JP5058811B2 - 食料廃棄処理機の防振システム - Google Patents

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    • E03C1/2665Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets

Description

本発明は、一般に食料廃棄処理機、より詳しくは食料廃棄処理機のための振動絶縁取付システムに関する。
既知の家庭内食料廃棄処理機は、一般に高圧縮ゴムのマウントガスケットを通じてシンクフランジに堅固に結合されている。このマウントガスケットは、シンクと食料廃棄処理機との間で一次シールとして機能するので、動作中に確実に漏出しないように高圧縮されている必要がある。食料廃棄処理機自体は、本質的に振動源である。該振動源は、モータの動作と粉砕機構及びハウジングに対する食料廃棄物の衝突との両方から生じるものである。これら2つの発生源によって、振動は広周波数帯域の振動となる。この振動は、食料廃棄処理機がシンクと接続されることによってシンク、天板、及びキャビネットに伝達する。振動自体は、悩ましい上に、完全に不愉快な構造的な騒音源ともなる。優れた共振子であるステンレス鋼の比較的薄い板からなるシンクを備えた設備では、このことは特に明白である。
通常運転中に食料廃棄処理機によって発生する騒音は、食料廃棄処理機のハウジングに対して食料廃棄物が衝突することと共に、モータの動作によって発生する。結果的にこれら問題点を解決するために、一般の食料廃棄処理機の運転に伴う振動に関連する騒音の問題に対して多くの取り組みが試みられてきた。
食料廃棄処理機とシンクとの間の弾性継手は、食料廃棄処理機からシンク、天板、キャビネット壁、及びパイプへの振動伝達を低減することができる。このことによって、順番に顕著に振動を低減することができる。従来の振動絶縁マウントは、一般に、例えばスプリングのような機械的結合と共にゴム継手を利用されていた。しかしながら、これらのマウントが配管の大きさを変更させ、さらには食料廃棄処理機の据付をさらに困難なものにする。さらに、張力が働いた状態でゴムを利用することは、化学的効果及び経年効果と同様にクリープによってゴムの経年劣化を加速させることになる。
従って、通常運転の際に生じる食料廃棄処理機の振動及びこれに関連する騒音を低減する、食料廃棄処理機に関連して利用するための防振マウントが必要とされる。これによって、食料廃棄処理機の配管を元々の断面形状に戻し、簡便な据付を達成することができる。
本発明の特定の実施態様では、食料廃棄処理機のための振動絶縁について開示されている。食料廃棄処理機は、入口開口部を形成するハウジングと入口開口部を通じてハウジング内部に受容される食料廃棄物を粉砕するためにモータによって駆動される粉砕機構とを含んでいる。環状保持カラーは第1の端部及び第2の端部を有している。第1の端部は入口開口部に隣接している。第2の端部は、例えば標準的なシンクマウントを通じてシンク開口部に接続されている。幾つかの実施例では、第1の端部は入口開口部に受容されている。環状弾性継手は、環状保持カラーの第1の端部近傍に位置し、ハウジングから環状保持カラーを振動的に絶縁するためにハウジングに接続されている。弾性材料に作用する主荷重(primary loading)は剪断状態である。剪断状態の弾性材料は、振動荷重及び衝撃荷重の両方を吸収する点において特に効果的である。特定の典型的な実施例では、環状弾性継手はハウジング内部に位置決めされている。すなわち、環状弾性継手はハウジングの上部カバーの下方にあり、本明細書に記載の防振システムを備えない食料廃棄処理機と比較して配管変更の必要性を最小限度に抑えるためにハウジングの外側には延在していない。さらなる実施例では、環状接続部材は、ハウジングに接続され、環状弾性継手が環状保持カラーと環状接続部材との間に位置するように環状弾性継手を取り囲んでいる。
図面は本明細書の一部を成し、且つ本発明の特定の実施態様をさらに示すために含まれている。本明細書に記載の特定の実施例に関する詳細な説明と併せて1枚以上の前記図面を参照することによって、本発明を良く理解することができる。
本発明は様々な改良及び代替的な形態とすることができる一方で、本発明の特定の実施例は図面の例示によって表わされ、本明細書で詳細に記載されている。しかしながら、本明細書の特定の実施例の記載は本発明を開示された特定形態に限定する意図はなく、逆に本発明の技術的思想及び技術的範囲に属するすべての改良、均等、及び代替的な実施形態を包含するものであることに留意すべきである。
