JP5039093B2 - バイオリアクター素子の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明で用いる脱窒リアクターとは、硝酸イオン(NO3-)(場合によっては亜硝酸イオン(NO2-)も)を還元性物質と反応させて無害な窒素ガスに変換する脱窒反応(硝酸還元反応)を起こさせるリアクターである。本発明に従う脱窒リアクターを排液処理に適用する場合、還元性物質としては、一般に、原水としての排水中のBOD物質(BOD原因物質)に含まれる有機炭素源を反応させる。有機炭素源をメタノールとした場合の脱窒反応の一例を下記の化学式1で示す。有機炭素源は、排水中に含まれる有機炭素源であればメタノールに限定されず、例えば、ブドウ糖、果糖、エタノール、メタノール、エタノールアミンおよびプロパノールなどでもよい。これは、脱窒反応が、硝酸イオンと水素との反応によるもので、水素は通常の有機炭素源に含まれているためである
6NO3- + 5CH3OH → 3N2 + 5CO2 + 7H2O + 6OH-(化学式1)
脱窒リアクターの作製方法として、中空糸を多数束ねた中空糸エレメントをリアクター槽内に設置し、下水処理場の曝気槽懸濁液(微生物濃度として1000mg/L程度)あるいは返送汚泥(微生物濃度として3000〜10000mg/L)にブドウ糖等の糖類あるいはアルコール類あるいは酢酸ソーダ等の有機酸塩を0.1wt%以上溶解した懸濁液を中空糸エレメントに循環させる。また、この懸濁液を中空糸エレメントに循環する代わりに、中空糸エレメントをこの懸濁液に浸漬してもよい。
本発明で用いる硝化リアクターは、硝化反応を起こさせるリアクターである。硝化反応は、下記の化学式2で示され、アンモニウムイオン(NH4+)を排水中の酸素と反応させて硝酸イオン(NO3-)に変換させる。
NH4+ + 2O2 → NO3- + H2O + 2H+(化学式2)
硝化リアクターの作製方法として、脱窒リアクターの場合と同様に、中空糸を多数束ねた中空糸エレメントをリアクター槽内に設置し、下水処理場の曝気槽懸濁液(微生物濃度として1000mg/L程度)あるいは返送汚泥(微生物濃度として3000〜10000mg/L)にブドウ糖等の糖類あるいはアルコール類あるいは酢酸ソーダ等の有機酸塩を0.1wt%以上溶解した懸濁液を中空糸エレメントに循環させる。また、この懸濁液を中空糸エレメントに循環させる代わりに、中空糸エレメントを懸濁液に浸漬してもよい。
以下、本発明の特徴をさらに明らかにするため実施例に沿って本発明を説明するが、本発明はこの実施例によって制限されるものではない。
本発明に従う脱窒リアクターは、外径1.0mm(内径0.6mm、厚さ0.2mm)の中空糸(クラレ社製)を束ねてその端部をエポキシ樹脂(アラルダイト社製2液混合タイプ)で固めたモジュールを装置本体の内部に取り付け、上記手順に従い、脱窒菌を固定化した。
本発明に従う硝化リアクターは、上記の脱窒リアクターと同様の中空糸を束ねてその端部をエポキシ樹脂で固めたモジュールを装置本体の内部に取り付け、上記手順に従い、硝化菌を固定化した。
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図9は、本発明のバイオリアクター素子からなるバイオリアクターの実地試験の結果を示す。上記に記載した本発明に従う脱窒リアクターを用いて、LSI工場における硝酸排水の流量を日ごとに増大させて、硝酸排水に対する水処理を行った結果を図9(a)に示す。硝酸性窒素の負荷量を増す毎に脱窒速度は増大し、最終的に800mg-N/(L・h)まで到達すると同時に、窒素除去率も平均90%を維持することができた。このように本発明の脱窒リアクターは、硝酸排水に対して、硝化リアクターとの連結無しで単独使用することができ、硝酸排水の流量が増大した場合でも、窒素除去率が低下することなく高い窒素除去率を維持することができ、実地にて十分な水処理を行えることが示された。
