JP5057308B2 - 排煙又は排気装置 - Google Patents

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本発明は、卓上の加熱調理器具の上方に設けられた排煙又は排気装置に関する。
従来、卓上の加熱調理器具の上方に設けられた排煙又は排気装置は、効率よく集煙又は集気するために、排気装置の下端吸込口が上下に移動できるようになっているものがある。
例えば、肉や魚介類等を焼くロースターの上方に設けられる排煙装置として、特許文献1に示すものがある。特許文献1の排煙装置は、垂下管が上下に分割され、下部管が上部管に摺動自在に嵌合され、下部管の下端吸込口の高さが調節可能とされており、上部管内に下部管の重量をバランスして支える渦巻き板バネ装置が設けられている。
上部管内に下部管の重量をバランスして支える渦巻き板バネ装置が設けられていることによって、容易に排煙又は排気装置の下端である下部管の下端吸込口を上下に移動させて、その位置を維持できるようになっている。
このような排煙装置は、加熱調理器具から煙等が大量に発生している時は、下部管を下に移動させて下端吸込口を加熱調理器具に近づけて効率よく集煙又は集気できるとともに、加熱調理器具から煙等が大量に発生していない時は、下部管を上に移動させて視界が必要以上に遮られることがないようになっている。
特開2001−74289
しかしながら、渦巻き板バネ装置は、バネの寿命と充分な付勢力とを両立するためには、板バネの板幅を長くするか、渦巻き板バネを巻き取るドラム直径を長くする必要がある。板バネの板幅を長くするか、渦巻き板バネを巻き取るドラム直径を長くすると、渦巻き板バネ装置が大きくなり、管内の気流が乱れる原因となり、排煙能力が悪くなるという問題がある。
上記点より本発明は、容易に排煙又は排気装置の下端を上下に移動させてその位置を維持することができるとともに、管内の気流の乱れを抑制することができる排煙又は排気装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の排煙又は排気装置は、卓上の加熱調理器具の上方に配設される垂下管であって、垂下管が上下に分割され、下部管が上部管に対して上下方向に摺動可能に嵌合され、下部管が弾性部材によって上方向に付勢され、下部管の上下方向の位置を固定するための下部管固定手段が設けられ、下部管の下端吸込口の高さが調節可能となっていること、下部管の横断面は、上部管の横断面より大きく、下部管の周側面が上部管の周側面の外側に位置するように嵌合すること、下部管の周側面の内側には下部管の長軸と並行に延びるレールが設けられ、上部管の周側面の外側にはレール案内溝が設けられていること、下部管の周側面の上部には、下部管の周側面と上部管の周側面との隙間を塞ぐ下部管スペーサが設けられ、上部管の周側面の下部には、下部管の周側面と上部管の周側面との隙間を塞ぐ上部管スペーサが設けられており、この上部管スペーサは前記レールが嵌入される切欠部を有し、この切欠部が前記レール案内溝となっていることを特徴とする。
請求項の排煙又は排気装置では、下部管固定手段は、下部管の周側面に設けられ、上部管の周側面に押圧される押圧部材を有し、押圧部材の押圧による摩擦力を弾性部材による上方向の付勢力より大きくできるようになっている。
請求項の排煙又は排気装置は、上部管スペーサには、下部管の周側面又はレールに向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起が設けられている。
請求項の排煙又は排気装置は、レール又は下部管スペーサには、上部管の周側面向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起が設けられている。
請求項の排煙又は排気装置は、下部管の側面の内側には摺動範囲制限手段が設けられており、下部管の摺動範囲の限界において、上部管スペーサと当接するようになっている。
請求項の排煙又は排気装置は、弾性部材がコイルバネからなる。
請求項の排煙又は排気装置は、コイルバネの長軸方向の中心線が下部管及び上部管の横断面の略中央に位置する。
請求項1の排煙又は排気装置によれば、下部管が弾性部材によって上方向に付勢され、下部管の上下方向の位置を固定するための下部管固定手段が設けられているので、容易に排煙又は排気装置の下端を上下に移動させてその位置を維持することができる。したがって、加熱調理器具から煙等が大量に発生している時は、下部管を下に移動させて下端吸込口を加熱調理器具に近づけて効率よく集煙又は集気できるとともに、加熱調理器具から煙等が大量に発生していない時は、下部管を上に移動させて視界が必要以上に遮られることがないようにできる。