本発明の図示された実施例について以下に説明する。本明細書は、本発明を明確にするために、本発明の実際の実施形式(implementation)のすべての特徴を説明することはしない。任意の実際の実施例を発展させて、例えばシステム関連の制約及びビジネス関連の制約のような、一実施形態から他の実施形態に変化する開発者の特定の目標を達成するために、数多くの実施形式の使用決定がなされる。さらに、このような複雑で時間を要する開発努力が本発明の利益を有する技術分野の当業者が実施するルーチンであることは言うまでもない。
図1は、本発明における典型的な食料廃棄処理機を表わす。食料廃棄処理機10は、上部食料運搬部12、下部モータ部16、及び上部食料運搬部12と下部モータ部16との間に配置された中央粉砕部14を含んでいる。食料運搬部12は、入口開口部20を形成する上部カバー112を有するハウジング18を含んでいる。ハウジング18及び上部カバー112は、典型的な実施例ではステンレス鋼から成る。振動絶縁又は“防振”マウントシステム100は、入口開口部20によって受容されている。食料運搬部12は、食料廃棄物を中央粉砕部14に運搬する。下部モータ部16は、モータ軸24を回転運動させるモータ22を含んでいる。モータ22は、モータハウジング26内に密閉されている。中央粉砕部14は、突起部、回転板、及び固定式シュレッダーリングを有する粉砕機構を含んでいる。
動作する際に、食料運搬部12によって中央粉砕部に運搬された食料廃棄物は、シュレッダーリングの歯42に抗して粉砕突起部によって押し込まれる。歯42の縁部は食料廃棄物を粉砕し十分に小さな粒状物質とし、これにより、この粒状物質は、粉砕板の周縁外方の歯42間の間隙を介して粉砕板上方の空間から粉砕板下方の空間に至るまで通過可能となる。重力及び水流によって歯42間の間隙を通過しベースフレーム28に落下して、シンクに関連する給水栓を介して水と共に食料廃棄処理機に送り込まれた粒状物質は、吐出出口44を通じて排出される。
図2は、図1に表わす食料廃棄処理機の上方区間(upper sections)の詳細図である。図2に表わすように、従来の食料廃棄処理機においては、シンクマウント組立体40はシンクカラー53、バックアップフランジ51、マウントフランジ60、及びサポートフランジ70を含んでいる。シンクカラー53は、ドレインフランジ52を図示されるようにドレイン開口部50周辺に載置した状態でシンク30のドレイン開口部50内部に位置決めされている。典型的な組み立て作業の際に、ファイバ製ワッシャー54及びバックアップフランジ51は、シンク30を通じて延在しシンク30の下面の下を延在しているシンクカラー53を滑動する。その後、マウントフランジ60はシンクカラー53上を滑動し、スナップリング62はシンクカラー53上の環状凹所内に載置される。その後、スタッド66は、該スタッドがバックアップフランジ51の突出面の下面に接触して初めて、マウントフランジ60の穴64を通じて螺合し、これによってバックアップフランジ51とシンク30との間のファイバ製ワッシャー54を押すことができる。本願の図面には表わさないが、3本以上のスタッド66が一般的に利用されているが、断面図では明確に表わすために1本のスタッドのみが示されている。マウントフランジ60は食料廃棄処理機の一方に傾斜フランジ68を有し、防振マウント組立体100はシンクの下方で所定位置に食料廃棄処理機を固定することができる。このことは以下に詳細に説明する。
図3は、図2の防振マウント組立体100の詳細図である。図3に表わすように、防振マウント組立体100は環状保持カラーを含み、該組立体の下部は、カラー110の下部の所定位置がハウジング18内部にあるように、上部カバー112の入口開口部20に位置決めされている。カラー110の上部は、外方に延在するリップ109を含み、シンクマウント組立体40に接続するために上部カバー112から上方に延在している。環状弾性継手114は、環状保持カラー110の下部近傍に位置し、ハウジング18の上部カバー112に接続されている。
