JP5058618B2 - 電池パック - Google Patents
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Description
電池パック71は、素電池75の一側面に保護回路基板76を配し(図7参照)、これを一面開口の箱体状のケース72に収納し、開口を蓋部73により閉塞してなる。
素電池75を収納したときに、素電池75の前記一側面に対向するケース72の側板部の両端側で、保護回路基板76と直接対向しない部分の下部には、角筒状のリブ74,74が設けられている。
電池パック収納部13の充電器接続側の側壁部の両端側下部で、電池パック71が電池パック収納部13に収納されたときに前記リブ74,74と対向する位置には、前記リブ74,74が嵌合されるように、凹部13a,13aが凹設されている。
そこで、別途、補助リブを設けることが考えられるが、携帯電話機は小型化が要求されているので、補助リブは前記リブが突設されたケースの側板部に突設するのが好ましく、この場合、該側板部の保護回路基板と対向する部分に補助リブを突設することになる。この場合、リブの突出先を下に向けた状態で電池パックが落下する等して、電池パックに外的衝撃が加わったときに、補助リブを介し保護回路基板に衝撃が伝わり、保護回路基板にクラックが生じたり、破損するという問題があった。
また、第2リブの突出長は第1リブの突出長より短く、リブの突出先を下に向けた状態で電池パックが落下する等して、電池パックの保護回路基板を配した側面に外的衝撃が加わった場合に、衝撃は第1リブが受け、第2リブには至らないので、第2リブが対向する保護回路基板に衝撃は伝わらず、保護回路基板にクラックが生じたり、破損することが抑制されている。
そして、第2リブを設けることにより、カバー部の強度も補強される。
そして、第2リブの突出長は第1リブの突出長の73%以上であるので、第2リブに対応する凹部が設けられていない電子機器に挿入することはより確実に抑制されている。また、第1リブの突出長の87%以下であるので、電池パックに外的衝撃が加わった場合に、第2リブが対向する保護回路基板に衝撃が伝わって保護回路基板にクラックが生じたり、破損することが確実に抑制されている。
そして、第2リブの突出長が、前記第1リブの突出長の73%以上87%以下であるように構成されているので、第2リブに対応する凹部が設けられていない電子機器の電池パック収納部に挿入することがより確実に抑止されるとともに、外的衝撃が加わった場合に、保護回路基板にクラックが生じたり、破損することが確実に抑制されている。
図1は、本発明の実施の形態に係る電池パック1を示す斜視図、図2は、電池パック1を示す分解斜視図である。
電池コア2の素電池21は角型平板状であり、その内部に正極及び負極をセパレータを介して巻回した発電要素を含む、例えばリチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池であり、発電要素をアルミニウム又はアルミニウム合金製のケースに収納してなる。
素電池21の一側面には、絶縁板(図示せず)を介して負極端子21aが設けられている。負極端子21aが設けられた部分以外の素電池21の全体が正極(端子)とされる。
第1リード23aにより、保護回路基板22の電極と素電池21の前記一側面に対向する他側面とが接続されている。また、第2リード23bにより、保護回路基板22aの他方の電極とPTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタ24とが接続され、第3リード23cによりPTCサーミスタ24と前記負極端子21aとが接続されている。
側板部(カバー部)32には、前記外部出力端子22b,22b,22bを表出させるための窓部32a,32a,32aが設けられている。側板部32の厚みは0.2〜0.8mmとされる。
そして、側板部32の外面の両端側で、電池コア2を収納したときに、保護回路基板22aと対向しない部分の下部には、第1リブ36,36が設けられている。第1リブ36,36は、縦2.5mm、横2.5mm、突出長1.6mmの角筒状をなす。
また、側板部32の外面の中心から8mm端部側寄りの、保護回路基板22aと対向する部分の上部には、補助リブ37が設けられている。補助リブ37は、突出先に向かって幅狭となっている角柱状であり、下面側に開口した溝が形成されている。
蓋部4の側板部42には、角柱状の蓋リブ46が設けられており、側板部42をケース3の側板部32に嵌合するときに、蓋リブ46が補助リブ37に当接され、第2リブ5が構成される。第2リブ5は、縦1.8mm、横1.8mm、突出長1.3mmの角筒状をなす。
携帯電話機10は、折り畳み式の携帯電話機であり、携帯電話機10の裏面の充電器接続側には、電池パック1を収納する角穴状の電池パック収納部11が設けられている。電池パック収納部11の充電器接続側の側壁部の両端側の下部で、電池パック1が電池パック収納部11に収納されたときに第1リブ36,36と対向する位置には、第1リブ36,36が嵌合されるように、第1凹部11a,11aが凹設されている。また、前記側壁部の上部の第2リブ5と対向する位置には、第2凹部11bが凹設されている。
そして、第2リブ5を設けることにより、ケース3の強度も補強されている。
第2リブ5の突出長を1.00mm、1.15mm、1.20mm、1.30mm、1.40mm、及び1.50mmに変えて、電池パック1の側面にそれぞれ突設し、下記の試験板6の電池パック収納穴61に挿入するのに要する力を測定するとともに、落下試験を行った。
なお、電池パック1は、縦38mm、横38mm、高さ6.6mmの大きさを有し、第1リブ36は、縦2.5mm、横2.5mm、突出長1.6mmの角筒状であり、第2リブ5は縦2.5mm、横2.5mmの角柱状である。
試験板6には、角穴状の電池収納穴61が設けられている。電池収納穴61の縦方向の長さは38.2mmである。電池パック収納穴61の側壁部の両端側の、電池パック1の第1リブ36,36と対向する位置には、凹部61a,61aが凹設されている。携帯電話機10と異なり、前記側壁部の第2リブ5と対向する位置には、凹部が設けられていない。
図5に示すように、電池パック収納穴61の底面の、前記側壁部に対向する側壁部側に、電池パック1の底面の短辺を当接させ、これを中心に電池パック1を回転させ、電池パック1を電池パック収納穴61に嵌め込むのに要する力(kgf(×9.8(N)))を測定した。その結果を下記表1に示す。
また、表1の落下試験結果より、第2リブの突出長が1.40mm未満である場合、保護回路基板にクラックが生じないことが分かる。
従って、第2リブの突出長が1.20mm、1.30mmである場合、電池パックの誤挿入が防止され、かつ保護回路基板におけるクラックの発生が抑制されていることが分かる。
2 電池コア
21 素電池
21a 負極端子
22 保護回路基板
22a 保護回路
22b 外部出力端子
23a 第1リード
23b 第2リード
23c 第3リード
24 PTCサーミスタ
3 ケース
31 底板部
32、33、34、35 側板部
32a 窓部
36 第1リブ
37 補助リブ
4 蓋部
41 上板部
42、43、44、45 側板部
46 蓋リブ
5 第2リブ
6 試験板
61 電池パック挿入穴
61a 凹部
10 携帯電話機
11 電池パック収納部
11a 第1凹部
11b 第2凹部
Claims (2)
- 素電池と、該素電池の一側面に配された保護回路基板と、前記一側面及び保護回路基板を覆うカバー部と、該カバー部の外面の、前記保護回路基板と対向しない位置に設けられた第1リブとを備える電池パックにおいて、
前記外面の、前記保護回路基板と対向する位置に、前記第1リブより突出長が短い第2リブを備えることを特徴とする電池パック。 - 前記第1リブの突出長は0.8mm以上3.0mm以下であり、第2リブの突出長は、前記第1リブの突出長の73%以上87%以下である請求項1に記載の電池パック。
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