上記に記載した図3と同様の構成にて、本発明に従う脱窒リアクター及び硝化リアクターを連結して用いて、焼酎粕排液に対する水処理を行った結果を図9(b)に示す。同図において、TOC及び窒素の除去率が共に90%、TOC濃度が400mg/L、T-N(Total Nitrogen;全窒素)濃度が500mg/Lとなる時点でのTOC除去速度、硝化速度及び脱窒速度を、従来の標準活性汚泥法と本発明の中空糸型バイオリアクターとで比較した。本発明の中空糸型バイオリアクターは、焼酎粕排液を流量1L/hにて通液し、従来の標準活性汚泥法に対して約50倍のTOC除去速度、約10倍の硝化速度、約40倍の脱窒速度を示した。このように、本発明の中空糸型バイオリアクターは、高濃度の焼酎粕排液に対しても、高い除去率が実現できることが示された。
11 端部
12 細孔
21 第1層菌体薄膜
22 第2層菌体薄膜
100 リアクター
100a 脱窒リアクター
100b 硝化リアクター
200 受水層
300 中間タンク
400 気液分離器
Claims (8)
- 中空糸の表面に脱窒菌又は硝化菌を固定して成るバイオリアクター素子の製造方法であって、脱窒菌又は硝化菌を含有する汚泥物質と、アルコール類、糖類及び有機酸塩のうち少なくとも1つからなる0.1wt%以上の有機物と、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウムおよび塩化カルシウムからなる群より選択される1000mg/L以上の無機塩とを含む懸濁液を、中空糸を多数束ねた中空糸エレメントに循環させるか、又は該懸濁液に該中空糸エレメントを浸漬させ、前記中空糸エレメントの表面に前記脱窒菌又は硝化菌の菌体を固定化する工程を含む
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項1に記載のバイオリアクター素子製造方法において、
懸濁液が、無機塩として塩化ナトリウムを含有し、有機物としてブドウ糖及び/又はペプトンを含有する
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項1または2に記載のバイオリアクター素子製造方法において、
前記バイオリアクターが、表面に脱窒菌が固定された脱窒リアクターであり、
前記中空糸エレメントの内部及び外部に窒素を通して中空糸表面を嫌気状態とし、pH値をpH5〜10の範囲に調整し、硝酸性窒素又は亜硝酸性窒素、リン及びカリウムを含む原水に、水素供与体として有機炭素源を連続的にあるいは回分で添加し、前記有機炭素源を添加した原水を徐々に脱窒リアクター槽内に通液し、前記脱窒リアクターを馴養する工程を有する
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項3に記載のバイオリアクター素子製造方法において、
前記馴養時の窒素に対する有機炭素源の全有機炭素の比率が0.71以上である
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項4に記載のバイオリアクター素子製造方法において、
前記馴養時の窒素に対する有機炭素源の全有機炭素の比率が0.71から1.5の範囲のTOC比を示す
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項3ないし5のいずれかに記載のバイオリアクター素子製造方法において、
前記馴養時のpH値をpH6〜9の範囲に調整する
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項1または2に記載のバイオリアクター素子製造方法において、
前記バイオリアクターが、表面に硝化菌が固定された硝化リアクターであり、
中空糸の内部及び外部に空気を通して中空糸表面を好気状態とし、pH値をpH5〜11の範囲に調整し、リン、カリウム、及びアンモニア性窒素を含む原水を硝化リアクターに通液し、前記硝化リアクターを馴養する工程を有する
バイオリアクター素子製造方法。 - 請求項7に記載のバイオリアクター素子製造方法において、
前記馴養時のpH値をpH6〜10の範囲に調整する
バイオリアクター素子製造方法。
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