JP5040689B2 - 符号列検査装置、符号列検査方法及びプログラム - Google Patents
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Description
符号化処理単位としてフレーム毎に符号化された符号化データに基づいて生成された検査データが各フレームに対応する符号化データに付加された符号列が供給され、供給された前記符号列から、フレームを検出する符号列検査装置であって、
前記符号列の任意の位置をフレームの先頭候補と決定し、当該位置から所定ビットの仮検査データを取得する仮検査データ取得部と、
前記供給された符号列から、前記仮検査データ取得部が取得した前記仮検査データに連接するデータ列をデータ長を異ならせながら順次取得するデータ列取得部と、
前記データ列取得部が取得した前記データ長の異なるデータ列に基づいて順次検査データを生成する検査データ生成部と、
前記仮検査データ取得部が取得した前記仮検査データと前記検査データ生成部が順次生成した前記検査データとを比較して一致が得られたときの検査データの基となった長さのデータ列をフレームであると判別する符号化データ判別部と、を備えたことを特徴とする。
符号化処理単位としてフレーム毎に符号化された符号化データに基づいて生成された検査データが各フレームに対応する符号化データに付加された符号列が供給され、供給された前記符号列から、フレームを検出する符号列検査方法であって、
前記符号列の任意の位置をフレームの先頭候補と決定し、当該位置から所定ビットの仮検査データを取得する仮検査データ取得ステップと、
前記供給された符号列から、前記仮検査データ取得ステップで取得した前記仮検査データに連接するデータ列をデータ長を異ならせながら順次取得するデータ列取得ステップと、
前記データ列取得ステップで取得した前記データ長の異なるデータ列に基づいて順次検査データを生成する検査データ生成ステップと、
前記仮検査データ取得ステップで取得した前記仮検査データと前記検査データ生成ステップで順次生成した前記検査データとを比較して一致が得られたときの検査データの基となった長さのデータ列をフレームであると判別する符号化データ判別ステップと、を備えたことを特徴とする。
符号化処理単位としてフレーム毎に符号化された符号化データに基づいて生成された検査データが各フレームに対応する符号化データに付加された符号列が供給され、供給された前記符号列から、フレームを検出する符号列検査装置に用いられるコンピュータを、
前記符号列の任意の位置をフレームの先頭候補と決定し、当該位置から所定ビットの仮検査データを取得する仮検査データ取得手段と、
前記供給された符号列から、前記仮検査データ取得手段が取得した前記仮検査データに連接するデータ列をデータ長を異ならせながら順次取得するデータ列取得手段と、
前記データ列取得手段が取得した前記データ長の異なるデータ列に基づいて順次検査データを生成する検査データ生成手段と、
前記仮検査データ取得手段が取得した前記仮検査データと前記検査データ生成手段が順次生成した前記検査データとを比較して一致が得られたときの検査データの基となった長さのデータ列をフレームであると判別する符号化データ判別手段、
として機能させることを特徴とする。
本実施形態に係る音声処理装置1は、音声入力装置11と、記憶装置12と、ROM13と、RAM14と、CPU15と、を備える。これらのものは、バスを介して接続される。
尚、デジタル音声信号の場合、制圧目標ビット数Nは、例えば、10ビット程度とされる。
尚、MDCT係数のタップ長Mは512タップが理想的である。
録音時、音声が入力されると、音声入力装置11は、入力された音声をデジタル音声信号に変換する。
図8に示すように、エントロピー復号化部41は、符号列のうちから、先頭候補を決定し(ステップS11の処理)、仮のCRCデータを決定し、この仮のCRCデータを取得する(ステップS12の処理)。
例えば、上記実施形態では、仮のCRCデータと、計算によって求められたフレームのCRCデータと、が一致し、エントロピー復号化も成功した場合、エントロピー復号化部41は、フレームを判別したものとした。
Claims (6)
- 符号化処理単位としてフレーム毎に符号化された符号化データに基づいて生成された検査データが各フレームに対応する符号化データに付加された符号列が供給され、供給された前記符号列から、フレームを検出する符号列検査装置であって、
前記符号列の任意の位置をフレームの先頭候補と決定し、当該位置から所定ビットの仮検査データを取得する仮検査データ取得部と、
前記供給された符号列から、前記仮検査データ取得部が取得した前記仮検査データに連接するデータ列をデータ長を異ならせながら順次取得するデータ列取得部と、
前記データ列取得部が取得した前記データ長の異なるデータ列に基づいて順次検査データを生成する検査データ生成部と、
前記仮検査データ取得部が取得した前記仮検査データと前記検査データ生成部が順次生成した前記検査データとを比較して一致が得られたときの検査データの基となった長さのデータ列をフレームであると判別する符号化データ判別部と、を備えた、
ことを特徴とする符号列検査装置。 - 前記符号化データ判別部がフレームであると判別したデータ列の長さが、前記フレームの目標データレートから定まる最大フレーム長を超えたか否かを判定するフレーム長判定部を備え、
