JP5041444B2 - 広い照明角を提供するライトパイプ - Google Patents

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Description

本発明は、ライトパイプに関する。
ライトパイプは筒状の透明な構造体であるものが代表的であり、ライトパイプを通って光が内部全反射により縦方向に供給される。内部全反射は、低い屈折率で光が一つの媒体から別の媒体に臨界角で伝送される際に生ずる。臨界角において、光は、媒体の変化により屈折して第2媒体を通って進む代わりに、高い屈折率の媒体内に反射して戻る。ライトパイプを通って伝送される全ての又は一部の光は、内部全反射を受ける可能性がある。内部で反射されない光は、ライトパイプの長さ方向に沿ってライトパイプから放射される。
ライトパイプは、光源が発生する光を伝送する。光源は、ライトパイプが固定されるランプ組立体に収容されるのが通常である。代表的なランプ組立体は、発光ダイオード(LED)等の光源を収容するハウジングと、光源に電力を供給するのに必要な電気部品と、ライトパイプをランプ組立体に固定するための手段とを有する。
多くのライトパイプ用途において、ライトパイプ及びランプ組立体を収容する空間は限定されている。自動車の室内照明は、そのような用途の一例である。ライトパイプ出力を最大にすることもまた望ましい。出力を最大にする取り組みは、ライトパイプの長さ方向に沿った光の劣化を最小にすることに指向するのが代表的である。
ライトパイプの中には、ライトパイプの長さ方向に沿って比較的均等な光分布を提供するものがあり、ライトパイプから放射される光の投影角はいくらか制限されている。いくつかの用途において、ライトパイプから放出される光がより広く分布することが必要である。現在の用途において、光投影角は反射ストリップを広くすることにより増加するが、投影角に著しい差を生じさせるには、ストリップを比較的大きく増大することが必要である。解決すべき課題は、反射ストリップを大きく増大すると、ライトパイプの長さ方向に沿って光を過度に劣化させる結果になることである。
解決手段は、本明細書に開示された、ライトパイプから放出される光の広い角度を提供すると共にライトパイプの長さ方向に沿った照明の劣化を最小にするライトパイプにより提供される。さらに、本発明のライトパイプは、特定の「ムード」照明を提供するために、ライトパイプから放出される光のより柔かいエッジを提供する。開示されるライトパイプは、広い有効照明角を提供しつつ、同時にライトパイプの長さ方向に沿って光の一様な分布を提供するよう構成されている。ライトパイプは、外面と、この外面と界面を接する内面により隣接する内部領域とを有する。内部領域は、一つ以上の反射面のうち少なくとも一つに光が当たる際に、一つ以上の特定角度でライトパイプから光が放出されるように配置される、内面とは整列しない一つ以上の反射面を有する。複数の反射点は内面上に形成され、一つ以上の反射面の少なくとも一つに光が当たる際に一つ以上の特定角の光放出を生じさせる。一つ以上の反射面の少なくとも一つに光が当たる際に、一つ以上の反射面の少なくとも一つは第2の光源を形成してもよい。ライトパイプは内部領域に配置された少なくとも1個の内部突起をさらに有し、一つ以上の反射面を少なくとも1個の内部突起上に配置してもよい。
以下、添付図面を参照して、本発明を例示により説明する。
図1を参照すると、ライトパイプ100は、ライトパイプを通って伝送される光を放射する光源と共に使用される。(本明細書で使用される「光源」は、1個以上の個別の源を有する。例えば、光源は、単一の発光ダイオードであってもよいし、複数の発光ダイオードを有してもよい。単一の光源は、2タイプ以上の光生成部品を有してもよい。)反射ストリップ(108)等の2次光源は、1次光源から光を反射し放出する。反射ストリップは、ランプ組立体、又は反射ストリップが実装される物体に、ライトパイプを整列させるのに使用されてもよい。
本明細書で使用される「ライトパイプ部」は、光を伝送し、反射ストリップがライトパイプからの光を反射し放出するために配置されてもよいライトパイプの一部を指す。
