JP5058519B2 - 樹脂被覆Niメッキ鋼板およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、主に各種の容器に用いられる耐食性の優れた鋼板およびその製造方法に関する。更に詳しくは、樹脂を被覆したNiメッキ鋼板に関し、前記の樹脂、Niメッキ界面の密着性処理層として、6価Cr含有処理液からなる処理層を廃して、環境負荷物質を含まない処理層を形成した樹脂被覆Niメッキ鋼板およびその製造方法に関するものである。
食缶、飲用缶、各種工業用缶用途に樹脂を被覆した鋼板が用いられているが、より厳しい製缶加工法が適用されるにつれて、加工耐食性や加工密着性にいっそう優れた表面処理鋼板の要望が高まっている。このような観点から、例えば特許文献1には、ニッケル拡散層またはニッケル拡散層とその上層の再ニッケルメッキ層、金属クロム層、クロム水和酸化物層、ポリエステル樹脂被覆層からなる耐内容物性に優れたポリエステル樹脂被覆鋼板が開示されている。
特許第3261069号公報
しかし、前記特許文献1の鋼板は、優れた耐内容物性を有しているものの、樹脂層とNi層の間の密着性処理層として、6価Cr含有処理液から形成してなる処理層を有しているため、近年顕在化しつつある環境負荷物質フリーの要望を満たしていない。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、6価Crのような環境負荷物質を使用しない密着性処理層を形成した耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層を有するNiメッキ鋼板をアノード電解処理すると、その表層に密着性の良好な酸化膜が形成され、6価Crのような環境負荷物質を使用せずとも、樹脂被覆層の密着性に優れ、耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板が得られることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の要旨とするところは、Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層とからなるNiメッキ鋼板の表面に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成された酸化膜と、樹脂とが順次被覆されたことを特徴とする樹脂被覆Niメッキ鋼板である。
また、Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層からなるNiメッキ鋼板の表面に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより酸化膜を形成し、前記酸化膜上に樹脂を被覆することを特徴とする樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法である。前記酸化膜厚みは5〜200nmであることが望ましい。
本発明によれば、6価Crのような環境負荷物質を使用しない密着性処理層を形成した耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板およびその製造方法を提供することができる。
以下に,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
本発明の鋼板は、(1)Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層及びNiメッキ層からなるメッキ層、(2)前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成した酸化膜層、(3)樹脂被覆層、を順次形成したものである。
まず、メッキ層をFe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層及びNiメッキ層と規定したのは、Fe−Ni拡散層を有しないメッキ層では耐食性が不足するとともに、後述するアノード電解処理の際に密着性の良好な酸化膜が得られないためである。前記メッキ層は、Niメッキの後、熱処理を行うことにより形成する。熱処理としては、還元性あるいは無酸化雰囲気にて、400℃〜900℃程度の処理を行えばよいが、温度が低いと処理時間が長くなり生産性に劣り、温度が高すぎると鋼板材質の低下が懸念されるので、700〜850℃の温度にて、10〜100秒程度処理することが望ましい。Niメッキ層の全てをFe−Ni拡散層としてもよいし、一部をFe−Ni拡散層としてその表層に再結晶軟質化したNiメッキ層を残存させてもよい。また、Niメッキ層の一部または全てをFe−Ni拡散層とした後に、再度Niメッキ(再Niメッキ)を形成してもよい。再Niメッキ層としては、純Niメッキ層のみならず、各種添加剤含有Niメッキ層や、Ni合金メッキ層も適用できる。ここで、各種添加剤としては、例えば、サッカリン等の含硫黄有機化合物や、ブチンジオール等の含酸素有機化合物、あるいは、前記含硫黄有機化合物や含酸素有機化合物に類する市販の光沢添加剤、半光沢添加剤等が使用できる。また、Ni合金としては、例えば、Ni−P、Ni−B、Ni−Co、Ni−Fe等が使用できる。
