JP5052962B2 - 精錬モニタリング装置及び方法 - Google Patents
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Description
(1) 精錬容器の側壁の耐火物を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面より低い位置にあり、かつ、精錬容器の外部側の開口部が溶融金属湯面よりも高い位置にあるように分析用羽口が設けられた精錬容器と、精錬時、前記分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面にアブレーションレーザパルスを照射して溶融金属の一部を気化及び原子化するためのアブレーションレーザ発振器と、前記気化及び原子化した溶融金属に選択励起レーザパルスを照射して分析目的元素を共鳴励起するための選択励起レーザ発振器と、前記アブレーションレーザパルス照射により前記湯面上に発生したプラズマからの発光を伝送するための光ファイバーと、前記光ファイバーで伝送された発光を分光分析し分析目的元素の固有波長の線スペクトル強度を測定する分光分析装置と、前記共鳴励起した分析目的元素からのレーザ誘起蛍光を計測するための光量検出器と、を少なくとも備える精錬モニタリング装置であって、前記アブレーションレーザパルスを反射するアブレーションレーザ反射ミラーと、前記選択励起レーザパルスを反射する選択励起レーザ反射ミラーと、前記プラズマからの発光を反射するレーザ発光反射ミラーと、前記レーザ誘起蛍光を反射するレーザ誘起蛍光反射ミラーとが、前記分析用羽口の精錬容器の外部側の開口部に設置された光学窓と前記分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面とを結ぶ直線上に同軸に配列し、前記分析用羽口が、精錬容器外部側の内径よりも精錬容器内部側の内径が大きくなるテーパーを有し、羽口全長の内、テーパーを有す部分の長さをL(mm)、最大羽口内径と最小羽口内径との差をΔd(mm)として、Δd/Lは1/50以上3/50以下、Δdは10mm以上30mm以下であり、羽口位置は、トラニオン位置と装入側位置の間であるトラニオンを含む水平面内でトラニオンから35〜45°装入側の位置であり、前記アブレーションレーザパルスから10〜150μsの遅延時間を置いて、選択励起レーザパルスが発振されることを特徴とする精錬モニタリング装置。
(2) 前記分析用羽口内部にガス導入口と、ガス排出口と、電磁バルブを備えた観測用ノズルが挿入されている (1)に記載の精錬モニタリング装置。
(3) 前記観測用ノズルの少なくとも最も内側がステンレス製の管である(2)に記載の精錬モニタリング装置。
(4) 前記精錬容器が転炉であり、前記溶融金属が溶銑又は溶鋼の一方又は両方である(1)〜(3)のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
(5) 前記精錬容器が2次精錬脱ガス真空槽であり、前記溶融金属が溶鋼である(1)〜(3)のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
(6) 前記分光分析し固有波長の線スペクトル強度を測定する分析目的元素は、マンガンであることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
(7) 前記共鳴励起した分析目的元素は、炭素であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
(8) 精錬容器の側壁の耐火物を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面より低い位置にあり、かつ、精錬容器外部側の開口部が溶融金属湯面よりも高い位置にあるように設けられた分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面に、溶融金属の一部を気化及び原子化するためのアブレーションレーザパルスを照射して発生したプラズマからの発光を分光分析して分析目的元素の固有波長の線スペクトル強度を測定し、さらに、前記アブレーションレーザパルスを照射して前記溶融金属の一部を蒸発・原子化した後、分析目的元素の共鳴波長の一つに一致する波長の選択励起レーザパルスを前記気化及び原子化した溶融金属に照射して共鳴励起した前記分析目的元素からのレーザ誘起蛍光を光量検出器によって電気シグナルに変換し、該電気シグナル強度を電送して測定することによって、溶融金属中の化学成分濃度を測定する精錬モニタリング方法であって、前記アブレーションレーザパルスを反射するアブレーションレーザ反射ミラーと、前記選択励起レーザパルスを反射する選択励起レーザ反射ミラーと、前記プラズマからの発光を反射するレーザ発光反射ミラーと、前記レーザ誘起蛍光を反射するレーザ誘起蛍光反射ミラーとを、前記分析用羽口の精錬容器の外部側の開口部に設置された光学窓と前記分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面とを結ぶ直線上に同軸に配列し、前記分析用羽口が、精錬容器外部側の内径よりも精錬容器内部側の内径が大きくなるテーパーを有し、羽口全長の内、テーパーを有す部分の長さをL(mm)、最大羽口内径と最小羽口内径との差をΔd(mm)として、Δd/Lは1/50以上3/50以下、Δdは10mm以上30mm以下とし、羽口位置は、トラニオン位置と装入側位置の間であるトラニオンを含む水平面内でトラニオンから35〜45°装入側の位置とし、前記アブレーションレーザパルスから10〜150μsの遅延時間を置いて、選択励起レーザパルスが発振されることを特徴とする精錬モニタリング方法。