ライトパイプはほぼ筒状をなすが、ライトパイプの使用及び作動と互換性がある任意の形状を有してもよい。例えば、ライトパイプは、卵形、楕円形等の断面を有してもよい。ライトパイプ部は、透明なアクリル、又は光の通過伝送を可能にする任意の材料からなることができる。ライトパイプの材料は、黄変せず、耐久性のあるものが代表的である。アクリルの現在の利点は、低コストの材料であり且つ最適効能を提供する。ポリカーボネートは代表的なライトパイプ材料の別の例であるが、変色する傾向があり、アクリルより光伝送効率が低い。
ライトパイプは、押出し成形により製造することができる。しかし、所望の場合、他の適当な製造技法を同様に使用してもよい。例えば、ライトパイプに結合される反射面を有する別体の部品を有することも可能である。反射面はまた、ライトパイプと共に押出し成形されてもよい。
従来技術を示す図1は、従来技術に従った整列部品として機能する外部突起を有するライトパイプ100を示す。このような従来技術の実施形態は、「装置、ライトパイプ及びランプ組立体の製造方法」という名称の米国特許第6883949号明細書に説明される。特に、光が伝送されるライトパイプ100は、外部突起102を有する。ライトパイプは、外面110及び内部領域114を有する。
外部突起102は反射面108を有する。必要な場合、色又は反射品質を外部突起の材料に組み入れるか、外部突起に付加する。突起102全体は、反射する性質を有するか、一つ以上の反射面すなわち反射部108のみを有してもよい。外部突起102の材料及び色は、高レベルの光反射及び散乱を提供するよう選択することができる。図示の実施形態において、ライトパイプ100及び外部突起102間の界面は、ライトパイプ100の方へ反射する性質を有する。別の実施形態において、ほぼ透明な外部突起の嵌合面は、ライトパイプの方へ光を反射する反射コーティングを有してもよい。
反射面108を有する外部突起102は、ライトパイプの長さ「L」延びるか、ライトパイプの長さの1個分以上を占めてもよい。埋設された一つ以上の反射ストリップ(又は他の形状の反射部品)を使用してもよい。
反射ストリップが与える反射の程度は、ストリップの長さ及び幅の関数である。一般に、ライトパイプの剰余部分に対面するストリップの表面積が大きいほど、反射量及び散乱量は多くなる。
光が反射され又は散乱される突起表面の幅もまた、ライトパイプの末端(すなわち1次光源から最も遠い端部)に到達する光の量に影響を与える。反射面の幅は、ライトパイプに沿った長さである。光は、内部全反射のため、ライトパイプに沿って進む。反射面すなわち散乱面が全反射と干渉することにより、ライトパイプの端部に届く前に光が放出される。反射面が広すぎる場合、1次光源に最も近いライトパイプ部分から大量の光が放出され、ライトパイプに沿って光の劣化が生ずる。これは、ライトパイプの末端から放出される光量を減少させ、ライトパイプに沿った一貫しない放出を生ずる。このため、反射ストリップの幅は、通常、ライトパイプ100の長さ「L」の関数である。ライトパイプが短いほど、ライトパイプの末端から放出される光量に悪影響を与えることなく、反射ストリップをより広くできる。多くの用途において、反射面の幅は、ライトパイプ部分の周囲に180°延びる距離より小さい。このような関係において、反射面の幅は、実際には、反射面の全表面積を表わすことが意図されるが、反射面の反射率又は反射面からの伝送は、反射面の特定部分の特定方向性に依存して変化する。特定の幅を超えて、限定された光がライトパイプから出る。光エネルギーの大部分がライトパイプ内の過度の反射により失われるので、効率は不当に低い。
(半径「R1」の2倍に等しい、すなわちD=2R1である)直径「D」又は非円形断面のライトパイプの他の断面寸法は、ライトパイプの用途に依存する。典型的な実施形態において、室内の用途は直径5mmのライトパイプを使用してもよいし、室外の用途は直径9〜10mmのライトパイプを使用してもよい。しかし、所望の他の直径を使用することもできる。
図1に示されているように、反射面108が2次光源として光が当てられると、反射面108の構成は、指定表面130間の外面110の領域等の外面110で屈折する内部領域114を通る光路となり、有効照明角が「α1」という結果になる。