前記の状態を有するNiメッキ鋼板をアノード電解処理すると、その表層に密着性の良好な酸化膜が形成される。酸化膜の厚みとしては、5〜200nmが耐食性、密着性の点で好ましく、より好ましくは、10〜100nmの範囲である。
アノード電解処理の方法としては特に限定されず、水溶液中で、常温〜80℃の温度にて、0.1A/dm以上の電流密度でアノード電解を行えばよい。ただし、ここで注意が必要なのは、水溶液として強酸性水溶液を用いた場合、アノード電解によってNiメッキ層のエッチングが優先して起こり、酸化膜が形成されない場合があるため、酸性水溶液の場合には弱酸性水溶液とする必要がある。弱酸性水溶液のpH値としては、2以上、好ましくは3以上である。弱酸性水溶液としては、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸、等を単独あるいは複合で10g/l未満の濃度とすることが望ましく、さらに支持電解質としての塩を複合添加することが望ましい。また、中性水溶液としては、NaSO、KSO等の水溶液を使用でき、アルカリ性水溶液としては、NaOH、KOH、NaSiO等の水溶液を使用することができる。アルカリ性水溶液中では、適度な酸化膜厚みを得るのに長時間反応が必要であることから、生産性を考慮すると、中性あるいは弱酸性水溶液中での処理が望ましい。また、アルカリ性水溶液中での処理は反応速度が遅いものの均一に反応が進行しやすく、外観が安定しやすいといった利点もあることから、中性あるいは弱酸性水溶液中での処理に引き続いてアルカリ性水溶液中での処理を行うことも好適に用いられる。
中性あるいは弱酸性水溶液中での処理の場合、アノード電解の電流密度によっては耐食性が低下する場合がある。これを防止するためには電流密度として、20A/dm以上、好ましくは30A/dm以上とすればよい。また、この高電流密度でのアノード電解の場合、処理浴温度が低いと酸化膜が形成されにくい場合があることから、高めの温度、具体的には50〜80℃、好ましくは60〜80℃での処理が望ましい。
アノード電解処理に先立っては、必要に応じてアルカリ脱脂処理や酸洗活性化処理等の前処理を行ってもよい。
以上のアノード電解処理による酸化膜形成を行った後、樹脂層の被覆を行う。用いられる樹脂としては、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、含塩素系樹脂、アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、等特に限定無く、用いられる。また、樹脂層の被覆は、フィルムの積層や塗装等のいずれも適用できる。
本発明の樹脂被覆Niメッキ鋼板の構成は、少なくとも耐内容物性に関わる高度な耐食性が要求される面(例えば、食缶や飲用缶の内面側となる面)に施せばよく、他方の面には、例えば、非メッキまま、あるいは、メッキ層のみ、あるいはメッキ層と酸化膜層、といった構成も採用できる。また、被覆する樹脂の種類を表裏で異ならせることも可能である。
未再結晶のNb,Ti−SULC鋼に脱脂、酸洗の前処理の後、無光沢ワット浴による電気メッキでNiを施した。各例におけるNiの付着量は表1中に示す。次いで、無酸化雰囲気にて、810℃、60sec保持し、Fe−Ni拡散層を形成した。前記熱処理後のメッキ層の状態は、GDS、SEM観察により特定し、Fe−Ni拡散層の状態を「A」、Fe−Ni拡散層とその上層に再結晶軟質化したNiメッキ層を有する状態を「B」とし、表1中に記載した。
伸び率1.2%の調質圧延を行った後、各種処理浴によるアノード電解処理を施した。表1に示す各種水溶液中にて、70℃、電流密度50A/dmの条件にて10secの処理を行った。なお、実施例6では(a)に示す浴でアノード電解処理の後、水洗し、引き続き(b)に示す浴でアノード電解処理を行い、水洗後乾燥した。アノード電解処理後の酸化膜の厚みは、AES(オージェ電子分析)により表層から深さ方向の元素分析を行い、酸素(O)のピーク強度がアトミック%で5%となる深さを酸化膜の厚みとし、表1中に記載した。
次いで、膜厚20μmのポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを熱圧着により積層し、樹脂被覆Niメッキ鋼板サンプルを完成した。
なお、比較例1では、Niメッキ後の熱処理を行わず、Fe−Ni拡散層の形成を行なわない以外は実施例1と同様にアノード電解処理および樹脂被覆を行った。また、比較例2では、アノード電解処理を行わず、直接、膜厚20μmのポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを熱圧着により積層した。また、比較例3では、アノード電解処理に替えて、公知の電解クロム酸処理を行った後、20μmのポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを熱圧着により積層した。また、比較例3では、拡散処理(Fe−Ni拡散層の形成)の後にwatt浴により再Niメッキ層(Ni 12g/m)を施した後、公知の電解クロム酸処理を行い、更に20μmのポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを熱圧着により積層した。
