JP5058959B2 - 二次電池の劣化状態診断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車に設置された二次電池の劣化状態を診断するための二次電池の劣化状態診断装置に関する。
これに関連する従来の二次電池の劣化状態診断装置が特許文献1に記載されている。
前記二次電池の劣化状態診断装置は、二次電池に対して1Hzから数kHzの範囲内の交流電圧を印加してその二次電池を充放電させ、そのときに二次電池に流れる交流電流の大きさから二次電池の各周波数毎の内部インピーダンスを演算する。そして、各々の周波数毎に求められた内部インピーダンスから二次電池の抵抗成分を算出し、その抵抗値が上限値を超えたときに二次電池の異常と診断する。ここで、二次電池の劣化状態診断装置の電源としては、一般的に商用電源が使用される。
特開2001−351696号
上記したように、前記二次電池の劣化状態診断装置の電源には商用電源が使用されるため、例えば、電気自動車等に搭載された二次電池の劣化状態を診断する場合には、安定した商用電源が確保できる位置まで電気自動車等を移動させる必要がある。即ち、どのような場所でも簡単に電気自動車等の二次電池の劣化状態を診断することはできない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明の技術的課題は、電気自動車等に使用されている二次電池の劣化状態を簡単、かつ精度良く診断できるようにすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、自動車に設置された二次電池の劣化状態を診断するための二次電池の劣化状態診断装置であって、前記自動車に設置されており、その自動車の運転中に電荷が溜められるように構成されたキャパシタと、前記自動車の停止中に前記キャパシタを電源にして電圧を所定の周波数で変化させ、その電圧を前記二次電池に加えることで、その二次電池を所定の周波数で充放電させる電圧印加手段と、前記周波数を変化させる周波数変化手段と、各々の周波数毎に前記二次電池の応答電流と応答電圧とを検出する電流・電圧検出手段と、前記応答電圧と応答電流とから各々の周波数における二次電池の内部インピーダンスを演算し、前記内部インピーダンスに基づいて前記二次電池の反応抵抗を算出する演算手段と、前記演算手段により求められた前記反応抵抗を基準となる反応抵抗値と比較する比較手段とを有することを特徴とする。
本発明によると、電圧印加手段、周波数変化手段、電流・電圧検出手段、及び演算手段を利用して求められた二次電池の反応抵抗を比較手段によって基準となる反応抵抗値と比較することで、二次電池の劣化状態を診断することができる。ここで、前記キャパシタは自動車の運転中に電荷が溜められるように構成されており、前記電圧印加手段は自動車の停止中にキャパシタを電源にして動作するように構成されている。このため、従来、二次電池の劣化状態診断に必要であった商用電源等が不要になり、どのような場所でも簡単に自動車の二次電池の劣化状態を診断できるようになる。
また、キャパシタは劣化し難く、さらに内部抵抗による電圧降下がほぼ零であるため、精度良く二次電池の内部インピーダンスを測定できる。
請求項2の発明によると、周波数変化手段は、周波数を0.1Hzから1MHzまでの間で変化させられるように構成されていることを特徴とする。このため、演算手段により二次電池の反応抵抗等を精度良く求めることができる。
請求項3の発明によると、演算手段は、各々の周波数における二次電池の内部インピーダンスからコール・コール・プロット図を利用して二次電池の反応抵抗を求める構成であることを特徴とする。
本発明によると、自動車に設置された二次電池の劣化状態の診断が簡単、かつ高精度で行なえるようになる。
(実施形態1)
以下、図1から図5に基づいて本発明の実施形態1に係る二次電池の劣化状態診断装置の説明を行なう。本実施形態に係る二次電池の劣化状態診断装置は、例えば、ハイブリッド車、電気自動車等に搭載されたリチウムイオン電池の劣化状態を診断する装置であり、前記リチウムイオン電池と共に自動車に搭載されている。ここで、図1は本実施形態に係る二次電池の劣化状態診断装置を備えるハイブリッド車の動作原理を表す模式図であり、図2は二次電池の劣化状態診断装置の電気回路を表す模式図である。また、図3から図5は二次電池の劣化状態を診断する方法を表すグラフ及びフローチャートである。