本発明の一実施形態に目を転ずると、図2ないし図5には、内面220で隣接する外面210及び内部領域214を有するライトパイプ200が示される。内面220は外面210と界面を接する。ライトパイプ200は1個以上の突起202を有し、1個以上の突起202の少なくとも1個は、外面210から離れる方向にライトパイプ200の内部領域214内へ内側に突出する内部部分202aを有して構成されているので、突起202の一つ以上の表面の少なくとも一つは、2次光源として機能する。突起202は、外面210から離れる方向に突出する外部部分202bを有してもよい。典型的実施形態は外部部分202bを有するが、当業者であれば、突起202の別の構成も可能であり、本明細書の開示により知られるようになることを理解するだろう。これに関連して、本実施形態は限定されない。外面210は、1次境界線218aから2次境界線218bまで延びている。境界線218a,218bは一般に、内部部分202aから外部部分202bまでの過渡部を画定する。
少なくとも1個の突起202は、内部部分202aの1次反射面208を有する。1次反射面208は、内面220と整列しておらず、少なくとも1個の突起202に光が当てられる際に1次反射面208がライトパイプ200の図3及び図4における矢印「X」で示される光出力の方向にほぼ直交するように、内部領域214内に構成される。特に、1次反射面208は、内部領域214(図5参照)内へ内部部分202aの最大距離「D−A」で突出して内部部分202a上に配置されている。1次反射面208は、平坦か若干凸状であってもよい。突起202は、外部部分202bに後面209を有してもよい。
突起202の内部部分202aは、少なくとも一つの2次反射面をさらに有する。2次反射面は、少なくとも一つの反射面212a/212bが1次反射面208に対してほぼ直交するように内部領域214内に構成され、図2ないし図5に例示された対向する二つの2次反射面212a,212bを有する。
或いは、突起202は、例えば212a,212bの一方又は両方である少なくとも一つの2次表面を有する。2次表面は、内面220と整列せず、突起202に光が当てられる際に光が2次表面212a,212bから図3及び図4における矢印「X」で示されるライトパイプ200の光出力の方向とほぼ直交する方向に放出されるように内部領域214内に構成される。
ライトパイプ200は、ライトパイプ200のいずれか一方の端部232でランプ(図示せず)から放出されると共にライトパイプ200の長さ「L」に沿って突起202の少なくとも一方の端部234を少なくとも部分的に通過する照明により光が当てられてもよい。突起202を縦方向に通過する光は、反射面208,212a,212bに突き当たり、以下に詳細に説明するように、散乱により反射面からほぼ直交する方向に反射される。一つ以上の反射面208,212a,212bに照明が当てられると、2次光源が形成される。
1次及び2次の反射面208,212a,212bは、白色であってもよい。ライトパイプ200の透明材料に有色材料を共に押出し成形することにより、突起202を形成してもよい。図4に示されるように、用途によっては、突起202がライトパイプ200の長さ「L」に沿って全長にわたってではなくても少なくとも部分的に延びることが望ましいかもしれない。
図5に示されるように、ライトパイプ200は、半径「R1」の2倍に等しい直径の、すなわちD=2R1のほぼ筒状であってもよい。突起202は、1次反射面208がライトパイプ200の表面210上の直径の反対側の点「T1」に位置するように、内部領域214内に配置されてもよい。寸法「A」は、点「T1」から1次反射面208までの距離で定義される。寸法「B」は、点「T1」から突起202の後面209までの距離で定義される。寸法「C」は、2次反射面212a,212b間又は境界線218a,218b間の距離である突起202の厚さで定義される。突起の内部部分202aは、1次反射面208と2次反射面212a,212bとの交差点により形成されるコーナー領域216を有してもよい。コーナー領域216は、曲率半径「r」を有してもよい。
一実施形態において、直径「D」は、約10mmまでの範囲である。寸法「A」は、約9.2mmまでの範囲であってもよい。寸法「B」は、約11.0mmまでの範囲であってもよい。寸法「C」すなわち厚さは、約1.0mmまでの範囲であってもよい。曲率半径「r」は、約0.2mmまでの範囲であってもよい。従って、内部部分202aは、「D」及び「A」間の差により与えられる少なくとも0.8mmだけライトパイプ200の内部領域214内へ内側に突出する。
