JP2006087310A - 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法 - Google Patents

膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006087310A
JP2006087310A JP2004273397A JP2004273397A JP2006087310A JP 2006087310 A JP2006087310 A JP 2006087310A JP 2004273397 A JP2004273397 A JP 2004273397A JP 2004273397 A JP2004273397 A JP 2004273397A JP 2006087310 A JP2006087310 A JP 2006087310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
gas
outside
supplied
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004273397A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Hatanaka
千秋 畑中
Masahiro Eguchi
正浩 江口
Akira Era
彰 恵良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Organo Corp
Institute of National Colleges of Technologies Japan
Original Assignee
Organo Corp
Institute of National Colleges of Technologies Japan
Japan Organo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Organo Corp, Institute of National Colleges of Technologies Japan, Japan Organo Co Ltd filed Critical Organo Corp
Priority to JP2004273397A priority Critical patent/JP2006087310A/ja
Publication of JP2006087310A publication Critical patent/JP2006087310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M29/00Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
    • C12M29/16Hollow fibers

Abstract

【課題】長期的に安定して高負荷処理を達成できる膜型バイオリアクターを提供する。
【解決手段】膜の内部に気体が供給され、かつ該膜の外部に液体が供給される膜型バイオリアクターにおいて、前記膜の外部にもガスを供給することを特徴とする膜型バイオリアクター、およびそれを用いた液体処理方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法に関し、特に膜の表面に微生物からなる生物膜を固定化し、生物膜を適切な状態に保って排水処理や下水処理の分野、および生物膜を用いた有用物質の生産分野等に好適に適用可能な膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法に関する。
膜、特に中空糸膜の表面に微生物からなる生物膜を固定化し、中空糸膜の内部からガスを供給するバイオリアクター、いわゆるメンブレンエアレーションバイオリアクター(以下、MABRと略称する。)は、研究レベルとしては数多く発表されている(例えば、特許文献1)。主に、有用物質を生産するバイオリアクターの効率化を目指した取り組みとして研究されているが、近年では排水処理、下水処理への適用も試みられている。
従来下水処理、排水処理場などで行われている生物処理は、散気装置などを用いて空気を水槽に供給するエアレーションが実施されているが、ほとんどのエアーは利用されずに泡のまま装置外に出ていくため、通常、酸素利用効率は5〜10%程度である。これに対し、MABRでは気泡を出さずに中空糸膜の外側表面に付着した微生物群からなる生物膜に直接ガスを供給できるため、酸素利用効率が90〜100%となり、上記エアレーションに伴うエネルギーを大幅に削減することが可能である。
ただし、MABRは膜を用いるためコストが高く、実用化するには従来のエアレーション装置よりはるかに高負荷(5〜10倍程度)で処理できることがポイントなる。このため、MABRを用いた高負荷処理の研究が行われており、短期間では高負荷処理を達成しているが、処理性能が長期的に安定しないことが問題となっていた。以上のようなことから、MABRは高負荷、省エネルギーな装置として有望であるが、長期的な性能安定性、コスト面などで課題があり、実用には至っていないのが現実である。
特開平11−162号公報
そこで本発明の課題は、上記のような実情に鑑み、長期的に安定して高負荷処理を達成し、MABRを実用化することにある。
上記課題を解決するために、本発明者らは、好気性のMABR装置を用いて処理性能が安定せず有機物除去率が悪くなる原因について検討した。この結果、高負荷運転に伴い微生物が増殖し、中空糸膜表面についた生物膜が肥大化し液側(中空糸膜外部)の溶存酸素が不充分で嫌気化していること、および生物膜の過剰な肥大により膜同士がくっつき有効な表面積が激減し、液がショートパスを起こして充分に反応していないことをつきとめた。
