JP5041804B2 - 企業計画モデルに従った水平な企業計画 - Google Patents

企業計画モデルに従った水平な企業計画 Download PDF

Info

Publication number
JP5041804B2
JP5041804B2 JP2006503377A JP2006503377A JP5041804B2 JP 5041804 B2 JP5041804 B2 JP 5041804B2 JP 2006503377 A JP2006503377 A JP 2006503377A JP 2006503377 A JP2006503377 A JP 2006503377A JP 5041804 B2 JP5041804 B2 JP 5041804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enterprise
data
model
planning
node
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006503377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006518520A (ja
Inventor
ティエール,アダム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2006518520A publication Critical patent/JP2006518520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5041804B2 publication Critical patent/JP5041804B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0637Strategic management or analysis, e.g. setting a goal or target of an organisation; Planning actions based on goals; Analysis or evaluation of effectiveness of goals
    • G06Q10/06375Prediction of business process outcome or impact based on a proposed change

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、企業業務計画(Enterprise Business Planning)のためのコンピュータ実施技術(computer-implemented techniques)に関する。
多くの企業は、企業運営のための精度の高い予測を打ち立てる責任がある。打ち立てられた期待にそぐわないことは、キャッシュフロー、ストックプライス、換金性、および、投資家の信用、の領域、および、他の領域内において、企業に大きな負の影響を生じる。精度が重大となる企業計画活動の例は、収益予測、在庫管理、資源予測等を含んでいる。しかし、企業業務計画は、困難であり、不確かな結果を頻繁に生じる高価なタスクである。
一般に、企業は、企業計画に対して “トップダウン”か“ボトムアップ”のどちらかのアプローチをとる。ボトムアップ計画は、組織の最低のコストセンタからの低いレベルの予測の集合を必然的に含んでいる。例えば、経費計画のために、管理者は、定期的に費用を予測し、費用を多くの部類、例えば、広告、交通費、および、給与、に分配することを要求される。しかし、ボトムアップ計画は、極めてまれに、トップダウン業務目標と一致(reconcile)される。
トップダウン計画においては、企業は、平均製品価格、人件費等のような基礎的業務目標を認識し、企業の階層構造を通してその目標を押しすすめる。しかし、トップダウン計画を実行する時、大きく、多様な企業は、企業の全ビジネスユニットの要求に合わない計画モデルを発展させるかもしれない。実際に、多様な企業は、例えば、給与計画、収益計画、費用計画等のような複数の計画モデルを発展させる。複数の計画モデルは、異なる人間によって作られ、分かれて送られ、分割した一致経路(reconciliation path)を有する。
一般に、本発明は、企業内の業務活動の精度および予測性を向上するために、垂直計画技術に加えて、水平計画技術を包含する企業計画過程に向けられる。さらに詳しくは、企業アナリストの小さな一組(a subset of enterprise analysts)は、複数の企業計画活動を包含する企業全体の計画活動を定義するための水平計画技術を利用する。これらの水平計画技術は、大きく、多様な企業に、単一の企業計画モデルと共に何十または何百のビジネスユニットを横断する複数の計画活動のための計画標準を打ち立てさせることを許す。
ここで述べたように、単一の企業計画モデルは、企業を表し、そして、階層的に配列された複数のノードを含んでいる。各ノードは、ビジネスユニット、その企業の部や部門のようなコストセンタを表す。企業アナリストの小さな一組は、企業階層の各共通ノードに関係付けられ、そして、各共通ノードの複数の計画活動と一緒に計画するために企業計画システムと対話する。例えば、共通ノードに関係するアナリストは、各計画活動用のサブモデルを定義するモデルデータを各々に与える。このように、ノードに関係するアナリストのサブセットが、そのノードの複数活動企業計画モデルを完成させるまで、そのノードのモデル作成過程は、そのノードを水平に横断して渡る共有の計画過程として見ることが出来る。特に、そのアナリストは、各計画活動用のサブモデルを同時に定義しても良い。
企業計画システムは、自動的に、ノードのための企業全体の計画モデルの中にアナリストのサブセットによって定義されるサブモデルを組み合わせる。例えば、企業計画システムは、企業全体にアクセス出来る共通レポジトリ内にサブモデルを集める。アナリストのサブセットによって定義されるサブモデルを組み合わせる間に、企業計画システムは、共通ノードに関係する他のアナリストのモデルデータによって、アナリストのサブセットによるモデルデータ入力を制約する。
さらに、より高いレベルノードに関係するアナリストのサブセットによって定義されるサブモデルを定義するために、企業計画システムは、さらに、企業階層のより低いレベルのノードに関係する企業ユーザのサブセットに対話する。このように、企業計画システムは、垂直計画と水平計画の両方を定義する。企業計画システムは、より低いレベルのノードに関係するアナリストのサブセットによるモデルデータ入力を、より高いレベルのノードに関係するアナリストのサブセットによるモデルデータ入力によって制約する。例えば、階層のより低いレベルに関係するアナリストのサブセットによって定義される企業目標は、その階層の高いレベルに関係するアナリストのサブセットによって定義される企業目標を超えない。
企業計画システムは、定義された企業計画モデルに従って、貢献段階(contribution phase)と一致段階(reconciliation phase)を実行する。貢献と一致段階の間に、企業計画システムは、企業コントリビュータから貢献データ(contribution data)を受領し、貢献データが目標を満たすかどうか決定するために、各企業目標と貢献データを比較する。例えば、企業計画システムは、給与目標と、給与目標に関係する貢献データを比較し、および、収益目標と、収益目標に関係する貢献データを比較する。
貢献データが、目標データを満たさないとき、例えば、貢献データが目標を超えるとき、企業計画システムは、そのデータを再考(review)するための企業ユーザを選択し、そのデータを受諾すべきかどうか決定する。その貢献データを再考するために選択されたユーザは、より大きい目標データに基づくかもしれない。例えば、貢献データが企業計画システムの給与目標を超える場合、企業計画システムは給与計画に関連する企業ユーザを選択する。他方、貢献データが費用目標を超える場合、企業計画システムは費用計画に関係する企業ユーザを選択する。
本発明の実施例によれば、複数レベルの企業階層に関係する企業ユーザのサブセットからモデルデータを受領し、その企業ユーザの各々からのモデルデータは、企業活動用のサブモデルを定義することを有する方法を提供する。その方法は、さらに、複数の計画活動を包含する企業計画モデルを獲得するために、企業ユーザの各々によって定義されるサブモデルを組み合わせることを有する。その方法は、前述の定義された企業計画モデルに従って企業計画セッションを実行することも含む。
本発明の別の実施例によれば、本発明は、企業計画モデルを定義するデータを獲得するために、企業ユーザのサブセットと対話するアナリシスモジュールを有し、そのサブセットの各企業ユーザから受領したモデルデータは、計画活動用のサブモデルを定義し、および、そのアナリシスモジュールは企業計画モデルを獲得するために、企業ユーザの各々によって定義されたサブモデルを組み合わせるシステムを提供する。そのシステムは、さらに、企業計画モデルを定義するデータを保存するためのデータベースを含む。そのシステムは、企業計画モデルを定義するデータベースに保存されるデータに従って、企業計画セッションを実行する。
本発明のさらに別の実施例においては、本発明は、複数レベルの企業階層に関係する企業ユーザのサブセットからモデルデータを受領するためのインタフェースを提供すること、企業ユーザの各々からのモデルデータが計画活動用のサブモデルを定義することを有するコンピュータ実施技術を有する。その方法は、さらに、複数の企業計画活動を包含するための企業計画モデルを獲得するために、企業ユーザの各々から受領したサブモデルを提供する処理することを含む。その方法は、コンピュータネットワークを介して定義された企業計画モデルに従って、企業計画セッションを実行することも含む。
本発明は、1以上の有利な点を申し出る。例えば、ここに述べられた技術は、企業計画モデルを定義するときにより柔軟性を許す。例えば、大きく、多様な企業は、数十または数百のビジネスユニットを横断した複数の計画活動用の計画標準を打ち立てるかもしれない。さらに、本技術は、企業計画モデルを定義するアナリストに、同時に、複数の企業計画活動を定義することを許す。このように、各アナリストによるモデル入力データは、同じノードに関係する他のアナリストのモデルデータによって制約される。また、そのアナリストは、より低いレベルノードへの様々な企業計画活動によって実行される予測方法にずっと精通している企業ユーザをめいめい割り当てるかもしれない。
本発明の1以上の実施例の詳細は、添図および下記の記述を伴って、説明される。本発明の他の特徴、目的、そして有利な点は、明細書、図および請求項から明らかである。