図3に示されるように、1次反射面208から矢印「X」の方向に放出される光は、ライトパイプ200の表面210、例えば指定表面230間の外面210の領域で、ライトパイプ200の光出力の方向にほぼ直交するように屈折し、突起202の後面209の背後の距離で有効焦点「S1」を形成し、1次反射面208からの有効照明角「θ」という結果になる。しかし、図3及び図4の矢印「X」で示されるライトパイプ200の光出力の方向にほぼ直交する方向への2次反射面212a,212bからの光の放出により、内面220に沿って屈折点「p」で追加光が内側に反射するので、光は、ライトパイプ200の外面210から離れる方向に伝送され、外面210から離れる第1焦点「Q0」に対する最小有効照明角「β0」から、外面210から離れる第2焦点「Q1」対する最大有効照明角「β1」までの範囲の有効照明角を形成する。外面210の点「T1」から離れる方向の第1焦点「Q0」の距離は、点「T1」から離れる方向の第2焦点「Q1」の距離より大きい。従って、一つ以上の反射面208,212a,212bの少なくとも一つに光が当てられると、照明すなわち光放出の特定角度「θ」、「β0」、「β1」でライトパイプ200から光が放出される。
2次反射面212a,212bからの最小有効照明角「β0」及び最大有効照明角「β1」の両方は、1次反射面208からの有効照明角「θ」より大きい。2次反射面212a,212bからの最小有効照明角「β0」及び最大有効照明角「β1」の両方は、内部突起202aのない従来技術で利用可能な有効照明角「α1」(図1参照)より大きい。この結果、有効照明角「α1」に比べてライトパイプ200の有効照明角「β1」が広い。
2次反射面212a,212bがライトパイプ200の長さ「L」に沿って進む光の主な通過経路に面していないという事実(図4参照)のため、2次反射面212a,212bに突き当たる光の強度は、1次反射面208に突き当たる光の強度よりも小さい。この結果、2次反射面212a,212bから放出される反射光は、1次反射面208から放出される光の強度に比べて低い。2次反射面212a,212bがないと、ライトパイプ200から放出される光は、好ましくない場合がある鋭い遮断(カットオフ)線を生ずる傾向がある。2次反射面212a,212bから放出される少ない光の強度は、シャープなコントラストを低減し、照らされた領域及び照らされていない領域間の緩やかな変化を提供し、多くの用途ではより快適な効果を生ずるという結果になる。
上述の観点では、外面210と、ライトパイプ200が外面210と界面を接する内面220により境界が接する内部領域214とを有することが理解される。ライトパイプ200は、例えば1次反射面208及び2次反射面212a,212b等の一つ以上の反射面で構成される。一つ以上の反射面208,212a,212bのいずれか一つは、一つ以上の反射面208,212a,212bのうち少なくとも一つに光が当てられる際に複数の屈折点「p」が内面220上に形成され、ライトパイプ200の外面210の外側に光の「Q0」、「Q1」等の複数の焦点が生ずるように配置してもよい。さらに、ライトパイプ200は、広い有効照明角「β1」を提供するよう構成され、同時に、ライトパイプ200の長さ「L」に沿ってほぼ一様な光の分布を提供する。
図6及び図7を参照すると、ライトパイプの一部の外面の外側に光の複数の焦点を提供するよう構成されたライトパイプの別の実施形態が示される。特に、ライトパイプ300は、突起202の代わりに、内面320と、ライトパイプ300の内部領域314に形成された少なくとも1個の溝302内に位置する例えば1次反射面308及び2次反射面312a,312b等の一つ以上の反射面のうちの少なくとも一つの反射面とを含み、外面310に開放領域すなわち開口303を有する点を除き、ライトパイプ200とほぼ同じである。内面310は、内部領域314に隣接すると共に外面310と界面を接する。溝302は、ライトパイプ300の内部領域へ内側に突出するよう構成され、1次反射面308が配置される例えば露出面301等の少なくとも露出面と、露出面301にほぼ直交し、2次反射面312a,312bが配置される露出面304a,304bとをそれぞれ形成する。反射面308,312a,312bは、内面320と整列していない。外面310は、第1境界線318aから第2境界線318bまで延びる。境界線318a,318bは一般に、開口303の限界を区画する。
