JP5060017B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタに関するものである。
近年、光源装置に変調可能な光源であるLEDを用いたプロジェクタが開発されている(特許文献1参照)。空間光変調器を1枚乃至2枚で済ませることができるカラーシーケンシャル方式はプロジェクタの小型化に有効な構成であるが、LEDを光源に用いれば回転式カラーフィルタのようなものを用いることなくRGB各色のLEDを交番発光させることによって同等の効果を得ることができる。この場合、大きな電流を高速でスイッチングしてRGB各色のLEDに順次供給するような制御が行われる。そのパルス電流の波形の一例を示すと、波高値が数A(アンペア)、周期60Hz×1〜6倍(即ち、フレーム周波数の倍数)、デューティ33%(即ち、フレーム周波数の1/3)といったものである。また、LED光源プロジェクタではLEDが変調可能な光源であるのを利用して、例えば1フレームの中で連続でなく敢えて間欠発光させることにより、動画表示におけるいわゆる尾引き現象を低減することができる。或いは、詳しい構成については説明を省略するが、パルス発光させることにより連続発光よりも大きな光量を取り出したりすることができる。さらに、光源をPWM変調(パルス幅変調)して階調を表現することができる。これらの制御で用いられるパルス電流の波形の一例を示すと、波高値が数A、周期60Hz×1〜6倍(即ち、フレーム周波数の倍数)、デューティ0.1〜50%(即ち、尾引き低減ではフレーム周波数の数分の1、PWM変調では256〜1024分の1)といったものである。駆動電流は、上記より更に短く立ち上がりの速いパルスで大電流を高速スイッチングしなければならない。
特開昭63−124479号公報
LEDは、レイアウトの都合上、LED駆動回路と分離して設置されている。このため、線路インピーダンスによりドライバ側から見た過渡応答特性が劣化し、急峻なパルス電流の伝達が困難であった。これは電流の供給不足による最終的な輝度の低下、PWM変調の場合はパルス幅が狭くなると供給電力が小さくなることによる階調性、即ち画質の劣化を招いていた。また、パルスの反射によりドライバが破壊する(信頼性低下、対策コストアップ)という課題があった。また、パルス電流は高次の高調波を多く含むため、ドライバ及び電流路での不要電磁波放射(EMC)が課題となっていた。
一方、LEDそのものと共にドライバもまた大量の熱を発生する。従来はLEDとドライバが別体であったため、LEDとドライバの冷却装置をそれぞれ別に設けなければならなかった。また、LEDとドライバを近い位置に設けると、前記熱によりドライバの特性がシフトするという課題を有していた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、LEDチップを備えた小型且つ応答特性の良い光源装置、更にはEMCを低減し得る光源装置を提供することにある。また本発明の目的は、このような光源装置を備えた小型且つ高画質な表示が可能なプロジェクタを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明のプロジェクタは、光源装置を備えたプロジェクタであって、前記光源装置は、第1の色光を発光する第1の固体光源チップと、前記第1の色光とは異なる第2の色光を発光する第2の固体光源チップと、前記第1の固体光源チップ及び前記第2の固体光源チップが実装されたサブマウント基板と、前記サブマウント基板を支持する支持基台と、を備え、前記第1の固体光源チップを駆動するための第1のドライバ回路及び前記第2の固体光源チップを駆動するための第2のドライバ回路が前記サブマウント基板に形成され、前記第1の固体光源チップと前記第2の固体光源チップとが交互に発光されることを特徴とする。
本発明のプロジェクタにおいて、光源装置は、固体光源チップと前記固体光源チップを実装する固体光源パッケージとを備えた光源装置であって、前記固体光源パッケージ内に前記固体光源チップを駆動するためのドライバ回路が内蔵されていることを特徴とする。
この構成によれば、ドライバ回路から固体光源チップまでの線路インピーダンスが小さくなるため、ドライバ側から見た過渡応答特性が改善され、急峻なパルス電流の伝達が可能になる。これにより、電流の供給不足による最終的な輝度の低下、PWM階調の場合はパルス幅が狭くなると供給電力が小さくなることによる階調性、即ち画質の劣化を防止することができる。また、パルスの反射によりドライバが破壊する(信頼性低下、対策コストアップ)を防止することができる。
また、光源装置に接続される配線は駆動信号線,正電源及びグランド線の3本であるが、アレイ実装された光源装置では、通常、正電源及びグランド線は共通化され太いライン又は多層基板の1層をフルに使って供給されるので、実質的には個々の光源装置には細い配線パターンである駆動信号線のみが接続されていればよい。よって、アレイを構成する個々の光源装置の制御が可能であるにもかかわらず配線スペースが少なくて済む。これは、光源装置の実装密度の向上、即ち低エテンデュ化にも貢献する。また、ドライバ回路から固体光源チップまでの大電流の引き廻しがなくなるため、不要電磁波放射(EMC)が大幅に低減される。
