JP5052451B2 - 細胞測定装置および細胞測定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、細胞測定装置および細胞測定方法に関するものである。
従来、染色された測定対象の細胞を含有する培養液に近赤外光を照射して、培養液からの反射光または透過光を受光して分析する分光分析装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1の分光分析装置によれば、培養液と細胞との屈折率の違いから得られた位相差値の分布に基づいて細胞の形状や大きさを測定することができる。
特開2003−149144号公報
この特許文献1の分光分析装置を用いれば、培養液と細胞との屈折率の違いから得られた位相差値の分布に基づいて細胞の存在する領域の形状や大きさを測定することができる。
しかしながら、培養中の細胞は密集して成長することが多いため、隣接する細胞どうしが近接しており、相互に影響を及ぼし合って輪郭形状を歪めてしまっている。このため、単に密集した細胞群の輪郭形状をそのまま、あるいは分割して抽出しただけでは、正確な細胞の形状や大きさを測定することはできないという問題がある。また、細胞が密集していない場合であっても、例えば、培養容器の底面に付着している細胞とその上方で培養液内を浮遊している細胞との関係のように、平面視等による見かけ上、複数の細胞同士が重畳し、各細胞の正確な輪郭形状を測定することが困難な場合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、密集している細胞群や観察時の見かけ上重畳している細胞群等から個々の細胞の大きさおよび形状を正確に測定することができる細胞測定装置および細胞測定方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定部と、該候補特定部により特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出部と、前記候補特定部により特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出部と、該形状抽出部により抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、前記境界線抽出部により抽出された境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測部とを備える細胞測定装置を提供する。
本発明によれば、細胞集合体の2次元的な位相差分布が入力されると、候補特定部により位相差がピークをとる位置が細胞候補として特定され、境界線抽出部により細胞候補を含む領域の境界が抽出される。細胞集合体の位相差分布は、細胞を構成する物質の屈折率の相違に基づいて発生するため、材質の変化や厚さの変化の情報を含んでいる。位相差値がピークとなる位置は屈折率の大きな細胞核が存在することが多い。したがって、位相差値がピークをとる位置の周囲に細胞が存在し、その領域の境界線のうち他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線は各細胞の境界線の一部となる。
また、位相差値はピークとなる細胞候補位置から全方向に向かって滑らかに下降する。したがって、細胞候補の周囲には、境界線までの間に、複数の同心の環状の等位相差線を形成することができる。境界線抽出部により抽出された境界線のうち他の細胞候補を含む領域と隣接する境界線の近傍においては、細胞間の相互作用により細胞の本来の形状から歪んだ形状となっている。そこで、形状抽出部が、環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出することにより、大きさのみ異なる細胞本来の輪郭形状を得ることができる。
そして、輪郭予測部により、形状抽出部により得られた細胞本来の輪郭形状を、境界線抽出部により抽出された他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大することにより、細胞本来の輪郭形状および大きさを有する細胞の形態を精度よく測定することができる。
また、本発明は、入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定ステップと、該候補特定ステップにより特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出ステップと、前記候補特定ステップにより特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出ステップと、該形状抽出ステップにより抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、前記境界線抽出ステップにより抽出された境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測ステップとを含む細胞測定方法を提供する。
本発明によれば、密集している細胞群や観察時の見かけ上重畳している細胞群等から個々の細胞の大きさおよび形状を正確に測定することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る細胞測定装置1および細胞測定方法について、図1〜図9を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る細胞測定装置1は、細胞Aの大きさ(面積)を測定する装置であって、例えば、培養容器内において培養されている状態の多数の細胞A群(細胞集合体)から個別の細胞Aの大きさを測定する装置である。なお、細胞A群とは、複数(本実施形態では3個)の細胞Aが直接的に接触している状態以外にも、例えば、培養容器の底面に付着している細胞とその上方で培養液内を浮遊している細胞との関係のように、測定方向(例えば、平面視)で複数の細胞が重畳している状態等も含むものである。
