JP5042909B2 - 金属板の誘導加熱装置および誘導加熱方法 - Google Patents
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δ[mm]=5.03×10+5(ρ/μrf)0.5 ・・・ <1>式
ここで、ρ:比抵抗[Ωm]、μr:比透磁率[−]、f:加熱周波数[Hz]
特許文献1の方法は、金属板の上下に誘導コイルを配置した1種のTF方式と考えられ、金属板の進行方向で発生する磁束は交互に逆向きに発生するが、上下コイルがずれているため、上下コイルで発生する磁束が打ち消し合う領域と磁束が帯板を斜めに横切る領域が交互にでき、磁束が集中するのを防ぐことが可能になっていると考えられる。
そのため、従来のTF方式ではエッジ部に磁束が集中し、エッジが過加熱するという問題を緩和する効果が発現すると考えられるが、磁束が打ち消し合う領域ができること、シングルターンであるため、帯板にパワーを入れ電界強度を上げるためにはコイルへ流す電流値を大きくしなければならず、コイルの銅損が増えることなどのため効率が低下しやすいという問題がある。
また、誘導コイルの幅を進行方向で実質同じ幅になるように菱形形状のコイルとしているが、この形状では金属基材の板幅が変化したときには対応がつかない。回転機構を設けるようにしているが、回転させた場合には進行方向で加熱時間が同じにはならないため、均一温度にはなりにくいし、工業規模で大電流を流す加熱装置の回転機構を実現するのは、極めて困難が伴う。
上記3方式とも、非磁性加熱を行うことはできるものの、加熱温度分布を精密に制御することは難しく、金属板の変形や、既存炉の途中に設置する場合などでは断熱材の厚みを等、通板性を考慮した場合、金属板と誘導コイルとの間隔を狭くすることは難しい。また、金属板の板幅の変更や蛇行などへの対応も難しい。
そこで、本発明者は特許文献4、特許文献5、及び、特許文献6において、金属板端部を流れる電流を制御するため、金属板端部において誘導コイルを傾斜させる等の方法により、金属板端部を流れる電流密度、加熱時間を制御する方法を提案するとともに、蛇行や金属板の幅変更へ対応する方法について提案した。特許文献4、5、及び6の方法では、上述の3方式に比べて、大幅に温度分布制御が可能であるものの、条件によっては金属板端部と中央部の温度偏差を十分には解消できないケースもあった。また、誘導コイルを傾斜させる必要があるため、金属板長手方向に装置の設置スペースをより多く必要とするという問題もあった。
(1)金属板の表面との間に間隙を有して、金属板の幅方向に周回するように、金属板の表面側の導体と裏面側の導体を接続して形成された誘導コイルを有し、この周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、
前記金属板の長手方向に隣り合う前記表面側の導体と前記裏面側の導体、及び、前記表面側の導体と前記裏面側の導体とを接続する導電部材によって、前記金属板を一周して誘導コイルを構成する最小の単位を、誘導コイル1組とし、
前記誘導コイルを前記金属板の長手方向に2組以上隣り合わせて配置し、前記金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記2組以上の誘導コイルそれぞれにおける前記金属板の中央部では、前記表面側と裏面側の導体が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないように間隔を開けて配置され、更に、前記隣り合う2組以上の誘導コイルにおいて、前記表面側の導体同士が金属板の長手方向に近接すると共に前記裏面側の導体が前記表面側の導体同士の近接する間隔よりも大きい金属板長手方向の間隔を有して配置され、又は、前記裏面側の導体同士が金属板の長手方向に近接していると共に前記表面側の導体が前記裏面側の導体同士の近接する間隔よりも大きい金属板長手方向の間隔を有して配置され、
且つ、前記2組以上の誘導コイルそれぞれにおいて、前記金属板の長手方向における前記表面側と裏面側の導体の間には、前記金属板の端部を覆うように前記金属板の表面側から裏面側に渡る磁性体コアが少なくとも1つ配置され、前記誘導コイルに交流を通電した際に、前記近接する導体同士に同相の電流が流れるように装置が構成されていることを特徴とする金属板の誘導加熱装置。
(2)前記磁性体コアが、前記金属板の長手方向において、前記誘導コイルの表面側導体および裏面側導体のいずれか一方または両方の近傍に隣接して配置されたことを特徴とする上記(1)記載の金属板の誘導加熱装置。
(3)前記金属板の端部を覆うように設けられている磁性体コアが、金属板の端部からの覆う量を変えることができるように水平方向に移動する機構を有することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の金属板の誘導加熱装置。