図1は、本発明に従って、企業計画システム12が水平に企業計画技術を利用するコンピューティング環境を説明するブロック図である。述べられるように、企業計画システム12は、企業ユーザ16のサブセット(subset)、およびより特定すると、アナリスト18のサブセットに、企業計画モデルの部分、例えば計画サブモデル、を、各企業計画活動のために定義することを可能にするように構成される。企業計画システム12は、ユニバーサル企業計画モデルを獲得するために、アナリスト18のサブセットによって定義されるサブモデルを、自動的に組み合わせる。一般に、用語“ユニバーサル(universal)”企業計画モデルは、複数の企業計画活動用のサブモデルを包含する広範囲の企業計画モデルを言う。企業計画活動は、企業運営のための予測であり、例えば、給与計画、費用計画、収益計画等を含む。
企業計画システム12は、(1)モデル化段階(modeling phase)、(2)貢献段階(contribution phase)、および(3)一致段階(reconciliation phase)の3つの企業計画を含む企業計画セッションを実行する。モデル化段階においては、アナリスト18は、述べられるように水平な企業計画技術はもちろんのこと垂直に沿って全体の企業計画モデルを定義する。他の言葉で言えば、モデル化段階は、企業のトップレベルにあるコストセンタから、完成した広範囲の企業モデルを発展させるためのコストセンタの各々を横断することはもちろんのこと、ボトムレベルのコストセンタへ流れる。アナリスト18のサブセットによって定義される企業計画モデルは、例えば、企業14のための計画階層、企業14内のコストセンタのための企業目標、予測データ収集用テンプレート等を含む。
企業階層は、階層的に配列された多くのノードを含む。各ノードは、企業14内の、ビジネスユニット、部門または部のようなコストセンタを表す。階層的に配列されたノードは、さらに、そのノードの各計画活動を表すサブノードに分けられる。ここで詳細に述べられるように、アナリスト18のサブセットは、企業階層の各共通ノードに関係される。共通ノードに関係するアナリスト18は、そのノードの複数の企業活動をいっしょに計画するために企業計画システム12と対話(interact)する。共通ノードに関係するアナリスト18は、例えば、各企業計画活動、例えばサブノード、企業計画モデルの一部分、例えば、サブモデル、を定義するモデルデータをそれぞれ与える。このように、モデル作成過程は、ノードに関係するアナリスト18がそのノードのための複数の活動企業計画モデルを仕上げるまで、そのノードを水平に横切って横断する共通の計画過程として見られる。従って、用語“水平計画”は、企業計画モデルの作成が組織ノードを横切って流れるこの種の過程を引用するために使用される。特に、アナリスト18は、各計画活動用のサブモデルを同時に定義する。
一般に、アナリスト18は、モデル化段階の間の企業14のための企業目標、例えば、給与目標を打ち立てる。もっと詳細には、アナリスト18は、企業階層の各ノードのための企業目標を打ち立てる。加えて、アナリスト18は、ノードに関係するコストセンタの企業計画に責任がある各ノードに、1以上の企業ユーザ16を割り当てる。特に、アナリスト18は、企業ユーザ16をノードの特定の企業計画活動に関係するサブノードに割り当てる。そのノードに割り当てられた企業ユーザ16は、アナリスト(analysts)18、レビューワ(reviewers)20、コントリビュータ(contributors)22、または、それらの組合せとして指名される。企業ユーザ16は、企業ユーザ14内に権限を与えられたユーザであり、例えば、チーフファイナンシシャルオフィサ、シニアファイナンシシャルアナリスト、プロダクトアナリスト、セールスアナリスト、マネージャ、スーパーバイザ、セールスリプレゼンタティブ、ラボマネージャ等を含む。最後に、アナリスト18は、コントリビュータ22から貢献データを集めるための多くのテンプレートを定義する。アナリスト18は、貢献データとの一致を促進するために、テンプレートの中に企業目標を含める。
本発明に従って、企業計画セッションのモデル化計画は、企業階層のレベルを垂直に降ろすのはもちろんのこと、企業階層のレベルを横切るまたはノード内に水平に生じる。より特定すると、共通ノードに関係するアナリスト18のサブセットは、各企業計画活動のためのサブモデル、例えばサブノード、を定義する。他の言葉で言えば、企業計画システム12は、共通ノードのための複数の異なる計画活動を定義するアナリスト18のサブセットからモデルデータを受領する。このように、企業階層の共通ノードに関係するアナリスト18の各サブセットは、ノードのための給与計画、収益計画、費用計画等のような、複数の計画活動を説明する企業計画モデルをいっしょに定義するために企業計画システム12に対話する。
例えば、企業階層の最高レベルのノードに関係するアナリスト18のサブセットは、企業14のチーフファイナンシャルオフィサおよびヒューマンリソースマネージャを含む。チーフファイナンシャルオフィサは、企業計画モデルの一部分、例えば費用計画のための、企業目標、テンプレート等を含む第1のサブモデルを定義し、一方、ヒューマンリソースマネージャは、企業計画モデルの一部分、例えば、給与計画のための第2サブモデルを定義する。企業計画システム12は、チーフファイナンシャルオフィサおよびヒューマンリソースマネージャによって定義されたサブモデルを全体の企業計画モデルに自動的に、組み合わせる。説明された例においては、企業計画システム12は、費用計画はもちろんのこと給与計画を包含するユニバーサル企業計画モデルを獲得するために、企業計画活動のためのサブモデルを組み合わせる。このように、ノードのための複数の活動の企業計画モデルは、水平計画技術を用いてノードを横断して定義される。
述べられたように、企業計画過程は、さらに、企業階層レベルの垂直から下方へ生じる。より詳細には、企業計画システム12は、さらに、より低いレベルに関係するアナリスト18のサブセットから企業計画モデルを定義するモデルデータを受領する。アナリスト18のサブセットは、より高いレベルに関係するアナリスト18のサブセットによるモデルデータ入力によって制約される。
一旦モデルが定義されると、企業計画システム12は、企業計画セッションの残りの段階、即ち、貢献段階と一致段階を、定義された企業計画モデルに従って、実行する。より詳細には、モデル化段階が完了するとすぐに、企業計画システム12は、コントリビュータ22が企業計画システム12と対話し、かつ、定義されたテンプレートを用いて貢献段階の形式で詳細な予測を入力する間の貢献段階に入る。例えば、コントリビュータ22は、全体のノードのための詳細な予測、即ち、各企業計画活動のための予測を与える。企業14によって実行される特定の企業計画活動に依存して、その予測は、金融上の予測、収益予測、注文予測、在庫予測、推定された資源要求、給与予測のような計画活動予測を含む。
一致段階の間に、企業計画システム12は、アナリスト18によって与えられる企業目標データに貢献データの一致を自動化する。特に、企業計画システム12は、定義された全体の企業計画モデル、および、もっと特定すると、複数の一致レベルを有する階層計画過程を提供するための計画階層に従って、動作する。コントリビュータ22の各々は、各貢献データを提供するので、企業計画システム12は、自動的に、貢献データを集め、および、集められたデータ(aggregated data)が目標データを満たすかどうか決定するために、リアルタイムで、各目標データと、集められたデータを比較する。述べられるように、企業計画システム12は、リアルタイムで、企業14を横断することはもちろんのこと、各コストセンタを横断する貢献データを集めるかもしれない。このように、一致段階は、計画階層に従って水平にはもちろんのこと垂直に生じる。
貢献データは、アナリスト18によって定義される企業目標内にあるとき、企業計画システム12は、次の一致レベルに続ける。しかし、貢献データは、アナリスト18によって定義される目標データを超えるとき、企業計画システム12は、企業階層のより高いレベルに関係するレビューワ20に、集められたデータへのアクセスを与える。レビューワ20は、企業計画セッションの間に、リアルタイムで企業14を横断した集められたデータを見る。コントリビュータ22による貢献データ入力が、企業目標データを超えるとき、各レベルで、企業計画システム12は、企業階層のノードによって定義されるように、レビューワ20が貢献データを目標データに一致させることを確実にする。レビューワ20は、例えば、ノードに関係する単一の企業計画活動のための貢献データを再考する責任を有する。代替的に、単一のレビューワ20は、そのノードに関係する計画活動の全てのための貢献データを再考する。各レビューワ20は、例えば、集められたデータと貢献データを考慮して、貢献データを受諾するか拒絶する。
貢献および一致段階は、貢献データが、最後に、企業計画システム12によって、または、企業階層の最高位ノードに関係する企業ユーザ16によって、自動的に承認されるまで、続く。このように、企業計画システム12は、コントリビュータ22からの貢献データが、アナリスト18によって与えられた企業目標データに水平と垂直両方で一致させられることを確実にする。
企業ユーザ16は、ネットワーク12を介して企業計画システム12と対話する。企業ユーザ16は、直接的に、ローカルエリアネットワークを介して企業計画システム12にアクセスし、遠隔的に、仮想プライベートネットワーク、リモートダイヤルアップ、または類似の遠隔アクセス通信機構を介して企業計画システム12にアクセスする。ネットワーク24は、インターネットのようなパケットベースのデジタルネットワークのような、いかなる通信ネットワークをも表現する。さらに、ネットワーク24は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)等である。このように、システム10は、徐々に、大きな企業に適するように規模を拡大する。企業ユーザ16は、ネットワーク24を介して企業計画システム12と対話するために、様々なコンピュータ計算デバイスを使用する。例えば、企業ユーザ16は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ等を用いて、企業計画システム12と対話する。代替的に、企業ユーザ16は、携帯情報端末(PDA:personal digital Assistant)、ブラウザフォン(web-enabled cellular phone)または類似のデバイスを使用する。
