JP5044373B2 - プラグ - Google Patents

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本発明は、プラグに関する。
従来から、自身の有する栓刃をコンセントに差込接続することで商用電源からの電力供給を受けるプラグが提供されており、例えば特許文献1に開示されている。このようなプラグの従来例について以下で説明する。
この従来例は、図6(a)〜(c)に示すように、電圧極の一対の栓刃100と、栓刃100と接続されて栓刃100と電線(図示せず)とを電気的に接続する端子部(図示せず)とを収納する略箱形の中ボディ101と、中ボディ101が収納される略円筒状の外郭102と、外郭102に一体に設けられて端子部に接続される電線の外皮の張力止めを行う略箱形の張力除去部103とから成る。中ボディ101には、電線の外皮を剥がして露出させた一対の芯線が挿入される芯線挿入孔(図示せず)が設けられており、芯線を芯線挿入孔から中ボディ101内部へと挿入し、端子部と芯線とを接触させた状態で中ボディ101の外側から端子ねじ104で締め付けることで栓刃100と芯線とが電気的に接続される。また、張力除去部103は、一対の半体103a,103bから成り、各半体103a,103bを突き合わせた状態で電線が挿通される略楕円状の電線挿入孔103cが形成されるようになっている。而して、端子部に接続された電線の外皮を挟み込むようにして半体103a,103bを突き合わせた状態で、各半体103a,103bに貫設されたねじ挿入孔(図示せず)に締付ねじ105を挿通してねじ止めすることによって電線の外皮の張力止めを行うようになっている。
特開2002−93510号公報
しかしながら、上記従来例では、電線の外皮を剥いで露出させた芯線を端子部に接続する際に、例えばドライバ等の工具を用いて芯線を端子部にねじ止めする必要があり、電線の接続作業に手間がかかり施工性が悪くなるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、工具を用いることなく容易に電線の接続作業を行うことのできるプラグを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、少なくとも電圧極の一対の栓刃と、栓刃と電線とを電気的に接続する端子部と、絶縁性材料から形成されるとともに、端子部及び電線の端部を前記栓刃を露出させた状態で保持する外郭とから成るプラグであって、端子部は、導電性材料から成り栓刃に電気的に接続される端子板と、端子板と電線の芯線とが接触している状態を保持する鎖錠部材とから構成され、鎖錠部材は、端子板との間で芯線を挟持する鎖錠ばねから成り、外郭には、鎖錠部材が芯線を挟持している状態と挟持していない状態とを手動で切り替える操作部と、鎖錠部材が芯線を挟持している状態で操作部を固定する固定部とが設けられ、外郭には、鎖錠部材が芯線を挟持する位置を外部に臨ませる露孔が貫設されたことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項の発明において、外郭には、電線を互いに隔てる絶縁壁が設けられたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、端子板との間で電線の芯線を挟持する鎖錠ばねを設けたので、芯線を鎖錠ばねに挟持させるだけで端子部と接続できるので、工具等を用いてねじ止めすることなく容易に電線の接続作業を行うことができる。また、操作部を手で動かすだけで鎖錠部材と芯線との接続及び接続の解除を行えるので、工具を用いる必要が無く、施工性を向上させることができる。更に、鎖錠部材に芯線が挟持されている状態で操作部を固定するので、外部からの力によって操作部が動いて端子板と芯線との接続が不完全になるのを防ぐことができる。更に、露孔を介して鎖錠部材に芯線が正しく挟持されているか否かを視認することができる
請求項の発明によれば、電線を互いに隔てる絶縁壁を設けたので、端子板と電線との接続後に電線同士が接触して短絡するのを防ぐことができる。
以下、本発明に係るプラグの実施形態について図面を用いて説明する。但し、以下の説明では、図1中の矢印a−b方向を前後方向と定めるものとする。本実施形態は、図1〜図5に示すように、電圧極の一対の平板状の栓刃1aと、接地極のピン状の栓刃1bと、各栓刃1a,1bと電線A1〜A3(電線A2,A3の図示は省略する)とを電気的に接続する端子部3と、絶縁性材料から形成されるとともに、端子部3及び電線A1〜A3の端部を前記栓刃1a,1bを露出させた状態で保持する外郭2とから成る。
