度が生成される(ステップ5)。
次に、評価値演算手段15により、ステップ6で取得された次光度、取得されたセンサID、目標照度、測定照度および消費電力に基づき、当該次光度を評価するための評価値が演算される(ステップ7)。
そして、ステップ8で改善されていると判断された場合には、演算終了判断部(例えば、演算を強制的に終了させるもので、無くてもよい)を介して(ステップ10)、上記ステップ3に戻り、引き続き、上記各ステップ3〜10が実行される。
図9に示すように、部屋の天井に、照明(以下、1〜15の番号を付して説明する)を15個配置するとともに、3個の照度センサ5A,5B,5Cが配置されたものであり、照度センサ5Aの目標照度は750ルクスに、照度センサ5Bの目標照度は650ルクスに、照度センサ5Cの目標照度は550ルクスに設定されているものとする。なお、以下の説明では、15個の照明機器3を区別するのに、単に、「照明」という語句の後に、その番号を付すとともに、3個の照度センサ5A,5B,5Cについては、「センサ」という語句の後に、A〜Cの文字を付す(以下に示す実施の形態2および実施の形態3においても同様とする)。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2に係る照明システムを、図18〜図27に基づき説明する。
光度生成範囲は、実施の形態1で示したものと同様に、3種類用意されており、光度生成範囲Aは、現在の光度を下げること(減光)を重視した範囲であり、光度生成範囲Bは、単に、光度を調節する範囲であり、光度生成範囲Cは現在の光度を上げること(増光)を重視した範囲である。これらの選択については、近傍度であるデータ取得率および照度状態に基づき決定される。なお、正確に言えば、データの取得の有・無は、データ取得率に含まれることになるので、見方によれば、データの有・無にさらにデータの取得率を考慮したものということもできる。
光度生成範囲を決定する場合、赤外線通信により得られたセンサID、目標照度、測定された現在照度、およびセンサIDの取得率などのデータを用いて、以下の手順で行われる。但し、iは照度センサの番号、Ltは目標照度、Lcは現在照度、raは取得率、Trは取得率の閾値を表す。
(1)取得率が「0(ゼロ)」である場合、つまりセンサIDが得られない場合には、光度生成範囲Aが選択される。
(2)取得率が「0(ゼロ)」より大きく且つ閾値より小さい場合には、光度生成範囲Bが選択される。
(3)取得率が閾値以上である場合には、測定された現在照度に応じた下記の照度状態(照度値の大小に基づくルールともいえる)に基づき光度生成範囲が決定される。
(b)0.92Lt≦Lci且つLci≦1.06Lt→光度生成範囲B
(c)Lci≦0.92Lt→光度生成範囲C
上記(2)項で説明したように、センサIDを取得した照明機器3においても、センサIDの取得率が低い場合、目標照度および現在照度の値に関係なく光度生成範囲Bを与える。これにより、環境雑音(所謂、ノイズ)による不適切な光度生成範囲の選択を防ぐことができ、安定した照度が得られる。
この評価値演算手段35は、実施の形態1の場合と同様に、得られた次光度が良好であるか不良であるかを判断するもので、つまりシステム全体の消費電力と、目標照度に対する各照度測定装置5で得られる測定照度の偏差とを考慮して判断するためのもので、下記(2)式にて得られる評価値fに基づき判断される。
システムが起動されると、初期光度などの初期パラメータが設定され(ステップ1)、そして各照明機器3は初期光度でもって点灯される(ステップ2)。
次に、光度生成範囲選択手段34にて、データの取得率を考慮した近傍度および照度状態に基づき、次に発光すべき光度生成範囲が選択されるとともに、この範囲内で光度生成手段31により次光度が生成される(ステップ5)。
そして、評価値演算手段35により、ステップ6で取得された次光度、取得されたセンサID、目標照度、測定照度および消費電力に基づき、当該次光度を評価するための評価値が演算される(ステップ7)。
そして、ステップ8で改善されていると判断された場合には、演算終了判断部(例えば、演算を強制的に終了させるもので、無くてもよい)を介して(ステップ10)、上記ステップ3に戻り、引き続き、上記各ステップ3〜10が実行される。