本実施形態に係る細胞測定装置1および細胞測定方法は、図1および図2に示されるように、細胞群の位相差分布を示す位相差画像が入力され、該位相差画像から細胞候補を特定する(ステップS1)候補特定部2と、該候補特定部2において特定された細胞候補を含む領域の境界線を抽出する(ステップS2)境界線抽出部3と、細胞の形状を抽出する(ステップS3)形状抽出部4と、該形状抽出部4により抽出された細胞の形状と前記境界線抽出部3により抽出された境界線とに基づいて細胞Aの輪郭形状を予測する(ステップS4)輪郭予測部5とを備えている。
位相差画像は、例えば、透明な培養容器の底面に接着して培養されている細胞A群に対して、近赤外光を透過させることにより得られた透過光と、細胞A群を透過させていない近赤外光からなる参照光とを干渉させることにより得ることができる。屈折率の大きな物質を透過した近赤外光の位相は屈折率の小さな物質を透過した近赤外光の位相よりも遅れているので、位相差の分布が発生する。また、観察対象の屈折率が均一な場合には、厚さ寸法が異なることで、同様に位相差の分布が発生する。
位相差画像は、上述した光の干渉により取得することにしてもよいし、焦点位置をずらした少なくとも2枚の画像から、例えば、オーストラリア特許出願公開第2004201109号公報に示される方法を用いて計算により求めることにしてもよい。
候補特定部2は、図3に示されるように、まず、位相差画像が入力される(ステップS11)と、入力された位相差画像に対して、平滑化処理(ステップS12)を行った後に、2値化処理(ステップS13)を行うようになっている。平滑化処理は、入力された位相差画像に含まれるノイズや細胞表面の形状による細かな凹凸の影響を除去するために行われるもので、平滑化フィルタ、ガウシアンフィルタあるいはバイラテラルフィルタ等の公知のフィルタによって行われる。これにより、位相差の細かい変動を無くした平滑化位相差画像を得ることができる。また、2値化処理は、平滑化位相差画像に対して、背景(例えば、シャーレの底面)か細胞かを区別する程度の閾値によって位相差画像を2つに区分けするものである。
次に、候補特定部2は、このようにして2値化処理された位相差画像において、背景ではないとされた各抽出領域に対してラベリング処理(ステップS14)を行うようになっている。ラベリング処理は、8連結処理でも4連結処理でもよい。
この段階で1つのラベルに対し1つの細胞がラベリングされるケースもあれば、1つのラベルに対して複数の細胞がラベリングされるケースもある。すなわち、複数の細胞が相互に近接している場合に、細胞の輪郭どうしが接触しており、2値化された場合に単一の領域として抽出されてしまう場合がある。
さらに、候補特定部2は、ラベルが付された各抽出領域について、対応する平滑化位相差画像内を探索し、図4に示されるように、位相差がピークとなる位置P1,P2,P3を細胞候補として特定するようになっている(ステップS15)。さらに具体的には、各抽出領域に含まれる平滑化位相差画像内の任意の画素を注目画素として選択し、該注目画素に対応づけられている位相差値が、注目画素の周囲8個の近傍画素に対応づけられている位相差値のいずれよりも大きい場合に、その注目画素を細胞候補として特定するようになっている。
一方、該注目画素に対応づけられている位相差値が、注目画素の周囲8個の近傍画素に対応づけられている位相差値のいずれかよりも小さい場合には、注目画素をずらして同様の特定作業を行い、これをくり返すようになっている。これにより、ラベルが付された全ての抽出領域内において、それぞれ1以上の細胞候補が特定されるようになっている。
境界線抽出部3は、細胞候補と背景との境界線B1については、上述した2値化により抽出するようになっている。これにより、細胞候補を含む領域が他の細胞領域を含む領域と隣接しない境界線B1(すなわち、細胞候補と背景との境界線B1)を抽出することができる。
細胞候補間の境界線B2については、分水嶺領域分割法を用いて、図5に示されるように、等位相差線Cどうしが接触する点を結ぶことにより抽出することとしてもよいが、本実施形態においては、抽出しなくてもよい。
形状抽出部4は、位相差画像と候補特定部2により特定された各細胞候補の位置P1,P2,P3とを入力されて、各細胞候補を含む部分領域毎に等位相差線Cにより細胞の形状を抽出するものである。図5に示されるように、異なる細胞候補の位置P1,P2,P3を取り囲む等位相差線Cが相互に接触しないものを選択することにより各細胞候補が属する各細胞Aの形状を抽出するようになっている。
すなわち、位相差値は、細胞候補として特定されたピークの位置P1,P2,P3から全方向にわたって滑らかに減少して境界線B1まで連続的に減少していく。この減少の過程では、細胞Aはその本来の形状を備えている。そして、境界線B1に近接するにつれて、隣接する他の細胞候補の影響を受けて形状が歪んでいく。
したがって、図6に示されるように、形状抽出部4により、境界線B1において隣接する他の細胞Aの等位相差線Cと接触する等位相差線Cよりも小さい等位相差線Cを選択することにより、細胞A本来の大きさより小さく細胞A本来の形状と相似な形状が抽出されることになる。
輪郭予測部5は、図7〜図8に示されるように、細胞候補毎に形状抽出部4により抽出された等位相差線Cが、境界線抽出部3により抽出された背景との境界線B1に接するまで拡大することにより、細胞本来の大きさおよび形状を有する輪郭線C′を予測するようになっている。ここで、拡大された等位相差線Cが境界線B1に接するとは、1箇所において接することとしてもよいが、背景との境界線B1として抽出された1以上の区間における境界線B1と拡大された等位相差線Cとの差が最も小さくなることを意味することとしてもよい。
この場合、等位相差線Cは実際上、所定の極小ピッチ毎に拡大されることから、上述した最も小さくなる状態とは、等位相差線Cと境界線B1の所定位置の内側との差(距離、間隔)が最小となる場合だけでなく、等位相差線Cの一部が境界線B1を越えた位置まで拡大された状態で、等位相差線Cと境界線B1の外側の所定位置との差が最小となる場合も含む。すなわち、輪郭予測部5は、拡大される等位相差線Cが境界線B1の内側の所定位置に接触もしくは最接近した状態、または、拡大される等位相差線Cが境界線B1の外側の所定位置に接触もしくは最接近した状態の内、いずれかの状態まで等位相差線Cを拡大することにより輪郭線C′を予測するように構成してもよい。さらに、等位相差線Cの一部が境界線B1の一部を超えた状態で、1以上の区間において等位相差線Cが境界線B1に接触するかまたはその差が最小となった状態としてもよい。
このように、本実施形態に係る細胞測定装置1および細胞測定方法によれば、単に位相差画像の2値化により細胞Aを特定するのではなく、複数の細胞Aが密集して相互に輪郭形状を歪めている場合や、複数の細胞Aが観察時の見かけ重畳している場合等においても、細胞A本来の大きさおよび形状を予測することができ、正確な面積を測定することができるという利点がある。
なお、本発明は上記実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、細胞候補間の境界線B2については必ずしも抽出しなくてもよいとしたが、測定条件等によっては境界線B2を抽出し、各境界線B2と各位置P1,P2,P3との位置関係を比較することにしてもよい。これにより、各細胞A(細胞候補)を一層正確に特定するように構成することもできる。すなわち、例えば、隣り合う2本の境界線B2間に位置P1,P2の2点が含まれている場合には、位置P1等の誤検出等の可能性を把握することができる。
また、例えば、輪郭予測部5による輪郭線C′の予測工程において、等位相差線Cを拡大し境界線B1との接触等を判定する際に、等位相差線Cが境界線B2と交差していることを必要条件として設定することで、細胞Aの本来形状の予測精度の向上を図ることもできる。図7〜図9により明らかなように、通常、細胞A本来の形状は、隣接する他の細胞Aとの境界線B2を越える大きさにあると予測できるからである。
本発明の一実施形態に係る細胞測定装置を示すブロック図である。 図1の細胞測定装置による細胞測定方法を示すフローチャートである。 図2の細胞候補特定ステップを示すフローチャートである。 図3の細胞候補特定ステップにより、細胞群の中に特定された細胞候補の位置および境界線を示す図である。 細胞群の中に図4において特定された細胞候補を含む等位相差線を示す図である。 図5に示された等位相差線から細胞候補毎に抽出された形状を細胞群の中に示す図である。 図6により抽出された形状を拡大して予測された一の細胞の輪郭を示す図である。 予測された他の細胞の輪郭を示す図7と同様の図である。 予測された他の細胞の輪郭を示す図7と同様の図である。
符号の説明
A 細胞
B1,B2 境界線
C 等位相差線
C′ 輪郭線
S1 候補特定ステップ
S2 境界線抽出ステップ
S3 形状抽出ステップ
S4 輪郭予測ステップ
1 細胞測定装置
2 候補特定部
3 境界線抽出部
4 形状抽出部
5 輪郭予測部

Claims (2)

  1. 入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定部と、
    該候補特定部により特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出部と、
    前記候補特定部により特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出部と、
    該形状抽出部により抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、前記境界線抽出部により抽出された境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測部とを備える細胞測定装置。
  2. 入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定ステップと、
    該候補特定ステップにより特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出ステップと、
    前記候補特定ステップにより特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出ステップと、
    該形状抽出ステップにより抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、前記境界線抽出ステップにより抽出された境界線に接触するかまたは境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測ステップとを含む細胞測定方法。
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