外郭2は、図1に示すように、前面に栓刃1aを露出させるための略矩形状の第1の窓孔20a、及び栓刃1bを露出させるための略円形状の第2の窓孔20bを有するカバー20と、後面に電線A1〜A3がシースで被覆されて成るケーブルAを挿通させるための略円形状のケーブル挿通孔21aを有するボディ21とから成る。カバー20は、熱可塑性樹脂材料から略円盤状に形成され、図1に示すように、その後面には後方に突出する略円筒状の突壁部20cが突設されている。突壁部20cに覆われる空間は、突壁部20cと一体に形成された略矩形状の隔壁20gによって第1の窓孔20aが設けられた側の空間と第2の窓孔20bが設けられた側の空間とに二分されており、第1の窓孔20aが設けられた側の空間には、電圧極の一対の栓刃1aを保持する栓刃保持部4が収納される。また、隔壁20gと一体に雌ねじ部(図示せず)を有する略円筒状のボス部20hが形成されており、後述する中ボディ5に貫設された略円形状のねじ挿通孔5bと該ボス部20hとを重ね合わせ、組立ねじ9を螺合することでカバー20に中ボディ5が結合するようになっている。
また、突壁部20c後端部の図1における左右両側には、それぞれ後述する操作部8の軸部8bが配置される一対の軸受け部20iが略半円状に切り欠いて形成されている。この軸受け部20iと同様の軸受け部は、図示しないが後述する中ボディ5前端部にも形成されており、カバー20と中ボディ5が結合する際に該軸受け部に操作部8の軸部8bが挟持されることによって、操作部8が回動自在に支持されるようになっている。
ボディ21は、熱可塑性樹脂材料から略円筒状に形成され、図1に示すように、前端部の径寸法の方が後端部の径寸法よりも大きくなるように形成されており、その後端部には、ケーブルAを挿通させるための略円形状のケーブル挿通孔21aが設けられている。また、ケーブル挿通孔21aの内周縁には、ケーブルAの外径寸法と略同一の径寸法の孔を有する略円環状の防水パッキン21bが設けられており、該防水パッキン21bによって、ケーブル挿通孔21aを介して水等の液体が外部からボディ21内部に浸入するのを防いでいる。カバー20の突壁部20cの外周面及びボディ21の前端部内周面には、図2(b)に示すように、それぞれ全周に亘ってねじ溝20d,21cが設けられており、カバー20のねじ溝20dにボディ21のねじ溝21cを螺着することでボディ21とカバー20とが互いに結合される。
尚、カバー20においてボディ21と結合する箇所には、図2(b)に示すように、全周に亘ってゴムパッキン20eが設けられており、カバー20とボディ21が結合する際にゴムパッキン20eがボディ21及びカバー20によって前後方向から圧接されることで、水等の液体が外郭2内に浸入するのを防いでいる。
また、カバー20の突壁部20cの後端部には、図1に示すように、略半円状の切り欠き20fが3つ設けられている。該切り欠き20fは、図3(a)に示すように、カバー20と後述する中ボディ5とを結合した状態において、後述する鎖錠部材31が芯線a1〜a3を挟持する位置を外部に臨ませる露孔20fを形成する。而して、該露孔20fを介して鎖錠部材31に芯線a1〜a3が正しく挟持されているか否かを視認することができる。
尚、本実施形態では、図4(a)に示すように、ボディ21の外周にゴム材料から成る把持部21dを全周に亘って設けている。このため、本実施形態をコンセント(図示せず)に接続する際に、該把持部21dを手に持つことによってボディ21を握りやすくなり、したがって本実施形態のコンセントへの接続が容易となっている。また、本実施形態では、上記のように防水パッキン21b、ゴムパッキン20e、把持部21dを備えた外郭2を用いているが、図4(b)に示すように、各部を有さない外郭2を用いても構わない。
端子部3は、図1に示すように、導電性材料から成り栓刃1a,1bに電気的に接続される端子板30と、端子板30と電線A1〜A3の芯線a1〜a3とが接触している状態を保持する鎖錠部材31とから構成される。端子板30は、図5(a)に示すように、各栓刃1a,1bの差込側と反対側の端部と一体に略コ字状に形成されている。また、栓刃1a,1bと一体に形成されている側と反対側の端部には、鎖錠部材31が取り付けられる取付片30aが栓刃側に向かって突設されている。