図2は、垂直計画技術に加えて、水平計画技術を用いて、企業計画モデルを作るために使用される企業14の企業階層26の例を説明する図である。アナリスト18のセットは、上述のように、複数の計画活動を包含する企業計画モデルを同時に定義する企業計画システム12と対話する。アナリスト18のサブセットは、例えば、企業計画システム12が全体の企業計画モデルを作るために自動的に組み合わせる企業計画モデルの部分、例えば、様々な計画活動のためのサブモデル、を各々定義する。
企業階層26は、一致レベル30A〜30Cの中に垂直に組織化されるノード28A〜28M(“ノード28”)を含む。図2の例では、企業階層26のノード28は、3つの一致レベル30の中に垂直に組織化される。しかし、企業階層26のノード28は、一致レベル30のいかなる数をも有するように垂直に組織化されるかもしれない。述べられるように、一致は、さらに、ノード28の各々、例えばノード28の計画活動間を横断して生じる。
企業階層26は、さらに、企業14の様々な属性に基づいて、水平に組織化されるかもしれない。例えば、企業階層26は、企業14、様々なビジネスユニット、部門、部等によって占有される地理的領域に基づいて水平に組織化される。さらに、企業階層26は、企業属性の組み合わせに基づいて水平に組織化されるかもしれない。図2の例では、企業階層26の一致レベル30Bは、企業14内の部に基づいて水平に組織化され、一方、一致レベル30Cは、企業14の各部門内の部に基づいて組織化される。
より特定すると、図2の企業14は、国および世界を通して営業する部門を有するコンピュータと通信の架空の会社(コンピュータアンドコミュニケーション法人)である。一致レベル30Bは、部門に基づいて水平に組織化される。例えば、ノード28B〜28Eは、電気通信サービス部門、データストレージ部門、ソフトウエア部門、および、マイクロプロセッサ販売部門に、各々相当する。一致レベル30Cは、各部門内のベースラインの部に基づいて水平に組織化される。電気通信サービス部門は、例えば、3つの関係する部;ノード28F〜28Hでそれぞれ表現される無線電気通信部、光電気通信部、イーサネット(登録商標)電気通信を含む。データストレージ部門は、ノード28Iと28Jでそれぞれ表現されるテープストレージ部、光ストレージ部を含む。さらに、マイクロプロセッサ販売部門は、ノード28K〜28Mでそれぞれ表現される、サーバプロセッサ部、デスクトッププロセッサ部、および、ネットワークプロセッサ部を含む。
アナリスト18のセットは、企業階層26に従って、企業計画モデルを垂直に定義する。上述のように、アナリスト18のセットは、さらに、ノード28の各々を横断して、さらに特に、ノード28の各々の計画活動を横断して、水平に企業計画モデルを定義する。このように、モデル化過程は、完成した広範囲の企業モデルを発展させるためにノード28の各々の計画活動を横切るのはもちろんのこと、企業階層26のトップレベルから、例えば30A、ボトムレベルへ、例えば30Cを流れる。述べられるように、ノード28の各々は、さらに、ノード28を横切って水平計画の助けとなるために、計画活動に相当するサブノード(示されていない)に分けられる。より特定すると、アナリスト18のサブセットは、各サブノードのためのサブモデルを定義し、企業計画システム12は、関係するノードのために計画モデルを発展するために、サブノードのサブモデルを自動的に組み合わせる。
図2を説明する例では、ノード28Aに関係するアナリスト18のサブセットは、多数の計画活動を横断したノード28Aのための企業計画モデルを水平に定義する。他の言葉では、ノード28Aに関係するアナリスト18のサブセットは、各計画活動のためのサブモデルを定義する。アナリスト18は、例えば、費用計画用のサブモデルを定義するチーフファイナンシャルオフィサと給与計画のためのサブモデルを定義するヒューマンリソースマネージャから成る。このように、アナリスト18のサブセットは、費用計画と給与計画の両方を同時に実行する企業計画モデルを定義する。ノード28Aの計画活動を横断する水平な計画の例は、ノード28Aのための企業計画モデルを定義する二人のアナリスト18のみによって述べられるが、アナリスト18数はいくらでも、28Aを横断する企業計画モデルを水平に定義しても良い。さらに、企業計画モデルは、各計画活動に関係する少なくとも一人のアナリスト18と、計画活動のためのいかなる数のサブモデルを組み合わせても良い。
述べられるように、アナリスト18の各々は、特定の計画活動またはサブモデルに相当する各サブモデルを定義する。サブモデルは、企業目標データおよび各計画活動のための貢献データ収集用のテンプレートを含む。アナリスト18は、多くのテンプレートを定義し、そしてそれは、計画活動の各々のための予測データを集めるためのテンプレートを含む。そのテンプレートは、例えば、費用予測データを集めるためのテンプレートを少なくとも1つ、および、給与予測データを集めるためのテンプレートを少なくとも1つ含む。テンプレートは、コントリビュータ22による貢献データ入力との一致を促進するために、打ち立てられた企業目標データを含む。さらに詳細には、企業計画システム12は、各コントリビュータ22が割り当てられるサブノードまたは計画活動に基づいて、コントリビュータ22に、テンプレートの異なるサブセットを関係させる。例えば、企業計画システム12は、給与計画サブノードに割り当てられたコントリビュータ22に給与データ収集用テンプレートのサブセット、かつ、費用計画サブノードに割り当てられたコントリビュータ22に費用データ収集用のテンプレートのサブセットを関係させる。
サブモデルは、さらに、企業ユーザ16が割り当てられるサブノードの各計画活動の計画に責任を有するより低いレベルに関係する企業ユーザ16を含む。1以上の様々な計画活動に精通している企業ユーザ16をノードに割り当てるために、ノード28Aに関係するアナリスト18の各々は、ノード28B〜28Eの各々に、および、さらに特定すると、ノード28B〜28Eの各々に関係する計画活動に、即ち、サブノードに、少なくとも1人の企業ユーザ16を割り当てる。例えば、チーフファイナンシャルオフィサは、費用計画に精通している企業ユーザ16を、給与計画サブノードに割り当てるかもしれない。このように、ノード28Bのサブノードに割り当てられる企業ユーザ16は、企業ユーザが割り当てられる計画サブモデルにのみ参加する。しかしながら、幾つかの実施例では、単一の企業ユーザ16は、そのノードの全計画活動に責任を有すべきノードに割り当てられる。
アナリスト18は、さらに、アナリスト18、レビューワ20、コントリビュータ22またはそれらの組合せとして、企業ユーザの各々を指名する。アナリスト18として指名された企業ユーザは、述べられるように、より低いレベルノード28に企業計画モデルを各個人に合わせるために、1以上のサブモデルを拡張する。しかし、より低いレベルノードに関係するアナリスト18は、より高いレベルノードに関係するアナリスト18による入力データによって制約される。例えば、ノード28Bに関係するアナリスト18は、ノード28Aに関係するアナリスト18によってノード28Bに割り当てられた目標を超える企業目標を定義することはしない。さらに、より低いレベルノードに関係するアナリスト18は、さらに、同じレベル、または、企業階層26の同じレベル上のノードに関係する他のアナリスト18によるモデルデータ入力によって制約される。例えば、ノード28Aに関係するアナリスト18は、ノード28Bに単一の全体増加目標を割り当て、ノード28Bに関係するアナリスト18は、給与増加目標と費用増加目標の間に全体増加目標を分配する。給与計画サブノードに関係するアナリスト18は、費用計画サブノードに関係するアナリスト18よって制約され、その逆も同じである。このように、企業階層16の各ノード28に関係するアナリスト18は、縦の制約のみならず、横の制約によっても制約される。
コントリビュータ22として指名された企業ユーザは、貢献データを企業計画システム12に与え、かつ、レビューワ20として指名された企業ユーザは、コントリビュータ22によって与えられた貢献データを受諾するか拒絶する。企業階層26の各ノードに割り当てられたアナリスト18のように、コントリビュータ22とレビューワ20は、彼らが割り当てられたサブノードのための企業計画システムに、貢献データと再考データを与えるだけで良い。他の言葉では、コントリビュータ22とレビューワ20は、各計画活動サブノードのための企業計画システム12に貢献データと再考データを与えるだけで良い。
企業計画システム12は、全体の企業計画システムに計画活動の各々のためのサブモデルを自動的に組み入れる。さらに詳細には、企業計画システム12は、企業全体にアクセスされる共通レポジトリの中にサブモデルの全てを、自動的に集める。このように、企業計画システム12は、必要な計画データの全てとノード28の各々によってアクセスされる中央に寄せられた位置にテンプレートを維持する。例えば、ノード28Jは、中央に寄せられた位置にノード28Jで関係するテンプレートの全てにアクセスする。
一旦モデルが定義されると、企業計画システム12は、企業計画モデルに従って、企業計画セッションの残りの段階を実行する。より詳細には、企業計画システム12は、企業階層26の最低の一致レベル、例えば図2の例の一致レベル30Cの28F〜28M、から貢献データを受領する過程を開始する。幾つかの実施例では、1以上のサブモデルのための最低の一致レベルは異なる。例えば、費用計画用のサブモデルのための最低の一致レベルは、一致レベル30Cであり、一方、給与計画用のサブモデルのための最低の一致レベルは、レベル30Bである。しかし、サブプランの各々が共通の最低一致レベルに一致するかどうかにかかわらず、企業計画システム12は、単一の一致スキームに従って、企業計画セッションを実行する。
例えば、最低レベルノードに該当するコントリビュータ22は、定義されたテンプレートを完成するように通知され、そしてそれは、企業計画システム12を介してアクセスされる。上述のように、ノード28のコントリビュータ22の各々は、コントリビュータが割り当てられるサブノードあるいは計画活動に依存して、1以上の相当するテンプレートに関係付けられる。コントリビュータ22は、貢献データを、関係するテンプレートを介して、企業計画システム12に与える。
コントリビュータ22が貢献データを提出するとき、企業計画システム12は、貢献データを集め、そして、アナリスト18のセットによって定義された各目標データと集められたデータを比較する。より詳細には、企業計画システム12は、サブモデル内にデータを集め比較する。説明された例のように、給与計画に関係する集められたデータ、即ち、給与計画テンプレートを介して集められたデータは、給与計画のためにサブモデルの給与目標と比較され、そして、費用計画に関係する集められたデータは、費用計画用のサブモデルの費用目標と比較される。このように、企業計画システム12は、サブモデルの縦型の一致を分割して実行する。