<ハイブリッド車10の概要について>
本実施形態に係るリチウムイオン電池の劣化状態診断装置20について説明する前にハイブリッド車10の概要について説明する。
ハイブリッド車10は、図1に示すように、エンジン12とモータ15とを組み合わせて走行する自動車であり、走行状態に応じて前記エンジン12とモータ15とを切替えられるように構成されている。前記モータ15は電源コントローラ21から供給される電力により駆動される構成であり、その電源コントローラ21にリチウムイオン電池22とキャパシタ25とが電気的に接続されている。
一般的に、車両発進時には、モータ15の回転力で車輪16が回転させられる。そして、車両速度が所定速度を超えた段階でエンジン12とモータ15の回転力が共に車輪16に伝達可能になる。さらに、車両減速時には、車輪16の回転力がモータ15に伝達され、そのモータ15が発電機として動作するとともに、前記モータ15が車輪16に対して制動力を付与する。そして、前記モータ15が発電することにより得られた電力がリチウムイオン電池22及びキャパシタ25に蓄えられる。
<リチウムイオン電池22の劣化状態診断装置20について>
リチウムイオン電池22の劣化状態診断装置20(以下、劣化状態診断装置20という)は、ハイブリッド車10の運転完了時(駐車時)にリチウムイオン電池22の劣化状態を診断する装置である。ここで、リチウムイオン電池22(以下、Li電池22という)は、図2に示す等価回路によって表される。等価回路中のReは、Li電池22の液抵抗、即ち、リチウムイオンがLi電池22の電解液中を移動する際の抵抗である。Rsは、Li電池22の正極、あるいは負極の端子導体の抵抗、即ち、リチウムイオンが前記端子導体を移動する際の抵抗である。Rctは、Li電池22の反応抵抗、即ち、リチウムイオンが電解液から正極、あるいは負極に入り込む際の抵抗であり、並列に設けられた抵抗成分と容量成分とから表される。Zwは、Li電池22の拡散抵抗、即ち、リチウムイオンが正極、あるいは負極中を移動する際の抵抗である。
Li電池22が劣化すると特に反応抵抗Rct、及び拡散抵抗Zwが増加する。このため、前記反応抵抗Rct、拡散抵抗Zwを予め測定された基準Li電池の基準反応抵抗値Rcts、基準拡散抵抗値Zwsと比較することで、Li電池22の劣化状態を診断することができる。
劣化状態診断装置20は、Li電池22の反応抵抗Rct、拡散抵抗Zwを求め、これを基準Li電池の基準反応抵抗値Rcts、基準拡散抵抗値Zwsと比較することでLi電池22の劣化状態を診断する装置である。劣化状態診断装置20は、図2に示すように、キャパシタ25と、電源コントローラ21と、電圧計21v及び電流計21aとから構成されている。
キャパシタ25は、劣化状態診断装置20の電源となる部分であり、ハイブリッド車10の運転中に電源コントローラ21からの制御信号に基づいて電荷を蓄えられるように構成されている。
電源コントローラ21は、劣化状態診断装置20の主要部であり、図3に示すように、Li電池22の電圧(例えば、E=3.5v)に対して、例えば、+10mv、あるいは−10mvの電圧を周期的に加えられるように構成されている。さらに、印加電圧の周波数を0.1Hzから1MHzまで連続的に変化させられるように構成されている。これにより、Li電池22は所定周波数で充電/放電を繰り返すようになり、このときのLi電池22の電流(反応電流)と電圧(反応電圧)とがそれぞれ電流計21a及び電圧計21vによって測定される。
電源コントローラ21は、各々の周波数に対応する電流計21aの測定値、電圧計21vの測定値からLi電池22の内部インピーダンスを演算する。そして、各々の周波数に対応するLi電池22の内部インピーダンスから、図4に示すように、コール・コール・プロット図を作成し、コール・コール・プロット図を利用して反応抵抗Rctと拡散抵抗Zwとを求める。