前記仮検査データ取得部は、前記フレーム長判定部が最大フレーム長を超えたと判定した場合は、前記フレームの先頭候補の位置を変更して、供給された前記符号列のうちから、再度、仮検査データを取得し、
前記データ列取得部、前記検査データ生成部及び前記符号化データ判別部は、前記仮検査データ取得部が取得した前記仮検査データに基づいて、夫々の処理を再度実行する、
ことを特徴とする請求項1に記載の符号列検査装置。 - 前記符号化データ判別部がフレームであると判別したデータ列の復号化が可能か否かを判定する復号化可能判定部を備え、
前記仮検査データ取得部は、前記復号化可能判定部が前記符号化データの復号化が不能と判定した場合は、前記フレームの先頭候補の位置を変更して、供給された前記符号列のうちから、再度、仮検査データを取得し、
前記データ列取得部、前記検査データ生成部及び前記符号化データ判別部は、前記仮検査データ取得部が取得した前記仮検査データに基づいて、夫々の処理を再度実行する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の符号列検査装置。 - 前記復号化可能判定部が前記符号化データの復号化が可能であることを所定数の連続するフレームについて判定したときに正しいフレームであると判定する第2の復号化可能判定部を備えたことを特徴とする、
請求項3に記載の符号列検査装置。 - 符号化処理単位としてフレーム毎に符号化された符号化データに基づいて生成された検査データが各フレームに対応する符号化データに付加された符号列が供給され、供給された前記符号列から、フレームを検出する符号列検査方法であって、
前記符号列の任意の位置をフレームの先頭候補と決定し、当該位置から所定ビットの仮検査データを取得する仮検査データ取得ステップと、
前記供給された符号列から、前記仮検査データ取得ステップで取得した前記仮検査データに連接するデータ列をデータ長を異ならせながら順次取得するデータ列取得ステップと、
前記データ列取得ステップで取得した前記データ長の異なるデータ列に基づいて順次検査データを生成する検査データ生成ステップと、
前記仮検査データ取得ステップで取得した前記仮検査データと前記検査データ生成ステップで順次生成した前記検査データとを比較して一致が得られたときの検査データの基となった長さのデータ列をフレームであると判別する符号化データ判別ステップと、を備えた、
ことを特徴とする符号列検査方法。 - 符号化処理単位としてフレーム毎に符号化された符号化データに基づいて生成された検査データが各フレームに対応する符号化データに付加された符号列が供給され、供給された前記符号列から、フレームを検出する符号列検査装置に用いられるコンピュータを、
前記符号列の任意の位置をフレームの先頭候補と決定し、当該位置から所定ビットの仮検査データを取得する仮検査データ取得手段と、
前記供給された符号列から、前記仮検査データ取得手段が取得した前記仮検査データに連接するデータ列をデータ長を異ならせながら順次取得するデータ列取得手段と、
前記データ列取得手段が取得した前記データ長の異なるデータ列に基づいて順次検査データを生成する検査データ生成手段と、
前記仮検査データ取得手段が取得した前記仮検査データと前記検査データ生成手段が順次生成した前記検査データとを比較して一致が得られたときの検査データの基となった長さのデータ列をフレームであると判別する符号化データ判別手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008021927A JP5040689B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 符号列検査装置、符号列検査方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008021927A JP5040689B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 符号列検査装置、符号列検査方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009181071A JP2009181071A (ja) | 2009-08-13 |
JP5040689B2 true JP5040689B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=41035061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008021927A Active JP5040689B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 符号列検査装置、符号列検査方法及びプログラム |
Country Status (1)
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-
2008
- 2008-01-31 JP JP2008021927A patent/JP5040689B2/ja active Active
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JP2009181071A (ja) | 2009-08-13 |
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