JP5049005B2 - 屋根材及び屋根 - Google Patents

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Description

本発明は、セメント等の無機質材料を主成分とする屋根材及びそれを用いた屋根に関するものである。
日本瓦は、通常、断面波型形状に形成しているため筋葺きであって、屋根が単調な外観となり、また、防水性能もあまり高くなかった。また、表面がほぼ平坦な屋根材を用いて屋根を形成することが行われている(例えば、特許文献1、2参照)。図3に、表面がほぼ平坦な屋根材を用いた屋根の一例を示す。この屋根では、複数枚の屋根材A、A…を屋根の軒棟方向(傾斜方向)とそれに直交する方向とに並べて形成されるものであって、軒棟方向と直交する方向に隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bが軒棟方向に一直線上に並ばないように、複数枚の屋根材A、A…を千鳥配置している。また、屋根の軒棟方向で隣接する屋根材A、Aは、軒側に配置した屋根材Aの棟側端部に、棟側に配置した屋根材Aの軒側端部を上から重ねるようにしている。図4(a)〜(c)に示すように、屋根材A、Aの重ね代Lは40〜100mmの間で適宜設定可能である。
しかし、上記の屋根では、棟側の屋根材Aから流れてきた雨水が軒側の屋根材Aの左右の接合部分B付近に集まりやすくなり、雨水が接合部分Bの隙間から屋根材Aの裏面側に回り込みやすいという問題があった。また、雨水を流すための溝Cを屋根材Aの表面に設けることもできるが、デザインが単調になり外観が低いという問題があった。
特開2004−353246号公報 特開2001−200616号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、防水性が高くて外観に優れる屋根を形成することができる屋根材を提供することを目的とするものである。
また、本発明は、防水性が高くて外観に優れる屋根を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に記載の屋根材Aは、基板1の表面に傾斜方向の異なる複数の傾斜面2、2…を設け、基板1の側部に設けた側部傾斜面3、4を基板1の内側方向に下り傾斜させて形成すると共に基板1の棟側部に基板1の略中央部に向かって下り傾斜する棟部傾斜面9を形成し、この棟部傾斜面9を棟側寄りの緩斜面部9aと中央部寄りの急斜面部9bとで形成して成ることを特徴とするものである。
本発明の請求項2に記載の屋根材Aは、請求項1において、基板1の略中央部に頂部5を設け、頂部5から略側方に向かって下り傾斜する中央部傾斜面7、8を設けて成ることを特徴とするものである。
本発明の請求項に記載の屋根は、請求項1又は2に記載の複数枚の屋根材A、A…を屋根の軒棟方向とそれに直交する方向とに隣接して形成される屋根であって、軒棟方向と直交する方向に隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bが軒棟方向に一直線上に並ばないように、複数枚の屋根材A、A…を千鳥配置して成ることを特徴とするものである。
請求項1の発明では、雨水が基板1の両側部に設けた側部傾斜面3、4から基板1の内側方向に向かって流れることになり、軒棟方向と直交する方向に隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bに向かって雨水が流れにくくなって、屋根の防水性を高くすることができるものであり、また、表面が傾斜方向の異なる複数の傾斜面2、2…で構成されるために、平坦な表面や表面に溝を設ける場合に比べて外観に優れるものである。また、雨水が棟部傾斜面9から基板1の略中央部に向かって流れることになり、軒棟方向と直交する方向に雨水が流れにくくなって、すなわち、雨水の横走りを防止することができ、隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bに向かって雨水が流れにくくなって、屋根の防水性を高くすることができるものである。さらに、棟部傾斜面9が棟側寄りの緩斜面部9aと中央部寄りの急斜面部9bとで形成されていることで、軒棟方向と直交する方向に雨水がさらに流れにくくなって、隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bに向かって雨水が流れにくくなり、屋根の防水性をさらに高くすることができるものである。
請求項2の発明は、雨水が中央部傾斜面7、8から基板1の略側方に向かって流れることになり、軒棟方向と直交する方向に隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bに向かって雨水が流れにくくなって、屋根の防水性を高くすることができるものである。