1次反射面308は、1次反射面308に光が当てられる際に図6の矢印「X」で示されるように1次反射面308がライトパイプ300の光出力の方向にほぼ直交するように、内部領域314に構成することができる。
また、図6に例示された対向する二つの2次反射面312a,312bを、少なくとも一つの2次反射面312a,312bが1次反射面308とほぼ直交するように、内部領域314に構成することができる。
或いは、312a,312b等の2次反射面は、2次反射面312a及び312bの一方又は両方に光が当たる際に、図6の矢印「X」により示されるようにライトパイプ300の光出力の方向にほぼ直交する方向に光が312a,312b等の2次反射面から放出されるように、内部領域314内に構成されてもよい。
1次及び2次の反射面308,312a,312bは、白色でもよい。望ましい光効果に依存して、他の色を使用してもよい。着色に使用される塗料は、用途に適するべきである。例えば、塗料は、ライトパイプ300と化学的に互換性を有し、十分に速く色付けし、十分な接着特性を有し、十分な耐紫外線性を有するべきである。これに関連して、実施形態は限定されない。
図7に示されるように、用途に依存して、溝302はライトパイプ300の長さ「L」に沿って全長にわたってではなくても少なくとも部分的に延びてもよい。図6に示されるように、ライトパイプ300は、半径「R1」の2倍に等しい直径の、すなわちD=2R1のほぼ筒状であってもよい。ライトパイプ300の特定寸法は、寸法「B」が適用されない点を除いて上述したライトパイプ200の特定寸法とほぼ同じである。溝302は、寸法「C」で定義される幅と、寸法「E」で定義される内部領域314内へ突出する深さを有する。寸法「E」は、「D−A」の差の値よりも若干小さい。
さらに、2次反射面312a,312bからの最小有効照明角「β0」及び最大有効照明角「β1」の両方は、1次反射面308からの有効照明角「θ」より大きい。同様に、1次反射面308からの有効照明角「θ」は、従来技術の外部突起102からの有効照明角「α1」(図1参照)より大きい。この結果、有効照明角「α1」に比べてライトパイプ300の各有効照明角「θ」、「β0」、「β1」が広い。さらに、ライトパイプ300は、広い有効照明角「β1」を提供するよう構成され、同時に、ライトパイプ300の長さ「L」に沿ってほぼ一様な光の分布を提供する。
従来技術による反射ストリップ102を有する図1のライトパイプ100に戻ると、ライトパイプ100はほぼ筒状の断面を有する。従って、ライトパイプ100は単一の曲率半径「R1」を有する。上述したように、2次光源としての反射面108に光が当たる際に、ライトパイプ100に関する外部突起102の構成は、外面110で屈折する内部領域114を通る光という結果になり、外面102から離れる方向に有効焦点「P1」を形成し、反射面108からの光パターンにより形成される有効照明角「α1」という結果になる。
図8は、本発明の別の実施形態の2つ以上の曲率半径の外面を有するライトパイプを示す。特に、ライトパイプ400は、外面410上に配置された1次反射面としてほぼ円弧面108を有する外部突起102等の1個以上の外部突起を有する。面108は、凸状又は凹状等のほぼ円弧状であるが、ほぼ平坦であってもよい。
ライトパイプ400はまた、内面420に隣接する内部領域414を有する。内面420は外面410と界面を接する。外面420は、第1位置422から第2位置424まで反時計回りに延びる第1部分410aと、第2位置424から第1位置422まで反時計回りに延びる少なくとも一つの第2部分410bとを有する。外部突起102は、第1外面部分410a上に構成されて外面410から離れる外方へ突出するので、反射面108は第2光源として機能する。特に、反射面108は内面410と整列する。当業者であれば、第1部分410a及び第2部分410bは便宜のためのみで反時計回りでそれぞれ説明されたが、時計回りも等しく適用可能であることを理解するだろう。
ライトパイプ400はほぼ円形断面を有するが、第2部分410bは、外面410の第1部分410aの曲率半径「R1」とは異なる曲率半径「R2」を有し、反射面108から放出される光は、1次反射面108に光が当たる際に図8で矢印「X」で示されるライトパイプ400の光出力の方向にほぼ直交し、曲率半径「R2」を有する第2部分410bをほぼ通過する。曲率半径「R2」は、第1部分の曲率半径「R1」より大きい。
