JP5043988B2 - 大口径樹脂袋用原反の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Description
前記特許文献1に記載の円筒状フィルムの冷却装置は、熱可塑性樹脂が筒状に押し出される口金の下流側に、外方から円筒状フィルム周面に冷却水を連続的に供給する冷却リングを上下複数段同軸に設け、各上段リングと下段リングとの間を減圧吸引ポンプに連通した円筒状減圧室により連結したもので、円筒状フィルムの外径の変動を少なくした状態で高速で引き取りが可能となる効果を有している。
しかし例えば植樹する樹木全体を覆って樹木の養生に使用する樹脂袋や、塗装工事のマスキング等に使用する樹脂袋、荷物等の梱包用に使用する包装用樹脂袋等のような大型かつ大口径の樹脂袋に使用する原反を、前記特許文献1や2に記載の方法で製造する場合次のような問題がある。
すなわち前記特許文献1ないし3に記載のインフレーション樹脂フィルムの製造方法は、インフレーション成形機により加熱溶融した樹脂材料を、環状のダイ(サーキュラダイ)より円筒状に押し出して樹脂チューブとし、この樹脂チューブの内部に空気を吹き込んで樹脂チューブを膨張させながら外周面に空気や水を吹き付けて冷却することにより、筒状の樹脂フィルムを製造している。
しかしサーキュラダイを大口径にすると、サーキュラダイより押し出す溶融樹脂の加圧力が増加するため、サーキュラダイととものインフレーション成形機自体も大型となる上、新たに大型のインフレーション成形機を製造しなければならないため、インフレーション成形機が高価となる問題がある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、大口径樹脂袋用の原反が容易かつ安価に製造できる大口径樹脂袋用原反の製造方法及び製造装置を提供することを目的とするものである。
またインフレーション成形機や、サーキュラダイより押し出される樹脂チューブを冷却する冷却手段に既存のものが使用できるため設備費の削減と、これに伴う生産コストの削減により樹脂袋が安価に得られるようになる。
またインフレーション成形機や、サーキュラダイより押し出される樹脂チューブを冷却する冷却手段に既存のものが使用できるため設備費の削減と、これに伴う生産コストの削減により樹脂袋が安価に得られるようになる。
またインフレーション成形機や、サーキュラダイより押し出される樹脂チューブを冷却する冷却手段に既存のものが使用できるため設備費の削減と、これに伴う生産コストの削減により樹脂袋が安価に得られるようになる。
図1は複数基、例えば2基のインフレーション成形機1を左右に離間し、かつ対向させて設置することにより構成した大口径樹脂袋用原反の製造装置を示すもので、左右のインフレーション成形機1は、ほぼ同一構成となっている。
各インフレーション成形機1は、床面2に設置された成形機本体3と、成形機本体3より押し出された溶融樹脂を、筒状樹脂フィルム7に成形するサーキュラダイ4と、筒状樹脂フィルム7を冷却する冷却手段5とからなり、冷却手段5の最上部に設けられたの筒状樹脂フィルム排出口5aが互いに対向するようにして、各インフレーション成形機1が床面2に設置されている。
ケーシング3aの他端側、すなわち溶融樹脂押し出し側には、上方に向けて溶融樹脂押し出し口3cが突出されていて、この溶融樹脂押し出す口3cにサーキュラダイ4が接続されている。
冷却手段5は、塔状の架台5bを有していて、架台5bの上部には、筒状樹脂フィルム7の両縁部を図2の矢印Aに示すようにほぼM字形状に折り畳むガイド板5cがほぼハの字形に設けられており、ガイド板5cの上方に筒状樹脂フィルム7を連続的に引き上げる一対の第1ピンチローラ8が設けられている。
ガイド板5c上方の第1ピンチローラ8は、架台5bの最上部に設置されていて、架台5bに取り付けられた電動機9により回転駆動されるようになっており、第1ピンチローラ8により引き上げられた筒状樹脂フィルム7は、平板状に折り畳まれた状態で筒状樹脂フィルム排出口5aより折込み手段10へ排出されるようになっている。
折込み手段10は、図3及び図4に示すようにほぼ立方体状に形成された枠体10aに、筒状樹脂フィルム7をほぼ中央部よりさらに2つ折する三角板10bと、2つ折された筒状樹脂フィルム7の進行方向を方向変換する上部方向変換ローラ10c及び下部方向変換ローラ10gからなる。