企業計画システム12は、さらに、水平一致を実行する。企業計画システム12は、例えば、各ノード28を横断し、または、一致レベル30に相当するノード28のセットを横断する一致を実行する。例えば、企業計画システム12は、各サブノードのために貢献データ入力を組み合わせ、そして、ノード28のための集められた企業目標と集められた貢献データを比較する。説明された例において、ノード28Bは、給与計画用のサブノードに関係するテンプレートへの貢献データ入力と、費用計画用のサブノードに関係するテンプレートへの貢献データ入力を組み合わせる。企業計画システム12は、それから、集められたデータと集められた目標を比較する。例えば、集められた目標は、費用目標と給与目標の合計を含んでいる。このように、企業計画システム12は、ノードの各サブモデル用の企業予測の代わりに、全体としてのノードの企業予測を比較する。集められたデータが各々の目標データ、例えば、目標範囲内か、目標閾値以下である、を満たすとき、企業計画システム12は、自動的に貢献データを承認し、次の一致レベルに進む。自動承認は、多いに、手動再考の数を減らし、かつ、実行されることが必要なものを承認する。しかし、集められたデータが目標データを超えるとき、企業計画システム12は、次の一致レベル、即ち一致レベル30B、の相当するノード28に関係するレビューワ20を選択する。上述のように、企業計画システム12は、貢献データが超える目標に基づいてレビューワ20を選択する。例えば、もし貢献データが給与目標を超えるなら、企業計画システム12は、給与計画に関係するサブノードに割り当てるレビューワ20を選定する。このように、企業計画システム12によってついてくる一致ルートは、コントリビュータ22による貢献データ入力に依存する。しかし、ある実施例においては、一致過程は、レビューワ20による手動再考によって全体的に実行されるかもしれない。
レビューワ20は、定義された企業目標に基づいて、貢献データを受諾するか拒絶する。拒絶される貢献データは、関係するコントリビュータ22に返送される。コントリビュータ22は、貢献データを改定し、テンプレートを再提出する。一致過程は、企業計画システム12が、“自動的に”全貢献データを受諾する、または、最高レベルノード、即ち28Aが全貢献データを受託するまで続けられる。
図3は、水平計画と一致技術を包含する企業計画過程の例を与える図である。特に、図3は、企業計画26(図2)に従って実行される計画過程の部分を説明する。図3で説明される企業階層26の部分は、各ノード28内の特定の計画活動に相当するサブノード32A〜32F(“サブノード32”)を含む。この例では、アナリスト18A〜18Fは、垂直計画技術に加えて、水平計画技術を用いて、全体の企業計画モデルをいっしょに定義する。にもかかわらず、全体のモデル化段階は、多くのアナリスト18によって定義されるかもしれない。
図3で説明される図において、ノード28Aのための企業計画モデルは、ノード28A内の水平計画を用いてアナリスト18Aと18Bによって定義される。より特定すると、ファイナンスからのアナリスト18A、即ちジムは、最初にサブモデルを定義し、そして、ヒューマンリソースからのアナリスト18B、即ちケリーは、コンピューティングアンドコミュニケーション法人のための費用計画用のサブモデルを定義し、そして、ケリーは、コンピューティングアンドコミュニケーション法人のための給与計画用のサブモデルを定義する。このように、ジムとケリーはサブモデル32Aと32Bにそれぞれ相当する。
ジムとケリーは、より低いレベルノードのための企業目標、貢献データ収集用テンプレート、および、より低いレベルに割り当てられる企業ユーザを含むサブモデルを定義する。アナリスト18Aと18B、即ちジムとケリーは、コンピューティングアンドコミュニケーション法人の部門、コンピューティングアンドコミュニケーション法人の部門と部、または、コンピューティングアンドコミュニケーション法人の部門と部の一部分のみのためのサブモデルを定義する。
例えば、ジムは、600万ドルの年単位で計算された費用増加目標を定義し、ケリーは、400万ドルの年単位で計算された給与増加費用を定義する。ジムとケリーは、さらに、一致レベル30B、即ち図3の28Cと28E、の費用と給与の増加目標を定義する。例えば、ジムは、マイクロプロセッサ販売部門用、即ちノード28E、の400万ドルの費用増加目標、データストレージ部門用、即ちノード28C、の200万ドルの費用増加目標を定義する。ジムは、さらに、プロセッサ部門用の400万ドルの費用増加目標と、相当する部の中のデータストレージ部門用の200万ドルの費用増加目標を分配する。
ケリーは、同様のやり方で、部門と部の中に、400万ドルの年単位で計算された給与増加目標を分配する。より特定すると、ケリーは、部門内の各々に200万ドルの年単位で計算された給与増加目標を分配する。さらに、小さな企業にとっては、ケリーは、部の中に部門の年単位で計算された200万ドルの給与増加目標を分配する。このように、ノード58Aのアナリスト18は、企業階層26のサブモデルの目標を定義する。
ジムとケリーは、ノード28にも、かつ、より詳細には、サブノードに関係する計画活動に責任を有するサブノード32に企業ユーザを割り当てる。例えば、ジムは、ニキと名付けられた企業ユーザを、データストレージ部門内の費用計画に責任を有するサブノード32Cに、ケビンと名付けられた企業ユーザを、マイクロプロセッサ販売部門内の費用計画に責任を有するサブノード32Eに割り当てる。ジムは、さらに、ニキとケビンをレビューワ20はもちろんのことアナリスト18として割り当てる。同様に、ケリーは、データストレージ部門内の給与計画に責任を有するサブノード32Dにジョーと名付けられる企業ユーザを、マイクロプロセッサ販売部門内の給与計画に責任を有するサブノード32Fにリサと名付けられる企業ユーザを割り当てる。このように、各サブノード32は、各計画活動に精通する企業ユーザ関係付けられる。ジムとケリーは、ユーザをノード28I、28Jおよび28K〜28M、即ちコンピューティングアンドコミュニケーション法人の部に相当するノードに、部門のために上述したと同様の方法で割り当てる。
同様に、ノード28Cと28Eに関係するアナリスト18C〜18Fは、さらに、各ノード28内に水平に計画モデルを定義する。より特定すると、アナリスト18C〜18Eは、企業目標、テンプレート、および、より低いレベルのノードのための、一致レベル30Cのノード、企業ユーザを定義する。例えば、ニキは、さらに、ニキが割り当てられるサブノード32Cのための各サブノードを定義する。例えば、ニキは、テープストレージ部および光ストレージ部内の定義された費用目標を分配し、次に、費用計画のためのサブモデルに展開する。例えば、光ストレージ部は、より大きな費用を生み出し、それ故、より大きな費用目標を得るかもしれない。その場合には、ニキは、テープストレージ部に50万ドルの費用増加目標を割り当てることを決め、ところが、光ストレージ部は、150万ドルの費用増加目標を受け取る。ニキは、さらに、サブモデルの他のモデルデータを定義し、例えば、より低いレベルに企業ユーザを割り当て、テンプレート等を更新し、定義する。同様に、一致レベル30Bのサブノード32に関係する他のアナリスト18は、さらに、アナリスト18が割り当てられるサブノード32のための各サブモデルを定義する。
より低いレベルに関係するアナリスト18は、より高いレベルに関係するアナリスト18によって定義されたモデルデータに制約される。アナリスト18は、さらに、共通のノード内のサブノードに関係する他のアナリスト18、または、共通の一致レベル30に関係する他のアナリスト18によって定義されるモデルデータによって制約される。例えば、ノード28Aのアナリスト18によって割り当てられる増加目標、例えば、給与増加目標や費用増加目標は、単一の増加目標を達成するために組み合わされる。より低いレベル、例えばノード28C、に関係するアナリスト18は、給与増加目標と費用増加目標の間に全体の増加目標を分配する。サブノード28Cに関係するアナリスト18、例えば、ニキは、サブノード28Dに関係するアナリスト18、例えばジョーよって制約され、またその逆になる。このように、企業階層16の各ノードに関係するアナリスト18は、垂直の制約のみならず、水平の制約によっても、制約される。
図4は、垂直計画技術に加えて水平計画技術を用いて、カスケード計画段階でアナリスト18のセットに企業計画モデルを定義できるようにする例の企業計画システム12を説明するブロック図である。図4で説明される例では、企業計画システム12は、ウェブサーバ36とデータベースサーバ38を含む。ウェブサーバ36は、ネットワーク24を介して企業ユーザ16と通信するインタフェースを提供するソフトウエアを実行する。より詳細には、ウェブサーバ36は、アナリシスモジュール42、コントリビューションモジュール44を含むソフトウエアモジュール40に従って、アナリスト18、レビューワ20およびコントリビュータ22と対話する環境を提供する。
ソフトウエアモジュール40は、ロータススクリプト、JAVA(登録商標)スクリプト、JAVA(登録商標)アプレット、アクティブ・サーバ・ページズ(Active Server Pages)、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)または、ダイナミックHTMLで書かれたウェブページズ(Web Pages)を有する。ウェブサーバ36は、ソフトウエアモジュール40で定義されたウェブページをサーバにアップし、企業ユーザ16のコンピューティングデバイスへウェブページを通信する。ウエブページは、企業ユーザ16からの情報を受諾するための、テキストエントリーボックス、ラジオボタン、ドロップダウンメニュ等のようなテキストや画像イメージ等の平凡な入力メディアはもちろんのこと、テキストや画像イメージのようなスタティックメディアを含む。
ソフトウエアモジュール40は、企業データ48とアクセスするために、データベースサーバ38と対話し、そして、企業データ48は、ユーザデータ50とモデルデータ52を含む。企業データ48は、1以上のデータストレージファイルまたは1以上のデータベースサーバを実行する1以上のデータベースマネージメントシステム(DBMS)を含む多くの異なる形式で保存される。データベースマネージメントシステム(DBMS)は、リレーショナル(RDBMS)、階層的(HDBMS)、オブジェクト指向(ODBMSまたはOODBMS)またはオブジェクトリレーショナル(ORDBMS)データベースマネージメントシステムである。さらに、分けて説明されるように、企業データ48は、単一のデータベースまたは他のデータストレージ構造に結合される。ユーザデータ50およびモデルデータ52は、例えば、単一のリレーショナルデータベースとして実施される。