鎖錠部材31は、金属製の鎖錠ばねであって、図5(b)に示すように、端子板30の取付片30aに固定される固定片31aと、固定片31aと略直交する圧接片31bと、一端が固定片31aと連結されるとともに他端が圧接片31bと連結される連結片31cとから構成される。圧接片31bには、図5(c)に示すように、芯線a1〜a3及び取付片30aが挿通される略矩形状の通孔31dが貫設されており、該通孔31dにおける取付片30aとの間の領域(以下、「挟持領域ア」と呼ぶ)に芯線a1〜a3が挿通されるようになっている。また、圧接片31bは固定片31aと略直交する方向に撓み自在であって、通孔31dの挟持領域アを芯線a1〜a3が抜けない程度に狭める位置と芯線a1〜a3が抜ける程度に広げる位置との間で移動自在となっている。尚、鎖錠部材31が押圧されていない状態では、圧接片31bは挟持領域アを芯線a1〜a3が抜けない程度に狭める方向に弾性付勢されている。
栓刃保持部4は、熱硬化性樹脂材料から形成され、図1に示すように、電圧極の一対の栓刃1aが挿通される略矩形状の栓刃挿通孔4aが一対貫設されている。また、図2(a)に示すように、外形寸法がカバー20に設けられた第1の窓孔20aと略同一寸法に形成されており、その前面が第1の窓孔20aを介して外部に露出するようになっている。このように、熱可塑性樹脂材料から成るカバー20の中に熱硬化性樹脂材料から成る栓刃保持部4が介在するように構成することで、衝撃に対する強度を確保するとともに、電圧極の栓刃1a周辺の耐熱性、難燃性、トラッキング性を確保している。
中ボディ5は、熱可塑性樹脂から略円柱状に形成され、図3(b)に示すように、その後面には、電線A1〜A3の芯線a1〜a3が挿通される略円形状の3つの芯線挿通孔5aと、組立ねじ9が挿通される略円形状のねじ挿通孔5bが貫設されている。尚、各芯線挿通孔5aの内周面は、芯線a1〜a3の挿通方向に向かうにつれて開口が狭まるようにテーパ状に形成されている。而して、該テーパに沿って芯線a1〜a3を各芯線挿通孔5aに挿通し易いようになっている。
中ボディ5の後端面には、各芯線挿通孔5a間を隔てる三つ又の絶縁壁5cが後方に向かって突出して形成されており、該絶縁壁5cによって各芯線a1〜a3同士が接触して短絡するのを防いでいる。また、中ボディ5の側壁には、後述する操作部8が収納される3つの収納凹部5dが設けられており、該収納凹部5dに操作部8が内側に倒れた状態で且つ外側に突出しないように収納される。
中ボディ5の後面には、図1に示すように、後方に向かって突出する突壁部5eが芯線挿通孔5a及びねじ挿通孔5bを覆うように略全周に亘って形成されており、該突壁部5eの外周縁には、後述する中カバー7のねじ溝7bと嵌合するねじ溝5fが全周に亘って設けられている。尚、突壁部5eに囲まれた空間の径寸法は、後述する電線保持部6の本体部6aの径寸法と略同一に設定されており、該空間に電線保持部6の本体部6aが配設されるようになっている。
電線保持部6は、図1に示すように、絶縁性材料から略円筒状に形成された本体部6aと、本体部6aの後端部の開口周縁から後方に向かって突出する複数(図示では8つ)の突片6bとから成る。各突片6bは、各々が互いに近づく方向に傾斜し、且つその先端部にはケーブルAの外皮と当接する突部が設けられている。また、各突片6bは、互いに離れる方向、即ち、外側に広がる方向に弾性付勢されている。
中カバー7は、図1に示すように、略円錐台状に形成され、径の小さい後部にはケーブルAが挿通される略円形状のケーブル挿通孔7aが貫設されている。また、径の大きい前部は、その全面が開口しており、該開口の内周縁には中ボディ5に設けられたねじ溝5fと嵌合するねじ溝7bが全周に亘って設けられている。而して、図2(b)に示すように、中ボディ5のねじ溝5fに中カバー7のねじ溝7bを螺着することで、中ボディ5と中カバー7とが互いに結合される。ここで、中カバー7を中ボディ5に結合する際に、中カバー7の内周面が電線保持部6の突片6bを押圧するため、押圧された突片6bの各突部がケーブルAの外皮を押圧してケーブルAが抜け止めされ、したがって端子部3への張力を除去することができるようになっている。
尚、中カバー7の前部の外周縁には、その全周に亘って前方に突出する固定部7cが一体に形成されている。該固定部7cは、図2(b)に示すように、その内周面が後述する操作部8に当接することで操作部8が外側に倒れるのを防ぎ、操作部8を内側に倒れた状態で固定する。而して、操作部8が内側に倒れた状態、即ち、後述する鎖錠部材31が芯線a1〜a3を挟持している状態で操作部8を固定するので、外部からの力によって操作部8が動いて端子板30と芯線a1〜a3との接続が不完全になるのを防ぐことができる。