折込み手段10の三角板10bは、筒状樹脂フィルム排出口5a側を底辺とするほぼ正三角形状となっていて、底辺側が高く、そして頂部側が低くなるよう枠体10aに固定されており、両側縁には、上部側より下部側へ順次幅広となる側板10cが折り曲げ形成されている。
上部方向変換ローラ10dは、筒状樹脂フィルム7の進行方向に対して45°傾斜された傾斜ローラ10eと、筒状樹脂フィルム7の進行方向と平行する平行ローラ10fとが対になっていて、筒状樹脂フィルム7の進行方向を45°変更するようになっている。
下部方向変換ローラ10gも上部方向変換ローラ10dと同様に、筒状樹脂フィルム7の進行方向に対して45°傾斜された傾斜ローラ10hと、筒状樹脂フィルム7の進行方向と平行する平行ローラ10iとが対になっていて、筒状樹脂フィルム7の進行方向を45°変更するようになっている。
スリッタ手段13の左側に位置する第1スリッタ13aと右側に位置する第2スリッタ13bは、図8及び図9に示すように左右対称となるように設置されていて、対向位置に設けられたガイドローラ13cによりガイドされる左右筒状樹脂フィルム7の互いに対向する一側縁より重ね代L1,L2だけ残した位置で第1スリッタ13aにより左側の筒状樹脂フィルム7の上面が、そして第2スリッタ13bにより右側の筒状樹脂フィルム7の下面が切開されるようになっている。
各ブラケット13dの上流側先端部にはエッジが形成されていて、左側の第1スリッタ13aは高速で進行する筒状樹脂フィルム7の上面を切り離すことにより重ね代L1を形成し、右側の第2スリッタ13bは高速で進行する筒状樹脂フィルム7の下面を切り離すことにより重ね代L2を形成するようになっており、ブラケット13dからほぼ垂直に立設されたカッタ取り付け部13eに、上流側が低くかつ下流側が高くなるように形成された直角三角形状のカッタ13fが取り付けられている。
圧着板14bは図12及び図13に示すように、溶着手段14の中央部を上から下へ高速で通過する左右筒状樹脂フィルム7の内側に進行方向と平行するよう設けられていて、左右筒状樹脂フィルム7の高速走行を阻害しないよう圧着面側の周縁部に傾斜面14mが形成されており、各圧着板14bの圧着面は、筒状樹脂フィルム7の切り離し端7c,7dと重ね代L1,L2の重合面に、左右筒状樹脂フィルム7の内側から当接するようになっている。
ガイド部材14f背面には、筒状樹脂フィルム7の進行方向に離間して一対のガイドピン14gが水平方向に摺動自在に支承されており、ガイドピン14gの一端はガイド部材14fの開口部に嵌合された軸受部材14hの背面に植設されている。
ガイドピン14gの一端側には、ガイド部材14f背面と軸受部材14h背面との間に位置するように、コイルばねよりなる付勢手段14iが嵌装されていて、これら付勢手段14iにより軸受部材14hが圧着板14b方向へ付勢されていると共に、ガイドピン14gの他端側には、ガイドピン14gが支持部材14eより抜け出すのを防止するストッパ14jが螺装されている。
各加熱ローラ14cは、図示しないヒータにより樹脂の溶融温度にまで加熱されていて、圧着板14bの圧着面と加熱ローラ14cとの間を高速で通過する筒状樹脂フィルム7の切り離し端7c,7dと重ね代L1,L2の重合面を図14に示すように圧着して両者を熱溶着することにより、折り畳み状態となった大口径樹脂袋用原反7fが製造されるようになっている。
折り畳み状態で製造された大口径樹脂袋用原反7fは、筐体15の下方に設置された搬送手段16により下方へ引かれるようになっている。
搬送手段16は、冷却手段5の架台5b間に横架された中段床5f上に設置されており、搬送手段16と右側の架台5bとの間には、必要に応じて大口径樹脂袋用原反7fをさらに折り畳む際に使用する折込み手段18が設置されている。
そして複数のガイドローラ16cにより搬送手段16より送り出された大口径樹脂袋用原反7fは、架台5bに設置された複数のガイドローラ19を経て架台5bの下部に設けられた第4ピンチローラ20に達し、第4ピンチローラ20により床面2上に設置された巻き取り手段21へ搬入されるようになっている。
巻き取り手段21は、大口径樹脂袋用原反7fをロール状に巻き取るもので、図示しない駆動手段により回転駆動される巻き芯21aが着脱自在に装着されており、巻き芯21aに所定量の大口径樹脂袋用原反7fが巻き取られると、新たな巻き芯21aに交換されて、再び巻き芯21aに大口径樹脂袋用原反7fが巻き取られるようになっている。