また、下部管が弾性部材によって上方向に付勢されているので、下端吸込口を加熱調理器具に近づける際は、下部管の自重を利用して下部管を下に移動させることができるとともに、下端吸込口を加熱調理器具から離すときは、伸ばされた弾性部材の弾性力を利用して下部管を下に移動させることができる。したがって、容易に下部管を摺動させることができる。
また、排煙又は排気中に上部管の内部で水、油等の液体が結露して上部管の周側面の内側を伝って落下してくる場合がある。しかしながら、下部管の周側面が上部管の周側面の外側に位置するように嵌合するので、下部管の周側面の外側に水、油等の液体が流れ出ることはない。したがって、上部管の周側面と下部管の周側面との隙間をシールしなくても、結露した水、油等の液体が下部管の周側面の外側を経由して、卓上に落下することを防止できる。
また、レール及びレール案内溝が設けられていることによって、上部管に対して下部管が長軸回りに回転しない。したがって、下部管の上下方向の摺動がスムーズになるとともに、弾性部材が過度に捻じれて破損することを防止できる。
更に、下部管スペーサ及び上部管スペーサが設けられていることによって、上部管の長軸方向と下部管の長軸方向との略平行状態が維持されるので、下部管の上下方向の摺動が安定する。
請求項2の排煙又は排気装置によれば、押圧部材の押圧による摩擦力を弾性部材による上方向の付勢力より大きくできるようになっているので、上下方向の任意の位置で押圧部材を上部管の周側面に押圧させて、下部管を容易に固定することができるようになっている。
また、請求項3、4の排煙又は排気装置によれば、耐摩耗性を有する当接突起が設けられていることによって、下部管の上下方向の摺動が繰り返されても、排煙又は排気装置が破損することを防止できる。
請求項の排煙又は排気装置によれば、摺動範囲制限手段が設けられていることによって、下部管が上部管から抜けて、下部管が卓上に落下することや、弾性部材が弾性限界を超えて伸びることを防止することができる。また。下部管固定手段が上部管スペーサに衝突して、下部管固定手段が破損することを防止することができる。
請求項の排煙又は排気装置によれば、弾性部材は、コイルバネからなることによって、下部管の上方向への付勢と管内の気流の乱れ抑制を両立することができる。
請求項の排煙又は排気装置によれば、コイルバネの長軸方向の中心線が下部管及び上部管の横断面の略中央に位置することによって、下部管の上下方向の摺動が安定する。
以下、卓上の加熱調理器具であるロースターの上方に設けられ、本発明の一実施形態である排煙装置1について図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態の排煙装置1の分解斜視図である。図2は、図1に示す排煙装置1の断面図である。図3は、図2の下部管固定手段5の近傍の断面図である。
本実施形態の排煙装置1は、卓上の加熱調理器具の上方に配設される垂下管である。図1に示すように、排煙装置1は、垂下管が上下に分割された下部管2及び上部管3とを備える。排煙装置1は、下部管2が上部管3に対して上下方向に摺動可能に嵌合され、下部管2が弾性部材であるコイルバネ4によって上方向に付勢され、下部管2の上下方向の位置を固定するための下部管固定手段5が設けられており、下部管2の下端吸込口の高さが調節可能となっている。
下部管2及び上部管3を備える垂下管は、アダプタ10を介して排煙が通るダクト等に接続されるようになっている。
下部管2が弾性部材であるコイルバネ4によって上方向に付勢され、下部管2の上下方向の位置を固定するための下部管固定手段5が設けられているので、容易に排煙装置1の下端である下部管2の下端吸込口を上下に移動させてその位置を維持することができる。したがって、加熱調理器具であるロースターから煙等が大量に発生している時は、図2の(B)に示すように、下部管2を下に移動させて下端吸込口をロースターに近づけて効率よく集煙又は集気できるとともに、ロースターから煙等が大量に発生していない時は、図2(A)に示すように下部管2を上に移動させて視界が必要以上に遮られることがないようにできる。
本実施形態では、下部管2及び上部管3は、アルミニウム合金の表面にポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂を用いた加工(以下「フッ素樹脂加工」という。)を施した円筒からなる。下部管2の円の横断面直径は100mm、上部管3の円の横断面直径は80mmとなっており、下部管2の横断面は、上部管3の横断面より大きくなっている。したがって、図2の断面図に示すように、下部管2及び上部管3は、下部管2の周側面が上部管3の周側面の外側に位置するように嵌合している。
下部管2の下端吸込口には、下方に向って開口が拡大するフード等が取り付けられるようになっている。また、下部管2の周側面の外側には、下部管2を上下に移動させる際に、使用者がつまむためのツマミ25が設けられている。