弾性継手114は、食料廃棄処理機10によって発生する振動からカラー110、シンクマウント組立体40、及びシンクの順に絶縁することによって、食料廃棄処理機10によって発生する振動を吸収する。このようにして、弾性継手114は保持カラー110とハウジング18の上部カバー112との接続を実現させている。特定の実施例では、前記シンクマウント組立体はインサート成型され、カラー110及び頂部容器カバー112は型に挿入され、これによって弾性材料は成型され弾性継手114が形成される。保持カラー110は、例えばガラス繊維入りナイロン、プラスチックやステンレス鋼のような任意の適切な高剛性材料から成る。弾性継手114に適合する材料として、ハロゲン化ブチルゴム(例えばクロロブチルゴム(例えばCIIR))やニトリルゴム(例えばNBR)が挙げられる。
図2の組立体を参照すると、防振マウント組立体100が食料廃棄処理機のハウジング18の上部カバー112に成形されるか、又は取り付けられた弾性継手114を介して食料廃棄処理機のハウジング18に固定された状態で、食料廃棄処理機は上述の説明のように前記シンクの下方に予め支持されたマウントフランジ60に固定されている場合がある。サポートフランジ70は防振マウント組立体100のカラー110上に位置決めされている。マウントガスケット80は、カラー110の外方に延在するリップ109に圧入され、所定位置でサポートフランジ70を保持する。図示の如く、サポートフランジ70は内方に屈曲したタブ78を含んでいる。
食料廃棄処理機及び(所定位置にサポートフランジ70を備えた)防振マウント組立体100が(シンク30の下方に予め支持された)マウントフランジ60に固定されている場合には、タブ78はマウントフランジ60上の傾斜フランジ68と接触するように位置決めされている。傾斜フランジ68が傾斜していることによって、タブ78は傾斜フランジ68に対して捩れて、これによってマウントフランジ60上で食料廃棄処理機が回動し、シンク30の下方で所定位置に食料廃棄処理機を位置決めする。サポートフランジ70は、所定位置に捩れるので、傾斜フランジ68のためにマウントフランジ60により接近し、これによってマウントガスケット80を圧縮する。
図1及び図2に表わすように、弾性継手114とカラー110との接続部は実際には容器本体18内部に位置しており、実質的に上部カバー112を越えて延在していない。図示された実施例では、弾性材料に作用する主荷重は剪断状態とされる。剪断状態の弾性材料は、振動荷重及び衝撃荷重の両方を吸収する点において特に効果的である。食料廃棄処理機の重量に起因して弾性材料に作用する圧縮荷重は小さく、高圧縮荷重が作用する場合に発生する弾性材料の好ましくない硬化を回避することができるためである。
弾性継手114を前記容器本体に位置決めすることによって、ユニット全体の高さが前記防振マウントを備えないユニットと比較して変化しない。既存の食料廃棄処理機と略同一の高さを有することによって、交換作業に必要とされる衛生再処理が不要となる。
前記マウント組立体と前記容器本体との間に張力が作用した状態におけるゴム継手は、振動伝達及びそれに付随する騒音を低減する点において幾らか効果的である。しかしながら、張力が作用した状態のゴムは、化学的効果及び経年効果と同様にクリープを原因として時間全体に亘り劣化する場合がある。従って、圧縮力又は剪断力の何れか一方が作用した状態で弾性材料を利用したシンクから食料廃棄処理機を絶縁することが望ましい。
本明細書に記載の防振マウント組立体100は、弾性材料の剪断荷重を通じて振動荷重及び衝撃荷重を吸収するので、振動伝達率(vibration transmission)の低減に効果的である。図示された実施例では、衝撃荷重についての第一荷重経路(load path)及び振動吸収は、弾性材料の剪断作用を通じている。さらに、たとえ弾性継手が長期間に亘る化学的劣化効果に起因してその機能を失ったとしても、食料廃棄処理機が依然として機能するように構成されている。
図4は、食料廃棄処理機のための防振マウント組立体200の他の実施例の部分断面図を表わす。上述の実施態様に類似して、防振マウント組立体200は、食料廃棄処理機の一部に成形されており、好ましくは食料廃棄処理機のハウジング18の頂部容器カバー220に取り付けられている。防振マウント組立体200は、環状保持カラー、頂部容器カバー220に接続された環状接続部材214、及び環状弾性継手212を含んでいる。環状弾性継手212は略円状の断面を有していることが望ましい。しかしながら、前記継手は、例えば略多角形状の断面のような他の断面形状である場合もある。