(4)前記2組以上の誘導コイルが、直列接続又は並列接続にて配置されたことを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の金属板誘導加熱装置。
(5)前記各組の誘導コイルが2ターン以上からなることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の金属板誘導加熱装置。
(6)上記(3)に記載の誘導加熱装置を用いた誘導加熱方法であって、前記誘導加熱装置の誘導コイルの内側に金属板を通過させると共に、前記誘導コイルに交流電流を通電し、前記誘導コイルの近接する導体同士に同じ方向の同相の電流を流すことにより金属板を加熱するに際し、前記磁性体コアの金属板の端部から覆う量を変更することにより、金属板端部の温度分布を変更することを特徴とする金属板の誘導加熱方法。
本発明でいう「金属板の長手方向」とは、金属板の通過方向(搬送ラインと同一方向)のことである。
更に、特許文献4、5、及び6に記載の発明と同等以上に温度制御性に優れるとともに、装置の設置スペースをより小さくすることができる。
本発明では、並列接続を含め金属板1の周りに誘導コイルを2周以上巻く場合は、各ターン(T)の導体同士は隣接して設置される。すなわち、たとえば図7(a)(直列接続)および図7(b)(並列接続)の場合には、金属板1の裏側に配置される導体3bと3cが近接して配置され、図7(c)では、3b,3b’の導体と3c,3c’の導体がそれぞれ隣接し、また導体3b,3b’と導体3c,3c’が裏面側で近接して配置されている。
また、本発明でいう誘導コイル1組とは、表裏誘導コイルが金属板を1周して誘導コイルを構成する最小の単位のことであり、2組とは、この表裏誘導コイル対が2対あることを示す。
また、コイル導体に流れる電流で発生する磁束が磁性体コアに入る結果、コイル導体からの磁束が直接金属板端部に入るのを抑制するため、金属板端部側を流れる電流が金属板端部に引き寄せられ電流密度が高くなるのを防止する効果もある。
以上説明したことは、有限要素法を用いた数値シミュレーション、及び、実験の結果から明らかになったものである。
本発明の効果を確認するため、0.5mm厚×600mm幅の非磁性鋼であるSUS304を通板しながら加熱する実験を行った。
使用した電源は、10KHz、max100KWの高周波電源で、共振周波数を調整するための整合用コンデンサを誘導コイルのインダクタンスに合わせて容量を増減し、整合をとるようにした。使用した誘導コイルは、幅100mm、板厚10mmの銅板に、外形10mm、内径8mmの水冷銅パイプを鋼板と反対側(外側)にロウ付けした水冷銅板製である。本実施例において導体は、銅板と銅パイプの両方を指す。磁性体コアは、直方体のフェライトコアから切り出し接着剤で接続して製作した幅20mm、厚み20mm(図12(a)のs)、間口220mm(図12(a)のL)、奥行き200mm(図12aのu)を用いた。
SUS板と誘導コイルとのギャップは100mmとし、図7(a)のように2組の金属板の長手方向に平行に200mmずらした誘導コイルを、裏面側での近接する導体同士を20mmの間隔をあけて隣り合わせて配置し、磁性体コアを誘導コイル一組につきSUS板端部のいずれかの片側に1個、両側で合計2個、誘導コイル導体から20mm離し、20mmSUS板端部を覆うように(図12(a)のw)配置し、同相の一次電流を通電した本発明による実施例1、実施例1と同じ誘導コイル配置で磁性体コアを誘導コイル1組につき金属の片側に2個両側で合計4個、誘導コイルに配置(図11)して加熱した実施例2、図7(a)のうちの1組の誘導コイル配置と同様の誘導コイル4組を、隣接配置となるように直列接続して2Tとしたもの2組を並列に接続し(図7(d))、磁性体コアを誘導コイル一組につき、金属板の片側に1個、両側で合計2個、誘導コイルに配置して加熱を行った本発明による実施例3と、比較として同じ水冷銅板による誘導コイル1組を通常のLF方式で接続して通電した比較例1、を図3のように1組の誘導コイルを単独で金属板の長手方向に平行に200mmずらしただけで加熱を行った比較例2、図13のように比較例1で使用した誘導コイル2組を200mm離して(導体同士は近接させない)逆相の電流を流して加熱した比較例3、実施例1と同じ誘導コイルの配置で磁性体コアを用いないで加熱した比較例4について、加熱後の温度偏差を比較した。加熱は、K熱電対を溶着した金属板を5m/minで走行させながら行った。熱電対は、金属板の中央部と端部に取付けた。
(実施例その2)
温度測定位置は実施例その1と同じ位置に取付けており、表中の温度偏差比は、実施例その1と同様の定義である。