そこで、様々な手法を検討した結果、中空糸膜外側の液側にエアレーションを行うことで高負荷条件でも中空糸膜表面の生物膜全体に溶存酸素が行き渡り、好気的条件を維持して有効に生物膜が利用できることを見出した。また、過剰な生物膜を適正な量に維持するために、膜外側エアレーションによるせん断力により剥離・洗浄操作を導入することで、高負荷運転を安定して維持できることを見出した。
すなわち本発明に係る膜型バイオリアクターは、膜の内部に気体が供給され、かつ該膜の外部に液体が供給される膜型バイオリアクターにおいて、前記膜の外部にもガスを供給することを特徴とするものからなる。膜としては、平膜等中空糸膜以外の膜の使用も可能ではあるが、膜表面に効率よく広い面積にて生物膜を形成して処理するためには、中空糸膜を用いることが好ましい。
この本発明は、MABRの基本理念と背反し気泡によるエアレーションを一部併用することを特徴としており、従来のMABRの研究からは類推できないものである。このように膜の外部側においてエアレーションを併用するが、高負荷条件で適量のエアレーションの併用であれば、従来のエアレーションにおける費用の1/10程度に下げながら、高負荷の安定運転が可能であることを見出したものである。
本発明に係る膜型バイオリアクターにおいては、上記膜の内部と外部に同一のガスが供給されることが好ましく、これによって装置全体の簡素化をはかることができる。ただし、必要に応じて、異種のガスを供給することも可能である。
また、上記膜外部へのガス供給圧力としては、膜内部へのガス供給圧力よりも低いことが好ましい。すなわち、膜内部へはある程度の圧力をもってガスを供給することにより、膜の外部側表面の生物膜にガスを適切に供給できるが、膜外部に供給されるガスは、生物膜を形成する微生物にガスを供給することが目的ではなく、膜外側エアレーションによるせん断力により剥離・洗浄操作を導入することで過剰な生物膜の生成を防止し生物膜を適正な量に維持することが目的であるから、供給圧力は不要であり、気泡の浮力を利用したエアレーションでよい。
上記膜の内部と外部に供給されるガスとしては、液体処理の目的に応じたガスを使用できる。本発明は酸素を必要とする通常の好気性のBOD処理ばかりではなく、硝化処理や無酸素条件での脱窒処理、嫌気処理などにも利用することが可能であり、非常に有用な発明である。供給するガスは、好気性の場合には空気または酸素をを用いることができ、嫌気性の場合は窒素ガス、炭酸ガスなどを、またメタン資化性細菌、水素資化性細菌などを利用する場合は、各々メタンガス、水素ガスを用いることができる。
また、本発明に係る膜型バイオリアクターにおいては、膜の外部に供給されるガスの流量制御手段を有することが好ましく、液体処理の目的に応じて供給ガス量を制御あるいは調節することが好ましい。これによって、必要最小限のランニングコストでの長期安定運転が可能になる。
膜の外部へのガスの供給は、連続的に行うこともでき、間欠的に行うこともできる。連続的に行う場合には、必要に応じて、膜の外部へのガスの供給量を、予め定められた間隔で予め定められた一定時間増加するように制御することもできる。また、被処理液の性状に応じて上記膜の外部へのガスの供給量を制御することもできる。さらに、生物膜の肥大化に伴う被処理液の通液抵抗の増加に応じて、膜の外部へのガスの供給量を制御することもできる。これらにより、生物膜の過剰な成長を適切に抑えることが可能になり、高負荷処理の場合にも、長期間にわたって安定した運転が可能になる。
本発明に係る液体処理方法は、このような膜型バイオリアクターを用いて液体を処理することを特徴とする方法からなる。
本発明に係る膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法においては、膜外側へのエアレーションを併用することにより、従来の単なるエアレーションによる生物処理装置に比較してはるかに高負荷(5〜10倍程度)で、かつ省スペースにて、しかも長期間安定して、所望の液体処理が可能になる。また、エアレーション動力費用についても約1/10程度にできる画期的なMBARの実用化が可能となる。
また、本発明は、排水処理や下水処理の分野に限らず、微生物を用いた有用物質生産のためのバイオリアクターにも適用することができる。
このように本発明によれば、従来のMABRで問題となっていた高負荷運転時における長期性能安定性の課題を解決することが可能となる。この課題を解決することで、高負荷運転が可能となり、装置の小型化、膜本数を減らすことが可能となり、MABRの実用化が経済的に可能となる。特に、比較的高濃度の排水を処理する工場、または下水処理場のようにばっ気動力費用が膨大な施設においては、ばっ気動力費用を1/10程度に抑えながら高負荷運転を行うことが可能になり、排水処理システムの生物処理を根本的に変えることのできる可能性があり、本発明の実用価値は極めて高い。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る膜型バイオリアクター1を示している。膜型バイオリアクター1内には、多数の中空糸膜2が設けられており、本実施態様では、中空糸膜2には、親水化したポリスルフォン膜(例えば、孔径0.1μm)のデッドエンド型(先端が接着されている)が用いられている。中空糸膜2の内部には、コンプレッサー3を用いて例えば0.5MPaで空気を供給し、膜外部にはブロワー4を用い散気管5を介して空気が気泡状態で供給される。この際、膜型バイオリアクター1内における中空糸膜2への固定化微生物膜と酸素(空気)、原水との接触効率をより高めるために、循環ポンプ6を設置してもよい。被処理液は、例えば原水として原水槽7から供給ポンプ8を介して供給され、膜型バイオリアクター1で処理された後、処理水9として排出される。比較のために、図2に従来の膜型バイオリアクター11を示すが、図1の膜型バイオリアクター1に比べ、中空糸膜2の外部へのエアレーション系は設けられていない。
