JP5034649B2 - 情報記憶システム - Google Patents

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本発明はディスクの搭載システムに関し、更に詳しくはSASとSATAディスクを接続して使用するディスクの搭載システムに関する。
SASディスクとSATAディスクは、何れもディスク回路基板を有し、該ディスク回路基板にデータが記憶される。そして、このディスク回路基板とSASディスク,SATAディスクとの間でデータのやりとりが行なわれる。即ち、ディスクへの書き込みデータは一旦このディスク回路基板に保持され、ディスクから読み出されたデータも一旦このディスク回路基板に保持される。
図3はSASコネクタの外観構成を示す図である。図において、1はドライブ・プラグ・コネクタ、2はレセプタクル・コネクタを示す。(a)はドライブ・プラグ・コネクタの表面を、(b)は裏面を示す。(c)はレセプタクル・コネクタの表面を、(d)は裏面を示す。ドライブ・プラグ・コネクタ1の表面には、S1〜S7の7ピンの信号線と、P1〜P14までの電源線が設けられている。ドライブ・プラグ・コネクタ1の裏面にはS8〜S14までの7ピンの信号線が設けられている。
S1〜S7をプライマリ(primary)、S8〜S14までをセカンダリ(secondary)とする2ポート構成である。この信号線は、RX(受信信号),TX(送信信号)がポート毎に差動構成で4本、グランド(ground)が2本、レディ(ready)LEDが1本から構成されている。電源線は、−3.3V、5.0V、12Vが3本ずつ、グランドが5本から構成されている。この内、−3.3Vはリザーブ用であり、全てのベンダで未使用となっている。
図4はSASコネクタの接続の説明図である。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。ドライブ・プラグ・コネクタ1にはディスク回路基板3が接続されており、このドライブ・プラグ・コネクタ1をレセプタクル・コネクタ2に矢印方向に挿入することで、接続が完了する。
図5はSATAコネクタの外観構成例を示す図である。図において、5はドライブ・プラグ・コネクタ、6はレセプタクル・コネクタである。SATAコネクタの接続は、図4に示したものと同様である。S1〜S7は信号線であり、1ポート構成である。この信号線は、RX(受信信号),TX(送信信号)が差動構成で4本、グランド(ground)が2本、レディ(ready)LEDが1本から構成されている。P1〜P14は電源線であり、−3.3V、5.0V、12Vが3本ずつ、グランドが5本から構成されている。7はレセプタクル・コネクタ6に設けられた突起であり、ドライブ・プラグ・コネクタ5をレセプタクル・コネクタ6に挿入する時に、ピン配置を間違えないように設けられている。
図6はエクスパンダとSASディスクの接続を示す図である。図において、15が一対のエクスパンダ(Expander)である。この一対のエクスパンダをそれぞれ#1,#2で示す。16はこれらエクスパンダ15と接続されるSASディスクである。該SASディスク16もそれぞれ一対設けられており、それぞれ#1と#2で示す。
図のエクスパンダ15とSASディスク16に付された数字はコネクタ番号を示している。以下、このコネクタ番号をC(数字)で示す。即ち、エクスパンダ#1はC1〜C3のコネクタを持っており、エクスパンダ#2はC4〜C6のコネクタを持っている。SASディスク#1はC7,C8のコネクタを持っており、SASディスク#2はC9,C10のコネクタを持っている。
17はエクスパンダ#1のコネクタC3とエクスパンダ#2のコネクタC4間を接続する信号線、18はエクスパンダ#1のコネクタC1とSASディスク#1のコネクタC7間を接続する信号線、19はエクスパンダ#1のコネクタC2とSASディスク#2のコネクタC10間を接続する信号線、20はエクスパンダ#2のコネクタC5とSASディスク#2のコネクタC9間を接続する信号線、21はエクスパンダ#2のコネクタC6とSASディスク#1のコネクタC8間を接続する信号線である。信号線19,21はエクスパンダ15とSASディスク16間をたすきがけで接続するものである。SASディスク16の場合には、ポートを2個持っているため、このようなたすきがけ接続が可能となる。