(性能評価方法)
(1)密着性;各サンプルについてエリクセン7mm押し出し加工を行い、50℃の1%NaCl+1%酢酸水溶液に10日間浸漬した後、カッターで傷をつけてテープ剥離を行なった。剥離が全くないものを「○」、僅かにあるものを「△」、前面剥離を「×」と評価した。
(2)Fe溶出;耐食性の評価として、各サンプルを50mmφ、高さ40mmの円筒に成形し、更に、円筒底面に外面から内面に向けてデントを形成した。その後、1%NaCl+1%酢酸水溶液を50ml注入し、40℃で30日間保持した後のFe溶出量を測定した。Feの溶出量が0.5ppm以下を「◎」、0.5ppm超1.0ppm以下を「○」、1.0ppm超3.0ppm以下を「△」、3ppm超を「×」と評価した。
Figure 0005058519
表1に示すように本発明の実施例では、6価Crを使用せずに、比較例3、4で示したような6価Crを使用した処理と同等以上の性能が達成された。
以上,本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明により、耐食性に優れた樹脂被覆Niメッキ鋼板が得られ、かつ、この鋼板は、環境負荷物質フリーのニーズにも合致することから、各種の容器材料をはじめ産業上広い分野で利用可能である。

Claims (12)

  1. Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層とからなるNiメッキ鋼板の表面に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成された酸化膜と、樹脂とが順次被覆されたことを特徴とする、樹脂被覆Niメッキ鋼板。
  2. 前記酸化膜の厚みが5〜200nmであることを特徴とする、請求項1に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板。
  3. 前記アノード電解処理は、中性、弱酸性またはアルカリ性水溶液中での処理であることを特徴とする、請求項1または2に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板。
  4. 前記アノード電解処理は、中性または弱酸性水溶液中での処理と、前記中性または弱酸性水溶液中での処理に引き続くアルカリ性水溶液中での処理であることを特徴とする、請求項1または2に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板。
  5. 前記弱酸性水溶液は、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸のいずれかあるいは複合で10g/l未満含有することを特徴とする、請求項3または4に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板。
  6. Fe−Ni拡散層、またはFe−Ni拡散層とNiメッキ層からなるNiメッキ鋼板の表面に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより酸化膜を形成し、前記酸化膜上に樹脂を被覆することを特徴とする、樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
  7. 前記酸化膜の厚みを5〜200nmとすることを特徴とする、請求項6に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
  8. 前記アノード電解処理は、中性、弱酸性またはアルカリ性水溶液中での処理であることを特徴とする、請求項6または7に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
  9. 前記アノード電解処理は、中性または弱酸性水溶液中で行われた後に、アルカリ性水溶液中で行われることを特徴とする、請求項6または7に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
  10. 前記弱酸性水溶液は、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸のいずれかあるいは複合で10g/l未満含有することを特徴とする、請求項8または9に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
  11. 前記アノード電解処理は、電流密度が20A/dm以上、処理浴温度が50〜80℃で行われることを特徴とする、請求項8、9または10に記載の樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
  12. 鋼板にNiメッキを施した後、熱処理を行い、前記Niメッキ層の一部または全てをFe−Ni拡散層とし、次いでアノード電解処理を施して酸化膜を形成し、更に樹脂被覆を行うことを特徴とする、樹脂被覆Niメッキ鋼板の製造方法。
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