本発明に用いるバイオリアクターの中空糸膜としては、孔径0.01〜3μm、好ましくは0.1〜1μm程度の各種多孔性膜(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスルフォン、ポリフッ化ビニリデン、テフロン、シリコンなどの多孔性膜)を用いることができる。さらに、好ましくは膜の表面を親水化処理して、微生物との親和性、およびバブリング圧力を高めたものが好ましい。中空糸膜内部へのガス供給は溶存ガス濃度を高めるためにガス分圧を高くすることができる図1に示したようなコンプレッサー、または高圧ボンベによる供給が好ましい。ただし、ガス供給圧は高すぎると気泡を生じること、また膜の耐圧もあることから、0.01〜2MPa、好ましくは0.03〜0.5MPa程度で供給することが好ましい。膜の外側のガス供給は、通常のエアレーションで実施されているようなブロワーなどを用いることが望ましい。その際、空気LV(空気線速度)で表す空気供給量としては、多すぎると本来のMABRの長所である高い酸素利用効率がなくなり、低すぎると本発明の目的を達成できないため、1〜100m/hr、好ましくは2.5〜50m/hrであることが好ましい。
また、安定した長期運転を行うためには、肥大化した生物膜を定期、または不定期に剥離することが望ましいが、膜外側のガスをこの目的のために定常の約1.1〜5倍、好ましくは1.5〜3倍程度の空気LVに増加することが有効である。膜の外部へのガスの供給は、連続的に行うこともでき、間欠的に行うこともできるが、連続的に行う場合において上記のように膜の外部へのガスの供給量を増加する場合には、予め定められた間隔で予め定められた一定時間増加するように制御することが好ましい。このガス供給量を増加する運転時間としては、1〜60分、好ましくは5分〜30分が運転上、効果上で適当である。
本発明の実施例として、原水に表1に示す焼酎粕廃液を用いて、図1に示した装置(膜型バイオリアクター容量2.85L)で好気性の生物処理を実施した。比較例として図2に示した膜の外側をばっ気をしない従来のMABR装置を用いて実験を行った。通水30日目までは、両系とも処理水の除去率を見ながら徐々に負荷を上げていった。図1の実験系においては、装置が立ち上がった後に膜外側のエアレーションを1日1回5分間のみLVを通常(LV=10)の2倍(LV=20)にし、生物膜の過剰な肥大化を抑制しながら運転をした。
Figure 2006087310
図3に処理水のTOC濃度(mg/L)の測定結果を示す。両系とも装置の立ち上げも含めて、当初1.5ヶ月程度は通常行われている生物膜処理装置の3倍程度の高負荷運転で順調に処理ができていたが、従来のMABR装置では徐々に処理水質が低下してきた。それに対し、本発明の装置では長期間にわたって安定した処理性能を維持することができた。
本発明の一実施態様に係る膜型バイオリアクターの概略構成図である。 従来の膜型バイオリアクターの概略構成図である。 図1と図2の装置を用いて行った実験の結果を示すグラフである。
符号の説明
1 本発明に係る膜型バイオリアクター
2 中空糸膜
3 コンプレッサー
4 ブロワー
5 散気管
6 循環ポンプ
7 原水槽
8 供給ポンプ
9 処理水
11 従来の膜型バイオリアクター

Claims (11)

  1. 膜の内部に気体が供給され、かつ該膜の外部に液体が供給される膜型バイオリアクターにおいて、前記膜の外部にもガスを供給することを特徴とする膜型バイオリアクター。
  2. 前記膜が中空糸膜からなる、請求項1の膜型バイオリアクター。
  3. 前記膜の内部と外部に同一のガスが供給される、請求項1または2の膜型バイオリアクター。
  4. 前記膜外部へのガス供給圧力が膜内部へのガス供給圧力よりも低い、請求項1〜3のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  5. 前記膜の内部と外部に供給されるガスが空気または酸素である、請求項1〜4のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  6. 前記膜の内部と外部に供給されるガスが水素ガス、窒素ガス、炭酸ガス、メタンガスのいずれかである、請求項1〜4のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  7. 前記膜の外部に供給されるガスの流量制御手段を有する、請求項1〜6のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  8. 前記膜の外部へのガスの供給量が、予め定められた間隔で予め定められた一定時間増加される、請求項1〜7のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  9. 被処理液の性状に応じて前記膜の外部へのガスの供給量が制御される、請求項1〜8のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  10. 被処理液の通液抵抗の増加に応じて前記膜の外部へのガスの供給量が制御される、請求項1〜9のいずれかに記載の膜型バイオリアクター。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の膜型バイオリアクターを用いて液体を処理することを特徴とする液体処理方法。
JP2004273397A 2004-09-21 2004-09-21 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法 Pending JP2006087310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004273397A JP2006087310A (ja) 2004-09-21 2004-09-21 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004273397A JP2006087310A (ja) 2004-09-21 2004-09-21 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006087310A true JP2006087310A (ja) 2006-04-06