このようなたすきがけ構成とすることにより、例えばエクスパンダ#1が故障した場合には、もう片方のエクスパンダ#2を使用して、該エクスパンダ#2からSASディスク#1にアクセスすることが可能となる。
図7はエクスパンダとSATAディスクの接続を示す図である。図6と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、15が一対のエクスパンダ、25が一対のSATAディスクである。エクスパンダ#1と#2間はコネクタC3とC4を介して信号線17で接続されている。エクスパンダ#1のコネクタC1と、SATAディスク#1のコネクタC7とは信号線18で接続され、エクスパンダ#2のコネクタC5とSATAディスク#2のコネクタC9とは信号線20で接続されている。図に示すように、SATAディスク25はポートを1個しか持たないので、図6に示すSASディスクの場合のようなたすきがけ接続はできない。
従来のこの種装置としては、ディスク管理プログラムが、どんな種類のディスクドライブがディスクコントローラに接続されているかを決定するために、各ディスクコントローラとコミュニケーションを行ない、結果をベースにディスクドライブに対して適切なプロトコルを選択する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
また、複数のアレイそれぞれを管理し、互いに相互通信すると共に、全ての記憶媒体に接続可能なポイント−ツウ−ポイント・コントローラと、該ポイント−ツウ−ポイント・コントローラを切り換えるためのスイッチィング手段を持ち、ポイント−ツウ−ポイント・コントローラの障害を検出したら、前記スイッチィング手段を切り換えるようにした技術が知られている(例えば特許文献2参照)。
また、コントローラは対象データについてHDDにライトする際に、その一部抽出データd1について管理エリア側に格納すると共に、計算により生成したチェックコードd2をXOR演算し、演算結果データd3を対象データに戻してHDDにライトし、また対象データについてHDDからリードする際に、前記埋め込みデータd3を取り出し、チェックコードd2を作用させるXOR演算を行ない、その演算結果と前記管理エリアの一部抽出データd1とを比較・照合してアドレッシングの正当性をチェックし、ユーザデータを復元する技術が知られている(例えば特許文献3参照)。
特開2006−195975号公報(段落0014〜0026、図1〜図4) 特開2003−196036号公報(段落0026〜0039、図1,図2) 特開2006−79380号公報(段落0048〜0069、図1,図2)
前述したSASコネクタとSATAコネクタは、図3〜図5に示すようにコネクタの形状が異なるため、SAS用のコネクタにはSATAディスクを搭載可能であるが、SATA用のコネクタにはSASディスクを搭載することができない。また、SAS用のコネクタにSATAディスクを搭載した場合、二重化システムを構築できないという問題がある。
一般的に、SASディスクを実装可能なシステムには、SATAディスクを実装することは可能であるが、SATAディスクを実装可能なシステムにはSASディスクを実装することは不可能である。従って、エクスパンダを用いて構成されたシステムにおいて、SASエクスパンダを冗長化し、SASディスクをアクセスする構成となっている場合においても、片方のエクスパンダの経路からしかSATAディスクにアクセスすることはできない。SATAディスクは1ポートであるからである。
そのため、SATAディスクを搭載する場合には、SATAディスクへのアクセス経路にあるエクスパンダが故障等で動作できなくなった場合には、もう片方のエクスパンダから当該SATAディスクにアクセスできないという問題がある。本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、SATAディスクを用いた場合であっても、それぞれのエクスパンダから双方のSATAディスクにアクセスすることができ、またルート内で故障があり、SATAディスクへのアクセスが両エクスパンダから不可となった場合にも故障箇所の特定を行なうことができるようにしたディスクの搭載システムを提供することを目的としている。