これに関連して、外面410は、反射面108が2次光源として機能して矢印「X」で示される第1方向に光を向ける際に、ライトパイプの断面がほぼ第1方向「X」に関してほぼ対称的であるように構成される。
或いは、反射面108が第1方向「X」に光を向けるよう光源として機能すると、光パターンは、第1方向「X」に関してほぼ対称的であるライトパイプ400から放出される。
ライトパイプ400から放出される光パターンは、反射面108で生ずる有効焦点「P2」という結果となり、外部突起102の反射面108からの光パターンにより形成される有効照明角「α2」は、ライトパイプ100の有効照明角すなわち光放出角「α1」より大きい。照明角すなわち光放出角「α2」は曲率半径「R2」に依存する。照明角すなわち光放出角「α1」及び「α2」は光放出の特定角度である。一つ以上の反射面108に光が当たると、光は照明角すなわち光放出角「α2」等の1個以上の特定角度でライトパイプ400から放出される。
用途によっては、反射面108がライトパイプ400の長さに沿って少なくとも部分的に延びる(図4の寸法「L」参照)ことが望ましいかもしれない。また、外面410の第1部分410a及び第2部分410bは、ライトパイプ400の長さに沿って少なくとも部分的に延びる(図4の寸法「L」参照)。さらに、ライトパイプ400は、広い有効照明角「α2」を提供するよう構成され、同時に、ライトパイプ400の長さ「L」に沿って光のほぼ一様な分布を提供する。さらに、突起102の反射面108は白色であってもよい。
図9は、本発明の別の実施形態のさらに別の曲率半径を有する外面を有するライトパイプを示す。特に、ライトパイプ500は、第1部分510aと少なくとも第2部分510b及び第3部分510cとを有する外面510を有する点を除き、ライトパイプ400と同様である。ライトパイプ500はまた、内面520に隣接する内部領域514を有する。内面520は外面510と界面を接する。第1部分510aは、外面510の第1位置522から外面510の第2位置524まで反時計回りで延びてもよい。第2部分510bは、外面510の第2位置524から第3位置526まで反時計回りで延びてもよい。第3部分510cは、第3位置526から第1位置522まで反時計回りで延びてもよい。さらに、ライトパイプ400と同様の方法で、外部突起102は、外面の第1部分510a上に構成されて外面510から離れる方向に外方へ突出するので、反射面108は2次光源として機能する。特に、反射面108は内面510に整列する。当業者であれば、第1部分510a、第2部分510b及び第3部分510cは便宜のためのみで反時計回りでそれぞれ説明されたが、時計回りも等しく適用可能であることを理解するだろう。
さらに、ライトパイプ500はほぼ円形断面を有するが、外面510の第1部分510aは曲率半径「R1」を有するのに対し、第2部分510bは第1部分510aの曲率半径「R1」とは異なる曲率半径「R2」を有する。また、第3部分510cは曲率半径「R1」及び曲率半径「R2」とは異なる曲率半径「R3」を有する。曲率半径「R1」は曲率半径「R2」より小さいのに対し、曲率半径「R2」は曲率半径「R3」より小さい。或いは、曲率半径「R3」は曲率半径「R2」より大きく、曲率半径「R2」は曲率半径「R1」より大きい。第1部分522は第1曲率半径「R1」及び第3曲率半径「R3」の間の過渡境界を形成するのに対し、第2部分524は第1曲率半径「R1」及び第2曲率半径「R2」の間の過渡境界を形成する。第3部分526は、第2曲率半径「R2」及び第3曲率半径「R3」の間の過渡境界を形成する。
これに関連して、外面510は、突起102等の1個以上の突起のうち少なくとも1個が第2光源として機能して反射面108から光を放出することにより図9に示される矢印「X」により示される第1方向に光を向ける際に、ライトパイプ500がほぼ第1方向「X」に関してほぼ対称的であるように構成される。