なお図1中25はインフレーション成形機1を操作する操作盤、26はインフレーション成形機1の各部の温度を制御したり、表示する温度制御盤である。
大口径樹脂袋用原反7fを製造するに当たって、まずポリエチレン樹脂や塩化ビニール樹脂等の熱可塑性樹脂原料を成形機本体3のホッパ3bへ投入し、2基のインフレーション成形機1の運転を同時に開始する。
インフレーション成形機1の運転開始とともに、成形機本体3のケーシング3a内で樹脂原料がヒータにより加熱溶融されると同時に、ケーシング3a内に設けられたスクリュウが電動機6により回転されて、ケーシング3a内の溶融樹脂がスクリュウにより加圧されながら溶融樹脂押し出す口3cよりサーキュラダイ4へと押し出される。
圧縮空気により延伸及び冷却されながら冷却手段5を上昇した筒状樹脂フィルム7は、架台5bの上部に設けられた一対のガイド板5cに達する前に冷却固化された後、ガイド板5cにより筒状樹脂フィルム7の両縁部がほぼM字形状に折り畳まれながら、ガイド板5cの上方に設けられた第1ピンチローラ8により連続的に引き上げる。
そして第1ピンチローラ8により引き上げられた筒状樹脂フィルム7は、平板状に折り畳まれた状態で筒状樹脂フィルム排出口5aより折込み手段10へ排出される。
ほぼ中央部部分から2つ折りされた筒状樹脂フィルム7は、下部方向変換ローラ10gにより進行方向が45°変更さると同時に上方向へ方向変換され、さらに上部方向変換ローラ10dにより筒状樹脂フィルム排出口5aの排出方向と同じ方向変換された後、枠体10aの上部に設けられた第2ピンチローラ10jにより引かれて同期手段12とスリッタ手段13及び溶着手段14が収容された筐体15内に引き込まれる。
そして込み手段10より搬出される筒状樹脂フィルム7の送り速度に速度差が生じている場合、図8の矢印Dに示すように上下方向に移動しながら速度差を吸収する速度差吸収ローラ12aにより速度差が吸収されて、筒状樹脂フィルム7が同速度でスリッタ手段13へ進入される。
すなわちスリッタ手段13の左側に位置する第1スリッタ13aにより、上下に設けられたガイドローラ13cによりガイドされる左右筒状樹脂フィルム7の互いに対向する一側縁7aより重ね代L1だけ残した位置で筒状樹脂フィルム7の上面が図9に示すように切開され、同時に右側に位置する第2スリッタ13bにより、左右筒状樹脂フィルム7の互いに対向する一側縁7bより重ね代L2だけ残した位置で筒状樹脂フィルム7の下面が切開される。
折り畳み状態で形成された大口径樹脂袋用原反7fは、筐体15の下方に設置された搬送手段16の第3ピンチローラ16bにより筐体16a内に引き込まれた後、左側の架台5b方向へガイドする複数のガイドローラ16cによりガイドされて、搬送手段16より送り出される。
搬送手段16より送り出された大口径樹脂袋用原反7fは、架台5bに設置された複数のガイドローラ19を経て架台5bの下部に設けられた第4ピンチローラ20に達し、第4ピンチローラ20により床面2上に設置された巻き取り手段21へ搬入される。
そして駆動手段により回転駆動される巻き芯21aに大口径樹脂袋用原反7fが巻き取られると共に、巻き芯21aに所定量の大口径樹脂袋用原反7fが巻き取られると、新たな巻き芯21aに交換されて、再び巻き芯21aに大口径樹脂袋用原反7fが巻き取られる。
また前記実施の形態では、巻き取り手段21に巻き芯21aを装着して、この巻き芯21aに折り畳まれた状態の幅広樹脂フィルムシート7cを巻き取るようにしたが、図15に示すようなかせ21bを装着して、このかせ21bに折り畳まれた状態の大口径樹脂袋用原反7fを巻き取り、巻き取り後かせ21bを抜き取ることにより、巻き取られた
大口径樹脂袋用原反7fを押し潰した状態で収納することができるため、嵩張ることが少ない。
さらに図16に示すように巻き取り手段21の巻き芯21a位置に収納箱22を設置して、この収納は箱2に大口径樹脂袋用原反7fをジグザグ状に折り畳みながら収納してもよい。
また前記実施の形態では、スリット手段13と溶着手段14を同じ筐体15内に設けたが、溶着手段14が大型になる場合は、スリット手段13と溶着手段14を別に設けてもよい。
このように折り畳み幅Wを約半分のW/2にすることにより、コンパクトに巻き取ることができるため、輸送や保管が容易となる効果が得られる。