[実施の形態3]
次に、本発明の実施の形態3に係る照明システムを、図28〜図38に基づき説明する。
光度生成範囲は、実施の形態1で示したものと同様に、3種類用意されており、光度生成範囲Aは、現在の光度を下げること(減光)を重視した範囲であり、光度生成範囲Bは、単に、光度を調節する範囲であり、光度生成範囲Cは現在の光度を上げること(増光)を重視した範囲である。これらの選択については、近傍度であるデータ取得率および相関係数並びに照度状態に基づき決定される。
光度生成範囲を決定する場合、赤外線通信により得られたセンサID、目標照度、測定された現在照度、およびセンサIDの取得率並びに光度変化量と照度変化量との相関係数を用いて、以下の手順で行われる。以下の説明中、iは照度センサの番号、Ltは目標照度、Lcは現在照度、raはデータの取得率、rは相関係数、Trは取得率の閾値、Tcは相関係数の閾値を表す。
(1)取得率が「0(ゼロ)」である場合、つまりセンサIDが得られない場合は、光度生成範囲Aが選択される。
(2)取得率が「0(ゼロ)」より大きく且つ閾値より小さい場合は、以下のように分類される。
b:相関係数が閾値以上である場合には、測定された現在照度に応じた下記の照度状態(照度値の大小に基づくルールともいえる)に従って分類される。
(ロ)0.92Lt≦Lci且つLci≦1.06Lt→光度生成範囲B
(ハ)Lci≦0.92Lt→光度生成範囲C
(3)取得率が閾値以上である場合には下記のように分類される。
b:相関係数が閾値以上である場合には、測定された現在照度に応じた下記の照度状態(ルールともいえる)に従って分類される。
(ロ)0.92Lt≦Lci且つLci≦1.06Lt→光度生成範囲B
(ハ)Lci≦0.92Lt→光度生成範囲C
上記(2)項で説明したように、センサIDの取得率が低い場合でも、相関係数が閾値より高ければ、現在照度の値に応じて適切な光度生成範囲を選択して解の探索を進めることができる。また、センサIDの取得率が高い場合でも、相関係数が閾値より低ければ、目標照度や現在照度に関係なく、光度生成範囲Bを割り当てる。
この評価値演算手段55は、実施の形態1の場合と同様に、得られた次光度が良好であるか不良であるかを判断するもので、つまりシステム全体の消費電力と、目標照度に対する各照度測定装置5で得られる測定照度の偏差(値の大小)とを考慮して判断するためのもので、下記(3)式にて得られる評価値fに基づき判断される。
システムが起動されると、初期光度などの初期パラメータが設定され(ステップ1)、そして各照明機器3は初期光度でもって点灯される(ステップ2)。
次に、生成された次光度、並びに照度センサ5のセンサID、目標照度、測定照度および消費電力が、再度、取得される(ステップ6)。
そして、ステップ8で改善されていると判断された場合には、演算終了判断部(例えば、演算を強制的に終了させるもので、無くてもよい)を介して(ステップ10)、上記ステップ3に戻り、引き続き、上記各ステップ3〜10が実行される。
すなわち、無線通信方式によると、データの取得の有・無、またはデータの取得率、またはデータの取得率および光度変化量と照度変化量との相関係数を考慮することにより、照度測定装置の測定照度に影響を与える照明制御装置すなわち照明機器を絞り込むようにしたので、例えば光度変化量と照度変化量との相関係数だけを用いて位置関係を判断する場合に比べて、互いの距離的位置関係を迅速に且つ精度良く把握することができ、したがって各照明機器を、照度測定装置での目標照度を満たし且つ省電力な状態へと素早く収束させることができる。
2 電気配線
3 照明機器
3a 蛍光灯
3b 光度調節部
4 照明制御装置
4′ 照明制御装置
4″ 照明制御装置
5 照度測定装置
5a カード本体部
5b 光センサ部
5c データ入力部
5d データ記憶部
5e データ発信部
6 電力計
7 ネットワーク回線
8 データ通信手段
11 光度生成手段
12 データ取込手段
13 データ記憶手段
14 光度生成範囲選択手段
15 評価値演算手段
21 選択指標決定部
22 依存量演算部
23 加算部
24 評価値判断部
31 光度生成手段
32 データ取込手段
33 データ記憶手段