Family

ID=36228856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004273397A Pending JP2006087310A (ja) 2004-09-21 2004-09-21 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006087310A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007056818A1 (en) * 2005-11-17 2007-05-24 Australian Nuclear Science And Technology Organisation Sewage treatment
JP2010284617A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Eidensha:Kk バイオリアクター素子、該素子の製造方法及び使用方法
CN102451618A (zh) * 2010-10-28 2012-05-16 绵阳美能材料科技有限公司 浸入式中空纤维膜气洗系统和方法
JP6281652B1 (ja) * 2017-03-16 2018-02-21 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
JP2018089564A (ja) * 2016-12-01 2018-06-14 栗田工業株式会社 生物活性炭処理装置
JP2019141786A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置の運転方法
WO2019163423A1 (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
WO2019163425A1 (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
JPWO2019189552A1 (ja) * 2018-03-28 2020-04-30 積水化学工業株式会社 シート積層体、気体供給体用袋の製造方法、気体供給体、供給体ユニット、及び廃水処理装置
KR20200119229A (ko) 2018-02-15 2020-10-19 쿠리타 고교 가부시키가이샤 호기성 생물 처리 장치
KR20200121291A (ko) 2018-02-20 2020-10-23 쿠리타 고교 가부시키가이샤 호기성 생물 처리 장치 및 그 운전 방법

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53128142A (en) * 1977-04-13 1978-11-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd Method and apparatus for processing waste water
JPS55142597A (en) * 1979-04-26 1980-11-07 Mitsubishi Rayon Co Ltd Denitrification of nitrate nitrogen
JPS6490093A (en) * 1987-10-01 1989-04-05 Komatsu Mfg Co Ltd Apparatus for treating waste water
JPH0760275A (ja) * 1993-08-30 1995-03-07 Toshiba Corp 生物酸化接触材、生物酸化処理装置および水処理装置
JPH11162A (ja) * 1997-06-13 1999-01-06 Toshihide Haraguchi バイオリアクター素子、該素子の製造方法および該素子を使用するバイオリアクター
JPH11179385A (ja) * 1997-12-18 1999-07-06 Hitachi Zosen Corp 浄水処理方法
JP2003033776A (ja) * 2001-07-24 2003-02-04 Kuraray Co Ltd バイオリアクター及び水処理方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53128142A (en) * 1977-04-13 1978-11-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd Method and apparatus for processing waste water
JPS55142597A (en) * 1979-04-26 1980-11-07 Mitsubishi Rayon Co Ltd Denitrification of nitrate nitrogen
JPS6490093A (en) * 1987-10-01 1989-04-05 Komatsu Mfg Co Ltd Apparatus for treating waste water
JPH0760275A (ja) * 1993-08-30 1995-03-07 Toshiba Corp 生物酸化接触材、生物酸化処理装置および水処理装置
JPH11162A (ja) * 1997-06-13 1999-01-06 Toshihide Haraguchi バイオリアクター素子、該素子の製造方法および該素子を使用するバイオリアクター
JPH11179385A (ja) * 1997-12-18 1999-07-06 Hitachi Zosen Corp 浄水処理方法
