JP5040875B2 - 燃料タンクの支持体 - Google Patents

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本発明は、自動車などの燃料タンクに使用される燃料タンクの支持体に関する。
従来、自動車に搭載される燃料タンクとして、ブロー成形方法などにより樹脂で成形されているものが知られている。こうした樹脂製の燃料タンクは、外気温の変動にしたがって膨張・収縮をするが、こうした膨張収縮に伴う不具合を解消するために、燃料タンク内に撓み防止装置を収納した構成が知られている(特許文献1)。従来の撓み防止装置は、燃料タンクの上下壁にそれぞれ当接する柱状部材と、柱状部材に装着されかつ該柱状部材を軸方向に付勢するスプリングとを備え、燃料タンクの膨張収縮による動きを柱状部材で受けるとともに、その動きをスプリングにより緩和することで燃料タンクの損傷を防止している。
しかし、従来の撓み防止装置では、柱状部材やスプリングなどの複数の部材を必要とし、構成が複雑になるという問題があった。
特表2002−536586号公報
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、耐久性に優れ、かつ簡単な構成の燃料タンクの支持体を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
適用例1は、 燃料タンクに収納され、燃料タンクの内壁であって対向する固定部位にそれぞれ固定されることで燃料タンクの膨張収縮を抑制するための燃料タンクの支持体において、
上記固定部位の一方に固定される支持部材と、該支持部材に接続され上記固定部位の他方に固定されるダンパ部とを備え、
上記ダンパ部は、上記固定部位の他方に固定される第1固定板と、上記支持部材側に接続される第2固定板と、上記第1固定板と上記第2固定板とを連結するとともに菱形に対向配置したく字形の脚部とを備え、
上記脚部は、上記第1および第2固定板から突出した根元部と、屈曲した屈曲部と、上記根元部と上記屈曲部とを連結する連結部とを有し、上記根元部から上記屈曲部への肉厚が徐々に変化するように形成し、さらに上記根元部、上記屈曲部および上記連結部の肉厚をt1、t2、t3としたとき、t1>t2>t3に設定したこと、を特徴とする。
外気温の変動にしたがって燃料タンクの外壁と一体の支持体のダンパ部の脚部が屈曲部の角度を変えつつ伸縮することで、ダンパ部は、燃料タンクの膨張収縮による変形量を抑制するように抵抗力を加える。
また、ダンパ部の脚部は、く字形に屈曲形成するとともに、根元部、屈曲部、連結部の順に細くすることで、伸縮方向の力が加わったときに、最大の力が加わる箇所である根元部の最大応力を低減し、つまり、力の大きく加わる箇所において肉厚を厚くすることで、歪みを低減し、繰り返し荷重に対する耐久性を向上させることができる。また、連結部は、その肉厚を他の根元部および屈曲部の厚さt1,t2より薄くすることでダンパ部の膨張収縮の性能を低下させることがない。
支持体のダンパ部は、樹脂による一部品で形成されているので、従来の技術で説明したように、柱状部材やスプリングなどの複数の部材で構成するより簡単でよい。
適用例2は、肉厚t1,t2,t3の比率が、1.8≦t1/t3≦2.5であり、1.2≦t2/t3≦1.8である構成である。
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
(1) 燃料タンクおよび支持体の概略構成
図1は本発明の一実施例にかかる燃料タンクの支持体を用いた自動車の燃料タンクFTを示す断面図である。燃料タンクFTは、ポリエチレンを含む樹脂材料を積層して形成されており、周知の方法、つまり円筒状のパリソンを金型に押し出すことにより製造されている。燃料タンクFT内には、支持体10が配置されている。支持体10は、燃料タンクの膨張収縮を抑制したり、燃料の波を低減したりする部材である。
(2) 支持体10の構成
支持体10は、ほぼ同じ構成である2本の支持構造11,11Aと、支持構造11,11Aを連結する連結部材12とで構成されている。図2は支持体10を示す斜視図である。支持構造11は、燃料タンクの下壁FT1(固定部位)に溶着されたダンパ部20と、ダンパ部20の上部に形成された支持部材14と、支持部材14の上部に形成され燃料タンクFTの上壁FT2(固定部位)と溶着する上溶着部15とを備えている。
図3はダンパ部20を示す側面図である。ダンパ部20は、燃料タンクFTの膨張収縮を吸収するための部材であり、燃料タンクFTに溶着可能な樹脂材料、例えば、ポリエチレンなどの樹脂により一体形成されており、燃料タンクFTの下壁FT1に溶着される第1固定板22と、支持部材14と一体の第2固定板24と、第1固定板22と第2固定板24とを連結する脚部26,26と、第2固定板24から下方に突出した規制部28とを備えている。第1固定板22は、その下面が燃料タンクFTの下壁FT1に溶着されるように平板状である。第2固定板24は支持部材14の下部と一体に形成され、第1固定板22と平行に配置されている。
脚部26,26は、菱形で収縮可能である、いわゆるパンタグラフの形状であり、第1固定板22および第2固定板24から斜めに突出した根元部26aと、中央に位置して屈曲した屈曲部26bと、根元部26aと屈曲部26bとを連結し徐々に湾曲した連結部26cとを備え、それぞれがく字形に形成されている。
図4はダンパ部20の寸法形状を説明する説明図である。ここで、ダンパ部20は、高さH1が40〜70mm、幅W1が80〜120mmとし、根元部26aの第2固定板24から突出した箇所の厚みをt1、屈曲部26bの最も厚い箇所の厚みをt2、連結部26cの最も薄い箇所の厚みをt3とすると、根元部26aの厚さt1が4〜5mm、屈曲部26bの厚さt2が3〜3.6mm、連結部26cの厚さt3が2〜2.6mmに設定することができる。根元部26a、屈曲部26bおよび連結部26cの厚さの関係は、t1>t2>t3であり、その比例関係で、例えば、1.8≦t1/t3≦2.5であり、1.2≦t2/t3<1.8に設定されている。また、連結部26cの曲率R1は、30〜45mm、屈曲部26bの曲率R2は10〜20mmに形成され、屈曲部26bの角度θは、30〜90゜に設定することができる。
図3に示す規制部28は、第2固定板24の中央下部から突設された棒状であり、ダンパ部20が撓んだときに規制部28の下端が第1固定板22に当たって、撓み量を規制するための部材である。
(3) 燃料タンクシステムの製造
支持体10に支持された燃料タンクユニットを製造するには、汎用のブロー成形により行なうことができる。すなわち、ブロー成形機の押出機から、円筒状のパリソンを型開きしている金型のキャビティに押し出すとともに、パリソン内に支持体10を挿入し、さらにパリソン内にエアーを吹き込み、金型の成形面に倣わせてタンク外壁となるように賦形する。このとき、タンク外壁は、軟化状態のパリソンと支持体10の上溶着部15およびダンパ部20の第1固定板22で溶着することで支持体10と一体化する。
(4) 実施例の作用・効果
上記実施例の構成により、以下の作用・効果を奏する。
(4)−1 図1および図3に示すように、外気温の変動にしたがって、燃料タンクFTの外壁と一体に支持体10のダンパ部20の脚部26,26が屈曲部26bの角度を変えつつ伸縮することで、ダンパ部20は、燃料タンクFTの膨張収縮による変形量を抑制するように抵抗力を加える。このとき、変形量が所定以上となったときに、規制部28が第1固定板22に当たってダンパ部20の変形量を規制する。
(4)−2 ダンパ部20の脚部26,26は、く字形に屈曲形成するとともに、根元部26aを厚くすることで、根元部26aの歪みは低減するが、厚くし過ぎると、屈曲部26bの歪みが大きくなるので、根元部26aは、本実施例のような厚みに設定する。これにより、ダンパ部20に伸縮方向の力が加わったときに、根元部26aの歪みを低減し、繰り返し荷重に対する耐久性を向上させることができる。また、連結部26cは、その肉厚t3を他の根元部26aおよび屈曲部26bの厚さt1,t2より薄くすることでダンパ部20の膨張収縮の性能を低下させることがない。
このようなダンパ部20の性能を応力解析により調べた。図5はダンパ部20の第1固定板22と第2固定板24との変位量と脚部26,26の根元部26aの変位量との関係を示すグラフである。ここで、変位量は、引張り方向を正、圧縮方向を負としている。実線および1点鎖線は実施例1,2にかかるダンパ部20を示し、破線は比較例を示す。図6の比較例にかかるダンパ部100は、脚部102の肉厚が等しい脚部102の構成を用いた。すなわち、図4に示すそれぞれの厚さt1,t2,t3は、実施例1がt1=4.4mm、t2=3.3mm、t3=2.3mm、t1/t3=1.9、t2/t3=1.4であり、実施例2がt1=3.7mm、t2=3.5mm、t3=2.5mm、t1/t3=1.5、t2/t3=1.4であり、また、比較例がt1,t2,t3のいずれも2.5mmで、t1/t3=1、t2/t3=1である。この結果、図5に示すように実施例の脚部26,26の根元部26aの箇所の歪みが低減されることが分かった。
(4)−3 支持体10のダンパ部20は、樹脂による一部品で形成されているので、従来の技術で説明したように、柱状部材やスプリングなどの複数の部材で構成するより簡単でよい。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
本発明の一実施例にかかる燃料タンクの支持体を用いた自動車の燃料タンクを示す断面図である。 支持体を示す斜視図である。 ダンパ部を示す側面図である。 ダンパ部の寸法形状を説明する説明図である。 ダンパ部の第1固定板と第2固定板との変位量と脚部の根元部の変位量との関係を示すグラフである。 比較例にかかるダンパ部を示す側面図である。
符号の説明
10…支持体
11,11A…支持構造
12…連結部材
14…支持部材
15…上溶着部
20…ダンパ部
22…第1固定板
24…第2固定板
26…脚部
26a…根元部
26b…屈曲部
26c…連結部
28…規制部
t1,t2,t3…肉厚
FT…燃料タンク
FT1…下壁
FT2…上壁