34 光度生成範囲選択手段
35 評価値演算手段
41 選択指標決定部
42 依存量演算部
43 加算部
44 評価値判断部
51 光度生成手段
52 データ取込手段
53 データ記憶手段
54 光度生成範囲選択手段
55 評価値演算手段
61 選択指標決定部
62 依存量演算部
63 加算部
64 評価値判断部
Claims (6)
- 複数の照明機器と、これら各照明機器に設けられて当該各照明機器で発光させる光度を所定範囲内で変化させる複数の照明制御装置と、上記各照明機器にて消費される消費電力を計測する電力計と、上記照明機器による照度を測定し得る移動式の照度測定装置と、上記各照明制御装置、各照明機器および電力計の間でデータの受け渡しを行い得るデータ通信手段とを具備し、且つ上記照度測定装置から、その識別情報、目標照度および測定照度を出力し得るようにされた照明システムであって、
上記照明制御装置と照度測定装置との間でのデータの受け渡しを無線通信にて行うようになし、
さらに上記照明機器に対する照度測定装置の近傍条件に基づき予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択するとともに、
上記近傍条件を、無線通信によるデータの取得率を考慮したことを特徴とする照明システム。 - 照明制御装置に、
所定の光度生成範囲内で変化される光度値でもって発光光度を生成する光度生成手段と、
照度測定装置から発信される識別情報、目標照度、測定照度などのデータの取得率を考慮した近傍条件に基づき、予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択する光度生成範囲選択手段と、
この光度生成範囲選択手段にて選択された光度生成範囲に基づき上記光度生成手段で生成された発光光度、当該発光光度での発光による測定照度、および照明機器の消費電力に基づき、当該生成された発光光度の良否を評価するための評価値を演算する評価値演算手段とを具備させた
ことを特徴とする請求項1に記載の照明システム。 - 複数の照明機器と、これら各照明機器に設けられて当該各照明機器で発光させる光度を所定範囲内で変化させる複数の照明制御装置と、上記各照明機器にて消費される消費電力を計測する電力計と、上記照明機器による照度を測定し得る移動式の照度測定装置と、上記各照明制御装置、各照明機器および電力計の間でデータの受け渡しを行い得るデータ通信手段とを具備し、且つ上記照度測定装置から、その識別情報、目標照度および測定照度を出力し得るようにされた照明システムであって、
上記照明制御装置と照度測定装置との間でのデータの受け渡しを無線通信にて行うようになし、
さらに上記照明機器に対する照度測定装置の近傍条件に基づき予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択するとともに、
上記近傍条件を、無線通信によるデータの取得率および光度変化量と照度変化量との相関係数を考慮したことを特徴とする照明システム。 - 照明制御装置に、
所定の光度生成範囲内で変化される光度値でもって発光光度を生成する光度生成手段と、
照度測定装置から発信される識別情報、目標照度、測定照度などのデータの取得率および光度変化量と照度変化量との相関係数を考慮した近傍条件に基づき、予め設定された複数の光度生成範囲から所定の光度生成範囲を選択する光度生成範囲選択手段と、
この光度生成範囲選択手段にて選択された光度生成範囲に基づき上記光度生成手段で生成された発光光度、当該発光光度での発光による測定照度、および照明機器の消費電力に基づき、当該生成された発光光度の良否を評価するための評価値を演算する評価値演算手段とを具備させた
ことを特徴とする請求項3に記載の照明システム。 - 無線通信として短距離無線通信を用いたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明システム。
- 無線通信として赤外線通信を用いたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明システム。
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