請求項の発明は、雨水が基板1の両側部に設けた側部傾斜面3、4から基板1の内側方向に向かって流れることになり、軒棟方向と直交する方向に隣接して接続した屋根材A、Aの接続部分Bに向かって雨水が流れにくくなって、屋根の防水性を高くすることができるものであり、また、表面が傾斜方向の異なる複数の傾斜面2、2…で構成されるために、平坦な表面や表面に溝を設ける場合に比べて外観に優れるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明において、屋根材Aは適宜の材質にて形成することができるが、例えばセメント系成形材料を成形し、養生硬化することで形成することができる。このとき、セメント系成形材料としてセメントと水とスチレンモノマー等の油性成分とを主成分とするセメント含有逆エマルション組成物からなるものを用いることが好ましい。このようなセメント系成形材料は保形性が高く、立体的な形状を有する屋根材Aの作製に好適に用いることができる。このセメント系成形材料は、まず乳化剤、スチレンモノマー、水、架橋剤、重合開始剤を混合して逆エマルション(W/Oエマルション)を調製し、次に、この逆エマルションにセメント、軽量化剤、補強繊維を加えて強制攪拌機又は連続混合機で混合することによって得ることができる。セメントとしては、特に制限されるものではないが、ポルトランドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント、アルミナセメント、ハイアルミナセメント、スラグセメント、早強セメント等を用いることができ、また一種単独で用いたり、二種以上を併用したりすることができる。また、軽量化材としては、例えばフライアッシュバルーン、パーライト、シラスバルーン等のほか、アクリロニトリル発泡体、発泡ポリスチレン、ポリ塩化ビニリデン発泡体等の有機発泡体等を用いることができ、補強繊維としては、例えばポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維等を用いることができる。乳化剤としては、例えば、オレイン酸系乳化剤、ヤシ油系乳化剤、ソルビタンセスキオレート、グリセロールモノステアレート、ソルビタンモノオレート、ジエチレングリコールモノステアレート、ソルビタンモノステアレート、ジグリセロールモノオレート等の非イオン性界面活性剤、各種アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤等を用いることができる。架橋剤としては、例えばトリメチロールプロパントリメタクリレート等を用いることができる。重合開始剤としては、有機過酸化物や過硫酸塩等の重合開始剤、例えばt−ヘキシルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート等を用いることができる。逆エマルション全量に対して、乳化剤の含有量は2.0〜5.0重量%、スチレンモノマーの含有量は8.0〜17.0重量%、水の含有量は77.0〜89.0重量%、架橋剤の含有量は0.04〜0.6重量%、重合開始剤の含有量は0.04〜0.6重量%に設定することができる。また、セメント系成形材料全量に対して、セメントの含有量は70〜99重量%、軽量化材の含有量は0.3〜30重量%、補強繊維の含有量は1.0〜2.0重量%に設定することができる。次に、上記のセメント含有逆エマルション組成物をセメント系成形材料として用い、注型法、押出成形法、射出成形法、プレス成形法等の適宜の方法で成形し、例えば80〜100℃で6〜15時間蒸気養生することで、屋根材Aを得ることができる。
本発明の屋根材Aは、矩形板状の基板1の表面に傾斜方向の異なる複数の傾斜面2、2…を設けて形成されている。基板1の表面は両方の側部と中央部との三つの部分に区分されている。基板1の両方の側部の表面の傾斜面2は側部傾斜面3、4として形成されている。各側部傾斜面3、4は、基板1の内側方向(側部から中央部に向かう方向)に下り傾斜し、且つ基板1の軒側端部に向かう方向に下り傾斜するように形成されている(矢印ア、イ参照)。
基板1の中央部の軒側寄りの部分には頂部5が形成されており、この頂部5から略側方に向かって下り傾斜する中央部傾斜面7、8が傾斜面2として形成されている。一方の中央部傾斜面7は頂部5から一方の側部傾斜面3に向かって下り傾斜し、且つ基板1の軒側端部に向かう方向に下り傾斜するように形成されている(矢印ウ参照)。また、他方の中央部傾斜面8は頂部5から一方の側部傾斜面4に向かって下り傾斜し、且つ基板1の軒側端部に向かう方向に下り傾斜するように形成されている(矢印エ参照)。
基板1の中央部の棟側よりの部分の傾斜面2は、基板1の略中央部に向かって下り傾斜する棟部傾斜面9として形成されている(矢印オ、カ参照)。この棟部傾斜面9は棟側寄りの緩斜面部9aと中央部寄りの急斜面部9bとを連続して形成されている。