1つの案では、ディスクへのデータの書き込みと読み出しを制御する一対のコントローラ(第1のコントローラと第2のコントローラ)であって、お互いが信号線で接続されたものと、前記対応するコントローラと接続され、2つの入出力ポートを持つ一対のエクスパンダ(第1のエクスパンダと第2のエクスパンダ)であって、お互いが信号線で接続されたものと、前記第1及び第2のエクスパンダとその一方の対応する入出力ポートが接続されると共に、他方の入出力ポートはそれぞれ第1及び第2のエクスパンダとたすきがけで接続された一対のマルチプレクサと、これらマルチプレクサを介して接続されたSATAディスク(第1のSATAディスクと第2のSATAディスク)より構成されることを特徴とする。
1つの案では、前記エクスパンダ側には途中経路までアクセスを行なう機能を、途中経路にあるマルチプレクサには前記エクスパンダからのアクセスに対して応答する機能を設けたことを特徴とする。
1つの案では、第1のエクスパンダから第1のSATAディスクへのアクセスでエラーが発生した時、第2のエクスパンダから第1のSATAディスクにアクセスし、エラーである場合には、切り分け処理を行なうことにより、どの構成要素でエラーが発生しているかを検知することを特徴とする。
1つの案では、前記切り分け処理は、上位の装置から下位の装置に対する情報を取得し、取得した情報を基にエラー発生箇所を特定するものであることを特徴とする。
一側面によれば、それぞれのエクスパンダから双方のSATAディスクにアクセスすることができる。
一側面によれば、データを送信するルートで故障が発生した時にも、どの箇所で故障が発生しているかを探索する時の情報を得ることができる。
一側面によれば、第1のエクスパンダから第1のSATAディスクへのアクセスでエラーが発生した場合に、切り分け処理を行なうことで、どの構成要素でエラーが発生しているかを検知することができる。
一側面によれば、切り分け処理を上位装置から下位装置に対する情報を取得するようにすることで、エラー発生箇所を特定することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はSATAディスクを搭載可能な構成例を示す図であり、SATAディスクを実装したシステムにおいて、冗長化したエクスパンダからSATAディスクにアクセスを可能にするためにマルチプレクサを用いた例を示している。図6、図7と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、30はディスクへのデータの書き込みと読み出しを制御する一対のコントローラで、コントローラ#1とコントローラ#2とから構成されている。31は両コントローラ30間を接続する信号線であり、コントローラ#1のコネクタC10とコントローラ#2のコネクタC11間を結んでいる。
15は一対のエクスパンダであり、エクスパンダ#1とエクスパンダ#2とから構成されている。17は両エクスパンダ間を接続する信号線であり、エクスパンダ#1のコネクタC3とエクスパンダ#2のコネクタC5間を結んでいる。32はコントローラ#1とエクスパンダ#1間を接続する信号線であり、コントローラ#1のコネクタC9とエクスパンダ#1のコネクタC4間を結んでいる。33はコントローラ#2とエクスパンダ#2間を接続する信号線であり、コントローラ#2のコネクタC12とエクスパンダ#1のコネクタC8間を結んでいる。
35は一対のマルチプレクサであり、マルチキャスト#1とマルチプレクサ#2から構成されている。18はエクスパンダ#1とマルチプレクサ#1間を接続する信号線であり、エクスパンダ#1のコネクタC1とマルチプレクサ#1のコネクタC13間を接続している。20はエクスパンダ#2とマルチプレクサ#2間を接続する信号線であり、エクスパンダ#2のコネクタC6とマルチプレクサ#2のコネクタC16間を接続している。19はエクスパンダ#1とマルチプレクサ#2間を接続する信号線であり、エクスパンダ#1のコネクタC2と、マルチプレクサ#2のコネクタC17間を接続している。
21はエクスパンダ#2とマルチプレクサ#1間を接続する信号線であり、エクスパンダ#2のコネクタC7とマルチプレクサ#1のコネクタC14間を接続している。25は一対のSATAディスクであり、SATAディスク#1とSATAディスク#2から構成されている。36はマルチプレクサ#1とSATAディスク#1間を接続する信号線であり、マルチプレクサ#1のコネクタC15とSATAディスク#1のコネクタC19間を接続している。