(9) 前記分光分析し固有波長の線スペクトル強度を測定する分析目的元素は、マンガンであることを特徴とする(8)に記載の精錬モニタリング方法。
(10) 前記共鳴励起した分析目的元素は、炭素であることを特徴とする(8)または(9)に記載の精錬モニタリング方法。
まず、スラグの排除に関する課題について述べる。スラグを排除するためには、堰を溶鋼内に設置にする方法が有効である。この考え方を取り入れて、分析用羽口1の形状を図1のようにして、羽口のDの箇所(精錬容器内部側の分析用羽口1の開口部よりも上方に位置する精錬容器内側面)が堰の役目を果して、分析用羽口1内にスラグのない湯面Mを作ることができる。湯面Mの位置は、溶鋼(溶融金属6)の湯面レベル5と同じ1次メニスカスの位置である。
アブレーションレーザ発振器28から発振されたレーザは、ミラー22によって反射され、光学窓9を透過して観測ノズル7内を通り、分析湯面Mに照射される。ここで、レーザは、レンズ23によって、分析湯面M上で焦点を結ぶように集光される。レーザのエネルギーによって、分析湯面Mにレーザ誘起プラズマ8が生成し、このプラズマ8から放出される原子の発光は、観測ノズル7内をレーザとは逆向きに進行して光学窓9を透過後、ミラー20によって反射され、レンズ24によって光ファイバー26の受光端25に集光されて、光ファイバー26によって分光分析装置27に導かれ、分光分析装置27により、測定される分析目的元素の固有波長の線スペクトル強度から、予め求めておいた検量線を用いて、この元素の濃度が求められる。
150t転炉40の装入側に、図1に示した分析用羽口1を取り付けた。その概観を図3に示す。図3に示す分析用羽口1は、溶融金属側の500mm長さにわたってテーパーを有しており、溶融金属側の内径を40mm、溶融金属側の開口部から500mm鉄皮側の内径を30mmとした。溶融金属側の開口部は、炉底から約1800mmとし、精錬時に羽口の内部に分析湯面Mが生ずるようにした。炉正立時(精錬時)には、鉛直方向と羽口1の中心線とのなす角が約30°であった。図2に示すように、炉正立時の水平方向における羽口1の取り付け位置は、トラニオンから約40°の位置に取り付けた。
RH真空槽41の下降管側に、図1に示した分析用羽口1を取り付けた。その概観を図4に示す。分析用羽口1は、溶融金属側の500mm長さにわたってテーパーを有しており、溶融金属側の内径を40mm、溶融金属側の開口部から500mm鉄皮側の内径を30mmとした。溶融金属側の開口部の高さ(図4におけるH1)は、約150mmとし、溶鋼還流時に羽口の内部に擬似湯面Mが生ずるようにした。
2 : 精錬容器鉄皮
3 : 精錬容器耐火物内壁面
4 : 精錬容器内側
5 : 溶融金属湯面
6 : 溶融金属
7 : 観測ノズル
8 : レーザ誘起プラズマ
9 : 光学窓
10,11 : 電磁バルブ
12 : ガス導入口
13 : 排気口
14 : 精錬容器側壁耐火物
19 : レーザ誘起蛍光反射ミラー
20 : レーザ発光反射ミラー
21 : 選択励起レーザ反射ミラー
22 : アブレーションレーザ反射ミラー
23 : レンズ
24 : レーザ発光集光レンズ
25 : 光ファイバー受光端
26 : 光ファイバー
27 : 分光分析装置
28 : アブレーションレーザ発振器
29 : 選択励起レーザ発振器
30 : 光量検出器
31 : 電送線
32 : 測定装置
33 : スラグ
40 : 転炉
41 : RH真空槽
42 : 取鍋
43 : 上昇管
44 : 下降管
100,101 : トラニオン側
102 : 出鋼側
103 : 装入側
104,105 : 分析用羽口取り付け位置
M : 分析湯面
Claims (10)
- 精錬容器の側壁の耐火物を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面より低い位置にあり、かつ、精錬容器の外部側の開口部が溶融金属湯面よりも高い位置にあるように分析用羽口が設けられた精錬容器と、
精錬時、前記分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面にアブレーションレーザパルスを照射して溶融金属の一部を気化及び原子化するためのアブレーションレーザ発振器と、
前記気化及び原子化した溶融金属に選択励起レーザパルスを照射して分析目的元素を共鳴励起するための選択励起レーザ発振器と、