操作部8は、略棒状に形成され、図5(b)に示すように、その一端側の厚み方向における両側から軸部8bが各々突設されている。操作部8の長手方向における軸部8b近傍の端部は、鎖錠部材31と接触して鎖錠部材31を押圧する押圧部8aとなっており、他方の端部を手で動かして操作部8を軸部8bを軸として回動させることで、鎖錠部材31を押圧する位置と鎖錠部材31から離れる位置との間で移動自在となっている。
以下、鎖錠部材31に芯線a1〜a3を接続する手順について説明する。先ず、操作部8を図5(b)における反時計回りに回動させることで外側に倒すと、操作部8の押圧部8aが鎖錠部材31を押圧することで圧接片31bが撓み、通孔31dの挟持領域アが広がって芯線a1〜a3が挿通可能となる。尚、この状態で操作部8から手を離しても、操作部8は外側に倒れた状態を維持するため、押圧部8aが鎖錠部材31を押圧する状態も維持される。
芯線a1〜a3を通孔31dに挿通した後に、操作部8を図5(b)における時計回りに回動させることで内側に倒すと、それに伴って押圧部8aが鎖錠部材31から離れる。このため、鎖錠部材31を押圧する力が無くなり、鎖錠部材31のばね力によって圧接片31bが元の位置に復帰し、通孔31dの挟持領域アが狭まることで芯線a1〜a3が取付片30aと圧接片31bとの間で挟持され、芯線a1〜a3が端子板30に電気的且つ機械的に接続される。ここで、芯線a1〜a3は取付片30aと圧接片31bとの間に挟持されているので、芯線a1〜a3を引っ張った場合に、通孔31dの内周縁に芯線a1〜a3が引っ掛かることで芯線a1〜a3の抜け止めが為されるようになっている。このように、操作部8を外側に倒れた状態と内側に倒れた状態との何れかに手動で切り替えることで、鎖錠部材31と芯線a1〜a3との接続及び接続の解除を行えるので、工具を用いる必要が無く、施工性を向上させることができる。尚、本実施形態では芯線a1〜a3が単線から成る場合について説明したが、本実施形態は芯線a1〜a3を通孔31dに挿通して取付片30aと圧接片31bとの間で挟持する構成であるため、芯線a1〜a3がより線から成る場合でも接続することが可能である。
上述のように、端子板30との間で電線A1〜A3の芯線a1〜a3を挟持する鎖錠部材31を設けたので、芯線a1〜a3を鎖錠部材31に挟持させるだけで端子部30と電気的且つ機械的に接続できるので、工具等を用いてねじ止めすることなく容易に電線A1〜A3の接続作業を行うことができる。
本発明に係るプラグの実施形態を示す分解斜視図である。 同上の完成状態を示す図で、(a)は前面図で、(b)は側面側から見た一部断面図である。 同上のカバー及び中ボディを結合した状態を示す図で、(a)は側面図で、(b)は後面図である。 同上の外郭の説明図で、(a)は把持部及び防水パッキン及びゴムパッキンを設けた場合を示す側面図で、(b)は把持部及び防水パッキン及びゴムパッキンを設けなかった場合を示す側面図である。 同上の端子部を示す図で、(a)は正面図で、(b)は一の方向から見た側面図で、(c)は他の方向から見た側面図である。 従来のプラグを示す図で、(a)は側面図で、(b)はケーブル挿通孔側から見た図で、(c)は中ボディの概略図である。
符号の説明
1a,1b 栓刃
2 外郭
20f 露孔
3 端子部
30 端子板
31 鎖錠部材
5c 絶縁壁
7c 固定部
8 操作部
A1 電線
a1 芯線

Claims (2)

  1. 少なくとも電圧極の一対の栓刃と、栓刃と電線とを電気的に接続する端子部と、絶縁性材料から形成されるとともに、端子部及び電線の端部を前記栓刃を露出させた状態で保持する外郭とから成るプラグであって、端子部は、導電性材料から成り栓刃に電気的に接続される端子板と、端子板と電線の芯線とが接触している状態を保持する鎖錠部材とから構成され、鎖錠部材は、端子板との間で芯線を挟持する鎖錠ばねから成り、外郭には、鎖錠部材が芯線を挟持している状態と挟持していない状態とを手動で切り替える操作部と、鎖錠部材が芯線を挟持している状態で操作部を固定する固定部とが設けられ、外郭には、鎖錠部材が芯線を挟持する位置を外部に臨ませる露孔が貫設されたことを特徴とするプラグ。
  2. 前記外郭には、電線を互いに隔てる絶縁壁が設けられたことを特徴とする請求項1記載のプラグ
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