37はマルチプレクサ#2とSATAディスク#2間を接続する信号線であり、マルチキャスト#2のコネクタC18とSATAディスク#2のコネクタC20間を結んでいる。19はエクスパンダ#1とマルチプレクサ#2間を接続する信号線であり、エクスパンダ#1のコネクタC2とマルチプレクサ#2のコネクタC17間を接続している。40はSATAディスク25とマルチプレクサ35より構成されるSATAユニットである。このように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下の通りである。
図に示すように、マルチプレクサ35とSATAディスク25は1対1で接続されている。一方、マルチプレクサ35とエクスパンダ15とは#1系と#2系とがたすきがけ接続されている。この結果、両方のエクスパンダ#1と#2から#1と#2のSATAディスクに接続可能になっている。この結果、片方のエクスパンダ15が故障した場合でも、もう一方のエクスパンダ15からのSATAディスク25への経路があるため、SATAディスクへのアクセスを保証可能である。
例えば、エクスパンダ#1が故障したものとすると、このエクスパンダ#1からSATAディスク#1にはアクセスすることができなくなるが、エクスパンダ#2からSATAディスク#1へのアクセスが可能となる。この時、マルチプレクサ25は、SATAディスク#1と信号線21を介してエクスパンダ#2と接続されるように切り換える。そして、コントローラ#2からSATAディスク#1へアクセスし、データの書き込みと読み出しの制御を行なうことができるようになる。即ち、図1に示す構成によれば、それぞれのエクスパンダ15から双方のSATAディスク25にアクセスすることができる。
ところで、図1に示すシステムでは、冗長化されたエクスパンダ15から同一のSATAディスクにアクセス可能である(例えば図1において、エクスパンダ#1と#2からSATAディスク#1にアクセスする場合)。この時、故障等によりエクスパンダ#1からのアクセスが不可能となった場合、ルートをエクスパンダ#2からのルートに切り替えてSATAディスク#1にアクセスを行なうが、このルートもアクセス不可能になると、マルチプレクサ#1の故障であるのか、SATAディスク#1の故障であるのかの判断がつかないという問題がある。
そこで、本発明では、ルート内で故障があり、SATAディスク25へのアクセスが両エクスパンダ15から不可能となった場合の切り分け手段として、エクスパンダ15側には途中経路までアクセスを行なう機能を、途中経路にあるマルチプレクサ35にはエクスパンダ15からのアクセスに応答する機能を設ける。このような機能を設けることにより、データを送信するルートで故障が発生した時にも、どの箇所で故障が発生しているかを探索する時の情報を得ることができる。また、第1のエクスパンダから第1のSATAディスクへのアクセスでエラーが発生した時、第2のエクスパンダから第1のSATAディスクにアクセスし、エラーである場合には、切り分け処理を行なうことにより、どの構成要素でエラーが発生しているかを検知することができる。
図2は本発明の動作(切り分け処理)の一例を示すフローチャートである。この例では、エクスパンダ#1からSATAディスク#1にアクセスしている場合の動作について説明する。エクスパンダ#1からSATAディスク#1のアクセスでエラーが発生したものとする(S1)。このエラーの発生を認識したコントローラ#1は、エクスパンダ#2からSATAディスク#1のアクセスに切り替える(S2)。
この状態でコントローラ#1は、エラーをするかどうかチェックする(S3)。エラーでなかった場合、コントローラ#1はエクスパンダ#1及び/又はマルチプレクサ#1の故障であると判断する(S4)。ステップS3でエラーをした場合、コントローラ#1はエクスパンダ#1からマルチプレクサ#1の情報を取得する(S5)。このような情報取得操作は、エクスパンダ側には途中経路までのアクセスを行なう機能を、途中経路にあるマルチプレクサには前記エクスパンダからのアクセスに対して応答する機能を設けたことにより可能となる。そして、情報を取得することができたかどうかチェックする(S6)。