ユーザデータ50は、氏名、電子メール(E−mail)アドレスおよび他の接触情報を含む各ユーザデータ16の情報を保存する。モデルデータ52は、アナリスト18のセットによって定義される企業計画モデルを保存する。例えば、モデルデータ52は、多くの一致レベル、階層構造における様々なノード、および、ノードに関係する企業ユーザ16を含むアナリスト18によって発展させられる一致過程を定義する情報を含む。加えて、モデルデータ52は、企業ユーザ16から貢献およびレビューデータをうまく捕らえるための各データ入力テンプレートを保存する。
アナリシスモジュール42は、垂直と水平両方で、全体計画過程を制御する企業計画モデルを定義する1以上のソフトウエアモジュールを含む。例えば、アナリシスモジュール42は、共通ノードに関係するアナリスト18のサブセットに、より高いレベルノードに関係する企業ユーザによるモデルデータ入力をさらに定義することを許す。このように、アナリシスモジュール42は、アナリスト18のサブセットに、水平および垂直技術両方を用いて、各共通ノードのための複数の企業モデル活動を定義することを許す。アナリシスモジュール42を介して企業計画システム12へのモデルデータ入力は、企業目標データ、貢献データ収集用テンプレート、より低いレベルに割り当てられる企業ユーザ等を含む。
より詳細には、アナリシスモジュール42は、各計画活動用のサブモデルを定義するモデルデータを受領するための共通ノードのアナリスト18の各々に、インタフェースを与える。インタフェースは、アナリストのサブセットに、各アナリスト18がサブモデルを同時に定義するように、同時に与えられる。このように、各アナリスト18によって定義されるサブノードは、同レベルに関係する他のアナリスト18によるモデルデータ入力によって制約されない。しかし、幾つかの実施例では、そのインタフェースは、同時にアナリストのサブセットに与えられないが、アナリストの入力は、同レベルに関係する他のアナリストの入力によって制約される。
アナリシスモジュール42は、そのノードの全体の企業計画モデルを作るために、様々な計画活動用のサブモデルを定義するモデルデータを自動的に組み合わせる。より詳細には、企業計画システム12は、企業全体的にアクセスされる共通レポジトリの中にサブモデルの全てを自動的に集める。このように、企業計画システム12は、ノード28の各々によってアクセスされる中央に寄せられた位置における必要なモデルデータ全てを維持する。
アナリシスモジュール42は、アナリスト18に、計画過程を自動化し、コントリビュータ22が彼らのそれぞれの貢献データを適宜に提出すること、および、定義された一致段階を通してテンプレートが素早く移動することを確実にする。例えば、アナリシスモジュール42を用いて、アナリスト18は、コントリビュータ22に企業計画システム12にアクセスし、特定のテンプレートを完成することを気付かせるために、emailメッセージ始動タイマーを定義する。さらに、アナリスト18は、モデルデータ22の各部分を定義するために、そのノードに関係するサブセットの他のアナリスト18に気付かせるための指示を始動するタイマーを定義する。
コントリビューションモジュール44は、コントリビュータ22として指名された企業ユーザ16にテンプレートを与えるための、かつ、コントリビュータ22から貢献データを捕らえるためのソフトウエアモジュールを含む。例えば、コントリビューションモジュール44は、モデルデータ52にアクセスし、コントリビュータ22に関係するテンプレートを表す。コントリビューションモジュール44は、コントリビューションデータをリアルタイムで自動的に集め、アナリスト18によって定義されるそれぞれの企業目標と集められたデータを比較する。コントリビューションモジュール44は、例えば、給与計画に関係する集められたデータ、即ち給与計画テンプレートを介して集められたものを、給与計画のためのサブモデルの給与目標と比較し、かつ、費用計画に関係する集められたデータを、費用計画のためのサブモデルの費用目標と比較する。このように、企業計画システム12は、サブモデルの垂直な一致を分割して実行する。
コントリビューションモジュール44は、さらに、企業階層の各ノードを横断して水平な一致を実行する。例えば、貢献モジュール44は、各計画活動のための貢献データ入力を組み合わせ、そして、集められた貢献データを、そのノードの収集した企業目標と比較する。集められたデータが企業目標を超えるとき、コントリビューションモジュール44は、さらに、企業14のより高いレベルに関係するレビューワ20の集められたデータへのアクセスを提供する。
図5は、企業計画システム12の作動の典型的なモードを説明するフロー図である。最初に、企業計画システム12は、共通ノード(54)に関係するアナリスト18のサブセットから企業計画モデルを定義するデータを受領する。アナリストのサブセットが関係させられる共通ノードは、最初に、企業階層の最高レベルにある。アナリスト18のサブセットは、費用計画、収益計画、給与計画等のような複数の計画活動を包含する企業計画モデルを発展させるために企業計画システム12と対話する。例えば、サブセットの第1のアナリスト18は、収益計画のためのサブモデルを定義し、サブセットの第2のアナリスト18は、給与計画のためのサブセットを定義する。このように、そのノードのための複数活動の企業計画モデルは、企業階層のノードを横断して水平に定義される。
企業計画システムは、企業階層のより低いレベルノードに関係する1以上のアナリスト18からデータを任意に受領する(56)。より低いレベルノードに関係するアナリストから受領したデータは、さらに、より高いレベルノードに関係するアナリスト18によって最初に定義された企業計画モデルを定義する。より特定すると、より低いレベルノードに関係するアナリストから受領したデータは、さらに、計画活動のためのサブモデルを定義する。例えば、より低いレベルノードに関係するアナリストは、下流内の関係するノードに割り当てられた目標データを分配する。このように、より低いレベルノードに関係するアナリスト18は、より高いレベルノードのアナリスト18によって定義される目標によって制約される。
企業計画システム12は、コントリビュータ22から予測データを受領する(58)。例えば、企業計画システム12は、企業計画システム12にアクセスするために、コントリビュータ22の1つから要求を受け取る。企業計画システム12は、企業データ38にアクセスし、その要求に反応して、1以上の関係する入力テンプレートをコントリビュータ22に連絡する。もしコントリビュータ22が先の入力貢献データを持っているなら、企業計画システム12は、先にコントリビュータ22によって保存された貢献データを識別し、回収する。コントリビュータ22は、新しい貢献データを入力し、または、関係するテンプレートに先に保存された貢献データを更新する。
コントリビュータ22から新しいまたは更新された貢献データを受信するとすぐに、企業計画システムは、モデルデータ42に貢献データを保存する(60)。企業計画システムは、さらに、新しくまたは更新された貢献データによって影響を受けるより高いレベルのノードを識別し、自動的に、識別されたより高いレベルノードの各々のためにリアルタイムで各収集総額(aggregate totals)を更新する(62)。例えば、例の図2の企業階層26を用いて、企業計画システムが、ノード28Bのコントリビュータ22から新しくまたは更新された貢献データを受領するとき、企業計画システム12は、新しくまたは更新された貢献データによって影響を受けるノードのより高いレベルノード28Aと28Bを識別し、そして、自動的に、ノード28Aと28Bのための収集総額を更新する。このように、収集総額は、徐々に企業14を横断してレビューワ20に利用可能となる。
企業計画システム12は、集められたデータが目標を満たすかどうかを決定するために、更新された集められたデータとアナリスト18によって定義された目標データを比較する(64)。例えば、企業計画システム12は、給与計画に関係する貢献データとヒューマンリソースマネージャによって定義された給与目標を比較し、かつ、収益計画に関係する貢献データとチーフファイナンシャルオフィサによって定義された収益目標を比較する。集められたデータが目標を満たす、即ち目的の閾値以下または目標範囲内であるとき、企業計画システム12は、次の一致レベルを続ける(66)。一致レベルがもう無いとき、企業計画セッションが完成する。
しかし、集められたデータが目標を満たさないとき、企業計画システムは適切なレビューワに通知する(68)。例えば、コントリビュータ22による集められた給与計画データ入力が、定義された給与目標を超えるとき、企業計画システム12は、より高いレベルノードに関係するおよびレビューワと指名されたヒューマンリソーススタッフメンバに通知する。一方、コントリビュータ22による集められた収益計画データ入力が、定義した収益目標を超えるとき、企業計画システム12は、より高いレベルに関係するファイナンススタッフメンバに通知する。このように、集められたデータが一致経路内に無い目標に依存することは、変化するかもしれない。企業計画システム12は、例えば、電子メール(email)を介してレビューワ20に通知される。
レビューワ20は、企業計画システム12にアクセスし、すぐに、アナリスト18によって提供される目標データを考慮して、貢献データと収集総額を拒絶するか受諾するかどちらかの再考入力(review input)を与える(68)。レビューワ20が貢献データを拒絶するとき、企業計画システム12は、貢献データをその貢献データを入力したコントリビュータ22に返送する(72、74)。コントリビュータ22は、それから、貢献データを改定し、改定された貢献データを再提出する。
レビューワ20が、貢献データを受諾するとき、企業計画システム12は、次の一致レベルに続ける(72、66)。一致レベルがもう無いとき、企業計画セッションは完成する。
本発明の様々な実施例が述べられた。これらのおよび他の実施例は、請求の範囲内にある。
本発明の実施例に従って、水平企業計画技術を利用する企業計画システムにおけるコンピューティング環境を説明するブロック図である。 垂直計画技術に加えて、水平計画技術を用いて企業計画モデルを作るために使用される企業の企業階層例を説明する図である。 水平計画と一致技術を包含する企業計画過程の例を与える図である。 一組のアナリストに水平計画技術を用いて企業計画モデルを定義することを可能にする典型的な企業計画システムを説明するブロック図である。 企業計画システムの作動の典型モードを説明するフローチャートである。

