JP5053207B2 - レーザ墨出し装置 - Google Patents

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Description

本発明は、垂直や水平なライン状光線を出射するレーザ墨出し装置に関する。
従来から、住宅建設や電気工事に際して壁面や天井面に付す基準線として、光ビームによって垂直や水平なライン状光線や、真上や真下へのポイント状光線を出射するレーザ墨出し装置が知られている。これらのレーザ墨出し装置は、レーザ発振器から出射された光ビームを円筒レンズによって扇状のライン状光に変換し、又は集光レンズによってポイント光に変換して照射する。この光ビームの照射には高い位置精度が要求されるので、レーザ墨出し装置は精密器具であり、ユーザには取り扱い時や持ち運び時に落下や転倒等によりレーザ墨出し装置に衝撃を与えないように注意が要求される。
図8は、このようなレーザ墨出し装置の構成を示す。レーザ墨出し装置101は、ライン状光線やポイント状光線を照射する光学本体2と、光学本体2をジンバル機構31によって揺動自在に懸架する外郭3と、外郭3の底部の周囲に取り付けられ外郭3を設置面に支持する3本の脚部4と、を備えている。レーザ墨出し装置101が使用されるときは脚部4が開かれて設置され、使用されないときは脚部4が閉じられて収納される。
図9(a)は、脚部4が開かれたときのレーザ墨出し装置101の部分断面を示し、図9(b)は、脚部4が閉じられたときのレーザ墨出し装置101の部分断面を示す。光学本体2は、下ポイント用のビーム光Lを出射する光源21と、出射されたビーム光Lを点形状に収束するレンズ22とを有する出力部23を底部に備えている。図では簡略化のために、1本の脚部4のみを示し、また、下ポイント用のビーム光Lを照射する出力部23のみを示し垂直や水平なライン状光線を照射する出力部については省略している。光学本体2の底部には凹部124が下向きに形成されている。脚部4の上部には凹部124に係合する突出部142が設けられている。
脚部4が開かれると、凹部124と突出部142との係合が外れ、光学本体2が揺動自在となり、ビーム光Lは真下を照射する。脚部4が閉じられると、脚部4の上部の突出部142が凹部124に係合して揺動をロックし、光学本体2と外郭3とが当接しない。このように、収納時には脚部4が閉じられて光学本体2の揺動がロックされるので、光学本体2と外郭3とが当接せず、故障することは少ない。
しかしながら、この種のレーザ墨出し装置101においては、脚部4の突出部142が凹部124に入るように外郭3の下方が開放になっているので、外部の粉塵が外郭3内部に侵入する。侵入した粉塵がジンバル機構31の動きを悪くしたり、ビーム光Lの照射の障害となり易い。
また、光学本体を外郭の内面の一方に押圧して固定するレバーを外郭の側面に設け、不使用時には、レバーによって光学本体の揺動を固定するレーザ墨出し装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に示されるようなレバーを脚の開閉を行なうレーザ墨出し装置に取り付けると、収納時に脚部の閉動作とは別にレバーの操作を行なわなければならないので、レバー操作を忘却すると光学本体が外郭に当接して故障することがある。
特開2005−121609号公報
本発明は、上記問題を解消するものであり、脚部の閉動作によって光学本体の揺動をロックすることができ、かつ、防塵性が高く、故障防止を図ったレーザ墨出し装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、ライン状光線を照射する光学本体と、前記光学本体をジンバル機構によって揺動自在に懸架し該光学本体を覆う外郭と、前記外郭の底部に取り付けられ該外殻を支持し、かつ、回動することで開閉する複数本の脚部と、前記光学本体の揺動を固定するロック手段と、を備えたレーザ墨出し装置において、前記光学本体は、その底面に設けられた凹部を有し、前記脚部は、その上部に設けられ前記ロック手段に当接する押上部を有し、前記ロック手段は、前記凹部に対向する可動な凸部を有し、前記外郭の底面部において前記外郭の内部を外部から遮蔽し、前記脚部が閉じられたとき前記押上部が前記凸部を上昇させて前記凹部と嵌合させ、前記光学本体の揺動をロックし、前記脚部が開かれたとき前記押上部が下降して前記凸部と凹部との嵌合が外れ、前記光学本体のロックを解除するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のレーザ墨出し装置において、前記凹部と凸部の側面は円錐形状であるものである。