図5は、参考例を表わす。図5を参照すると、防振マウント組立体300は、カラー234及び弾性継手232を備えている。防振マウント組立体300は、第1の内部凹所242を形成する容器カバー240をさらに備えている。カラー234は、第2の内部凹所244を形成する。弾性継手232は、図5に表わすように、第1の内部凹所242及び第2の内部凹所244によって形成された収納領域内部に嵌合している。上述のように、弾性継手232は、任意の適切な弾性材料から構成されている。図示するように、弾性継手232は、略円状の断面を有しているが、他の形状の断面とされる場合もある。
図6は、本発明の他の実施態様である、環状保持カラー260及び環状弾性継手262を備えた防振マウント組立体250を表わす。環状保持カラー260は環状凹所261を形成し、弾性継手262は環状保持カラー260を取り付けるために環状凹所261内部に取り付けられている。弾性継手262は、さらに頂部容器カバー220に取り付けられている。弾性継手262は、例えば頂部容器カバー220に成形されている場合がある。
本発明は、好ましい実施例及び他の実施例について説明しているが、本発明のすべての実施例が記載されている訳ではない。当業者であれば、上記実施例からの明らかな改良及び変更を想到することができる。開示された実施例及び開示されていない実施例は、出願人によって考案された発明の技術的範囲及び応用性を制限するものではなく、特許法に適合するものである。出願人は、本発明の技術的範囲又は特許請求の範囲に記載の発明と均等の範囲内とされるように、すべての変更及び改良を完全に保護する意図がある。
本発明の一の実施態様における食料廃棄処理機の部分断面図である。 本発明の防振システムの一の実施態様における詳細断面図である。 図2の防振システムの部分断面図である。 本発明の一の実施態様における代替的な防振システムの詳細断面図である。 参考例におけるさらなる防振システムの詳細断面図である。 本発明の一の実施態様における他のさらなる防振システムの詳細断面図である。
符号の説明
10 食料廃棄処理機
12 上部食料運搬部
14 中央粉砕部
16 下部モータ部
18 ハウジング
20 入口開口部
22 モータ
24 モータ軸
26 モータハウジング
28 ベースフレーム
30 シンク
40 シンクマウント組立体
42 歯
44 吐出出口
50 ドレイン開口部
51 バックアップフランジ
52 ドレインフランジ
53 シンクカラー
54 ファイバ製ワッシャー
60 マウントフランジ
62 スナップリング
64 穴
66 スタッド
68 傾斜フランジ
70 サポートフランジ
78 タブ
80 マウントガスケット
100 防振マウントシステム
109 リップ
110 カラー
112 上部カバー
114 環状弾性継手
200 防振マウント組立体
212 環状弾性継手
214 環状接続部材
220 頂部容器カバー
232 弾性継手
234 カラー
240 容器カバー
242 第1の内部凹所
244 第2の内部凹所
250 防振マウント組立体
260 環状保持カラー
261 環状凹所
262 環状弾性継手
300 防振マウント組立体

Claims (20)

  1. 入口開口部を形成するハウジングと、
    前記入口開口部を通じて前記ハウジング内部に受容された食料廃棄物を粉砕するためにモータによって駆動される粉砕機構と、
    第1の端部とシンク開口部に接続するための第2の端部とを有する環状保持カラーと、
    前記環状保持カラーの前記第1の端部近傍に位置し、且つ前記環状保持カラーを前記ハウジングから振動的に絶縁するために前記ハウジングに接続されている環状弾性継手と、
    を備えている食料廃棄処理機であって、
    前記環状保持カラーの前記第1の端部が、前記環状弾性継手が前記ハウジングに接続している部位の下方で前記ハウジング内部に延在しており、
    前記環状弾性継手が、前記環状弾性継手に作用する荷重が剪断状態となるように前記環状保持カラーの前記第1の端部から前記ハウジングに至るまで上方且つ外方に延在していることを特徴とする食料廃棄処理機。