Claims (13)

  1. コンピュータシステムが実行する方法であって、
    企業内の複数の部門の関連性に基づき階層的に配列された複数のノードを有するマルチレベルの企業階層で表される企業モデル構造において、前記企業内の計画活動に対して権限を付与された企業ユーザが前記ノードと関連付けられ、
    前記コンピュータシステムで実行される処理は、
    前記各ノードに関連付けられた企業ユーザの端末から、前記企業ユーザによって入力された、当該ノードにおける各計画活動を定義するモデルデータを受信する処理であって、各計画活動のために前記モデルデータにより、前記階層的に配列された複数のノードに関するノードグループに含まれ且つ異なる計画活動に対応するサブノードの組を集めた複数のサブモデル構造が定義され、
    前記企業モデル構造における他のノードとの階層関係に基づき、受信される前記モデルデータの入力に制限を付加する処理と、
    前記サブモデル構造を定義する各サブノードのモデルデータを用いて、前記各計画活動を統合して定義される単一企業計画モデルが決定される処理と、
    前記生成した単一企業計画モデルに従って、前記計画活動が実現されているかを評価する処理であって、
    i)前記企業階層における第1のレベルに位置付けられたノードのグループに含まれるサブノードであり、前記各計画活動の一つにそれぞれ関連する当該サブノードに関連付けられた企業ユーザから、前記サブモデルの各企業活動に関するデータである予測データを受信すること、
    ii)前記サブノードからの予測データを集め、前記各計画活動の前記各予測データを用いてサブノード全体の予測データ値を算出すること、及び、前記各予測データに対応する目標データを用いてサブノード全体の目標データ値を算出すること、
    iii)前記第1のレベルのノードに対する各計画活動のために、前記算出されたサブノード全体の予測データと、前記単一企業計画モデルの目標データをあらわす前記サブノード全体の目標データ値とを比較することにより、前記計画活動が実現されているかを評価し、その結果、前記企業階層における水平レベル及び垂直レベルの両方で前記予測データを前記目標データに一致させる当該処理と、
    を含む方法。
  2. 前記企業モデルは前記企業階層において前記ノードの全てに関連する共通ノードを含み、当該共通ノードが前記企業階層の最上位の階層に位置付けられている、請求項1に記載の方法。
  3. 前記企業モデルにおける高い階層のノードに関係するサブモデルを定義するために、前記企業モデルの低い階層のノードに関係するモデルデータを受信することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記コンピュータシステムは、前記企業モデルにおける低い階層のノードに関係するサブモデルを定義するためのモデルデータの入力を、前記低い階層よりも上方の階層にあるノードに関係するサブモデルによって定義されたモデルデータで制限をかける、請求項3に記載の方法。
  5. 2以上の異なる計画活動それぞれに関して集められた予測データを得るために、前記企業階層の第1のレベルにわたり、各計画活動ごとの予測データを収集する処理と、
    前記集められた各計画活動ごとの予測データを、各計画活動に関連して集められた各目標データと比較する処理と、
    を更に含む請求項4に記載の方法。
  6. 前記2以上の異なる計画活動それぞれに関して集められた予測データを統合して定義されたデータが、前記2以上の異なる計画活動に関する目標データをあらわす前記サブノード全体の目標データと一致しているかどうかを決定する第1の処理と、
    前記集められた各予測データと前記各目標データとを比較し、前記各予測データが、前記各目標データに一致しているかどうかを決定する第2の処理と、
    前記第1の処理及び第2の処理において一致がある場合、前記企業モデルの次に高位の階層にあるノードに関連付けられた企業ユーザから予測データを受信して対応の目標データと比較することを繰り返す、請求項5に記載の方法。
  7. a)少なくとも1つのコンピュータと、
    b)企業内の複数の部門の関連性に基づき階層的に配列された複数のノードを有するマルチレベルの企業階層で表される企業モデル構造において、前記企業内の計画活動に対して権限を付与された企業ユーザが前記ノードと関連付けられ、単一企業計画モデルを定義するモデルデータを得るために前記企業ユーザとデータ送受信する前記少なくとも1つのコンピュータによって実行される解析モジュールであって、
    i)前記各ノードに関連付けられた企業ユーザの端末から、前記企業ユーザによって入力された、当該ノードにおける各計画活動を定義するモデルデータを受信する処理であって、各計画活動のために前記モデルデータにより、前記階層的に配列された複数のノードに関するノードグループに含まれ且つ異なる計画活動に対応するサブノードの組を集めた複数のサブモデル構造が定義され、
    ii)前記企業モデル構造における他のノードとの階層関係に基づき、受信される前記モデルデータの入力に制限を付加する処理と、
    iii)前記サブモデル構造を定義する各サブノードのモデルデータを用いて、前記各計画活動を統合して定義される単一企業計画モデルが決定される処理と、
    を実行する当該解析モジュールと、
    c)前記企業計画モデルを定義する前記モデルデータを記憶するデータベースと、
    d)前記少なくとも1つのコンピュータによって、前記生成した単一企業計画モデルに従って前記計画活動が実現されているかを評価する予測モジュールであって、
    i)前記企業階層における第1のレベルに位置付けられたノードのグループに含まれるサブノードであり、前記各計画活動の一つにそれぞれ関連する当該サブノードに関連付けられた企業ユーザから、前記サブモデルの各企業活動に関するデータである予測データを受信する処理と、
    ii)前記サブノードの予測データを集め、前記各計画活動の前記各予測データを用いてサブノード全体の予測データ値を算出し、及び、前記各予測データに対応する目標データを用いてサブノード全体の目標データ値を算出する処理と、
    iii)前記第1のレベルのノードに対する各計画活動のために、前記算出されたサブノード全体の予測データと、前記単一企業計画モデルの目標データをあらわす前記サブノード全体の目標データ値とを比較する処理とにより、
    前記計画活動が実現されているかを評価して、その結果、前記企業階層における水平レベル及び垂直レベルの両方で前記予測データを前記目標データに一致させる当該予測モジュールと、
    を備えたシステム。
  8. 前記企業モデルは前記企業階層において前記ノードの全てに関連する共通ノードを含み、当該共通ノードが前記企業階層の最上位の階層に位置付けられている、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記解析モジュールは、前記企業モデルにおける高い階層のノードに関係するサブモデルを定義するために、前記企業モデルの低い階層のノードに関係するモデルデータを受信する、請求項7に記載のシステム。
  10. 前記解析モジュールは、前記企業モデルにおける低い階層のノードに関係するサブモデルを定義するためのモデルデータの入力を、前記低い階層よりも上方の階層にあるノードに関係するサブモデルによって定義されたモデルデータで制限をかける、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記コントリビューションモジュールは、
    2以上の異なる計画活動それぞれに関して集められたコントリビューションデータを得るために、前記企業階層の第1のレベルにわたり、各計画活動ごとの予測データを収集し、
    前記集められた各計画活動ごとの予測データを、各計画活動に関連して集められた各目標データと比較する、請求項9に記載のシステム。
  12. 前記予測モジュールは、
    前記2以上の異なる計画活動それぞれに関して集められた予測データを統合して定義されたデータが、前記2以上の異なる計画活動に関する目標データをあらわす前記サブノード全体の目標データと一致しているかどうかを決定する第1の決定をし、
    前記集められた各予測データと前記各目標データとを比較し、前記各予測データが前記各目標データに一致しているかどうかを決定する第2の決定をし、
    前記第1の決定及び第2の決定において一致がある場合、前記企業モデルの高位の階層にあるノードに関連付けられた企業ユーザから予測データを受信して対応の目標データと比較することを繰り返す、請求項11に記載のシステム。
  13. 企業内の複数の部門の関連性に基づき階層的に配列された複数のノードを有するマルチレベルの企業階層であり、前記企業内の計画活動に対して権限を付与された企業ユーザが前記ノードと関連付けられて表される企業モデル構造を用いて、
    1以上のコンピュータに、
    前記各ノードに関連付けられた企業ユーザの端末から、前記企業ユーザによって入力された、当該ノードにおける各計画活動を定義するモデルデータを受信する手順であって、各計画活動のために前記モデルデータにより、前記階層的に配列された複数のノードに関するノードグループ含まれ且つ異なる計画活動に対応するサブノードの組を集めた複数のサブモデル構造が定義され、
    前記企業モデル構造における他のノードとの相互関係に基づき、受信される前記モデルデータの入力に制限を付加する手順と、
    前記サブモデル構造を定義する各サブノードのモデルデータを用いて、前記各計画活動を統合して定義される単一企業計画モデルが決定される手順と、
    前記生成した単一企業計画モデルに従い、前記計画活動が実現されているかを評価する手順であって、
    i)前記企業階層における第1のレベルに位置付けられたノードのグループに含まれるサブノードであり、前記各計画活動の一つにそれぞれ関連する当該サブノードに関連付けられた企業ユーザから、前記サブモデルの各企業活動に関するデータである予測データを受信すること、
    ii)前記サブノードからの予測データを集め、前記各計画活動の前記各予測データを用いてサブノード全体の予測データ値を算出し、及び、前記各予測データに対応する目標データを用いてサブノード全体の目標データ値を算出すること、
    iii)前記第1のレベルのノードに対する各計画活動のために、前記算出されたサブノード全体の予測データと、前記単一企業計画モデルの目標データをあらわす前記サブノード全体の目標データ値とを比較すること、により前記計画活動が実現されているかを評価し、その結果、前記企業階層における水平レベル及び垂直レベルの両方で前記予測データを前記目標データに一致させる当該手順と、
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
JP2006503377A 2003-02-19 2004-02-06 企業計画モデルに従った水平な企業計画 Expired - Fee Related JP5041804B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/370,182 US7756901B2 (en) 2003-02-19 2003-02-19 Horizontal enterprise planning in accordance with an enterprise planning model
US10/370,182 2003-02-19
PCT/US2004/003455 WO2004074987A2 (en) 2003-02-19 2004-02-06 Horizontal enterprise planning in accordance with an enterprise planning model