排煙中に上部管3の内部で水、油等の液体が結露して上部管3の周側面の内側を伝って落下してくる場合がある。しかしながら、下部管2の周側面が上部管3の周側面の外側に位置するように嵌合するので、下部管2の周側面の外側に水、油等の液体が流れ出ることはない。したがって、上部管3の周側面と下部管2の周側面との隙間をシールしなくても、結露した水、油等の液体が下部管2の周側面の外側を経由して、卓上に落下することを防止できる。例えば、下部管2の下方に液体を受けるための容器を設け、その容器が下部管2の内径と同じくらいの内径を有すれば、上部管3の内部で結露した水、油等の液体も受けることができる。
下部管固定手段5は、図2に示すように、下部管2の周側面に設けられている。下部管固定手段5は、下部管2に固定される調整ねじ本体51と、調整ねじ本体51と螺合する調整ねじキャップ52と、上部管3の周側面に押圧される押圧部材53と、調整ねじキャップ52と押圧部材53との間に設けられ、押圧部材53を上部管3の周側面に向って付勢する付勢部材54とを有する。
本実施形態の下部管固定手段5は、調整ねじキャップ52を操作して、押圧部材53の押圧による摩擦力を弾性部材であるコイルバネ4による上方向の付勢力より大きくできるようになっている。つまり、調整ねじキャップ52を回動させることによって、付勢部材54が押圧部材53を上部管3の周側面に向って付勢する付勢力を調整できるようになっている。付勢部材54の付勢力が大きくなれば、押圧部材53と上部管3の周側面との摩擦力が大きくなり、付勢部材54の付勢力が小さくなれば、押圧部材53と上部管3の周側面との摩擦力が小さくなるようになっている。
押圧部材53の押圧による摩擦力を弾性部材であるコイルバネ4による上方向の付勢力より大きくできるようになっているので、上下方向の任意の位置で押圧部材53を上部管3の周側面に押圧させて、下部管2を容易に固定することができるようになっている。
図1及び図2に示すように、下部管2の周側面の内側には下部管2の長軸と並行に延びるレール21が設けられている。レール21は、下部管2の周側面の内側に配置した状態で、下部管2の周側面の外側からねじ21bによって固定されるようになっている。また、上部管3の周側面の外側には、後述する上部管スペーサ32はレール21が嵌入される切欠部32aがレール案内溝となるように設けられている。
レール21及びレール案内溝である上部管スペーサ32の切欠部32aが設けられていることによって、上部管3に対して下部管2が長軸回りに回転しない。したがって、下部管2の上下方向の摺動が安定するとともに、弾性部材であるコイルバネが過度に捻じれて破損することを防止できる。
図1及び図2に示すように、下部管2の周側面の上部には、下部管2の周側面と上部管3の周側面との隙間を塞ぐ下部管スペーサ22が設けられており、上部管3の周側面の下部には、下部管2の周側面と上部管3の周側面との隙間を塞ぐ上部管スペーサ32が設けられている。
本実施形態では、下部管スペーサ22及び上部管スペーサ32は、表面にフッ素樹脂加工を施したアルミニウム合金からなる。下部管スペーサ22は、下部管2にねじ22bで固定され、上部管スペーサ32は、下部管2にねじ32bで固定される。
図1に示すように、上部管スペーサ32はレール21が嵌入される切欠部32aを有しており、切欠部32aがレール案内溝となる。
下部管スペーサ22及び上部管スペーサ32が設けられていることによって、上部管3の長軸方向と下部管2の長軸方向とが略平行に維持されるので、下部管2の上下方向の摺動が安定する。
本実施形態では、レール21には、上部管3の周側面に向って当接し、耐摩耗性を有する当接突起23が設けられており、上部管スペーサ32には、下部管2の周側面に向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起33が設けられている。
耐摩耗性を有する当接突起23、33が設けられていることによって、下部管2の上下方向の摺動が繰り返されても、排煙装置1が破損することを防止できる。
図1及び図2に示すように下部管2の周側面の内側には摺動範囲制限手段としてゴムのストッパ24が設けられており、図2の(B)に示すように、下部管2の摺動範囲の限界において、上部管スペーサ32と当接するようになっている。
摺動範囲制限手段としてストッパ24が設けられていることによって、下部管2が上部管3から抜けて、下部管2が卓上に落下することや、弾性部材のコイルバネ4が弾性限界を超えて伸びることを防止することができる。また。下部管固定手段5が上部管スペーサ32に衝突して、下部管固定手段5が破損することを防止することができる。
本実施形態では、弾性部材は横断面が円のコイルバネ4からなる。弾性部材がコイルバネ4からなることによって、下部管2の上方向への付勢と管内の気流の乱れ抑制を両立することができる。