請求項3の発明は、ライン状光線を照射する光学本体と、前記光学本体をジンバル機構によって揺動自在に懸架し該光学本体を覆う外郭と、前記外郭の底部に取り付けられ該外殻を支持し、かつ、回動することで開閉する複数本の脚部と、前記光学本体の揺動を固定するロック手段と、を備えたレーザ墨出し装置において、前記脚部は、その上部に設けられ該脚部の回動に合わせて回動する歯車を有し、前記ロック手段は、前記歯車に嵌合する受け歯車が端に設けられ、他端が前記光学本体を押圧するように回動するレバーを有し、前記外郭の底面部において前記外郭の内部を外部から遮蔽し、前記脚部が閉じられたとき、前記歯車の回動によって前記レバーが前記光学本体の揺動をロックし、前記脚部が開かれたとき、前記歯車の回動によって前記レバーが前記光学本体から離れる方向に回動して前記光学本体のロックを解除するものである。
請求項1の発明によれば、脚部が閉じられることによって光学本体の凹部とロック手段の凸部とが嵌合し、光学本体の揺動が固定されるので、光学本体と外郭とが当接して故障することが防止される。また、ロック手段が外郭の内部を外部から遮蔽するので、防塵性が高くなり、粉塵によってジンバル機構の動作が悪くなったり、粉塵がビーム光の照射の障害になることがなくなる。
請求項2の発明によれば、光学本体が傾いて凹部と凸部の位置がずれていても、凸部が上昇したときに凹部の側面が凸部の側面に導かれるので、凹部と凸部が嵌合し、光学本体の揺動がロックされる。
請求項3の発明によれば、脚部が閉じられることによってレバーが光学本体を押圧し、また、ロック手段が外郭の内部を外部から遮蔽するので、請求項1と同様の効果を得ることができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るレーザ墨出し装置について図面を参照して説明する。図1はレーザ墨出し装置の構成を、図2はレーザ墨出し装置の部分断面を示す。図2においては簡略化のために脚部4を1本のみ示している(図4乃至6においても同様)。レーザ墨出し装置1は、ライン状光線を照射する光学本体2と、光学本体2をジンバル機構31によって揺動自在に懸架し、光学本体2を覆う外郭3と、外郭3の底部の周囲に取り付けられ外郭3を設置面に支持する脚部4と、を備えている。また、レーザ墨出し装置1は光学本体2の揺動を固定するロック手段5を外郭3の底面に備えている。外郭3が光学本体2を上方向及び側面方向から覆い、また、ロック手段5が外郭3の底面部において外郭3の内部を外部から遮蔽している。
光学本体2は、下ポイント用のビーム光Lを出射する光源21と、出射されたビーム光Lを点形状に収束するレンズ22とを有する出力部23を底部に備えている。図では簡略化のために下ポイント用のビーム光Lを照射する出力部23のみを示し、垂直や水平なライン状光線を照射する出力部については省略する(以下、同様)。光学本体2はジンバル機構31によって外郭3に懸架されているので、外郭3が設置された面の傾きが所定の範囲内であれば、ビーム光Lを真下に照射し、下ポイントを形成する。光学本体2は、底部に下向きの凹部24を有している。ロック手段5は、中央に凹部24に対向する凸部51を有している。
外郭3は3本の脚部4によって支持されている。脚部4は、取付部41によって回動自在に外郭3の底部に取り付けられている。レーザ墨出し装置1が使用されるときには、脚部4が開かれて設置面に設置され、使用されないときには脚部4が閉じられて収納される。脚部4の上部には押上部42が設けられており、脚部4が閉じられると、押上部42がロック手段5を押し上げる。
図3(a)はロック手段5の上面を、図3(b)は、ロック手段5の下面を示す。ロック手段5は、上面中央に凸部51を有しており、凸部51の周囲にはスリット52が入れられ、凸部51とロック手段5の周辺部とを繋ぐブリッジ53が形成されている。このブリッジ53が撓むことによって凸部51は凹部24側に突出する。ロック手段5の下側の面には、凸部51の周辺の3箇所に脚部4側に突出した突起54が設けられている。突起54は、脚部4が閉じられたときに押上部42と当接し、凸部51を押し上げる。凸部51の中央の穴部51aは、ビーム光Lを通過させると共に外部の粉塵を入れないようにガラス等の透光部材(図示なし)によって塞がれている。また、スリット52の幅は、粉塵が入らないように狭いことが望ましい。