例えば、高周波数領域で電圧を変化させた場合には(図4のA点参照)、電解液中と端子導体を移動するリチウムイオンのみが前記電圧の変化に応答可能である。このため、前記Li電池22の液抵抗等Re+Rsのみが測定可能となる。また、中周波数領域で電圧を変化させた場合には(図4のA点〜B点間参照)、電解液から正極、あるいは負極に入り込むリチウムイオンが前記電圧の変化に応答可能となり、Li電池22の液抵抗等Re+Rsと反応抵抗Rctが測定可能になる。さらに、低周波数領域で電圧を変化させた場合には(図4のB点からC点間参照)、正極、あるいは負極内を移動するリチウムイオンも前記電圧の変化に応答可能となり、Li電池22の液抵抗等Re+Rs、反応抵抗Rct及び拡散抵抗Zwが測定可能になる。
したがって、図4のC点(周波数C(例えば、0.1Hz))における内部インピーダンスの抵抗成分からB点(周波数B(例えば、数Hz))における内部インピーダンスの抵抗成分を減ずることで、拡散抵抗Zwを求めることができる。また、B点(周波数B(例えば、数Hz))における内部インピーダンスの抵抗成分からA点(周波数A(例えば、1kHz))における内部インピーダンスの抵抗成分を減ずることで、反応抵抗Rctを求めることができる。
電源コントローラ21は、Li電池22の反応抵抗Rct、拡散抵抗Zwを、予め記憶されている基準Li電池の基準反応抵抗値Rcts、基準拡散抵抗値Zwsと比較することで、Li電池22の劣化状態を診断する。
即ち、電源コントローラ21が本発明の電圧印加手段、周波数変化手段、演算手段、及び比較手段に相当する。また、電流計21a及び電圧計21vが本発明の電流・電圧検出手段に相当する。
<劣化状態診断装置20の動作について>
次に、図5のフローチャートに基づいて本実施形態に係る劣化状態診断装置20の動作について説明する。
Li電池22の劣化状態診断開始スイッチがオンすると(スタート)、ハイブリッド車10が運転停止(運転完了)か、否かが判定される(ステップ101)。そして、運転完了状態と判定されると(ステップ101 YES)、Li電池22とモータ15との接続が電気的に解除される(ステップ102)。なお、キャパシタ25にはハイブリッド車10の運転中に電荷が蓄えられている。
次に、電源コントローラ21がキャパシタ25の電圧を受けて、Li電池22に対し、そのLi電池22の電圧(例えば、3.5v)よりも+10mv高い電圧、あるいは−10mv低い電圧を周期的に加える(図3参照)。さらに、電源コントローラ21は、Li電池22に印加する電圧の周波数を0.1Hzから1MHzまで連続的に変化させる(ステップ103、104)。これにより、Li電池22は電圧の周波数に対応して充電/放電を繰り返す。そして、このときの各々の周波数に対応するLi電池22の電流(反応電流)と電圧(反応電圧)とがそれぞれ電流計21a及び電圧計21vによって測定される。次に、電源コントローラ21は、各々の周波数に対応するLi電池22の反応電流と反応電圧とから各々の周波数に対応するLi電池22の内部インピーダンスを演算する。そして、各々の周波数に対応するLi電池22の内部インピーダンスから、図4に示すように、コール・コール・プロット図を作成し、コール・コール・プロット図を利用して反応抵抗Rctと拡散抵抗Zwとが算出される(ステップ105)。
なお、図4におけるA点、B点及びC点の周波数が予め把握できていれば、それらの周波数に対応するLi電池22の内部インピーダンスを求め、前記内部インピーダンスから反応抵抗Rctと拡散抵抗Zwとを算出することも可能である。
次に、基準反応抵抗値Rctsに対する反応抵抗Rctの抵抗増加分を劣化係数としてメモリに記憶する。また、前記拡散抵抗Zwを大電流放電時の内部抵抗としてメモリに記憶する(ステップ106)。
次に、Li電池22の劣化補正分を前記劣化係数に基づいて補正する(ステップ107)。劣化補正分は、Li電池22が初期の状態からどれだけ劣化したかを表す係数であり、Li電池22の劣化状態診断毎に更新される。そして、Li電池22の劣化補正分が更新された段階でLi電池22の劣化状態診断が完了する。
ハイブリッド車10の運転中には(ステップ101 NO)、車両の走行状態に応じてLi電池22の充放電が行われる(ステップ108)。そして、Li電池22の劣化補正分に基づいてLi電池22の充電状態が判定される(ステップ109)。
<本実施形態に係る劣化状態診断装置20の長所について>