前記アブレーションレーザパルス照射により前記湯面上に発生したプラズマからの発光を伝送するための光ファイバーと、
前記光ファイバーで伝送された発光を分光分析し分析目的元素の固有波長の線スペクトル強度を測定する分光分析装置と、
前記共鳴励起した分析目的元素からのレーザ誘起蛍光を計測するための光量検出器と、
を少なくとも備える精錬モニタリング装置であって、
前記アブレーションレーザパルスを反射するアブレーションレーザ反射ミラーと、前記選択励起レーザパルスを反射する選択励起レーザ反射ミラーと、前記プラズマからの発光を反射するレーザ発光反射ミラーと、前記レーザ誘起蛍光を反射するレーザ誘起蛍光反射ミラーとが、前記分析用羽口の精錬容器の外部側の開口部に設置された光学窓と前記分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面とを結ぶ直線上に同軸に配列し、
前記分析用羽口が、精錬容器外部側の内径よりも精錬容器内部側の内径が大きくなるテーパーを有し、羽口全長の内、テーパーを有す部分の長さをL(mm)、最大羽口内径と最小羽口内径との差をΔd(mm)として、Δd/Lは1/50以上3/50以下、Δdは10mm以上30mm以下であり、
羽口位置は、トラニオン位置と装入側位置の間であるトラニオンを含む水平面内でトラニオンから35〜45°装入側の位置であり、
前記アブレーションレーザパルスから10〜150μsの遅延時間を置いて、選択励起レーザパルスが発振されることを特徴とする精錬モニタリング装置。 - 前記分析用羽口内部にガス導入口と、ガス排出口と、電磁バルブを備えた観測用ノズルが挿入されている請求項1に記載の精錬モニタリング装置。
- 前記観測用ノズルの少なくとも最も内側がステンレス製の管である請求項2に記載の精錬モニタリング装置。
- 前記精錬容器が転炉であり、前記溶融金属が溶銑又は溶鋼の一方又は両方である請求項1〜3のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
- 前記精錬容器が2次精錬脱ガス真空槽であり、前記溶融金属が溶鋼である請求項1〜3のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
- 前記分光分析し固有波長の線スペクトル強度を測定する分析目的元素は、マンガンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
- 前記共鳴励起した分析目的元素は、炭素であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の精錬モニタリング装置。
- 精錬容器の側壁の耐火物を貫通し、その一端が精錬容器外部に開口し、他端が精錬容器内部に開口していて、精錬時、精錬容器の内部側の開口部が溶融金属湯面より低い位置にあり、かつ、精錬容器外部側の開口部が溶融金属湯面よりも高い位置にあるように設けられた分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面に、溶融金属の一部を気化及び原子化するためのアブレーションレーザパルスを照射して発生したプラズマからの発光を分光分析して分析目的元素の固有波長の線スペクトル強度を測定し、さらに、前記アブレーションレーザパルスを照射して前記溶融金属の一部を蒸発・原子化した後、分析目的元素の共鳴波長の一つに一致する波長の選択励起レーザパルスを前記気化及び原子化した溶融金属に照射して共鳴励起した前記分析目的元素からのレーザ誘起蛍光を光量検出器によって電気シグナルに変換し、該電気シグナル強度を電送して測定することによって、溶融金属中の化学成分濃度を測定する精錬モニタリング方法であって、
前記アブレーションレーザパルスを反射するアブレーションレーザ反射ミラーと、前記選択励起レーザパルスを反射する選択励起レーザ反射ミラーと、前記プラズマからの発光を反射するレーザ発光反射ミラーと、前記レーザ誘起蛍光を反射するレーザ誘起蛍光反射ミラーとを、前記分析用羽口の精錬容器の外部側の開口部に設置された光学窓と前記分析用羽口内部に形成される溶融金属の湯面とを結ぶ直線上に同軸に配列し、
前記分析用羽口が、精錬容器外部側の内径よりも精錬容器内部側の内径が大きくなるテーパーを有し、羽口全長の内、テーパーを有す部分の長さをL(mm)、最大羽口内径と最小羽口内径との差をΔd(mm)として、Δd/Lは1/50以上3/50以下、Δdは10mm以上30mm以下とし、
羽口位置は、トラニオン位置と装入側位置の間であるトラニオンを含む水平面内でトラニオンから35〜45°装入側の位置とし、
前記アブレーションレーザパルスから10〜150μsの遅延時間を置いて、選択励起レーザパルスが発振されることを特徴とする精錬モニタリング方法。 - 前記分光分析し固有波長の線スペクトル強度を測定する分析目的元素は、マンガンであることを特徴とする請求項8に記載の精錬モニタリング方法。
- 前記共鳴励起した分析目的元素は、炭素であることを特徴とする請求項8または9に記載の精錬モニタリング方法。
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