JP5048419B2 - ポンプ装置 - Google Patents
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Description
本発明の好ましい態様では、前記制御部は、ポンプ装置の運転制御に必要なデータを記憶する記憶手段と、外部と情報の送受信を行う通信手段とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、記憶手段に記憶されたデータを通信手段を介して通信ネットワーク等に送信するとともに通信ネットワーク等から通信手段を介してデータを受信し記憶手段に書き込むことができる。
本発明の好ましい態様では、前記ポンプ装置は、前記ポンプケーシング内に前記ポンプ部と前記モータ部とが一体に収容されたインラインポンプから構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、定速運転されていた既設のポンプを配管から取り外し、この配管に本発明のポンプ装置を取り付けることで可変速運転のポンプとすることができ、設備配管を変えることなく手軽に省エネルギが達成できる。またポンプ装置を新設する場合にも、ポンプ装置に吸込側配管と吐出側配管とを接続するだけで済み、配管工事を最小限とすることができる。
本発明によれば、定速運転されていた既設のポンプを配管から取り外し、この配管に本発明のポンプ装置を取り付けることで可変速運転のポンプとすることができ、設備配管を変えることなく手軽に省エネルギが達成できる。またポンプ装置を新設する場合にも、ポンプ装置に吸込側配管と吐出側配管とを接続するだけで済み、配管工事を最小限とすることができる。
本発明の好ましい態様では、前記記憶手段は、ポンプ装置固有の識別番号を記憶する領域を持つことを特徴とする。
本発明の好ましい態様では、前記記憶手段は、すくなくとも併設されている同種のポンプ装置の台数、同種のポンプ装置の並列可能運転台数、現在運転しているポンプ装置の台数、故障しているポンプ装置の台数、を記憶する領域を持つことを特徴とする。
本発明によれば、ポンプ装置に記憶された固有の識別番号と、多様な通信によりポンプ装置との間で情報(データ)を送受信する機能を備えたことで、ポンプの仕様を後から変更することができる。
本発明の好ましい態様では、前記通信手段により、前記制御部に記憶された情報を端末機器に出力できることを特徴とする。
本発明の好ましい態様では、前記端末機器は、パソコン、PDA、携帯電話の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
1)ポンプ装置に、圧力タンク、圧力センサおよび制御部を設けたため、ポンプ装置を現場に設置するだけでポンプの自動運転制御を行うことができる。したがって、ポンプの自動運転用の圧力タンクや圧力センサ等を別途設けるための配管工事を行う必要がない。
2)従来、定速運転されていた既設のポンプを配管から取り外し、この配管に本発明のポンプ装置を取り付けることで可変速運転のポンプとすることができ、設備配管を変えることなく手軽に省エネルギが達成できる。
3)ポンプ装置に記憶された固有の識別番号と、多様な通信によりポンプ装置との間で情報(データ)を送受信する機能を備えたことで、ポンプの仕様を後から変更できるから、即日現場に設置することができ便利である。また制御の変更が生じても遠隔から制御プログラムを入れ替えられるため、メンテナンス員が現場に行く必要がない。
4)遠隔から、ポンプ装置の様子を知ることができ、メンテナンスが容易である。またポンプ装置のきめ細かい管理ができる。
図1は、本発明のポンプ装置の一実施形態であるバレルドモータポンプを示す断面図である。図1に示すように、本ポンプ装置1は、ポンプケーシング2内にポンプ部10とキャンドモータ部20とが一体に収容されたバレルドモータポンプ(キャンドモータポンプ)から構成されている。バレルドモータポンプはインラインポンプ(ラインポンプ)の一種である。ポンプ吸込側には、前記ポンプ部10が配置されており、このポンプ部10は主軸21に支持された2段の羽根車11,12を備えている。一方、ポンプ吐出側には、ポンプケーシング2と一体的に形成された隔膜式圧力タンク15が配設されており、隔膜式圧力タンク15の半径方向内方には、プレート型のチャッキ弁25が配設されている。さらに、ポンプケーシング2には圧力センサ27が取り付けられており、ポンプ吐出側の流体の吐出圧力を検出できるように構成されている。
制御プログラム変更が頻繁であるような機器では、アプリケーション部分の中で、プログラムの部分的な書き換えのプログラムを作っておくことができる。このプログラムでは、機器が稼動中であっても、プログラムの変更により、一時的に機器が停止することがないような動作がプログラミングされる。