レーザ墨出し装置1の動作について、図4を参照して説明する。図4(a)は、脚部4が開かれたときのレーザ墨出し装置1の部分断面を示し、図4(b)は、脚部4が閉じられたときのレーザ墨出し装置1の部分断面を示す。脚部4が開かれたときは、図4(a)に示すように押上部42が下方に位置し、突起54を押し上げていない。突起54が押し上げられておらず凸部51が凹部24と嵌合していないので、光学本体2は揺動自在であり、ビーム光Lは真下を照射する。
脚部4が閉じられているときは、図4(b)に示すように押上部42が突起54に当接して押し上げ、凸部51が上方向に押し上げられ凹部24に嵌合する。凸部51と凹部24とが嵌合するので、光学本体2の揺動が固定される。従って、レーザ墨出し装置1が使用されないときは、脚部4が閉じられることによって光学本体2の揺動が固定されるので、ユーザがレーザ墨出し装置1を持ち運んでも、光学本体2と外郭3とが当接して故障する虞が少ない。また、外郭3の下方を閉じているロック手段5のスリット52の幅が狭いので、外郭3の外部の粉塵が外郭3内に入り難い。従って、粉塵によってジンバル機構31の動作が悪くなったり、粉塵がビーム光Lの照射の障害になることがなくなる。
また、凹部24と当接する凸部51の先端部分を例えばゴムのような緩衝材にしてもよい。凸部51から光学本体2への衝撃力を緩和することができ、故障の発生を少なくすることができる。また、突起54は必ずしも設ける必要はなく、脚部4を閉じたときに凹部24と凸部51とが嵌合するように押上部42がロック手段5を押し上げるような構成ならば突起54を省いてもよい。
次に、本実施形態に係るレーザ墨出し装置の変形例について説明する。図5(a)は、脚部4が開かれたときのレーザ墨出し装置1の部分断面を示し、図5(b)は、脚部4が閉じられたときのレーザ墨出し装置1の部分断面を示す。凹部24の側面24aと凸部51の側面51bが円錐形状であって斜面になっている。そのために、図5(a)に示すように、開脚時に光学本体2が傾いていて凹部24と凸部51の位置がずれていても、図5(b)に示すように、閉脚して凸部51が上昇すると、凹部24の側面24aが凸部51の側面51bに導かれて光学本体2の傾きが変る。これにより、凹部24と凸部51とが嵌合し、光学本体2の揺動がロックされる。このように、光学本体2が傾いていても、脚部4を閉脚して光学本体2の揺動をロックすることができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るレーザ墨出し装置について図6及び図7を参照して説明する。図6(a)及び(b)は、開脚時及び閉脚時におけるレーザ墨出し装置1の部分断面を示し、図7(a)及び(b)は、開脚時及び閉脚時において、光学本体と外郭を取り除いたロック手段を斜め上部から見た斜視を示す。本実施形態に係るレーザ墨出し装置1は、ロック手段5が光学本体2の周囲から揺動をロックする。脚部4の上部には脚部4の回動に合わせて回動する歯車43が設けられている。ロック手段5は、外郭3の底面となる円板55と、光学本体2と係合するレバー56を有している。円板55の中央の穴部55aはビーム光Lを通過させ、また外部の粉塵が入らないようにガラス等の透光部材(図示なし)によって塞がれている。
レバー56は、一端に歯車43と嵌合する受け歯車57を有し、他端に光学本体2側に曲げられた先端部58を有している。円板55はレバー56を取り付ける開口部59を有しており、レバー56は歯車43に合わせて回動するように開口部59に取り付けられている。脚部4が開閉すると脚部4の回動に合わせて歯車43が回動し、歯車43に嵌合した受け歯車57も回動する。受け歯車57の回動によってレバー56の先端部58が開閉する。光学本体2の側面下部には、先端部58と係合する凹形状の側面凹部25が設けられている。開口部59は粉塵が入らないように小さいことが望ましい。
レーザ墨出し装置1の動作について説明する。脚部4が開かれると、歯車43の回動に応じてレバー56が光学本体2から離れる方向に回動し、先端部58と側面凹部25との係合が外れて光学本体2の揺動のロックが解除される。これにより、光学本体2は揺動自在になり、ビーム光Lは真下を照射する。脚部4が閉じられると、歯車43の回動に応じてレバー56が光学本体2の方向に回動し、先端部58と側面凹部25とが係合して光学本体2の揺動がロックされる。レバー56が光学本体2を周囲から押圧するので、光学本体2が所定の範囲内にあれば揺動をロックすることができる。従って、レーザ墨出し装置1が使用されないときは、脚部4が閉じられることによって光学本体2が外郭3に固定されるので、ユーザがレーザ墨出し装置1を持ち運んでも、光学本体2と外郭3とが当接して故障することがなくなる。また、開口部59が小さいので、外郭3の外部の粉塵が外郭3内に入りにくい。従って、粉塵によってジンバル機構31の動作が悪くなったり、粉塵がビーム光Lの照射の障害になることがなくなる。