なお前記変形例に使用する折込み手段18の構成は、前記実施の形態で説明した折込み手段10と同様なので、その説明は省略する。
3 成形機本体
4 サーキュラダイ
7 筒状樹脂フィルム
7a 筒状樹脂フィルム7の一側縁
7b 筒状樹脂フィルム7の一側縁
7c 筒状樹脂フィルム7の切り離し端
7d 筒状樹脂フィルム7の切り離し端
7f 大口径樹脂袋用原反
10 折込み手段
12 同期手段
13 スリッタ手段
13a 第1スリッタ
13b 第2スリッタ
13f カッタ
13g 傾斜側面
14 溶着手段
14a ガイド手段
18 折込み手段
21 巻き取り手段
L1 重ね代
L2 重ね代
Claims (4)
- 少なくとも2基のインフレーション成形機の成形機本体により溶融加圧された第1、第2の熱可塑性樹脂を、サーキュラダイにより筒状に押し出しながら圧縮空気により膨張冷却して第1、第2の筒状樹脂フィルムに成形する工程と、前記インフレーション成形機により成形された第1、第2の筒状樹脂フィルムを第1、第2の折込み手段によりそれぞれ平板状に折り畳み、第1、第2の筒状樹脂フィルムの一側縁が互いに近接するようにして排出する工程と、前記折込み手段より搬入された前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの送り速度を同期手段により同期させる工程と、前記同期手段により送り速度が同期された前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの互いに近接する一側縁より重ね代の幅だけ内側の位置をスリッタ手段により切開する工程と、前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの前記重ね代を切り離した後の切り離し端と前記第2、第1の筒状樹脂フィルムの前記重ね代とを互いに重ねた状態で溶着手段により熱溶着することにより、各筒状樹脂フィルムを筒状に接続して大口径樹脂袋用原反を形成する工程と、前記大口径樹脂袋用原反を巻き取り手段により巻き取る工程と、を具備したことを特徴とする大口径樹脂袋用原反の製造方法。
- 成形機本体により溶融加圧された熱可塑性樹脂を、サーキュラダイにより筒状に押し出しながら圧縮空気により膨張冷却して筒状樹脂フィルムに成形する少なくとも2基のインフレーション成形機と、前記インフレーション成形機により成形された第1、第2の筒状樹脂フィルムを平板状に折り畳み、第1、第2の筒状樹脂フィルムの一側縁が互いに近接して排出されるよう配置された第1、第2の折込み手段と、前記折込み手段より搬入された前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの送り速度を同期させる同期手段と、前記同期手段により送り速度が同期された前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの互いに近接する一側縁より重ね代の幅だけ内側の位置を切開するスリッタ手段と、前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの前記重ね代を切り離した後の切り離し端と前記第2、第1の筒状樹脂フィルムの前記重ね代とを互いに重ねた状態で熱溶着することにより、各筒状樹脂フィルムを筒状に接続して大口径樹脂袋用原反を形成する溶着手段と、前記大口径樹脂袋用原反を巻き取る巻き取り手段と、を具備したことを特徴とする大口径樹脂袋用原反の製造装置。
- 筒状樹脂フィルムの互いに対向する一側縁より重ね代の幅だけ内側の位置で筒状樹脂フィルムを切開するカッタと、切開された前記重ね代を平面に押し開く傾斜側面とからなる第1スリッタ及び第2スリッタとから前記スリッタ手段を構成すると共に、前記溶着手段の上流側に、前記重ね代を切り離した前記第1、第2の筒状樹脂フィルムの切り離し端と前記第2、第1の筒状樹脂フィルムの前記重ね代とを互いに重ねた状態で前記溶着手段へ搬入するガイド手段を設けてなる請求項2に記載の大口径樹脂袋用原反の製造装置。
- 前記溶着手段の下流側に、前記溶着手段により溶着された前記大口径樹脂袋用原反をさらに中央部分から折り畳んで、大口径樹脂袋用原反の折込み幅を約半分にする折込み手段を設置してなる請求項2または3に記載の大口径樹脂袋用原反の製造装置。
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