上記の側部傾斜面4と中央部傾斜面8との間には傾斜面2として中間傾斜面10が形成されている。中間傾斜面10は中央部傾斜面8側から側部傾斜面4に向かって下り傾斜し、且つ基板1の軒側端部に向かう方向に下り傾斜するように形成されている(矢印キ参照)。中間傾斜面10は側部傾斜面4よりも低い位置(基板1の厚み方向において裏面側)にあり、中間傾斜面10と側部傾斜面4とは段差部11を介して連続している。また、中間傾斜面10は中央部傾斜面8よりも高い位置(基板1の厚み方向において表面側)にあり、中間傾斜面10と中央部傾斜面8とは段差部12を介して連続している。
なお、上記の「軒側端部に向かう方向の下り傾斜」は、屋根材Aの葺設時に下り傾斜となるように形成しても良いものである。
上記の中央部傾斜面7、8と棟部傾斜面9との間には傾斜面2として接続傾斜面13が形成されている。接続傾斜面13は中央傾斜面8とほぼ同方向に下り傾斜している。また、接続傾斜面13は中央部傾斜面7、8と棟部傾斜面9に連続して形成されている。さらに、側部傾斜面3は接続傾斜面13及び中央部傾斜面7よりも高い位置にあり、側部傾斜面3と接続傾斜面13及び中央部傾斜面7とは段差部14を介して連続している。
さらに、基板1の一方の側端部には側部重ね受け部15が突設されていると共に基板1の他方の側端部は側部重ね部16として形成されている。また、基板1の棟側端部(棟部傾斜面9よりも棟側部分)には棟側重ね部17が突設されていると共に基板1の軒側端部は軒側重ね部18として形成されている。
そして、上記のように形成される屋根材Aは野地板などの屋根下地の上に載置して釘等で固定するようにして施工されるものである。そして、屋根下地上で複数枚の屋根材A、A…を軒棟方向(屋根の傾斜方向)とそれに直交する方向とに縦横に並べて施工することにより屋根を形成することができる。ここで、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aは、一方の屋根材Aの側部重ね受け部15の上に他方の屋根材Aの側部重ね部16を重ねるようにして接続される。また、軒棟方向に隣接する屋根材A、Aでは、軒側に配置された屋根材Aの棟側重ね部17の上に、棟側に配置された屋根材Aの軒側重ね部18を重ねるようにして接続されるが、このとき、棟側に配置された屋根材Aの軒側重ね部18は、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aの両方の棟側重ね部17、17に跨るようにして配置される。そして、棟側に配置された屋根材Aの軒側端部の略中央部の表面、すなわち中央部傾斜面8に設けた位置決めマーク19と、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aの接続部分Bとが軒棟方向で一直線上に並ぶようにしている。このようにして複数枚の屋根材A、A…を千鳥配置するようにして屋根を形成している。
上記のように形成される屋根では、図2に示すように、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aの接続部分Bを避けるようにして雨水が棟側から軒側に流れるために(点線の矢印を参照)、接続部分Bに雨水が浸入しにくくなって、屋根の防水性を高くすることができるものである。また、屋根材Aの表面が傾斜方向の異なる複数の傾斜面2、2…で構成されるために、平坦な表面や表面に溝を設ける場合に比べて外観に優れるものである。
本発明の屋根材の実施の形態の一例を示す平面図である。 本発明の屋根の実施の形態の一例を示す一部の平面図である。 従来例の屋根を示す一部の斜視図である。 従来例の屋根を示し、(a)〜(c)は概略図である。
符号の説明
A 屋根材
B 接続部分
1 基板
2 傾斜面
3 側部傾斜面
4 側部傾斜面
5 頂部
7 中央部傾斜面
8 中央部傾斜面
9 棟部傾斜面
9a 緩斜面部
9b 急斜面部

Claims (3)

  1. 基板の表面に傾斜方向の異なる複数の傾斜面を設け、基板の側部に設けた側部傾斜面を基板の内側方向に下り傾斜させて形成すると共に基板の棟側部に基板の略中央部に向かって下り傾斜する棟部傾斜面を形成し、この棟部傾斜面を棟側寄りの緩斜面部と中央部寄りの急斜面部とで形成して成ることを特徴とする屋根材。
  2. 基板の略中央部に頂部を設け、頂部から略側方に向かって下り傾斜する中央部傾斜面を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の屋根材。
  3. 請求項1又は2に記載の複数枚の屋根材を屋根の軒棟方向とそれに直交する方向とに隣接して形成される屋根であって、軒棟方向と直交する方向に隣接して接続した屋根材の接続部分が軒棟方向に一直線上に並ばないように、複数枚の屋根材を千鳥配置して成ることを特徴とする屋根。
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