磁性体コアを中央側に押し込む量が増えると金属板端部の昇温温度が下がるため、実施例3に比べ実施例4の場合の方が温度偏差比は増加する。一方、磁性体コアを金属板端部から離してゆくと金属板端部を流れる電流を抑える効果は減少し、金属板端部の温度を上昇させることができる。すなわち、磁性体コアの金属板端部を覆う量を変える事により、金属板の温度分布が制御できることを確認した。
2 高周波電源
3 誘導コイル
3a 表面側の導体
3b 裏面側の導体
3c 裏面側の導体
3d 表面側の導体
4 磁束
5 一次電流
5a 一次電流
5b 一次電流
6 誘導電流
6a 誘導電流
6b 誘導電流
7 導電部材
7a 導電部材
7b 導電部材
8 導電部材
8a、8a’ 導電部材
8b、8b’ 導電部材
8c、8c’ 導電部材
8d、8d’ 導電部材
8e,8f、8g 導電部材
9a、9b、9c、9d、9e、9f、9g、9h 磁性体コア
10a、10b、10c、10d 誘導電流のマイナーループ
11 磁束
12 台座
13 軌道
14 ロッド
t 金属板の厚み
δ 電流の浸透深さ
d1 表面側のコイル導体を流れる一次電流により金属体に発生する誘導電流の幅
d2 表面側のコイル導体と表面側のコイル導体を流れる一次電流により金属体に発生する誘導電流をつなぐ金属板端部を流れる誘導電流
d3 表面側のコイル導体と表面側のコイル導体を流れる一次電流により金属体に発生する誘導電流のずれ幅
u 磁性体コアの奥行き
s 磁性体コアの厚み
L 磁性体コアの間口広さ
w 磁性体コアが覆う金属板端部の幅
Claims (6)
- 金属板の表面との間に間隙を有して、金属板の幅方向に周回するように、金属板の表面側の導体と裏面側の導体を接続して形成された誘導コイルを有し、この周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、
前記金属板の長手方向に隣り合う前記表面側の導体と前記裏面側の導体、及び、前記表面側の導体と前記裏面側の導体とを接続する導電部材によって、前記金属板を一周して誘導コイルを構成する最小の単位を、誘導コイル1組とし、
前記誘導コイルを前記金属板の長手方向に2組以上隣り合わせて配置し、前記金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記2組以上の誘導コイルそれぞれにおける前記金属板の中央部では、前記表面側と裏面側の導体が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないように間隔を開けて配置され、更に、前記隣り合う2組以上の誘導コイルにおいて、前記表面側の導体同士が金属板の長手方向に近接すると共に前記裏面側の導体が前記表面側の導体同士の近接する間隔よりも大きい金属板長手方向の間隔を有して配置され、又は、前記裏面側の導体同士が金属板の長手方向に近接していると共に前記表面側の導体が前記裏面側の導体同士の近接する間隔よりも大きい金属板長手方向の間隔を有して配置され、
且つ、前記2組以上の誘導コイルそれぞれにおいて、前記金属板の長手方向における前記表面側と裏面側の導体の間には、前記金属板の端部を覆うように前記金属板の表面側から裏面側に渡る磁性体コアが少なくとも1つ配置され、前記誘導コイルに交流を通電した際に、前記近接する導体同士に同相の電流が流れるように装置が構成されていることを特徴とする金属板の誘導加熱装置。 - 前記磁性体コアが、前記金属板の長手方向において、前記誘導コイルの表面側導体、および裏面側導体のいずれか一方または両方の近傍に隣接して配置されたことを特徴とする請求項1記載の金属板誘導加熱装置。
- 前記金属板の端部を覆うように設けられている磁性体コアが、金属板の端部からの覆う量を変えることができるように水平方向に移動する機構を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の金属板の誘導加熱装置。
- 前記2組以上の誘導コイルが、直列接続又は並列接続にて配置されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属板誘導加熱装置。
- 前記各組の誘導コイルが2ターン以上からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の金属板誘導加熱装置。
- 請求項3に記載の誘導加熱装置を用いた誘導加熱方法であって、前記誘導加熱装置の誘導コイルの内側に金属板を通過させると共に、前記誘導コイルに交流電流を通電し、前記誘導コイルの近接する導体同士に同じ方向の同相の電流を流すことにより金属板を加熱するに際し、前記磁性体コアの金属板の端部から覆う量を変更することにより、金属板端部の温度分布を変更することを特徴とする金属板の誘導加熱方法。
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