Claims (2)

  1. 燃料タンクに収納され、燃料タンクの内壁であって対向する固定部位にそれぞれ固定されることで燃料タンクの膨張収縮を抑制するための燃料タンクの支持体において、
    上記固定部位の一方に固定される支持部材(14)と、該支持部材(14)に接続され上記固定部位の他方に固定されるダンパ部(20)とを備え、
    上記ダンパ部(20)は、上記固定部位の他方に固定される第1固定板(22)と、上記支持部材(14)側に接続される第2固定板(24)と、上記第1固定板(22)と上記第2固定板(24)とを連結するとともに菱形に対向配置したく字形の脚部(26,26)とを備え、
    上記脚部(26,26)は、上記第1および第2固定板(22,24)から突出した根元部(26a)と、屈曲した屈曲部(26b)と、上記根元部(26a)と上記屈曲部(26b)とを連結する連結部(26c)とを有し、上記根元部(26a)から上記屈曲部(26b)への肉厚が徐々に変化するように形成し、さらに上記根元部(26a)、上記屈曲部(26b)および上記連結部(26c)の肉厚をt1、t2、t3としたとき、t1>t2>t3に設定したこと、を特徴とする燃料タンクの支持体。
  2. 請求項1に記載の燃料タンクの支持体において、
    上記肉厚t1,t2,t3の比率は、1.8≦t1/t3≦2.5であり、1.2≦t2/t3<1.8である燃料タンクの支持体。
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