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006518520A JP2006518520A (ja) 2006-08-10
JP5041804B2 true JP5041804B2 (ja) 2012-10-03

Family

ID=32850390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006503377A Expired - Fee Related JP5041804B2 (ja) 2003-02-19 2004-02-06 企業計画モデルに従った水平な企業計画

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7756901B2 (ja)
EP (1) EP1595204A4 (ja)
JP (1) JP5041804B2 (ja)
CN (1) CN1751288A (ja)
AU (1) AU2004214247B2 (ja)
CA (1) CA2516146A1 (ja)
WO (1) WO2004074987A2 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1430758A (zh) * 2000-05-22 2003-07-16 阿德特姆软件公司 利用统计分析来预测营业收入并管理销售人员
US7130822B1 (en) * 2000-07-31 2006-10-31 Cognos Incorporated Budget planning
CN1685351A (zh) * 2002-09-30 2005-10-19 厄得塔姆公司 在执行企业计划模型期间的节点级修改
US20060112153A1 (en) * 2004-11-22 2006-05-25 Bowen David S L Export queue for an enterprise software system
US9082316B2 (en) * 2006-02-14 2015-07-14 Goalscape Software Gmbh Method and system for strategy development and resource management for achieving a goal
US20080066067A1 (en) * 2006-09-07 2008-03-13 Cognos Incorporated Enterprise performance management software system having action-based data capture
US20080140472A1 (en) * 2006-12-12 2008-06-12 Dagan Gilat Method and Computer Program Product for Modeling an Organization
CN101216910B (zh) * 2008-01-04 2010-11-10 清华大学 分布式企业建模中的同构模型合并方法
US8200518B2 (en) * 2008-02-25 2012-06-12 Sas Institute Inc. Computer-implemented systems and methods for partial contribution computation in ABC/M models
US20090287517A1 (en) * 2008-05-19 2009-11-19 Xerox Corporation Automated method and system for opportunity analysis using management qualification tool
US7996719B2 (en) * 2008-10-24 2011-08-09 Microsoft Corporation Expressing fault correlation constraints
US20100179851A1 (en) * 2009-01-12 2010-07-15 Oracle International Corporation Method and systems for generating enterprise plans using iterative disaggregation
WO2011137935A1 (en) * 2010-05-07 2011-11-10 Ulysses Systems (Uk) Limited System and method for identifying relevant information for an enterprise
US20120130768A1 (en) * 2010-11-19 2012-05-24 Accenture Global Services Limited Work force planning analytics system
US20130159067A1 (en) * 2011-12-08 2013-06-20 Equilar, Inc. Equilar pay for performance score
US20140053110A1 (en) * 2012-08-20 2014-02-20 OrgSpan, Inc. Methods for Arranging and Presenting Information According to A Strategic Organization Hierarchy
WO2014032037A1 (en) * 2012-08-24 2014-02-27 o9 Solutions, Inc. Plan modeling
US20140058798A1 (en) * 2012-08-24 2014-02-27 o9 Solutions, Inc. Distributed and synchronized network of plan models
US20150227866A1 (en) * 2014-02-07 2015-08-13 Viseo Asia Pte. Ltd. Collaborative forecast system and method
US11216765B2 (en) 2014-06-27 2022-01-04 o9 Solutions, Inc. Plan modeling visualization
US11379781B2 (en) 2014-06-27 2022-07-05 o9 Solutions, Inc. Unstructured data processing in plan modeling
US10614400B2 (en) 2014-06-27 2020-04-07 o9 Solutions, Inc. Plan modeling and user feedback
WO2016008545A2 (en) * 2014-07-18 2016-01-21 Dimitris Lyras System and method for identifying relevant information for an enterprise
US20170140306A1 (en) 2014-09-22 2017-05-18 o9 Solutions, Inc. Business graph model
US11216478B2 (en) 2015-10-16 2022-01-04 o9 Solutions, Inc. Plan model searching
JP6463812B2 (ja) * 2017-09-21 2019-02-06 ライラス、ディミトリスLYRAS, Dimitris 企業にとって関連する情報を識別する、システム及び方法
JP6820956B2 (ja) * 2019-01-04 2021-01-27 ライラス、ディミトリスLYRAS, Dimitris 企業にとって関連する情報を識別する、システム及び方法
US11625688B2 (en) * 2020-04-22 2023-04-11 Adp, Inc. Forecasting model generation for sample biased data set