情報を取得することができた場合には、コントローラ#1はマルチプレクサ#1は正常であると判断する。マルチプレクサ#1が正常であるにもかかわらず、エラーをしたことになるから、残りのSATAディスク#1が故障していると判断する(S7)。ステップS6において、エクスパンダ#1からマルチプレクサ#1の情報を取得することができなかった場合には、コントローラ#1はエクスパンダ#2からマルチプレクサ#1の情報を取得し(S8)、情報を取得することができたかチェックする(S9)。
この結果、情報を取得することができた場合には、マルチプレクサ#1は正常であることから、SATAディスク#1が故障と判断する(S10)。情報を取得することができなかった場合には、マルチプレクサ#1以降の構成要素に故障があることになる。即ち、マルチプレクサ#1が故障及び/又はSATAディスク#1が故障であると判断する(S11)。このように、本発明によれば、切り分け処理を上位装置から下位装置に対する情報を取得するようにすることで、エラー発生箇所を特定することができる。以上の説明では、切り分け処理にコントローラ#1を用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、コントローラ#2を用いても同じ切り分け処理を実行することができる。
次に、初期化時の処理について説明する。初期化時には、以下のような処理を行なう。コントローラ30は、切り分けを行なうか否かの判断処理部を持つ。また、コントローラ30は、初期化時に搭載されたディスクがSASであるのかSATAであるのかを認識する。更に、コントローラ30は、SASディスクの場合には故障判断が容易であることから判断処理を実行せず、SASディスクの場合に図2に示す判断処理を実行するようにする。
以上、説明したように、本発明によれば、SATAディスクを用いた場合であっても、それぞれのエクスパンダから双方のSATAディスクにアクセスすることができ、またルート内で故障があり、SATAディスクへのアクセスが両エクスパンダから不可となった場合にも故障箇所の特定を行なうことができるようにしたディスクの搭載システムを提供することができる。
SATAディスクの搭載可能な構成例を示す図である。 本発明の動作の一例を示すフローチャートである。 SASコネクタの外観構成例を示す図である。 SASコネクタの接続の説明図である。 SATAコネクタの外観構成を示す図である。 エクスパンダとSASディスクの接続を示す図である。 エクスパンダとSATAディスクの接続を示す図である。
符号の説明
15 エクスパンダ
17 信号線
18 信号線
19 信号線
20 信号線
21 信号線
25 SATAディスク
30 コントローラ
31 信号線
32 信号線
33 信号線

Claims (2)

  1. 第1のディスク及び第2のディスクと、
    前記第1のディスクに接続される第1のマルチプレクサと、
    前記第2のディスクに接続される第2のマルチプレクサと、
    前記第1のマルチプレクサ及び前記第2のマルチプレクサに接続されると共に、相互に信号線で接続される第1のエクスパンダ及び第2のエクスパンダと、
    前記第1のエクスパンダに接続されると共に、前記第1のディスク及び前記第2のディスクへのデータの書き込み及び読み出しを制御する第1のコントローラと、
    前記第2のエクスパンダ及び前記第1のコントローラに信号線で接続されると共に、前記第1のディスク及び前記第2のディスクへのデータの書き込み及び読み出しを制御する第2のコントローラと
    を有し、
    前記第1のコントローラは、
    前記第1のエクスパンダから前記第1のマルチプレクサを介して前記第1のディスクへのアクセスでエラーが発生し、前記第2のエクスパンダから前記第1のマルチプレクサを介して前記第1のディスクへのアクセスでエラーが発生した場合に、前記第1のエクスパンダ又は前記第2のエクスパンダからのアクセスに対する前記第1のマルチプレクサの応答状態を検出する
    ことを特徴とする情報記憶システム
  2. 前記第1のコントローラは、
    前記第1のエクスパンダからのアクセスに対する前記第1のマルチプレクサの応答状態を検出し、前記第1のマルチプレクサに対するアクセスの応答が検出できなかった場合に、前記第2のエクスパンダからのアクセスに対する前記第1のマルチプレクサの応答状態を検出することを特徴とする請求項1に記載の情報記憶システム。
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