図2に示すように、コイルバネ4の上端は、上取付具41を介して、アダプタ10に取り付けられている。コイルバネ4の下端は、下取付具42を介して、下部管2に取り付けられている。上取付具41及び下取付具42は略T字状の金属製の板材からなる。上取付具41及び下取付具42のT字の足の部分には、それぞれコイルバネ4の上端及び下端を引っ掛けることができる孔41a及び孔42aが設けられている。
上取付具41及び下取付具42のT字の足は、それぞれアダプタ10及び下部管2に取り付けられると、下部管2及び上部管3の横断面の略中央に位置するようになっている。したがって、上取付具41及び下取付具42のT字の足の孔41a及び42aに引っ掛けられるコイルバネ4の長軸方向の中心線も、下部管2及び上部管3の横断面の略中央に位置するようになっている。
コイルバネ4の長軸方向の中心線が下部管2及び上部管3の横断面の略中央に位置することによって、下部管2の上下方向の摺動が安定する。
肉や魚介類等を焼くロースターの上方に設けられる排煙装置について説明したが、これに限定されることなく煙に限らず、例えば、鍋ものを加熱する加熱調理器具の上方に設けられ、湯気等を排気する排煙装置として使用してもよい。
本実施形態では、レール21には、上部管3の周側面に向って当接し、耐摩耗性を有する当接突起23が設けられており、上部管スペーサ32には、下部管2側面に向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起33が設けられている場合について説明したが、これに限定されることなく、下部管スペーサに、上部管の周側面向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起が設けられていてもよい。
本発明の一実施形態の排煙装置の分解斜視図である。 図1に示す排煙装置の断面図である。 図2の下部管固定手段の近傍の断面図である。
1 排煙装置
2 下部管
3 上部管
4 コイルバネ
5 下部管固定手段
10 アダプタ
21 レール
21b、22b、32b ねじ
22 下部管スペーサ
23、33 当接突起
24 ストッパ
25 ツマミ
32 上部管スペーサ
32a 切欠部
41 上取付具
41a、42a 孔
42 下取付具
51 調整ねじ本体
52 調整ねじキャップ
53 押圧部材
54 付勢部材

Claims (7)

  1. 卓上の加熱調理器具の上方に配設される垂下管であって、
    垂下管が上下に分割され、下部管が上部管に対して上下方向に摺動可能に嵌合され、下部管が弾性部材によって上方向に付勢され、下部管の上下方向の位置を固定するための下部管固定手段が設けられ、下部管の下端吸込口の高さが調節可能となっていること
    下部管の横断面は、上部管の横断面より大きく、下部管の周側面が上部管の周側面の外側に位置するように嵌合すること、
    下部管の周側面の内側には下部管の長軸と並行に延びるレールが設けられ、上部管の周側面の外側にはレール案内溝が設けられていること、
    下部管の周側面の上部には、下部管の周側面と上部管の周側面との隙間を塞ぐ下部管スペーサが設けられ、上部管の周側面の下部には、下部管の周側面と上部管の周側面との隙間を塞ぐ上部管スペーサが設けられており、この上部管スペーサは前記レールが嵌入される切欠部を有し、この切欠部が前記レール案内溝となっていることを特徴とする排煙又は排気装置。
  2. 下部管固定手段は、下部管の周側面に設けられ、上部管の周側面に押圧される押圧部材を有し、押圧部材の押圧による摩擦力を弾性部材による上方向の付勢力より大きくできるようになっていることを特徴とする請求項に記載の排煙又は排気装置。
  3. 上部管スペーサには、下部管の周側面又はレールに向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の排煙又は排気装置。
  4. レール又は下部管スペーサには、上部管の周側面向って突出して当接し、耐摩耗性を有する当接突起が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の排煙又は排気装置。
  5. 下部管の周側面の内側には摺動範囲制限手段が設けられており、下部管の摺動範囲の限界において、上部管スペーサと当接するようになっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の排煙又は排気装置。
  6. 弾性部材は、コイルバネからなることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の排煙又は排気装置。
  7. コイルバネの長軸方向の中心線は、下部管及び上部管の横断面の略中央に位置することを特徴とする請求項に記載の排煙又は排気装置。
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