  2. 前記環状弾性継手が前記ハウジング内部に位置決めされていることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  3. 前記ハウジングと前記環状弾性継手との間に接続された環状接続部材をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  4. 前記ハウジングは、前記環状弾性継手を受容する凹所を形成していることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  5. 前記環状保持カラーの前記第1の端部は、前記環状弾性継手を受容する凹所を形成していることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  6. 前記環状弾性継手は、略円状の断面を有していることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  7. 前記環状弾性継手は、略多角形状の断面を有していることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  8. 前記環状弾性継手には、ハロゲン化ブチルゴム、ニトリルゴム、及びこれらを組み合わせたものから成るグループから選定された弾性材料が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  9. 前記環状保持カラーは、ガラス繊維入りナイロンから成ることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  10. 前記環状保持カラーは、プラスチックから成ることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  11. 前記環状保持カラーは、ステンレス鋼から成ることを特徴とする請求項1に記載の食料廃棄処理機。
  12. 入口開口部を形成するハウジングを含んでいる食料廃棄処理機のための防振システムであって、
    前記入口開口部に受容可能とされる第1の端部、及びシンク開口部に接続するための第2の端部を有する環状保持カラーと、
    前記環状保持カラーの前記第1の端部近傍に位置しており、且つ前記ハウジングから前記環状保持カラーを振動的に絶縁するために前記ハウジングに接続可能とされる環状弾性継手と、
    を備えている食料廃棄処理機であって、
    前記環状保持カラーの前記第1の端部が、前記環状弾性継手が前記ハウジングに接続している部位の下方で前記ハウジング内部に延在しており、
    前記環状弾性継手が、前記環状弾性継手に作用する荷重が剪断状態となるように前記環状保持カラーの前記第1の端部から前記ハウジングに至るまで上方且つ外方に延在していることを特徴とする防振システム。
  13. 前記環状弾性継手が前記環状保持カラーと環状接続部材との間に位置しているように環状弾性継手を取り囲んでいる前記環状接続部材をさらに備えていることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  14. 前記環状弾性継手は、略円状の断面を有していることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  15. 前記環状弾性継手が、略多角形状の断面を有していることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  16. 前記環状弾性継手には、ハロゲン化ブチルゴム、ニトリルゴム、及びこれらを組み合わせたものから成るグループから選定された弾性材料が含まれていることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  17. 前記環状保持カラーは、ガラス繊維入りナイロンから成ることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  18. 前記環状保持カラーは、プラスチックから成ることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  19. 前記環状保持カラーは、ステンレス鋼から成ることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
  20. 前記環状保持カラーの前記第1の端部は、前記環状弾性継手を受容する凹所を形成していることを特徴とする請求項12に記載の防振システム。
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