JP5050770B2 - 通信装置、制御方法及び制御プログラム - Google Patents
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Description
本発明にかかる通信装置は、
第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置であって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトに接続し、折畳時には、前記シャフトに接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能することを特徴とする。
また、本発明にかかる制御方法は、
第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置における制御方法であって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有して構成し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトに接続し、折畳時には、前記シャフトに接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能するように制御する工程を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる制御プログラムは、
第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置に実行させる制御プログラムであって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有して構成し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトに接続し、折畳時には、前記シャフトに接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能するように制御する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本実施形態の通信装置は、図1に示すように、第1の筐体(下部筐体4に相当)と、第2の筐体(上部筐体3に相当)と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置である。そして、第1の筐体(4)は、第1の導体(下部基板2に相当)を有し、第2の筐体(3)は、第2の導体(上部基板1に相当)を有し、ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフト(6)を有して構成する。また、第1の導体(2)とシャフト(6)とに接続する少なくとも1つの給電金具(7)と、シャフト(6)と第2の導体(1)とに接続する接続金具(8)と、を有して構成する。なお、本実施形態の通信装置は、接続金具(8)は、通信装置の展開時には、図3に示すように、シャフト(6)に接続し、折畳時には、図5に示すように、シャフト(6)に接続せず、シャフト(6)は、展開時には、図3、図4に示すように、第1の導体(2)から第2の導体(1)に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、図5、図6に示すように、通信装置のアンテナとして機能することを特徴とする。これにより、本実施形態の通信装置は、その通信装置に搭載したシャフト(6)が、展開時には、ダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、通信装置のアンテナとして機能することが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の通信装置について詳細に説明する。
まず、図1を参照しながら、本実施形態の通信装置の構成について説明する。なお、図1は、ヒンジ部の回転軸としてシャフト6を使用した折畳型の通信装置の構成図である。
次に、第2の実施形態について説明する。
まず、図7を参照しながら、本実施形態の通信装置の構成について説明する。
次に、第3の実施形態について説明する。
まず、図8を参照しながら、本実施形態の通信装置の構成について説明する。
次に、第4の実施形態について説明する。
まず、図10を参照しながら、本実施形態の通信装置の構成について説明する。
2 下部基板(第1の導体)
3 上部筐体(第2の筐体)
4 下部筐体(第1の筐体)
5 上下基板接続部
6 シャフト
7 給電金具
8 接続金具
9 整合回路
10 無線回路
11 制御回路
12 開閉検出回路
13 接続切替ダイオード
14 アンテナ切替SW
15 整合回路
16 アンテナ切替ダイオード
17 アンテナ切替ダイオード
18 給電金具
21 給電線路
22 補強金属
Claims (9)
- 第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置であって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトに接続し、折畳時には、前記シャフトに接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電する給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能することを特徴とする通信装置。 - 第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置であって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトに接続し、折畳時には、前記シャフトに接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能することを特徴とする通信装置。 - 前記シャフトは、切欠部を有し、
前記接続金具は、展開時には、前記シャフトと物理的に接続し、折畳時には、前記切欠部で前記シャフトと物理的に接続しないことを特徴とする請求項1または2記載の通信装置。 - 前記通信装置の開閉を検出する開閉検出部を有し、
前記接続金具は、展開時には、前記シャフトと前記第2の導体とを電気的に接続し、折畳時には、前記シャフトと前記第2の導体とを電気的に接続しないことを特徴とする請求項1または2記載の通信装置。 - 前記接続金具は、スイッチを有し、前記開閉検出部の信号を基に、前記スイッチのON/OFFを制御し、
展開時には、前記スイッチをONに制御し、前記シャフトと前記第2の導体とを電気的に接続し、折畳時には、前記スイッチをOFFに制御し、前記シャフトと前記第2の導体とを電気的に接続しないことを特徴とする請求項4記載の通信装置。 - 前記給電金具を複数有し、前記給電線路を複数構成し、
前記給電線路を切替える切替手段を有することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の通信装置。 - アンテナの受信レベルを監視し、受信レベルの高い給電金具の給電線路に切替えるように前記切替手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項6記載の通信装置。
- 第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置における制御方法であって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有して構成し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトと接続し、折畳時には、前記シャフトと接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能するように制御する工程を有することを特徴とする制御方法。 - 第1の筐体と、第2の筐体と、がヒンジ部を介して回動可能な通信装置に実行させる制御プログラムであって、
前記第1の筐体は、第1の導体を有し、前記第2の筐体は、第2の導体を有し、前記ヒンジ部は、ヒンジの回転軸として使用するシャフトを有し、
前記第1の導体と前記シャフトとに接続する少なくとも1つの給電金具と、
前記シャフトと前記第2の導体とに接続する接続金具と、を有して構成し、
前記接続金具は、前記通信装置の展開時には、前記シャフトと接続し、折畳時には、前記シャフトと接続せず、
前記シャフトは、展開時には、第1の導体から第2の導体に給電するダイポールアンテナの給電線路として機能し、折畳時には、前記通信装置のアンテナとして機能するように制御する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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