ライトパイプ500から放出される光パターンは、反射面108からずれて生ずる有効焦点「P3」という結果となり、部分有効照明角「α3」は、第2部分510bから放出される光パターンにより形成される。同様に、ライトパイプ500から放出される光パターンは、実質的に反射面108で生ずる有効焦点「P2」という結果となり、部分有効照明角「α4」は、第3部分510cから放出される光パターンにより形成される。部分有効照明角「α3」及び「α4」は、互いに隣接すると共にライトパイプ100の光パターンにより形成される有効照明角「α1」より大きな合計有効照明角「α3+α4」を形成する。照明角すなわち光放出角「α3」及び「α4」は、曲率半径「R2」及び「R3」にそれぞれ依存する。照明角すなわち光放出角「α3」及び「α4」は光放出の特定角度である。一つ以上の反射面108に光が当たると、光は照明角すなわち光放出角「α3」/「α4」等の1個以上の特定角度でライトパイプ500から放出される。
第1部分510a、第2部分510b、第3部分510cは、ライトパイプ500の長さに沿って少なくとも部分的に延びてもよい。ライトパイプ500は、広い有効照明角「α3+α4」を提供するよう構成され、同時に、ライトパイプ500の長さ「L」に沿って光のほぼ一様な分布を提供する。さらに、突起102の反射面108は白色であってもよい。
図10は、図1の従来技術のライトパイプの有効角と比較して図8及び図9のライトパイプにより与えられる有効照明角を示す合成の部分側面図である。特に、図10は、ライトパイプ400,500の上側部分に重ね合わされたライトパイプ100を示す。反射面108から放出される光は、光が外面110で屈折する、ライトパイプ100を通る光路「L1」を形成する方向に進み、有効照明角「α1」を形成するよう光路「L1」が継続する。
対照的に、反射面108から放出される光は、光が外面の部分410bで屈折する、ライトパイプ400を通る光路「L2」を形成する方向に進み、有効照明角「α2」を形成するよう光路「L2」が継続する。光路「L2」は、各ライトパイプ100,400を通る光路「L1」にほぼ一致する。
同様に、外部突起102の反射面108から放出される光は、光が外面の部分510cで屈折する、ライトパイプ500を通る光路「L3」を形成する方向に進み、有効照明角「α4」を形成するよう光路「L3」が継続する。光路「L2」は、各ライトパイプ100,400を通る光路「L1」にほぼ一致する。
簡単のために、有効照明角「α3」は省略されている。光路「L3」は、各ライトパイプ500,100,400を通る光路「L1」及び「L2」にほぼ一致する。各有効照明角「α2」及び「α4」は有効照明角「α1」より広いことが理解できる。各光路「L1」、「L2」及び「L3」は、代表的光線としての線としてのみ図示されている。光路「L1」、「L2」及び「L3」は全て、反射面108上の同じ点「P2」で発生する。光路「L1」、「L2」及び「L3」は、ライトパイプ100,400及び500の異なる曲率でそれぞれ屈折するので、異なって曲げられる。光路「L1」、「L2」及び「L3」は、曲率が異なるライトパイプ100,400,500の外面110,410,510までは全て同じである。図10は、異なる構成のライトパイプを重ね合わせた図であり、同じ光路で出て行く光線が、最終的にどのように異なる方向に分岐するかを示す。
本明細書で定義したように、広い有効照明角は10°以上の角度であり、特に約10°〜50°の範囲の角度である。さらに、図2ないし図7に示されたライトパイプ200,300の場合、角度「β1」は約20°であるのに対し、図8に示されたライトパイプ400の場合、角度「α2」は約30°である。図9に示されたライトパイプ500の場合、「α3」及び「α4」の合計角度は約35°である。
本発明の実施形態は、自動車用途及び家電製品との使用に特に適するが、他の用途も可能である。
本発明を例示的実施形態で説明したが、当業者であれば追加の利点及び変更も思い付くであろう。それ故、より広い側面での本発明は、本明細書に図示され記載された特定の詳細に限定されない。例えば、材料、構成及び寸法に対する変更は、本発明の真髄及び範囲を逸脱することなくすることができる。従って、本発明は、図示された特定実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲及びその等価物の範囲にあるものとして解釈されることを意図されている。