また、先端部58を例えばゴムのような緩衝材にしてもよい。先端部58から光学本体2への衝撃力を緩和することができ、故障の発生を少なくすることができる。また、光学本体2に側面凹部25を設けずに平坦な側面とし、光学本体2をレバー56によって周囲から当接してロックしてもよい。光学本体2の形状を簡単にすると共に、光学本体2の揺動をロックすることができる。このとき、レバー56の形状を曲がりをなくした棒状にしてもよい。曲がった形状にするのと同様に光学本体の揺動をロックすることができる。
なお、本発明は、上記各種実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、スリット52を例えばゴム等の伸縮材で密閉してもよい。防塵性が更に高くなる。
本発明の第1の実施形態に係るレーザ墨出し装置の斜視図。 同レーザ墨出し装置の部分断面図。 (a)は同レーザ墨出し装置におけるロック手段の上面の斜視図、(b)は同ロック手段の下面の斜視図。 (a)は同レーザ墨出し装置の開脚時の部分断面図、(b)は同レーザ墨出し装置の閉脚時の部分断面図。 (a)は同レーザ墨出し装置の変形例における開脚時の部分断面図、(b)は同変形例における閉脚時の部分断面図。 (a)は本発明の第2の実施形態に係るレーザ墨出し装置の開脚時の部分断面図、(b)は同レーザ墨出し装置の閉脚時の部分断面図。 (a)は同レーザ墨出し装置における開脚時のロック手段の斜視図、(b)は同レーザ墨出し装置における閉脚時のロック手段の斜視図。 従来のレーザ墨出し装置の斜視図。 (a)は同レーザ墨出し装置の開脚時の部分断面図、(b)は同レーザ墨出し装置の閉脚時の部分断面図。
符号の説明
1 レーザ墨出し装置
2 光学本体
24 凹部
3 外郭
31 ジンバル機構
4 脚部
42 押上部
43 歯車
5 ロック手段
51 凸部
56 レバー
57 受け歯車

Claims (3)

  1. ライン状光線を照射する光学本体と、前記光学本体をジンバル機構によって揺動自在に懸架し該光学本体を覆う外郭と、前記外郭の底部に取り付けられ該外殻を支持し、かつ、回動することで開閉する複数本の脚部と、前記光学本体の揺動を固定するロック手段と、を備えたレーザ墨出し装置において、
    前記光学本体は、その底面に設けられた凹部を有し、
    前記脚部は、その上部に設けられ前記ロック手段に当接する押上部を有し、
    前記ロック手段は、前記凹部に対向する可動な凸部を有し、前記外郭の底面部において前記外郭の内部を外部から遮蔽し、前記脚部が閉じられたとき前記押上部が前記凸部を上昇させて前記凹部と嵌合させ、前記光学本体の揺動をロックし、前記脚部が開かれたとき前記押上部が下降して前記凸部と凹部との嵌合が外れ、前記光学本体のロックを解除することを特徴とするレーザ墨出し装置。
  2. 前記凹部と凸部の側面は円錐形状であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ墨出し装置。
  3. ライン状光線を照射する光学本体と、前記光学本体をジンバル機構によって揺動自在に懸架し該光学本体を覆う外郭と、前記外郭の底部に取り付けられ該外殻を支持し、かつ、回動することで開閉する複数本の脚部と、前記光学本体の揺動を固定するロック手段と、を備えたレーザ墨出し装置において、
    前記脚部は、その上部に設けられ該脚部の回動に合わせて回動する歯車を有し、
    前記ロック手段は、前記歯車に嵌合する受け歯車が端に設けられ、他端が前記光学本体を押圧するように回動するレバーを有し、前記外郭の底面部において前記外郭の内部を外部から遮蔽し、前記脚部が閉じられたとき、前記歯車の回動によって前記レバーが前記光学本体の揺動をロックし、前記脚部が開かれたとき、前記歯車の回動によって前記レバーが前記光学本体から離れる方向に回動して前記光学本体のロックを解除することを特徴とするレーザ墨出し装置。
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