図3に示す例においては、1号ポンプ装置は、ウエブを通じて外部との通信をする機能を有しており、他のポンプ装置間(図3においては、2号,3号ポンプ装置間)は、設置現場の限られたエリアの中で機器間のより細かい通信ができるフィールドネットワークや無線ランのような通信手段で繋がれる。個々のポンプ装置1の記憶手段31(図1参照)は、ポンプ装置固有の識別番号を記憶する領域を持っていて、その他、すくなくとも併設されている同種のポンプ装置の台数、同種のポンプ装置の並列可能運転台数、現在運転しているポンプ装置の台数、故障しているポンプ装置の台数、を記憶する領域を持っている。これにより、記憶された情報を利用して、ポンプ装置間で通信を行いながら、複数台のポンプ装置1は、ポンプの追加解列、故障飛び越し運転、交互ローテーション運転を行うことができる。
携帯電話からこの情報を、要求した場合、音声メッセージにしたがって試運転を行えるように構築すれば、試運転を行うメンテナンス員は画面をみる必要がなく、イヤホーンから聞こえるガイダンスにしたがって両手で作業が行えるので便利である。
2,52 ポンプケーシング
2IN,52IN ポンプ吸込口
2OUT,52OUT ポンプ吐出口
3 バレル
4 吸込側ケーシング
5 吐出側ケーシング
10,60 ポンプ部
11,12,62 羽根車
13 吸込側内ケーシング
14 吐出側内ケーシング
14a 円筒状部
14b リング状部
14h,54h 連通孔
15,75 隔膜式圧力タンク
16,76 ダイヤフラム
17,77 空気室
18,78 浸水室
20,70 モータ部
21,61 主軸
25,65 チャッキ弁
27,67 圧力センサ
28,88 ドライバ
29 環状流路
30,90 制御部
31 記憶手段
32 入出力手段
33 通信ポート
35,36 フランジ
37,68 吸込側フランジ
38,69 吐出側フランジ
41 吸込側主配管
41a,41b,41c 吸込側配管
42 吸込側仕切弁
43a,43b,43c 吐出側配管
44 逆止弁付吐出側仕切弁
45 吐出側主配管
52a 仕切壁
53 ケーシングカバー
54 仕切板
55 吸込室
56 ハイドロケーシング室
63 メカニカルシール
Claims (12)
- ポンプケーシング内に設けられ羽根車を有するポンプ部と、前記羽根車を回転駆動するモータ部とが一体になったポンプ装置において、
前記ポンプ部により昇圧された液体を貯める圧力タンクと、
前記ポンプ部により昇圧された液体の圧力を検知する圧力センサと、
前記圧力センサの信号を受けて前記ポンプ部を可変速運転する制御部とを備え、
前記ポンプケーシングの一部は、前記圧力タンクの外殻を構成していることを特徴とするポンプ装置。 - 前記ポンプケーシング内にチャッキ弁を設けたことを特徴とする請求項1記載のポンプ装置。
- 前記制御部は、ポンプ装置の運転制御に必要なデータを記憶する記憶手段と、外部と情報の送受信を行う通信手段とを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のポンプ装置。
- 前記圧力センサは前記ポンプケーシングに取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のポンプ装置。
- 前記ポンプ装置は、前記ポンプケーシング内に前記ポンプ部と前記モータ部とが一体に収容されたインラインポンプから構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のポンプ装置。
- 前記ポンプ装置は、前記ポンプケーシング内に設けられた前記ポンプ部と、前記ポンプケーシングの外側に設けられた前記モータ部とが一体化されたインラインポンプから構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のポンプ装置。
- 前記制御部は、前記圧力センサの信号を受けて、ポンプ吐出圧力一定制御又は推定末端圧力一定制御を行うことを特徴とする請求項3記載のポンプ装置。
- 前記記憶手段は、ポンプ装置固有の識別番号を記憶する領域を持つことを特徴とする請求項3記載のポンプ装置。
- 前記記憶手段は、すくなくとも併設されている同種のポンプ装置の台数、同種のポンプ装置の並列可能運転台数、現在運転しているポンプ装置の台数、故障しているポンプ装置の台数、を記憶する領域を持つことを特徴とする請求項3又は8記載のポンプ装置。
- 前記通信手段は、併設されている同種のポンプ装置と情報の送受信を行うことを特徴とする請求項3記載のポンプ装置。
- 前記通信手段により、前記制御部に記憶された情報を端末機器に出力できることを特徴とする請求項3記載のポンプ装置。
- 前記端末機器は、パソコン、PDA、携帯電話の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項11記載のポンプ装置。
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