従来技術の反射ストリップを有するライトパイプを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に従った一つ以上の反射面を有するライトパイプの部分側面図である。 ライトパイプから放出される光の角度を表わす、本発明の一実施形態に従った反射面を有する図2のライトパイプの側面図である。 本発明の一実施形態に従った反射面を有する図3のライトパイプを示す斜視図である。 寸法パラメータを示す本発明の一実施形態に従った反射面を有する図2のライトパイプの別の側面図である。 本発明の別の実施形態に従った溝を有するライトパイプの側面図である。 本発明の一実施形態に従った図6の溝を有するライトパイプを示す斜視図である。 本発明の別の実施形態に従った1個以上の極率半径の断面形状を有するライトパイプの側面図である。 本発明の別の実施形態に従った1個以上の極率半径の断面形状を有するライトパイプの側面図である。 図1の従来技術のライトパイプの有効照明角と比較した、図8及び図9のライトパイプによる有効照明角を示す合成の部分側面図である。
符号の説明
200,300,400,500 ライトパイプ
202a 内部突起
208,212a,212b,308,312a,312b,108 反射面
210,310,410,510 外面
212a,212b,312a,312b 反射面
214,314 内部領域
220,320,420,520 内面
301 露出面
302 溝
410a,510a 第1部分
410b,510b 第2部分
510c 第3部分

Claims (1)

  1. 広い有効照明角を提供しつつ、同時にライトパイプの長さ方向に沿って光の一様な分布を提供するよう構成されているライトパイプ(200,300,400,500)であって、外面(210,310,410,510)と、該外面と界面を接する内面(220,320,420,520)により隣接する内部領域(214,314)とを有するライトパイプにおいて、
    前記内面と界面を接する一つ以上の反射面(208,212a,212b,308,312a,312b,108)は、前記一つ以上の反射面のうちの少なくとも一つに光が当たる際に一つ以上の特定角の光放出を生じさせるように配置され
    前記ライトパイプは、前記内部領域に配置された少なくとも1個の内部突起(202,302)をさらに有し、
    前記一つ以上の反射面は、前記少なくとも1個の内部突起上に配置され、
    前記一つ以上の反射面は、二つ以上の反射面を具備し、
    前記二つ以上の反射面(208,308)のうちの一つは、前記二つ以上の反射面のうちの他方とほぼ直交し、
    前記外面は、一つ以上の反射面(108)を具備し、
    該反射面は、前記内面と整列すると共に、前記一つ以上の反射面のうちの少なくとも一つに光が当たる際に、光放出の一つ以上の特定角度で前記ライトパイプから光を放出するように配置され
    複数の反射点(P)が前記内面(220,320)上に形成され、前記一つ以上の反射面(208,212a,212b,308,312a,312b)の少なくとも一つに光が当たる際に前記一つ以上の特定角の光放出を生じさせ、
    前記一つ以上の反射面の少なくとも一つは、該一つ以上の反射面の少なくとも一つに光が当たる際に第2の光源を形成し、
    前記少なくとも1個の内部突起は、前記内部領域(314)に配置された溝(302)を具備し、
    前記溝は、前記内部領域に少なくとも一つの露出面(301)を形成し、
    前記一つ以上の反射面(308,312a,312b)は、前記内部領域の前記少なくとも一つの露出面に配置され
    前記外面は、第1部分(410a,510a)と少なくとも第2部分(410b,510b,510c)とを有し、
    前記一つ以上の反射面(108)は2次光源として機能し、
    前記少なくとも第2部分は、前記外面(410,510)の前記第1部分の曲率半径と異なる曲率半径を有し、
    前記少なくとも第2部分の曲率半径は、前記外面の前記第1部分の曲率半径より大きく、
    前記外面(510)は少なくとも第3部分(510c)を具備し、
    該第3部分は、前記少なくとも第2部分(510b)の曲率半径とも前記外面の前記第1部分(510a)の曲率半径とも異なる曲率半径を有することを特徴とするライトパイプ。
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