さらに、照明用途の光源装置は数W〜数十Wの膨大な熱を発生するため、通常、冷却手段が準備されるが、本発明の光源装置では固体光源チップとドライバ回路が1つのパッケージ内に収容されているので、これらの冷却手段を共通化することができる(即ち、固体光源チップ冷却用の冷却手段によってドライバ回路の熱も除去することができる)。また、発熱要素を集約することができるので、機器内への熱の漏洩も抑えることができる。
本発明の光源装置においては、前記固体光源パッケージが、前記固体光源チップを実装するサブマウント基板と、前記サブマウント基板を支持する支持基台とを有し、前記ドライバ回路が前記固体光源チップを実装するための実装用回路とともに前記サブマウント基板に形成されているものとすることができる。この構成においては、前記サブマウント基板に複数の固体光源チップが実装されており、各固体光源チップに対応して前記サブマウント基板に複数のドライバ回路が形成されている構成を採用することができる。具体的には、単板式プロジェクタ用の光源装置として、1つのパッケージ内に各々異なる色光を発光する複数の固体光源チップ(例えば、赤色発光用,緑色発光用,青色発光用の3種類のLEDチップ)を実装し、これらの固体光源チップを交番発光させる構成を採用することができる。
この構成によれば、同一のサブマウント基板に実装された複数の固体光源チップの供給電流を合成したものは略一定の脈動の少ないものとなるので、不要電磁波放射は極小に抑えられる。
本発明の光源装置においては、前記固体光源チップが前記ドライバ回路を覆うように実装されていることが望ましい。すなわち、前記第1の固体光源チップが前記第1のドライバ回路を覆うように実装され、前記第2の固体光源チップが前記第2のドライバ回路を覆うように実装されていることが望ましい。
この構成によれば、固体光源チップに形成された電極が電磁シールドの役割を果たすため、よりいっそう不要電磁波放射の影響を抑えることができる。
この場合、前記ドライバ回路の周囲に、前記固体光源チップと前記サブマウント基板との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成されていることが望ましい。すなわち、前記第1のドライバ回路の周囲に、前記第1の固体光源チップと前記サブマウント基板との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成され、前記第2のドライバ回路の周囲に、前記第2の固体光源チップと前記サブマウント基板との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成されていることが望ましい。
これにより、固体光源チップとサブマウント基板との隙間から放射される不要電磁波を遮断することができる。
なお、不要電磁波は固体光源チップ自体の動作には殆ど影響しないので、これらを近づけて配置しても発光特性が劣化することはない。
本発明の光源装置においては、前記固体光源パッケージが、前記固体光源チップを実装するサブマウント基板と、前記サブマウント基板を支持する支持基台とを有し、前記ドライバ回路が前記固体光源チップとは別チップからなる回路チップに形成されており、前記回路チップが前記固体光源チップと共に前記サブマウント基板に実装されているものとすることができる。
この光源装置は既存の技術で製造できるため、前述した他の形態に比べて本発明を適用し易い。
本発明の光源装置においては、前記ドライバ回路が、前記固体光源チップの熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路を含むものとすることができる。すなわち、前記第1のドライバ回路が、前記第1の固体光源チップの熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路を含み、前記第2のドライバ回路が、前記第2の固体光源チップの熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路を含むものとすることができる。
この構成によれば、固体光源チップの発熱に起因するドライバの特性シフトを補償し、目的に対して誤差の少ない動作が可能となる。
本発明のプロジェクタは、前述した本発明の光源装置を備えたことを特徴とする。
これにより、小型且つ高画質な表示が可能なプロジェクタを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1は本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。本実施形態のプロジェクタ1は、R(赤)、G(緑)、B(青)の異なる色毎に透過型液晶ライトバルブを備えた3板式のカラー液晶プロジェクタである。図中、符号10は光源部、20は光学構成部、30は投射部、40はスクリーンをそれぞれ示している。
本実施形態の光源部10は、赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)をそれぞれ射出する3つの光源10R,10G,10Bを備えている。光源10R,10G,10Bは発光源としてそれぞれ固体光源である発光ダイオード(LED)100R,100G,100Bを備えている。各光源10R,10G,10Bはそれぞれ1個のLEDで構成してもよいし、複数のLEDをアレイ状に配置して構成してもよい。本実施形態では光源10R,10G,10Bをそれぞれ複数のLEDで構成している。光学構成部20は、光源部10から射出された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)をそれぞれ変調するライトバルブ21と、変調された各色光を1つのカラー画像として合成するダイクロイックプリズム22とを備えている。本実施形態においてライトバルブ21は、赤色光を変調する赤色用ライトバルブ21Rと、緑色光を変調する緑色用ライトバルブ21Gと、青色光を変調する青色用ライトバルブ21Bとからなる。ライトバルブ21は画像の元になる画像データを制御する機能を有すると共に、各色光を変調する機能を有している。ダイクロイックプリズム22は4つの直角プリズムを貼り合わせて形成されたものであり、その直角プリズムの貼り合わせ面には赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが十字状に形成されている。
このプロジェクタ1においては、まず、光源部10を構成する3つの光源10R,10G,10Bから射出された各色の光は、それぞれ対応するライトバルブ21R,21G,21Bによって変調される。変調された各色の光はダイクロイックプリズム22に入射され、ダイクロイックプリズム22の内面に形成された誘電体多層膜によって合成され、カラー画像を表す光が形成される。合成された光は投射光学系である投射部30の各投射レンズ32によってスクリーン40上に投射され、拡大された画像が表示される。
次に、光源部10を構成するLED(光源装置)の構成について詳しく説明する。図2は各光源10R,10G,10Bの発光源であるLED(光源装置)100の概略構成を示す模式図である。なお、LED100R,100G,100Bは同様の構造を有するため、それらを代表してLED100として示している。以下の説明では緑色用のLED100Gを例に挙げて説明する。
図2に示すように、LED100は、LEDパッケージ(固体光源パッケージ)101、LEDパッケージ101に実装されるLEDチップ(固体光源チップ)104、レンズキャップ107によって概略構成されている。LEDチップ104は例えばInGaN系混晶からなる活性層(発光層)をn型クラッド層及びp型クラッド層によって挟んだダブルへテロ構造の半導体チップである。n型クラッド層とp型クラッド層の上にはそれぞれn電極121とp電極122が形成されており、LEDチップ104はこれらの電極121,122を下にしてサブマウント基板103にフリップチップ実装されている。LEDチップ104のp電極122と発光層は、均一な電流注入を行なうために短冊状に分割されている。一方、n電極121は分割されずにチップ全体に設けられており、各p電極122に共通の共通電極として機能する。分割されたp電極122と発光層、及びこれに対向するn電極121によってそれぞれ発光素子100aが形成されており、これらの発光素子100aがチップ上に並列に配置された構成となっている。n電極121とp電極122はそれぞれハンダバンプ130等の導電性材料によってサブマウント基板103の電極ランド111,112,113に接続されている。
電極ランド112,113は例えば金線のボンディングワイヤ105a,105bによって、それぞれ支持基台(パッケージ基台部)101に取り付けられたリード基板106a,106bに接続されている。LEDパッケージ101は、支持基台101a、支持基台101aの底部に設置された伝熱手段であるヒートシンク102、ヒートシンク102に固定されたシリコン製のサブマウント基板103によって概略構成されている。支持基台101aは外形が直方体で、中央に支持基台表面から離れるに従って開口面積が広くなるようなテーパ状の凹部109が形成されている。前述のLED104はこの凹部109の底面に配置されたサブマウント基板103に実装されている。支持基台101aには熱伝導率が高いアルミニウム合金や銅合金等を使用することができる。この支持基台101aの斜面部109a及び底部109bの表面には、LEDチップ104から射出される可視光を効率よく反射するために鏡面仕上げ若しくは細かい凹凸仕上げ(乱反射仕上げ)若しくは光の反射層を形成するメッキ等が施されている。支持基台101aの上面には、レンズキャップ107が密着固定されており、これらレンズキャップ107と支持基台101aの凹部109によって密閉された空間には屈折率調整用の透明充填材(シリコンジェル等)108が封入されている。
サブマウント基板103には、LEDチップ104を駆動するためのドライバ回路110や、このドライバ回路110を静電破壊から保護するためのツェナーダイオードが形成されている。また、サブマウント基板103には、ドライバ回路110の入出力端子である金,アルミニウム等の電極ランドが形成されている。
図3はサブマウント基板103の平面構造及び断面構造を示す模式図である。サブマウント基板103は平面形状が略六角形をしており、その中央部にLEDチップ104を駆動するためのドライバ回路110が形成されている。このドライバ回路110は、比較的微弱な駆動信号を受けて電源ラインからLED100に所望の大きさの大電流を供給するものである。ドライバ回路110はパワートランジスタ110aからなり、必要に応じて論理回路や昇圧回路、或いはLEDチップ104の熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路等が含まれる。このドライバ回路110の上には、LEDチップ104のp電極122と接合するための電極ランド111が層間絶縁層を介して積層されている。電極ランド111は分割されたそれぞれのp電極122に対応して短冊状に分割(図3では3分割)されている。前述のドライバ回路110はそれぞれの発光素子100aに対して1つずつ形成されている。これらのドライバ回路110は1つにまとめることもできるが、図3のように複数に分割した場合には、1つのドライバ回路で負担する電流量が減るため形成が容易となる他、トランジスタの動作に余裕ができ、信頼性の向上や応答性の向上を図ることができる。
この電極ランド111の周囲には、これらの電極ランド111を平面視コ字型に囲む配線113aが形成されている。この配線113aの上辺(図示上側の辺)と下辺(図示下側の辺)には、電極ランド111の角部に対応する位置に、LEDチップ104のn電極に接合するための電極ランド113が形成されており、配線113aの残る一辺にはボンディングワイヤ105bに接続するための電極ランド113bが形成されている。この電極ランド113bはボンディングワイヤ105bを介してリード基板106bに接続されており、リード基板106bは図示しないグラウンド線に接続され、グラウンド電位に接地されるようになっている。また、電極ランド113bに対向する位置には、ボンディングワイヤ105aに接続するための電極ランド112が形成されている。この電極ランド112はボンディングワイヤ105aを介してリード基板106aに接続されており、リード基板106aは図示しない正電源に接続され、駆動電流を供給されるようになっている。各ドライバ回路110に供給するグラウンド信号や駆動電流は共通化することができるため、本実施形態では、これらを太いライン又は多層基板の1層をフルに使って供給するようにしている。さらに、配線113aの外側にはゲート信号を入力するための電極ランド114が形成されている。この電極ランド114はドライバ回路110のゲート電極に接続されている。電極ランド114は各ドライバ回路110に対して1つずつ設けられており、各電極ランド114は図示しない駆動信号線を介してゲート信号を供給されるようになっている。
このように形成されたサブマウント基板103には前述のLEDチップ104がハンダバンプ130等によって実装されており、対応するサブマウント基板103の電極ランド111とLEDチップ104のp電極122とが接続されている。本実施形態ではドライバ回路110を電極ランドの直下に配置したため、各ドライバ回路110は上部がLEDチップ104のn電極121若しくはp電極122によって覆われた状態となっている。このため、ドライバ回路110から放射される不要電磁波は、LEDチップ104とサブマウント基板103との隙間から漏れるものを除いて略全て遮蔽されるようになっている。また、隙間から漏れる電磁波の波長はその隙間の間隔によって制御できるため、この隙間を十分に小さくすることによって不要電磁波放射を略完全に遮断することができる。例えば本実施形態の場合、LEDチップ104とサブマウント基板103との間隔は10μm程度であり、140GHzまでの不要電磁波は遮蔽できるようになっている。
図4はLED100の等価回路である。
このLED100においては、ドライバ回路110には、リード電極106aと電極ランド112を介して正電源から駆動用の大きな電源電流が供給される。この電源電流は、駆動信号線から供給された微弱なゲート信号によって所望の電流量に調節された後、電極ランド111を介してLEDチップ104のp電極122に供給される。同様に、LEDチップ104のn電極121にもリード基板106b及び電極ランド113を介して電流が供給される。そして、LEDチップ104に形成された各発光素子100aは、これらの駆動電流の供給を受けて発光する。ドライバ回路110とLEDチップ104の熱はサブマウント基板103に集中して伝達され、ヒートシンク102を介して外部に放熱される。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタでは、LEDチップ104を駆動するためのドライバ回路110をLEDパッケージ101に内蔵したため、ドライバ回路110からLEDチップ104までの線路インピーダンスが小さくなり、ドライバ側から見た過渡応答特性が改善され、急峻なパルス電流の伝達が可能になる。これにより、電流の供給不足による最終的な輝度の低下、PWM階調の場合はパルス幅が狭くなると供給電力が小さくなることによる階調性、即ち画質の劣化を防止することができる。また、パルスの反射によりドライバが破壊する(信頼性低下、対策コストアップ)を防止することができる。
また、LED100に接続される配線は駆動信号線,正電源及びグランド線の3本であるが、アレイ実装されたLED100の場合には、本実施形態のように正電源及びグランド線は共通化され太いライン又は多層基板の1層をフルに使って供給されるので、実質的には個々のLED100には細い配線パターンである駆動信号線のみが接続されていればよい。よって、アレイを構成する個々のLED100の制御が可能であるにもかかわらず配線スペースが少なくて済む。これは、LED100の実装密度の向上、即ち低エテンデュ化にも貢献する。また、ドライバ回路からLEDチップ104までの大電流の引き廻しがなくなるため、不要電磁波放射(EMC)が大幅に低減される。特に、本実施形態ではLEDチップ104がドライバ回路110を覆うように実装されているので、不要電磁波の閉じ込めが確実になり、又、ドライバ回路とLEDチップ104とを別の位置に配置する場合に比べて省スペース化が可能となる。なお、不要電磁波はLEDチップ自体の動作には殆ど影響しないので、これらを近づけて配置しても発光特性が劣化することはない。
さらに、照明用途のLED100は数W〜数十Wの膨大な熱を発生するため、本実施形態のようにヒートシンク等の冷却手段が準備されるが、本実施形態のLWD100ではLEDチップ104とドライバ回路110が1つのパッケージ内に収容されているので、これらの冷却手段を共通化することができる(即ち、LEDチップ冷却用の冷却手段によってドライバ回路110の熱も除去することができる)。また、発熱要素を集約することができるので、機器内への熱の漏洩も抑えることができる。
なお、本実施形態では1つのLEDチップ104に形成した複数の発光素子100aを共通の信号によって一括駆動するようにした。しかし、これらの発光素子100aは必ずしも一括で駆動する必要はなく、これらを別々のゲート信号を用いて個別に駆動してもよい。本実施形態の場合、ドライバ回路110が発光素子100a毎に形成されているので、単に駆動信号線を各ドライバ回路に対して別々に接続するだけで、このような構成を容易に実現することができる。
[第2の実施の形態]
次に、図5を用いて本発明の第2の実施形態に係る光源装置について説明する。本実施形態において前記第1の実施形態と同様の部材又は部位については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施形態において前記第1の実施形態と異なるのは、電極ランド111の外側の配線113aを閉環状にし、この閉環状の配線113aによって電極ランド111の周囲を囲んだ点と、この配線113aをLEDチップ104とサブマウント基板103との接合面の隙間を略埋めるように他の部分(電極ランド111、電極ランド112、電極ランド114等)に比べて厚く形成した点のみである。本実施形態の光源装置では、ドライバ回路110の周囲に、LEDチップ104とサブマウント基板103との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成されているので、LEDチップ104とサブマウント基板103との隙間から放射される不要電磁波を前記第1の実施形態のものに比べてより確実に遮断することができる。なお、正電源に接続される電極ランド102やグランド配線に接続される電極ランド113bは環の外に配置されているが、電源電流やグランド信号は交流駆動しないので、これが不要電磁波放射に寄与することはない。
[第3の実施の形態]
次に、図6を用いて本発明の第3の実施形態に係る光源装置について説明する。本実施形態において前記第1の実施形態と同様の部材又は部位については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施形態において前記第1の実施形態と異なるのは、1つのサブマウント基板103に複数のLEDチップを実装し、それぞれのLEDチップに対してサブマウント基板にドライバ回路を形成した点のみである。具体的には、1つのLEDパッケージに赤色用のLEDチップ104R,緑色用のLEDチップ104G,青色用のLEDチップ104Bを実装し、これらを別々のドライバ回路110R,110G,110Bを使って交番発光させる構成となっている。この光源装置200は例えば単板式プロジェクタの光源として使用される。この光源装置200によれば、3チップの供給電流を合成したものは略一定の脈動の少ないものとなるので、不要電磁波放射は極小に抑えられる。
[第4の実施の形態]
次に、図7を用いて本発明の第4の実施形態に係る光源装置について説明する。本実施形態において前記第1の実施形態と同様の部材又は部位については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施形態において前記第1の実施形態と異なるのは、LEDチップ104を駆動するドライバ回路がLEDチップ104とは別チップからなる回路チップ150に形成されており、この回路チップ150がLEDチップ104と共に1つのサブマウント基板103に実装されている点のみである。この光源装置300は既存の技術で製造できるため、前述した他の形態に比べて本発明を適用し易い。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施の形態例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。例えば、上述の実施の形態では、固体光源としてLEDを採用した形態を説明したが、固体光源としてLD、EL、シリコン発光素子等を採用することもできる。すなわち、発光素子がトランジスタ等を形成可能な半導体にマウントされ、かつ発光素子が面状の導体(電磁シールドとなりうるもの。例えば活性層に電流を注入するための電極)を有している光源装置であれば、本発明を適用することができる。
本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの構成を示す模式図。 同、プロジェクタの光源装置の構成を示す断面模式図。 サブマウント基板の構成を示す平面模式図及び断面模式図。 光源装置の等価回路図。 本発明の第2実施形態に係る光源装置のサブマウント基板の構成を示す平面模式図及び断面模式図。 本発明の第3実施形態に係る光源装置の等価回路図。 本発明の第4実施形態に係る光源装置の構成を示す断面模式図。
符号の説明
1…プロジェクタ、100,100R,100G,100B…LED(光源装置)、101…LEDパッケージ(固体光源パッケージ)、101a…支持基台、103…サブマウント基板、104,104R,104G,104B…LEDチップ(固体光源チップ)、110,110R,110G,110B…ドライバ回路、113a…配線(導電パターン)、150…回路チップ

Claims (2)

  1. 光源装置を備えたプロジェクタであって、
    前記光源装置は、第1の色光を発光する第1の固体光源チップと、前記第1の色光とは異なる第2の色光を発光する第2の固体光源チップと、前記第1の色光および前記第2の色光のいずれとも異なる第3の色光を発光する第3の固体光源チップと、前記第1の固体光源チップ前記第2の固体光源チップおよび前記第3の固体光源チップが実装されたサブマウント基板と、前記サブマウント基板を支持する支持基台と、を備え、
    前記第1の固体光源チップを駆動するための第1のドライバ回路前記第2の固体光源チップを駆動するための第2のドライバ回路および前記第3の固体光源チップを駆動するための第3のドライバ回路が前記サブマウント基板に形成され、
    前記第1の固体光源チップと前記第2の固体光源チップと前記第3の固体光源チップと順次発光され、
    前記第1の固体光源チップが前記第1のドライバ回路を覆うように実装され、前記第2の固体光源チップが前記第2のドライバ回路を覆うように実装され、前記第3の固体光源チップが前記第3のドライバ回路を覆うように実装され、
    前記第1のドライバ回路の周囲に、前記第1の固体光源チップと前記サブマウント基板との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成され、前記第2のドライバ回路の周囲に、前記第2の固体光源チップと前記サブマウント基板との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成され、前記第3のドライバ回路の周囲に、前記第3の固体光源チップと前記サブマウント基板との接合面の周囲を略隙間のなく埋める環状の導電パターンが形成されていることを特徴とする、プロジェクタ。
  2. 前記第1のドライバ回路が、前記第1の固体光源チップの熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路を含み、前記第2のドライバ回路が、前記第2の固体光源チップの熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路を含み、前記第3のドライバ回路が、前記第3の固体光源チップの熱によって生じる温度変化を補償するための温度補償回路を含むことを特徴とする、請求項1に記載のプロジェクタ。
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