JP2003033776A (ja) * 2001-07-24 2003-02-04 Kuraray Co Ltd バイオリアクター及び水処理方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007056818A1 (en) * 2005-11-17 2007-05-24 Australian Nuclear Science And Technology Organisation Sewage treatment
JP2010284617A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Eidensha:Kk バイオリアクター素子、該素子の製造方法及び使用方法
CN102451618A (zh) * 2010-10-28 2012-05-16 绵阳美能材料科技有限公司 浸入式中空纤维膜气洗系统和方法
JP2018089564A (ja) * 2016-12-01 2018-06-14 栗田工業株式会社 生物活性炭処理装置
JP6281652B1 (ja) * 2017-03-16 2018-02-21 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
WO2018168022A1 (ja) * 2017-03-16 2018-09-20 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
JP2018153731A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
KR20200119229A (ko) 2018-02-15 2020-10-19 쿠리타 고교 가부시키가이샤 호기성 생물 처리 장치
US11459252B2 (en) 2018-02-15 2022-10-04 Kurita Water Industries Ltd. Aerobic biological treatment apparatus
WO2019163423A1 (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
WO2019163425A1 (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
JP2019141782A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置
JP2019141786A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 栗田工業株式会社 好気性生物処理装置の運転方法
KR20200121291A (ko) 2018-02-20 2020-10-23 쿠리타 고교 가부시키가이샤 호기성 생물 처리 장치 및 그 운전 방법
JPWO2019189552A1 (ja) * 2018-03-28 2020-04-30 積水化学工業株式会社 シート積層体、気体供給体用袋の製造方法、気体供給体、供給体ユニット、及び廃水処理装置
JP2020179400A (ja) * 2018-03-28 2020-11-05 積水化学工業株式会社 シート積層体、気体供給体用袋の製造方法、気体供給体、供給体ユニット、及び廃水処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006087310A (ja) 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法
JP4997460B2 (ja) 廃水処理システム
TWI302522B (ja)
JP5194771B2 (ja) 有機物含有水の生物処理方法および装置
CN101234817A (zh) 膜载体无泡供氧生物膜反应器及处理有机废水方法
US9975796B2 (en) Process, apparatus and membrane bioreactor for wastewater treatment
JP2006101805A (ja) 中空糸膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法
CN103112991A (zh) 焦化废水处理系统及焦化废水处理方法
US20220242764A1 (en) Device for Removing Nitrogen and Carbon Using Microporous Aerated Biofilms
JP3474476B2 (ja) 下水処理方法
JP2005034739A (ja) 排水処理方法
CN102001745B (zh) 低能耗免曝气膜生物反应器
JP2016172247A (ja) 排水の処理方法、および排水の処理装置
JP2565431B2 (ja) 有機性汚水の処理方法および装置
JP2016049512A (ja) 嫌気性アンモニア酸化処理方法、嫌気性アンモニア酸化処理装置及び有機性廃水の脱窒処理方法
CN201842696U (zh) 低能耗免曝气膜生物反应器
JP2009214035A (ja) 水性塗料塗装ブース循環水の処理方法
CN101580299B (zh) 用膜曝气方式进行污水脱氮反硝化处理的方法及装置
JP2009061349A (ja) 膜分離活性汚泥法による汚水処理方法
JP2016190203A (ja) 排水処理方法および排水処理装置
JP2006007137A (ja) 廃水処理装置及び廃水処理方法
RU2644904C1 (ru) Способ биологической очистки сточных вод от азотно-фосфорных и органических соединений
JP2019166441A (ja) 生物処理装置
JP2006094748A (ja) 膜型バイオリアクターおよびそれを用いた液体処理方法
JP2015013255A (ja) 汚水浄化処理方法及び汚水浄化処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101015