本実施形態に係る劣化状態診断装置20によると、キャパシタ25はハイブリッド車10の運転中に電荷が溜められるように構成されており、電源コントローラ21はハイブリッド車10の停止中にキャパシタ25を電源にして動作するように構成されている。このため、従来、Li電池22の劣化状態診断時に必要であった商用電源等が不要になり、どのような場所でも簡単にハイブリッド車10のLi電池22の劣化状態を診断できるようになる。
また、キャパシタ25は劣化し難く、さらに内部抵抗による電圧降下がほぼ零であるため、精度良くLi電池22の内部インピーダンスを求められるようになる。
また、電源コントローラ21は、電圧の周波数を0.1Hzから1MHzまでの間で変化させられるように構成されているため、Li電池22の反応抵抗Rct、拡散抵抗Zwを精度良く求めることができる。
<変更例>
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、Li電池22の電圧(例えば、E=3.5v)に対して、例えば、+10mv、あるいは−10mvの電圧を周期的に加える例を示したが、電圧の増減分(10mv)は適宜変更可能である。
また、本実施形態では、Li電池22の反応抵抗Rct、拡散抵抗Zwを求め、これを基準Li電池の基準反応抵抗値Rcts、基準拡散抵抗値Zwsと比較することでLi電池22の劣化状態を診断する例を示した。しかし、Li電池22の反応抵抗Rctのみを基準Li電池の基準反応抵抗値Rctsと比較してLi電池22の劣化状態を診断する方法でも良い。
また、本実施形態ではハイブリッド車10におけるLi電池22の劣化状態診断装置について例示したが、本発明を例えば電気自動車等おけるLi電池22の劣化状態診断装置に適用することも可能である。さらに、Li電池以外の二次電池に本発明を適用することも可能である。
本発明の実施形態1に係るLi電池の劣化状態診断装置を備えるハイブリッド車の動作原理を表す模式図である。 Li電池の劣化状態診断装置の電気回路を表す模式図である。 Li電池の劣化状態を診断する方法を表すグラフである。 Li電池の劣化状態を診断する方法を表すグラフである。 Li電池の劣化状態を診断する方法を表すフローチャートである。
符号の説明
10・・・・ハイブリッド車(自動車)
20・・・・劣化状態診断装置
21v・・・電圧計(電圧検出手段)
21a・・・電流計(電流検出手段)
21・・・・電源コントローラ(電圧印加手段、周波数変化手段、演算手段、及び比較手段)
22・・・・Li電池(リチウムイオン電池(二次電池))
25・・・・キャパシタ
Rct・・・反応抵抗
Zw・・・・拡散抵抗

Claims (3)

  1. 自動車に設置された二次電池の劣化状態を診断するための二次電池の劣化状態診断装置であって、
    前記自動車に設置されており、その自動車の運転中に電荷が溜められるように構成されたキャパシタと、
    前記自動車の停止中に前記キャパシタを電源にして電圧を所定の周波数で変化させ、その電圧を前記二次電池に加えることで、その二次電池を所定の周波数で充放電させる電圧印加手段と、
    前記周波数を変化させる周波数変化手段と、
    各々の周波数毎に前記二次電池の応答電流と応答電圧とを検出する電流・電圧検出手段と、
    前記応答電圧と応答電流とから各々の周波数における二次電池の内部インピーダンスを演算し、前記内部インピーダンスに基づいて前記二次電池の反応抵抗を算出する演算手段と、
    前記演算手段により求められた前記反応抵抗を基準となる反応抵抗値と比較する比較手段と、
    を有することを特徴とする二次電池の劣化状態診断装置。
  2. 請求項1に記載された二次電池の劣化状態診断装置であって、
    前記周波数変化手段は、前記周波数を0.1Hzから1MHzまでの間で変化させられるように構成されていることを特徴とする二次電池の劣化状態診断装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された二次電池の劣化状態診断装置であって、
    前記演算手段は、各々の周波数における二次電池の内部インピーダンスからコール・コール・プロット図を利用して前記二次電池の反応抵抗を求める構成であることを特徴とする二次電池の劣化状態診断装置。
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