Family Cites Families (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US18510A (en) * 1857-10-27 Improvement in mowing-machines
US4989141A (en) 1987-06-01 1991-01-29 Corporate Class Software Computer system for financial analyses and reporting
US5172313A (en) 1987-12-11 1992-12-15 Schumacher Billy G Computerized management system
JP3179513B2 (ja) 1990-05-10 2001-06-25 ヒューレット・パッカード・カンパニー 異種ネットワーク環境における適用業務プログラムの統合システム
US5406477A (en) 1991-08-30 1995-04-11 Digital Equipment Corporation Multiple reasoning and result reconciliation for enterprise analysis
US5381332A (en) 1991-12-09 1995-01-10 Motorola, Inc. Project management system with automated schedule and cost integration
WO1994018620A1 (en) 1993-02-08 1994-08-18 Action Technologies, Inc. Method and apparatus for managing business processes
US5461699A (en) 1993-10-25 1995-10-24 International Business Machines Corporation Forecasting using a neural network and a statistical forecast
JPH08161395A (ja) 1994-12-09 1996-06-21 Toshiba Corp 電子承認装置
US5774868A (en) 1994-12-23 1998-06-30 International Business And Machines Corporation Automatic sales promotion selection system and method
AU5435296A (en) 1995-03-30 1996-10-16 Hogan Systems, Inc. Method of and system for financial institution budgeting and planning
US5799286A (en) 1995-06-07 1998-08-25 Electronic Data Systems Corporation Automated activity-based management system
EP0787332A1 (en) 1995-08-18 1997-08-06 International Business Machines Corporation Method and apparatus for a process and project management computer system
US6067525A (en) 1995-10-30 2000-05-23 Clear With Computers Integrated computerized sales force automation system
US6073108A (en) 1996-06-21 2000-06-06 Paul, Hastings, Janofsky & Walker Task-based classification and analysis system
US5974395A (en) 1996-08-21 1999-10-26 I2 Technologies, Inc. System and method for extended enterprise planning across a supply chain
US6182060B1 (en) 1997-04-15 2001-01-30 Robert Hedgcock Method and apparatus for storing, retrieving, and processing multi-dimensional customer-oriented data sets
JPH10312416A (ja) 1997-05-14 1998-11-24 Hitachi Ltd 予算編成システムにおける査定情報通知方法
US6169534B1 (en) 1997-06-26 2001-01-02 Upshot.Com Graphical user interface for customer information management
US6151601A (en) 1997-11-12 2000-11-21 Ncr Corporation Computer architecture and method for collecting, analyzing and/or transforming internet and/or electronic commerce data for storage into a data storage area
US6385301B1 (en) 1998-03-26 2002-05-07 Bell Atlantic Services Network, Inc. Data preparation for traffic track usage measurement
US6161103A (en) 1998-05-06 2000-12-12 Epiphany, Inc. Method and apparatus for creating aggregates for use in a datamart
US6161051A (en) 1998-05-08 2000-12-12 Rockwell Technologies, Llc System, method and article of manufacture for utilizing external models for enterprise wide control
US6397191B1 (en) 1998-06-05 2002-05-28 I2 Technologies Us, Inc. Object-oriented workflow for multi-enterprise collaboration
US6418420B1 (en) 1998-06-30 2002-07-09 Sun Microsystems, Inc. Distributed budgeting and accounting system with secure token device access
US6067548A (en) 1998-07-16 2000-05-23 E Guanxi, Inc. Dynamic organization model and management computing system and method therefor
US20010027455A1 (en) 1998-08-21 2001-10-04 Aly Abulleil Strategic planning system and method
AU5791899A (en) 1998-08-27 2000-03-21 Upshot Corporation A method and apparatus for network-based sales force management
US6424979B1 (en) 1998-12-30 2002-07-23 American Management Systems, Inc. System for presenting and managing enterprise architectures
US6411936B1 (en) 1999-02-05 2002-06-25 Nval Solutions, Inc. Enterprise value enhancement system and method
US6173310B1 (en) 1999-03-23 2001-01-09 Microstrategy, Inc. System and method for automatic transmission of on-line analytical processing system report output
US6496831B1 (en) 1999-03-25 2002-12-17 Lucent Technologies Inc. Real-time event processing system for telecommunications and other applications
US6430539B1 (en) 1999-05-06 2002-08-06 Hnc Software Predictive modeling of consumer financial behavior
US7698160B2 (en) 1999-05-07 2010-04-13 Virtualagility, Inc System for performing collaborative tasks
JP2001043264A (ja) 1999-08-03 2001-02-16 Nec Eng Ltd 業務システム
US6408292B1 (en) 1999-08-04 2002-06-18 Hyperroll, Israel, Ltd. Method of and system for managing multi-dimensional databases using modular-arithmetic based address data mapping processes on integer-encoded business dimensions
US6385604B1 (en) 1999-08-04 2002-05-07 Hyperroll, Israel Limited Relational database management system having integrated non-relational multi-dimensional data store of aggregated data elements
US7162427B1 (en) 1999-08-20 2007-01-09 Electronic Data Systems Corporation Structure and method of modeling integrated business and information technology frameworks and architecture in support of a business
JP2001188839A (ja) 1999-12-28 2001-07-10 Seiko Epson Corp 通信ネットワークを介して財務会計管理サービスを提供する方法及びシステム
US6901406B2 (en) 1999-12-29 2005-05-31 General Electric Capital Corporation Methods and systems for accessing multi-dimensional customer data
US20020029207A1 (en) 2000-02-28 2002-03-07 Hyperroll, Inc. Data aggregation server for managing a multi-dimensional database and database management system having data aggregation server integrated therein
US6687713B2 (en) 2000-02-29 2004-02-03 Groupthink Unlimited, Inc. Budget information, analysis, and projection system and method
KR20030015217A (ko) 2000-03-22 2003-02-20 웹매써드즈 인코포레이티드 하향식 비즈니스 프로세스의 정의 및 실행을 위한 방법 및시스템
US7130822B1 (en) 2000-07-31 2006-10-31 Cognos Incorporated Budget planning
US20020087523A1 (en) 2000-08-14 2002-07-04 Karthikeyan Sivaraman Custom domain generator method and system
AU2001286982A1 (en) 2000-09-01 2002-03-13 Togethersoft Corporation Methods and systems for integrating process modeling and project planning
JP2002092282A (ja) 2000-09-12 2002-03-29 Proseed Corp プロジェクト管理支援装置、プロジェクト管理支援システム、プロジェクト管理支援方法および記録媒体
US20020042755A1 (en) 2000-10-05 2002-04-11 I2 Technologies, Us, Inc. Collaborative fulfillment in a distributed supply chain environment
US6961728B2 (en) 2000-11-28 2005-11-01 Centerboard, Inc. System and methods for highly distributed wide-area data management of a network of data sources through a database interface
AU2002252222A1 (en) 2001-03-08 2002-09-24 Richard M. Adler System for analyzing strategic business decisions
US20030074250A1 (en) * 2001-04-13 2003-04-17 Burk Michael James System, method and computer program product for collaborative forecasting in a supply chain management framework
WO2002080076A1 (en) 2001-03-30 2002-10-10 Sanches Manuel J Method, system, and software for managing enterprise action initiatives
US6965886B2 (en) 2001-11-01 2005-11-15 Actimize Ltd. System and method for analyzing and utilizing data, by executing complex analytical models in real time
AU2002365037A1 (en) 2001-11-12 2003-06-23 Worldcom, Inc. System and method for implementing frictionless micropayments for consumable services
US20030130877A1 (en) 2002-01-09 2003-07-10 Farnes Christopher D. Method and system for implementing total customer experience action planning
US20040039625A1 (en) 2002-08-23 2004-02-26 Malnack Steven J. Value stream process management approach and web-site
US7143420B2 (en) 2002-08-29 2006-11-28 Sun Microsystems, Inc. Strategic technology architecture roadmap
US7072822B2 (en) * 2002-09-30 2006-07-04 Cognos Incorporated Deploying multiple enterprise planning models across clusters of application servers
TW200411480A (en) 2002-12-27 2004-07-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd System and method for analyzing data on sales achievements

Also Published As

Publication number Publication date
CA2516146A1 (en) 2004-09-02
EP1595204A4 (en) 2010-04-14
JP2006518520A (ja) 2006-08-10
AU2004214247B2 (en) 2010-06-03
WO2004074987A3 (en) 2005-03-10
US20040162743A1 (en) 2004-08-19
US7756901B2 (en) 2010-07-13
EP1595204A2 (en) 2005-11-16
CN1751288A (zh) 2006-03-22
AU2004214247A1 (en) 2004-09-02
WO2004074987A2 (en) 2004-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5041804B2 (ja) 企業計画モデルに従った水平な企業計画
US20110055041A1 (en) System and method for managing workforce transitions between public and private sector employment
Karimi et al. A bi-objective incomplete hub location-routing problem with flow shipment scheduling
US7155398B2 (en) Cascaded planning of an enterprise planning model
Oktari et al. Knowledge management strategy for managing disaster and the COVID-19 pandemic in Indonesia: SWOT analysis based on the analytic network process
CN112116256A (zh) 一种数据资产管理方法
Huang et al. Daily hotel demand forecasting with spatiotemporal features
Wilbik et al. Intentional linguistic summaries for collaborative business model radars
Gattermann-Itschert et al. Using machine learning to include planners’ preferences in railway crew scheduling optimization
Cao et al. Simulation-informed revenue extrapolation with confidence estimate for scaleup companies using scarce time-series data
US8532963B2 (en) Assessing the maturity of an industry architecture model
Zhang et al. An intelligent scheduling model of computer human resources in complex scenarios based on artificial intelligence
Dubey et al. Knowledge management: An overview
Cai et al. [Retracted] A Public‐Participation‐Based Mixed Multiattribute Decision‐Making Approach for Major Public Affairs
Temitope et al. Evaluation of the Critical risk factors in PPP-procured Mass Housing Projects in Abuja Nigeria-A fuzzy synthetic evaluation (FSE) approach.
US8095405B1 (en) Freight and logistics high performance capability assessment
Yu Quality Evaluation System of Engineering Cost Consulting Services Based on COWA-Data Mining
Kostakis et al. A new method for activity-based modelling of customer profitability analysis in hotels
Burhanudin et al. Strategic Planning of Information System and Information Technology in Small and Medium Enterprises with Reference to PT. Giri Artha Sejahrera
Mirabdali et al. An Identification and prioritization of factors causing delays in ICT projects based on PMBOK standards using Fuzzy Delphi & Fuzzy Delphi hierarchical analysis
Zabala-Vargas et al. Big data in construction project management: The Colombian northeast case
Arjmand Aghdare et al. Designing a Risk Management Model for Continuously Reinforced Concrete Pavement (CRCP) Using Network Analysis
Febiri The Complexity of Business Information System
Evangelou et al. Knowledge-based strategy development: An integrated approach
Tofaily GRADUATE PROJECT

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061117

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100616

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100628

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20100716

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120501

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120618

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120619

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees