JP5053569B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、コントラストクロックで測定された経過時間が何回目の造影剤の投与に対応するものであるかを知ることが出来る超音波診断装置に関する。
従来の超音波診断装置では、コントラストクロックにより、被検体に造影剤を投与してからの経過時間を知ることが出来た(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−20710号公報
超音波造影検査では、1回の検査で造影剤を複数回投与するのが一般的である。
しかし、従来の超音波診断装置では、コントラストクロックで測定された経過時間が何回目の造影剤の投与に対応するものであるかを知ることが出来ない問題点があった。
そこで、本発明の目的は、コントラストクロックで測定された経過時間が何回目の造影剤の投与に対応するものであるかを知ることが出来る超音波診断装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して被検体内を超音波ビームで走査する送受信手段と、前記走査された被検体からの受信データを基に画像を生成する画像生成手段と、被検体に造影剤を投与してからの経過時間を測定するコントラストクロックと、前記経過時間に対応する造影剤の投与回数を計数する投与回数計数手段と、前記画像および前記経過時間および前記投与回数を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第1の観点による超音波診断装置では、経過時間に対応する造影剤の投与回数を投与回数計数手段により計数する。これにより、コントラストクロックで測定された経過時間が何回目の造影剤の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点による超音波診断装置において、前記画像および前記経過時間および前記投与回数を記録する記録手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第2の観点による超音波診断装置では、画像および経過時間だけでなく、投与回数も記録手段により記録する。これにより、記録した画像および経過時間を再生した時に、経過時間が何回目の造影剤の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。
第3の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、コントラストクロックがオンにされた回数を計数することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
超音波造影検査では、造影剤の投与開始時にコントラストクロックがオンにされる。
そこで、上記第3の観点による超音波診断装置では、コントラストクロックがオンにされた回数を投与回数として計数する。
第4の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、造影剤投与器で造影剤を投与した回数を計数することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
超音波造影検査では、造影剤投与器で造影剤を投与することもある。
そこで、上記第4の観点による超音波診断装置では、造影剤投与器で造影剤を投与した回数を投与回数として計数する。
第5の観点では、本発明は、前記第1から前記第4のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、前記コントラストクロックがオフにされた時の前記経過時間が所定の設定時間より短い場合は当該回を計上しないことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
コントラストクロックが誤操作でオンにされる場合があるが、このような場合は直ちにコントラストクロックがオフに戻されることが多い。つまり、経過時間が通常より短いなら、誤操作の可能性が高い。
そこで、上記第5の観点による超音波診断装置では、経過時間が所定の設定時間(例えば10秒)より短い場合は、当該回を計上しない。
第6の観点では、本発明は、前記第1から前記第5のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、1回の検査で造影剤を複数回投与する超音波造影検査毎に投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第6の観点による超音波診断装置では、1回の検査毎の造影剤の投与回数を計数できる。
第7の観点では、本発明は、前記第1から前記第6のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、被検体毎に投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第7の観点による超音波診断装置では、被検体毎の造影剤の通算投与回数を計数できる。
第8の観点では、本発明は、前記第1から前記第7のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、1日の稼働開始からの投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第8の観点による超音波診断装置では、日毎の造影剤の通算投与回数を計数できる。
第9の観点では、本発明は、前記第1から前記第8のいずれかの観点による超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、装置の稼働開始からの投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第9の観点による超音波診断装置では、その装置における造影剤の通算投与回数を計数できる。
本発明の超音波診断装置によれば、コントラストクロックで測定された経過時間が何回目の造影剤の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る超音波診断装置100の構成説明図である。
この超音波診断装置100は、超音波探触子1と、超音波探触子1を駆動して被検体内を面的に超音波ビームで走査する送受信部2と、一つの走査面から得られた受信データを基に画像を生成する画像生成部3と、画像を表示する画像表示部4と、操作者が指示やデータを与えるための入力部6と、全体の動作を制御する制御部7と、画像を記録する記録部8とを具備している。
制御部7は、被検体に造影剤を投与してからの経過時間を測定するコントラストクロック71と、経過時間に対応する造影剤の投与回数を計数する投与回数計数部72とを含んでいる。
画像表示部4は、経過時間および投与回数の表示も行う。
記録部8は、画像に対応させて経過時間および投与回数の記録も行う。
図2は、超音波診断装置100による投与回数計数処理を示すフロー図である。
ステップS1では、次の条件に従って投与回数カウンタの初期値を変更するか否かを判定し、変更するならステップS2へ進み、変更しないならステップS3へ進む。
(a)検査毎の投与回数カウンタは、検査の開始時なら変更し、それ以外なら変更しない。
(b)被検体毎の投与回数カウンタは、新規の被検体なら変更し、それ以外なら変更しない。
(c)日毎の投与回数カウンタは、1日の最初なら変更し、それ以外なら変更しない。
(d)装置の通算の投与回数カウンタは、変更しない。
ステップS2では、検査毎の投与回数カウンタ、被検体毎の投与回数カウンタおよび日毎の投与回数カウンタを「0」にクリアする。
ステップS3では、コントラストクロック71がオンにされるまで待ち、オンにされたらステップS4へ進む。
ステップS4では、全ての投与回数カウンタを「1」だけインクリメントする。
ステップS5では、図3に示すように、検査毎の投与回数カウンタの計数値Da、被検体毎の投与回数カウンタの計数値Db、日毎の投与回数カウンタの計数値Dcおよび装置の通算の投与回数カウンタの計数値Ddを画面に表示する。なお、Ctは投与毎の経過時間であり、Caは1回目の投与からの経過時間である。
ステップS6では、コントラストクロック71がオフにされるまで待ち、オフにされたらステップS7へ進む。
ステップS7では、コントラストクロック71のオンからオフまでの経過時間が所定の設定時間(例えば10秒)より短い場合はステップS8へ進み、そうでないならステップS9へ進む。
ステップS8では、全ての投与回数カウンタを「1」だけデクリメントする。
ステップS9では、投与回数カウンタの計数値を変更するか否かを操作者に問い合わせて、変更する指示があればステップS10へ進み、変更しない指示があるか又は一定時間内に変更する指示がないならステップS3に戻る。
図4は、10回目の投与後の画面を示す表示例である。
実施例1の超音波診断装置100によれば、リアルタイムに表示された経過時間Ctが造影剤の何回目の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。また、記録部8に記録した画像を再生する場合に、画像と共に表示された経過時間Ctが造影剤の何回目の投与に対応するものであるかを知ることが出来る。
図5に示すように造影剤投与器8で造影剤を投与する場合、図6に示すステップS3’,S4のように造影剤投与器8へ投与開始指令を与えたことを検知して投与回数カウンタをインクリメントしてもよい。
検査毎の投与回数カウンタ、被検体毎の投与回数カウンタ、日毎の投与回数カウンタおよび装置の通算の投与回数カウンタの全てを備える必要はなく、これらのうちの少なくとも一つだけを備えていてもよい。
本発明の超音波診断装置は、超音波造影検査に利用できる。
実施例1に係る超音波診断装置を示す構成説明図である。 実施例1に係る投与回数計数処理を示すフロー図である。 実施例1に係る画面表示を示す例示図ある。 実施例1に係る画面表示を示す別の例示図ある。 実施例2に係る超音波診断装置を示す構成説明図である。 実施例2に係る投与回数計数処理を示すフロー図である。
符号の説明
1 超音波探触子
2 送受信部
3 画像生成部
4 画像表示部
6 操作部
7 制御部
71 コントラストクロック
72 投与回数計数部
8 造影剤投与器
100 超音波診断装置

Claims (9)

  1. 超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して被検体内を超音波ビームで走査する送受信手段と、前記走査された被検体からの受信データを基に画像を生成する画像生成手段と、被検体に造影剤を投与してからの経過時間を測定するコントラストクロックと、前記経過時間に対応する造影剤の投与回数を計数する投与回数計数手段と、前記画像および前記経過時間および前記投与回数を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項1に記載の超音波診断装置において、前記画像および前記経過時間および前記投与回数を記録する記録手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、コントラストクロックがオンにされた回数を計数することを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、造影剤投与器で造影剤を投与した回数を計数することを特徴とする超音波診断装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、前記コントラストクロックがオフにされた時の前記経過時間が所定の設定時間より短い場合は当該回を計上しないことを特徴とする超音波診断装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、1回の検査で造影剤を複数回投与する超音波造影検査毎に投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、被検体毎に投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、1日の稼働開始からの投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記投与回数計数手段は、装置の稼働開始からの投与回数を計数することを特徴とする超音波診断装置。
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